新型コロナ第7波で子どもの感染急増 重症例も増え小児病床もひっ迫|TBS NEWS DIG 2022/08/05

 https://www.youtube.com/watch?v=YTKyBOLzJuI



 オミクロン拡大 子どもの感染急増 後遺症も・・・【報道特集】2022/01/30

 https://www.youtube.com/watch?v=L8aosRUOJWQ

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 コロナ重症化のメインが小さな子どもの世代に移行している。これ以上の大量死を避ける方法は「接種を拒否すること」のみ(子どももそのお母さんも)2022年10月3日

 https://indeep.jp/the-only-way/



欧米のデータに見る「重症化年齢層の若年化」。特に赤ちゃん

もともと新型コロナ感染症というのは、子どもや若者、あるいは赤ちゃんなどでは、基礎疾患がないのであれば、「ほぼ 100%重症化しない病気」でした。

以下の記事で、2020年から 2021年までの、ドイツの 5歳から 18歳までの若い世代を対象にした調査をご紹介したことがあります。



[記事] ドイツの調査で、基礎疾患のない5歳から17歳の子どもたちの新型コロナでの死亡数は「完全なゼロ」であることが判明。一方、ワクチンによる子どもたちの被害は In Deep 2021年12月11日

https://indeep.jp/zero-deaths-from-corona-among-healthy-kids/



 その調査を取りあげたアメリカの記事の冒頭は、以下のようなものでした。

> 主要な新しい研究によると、パンデミックの最初の 15か月間に、ドイツで 5歳から 18歳までの基礎疾患を持たない健康な子どもで COVID-19 で死亡した子は 1人もいなかった。 (WND)

 

 これは、ドイツの該当年齢 690万人すべてを調べた結果です。

 ですので、子どもに関していえば、最善のコロナ対策とは「何にもしないこと」でした。ロックダウンもマスクも、ましてワクチンなどはまったく不要な存在だったのですけれど、この記事を書いた 2021年12月には、すでに若い世代へのワクチンも展開されていました。



(2021年12月11日 のIn Deep より)

> このドイツの調査では、基礎疾患のない 5歳 - 17歳の死亡率は「完全なゼロ」です。



> あるいは、重症化(ICUに搬送される)率も、5歳から 11歳では「 5万人に 1人」という数値となっていて、むしろ重症化するほうが珍しいのです。



> 何もしなければ、子どもはコロナで死亡することはないということが示されていますが、しかし、

> 「ワクチン後のこれからは違う」

> とも思います。

> 接種してしまった子どもは、通常の自然免疫が徹底的に抑制されてしまう可能性がある上に、子どもにも ADE のリスクがつきまとうと思われ、これからはもう「死亡 0 」ということはなくなっていくと思われます。 (indeep.jp)



 この恐れが、現実化しつつあります。

 アメリカ、ヨーロッパなどの最新のデータで、「若い世代と赤ちゃんの世代の間で、コロナ感染と重症化が拡大している」ことが示されていました。

 以下は、アメリカのワシントン州政府の保健局が 9月28日に発行した最新の文書の冒頭です。



 ワシントンの子供と若者の COVID-19 症例 2022/09/28 ワシントン州保健局

 このレポートの目的は、ワシントン州の 0歳から 19歳までのすべての子供と若者の COVID-19 に関する情報を提供することです。



 州全体で、子供と若者たちは、引き続き COVID19 パンデミックの影響を受けています。

 学校では感染拡大防止に努めておりますが、すべての子供と若者の病気の負担を理解することは、コミュニティを助けることができ、教育サービス地区、学区、および学校の、今後の変化への準備と対応を改善することができます。



 2022年 9月3日から 9月17日までのワシントン州の子供と若者の間での症例は以下のようになっています。



– 2,746 人の症例 (人口 100,000人あたり 145.6人の症例)

– 若い世代の症例率が上昇している

– 0〜 3歳の子供の発症率が最も高かった (人口 100,000人あたり 191人)

– 38人の入院があった(人口10万人あたり2回の入院)

– 報告されたワシントン州のすべての子供と若者で合計 21 人の死亡があった



 以下は、この文書にあるグラフで、ESD 101 とかの数値は、地区のことのようですが、9月3日から 9月17日までのデータは、その前回のデータと比べて、若い人たちの症例が大幅に増加していることがわかり、特に「 0歳から 3歳が劇的に増加している」ことがわかります。

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 なお、ここで注意したいのは、「 0 - 3歳は、ワクチン接種年齢ではない」ということですが、最近の以下のふたつの記事などで、

 「どのように赤ちゃんにワクチン mRNA が移行するか」

 というようなことをお察し下さればと思います。「妊婦さんから赤ちゃんへの抗体の移行」と、「母乳を介しての mRNA の移行の可能性」が示されたものです。



 [記事] 日本の研究で、コロナワクチンを接種した妊婦さんの赤ちゃんに「中和抗体が大量に移行する」ことが確認される (ということは感染増強抗体も…) 地球の記録 2022年9月26日

 https://earthreview.net/stop-these-words/



 [記事] 世界最大の医学誌のひとつに「授乳を通じて母親から赤ちゃんにワクチン mRNA が移行する」ことを確認した論文が掲載される… 地球の記録 2022年9月29日

 https://earthreview.net/mrna-in-human-breast-milk/



 これらのことは、実際には、2020年にわかっていたことで、それはファイザー社自身のコロナワクチン臨床研究実施計画書にどちらもあり、臨床試験で確認されていたことでもあります。

 問題は、その後のさまざまを見ていると、

 「赤ちゃんなど小さな子どものほうが免疫抑制の影響を受けやすいかもしれない」

 ということが示されていることです。



 世界中で、本来ならあり得ない「ウイルスの重複感染」事例が数多く見られるようになってきたのです (普通は「干渉」という原則により、複数のウイルスに感染・発症はしません)。



 [記事] 世界中に広がる子どもの免疫消失 : オーストラリアでもコロナ、インフルエンザ、RSウイルスの3種のウイルスに「重複感染」して入院する赤ちゃんが急増  In Deep 2022年7月2日

 https://indeep.jp/virus-interference-collapsed-in-australia/



 なぜ、このようなことになったのかの正確なメカニズムは解明されていませんが、「 2022年から突然こういうことが増えた」という時期的な部分からの推定はできます。

 ワクチン後の免疫不全に関しては、かなり研究が進んでいます。以下の記事などにあります。



 [記事] コロナワクチン後天性免疫不全症候群(VAIDSとも)への警告に関する論文からも、ストレートな曝露を受けた小さな子どもたちへの懸念がさらに  In Deep 2022年5月4日

 https://indeep.jp/god-help-the-children-and-the-babies/



 おそらく、0歳から 3歳くらいまでの乳幼児の免疫というのは、まだ胸腺の発達が未熟なために「小さな免疫抑制の力がかかっただけ」で、免疫を失いやすいのかもしれません。

 あるいは、赤ちゃんの場合は、お母さんからずいぶんと免疫を受け継ぐ、あるいは母乳などから得ていると思われますが、そのお母さん自身の免疫に問題が起きていたり、あるいは、本来なら保護を提供してくれる「母乳」にもスパイクタンパク質などが含まれていたとする場合、



「赤ちゃんがどこからも免疫能力を得られなくなる」

 こともあり得るのかもしれません。



 なお、英国の最新のデータでも、

 「乳幼児のコロナ重症率が、中年世代に並んできている」

 ことが示されています。

 以下は、イングランドの ICU (集中治療室)への搬送率です。

 人口10万人あたりの ICU 搬送率 (9月25日まで)



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 英国家統計局



 今のところこの最も低い年齢層の死亡率は、それほど上昇していないですが、「これから冬」だというのが問題です。

 「ワクチン伝播による免疫低下の中で、気温の低下と共に、さまざまな感染症ウイルスが循環し始める」という時期になります。



 こうなりますと、コロナのオミクロン亜種がどうだとかそういう問題はあまり関係なく、インフルエンザでも、単なる風邪でも、もはや関係ありません。

 もちろん、コロナの場合、そろそろ抗体依存性増強 (ADE)という問題が顕著に出てくる時期である可能性もあります。



 実際には、私個人は、もう ADE の問題は広くあらわれていると思いますが、それが ADE なのかどうかを判断する基準はないですので、そういう懸念があるということしか言えないですが、ADE も小さな子どものほうが影響を強く受ける可能性があると思います。



 というのも、過去のフィリピンでのデング熱ワクチンでの ADE では、亡くなった中心は子どもだったからです。 接種の対象が子ども中心だったこともあるかもしれないですが、しかし「子どもが多数亡くなった」という事実があります。

 まして、現在のコロナワクチンは mRNA タイプで、過去の一切の知見がないものであり、ADE の現出がどうようなものになるのかは誰にもわかりません。



 いずれにしましても、この冬、全世界でかなり多くの子どもたちが影響を受けるということに関しては、なかなか避けることは難しいように思います。

 最も懸念されるのは、

「子どもたちの症例と重症化が増えるにしたがって、若年層へのワクチンキャンペーンと接種推奨がさらに大きくなる」ことです。



 若い世代へのワクチン接種は、ここまで書いたような「負の影響」を与える以外には何の意味もありません。

 以下のようにヨーロッパでは、過剰死が果てしない上昇を見せていますが、日本が、こんなようなことに追随する必要はないはずです。



 [記事] ヨーロッパ全体での「謎の過剰死の急増」に困惑する専門家と科学者たち。欧州最大の超過死亡率を記録したスペイン政府は正式な調査を命じる… In Deep 2022年9月16日

 https://indeep.jp/increase-in-deaths-across-europe/



 この冬、かつてないような若い世代の症例と重症化が増加する可能性が高いですが、その対応は「決してワクチンではない」ということを、あるいは、それは事態を悪化させる、ということをお考えいただきたいと思います。

 仮に、今後、再度のコロナ感染拡大の中で、若い世代への接種の推奨が始まったとした場合、それに従うと、単純に事態が悪化します。

 そういうサバイバルの渦中に私たちはいます。

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 引用以上



 東京理科大、村上康文名誉教授は、ワクチンの多重接種について深刻な警鐘を鳴らしてきた。それは、5回以上の多重接種で、免疫不全を引き起こし極端に致死率が上がるというものだった。

 https://twitter.com/toju46021237/status/1560831554867572736



 東北医師の会など、ワクチン多重接種に疑問を持つ医療関係者からの警告も増えている。

 

 新型コロナワクチンを4回以上、多重接種すると、免疫が破壊されたまま戻らない

2022年09月11日

 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1984.html

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 再度警告します。4回目のコロナワクチン接種には命の危険があるので絶対に打たないようにしてください(8/31一部改訂)八子クリニック 2022/07/28

 https://www.yagoclinic.com/news/847



https://www.yagoclinic.com/news/763



他人にコロナワクチン接種を止めさせる方法パート2(オミクロン型用)

https://www.yagoclinic.com/news/1149



ワクチン推進派の方にも是非見てほしい。これを見てもまだワクチン接種の正当性がありますか?

https://nico.ms/sm40998900?ref=nicoiphone_other



現在、日本ではいわゆる第7波といわれる連日爆発的な新規感染者(正しくはPCR陽性者)のメディア報道がなされて、やはり4回目の追加接種、若い方は3回目の追加接種をした方がいいのかと考えている方も増えてきたかと思います。



ただ、最近のメディア報道で違和感を感じるのは新規感染者(PCR陽性者)の以前は報道されていた様な有症状、無症状の内訳が全く報道されていない事です。

都道府県レベルのデータでは発表している所はありますが、なかなか一般の人はそこまで調べる事はありませんので、大手メディアしか目にしない一般の人たちには実際に症状のある人(従来の概念での感染者)がどの程度いるのかは全くわかりません。



無症状で無料PCR検査場へ行って陽性になっている人も相当数いる事が予想されますが、その内訳もしっかりと報道せずに、陽性者の数の勢いでとにかくここぞとばかりに追加接種をさせようとの報道が目立ちます。



院長コラム:いつまでするの? PCRスクリーニング検査

https://tohokuishi.localinfo.jp/posts/34747224



また、接種率の低い若年層への接種を進めようと今回の第7波では特に若年層での感染が拡大しているかの報道をしていますが、実際は下記の通りに、若年層が感染しやすくなったオミクロン株への変異後の今年2月の第6波以降で各世代間での割合に大きな変化はなく、明らかなミスリードといえます。



そもそも日本では80%以上の人が2回、60%以上の人が3回のワクチン接種を済ませ、ほぼ100%近い人が常にマスクをした生活をしているのに、感染対策を全く止めた国よりも多いこの新規陽性者数というのは、今まで行っていた感染対策がすべて間違っていたからだとは思いませんか。



日本ほどマスクをしている国はありませんので、海外ではこの日本の状況からマスクには感染防御の効果がない事が証明されたと報道されています。

しかし、テレビからでしか情報を得られない高齢者を中心とした情報弱者の多い日本ではこれだけ連日テレビで煽られてしまうと、やはり追加接種をした方がいいのかと考えている人も増えてきているのではないでしょうか。



すでにワクチンに感染予防効果がない事は周知の事実で、オミクロンBA.5株は既存のワクチンによる抗体をすり抜ける免疫回避(逃避)が特徴であるにもかかわらず、いまだに行政はテレビを中心(主に高齢者がターゲット)に周りの人のために、大切な人のためにといわゆる ”思いやりワクチン” と感染予防効果があるかのように宣伝していますので、まず現在のワクチン接種の感染予防効果についてみてみましょう。



8/22〜28の厚労省発表のワクチン接種歴別の10万人あたりの新規陽性者です。

(令和4年8月の人口推計による再計算後のデータです)

(okhotska氏Twitterより引用)



https://twitter.com/0kh0tska/status/1567578021053497345?s=12&t=XUq6uUEInwsg6sE4I_cFcw





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以前に比べると若年層においても、未接種者と2回接種者間での10万人あたりの新規陽性者数の差は減ってきており、全体に2回接種者における新規陽性者の多さが目立ちます。50歳以上では未接種者の陽性者数は3回接種者とほぼ同等です。



ただこのデータには接種歴不明(接種した日付を覚えていない人)の20〜30%の陽性者数が含まれていません。さすがに接種をしたかしていないかを覚えていない事は考えづらいため、これらの接種歴不明の陽性者は2回以上の接種者に含まれる可能性が高く、複数回接種者数はもっと多い数になる事が推察されます。



そして、後述するようなデメリットの方が大きいため、重症化のない現状のオミクロン株に対しての子供への接種、3〜4回目の追加接種、オミクロン型対応ワクチンの接種は不要です。



この厚労省のデータでのワクチン接種による感染予防効果がない事、後述するほとんど重症化はしない事、免疫抑制の事実を知れば、まともな医学教育を受けた医師なら接種をすすめようとは思わないでしょう。

ただ、接種を続けている多くの医師はこれらの事実を知らない可能性が高く、ある意味そういう医師が最も危険な情報弱者といえるかもしれません。



以前に厚労省はデータ改ざんをして未接種者の陽性率を高くみせての接種推進を行っていましたが、さすがに前述のように最近のデータでは感染予防のための接種との論調はできなくなり(最近また始めましたが)、接種の意味づけとして”重症化予防”を打ち出してきています。

ただ、先行してBA.5株が流行していたヨーロッパ、アフリカの状況をみると、ほとんど重症化はしていないようです。



ここで日本で最も正確に情報を収集・開示している静岡県浜松市の今年のオミクロン株になってからのデータを紹介します。

未接種者〜3回接種者は99%以上が無症状・軽症でしたが、4回目接種者のみ無症状・軽症が96〜97%で3〜4%が中等症で、接種回数を問わず重症者はいませんでした。



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下の表は7/11の静岡県新型コロナ対策専門家会議資料の季節性インフルエンザとの比較データです。



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皆さん、上記の2つのデータを見てどう思いますか?



この季節性インフルエンザよりもはるかに低い重症化率のオミクロン株に対するワクチンの重症化予防の意味とは何なんでしょうか。

ちなみに死亡率は注釈の通りに直接死因がコロナ以外も含まれているのでインフルエンザ並みになっていますが、これは他病死でも死亡時にコロナ(PCR)陽性ならコロナ死として報告されるシステムになっているからです。



そして、あまり重症化しない事がわかってきたためか、最近はコロナ後遺症にならないためにワクチン接種をしましょうとの論調も出てきました。

ただ、そもそも感染をしてしまえば必ず後遺症をおこす可能性はありますので、ワクチン接種が感染予防にならないという時点でコロナ後遺症に対しての接種というのは全くナンセンスです。



またワクチン接種によるコロナ後遺症の軽減などというデータは存在しませんので、テレビの誤情報に惑わされないようにしましょう。

それどころか、現在コロナ後遺症として扱われている人のかなりの数が実はその後に接種したワクチン後遺症ではないかと言われています。本人(担当医も)はワクチンでそんな事が起きる訳はないと思い込んでいるために、コロナ感染のための症状だと思い込んでる可能性があります。



ワクチン後遺症とは ➡️ https://vmed.jp/vacsequelae/

そもそもコロナに感染さえしなければ、後遺症を起こしたり、重症化する事はありませんので、感染予防効果のない追加接種をしないことが、最大の後遺症・重症化の防止になる事はお解りになったかと思います。



それでは追加接種を繰り返すとどうなるのでしょうか。

(ここからは少し難しいですが、非常に重要な内容で、接種してはいけない真の理由です。)



同じワクチン(抗原)を繰り返して接種し続けると、その抗原に対する抗体しかできなくなってしまう抗原原罪という現象が起きてきます。

つまり、現在接種しているワクチンは2020年当初の武漢型コロナに対するワクチンなので、武漢型スパイクタンパク質(ワクチンを接種してできる抗原になる物質)に対する抗体しかできません。



これを聞いただけでも、頻繁に変異を繰り返しているウイルスに対して効果がない事は容易に想像できますが、実際にオミクロン株に感染した場合やオミクロン型対応ワクチンを接種した場合でもオミクロンに対する特異的な抗体は作られずに武漢型の抗体の一部が増えるだけなので、同じオミクロン株に複数回感染するという現象が起きてきます。



さらにオミクロン型対応ワクチンの場合にはオミクロンBA1のスパイクタンパク質が全く対応する抗体がない状態で血管内に大量に存在する事になり、これによる重篤な副反応が起きると考えられています。(スパイクタンパク質は血管に対しての毒性があるといわれています。)



ちなみに未接種者がオミクロン株に感染するとちゃんと感染したオミクロン株に対する抗体(感染予防に最も重要な粘膜型のIgA抗体も)が作られて、今後の感染防止に役立ちます。



この抗原原罪そして後述する免疫抑制はおそらくすでに起きており、今回のオミクロンBA.5株感染者の多数の治療経験のある医師の話では、未接種は速やかに症状が改善するのに対して複数回接種者はかなり症状の改善に時間がかかったとの事でした。



また頻回の追加接種により、武漢型スパイクタンパク質に対する抗体の親和性(抗原と抗体が結合しやすくなる)が極限まで高くなるといわれています。この状態で新たな武漢型のワクチンの追加接種をするとさらに新たな武漢型スパイクタンパク質が大量に生成されて、それが末梢血に流れて強力な抗体が産生されます。



すると武漢型スパイクタンパク質に高親和性の抗体が結合して巨大な抗原抗体複合体の塊を形成して、これが血栓形成の核になって血栓性疾患(脳梗塞、心筋梗塞)の原因となり、さらに体内各所の毛細血管を詰まらせる事によって慢性的な体調不良の原因にもなるため、これがワクチン後遺症の病態と言われています。



もし、家人がワクチン接種後に何らかの血栓症が原因で命を落とした場合には、必ず病理解剖をしてその血栓を採取して血栓についての詳細な検査を依頼してください。その血栓から武漢型のスパイクタンパク質が検出されれば、ワクチン接種による死亡である事が証明できます。



日本病理学会、日本法医学会、日本法医病理学会からも新型コロナワクチン接種後死亡症例の病理解剖、法医解剖を積極的に推奨する旨の提言も出されています。

https://www.pathology.or.jp/jigyou/byouri_20220725.pdf



そして最近の分子生物学的な分析では今回の様なmRNA型生物製剤の繰り返す接種により、制御性T細胞が活性化することがわかってきています。制御性T細胞とはその名の通り、過剰な免疫を抑制して免疫のコントロールをしている細胞です。制御性T細胞が活性化することで免疫系の暴走(サイトカインストーム)を防ぐので、見かけ上はコロナの重症化を阻止する様には働きます。(免疫抑制の機序の詳細:制御性T細胞活性化→IL10放出→免疫を抑制するIgG4が誘導)



さらに、制御性T細胞が活性化すると細胞傷害性T細胞(キラーT細胞)による感染細胞への攻撃能力も低下するために、あらゆる免疫機能が低下してしまいます。

免疫機能が抑制されると感染症のみならず、がん細胞を抑える免疫までもが抑制されて発癌傾向が強くなってきます。



ただ、実はこの免疫抑制はmRNA型生物製剤を成立させるためには必要な反応であり、元々そのように設計(ウリジンがシュードウリジンという修飾核酸に変換)されているのです。

mRNA製剤を接種すると、まず体内の細胞内に入って抗原となるスパイクタンパク質を生成し、そのスパイクタンパク質が細胞の表面に付着します。そのスパイクタンパク質に以前に生成された抗体が結合すると、体はこれを異物と認識してリンパ球が排除しようとする免疫反応が起きてしまいます。



ただ、すぐに排除されてしまうと十分な抗体産生ができなくなるために、あえて免疫を抑制してリンパ球の排除から免れるような仕組みにしているのです。



そして問題はこれが一時的な事象ではなく、mRNA製剤の接種による免疫系へのダメージは場合によっては今後一生付きまとう可能性があり、欧米ではワクチン後天性免疫不全症候群(VAIDS)という言葉まで生まれています。

それゆえ、免疫機能が未熟な子供に対して接種する事は死刑を宣告するのと同じことだとまで言っている研究者もいます。



ただ、幸い2回目接種から10ヶ月で免疫力が回復してきたとの報告(下記 J Sato氏Twitterより)も出てきていますが、メディアに煽られて追加接種を繰り返すと免疫抑制は永遠に続きます。



https://twitter.com/j_sato/status/1557263252605640704?s=12&t=6s_Ys6KNjTq-2iP9I1Ordg



これは2020年12月世界に先駆けて新型コロナウイルスのワクチン接種が開始された米国のCDC(米国疾病対策センター)によって管理されている、早期にすべての予防接種の安全性に関する問題を発見するモニタリングシステム Vaccine Adverse Event Reporting System;VAERSによるレポートです。死亡も含めたおびただしい数の有害事象が報告されています。



3回目接種率が30%台の米国でこの数値なので、3回目接種率60%以上ですでに4回目接種が始まってしまった日本の実数も推して知るべしです。

これだけの有害事象のリスクを負ってまで、この弱毒ウイルスに対してまだ追加接種する必要はありますか?



院長コラム:コロナワクチン接種後に世界では何が起きているのか

https://tohokuishi.localinfo.jp/posts/34405694

日本国内においてもコロナワクチン接種後に急に発症した多数の疾患が、2022年4月から9月の間に多くの医学学会で報告されています。(報告予定も含む)



日本におけるコロナワクチンと疾患の関連報告

https://vmed.jp/gakkai/



さらに生殖機能への影響も懸念されており、将来的な子孫への影響も危惧されます。

1)全女性へ警告!コロナワクチンと婦人科のリアル

https://tohokuishi.localinfo.jp/posts/36138671



2)全年齢の女性、中高生にも知ってほしい、保護者に届けたい コロナワクチンと婦人科のリアル 2

https://tohokuishi.localinfo.jp/posts/36266571



3)コロナワクチン後の精子への影響

https://tohokuishi.localinfo.jp/posts/36299722







それでも迷っている方は、おそらく接種前には十分なインフォームドコンセントはなされないと思いますので、こちらをご覧の上検討ください。

また、難渋する親の説得にも下記リンクから有害事象、副反応をプリントアウトして、下記の書籍と一緒に送ってあげましょう。



ファイザーコロナワクチン有害事象 副反応一覧 1291種 (日本語対訳) いけのり通信



https://ikenori.com/soudan/archives/42313



コロナワクチン 失敗の本質(宝島社新書) 宮沢 孝幸氏・鳥集 徹氏 共著 8/10刊行

https://t.co/7pd5h1E9H3



最後に現実となってほしくない研究結果を紹介します。

非mRNA型予防薬「murak抗体(ムラック抗体)」の開発者の東京理科大学名誉教授 村上康文氏によると同一の抗原で繰り返し免疫化を行った場合、5回目から死亡する例が激増、7〜8回繰り返すと半分近くが死亡するという動物での研究結果があるそうです。(下記動画内での解説によると本当は7〜8回だと全滅したとの事です。)



ただ、動物での実験よりヒトでのワクチン接種においては間隔をあけることが多いため、動物でのケースよりはリスクは低くなるが、これを5回以上人体に接種することにはリスクが伴う可能性があると警鐘を鳴らしています。

(Laughing Man氏 Twitterより引用)

https://twitter.com/jhmdrei/status/1555357929737539585?s=12&t=SgA17gyJ_4qGMY1NkkzPsQ



この提言をした東京理科大名誉教授 村上先生を迎えての東北有志医師の会の緊急座談会です。この動画を見たら、恐しくなって絶対にこのワクチンは2度と接種したくなくなります。

やや長めで難しい話もありますが、ワクチン接種を止めさせる説得には最適です。



緊急座談会 3・4回目のワクチン接種を進めない理由

https://nico.ms/sm40895964?ref=nicoiphone_other

https://nico.ms/sm40896085?ref=nicoiphone_other

https://nico.ms/sm40896165?ref=nicoiphone_other

出演: 北海道大学 駒野宏人客員教授

東京理科大学 村上康文名誉教授

東北有志医師の会代表 後藤 均 医師



当院の当初からのコロナワクチン接種に対する対応についてはこちらをご覧下さい。

https://www.yagoclinic.com/news/556

何度でも警告します。4回目の追加接種(もちろん3回目も)、オミクロン型対応ワクチンの接種は絶対に止めて下さい。

今までは何ともなくても、今後致命的な病気を引き起こす危険があります。



重症化しない子供への接種は将来の免疫機能を破壊する小児虐待行為にあたるので絶対に止めて下さい。



上記の文面はすべて当クリニックの個人的な見解ではありますが、同じ理念で繋がっている東北有志医師の会・全国有志医師の会ではコロナワクチン接種事業の中止を求めてを行政(国・地方自治体)への働きかけを行っておりますので、応援をよろしくお願いします。

東北有志医師の会  https://tohokuishi.localinfo.jp/

全国有志医師の会  https://vmed.jp/



緊急声明

5〜11歳の子供達への新型コロナワクチン接種の「努力義務」規定に強く抗議します。

子供達、若者達への新型コロナワクチン接種の即時中止を求めます。

https://vmed.jp/wp-content/uploads/4d4a8ac65c94739150884b7f9325bdcd.pdf

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引用以上 私の説明は不要だろう。