2019年12月

      原発事故と避難の権利】「新たな分断持ち込むな!」�犲�主避難�畫竿歡蠅靴身鏐霍颪遼熟世法峽嫁倭幣戞弩狭陲蕕�怒りの抗議声明
     (2019/12/03 民の声新聞)

     http://taminokoeshimbun.blog.fc2.com/blog-entry-390.html

     原発事故で群馬県内に避難した人々が国や東電と争っている「群馬訴訟」の控訴審(東京高裁)の原告が、改めて怒りの声をあげた。国が今年9月の口頭弁論期日で「(福島に暮らしている)住民の心情を害する」、「国土に対する不当な評価となる」などと避難指示区域外からの避難(いわゆる�犲�主避難�瓠砲鯀竿歡蠅垢觴臘イ鮟猗�書面で陳述した問題に関し、2日夕の記者会見で抗議声明を公表。怒りをこめて撤回を求めた。

     会見には、福島県内に暮らしながら裁判を続けている「生業訴訟」の中島孝原告団長も同席。在住者の立場から「避難の有無で分断するな」と声をあげた。

     日本政府の放射能事故避難に対する見解
     9月17日の第7回口頭弁論期日で国が陳述した第8準備書面。

     【自主的避難等対象区域からの避難者について(中略)平成24年1月以降について避難継続の相当性を肯定し、損害の発生を認めることは、自主的避難等対象区域での居住を継続した大多数の住民の存在という事実に照らして不当(中略)低線量被ばくは放射線による健康被害が懸念されるレベルのものではないにもかかわらず、平成24年1月以降の時期において居住に適さない危険な区域であるというに等しく、自主的避難等対象区域に居住する住民の心情を害し、ひいては我が国の国土に対する不当な評価となるものであって、容認できない 】

     私は、この国の見解に対して、日本政府に対する煮えくりかえる憎悪を抑えることができない。
     要するに、「避難できなかった=しなかった住民がいるのだから、避難した住民は許さない。」と述べている。
     「低線量被ばくは放射線による健康被害が懸念されるレベルのものではないにもかかわらず」
     とは、どこの糞官僚が言っている? 名前を出せ! こいつは、いずれ民主政権が登場したなら、刑務所に叩き込むしかない。

     以下引用
    *************************************************************************

    【「�犲�主避難�畧佞瓩訝膣屬い覆ぁ廖�

     「ひと言だけ、すみません」
     約1時間にわたって開かれた記者会見が終わろうとした時、「群馬訴訟」原告の1人、丹治杉江さん(福島県いわき市から群馬県前橋市に避難継続中)が心情を吐露した。

     「避難元のいわき市の仲間たちは、私が避難した事を決して責めたりしません。逆に、群馬で暮らす事を応援してくれる人がたくさんいます。
    それなのに、国がこんな事を裁判という公の場で主張した事に憤りを感じています。群馬訴訟の原告たちはなかなか顔を出して主張する事が出来ないのですが、悔しさを抱えています」

     「私が前橋地裁での一審判決で得た賠償金は18万円です。それでも『たくさんの賠償金をもらったんだろ?』という言葉を常に浴びます。
    こうして裁判を続けていると『まだ金が欲しいのか?』と言われます。顔と名前を公表して闘うのは本当につらいんです。
    もうやめてしまいたいです。原発事故から8年9カ月が経ちました。本当につらいです。いわき市の自宅を手放し、夫と2人で群馬県に�犲�主避難�瓩鬚掘�仲間たちと裁判を起こしました。私たちは、とても言葉では言い表せないくらい、つらい想いをたくさんしました」

     そもそも、なぜ原発事故の被害者が司法の場で闘わなければ救済されないのか。
    なぜ正当な救済を求めているだけなのに周囲から責められなければならないのか。
    挙げ句、なぜ�牴坦嘉�事者�瓩任△觜颪吠�断を加速させるような主張をされなければならないのか。
    丹治さんはこみ上げるものを押し殺すように、次のように言葉をつないだ。

     「でもね、今回の国の主張を読んで、絶対に負けるわけにはいかない、黙るわけにはいかない。この裁判に負けてしまったら未来の子どもたちに申し訳が立たない。そして�犲�主避難�瓩靴得爾鬚△欧蕕譴覆っ膣屬燭舛里燭瓩砲盍萃イ蕕覆韻譴个覆蕕覆い箸いα曚い鵬�めてなりました。8年9カ月間、原発事故で苦しんでいるのは�犲�主避難者�瓩眸鯑饂惻╋莪萋眸鯑饉圓癲�避難をせずに福島県内で暮らしている人々も同じです。国や東電はきちんと事故の責任を取っていただきたい。時期や区域で一方的に線引きしないでいただきたい。そういう想いでいっぱいなんです」

    【「心情害されたと思ってない」】

     問題となっているのは、今年9月17日の第7回口頭弁論期日で被告国が陳述した第8準備書面。�犲�主避難者�瓩砲弔い銅,里茲Δ妨靴靴ど集修波歡蠅靴討い襦�

     「自主的避難等対象区域からの避難者について(中略)平成24年1月以降について避難継続の相当性を肯定し、損害の発生を認めることは、自主的避難等対象区域での居住を継続した大多数の住民の存在という事実に照らして不当(中略)低線量被ばくは放射線による健康被害が懸念されるレベルのものではないにもかかわらず、平成24年1月以降の時期において居住に適さない危険な区域であるというに等しく、自主的避難等対象区域に居住する住民の心情を害し、ひいては我が国の国土に対する不当な評価となるものであって、容認できない」

     抗議声明で、丹治さんたちは「(福島県外への避難を選択しなかった)在住者の中で、あからさまに避難した者の選択を否定し、非難する人は決して多くはありません。

    多くの人たちは、避難した者の選択を尊重し、時に支援してくれています。さらには、在住者の中にも、自身や家族の放射線被ばくを危惧し、事故から8年以上たった今でも自分も避難すべきではないかとの葛藤を抱えている者も少なくないのが実情です」と反論。

     「避難それ自体が『居住する住民の心情を害する』などときめつけることは、在住者の実情とも合致していません。他方、訴訟を提起した人は、避難せずに在住を継続した住民について、その選択の是非を問うものではなく、むしろ在住する選択もまた尊重されるべきであると主張するものです」などとして、撤回や裁判所の公正な判断を求めている。

     会見に同席した中島孝さん(「『生業を返せ、地域を返せ!』福島原発訴訟」原告団長、福島県相馬市)は「私は心情を害されたなんて全然思っていません。
    だって私だって息子を逃がそう、自分も逃げようと考えたわけですから。ただ、経営する鮮魚店を背負って逃げるわけにもいかなかった。

    それに、そんな事を言われると、われわれ福島県内に住んでいる者が避難者を追いこんでいるかのようになってしまう。
    そんな事思っていませんよ。心底、避難している人は大変だなあと考えているのですから。結局は、避難者と在住者とを分断させて、原発事故の問題をうやむやにしてしまう企みがあるのではないか、と思います。国も東電も、いまだ続いている被害に向き合う方向に転じて欲しい」と訴えた。 

    **************************************************************************

    引用以上

     この文章を読んでいたら、激怒のあまり視野が暗くなってしまって、脳梗塞を心配しなければならなかった。
     もう、どんなことがあっても糞官僚どもを許さない。もしも山本太郎政権が登場したなら、過去に遡及して、こいつらの加害犯罪を曝き、刑務所にぶちこまねばならないと固く決意した。

     離島に放射能汚染リサイクル施設を作って、安倍晋三や麻生太郎、事故の責任を負うべき糞官僚どもを、死ぬまで、先の見えない賽の河原の石積みのような浄化作業をやらせたい。奴らは被曝が安全だと言ってるのだから自分で証明してもらいたい。

     私は、このブログやツイッターで、311巨大事故の1年以上前から原発の犯罪を糾弾し続けてきた。
     「フクイチ放射能事故で一人の死者も出ていない」とする究極のウソ、デマカセを放置しているから、こういうことになる。
     私が、事故後、福島県内だけで推定2000名を超える急性放射能死者が出ていると繰り返し証明しているではないか?

     本当のところ、福島第一原発事故の被曝で何が起きているのか?  その1
     http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-365.html

     2017年集計で、岩手県では直接死、死者不明併せて6003名うち関連死463名
    宮城県は死者不明併せて14908名 関連死が926名
    福島県が死者不明併せて1992名 ところが関連死が2147名
     
     岩手県の関連死割合は 7.7%、宮城県の関連死割合は6.2%
     ところが、福島県だけは関連死割合が108%なのである。
     
     この差の理由は何か?
     
     なぜ福島の関連死が直接死より多いのか? それは福島県の人々が震災のなかで建物倒壊や津波被災以外の理由で2100名もの人々が死んでいるからなのであり、それでは該当する理由はと考えれば、フクイチ事故による放射能によって死亡した以外の説明は不可能である。
     
    仮に、岩手や宮城と同等の割合なら、福島の関連死は7%で計算しても、わずか140名である。ならば2147名から140名を引いた2007名が放射能被曝死であると断定してもよい。

      本当のところ、福島第一原発事故の被曝で何が起きているのか?  その2低線量被曝とは? (2018年05月27日)
     http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-366.html

     本当は、福島で何が起きているのか? 拙著 
     再掲 原子力発電は事故を起こさなくとも日本人を殺戮している その2 東北
    (2018年05月10日)
     の一番下にある、GDFREAKの2014年統計データをご覧いただきたい。一目で理解できるはずだ。
    http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-342.html

     あんまり腹が立って、クラクラしている。どうして、こんなひどい仕打ちがまかり通るんだ!
     国が喜んで「放射能で被害はなかった」なんて真っ赤なウソを平然とつき続けていられる本当の理由は、それを信じている原発推進の馬鹿どもがいるからだ。
     私が「福島はアウシュビッツだ」と発言したとき、私をこそこそと誹謗中傷するクズが蛆のように湧き出したが、誰一人、身元を明らかにして正々堂々と論争する者はいなかった。
     結局、下劣な糞中傷しかできないネトウヨのアホどもは、自分に自信がなくて何も分からないで自民党を支持している知能の不足した連中なのだ。
     自分に自信があれば、なんで、こそこそ身元を隠す必要があるか?

      https://togetter.com/li/435841

     

      原発事故と避難の権利】「新たな分断持ち込むな!」�犲�主避難�畫竿歡蠅靴身鏐霍颪遼熟世法峽嫁倭幣戞弩狭陲蕕�怒りの抗議声明
     (2019/12/03 民の声新聞)

     http://taminokoeshimbun.blog.fc2.com/blog-entry-390.html

     原発事故で群馬県内に避難した人々が国や東電と争っている「群馬訴訟」の控訴審(東京高裁)の原告が、改めて怒りの声をあげた。国が今年9月の口頭弁論期日で「(福島に暮らしている)住民の心情を害する」、「国土に対する不当な評価となる」などと避難指示区域外からの避難(いわゆる�犲�主避難�瓠砲鯀竿歡蠅垢觴臘イ鮟猗�書面で陳述した問題に関し、2日夕の記者会見で抗議声明を公表。怒りをこめて撤回を求めた。

     会見には、福島県内に暮らしながら裁判を続けている「生業訴訟」の中島孝原告団長も同席。在住者の立場から「避難の有無で分断するな」と声をあげた。

     日本政府の放射能事故避難に対する見解
     9月17日の第7回口頭弁論期日で国が陳述した第8準備書面。

     【自主的避難等対象区域からの避難者について(中略)平成24年1月以降について避難継続の相当性を肯定し、損害の発生を認めることは、自主的避難等対象区域での居住を継続した大多数の住民の存在という事実に照らして不当(中略)低線量被ばくは放射線による健康被害が懸念されるレベルのものではないにもかかわらず、平成24年1月以降の時期において居住に適さない危険な区域であるというに等しく、自主的避難等対象区域に居住する住民の心情を害し、ひいては我が国の国土に対する不当な評価となるものであって、容認できない 】

     私は、この国の見解に対して、日本政府に対する煮えくりかえる憎悪を抑えることができない。
     要するに、「避難できなかった=しなかった住民がいるのだから、避難した住民は許さない。」と述べている。
     「低線量被ばくは放射線による健康被害が懸念されるレベルのものではないにもかかわらず」
     とは、どこの糞官僚が言っている? 名前を出せ! こいつは、いずれ民主政権が登場したなら、刑務所に叩き込むしかない。

     以下引用
    *************************************************************************

    【「�犲�主避難�畧佞瓩訝膣屬い覆ぁ廖�

     「ひと言だけ、すみません」
     約1時間にわたって開かれた記者会見が終わろうとした時、「群馬訴訟」原告の1人、丹治杉江さん(福島県いわき市から群馬県前橋市に避難継続中)が心情を吐露した。

     「避難元のいわき市の仲間たちは、私が避難した事を決して責めたりしません。逆に、群馬で暮らす事を応援してくれる人がたくさんいます。
    それなのに、国がこんな事を裁判という公の場で主張した事に憤りを感じています。群馬訴訟の原告たちはなかなか顔を出して主張する事が出来ないのですが、悔しさを抱えています」

     「私が前橋地裁での一審判決で得た賠償金は18万円です。それでも『たくさんの賠償金をもらったんだろ?』という言葉を常に浴びます。
    こうして裁判を続けていると『まだ金が欲しいのか?』と言われます。顔と名前を公表して闘うのは本当につらいんです。
    もうやめてしまいたいです。原発事故から8年9カ月が経ちました。本当につらいです。いわき市の自宅を手放し、夫と2人で群馬県に�犲�主避難�瓩鬚掘�仲間たちと裁判を起こしました。私たちは、とても言葉では言い表せないくらい、つらい想いをたくさんしました」

     そもそも、なぜ原発事故の被害者が司法の場で闘わなければ救済されないのか。
    なぜ正当な救済を求めているだけなのに周囲から責められなければならないのか。
    挙げ句、なぜ�牴坦嘉�事者�瓩任△觜颪吠�断を加速させるような主張をされなければならないのか。
    丹治さんはこみ上げるものを押し殺すように、次のように言葉をつないだ。

     「でもね、今回の国の主張を読んで、絶対に負けるわけにはいかない、黙るわけにはいかない。この裁判に負けてしまったら未来の子どもたちに申し訳が立たない。そして�犲�主避難�瓩靴得爾鬚△欧蕕譴覆っ膣屬燭舛里燭瓩砲盍萃イ蕕覆韻譴个覆蕕覆い箸いα曚い鵬�めてなりました。8年9カ月間、原発事故で苦しんでいるのは�犲�主避難者�瓩眸鯑饂惻╋莪萋眸鯑饉圓癲�避難をせずに福島県内で暮らしている人々も同じです。国や東電はきちんと事故の責任を取っていただきたい。時期や区域で一方的に線引きしないでいただきたい。そういう想いでいっぱいなんです」

    【「心情害されたと思ってない」】

     問題となっているのは、今年9月17日の第7回口頭弁論期日で被告国が陳述した第8準備書面。�犲�主避難者�瓩砲弔い銅,里茲Δ妨靴靴ど集修波歡蠅靴討い襦�

     「自主的避難等対象区域からの避難者について(中略)平成24年1月以降について避難継続の相当性を肯定し、損害の発生を認めることは、自主的避難等対象区域での居住を継続した大多数の住民の存在という事実に照らして不当(中略)低線量被ばくは放射線による健康被害が懸念されるレベルのものではないにもかかわらず、平成24年1月以降の時期において居住に適さない危険な区域であるというに等しく、自主的避難等対象区域に居住する住民の心情を害し、ひいては我が国の国土に対する不当な評価となるものであって、容認できない」

     抗議声明で、丹治さんたちは「(福島県外への避難を選択しなかった)在住者の中で、あからさまに避難した者の選択を否定し、非難する人は決して多くはありません。

    多くの人たちは、避難した者の選択を尊重し、時に支援してくれています。さらには、在住者の中にも、自身や家族の放射線被ばくを危惧し、事故から8年以上たった今でも自分も避難すべきではないかとの葛藤を抱えている者も少なくないのが実情です」と反論。

     「避難それ自体が『居住する住民の心情を害する』などときめつけることは、在住者の実情とも合致していません。他方、訴訟を提起した人は、避難せずに在住を継続した住民について、その選択の是非を問うものではなく、むしろ在住する選択もまた尊重されるべきであると主張するものです」などとして、撤回や裁判所の公正な判断を求めている。

     会見に同席した中島孝さん(「『生業を返せ、地域を返せ!』福島原発訴訟」原告団長、福島県相馬市)は「私は心情を害されたなんて全然思っていません。
    だって私だって息子を逃がそう、自分も逃げようと考えたわけですから。ただ、経営する鮮魚店を背負って逃げるわけにもいかなかった。

    それに、そんな事を言われると、われわれ福島県内に住んでいる者が避難者を追いこんでいるかのようになってしまう。
    そんな事思っていませんよ。心底、避難している人は大変だなあと考えているのですから。結局は、避難者と在住者とを分断させて、原発事故の問題をうやむやにしてしまう企みがあるのではないか、と思います。国も東電も、いまだ続いている被害に向き合う方向に転じて欲しい」と訴えた。 

    **************************************************************************

    引用以上

     この文章を読んでいたら、激怒のあまり視野が暗くなってしまって、脳梗塞を心配しなければならなかった。
     もう、どんなことがあっても糞官僚どもを許さない。もしも山本太郎政権が登場したなら、過去に遡及して、こいつらの加害犯罪を曝き、刑務所にぶちこまねばならないと固く決意した。

     離島に放射能汚染リサイクル施設を作って、安倍晋三や麻生太郎、事故の責任を負うべき糞官僚どもを、死ぬまで、先の見えない賽の河原の石積みのような浄化作業をやらせたい。奴らは被曝が安全だと言ってるのだから自分で証明してもらいたい。

     私は、このブログやツイッターで、311巨大事故の1年以上前から原発の犯罪を糾弾し続けてきた。
     「フクイチ放射能事故で一人の死者も出ていない」とする究極のウソ、デマカセを放置しているから、こういうことになる。
     私が、事故後、福島県内だけで推定2000名を超える急性放射能死者が出ていると繰り返し証明しているではないか?

     本当のところ、福島第一原発事故の被曝で何が起きているのか?  その1
     http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-365.html

     2017年集計で、岩手県では直接死、死者不明併せて6003名うち関連死463名
    宮城県は死者不明併せて14908名 関連死が926名
    福島県が死者不明併せて1992名 ところが関連死が2147名
     
     岩手県の関連死割合は 7.7%、宮城県の関連死割合は6.2%
     ところが、福島県だけは関連死割合が108%なのである。
     
     この差の理由は何か?
     
     なぜ福島の関連死が直接死より多いのか? それは福島県の人々が震災のなかで建物倒壊や津波被災以外の理由で2100名もの人々が死んでいるからなのであり、それでは該当する理由はと考えれば、フクイチ事故による放射能によって死亡した以外の説明は不可能である。
     
    仮に、岩手や宮城と同等の割合なら、福島の関連死は7%で計算しても、わずか140名である。ならば2147名から140名を引いた2007名が放射能被曝死であると断定してもよい。

      本当のところ、福島第一原発事故の被曝で何が起きているのか?  その2低線量被曝とは? (2018年05月27日)
     http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-366.html

     本当は、福島で何が起きているのか? 拙著 
     再掲 原子力発電は事故を起こさなくとも日本人を殺戮している その2 東北
    (2018年05月10日)
     の一番下にある、GDFREAKの2014年統計データをご覧いただきたい。一目で理解できるはずだ。
    http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-342.html

     あんまり腹が立って、クラクラしている。どうして、こんなひどい仕打ちがまかり通るんだ!
     国が喜んで「放射能で被害はなかった」なんて真っ赤なウソを平然とつき続けていられる本当の理由は、それを信じている原発推進の馬鹿どもがいるからだ。
     私が「福島はアウシュビッツだ」と発言したとき、私をこそこそと誹謗中傷するクズが蛆のように湧き出したが、誰一人、身元を明らかにして正々堂々と論争する者はいなかった。
     結局、下劣な糞中傷しかできないネトウヨのアホどもは、自分に自信がなくて何も分からないで自民党を支持している知能の不足した連中なのだ。
     自分に自信があれば、なんで、こそこそ身元を隠す必要があるか?

      https://togetter.com/li/435841

     

     関東地方にお住まいの方は、この数日、ひっきりなしに中規模地震が繰り返されている事態に、異様な不安感をもたれている方が多いのではないだろうか?

     以下は、本日6日、15時の地震速報で、12月1日からの有感地震だけが記録されている。茨城・栃木・千葉の関東三県で、6日間で14回の有感地震があり、震度3以上の強震が5回起きている。
     ここには無感地震が記録されていないが、おそらく無感地震を含めれば数百回に上るだろう。

     kantou2.jpg



     これほど、関東に集中して地震が起きている状況は、巨大地震前兆を疑わせるものだ。

     おおむね、巨大地震の前には群発地震が起きる傾向がある。
     例えば、阪神大震災前には、猪名川群発地震があった。これは1995年1月17日阪神大震災の2ヶ月前、94年11月9日から始まった数百回に及ぶ群発地震であった。
     https://cais.gsi.go.jp/YOCHIREN/report/kaihou53/06-07.pdf

     猪名川町から、阪神大震災震央の淡路町まで約40Kmであった。これには、中央構造線から分岐して、琵琶湖を経由して能登半島・佐渡島に向かう「日本断層」(木村政昭氏)の活動が関係してるように思われる。
     
     このときの、前兆が2ヶ月前からということで、今回の茨城県における多発地震が巨大地震に結びつくには、一定の時間がかかるものと予想している。

     今回の関東多発地震の震源
     
    kantou33.jpg


     中央構造線とフォッサマグナ

     以下は、日本列島の巨大断層として知られる中央構造線とフォッサマグナの概念を示したものだが、木村政昭氏は、これに加えて、中央構造線が淡路島で分岐北上し、神戸・琵琶湖・福井西岸・能登半島・佐渡島を経る「日本列島断層」の概念を提起している。
     これは台湾から樺太まで繋がる壮大なもので、地形的に明らかな沈降地形が見られる特異な共通点があり、私は非常に信憑性が高いと考えている。

     しかし、今回の震源域は、まさに中央構造線が東北沖の日本海溝に向かう銚子北と、フォッサマグナ東端線(阿賀野川〜利根川)の日本最大級の断層交点付近で起きている群発地震であり、およそ70年に一度起きるといわれる関東大震災が、1923年以来、96年も起きていないことを考え合わせると、極めて危険で、最大級の警戒を必要とすることが分かる。

    kantou4.jpg
     

    木村政昭・日本列島断層
    http://kimuramasaaki.sakura.ne.jp/site2/2016/05/22/1389/

     kantou5.jpg


    実は、私が「東海アマ」という通称を使っている理由は、1990年前後から、アマチュア無線の仲間とともに、電離層の異常伝播から、巨大地震の前兆が確認できるかもしれないというアイデアで、地震予知研究会を行っていたことによる。

     私たちが利用していた10mFMでは、大きな地震の前になると、バックスキャッターという異常電離層が発生し、震源地周辺よりも遠い地域が、まるでリニアアンプをかけたように強烈に入感することが知られていた。
     これを原理にすれば、異常伝播が起きている向こう側の地域に、大きな震源が浮上していることになる。
     しかし、資金問題や、私が中津川の谷間に移住して電波受信が困難になったことで、研究ができなくなってしまった。

     もう一つ、私は1970年代から、鍵田忠三郎氏の「これが地震雲だ」という著作に触発されて、宏観地震予知の研究を行っていたが、研究者が老齢化で逝去されてゆき、これも連絡が途絶えてしまったが、私のHPにリンクしてある掲示板には、今でも書き込みが続いている。
      http://tokaiama.minim.ne.jp/keijiban5/clipbbs.cgi

     この掲示板は、私が病気で管理する余裕がなくなったので、閉鎖したのだが、削除してないので、今でも書き込みが続いている。
     せっかく書いていただいている小林康晴さんやウサギさんには、本当に申し訳なく思っている。

     なお、今回の前兆については、実は一か月以上前から、宏観連絡仲間の間で大騒ぎが続いている。
     それは、池田市の宮崎さん、東大阪の高井さんなどから、「とんでもないことが起きている」との連絡が頻繁に入っていたのだ。

     まずは、東大阪でラドンを定点観測している高井さんのレポート。
     ツイッタ
     https://twitter.com/takaiyasuharu

     http://www.radgraph.com/

     10月下旬から、一か月以上にわたって、東大阪市定点におけるラドン濃度が、50ベクレルを大きく超え、60ベクレルを超えることもあるという、かつてないもの凄く高いラドン濃度が長期間に渡って続いていると連絡があった。

    ラドン濃度が上がるメカニズムとしては、おそらく地殻中の歪みに伴う強大な圧力によって、ピエゾ効果が起きて、花崗岩が割れながら、ラドンを地上に噴出すると考えている。
     ラドンが大気に放射されると、大気の屈折率や透過率が変化し、「赤色遷移」を起こして、短波長が通りにくくなり、長波長の赤い光ばかりが透過するようになる。
     このため、大気が赤色に染まって見えることになる。

     私は間質性肺炎の自家治療のため、ほぼ毎日、早朝、中津川市内の山を歩いているので「赤焼け現象」を目撃する機会が多い。
     実は、半月以上前から、連日、毎朝、雲の底が真っ赤に染まって見える「赤焼け現象」が続いていて、宏観観測仲間に警報を出していた。
     何が起きるのか? と固唾を呑んでいたが、結局、茨城県周辺で群発地震が起き始めていて、おそらく関東の巨大地震前兆ではないか? と疑うようになっていた。
     同時に、カラスが大騒ぎする生物前兆も延々と毎日続いている。これも滅多にないことだ。

     しかし、まだ東日本大震災の半月前に見たような、長大な白帯雲=「清姫」の帯を確認していないので、巨大地震については確信が持てず、ブログに書くのは、これが初めてになる。
     他にも、宏観前兆は無数にあるのだが、今のところは、赤焼け・生物前兆に絞って観測している。

     もしも、「清姫の帯」を確認したなら、即座に、ブログに公開し、警戒・避難を呼び掛けるつもりである。
     東日本大震災の前は、2月下旬に、凍結路でスリップして、鎖骨を4カ所骨折し、偽関節になるという重傷を負い、宏観観測データを公開することができなかった。
     このときの心残りが、私を強く叱責している。

     関東地方にお住まいの方は、この数日、ひっきりなしに中規模地震が繰り返されている事態に、異様な不安感をもたれている方が多いのではないだろうか?

     以下は、本日6日、15時の地震速報で、12月1日からの有感地震だけが記録されている。茨城・栃木・千葉の関東三県で、6日間で14回の有感地震があり、震度3以上の強震が5回起きている。
     ここには無感地震が記録されていないが、おそらく無感地震を含めれば数百回に上るだろう。

     kantou2.jpg



     これほど、関東に集中して地震が起きている状況は、巨大地震前兆を疑わせるものだ。

     おおむね、巨大地震の前には群発地震が起きる傾向がある。
     例えば、阪神大震災前には、猪名川群発地震があった。これは1995年1月17日阪神大震災の2ヶ月前、94年11月9日から始まった数百回に及ぶ群発地震であった。
     https://cais.gsi.go.jp/YOCHIREN/report/kaihou53/06-07.pdf

     猪名川町から、阪神大震災震央の淡路町まで約40Kmであった。これには、中央構造線から分岐して、琵琶湖を経由して能登半島・佐渡島に向かう「日本断層」(木村政昭氏)の活動が関係してるように思われる。
     
     このときの、前兆が2ヶ月前からということで、今回の茨城県における多発地震が巨大地震に結びつくには、一定の時間がかかるものと予想している。

     今回の関東多発地震の震源
     
    kantou33.jpg


     中央構造線とフォッサマグナ

     以下は、日本列島の巨大断層として知られる中央構造線とフォッサマグナの概念を示したものだが、木村政昭氏は、これに加えて、中央構造線が淡路島で分岐北上し、神戸・琵琶湖・福井西岸・能登半島・佐渡島を経る「日本列島断層」の概念を提起している。
     これは台湾から樺太まで繋がる壮大なもので、地形的に明らかな沈降地形が見られる特異な共通点があり、私は非常に信憑性が高いと考えている。

     しかし、今回の震源域は、まさに中央構造線が東北沖の日本海溝に向かう銚子北と、フォッサマグナ東端線(阿賀野川〜利根川)の日本最大級の断層交点付近で起きている群発地震であり、およそ70年に一度起きるといわれる関東大震災が、1923年以来、96年も起きていないことを考え合わせると、極めて危険で、最大級の警戒を必要とすることが分かる。

    kantou4.jpg
     

    木村政昭・日本列島断層
    http://kimuramasaaki.sakura.ne.jp/site2/2016/05/22/1389/

     kantou5.jpg


    実は、私が「東海アマ」という通称を使っている理由は、1990年前後から、アマチュア無線の仲間とともに、電離層の異常伝播から、巨大地震の前兆が確認できるかもしれないというアイデアで、地震予知研究会を行っていたことによる。

     私たちが利用していた10mFMでは、大きな地震の前になると、バックスキャッターという異常電離層が発生し、震源地周辺よりも遠い地域が、まるでリニアアンプをかけたように強烈に入感することが知られていた。
     これを原理にすれば、異常伝播が起きている向こう側の地域に、大きな震源が浮上していることになる。
     しかし、資金問題や、私が中津川の谷間に移住して電波受信が困難になったことで、研究ができなくなってしまった。

     もう一つ、私は1970年代から、鍵田忠三郎氏の「これが地震雲だ」という著作に触発されて、宏観地震予知の研究を行っていたが、研究者が老齢化で逝去されてゆき、これも連絡が途絶えてしまったが、私のHPにリンクしてある掲示板には、今でも書き込みが続いている。
      http://tokaiama.minim.ne.jp/keijiban5/clipbbs.cgi

     この掲示板は、私が病気で管理する余裕がなくなったので、閉鎖したのだが、削除してないので、今でも書き込みが続いている。
     せっかく書いていただいている小林康晴さんやウサギさんには、本当に申し訳なく思っている。

     なお、今回の前兆については、実は一か月以上前から、宏観連絡仲間の間で大騒ぎが続いている。
     それは、池田市の宮崎さん、東大阪の高井さんなどから、「とんでもないことが起きている」との連絡が頻繁に入っていたのだ。

     まずは、東大阪でラドンを定点観測している高井さんのレポート。
     ツイッタ
     https://twitter.com/takaiyasuharu

     http://www.radgraph.com/

     10月下旬から、一か月以上にわたって、東大阪市定点におけるラドン濃度が、50ベクレルを大きく超え、60ベクレルを超えることもあるという、かつてないもの凄く高いラドン濃度が長期間に渡って続いていると連絡があった。

    ラドン濃度が上がるメカニズムとしては、おそらく地殻中の歪みに伴う強大な圧力によって、ピエゾ効果が起きて、花崗岩が割れながら、ラドンを地上に噴出すると考えている。
     ラドンが大気に放射されると、大気の屈折率や透過率が変化し、「赤色遷移」を起こして、短波長が通りにくくなり、長波長の赤い光ばかりが透過するようになる。
     このため、大気が赤色に染まって見えることになる。

     私は間質性肺炎の自家治療のため、ほぼ毎日、早朝、中津川市内の山を歩いているので「赤焼け現象」を目撃する機会が多い。
     実は、半月以上前から、連日、毎朝、雲の底が真っ赤に染まって見える「赤焼け現象」が続いていて、宏観観測仲間に警報を出していた。
     何が起きるのか? と固唾を呑んでいたが、結局、茨城県周辺で群発地震が起き始めていて、おそらく関東の巨大地震前兆ではないか? と疑うようになっていた。
     同時に、カラスが大騒ぎする生物前兆も延々と毎日続いている。これも滅多にないことだ。

     しかし、まだ東日本大震災の半月前に見たような、長大な白帯雲=「清姫」の帯を確認していないので、巨大地震については確信が持てず、ブログに書くのは、これが初めてになる。
     他にも、宏観前兆は無数にあるのだが、今のところは、赤焼け・生物前兆に絞って観測している。

     もしも、「清姫の帯」を確認したなら、即座に、ブログに公開し、警戒・避難を呼び掛けるつもりである。
     東日本大震災の前は、2月下旬に、凍結路でスリップして、鎖骨を4カ所骨折し、偽関節になるという重傷を負い、宏観観測データを公開することができなかった。
     このときの心残りが、私を強く叱責している。

     最初から、やれるはずがなかった、排気筒の自動切断

      福島第一の排気筒 人力で切断着手 作業員被ばくリスク (東京新聞2019年12月3日)
     https://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201912/CK2019120302000242.html

     東京電力は三日、福島第一原発1、2号機建屋脇に立つ排気筒(高さ約百十メートル)を、人力で解体する作業を始めた。筒本体を輪切りにする遠隔操作の切断装置が不具合で使えなくなったためで、八月に始まった解体は、作業員が被ばくのリスクを負う人力に頼ることになった。

     東電によると、三日午前七時すぎ、作業員三人が乗ったかごがクレーンで高さ百十メートル付近までつり上げられ、筒頂部の切断装置に乗り移った。装置の発電機が燃料切れのため、作業員は軽油百リットルを補給した。

     計画では筒外周に設置されている足場の状況を確認後、足場の下にある筒本体の切断面に沿って、ディスクグラインダーという充電式電動工具で切る。解体は二十三ブロックある工程の四ブロック目まで進んでおり、切断装置で切りきれなかった一・三メートル分を人力で処理する。

     作業員は顔全面を覆うマスクと防護服、火花で燃えない服も着用。約一時間の作業で〇・一ミリシーベルト程度の被ばくが避けられない。

     排気筒解体は頂部から筒本体を二〜四メートルずつ輪切りにしていき、来年三月までに高さを約六十メートルにする予定だが、トラブル続きで遅れている。

    **********************************************************************

    福島第1廃炉、燃料搬出31年までに完了 工程表改定
    デブリ取り出し、21年から2号機で (日経 2019/12/2)
     https://www.nikkei.com/article/DGXMZO52846240S9A201C1AM1000/

     政府は2日、東京電力福島第1原子力発電所の廃炉に関する会合を開き、廃炉工程表の改定案を示した。

     建屋内のプールに残る使用済み核燃料を2031年末までに全て取り出す目標を新たに掲げた。事故後30〜40年とする廃炉の完了時期は維持した。
     廃炉作業で最難関とされる溶融燃料(デブリ)の取り出しは21年に2号機から始める。ただ既に工程に遅れが生じ、直近ではトラブルが相次いでいる。

     11年の東日本大震災の影響で福島第1原発は1〜4号機で水素爆発や炉心溶融(メルトダウン)を起こした。東電は11年12月に政府が作った廃炉工程表に基づいて廃炉作業を進めている。工程表は約2年に1度改定しており、17年9月以来となる。費用は廃炉だけで約8兆円と政府は試算している。今回、41〜51年までの廃炉完了時期は維持した。

    廃炉作業は放射性物質のリスクを低減するためプールに残る使用済み燃料とデブリの取り出し、さらに汚染水対策を主要な柱にしている。

     改定案は1〜6号機の原子炉建屋のプールに残る使用済み燃料を31年末までに取り出すことを明記した。当初は炉心溶融した3号機からの燃料取り出しは14年末に始める予定だったが、約4年遅れの今年4月に始まった。炉心溶融に至らなかった4号機ではすでに全量を取り出している。

     廃炉で作業が最も難しいとされるデブリの取り出しは21年にまず2号機から始める。1〜3号機では、原子炉圧力容器やその外側の格納容器にデブリがたまっている。総量は900トン程度と推計されているが、詳細な量や成分は分かっていない。放射線量が高く人が近づくことはできないため、作業は遠隔となり難航が予想される。

    日々発生している放射性物質に汚染された水を巡っては、発生量を現在の1日平均170トン(18年度)から20年中に150トンに減らす目標を掲げてきた。改定案では発生量を最小限に抑える方針を示したが追加の数値目標は出さなかった。

     個別の工程は当初計画より遅れているものも多い。3号機の燃料取り出しの遅れのほか、足元でもトラブルが頻発している。

     8月に始まった1、2号機の排気筒解体では、装置のトラブルなどでたびたび作業が中断した。排気筒下にある汚染水をためる箱からは、一部が地中に漏れ出た恐れが出ている。予定通り廃炉を終えられるかは不透明だ。
     
    ****************************************************************************

    引用以上

     毎時数十シーベルトの凄まじい放射線が出ているフクイチ排気筒の切断をロボットで行うと聞いたとき、私は「日本に、そんな技術があるわけがない」と思っていた。

    http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-825.html

     私はプラント検査の経験があり、原発の建設技術は、おおむね見当がつく。人間には、やれることと、やれないことがある。
     https://www.asahi.com/articles/ASM5805MFM57ULBJ00Y.html

     巨大地震による破壊をまったく想定しない、保育園児程度の稚拙な、サッカリンのように甘い危機意識で実行されてしまった原発建設は、本当に巨大な地震破壊が起きたとき、対策などまったく存在しない。
     日本の原発政策は、トイレさえ作らないまま、つまり未来のことを一切考えないで、核兵器欲しさに突っ走ったのだ。
     だから、何もできないまま、破壊された状態で、環境による浸食と放射能放出を続けるしかない運命なのである。

     一昨日のニュースは、とうとう自動切断装置が動かなくなり、切り残した部分を人間が上がって切断したといいう。
     切断装置は、23ブロック中、わずか4ブロックを切断したにすぎないと書かれている。
    (追記、これは水平切断のブロック数のようです。間違えて失礼しました)

     今回、三名の作業員が、1.3メートルを手作業のディスクグラインダーで切断したというが、全体の長さは、おそらく周囲30メートル以上はあるはずだ。
     決して、切り残した部分を全部、切断したわけではない。
     仮に煙突の直径を10m前後とすれば、周径は30m以上あり、自動切断装置は5m程度しか切断していないはずだ。
     そのうちの1.3mを、人間が代わって手動グラインダで切断したのである。

     自動切断装置は、何の使用実績もないまま、今回思いつきのアイデアで使われたもので、当然、故障すると私は思っていたが、まさか、作動不能になった後に、神風特攻隊が編制されて、死を覚悟で突撃するとは予想していなかった。

     排気筒は、ガンマ線量が10シーベルト=そこに30分もいれば100%死んでしまう線量が出ていたのだ。
     作業にあたった人は、高額の作業対価をもらったのだろうが、仮に作業時間が1時間としても、今でも毎時数シーベルトあるはずのガンマ線に被曝し、ほぼ間違いなく、1シーベルトに近い被曝を受けたはずだ。

     法定の被曝許容量は、5年間で100ミリシーベルト、年間50ミリシーベルトに抑えなければならない明確な規制がある。
     https://www.jaish.gr.jp/information/bousai11gatu.pdf
     
     しかし、排気筒切断作業は、ガンマ線に対する防護は一切なく、放射線粒子の防護服とマスクだけの軽装で作業している。
     50ミリシーベルトで、すむはずがない。たぶん1000ミリシーベルト近い致死的被曝を受けていて、彼ら三名の余生は奪われたと予想している。これから地獄の日々がやってくる。
     彼らは、被曝の恐ろしさを知らされないまま、高額の作業賃金を目当てにやってしまったのだろうが、これは完全な犯罪である。

     私も放射線取扱主任者だから分かるが、こうした被曝は、現場の放管(放射線管理者=取り扱い主任者)が責任を負う仕組みになっている。
     今回の作業が、もし50ミリシーベルトを超える被曝を作業者に与えた場合、3年以下の懲役、300万以下の罰金であり、事態の悪質性から、おそらく放管免許の剥奪になるだろう。

     もっとも、これまでの東電の凄まじい放射線管理法違反の洪水で、一度として管理者や放管の摘発が行われたことはない。
     国は、小さな違反、例えば火災報知器の微量のアメリシウムを保有していたという屁理屈で、逮捕送検はしても、人々を数千万人も殺す、巨大な放射能汚染を引き起こしても、一切摘発しないのである。

     排気筒の一部を人力切断した理由は、そのまま放置した場合、台風・地震などで自動切断装置の破壊、崩壊による大規模な放射能汚染という深刻な二次災害を引き起こすことを怖れてのことであり、排気筒切断工作を進める目的ではない。
     むしろ、フクイチ排気筒工事は永久に不可能になったと見るべきだろう。
     今後、今回の作業員に深刻な被曝障害が出ることが避けられないからだ。

     私は、最初から、こんな結末になることは、十分すぎるほど分かっていた。
     フクイチの始末は、とりあえず、石棺しかなかったのだ。

     さて2020年までに完了する予定だった、2号機の核燃料取り出しを、国は数日前に、2031年と、11年先延ばしにした。
     これも、私は「絶対に不可能」と最初から分かりきっていた。
     世界中、人類の叡智を総動員しても、メルトダウン事故を起こした核燃料集合体を取り出せた例はなく、これからも不可能であろう。
     まして、核燃料のトイレさえ作る能力がなかった日本がやれるはずがない。

     これまで、ソ連・米国でメルトダウン事故があったが、チェルノブイリでは石棺が作られ、永久に核燃料が取り出せる展望は存在しない。
     スリーマイルでは、90年に核燃料デブリが取り出されたことになっているが、これはまったく信用できない。なぜなら、未だに原子炉がそのまま、残されて監視されているからだ。本当に取り出したのなら、原子炉の撤去も行われているはずだ。
     https://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201903/CK2019032702000136.html

     これも、作業工程が複雑すぎて、自動化プログラムの適用は不可能であり、やるとすれば人力しかなく、その場合は、排気筒切断作業と同じで、致死的な被曝を伴うのである。
     こうしたプロセスは、プラント建設に携わってきた設計者や、検査者、作業者なら、だいたい想像がつくもので、たぶん、そうした想像力の働く人たちの誰一人、2020年デブリ取り出しなんて信用した者はいなかっただろう。

     メルトダウンを起こした原子炉は、石棺化以外の対策は存在しない。核燃デブリ取り出しなんて、とんでもない夢物語である。
     私が、持てる技術や想像力のすべてを動員しても、4000度で溶融混合した核燃ペレットを、細断して運び出す方法など思いつかない。1986年に事故を起こしたチェルノブイリ原発でさえ、まだ核燃は毎時数十シーベルトの放射線を出していて、人が近づくことさえできないのだ。
     もし、近づいて何らかの作業が可能になるとすれば、それは300年後である。

     国が、一生懸命、できもしないホラ話をしたがるのは、原発の再稼働を否定する世論が醸成されることを怖れてだけであり、事故を起こした核燃料が処理可能であると、ウソをつき続けたいだけのことだ。


     追記、上の記述に誤りがありました
     排気筒23ブロックというのは、水平に切断した段数を言っているようです。
     したがって23段中、5段を切断し、その最中に地震などで自動切断機が壊れて動かなくなり、残った1.3mを手動で切断したようです。
     きちんと調べずに、失礼しました。

     

     最初から、やれるはずがなかった、排気筒の自動切断

      福島第一の排気筒 人力で切断着手 作業員被ばくリスク (東京新聞2019年12月3日)
     https://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201912/CK2019120302000242.html

     東京電力は三日、福島第一原発1、2号機建屋脇に立つ排気筒(高さ約百十メートル)を、人力で解体する作業を始めた。筒本体を輪切りにする遠隔操作の切断装置が不具合で使えなくなったためで、八月に始まった解体は、作業員が被ばくのリスクを負う人力に頼ることになった。

     東電によると、三日午前七時すぎ、作業員三人が乗ったかごがクレーンで高さ百十メートル付近までつり上げられ、筒頂部の切断装置に乗り移った。装置の発電機が燃料切れのため、作業員は軽油百リットルを補給した。

     計画では筒外周に設置されている足場の状況を確認後、足場の下にある筒本体の切断面に沿って、ディスクグラインダーという充電式電動工具で切る。解体は二十三ブロックある工程の四ブロック目まで進んでおり、切断装置で切りきれなかった一・三メートル分を人力で処理する。

     作業員は顔全面を覆うマスクと防護服、火花で燃えない服も着用。約一時間の作業で〇・一ミリシーベルト程度の被ばくが避けられない。

     排気筒解体は頂部から筒本体を二〜四メートルずつ輪切りにしていき、来年三月までに高さを約六十メートルにする予定だが、トラブル続きで遅れている。

    **********************************************************************

    福島第1廃炉、燃料搬出31年までに完了 工程表改定
    デブリ取り出し、21年から2号機で (日経 2019/12/2)
     https://www.nikkei.com/article/DGXMZO52846240S9A201C1AM1000/

     政府は2日、東京電力福島第1原子力発電所の廃炉に関する会合を開き、廃炉工程表の改定案を示した。

     建屋内のプールに残る使用済み核燃料を2031年末までに全て取り出す目標を新たに掲げた。事故後30〜40年とする廃炉の完了時期は維持した。
     廃炉作業で最難関とされる溶融燃料(デブリ)の取り出しは21年に2号機から始める。ただ既に工程に遅れが生じ、直近ではトラブルが相次いでいる。

     11年の東日本大震災の影響で福島第1原発は1〜4号機で水素爆発や炉心溶融(メルトダウン)を起こした。東電は11年12月に政府が作った廃炉工程表に基づいて廃炉作業を進めている。工程表は約2年に1度改定しており、17年9月以来となる。費用は廃炉だけで約8兆円と政府は試算している。今回、41〜51年までの廃炉完了時期は維持した。

    廃炉作業は放射性物質のリスクを低減するためプールに残る使用済み燃料とデブリの取り出し、さらに汚染水対策を主要な柱にしている。

     改定案は1〜6号機の原子炉建屋のプールに残る使用済み燃料を31年末までに取り出すことを明記した。当初は炉心溶融した3号機からの燃料取り出しは14年末に始める予定だったが、約4年遅れの今年4月に始まった。炉心溶融に至らなかった4号機ではすでに全量を取り出している。

     廃炉で作業が最も難しいとされるデブリの取り出しは21年にまず2号機から始める。1〜3号機では、原子炉圧力容器やその外側の格納容器にデブリがたまっている。総量は900トン程度と推計されているが、詳細な量や成分は分かっていない。放射線量が高く人が近づくことはできないため、作業は遠隔となり難航が予想される。

    日々発生している放射性物質に汚染された水を巡っては、発生量を現在の1日平均170トン(18年度)から20年中に150トンに減らす目標を掲げてきた。改定案では発生量を最小限に抑える方針を示したが追加の数値目標は出さなかった。

     個別の工程は当初計画より遅れているものも多い。3号機の燃料取り出しの遅れのほか、足元でもトラブルが頻発している。

     8月に始まった1、2号機の排気筒解体では、装置のトラブルなどでたびたび作業が中断した。排気筒下にある汚染水をためる箱からは、一部が地中に漏れ出た恐れが出ている。予定通り廃炉を終えられるかは不透明だ。
     
    ****************************************************************************

    引用以上

     毎時数十シーベルトの凄まじい放射線が出ているフクイチ排気筒の切断をロボットで行うと聞いたとき、私は「日本に、そんな技術があるわけがない」と思っていた。

    http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-825.html

     私はプラント検査の経験があり、原発の建設技術は、おおむね見当がつく。人間には、やれることと、やれないことがある。
     https://www.asahi.com/articles/ASM5805MFM57ULBJ00Y.html

     巨大地震による破壊をまったく想定しない、保育園児程度の稚拙な、サッカリンのように甘い危機意識で実行されてしまった原発建設は、本当に巨大な地震破壊が起きたとき、対策などまったく存在しない。
     日本の原発政策は、トイレさえ作らないまま、つまり未来のことを一切考えないで、核兵器欲しさに突っ走ったのだ。
     だから、何もできないまま、破壊された状態で、環境による浸食と放射能放出を続けるしかない運命なのである。

     一昨日のニュースは、とうとう自動切断装置が動かなくなり、切り残した部分を人間が上がって切断したといいう。
     切断装置は、23ブロック中、わずか4ブロックを切断したにすぎないと書かれている。
    (追記、これは水平切断のブロック数のようです。間違えて失礼しました)

     今回、三名の作業員が、1.3メートルを手作業のディスクグラインダーで切断したというが、全体の長さは、おそらく周囲30メートル以上はあるはずだ。
     決して、切り残した部分を全部、切断したわけではない。
     仮に煙突の直径を10m前後とすれば、周径は30m以上あり、自動切断装置は5m程度しか切断していないはずだ。
     そのうちの1.3mを、人間が代わって手動グラインダで切断したのである。

     自動切断装置は、何の使用実績もないまま、今回思いつきのアイデアで使われたもので、当然、故障すると私は思っていたが、まさか、作動不能になった後に、神風特攻隊が編制されて、死を覚悟で突撃するとは予想していなかった。

     排気筒は、ガンマ線量が10シーベルト=そこに30分もいれば100%死んでしまう線量が出ていたのだ。
     作業にあたった人は、高額の作業対価をもらったのだろうが、仮に作業時間が1時間としても、今でも毎時数シーベルトあるはずのガンマ線に被曝し、ほぼ間違いなく、1シーベルトに近い被曝を受けたはずだ。

     法定の被曝許容量は、5年間で100ミリシーベルト、年間50ミリシーベルトに抑えなければならない明確な規制がある。
     https://www.jaish.gr.jp/information/bousai11gatu.pdf
     
     しかし、排気筒切断作業は、ガンマ線に対する防護は一切なく、放射線粒子の防護服とマスクだけの軽装で作業している。
     50ミリシーベルトで、すむはずがない。たぶん1000ミリシーベルト近い致死的被曝を受けていて、彼ら三名の余生は奪われたと予想している。これから地獄の日々がやってくる。
     彼らは、被曝の恐ろしさを知らされないまま、高額の作業賃金を目当てにやってしまったのだろうが、これは完全な犯罪である。

     私も放射線取扱主任者だから分かるが、こうした被曝は、現場の放管(放射線管理者=取り扱い主任者)が責任を負う仕組みになっている。
     今回の作業が、もし50ミリシーベルトを超える被曝を作業者に与えた場合、3年以下の懲役、300万以下の罰金であり、事態の悪質性から、おそらく放管免許の剥奪になるだろう。

     もっとも、これまでの東電の凄まじい放射線管理法違反の洪水で、一度として管理者や放管の摘発が行われたことはない。
     国は、小さな違反、例えば火災報知器の微量のアメリシウムを保有していたという屁理屈で、逮捕送検はしても、人々を数千万人も殺す、巨大な放射能汚染を引き起こしても、一切摘発しないのである。

     排気筒の一部を人力切断した理由は、そのまま放置した場合、台風・地震などで自動切断装置の破壊、崩壊による大規模な放射能汚染という深刻な二次災害を引き起こすことを怖れてのことであり、排気筒切断工作を進める目的ではない。
     むしろ、フクイチ排気筒工事は永久に不可能になったと見るべきだろう。
     今後、今回の作業員に深刻な被曝障害が出ることが避けられないからだ。

     私は、最初から、こんな結末になることは、十分すぎるほど分かっていた。
     フクイチの始末は、とりあえず、石棺しかなかったのだ。

     さて2020年までに完了する予定だった、2号機の核燃料取り出しを、国は数日前に、2031年と、11年先延ばしにした。
     これも、私は「絶対に不可能」と最初から分かりきっていた。
     世界中、人類の叡智を総動員しても、メルトダウン事故を起こした核燃料集合体を取り出せた例はなく、これからも不可能であろう。
     まして、核燃料のトイレさえ作る能力がなかった日本がやれるはずがない。

     これまで、ソ連・米国でメルトダウン事故があったが、チェルノブイリでは石棺が作られ、永久に核燃料が取り出せる展望は存在しない。
     スリーマイルでは、90年に核燃料デブリが取り出されたことになっているが、これはまったく信用できない。なぜなら、未だに原子炉がそのまま、残されて監視されているからだ。本当に取り出したのなら、原子炉の撤去も行われているはずだ。
     https://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201903/CK2019032702000136.html

     これも、作業工程が複雑すぎて、自動化プログラムの適用は不可能であり、やるとすれば人力しかなく、その場合は、排気筒切断作業と同じで、致死的な被曝を伴うのである。
     こうしたプロセスは、プラント建設に携わってきた設計者や、検査者、作業者なら、だいたい想像がつくもので、たぶん、そうした想像力の働く人たちの誰一人、2020年デブリ取り出しなんて信用した者はいなかっただろう。

     メルトダウンを起こした原子炉は、石棺化以外の対策は存在しない。核燃デブリ取り出しなんて、とんでもない夢物語である。
     私が、持てる技術や想像力のすべてを動員しても、4000度で溶融混合した核燃ペレットを、細断して運び出す方法など思いつかない。1986年に事故を起こしたチェルノブイリ原発でさえ、まだ核燃は毎時数十シーベルトの放射線を出していて、人が近づくことさえできないのだ。
     もし、近づいて何らかの作業が可能になるとすれば、それは300年後である。

     国が、一生懸命、できもしないホラ話をしたがるのは、原発の再稼働を否定する世論が醸成されることを怖れてだけであり、事故を起こした核燃料が処理可能であると、ウソをつき続けたいだけのことだ。


     追記、上の記述に誤りがありました
     排気筒23ブロックというのは、水平に切断した段数を言っているようです。
     したがって23段中、5段を切断し、その最中に地震などで自動切断機が壊れて動かなくなり、残った1.3mを手動で切断したようです。
     きちんと調べずに、失礼しました。

     

     【飛び込みニュース、心から尊敬してきたアフガニスタンの中村哲医師が射殺された。日本人の誇りだった。本当に残念だ、悔しい。ご冥福をお祈りします】
     https://news.yahoo.co.jp/pickup/6344378

     竹中平蔵・安倍晋三・麻生太郎らの極悪売国奴ともが、水道事業(世界最高の日本水資源)を国際水メジャーと呼ばれる多国籍企業に売り渡して、水道料金を数倍に上げて、日本国民を奴隷として支配させようとしている問題。

     https://www.zenshoren.or.jp/chiiki/jichitai/190211-05/190211.html

     これまでも何度も取り上げてきた。

     水道民営化問題 (2018年07月28日)
     http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-428.html

     水道法改悪で何が起きるのか? (2018/12/06)
     http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-570.html

    水道法改悪の闇 (2019年03月22日)
     http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-686.html

     オリーブの木の黒田敦彦氏が、水道法改悪の問題を分かりやすく説明してくれている。

     水道民営化を解説。水道料金が2倍になる!?麻生太郎、コンセッション、浜松市、宮城県、水道法、PFI、ヴェオリア 
     https://www.youtube.com/watch?v=t8yPt3xmjKU

     https://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/suidow-s/suidou/kanmin/index.html

     本質的な問題点は、黒田氏の解説通りであるので、今回は、ロスチャイルド系、国際水メジャーによる水道下水道の直接支配を、どうやって回避し、自分たちの生命線を確保するのか? について書きたい。

     まずは、生活拠点を都市から脱出し、1000〜2000メートル級山岳が近い地域に置くことが第一だと思う。
     私の住む、中津川市を例にとると、30Km圏に、恵那山や小秀山など規模の大きな2000m級山岳地帯があり、笠置山や岩山、保古山など1000m級山岳もたくさんある完全な盆地である。

     このため、恵那盆地一帯の地下水圧が高く、盆地内のどこで井戸を掘っても容易に最上級の地下水が湧き上がる。
     その土地で、井戸を掘った場合、「水頭圧」という概念で、水の湧きやすさが示される。
     http://suidoubox.net/suiribasic14.html

     高度のある大きな山岳地帯に囲まれた盆地では、水頭圧が非常に高く、容易に水が湧く場所が多く、しかも湧き水の品質が、降水地が手つかずの自然環境であることが多いため、すばらしく良い。

     我が家では、土地販売業者が、造園屋に頼んでユンボで4mの浅井戸を掘ってくれたが、この水質をTDLメーターで測定してみると、実に10以下のシングル水質(名古屋市内だと100を超す)で、日本でも最上級である。
     ただし、花崗岩地帯なので、ウランやトリウムが溶け込んでいる場合が多く、私の場合は、飲料水だけは、ピュアの森というペット水を使っている。

     したがって水頭圧の高い盆地では、自治体の上水道に依存しなくとも、簡単な井戸を掘っただけで、上級の生活用水が入手できる。
     これで、水道支配に対する対策が可能なのだが、一方で国側も、飲用井戸利用の基準を厳しくして、容易に井戸を掘らせないように嫌がらせをしている。
     とりわけ問題になりやすい砒素の水質基準が10倍に厳しくなり、容易に飲料水として利用できにくくなっている。
     https://www.toukansoku.co.jp/products/suishitsu4.html

     しかし、私のように、生活用水として井戸を利用する分には、何の問題もなく、届け出も不要の自治体が多い。
     おおむね、水頭圧が高く、井戸利用の進んだ自治体では、運用基準は緩やかである。
     したがって、水支配に抗するライラインを確保する第一は、大きな山岳地帯が近い土地である。

     日本の極上水資源を狙う、多国籍水メジャーは、日本人から最高品質の水資源を奪って、他国に売ることを考えているはずだ。
     でなければ、極悪売国奴の竹中平蔵が計画するはずがない。あの腐りきった金の亡者は、カネの臭いのする場所には、必ず登場している。
     https://biz-journal.jp/2018/12/post_26052_2.html

     いくら無尽蔵の日本水資源といっても、海外に叩き売られたのでは、都市の水資源は存亡の危機に晒される。上水道の運用権を、外国の多国籍メジャーに売り渡せば、日本人の命を支えてきた原点にある水に大きな危機が訪れる。
     これまでベオリアやキュリオンが手中にした水道事業は、後に、必ず上下水道料金が数倍に値上げされている。(黒田氏の動画を参照)
     
     上の黒田氏の説明によれば、日本有数の水資源地帯であるはずの浜松市の上下水道を、フランスの悪質な水メジャー、ベオリアに売り飛ばした。(現段階では下水道だが、やがて上水道に波及するのは、水事業の性質から必然であろう)
     浜松は、南アルプス深南部の世界最高品質の地下水が大量に湧き出る土地で、地下水の品質は世界最上級であり、ロスチャイルド系多国籍企業のベオリア社は、おそらく、この素晴らしい水を独占して、世界に売り飛ばす目算なのだろう。
     まさに「浜松の水」が売り飛ばされることは、日本最高の水が盗まれたに等しいのだ。

     しかも、現在は、すべての上水が最高水準の地下水である浜松市なのに、上水道を、飲料用と再利用の雑用水に分離して二重供給するという。
     これも、最上級の上水を勝手に抜いて中国などに売り飛ばすためと想像するしかない。だから、ベオリアやキュリオン社は、日本のなかでも極上の水源地帯の上水道利権を買収しているのである。

     おそらく、浜松では、今後、高額になる上下水道料金を嫌って、自家処理を行う家庭や企業が増えるだろうが、これまでの例では、そうした自発的な対策に、水ジャーは利権の網をかぶせて、井戸や自家処理を妨害することが多い。

     私の場合は、上下水道ともに自家運営である。
     上水は井戸で、下水は、EM菌で処理して、完全無臭無毒にした後に、敷地内畑地に吸収させている。
     EM菌は、モルトが高く、培養の手間もかかるが、下水道を自家処理できるシステムは、水メジャーに上下水道を支配されたとき、大きな威力を発揮する。
     ちなみに、我が家では、16年間、一度もトイレのくみ取りをしておらず、すべて畑に流している。悪臭は一切なく、排水槽には金魚を飼育していたが、現在はサギに食われたままだ。
     
    水道民営化法と井戸
     http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-459.html

      EM菌    その1 (2018年08月18日)
     http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-449.html

      EM菌   その2 (2018年08月19日)

    http://blog.livedoor.jp/hirukawamura/archives/1587561.html

      EMバイオトイレの作り方 (2017年02月10日)
      http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-98.html

     上のリンクは、排泄物の自家処理システムの試行だが、とりあえず16年間はうまくいっている。
     しかし、昨年は、畑にウイルス病が蔓延し、ジャガイモなどが大きな被害を受けた。
     たぶん、処理水を流した畑が多湿になったためだと考えている。
     なお、菊芋だけが無茶苦茶に繁茂し、食べきれないほどの芋を作った。

     このように、上下水道ともに、外国企業に支配されたとしても、我々は、井戸やEMトイレで対抗することが可能だが、これは、EM培養液の供給など、大きな課題があり、研究会が必要になるだろう。
     私は、大金が手に入ったなら、井戸掘りNPO法人を作って、買収された上水道地域で活動したいと考えている。

     【飛び込みニュース、心から尊敬してきたアフガニスタンの中村哲医師が射殺された。日本人の誇りだった。本当に残念だ、悔しい。ご冥福をお祈りします】
     https://news.yahoo.co.jp/pickup/6344378

     竹中平蔵・安倍晋三・麻生太郎らの極悪売国奴ともが、水道事業(世界最高の日本水資源)を国際水メジャーと呼ばれる多国籍企業に売り渡して、水道料金を数倍に上げて、日本国民を奴隷として支配させようとしている問題。

     https://www.zenshoren.or.jp/chiiki/jichitai/190211-05/190211.html

     これまでも何度も取り上げてきた。

     水道民営化問題 (2018年07月28日)
     http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-428.html

     水道法改悪で何が起きるのか? (2018/12/06)
     http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-570.html

    水道法改悪の闇 (2019年03月22日)
     http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-686.html

     オリーブの木の黒田敦彦氏が、水道法改悪の問題を分かりやすく説明してくれている。

     水道民営化を解説。水道料金が2倍になる!?麻生太郎、コンセッション、浜松市、宮城県、水道法、PFI、ヴェオリア 
     https://www.youtube.com/watch?v=t8yPt3xmjKU

     https://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/suidow-s/suidou/kanmin/index.html

     本質的な問題点は、黒田氏の解説通りであるので、今回は、ロスチャイルド系、国際水メジャーによる水道下水道の直接支配を、どうやって回避し、自分たちの生命線を確保するのか? について書きたい。

     まずは、生活拠点を都市から脱出し、1000〜2000メートル級山岳が近い地域に置くことが第一だと思う。
     私の住む、中津川市を例にとると、30Km圏に、恵那山や小秀山など規模の大きな2000m級山岳地帯があり、笠置山や岩山、保古山など1000m級山岳もたくさんある完全な盆地である。

     このため、恵那盆地一帯の地下水圧が高く、盆地内のどこで井戸を掘っても容易に最上級の地下水が湧き上がる。
     その土地で、井戸を掘った場合、「水頭圧」という概念で、水の湧きやすさが示される。
     http://suidoubox.net/suiribasic14.html

     高度のある大きな山岳地帯に囲まれた盆地では、水頭圧が非常に高く、容易に水が湧く場所が多く、しかも湧き水の品質が、降水地が手つかずの自然環境であることが多いため、すばらしく良い。

     我が家では、土地販売業者が、造園屋に頼んでユンボで4mの浅井戸を掘ってくれたが、この水質をTDLメーターで測定してみると、実に10以下のシングル水質(名古屋市内だと100を超す)で、日本でも最上級である。
     ただし、花崗岩地帯なので、ウランやトリウムが溶け込んでいる場合が多く、私の場合は、飲料水だけは、ピュアの森というペット水を使っている。

     したがって水頭圧の高い盆地では、自治体の上水道に依存しなくとも、簡単な井戸を掘っただけで、上級の生活用水が入手できる。
     これで、水道支配に対する対策が可能なのだが、一方で国側も、飲用井戸利用の基準を厳しくして、容易に井戸を掘らせないように嫌がらせをしている。
     とりわけ問題になりやすい砒素の水質基準が10倍に厳しくなり、容易に飲料水として利用できにくくなっている。
     https://www.toukansoku.co.jp/products/suishitsu4.html

     しかし、私のように、生活用水として井戸を利用する分には、何の問題もなく、届け出も不要の自治体が多い。
     おおむね、水頭圧が高く、井戸利用の進んだ自治体では、運用基準は緩やかである。
     したがって、水支配に抗するライラインを確保する第一は、大きな山岳地帯が近い土地である。

     日本の極上水資源を狙う、多国籍水メジャーは、日本人から最高品質の水資源を奪って、他国に売ることを考えているはずだ。
     でなければ、極悪売国奴の竹中平蔵が計画するはずがない。あの腐りきった金の亡者は、カネの臭いのする場所には、必ず登場している。
     https://biz-journal.jp/2018/12/post_26052_2.html

     いくら無尽蔵の日本水資源といっても、海外に叩き売られたのでは、都市の水資源は存亡の危機に晒される。上水道の運用権を、外国の多国籍メジャーに売り渡せば、日本人の命を支えてきた原点にある水に大きな危機が訪れる。
     これまでベオリアやキュリオンが手中にした水道事業は、後に、必ず上下水道料金が数倍に値上げされている。(黒田氏の動画を参照)
     
     上の黒田氏の説明によれば、日本有数の水資源地帯であるはずの浜松市の上下水道を、フランスの悪質な水メジャー、ベオリアに売り飛ばした。(現段階では下水道だが、やがて上水道に波及するのは、水事業の性質から必然であろう)
     浜松は、南アルプス深南部の世界最高品質の地下水が大量に湧き出る土地で、地下水の品質は世界最上級であり、ロスチャイルド系多国籍企業のベオリア社は、おそらく、この素晴らしい水を独占して、世界に売り飛ばす目算なのだろう。
     まさに「浜松の水」が売り飛ばされることは、日本最高の水が盗まれたに等しいのだ。

     しかも、現在は、すべての上水が最高水準の地下水である浜松市なのに、上水道を、飲料用と再利用の雑用水に分離して二重供給するという。
     これも、最上級の上水を勝手に抜いて中国などに売り飛ばすためと想像するしかない。だから、ベオリアやキュリオン社は、日本のなかでも極上の水源地帯の上水道利権を買収しているのである。

     おそらく、浜松では、今後、高額になる上下水道料金を嫌って、自家処理を行う家庭や企業が増えるだろうが、これまでの例では、そうした自発的な対策に、水ジャーは利権の網をかぶせて、井戸や自家処理を妨害することが多い。

     私の場合は、上下水道ともに自家運営である。
     上水は井戸で、下水は、EM菌で処理して、完全無臭無毒にした後に、敷地内畑地に吸収させている。
     EM菌は、モルトが高く、培養の手間もかかるが、下水道を自家処理できるシステムは、水メジャーに上下水道を支配されたとき、大きな威力を発揮する。
     ちなみに、我が家では、16年間、一度もトイレのくみ取りをしておらず、すべて畑に流している。悪臭は一切なく、排水槽には金魚を飼育していたが、現在はサギに食われたままだ。
     
    水道民営化法と井戸
     http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-459.html

      EM菌    その1 (2018年08月18日)
     http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-449.html

      EM菌   その2 (2018年08月19日)

    http://blog.livedoor.jp/hirukawamura/archives/1587561.html

      EMバイオトイレの作り方 (2017年02月10日)
      http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-98.html

     上のリンクは、排泄物の自家処理システムの試行だが、とりあえず16年間はうまくいっている。
     しかし、昨年は、畑にウイルス病が蔓延し、ジャガイモなどが大きな被害を受けた。
     たぶん、処理水を流した畑が多湿になったためだと考えている。
     なお、菊芋だけが無茶苦茶に繁茂し、食べきれないほどの芋を作った。

     このように、上下水道ともに、外国企業に支配されたとしても、我々は、井戸やEMトイレで対抗することが可能だが、これは、EM培養液の供給など、大きな課題があり、研究会が必要になるだろう。
     私は、大金が手に入ったなら、井戸掘りNPO法人を作って、買収された上水道地域で活動したいと考えている。

     私は、幼い頃から尿に蛋白が出ていた。
     今から半世紀以上も前のことではあるが、当時の基準で3プラスはいつでも出ていた。今でも、試験紙に尿を垂らすと3〜4プラスになって濃い緑に染まる。
     当時の医者は、私について、成人すると腎不全を起こして長生きできないと言っていた。だから、激しい運動はするなと固く指示されていた。
     今でも尿蛋白試験紙には、3プラスでは数年以内に透析に進行する可能性があると書かれている。

     だが、私は医者の指示を守らなかった。子供の頃は、自転車に乗って、どこまでも遠く駆けていった。
     成人しても、時間のある限り山に出かけて歩き続けたのだ。

     結局、医者の予言は、大きく外れて、還暦を大きく超えても、ボロボロながら一応生きている。
     ときどき、魚や肉を大量に食べると、急性腎不全を起こして尿量が極めて少なくなり、足が膨れてきて眠れなくなり、慌てて五苓散を服用して、尿量の回復に一喜一憂することがある程度だ。

     しかし、最近の医療では、蛋白尿について以前のような深刻な見解は持たず、腎臓の繊維化などの病変が見られても、運動療法で治せると考える医師が増えた。
     腎不全に対する意識が、医学会全体で大きく変わり、これまでの蛋白尿=運動制限という発想は、今では完全に否定されるようになった。
     http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/shippei/ckd/exercise.html

     2012年頃から、浄化槽や池に湧いたユスリカの死骸によって間質性肺炎を患った。一時は、数メートルの歩行でさえ激しく息切れがして、寝ていても息苦しく、横になると、辛うじてウトウトできた。
     相当にひどいベルクロラ音があって、息切れが収まる気配はなかった。
     ネットで調べると、完全に間質性肺炎の条件を満たしていて、余命は、最長で6年と書かれていた。
     しかし、その6年は、とおに過ぎたが、まだ死んでない。
     確かに、病状は悪化したかのように見えるときもあるが、毎日、必死になって蒸気機関車のように呼吸しながら歩いているうちに、不思議に呼吸能力が回復してくるのだ。

     私が病院に行かなかったのは、検査治療のなかに、肺穿刺検査と書かれていたからで、これは太い針を背中から肺に突き刺して、細胞を採取して診断を確定するものだが、治療には何の貢献もしない。
     ただ、担当医が論文を書いて評価されるためのデータとして役立つだけなのだが、患者に対する負荷は、背中からナイフを突き刺されたと同じくらい激烈なもので、これが原因で、肺炎を悪化させたり、傷害が原因で死んでしまったりの例が少なくない。

     どうせ確実に死ぬならば、なんで医者の名誉のためだけの苛酷な検査をさせられるのか? 間質性肺炎は、ベルクロラ音や呼吸不全、MRIだけでも十分に確定できるはずで、逆効果にしかならない細胞診をやりたがる医者が、どうしても信用できなかった。
     実は、細胞穿刺という検査は、日本では、肝臓・腎臓・肺などに広く行われているが、そのすべてで、治療目的ではなく、診断確定目的であり、患者の病変回復に逆効果しかない。西洋医学の穿刺は藤枝梅安のようなものらしい。

     日本では「病変を確定しなければ正しい治療ができない」などと屁理屈をこいて、患者をモルモットにしたがる医者が多いが、アメリカでは、検査のためだけの穿刺細胞診はほとんど行われない。他にいくらでも診断方法があるからで、無理にやった場合、患者から巨額の賠償請求訴訟を起こされるのが普通である。

     こんなふざけた検査を医療のつもりでカネをふんだくってまで患者に強要している日本の医療界を、私は、どうしても信用できず。交通事故などの外傷は別として、過去20年、内科疾患は一切、病院に行っていない。
     それでも、ちゃんと生きているし、もし医療を受けていたら、とっくに死亡していたと思うしかない。
     https://kakuyomu.jp/works/1177354054881040030/episodes/1177354054886012993

     なぜ、医療が信用できないかというと、医者の養成行程に極めて大きな欠陥があると昔から考えていたからで、まだインターン制度があった1968年くらいまでの医療は、現場主義で、患者と直接相対して、知識との齟齬を自分の感性で克服できる制度だったから、良い医者が育つことができた。

     それ以降の医学カリキュラムは、医者の特権意識=プライドを育てるばかりで、知識偏重(頭でっかち)の医者ばかり育てているように思われる。
     それを自分の身で痛感させられたのは、1990年前後に、相当に深刻な痛風発作を起こしたときだ。
     
     私は40歳までに日本百名山を完登するほどの山好きで、いつも下りで駆け下りるクセがあったので、膝関節に大きな負荷が蓄積していた。
     このため、腎臓障害=高尿酸症から、いきなり原因不明で膝が腫れ上がり歩けなくなった。最初は、変形膝関節症を疑ったのだが、あちこち病院を回っても誰も診断をできなかった。

     なかには膝に直接ステロイドを注射する医者もいたりして、散々な目に遭った。
     ところが、山仲間の当時、守山区にあった石川外科の院長だけが、一目で「こりゃ痛風だ」と指摘し、ようやく治療にこぎ着けることができた。
     大半の医師が、教育された固定観念で、「痛風は足の親指から始まる」と思い込んでいて、膝から始まる痛風を理解できなかったのだ。

     アロプリノールを頂いて、毎日服用するようになって痛風発作は起きなくなった。
     後に、交通事故で入院した瑞浪厚生病院の整形外科医師も、すでに確定して、足の親指骨変形が見えているにもかかわらず、どうしても痛風を理解できず、薬の支給も拒否された。

     結局、たくさんの経験則を持たない、頭でっかちの知識偏重医師は、教科書と勝手な自分の思い込みだけで患者の苦痛と、まともに向き合おうとしないことを思い知らされた。患者の訴えに対し、自分の思い込みだけで耳を傾けようとしないのだ。
     このときは、尿路結石を引き起こして苦痛を訴えたら、鎖骨骨折の手術まで拒否されて強制退院させられた。結果、私の鎖骨は、今でも偽関節になり、激痛に苦しめられている。
     このときの経験は、医療と医師の人間性に対する極度の不信を私に植え付けた。

     他にも、医療に対する不信は無数にあるのだが、全部も書けないので、大雑把に振り返れば、医療に対する不信感は、医療システム全体に対してのものであり、医師個人が主観的感性でどうにかなるものではない。
     いってみれば、西洋医学の方法論そのものに本質的な間違いがあると思うしかなかった。

     それは、定型的な論理学的=形而上学の問題ではあるが、我々が生身の人間として日常生活を送るうえで、どんなに欠陥があろうとも、医療を拒否ばかりはしていられない。
     現実に、私は2011年2月に、運転中、ブラックアイスバーンの上でスピンして左肩を複雑骨折して、救急車で病院に連れて行かれた。
     結局、この病院では、尿路結石の苦痛を訴えたら磯部という医者に「文句が多い」といわれて強制退院させられ、手術をしなかったので、ひどい偽関節になってしまった。

     それでも、本人が嫌でも、路上で卒倒すれば強制的に病院送りされるので、医療と向き合わねばならない。
     そこで、イヤイヤながらも付き合う医療では、医療体制の本質的な問題点を指摘するより、「この医者は信用できるのか」という視点で、医者個人の人間性と、その哲学を信用して身を任せるしかないのだ。

     医師の知識など、全体にろくなものじゃない。大学の医学部で勉強してきたと自負していても、冒頭に書いたように、腎臓病だって、これほど長い、膨大な経験を重ねても、未だに真実には完全に手が届いていない。
     今では、透析患者だって「歩くことで」回復に成功した例まであって、それなら、これまで何百万人の人々が、透析によって腎機能を失い死んでいったことに対して、どうやって責任をとるのかと言いたい。

     しかし、所詮、学問なんて中途半端なものであり、医学は失敗の経験の上に築かれるのだから、必ずしも間違いや失敗が悪いばかりではない。
     こんなとき、我々が、医療に納得するとすれば、それは医者個人の人間性と哲学に対する信頼感だろう。

     学問は信用できないが、医者個人の「患者を病気の苦しみから救ってあげたい」という明確な意思と、人生や自然に対する哲学を信頼し、連帯して一緒に病気に立ち向かうという発想でゆくしかない。
     こんなとき、山仲間だった石川医師は本当に信用できた。それは、自然が大好きであり、自然とともに歩むという哲学が明確に見えたからだ。

     しかし、その石川医師も311後の放射能汚染に対しては、自分の長年の放射線医療経験から、「被曝はたいしたことない」という発想を私に示すことで、大きな齟齬ができて、縁が失われてしまった。
     放射能汚染は、エックス線やガンマ線の外部被曝とは本質的に異なるものであり、外部被曝の経験しか持たない医師には内部被曝が理解できない。
     その影響は、数十年も人々を苦しめ、あるいは200年にわたって遺伝子障害をもたらす。
     このことを理解できている医師が極めて少ないのは、本当に残念だった。
     
     それでも、人間を愛している医師は、例え間違った認識、知識があったとしても、一緒に生きてゆくしかなく、その誤りを共有するしかないのかもしれない。

     私は、ずいぶんたくさんの病気になって、全身がボロボロなのだが、こんな状態でも、生き続けていける理由として、若い頃からの山歩きの習慣をあげたい。
     十数年前、5月に島根県の三瓶山を訪れ、下山後、周辺の散策路を歩いた。
     美しい萌えるような若葉に覆われた散策路は、体から登山の疲れを抜いてくれて、もの凄く元気を回復させてくれた。

     このとき、「萌える若葉の森の気」という概念を強烈に理解することができた。
     歩いているのに、ウソのように疲れが抜けて元気になったのだ。それからというもの、自分の病気は「森を歩いて治す」という発想が、私の生涯のテーゼとなった。
     それからというもの、二年にわたる血尿も、肝臓障害も、そして間質性肺炎も、毎日、苦しみながらも森を歩くことで治せるという確信を抱いて実行している。

     よほどの豪雨を除けば、小雨程度も含めて、毎日1時間半程度ではあるが、累積標高差200mの道を年間350日程度は歩いている。
     印象としては、やはり萌える若葉のなかを歩くのが一番大きな効果があるように思える。
     医学が正しければ、本来ならば私は去年、死んでいたはずだ。しかし、苦痛ながら歩き続けることで、急性増悪でトイレにも行けないほど悪化していても歩けるようになった。
     もし、医療にかかっていたなら、肺穿刺を受けて、ニンテダニブを服用し、今頃は悪化して死んでいたように思える。
     今ほど、若い頃からの登山経験に感謝するときはない。

     私は、幼い頃から尿に蛋白が出ていた。
     今から半世紀以上も前のことではあるが、当時の基準で3プラスはいつでも出ていた。今でも、試験紙に尿を垂らすと3〜4プラスになって濃い緑に染まる。
     当時の医者は、私について、成人すると腎不全を起こして長生きできないと言っていた。だから、激しい運動はするなと固く指示されていた。
     今でも尿蛋白試験紙には、3プラスでは数年以内に透析に進行する可能性があると書かれている。

     だが、私は医者の指示を守らなかった。子供の頃は、自転車に乗って、どこまでも遠く駆けていった。
     成人しても、時間のある限り山に出かけて歩き続けたのだ。

     結局、医者の予言は、大きく外れて、還暦を大きく超えても、ボロボロながら一応生きている。
     ときどき、魚や肉を大量に食べると、急性腎不全を起こして尿量が極めて少なくなり、足が膨れてきて眠れなくなり、慌てて五苓散を服用して、尿量の回復に一喜一憂することがある程度だ。

     しかし、最近の医療では、蛋白尿について以前のような深刻な見解は持たず、腎臓の繊維化などの病変が見られても、運動療法で治せると考える医師が増えた。
     腎不全に対する意識が、医学会全体で大きく変わり、これまでの蛋白尿=運動制限という発想は、今では完全に否定されるようになった。
     http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/shippei/ckd/exercise.html

     2012年頃から、浄化槽や池に湧いたユスリカの死骸によって間質性肺炎を患った。一時は、数メートルの歩行でさえ激しく息切れがして、寝ていても息苦しく、横になると、辛うじてウトウトできた。
     相当にひどいベルクロラ音があって、息切れが収まる気配はなかった。
     ネットで調べると、完全に間質性肺炎の条件を満たしていて、余命は、最長で6年と書かれていた。
     しかし、その6年は、とおに過ぎたが、まだ死んでない。
     確かに、病状は悪化したかのように見えるときもあるが、毎日、必死になって蒸気機関車のように呼吸しながら歩いているうちに、不思議に呼吸能力が回復してくるのだ。

     私が病院に行かなかったのは、検査治療のなかに、肺穿刺検査と書かれていたからで、これは太い針を背中から肺に突き刺して、細胞を採取して診断を確定するものだが、治療には何の貢献もしない。
     ただ、担当医が論文を書いて評価されるためのデータとして役立つだけなのだが、患者に対する負荷は、背中からナイフを突き刺されたと同じくらい激烈なもので、これが原因で、肺炎を悪化させたり、傷害が原因で死んでしまったりの例が少なくない。

     どうせ確実に死ぬならば、なんで医者の名誉のためだけの苛酷な検査をさせられるのか? 間質性肺炎は、ベルクロラ音や呼吸不全、MRIだけでも十分に確定できるはずで、逆効果にしかならない細胞診をやりたがる医者が、どうしても信用できなかった。
     実は、細胞穿刺という検査は、日本では、肝臓・腎臓・肺などに広く行われているが、そのすべてで、治療目的ではなく、診断確定目的であり、患者の病変回復に逆効果しかない。西洋医学の穿刺は藤枝梅安のようなものらしい。

     日本では「病変を確定しなければ正しい治療ができない」などと屁理屈をこいて、患者をモルモットにしたがる医者が多いが、アメリカでは、検査のためだけの穿刺細胞診はほとんど行われない。他にいくらでも診断方法があるからで、無理にやった場合、患者から巨額の賠償請求訴訟を起こされるのが普通である。

     こんなふざけた検査を医療のつもりでカネをふんだくってまで患者に強要している日本の医療界を、私は、どうしても信用できず。交通事故などの外傷は別として、過去20年、内科疾患は一切、病院に行っていない。
     それでも、ちゃんと生きているし、もし医療を受けていたら、とっくに死亡していたと思うしかない。
     https://kakuyomu.jp/works/1177354054881040030/episodes/1177354054886012993

     なぜ、医療が信用できないかというと、医者の養成行程に極めて大きな欠陥があると昔から考えていたからで、まだインターン制度があった1968年くらいまでの医療は、現場主義で、患者と直接相対して、知識との齟齬を自分の感性で克服できる制度だったから、良い医者が育つことができた。

     それ以降の医学カリキュラムは、医者の特権意識=プライドを育てるばかりで、知識偏重(頭でっかち)の医者ばかり育てているように思われる。
     それを自分の身で痛感させられたのは、1990年前後に、相当に深刻な痛風発作を起こしたときだ。
     
     私は40歳までに日本百名山を完登するほどの山好きで、いつも下りで駆け下りるクセがあったので、膝関節に大きな負荷が蓄積していた。
     このため、腎臓障害=高尿酸症から、いきなり原因不明で膝が腫れ上がり歩けなくなった。最初は、変形膝関節症を疑ったのだが、あちこち病院を回っても誰も診断をできなかった。

     なかには膝に直接ステロイドを注射する医者もいたりして、散々な目に遭った。
     ところが、山仲間の当時、守山区にあった石川外科の院長だけが、一目で「こりゃ痛風だ」と指摘し、ようやく治療にこぎ着けることができた。
     大半の医師が、教育された固定観念で、「痛風は足の親指から始まる」と思い込んでいて、膝から始まる痛風を理解できなかったのだ。

     アロプリノールを頂いて、毎日服用するようになって痛風発作は起きなくなった。
     後に、交通事故で入院した瑞浪厚生病院の整形外科医師も、すでに確定して、足の親指骨変形が見えているにもかかわらず、どうしても痛風を理解できず、薬の支給も拒否された。

     結局、たくさんの経験則を持たない、頭でっかちの知識偏重医師は、教科書と勝手な自分の思い込みだけで患者の苦痛と、まともに向き合おうとしないことを思い知らされた。患者の訴えに対し、自分の思い込みだけで耳を傾けようとしないのだ。
     このときは、尿路結石を引き起こして苦痛を訴えたら、鎖骨骨折の手術まで拒否されて強制退院させられた。結果、私の鎖骨は、今でも偽関節になり、激痛に苦しめられている。
     このときの経験は、医療と医師の人間性に対する極度の不信を私に植え付けた。

     他にも、医療に対する不信は無数にあるのだが、全部も書けないので、大雑把に振り返れば、医療に対する不信感は、医療システム全体に対してのものであり、医師個人が主観的感性でどうにかなるものではない。
     いってみれば、西洋医学の方法論そのものに本質的な間違いがあると思うしかなかった。

     それは、定型的な論理学的=形而上学の問題ではあるが、我々が生身の人間として日常生活を送るうえで、どんなに欠陥があろうとも、医療を拒否ばかりはしていられない。
     現実に、私は2011年2月に、運転中、ブラックアイスバーンの上でスピンして左肩を複雑骨折して、救急車で病院に連れて行かれた。
     結局、この病院では、尿路結石の苦痛を訴えたら磯部という医者に「文句が多い」といわれて強制退院させられ、手術をしなかったので、ひどい偽関節になってしまった。

     それでも、本人が嫌でも、路上で卒倒すれば強制的に病院送りされるので、医療と向き合わねばならない。
     そこで、イヤイヤながらも付き合う医療では、医療体制の本質的な問題点を指摘するより、「この医者は信用できるのか」という視点で、医者個人の人間性と、その哲学を信用して身を任せるしかないのだ。

     医師の知識など、全体にろくなものじゃない。大学の医学部で勉強してきたと自負していても、冒頭に書いたように、腎臓病だって、これほど長い、膨大な経験を重ねても、未だに真実には完全に手が届いていない。
     今では、透析患者だって「歩くことで」回復に成功した例まであって、それなら、これまで何百万人の人々が、透析によって腎機能を失い死んでいったことに対して、どうやって責任をとるのかと言いたい。

     しかし、所詮、学問なんて中途半端なものであり、医学は失敗の経験の上に築かれるのだから、必ずしも間違いや失敗が悪いばかりではない。
     こんなとき、我々が、医療に納得するとすれば、それは医者個人の人間性と哲学に対する信頼感だろう。

     学問は信用できないが、医者個人の「患者を病気の苦しみから救ってあげたい」という明確な意思と、人生や自然に対する哲学を信頼し、連帯して一緒に病気に立ち向かうという発想でゆくしかない。
     こんなとき、山仲間だった石川医師は本当に信用できた。それは、自然が大好きであり、自然とともに歩むという哲学が明確に見えたからだ。

     しかし、その石川医師も311後の放射能汚染に対しては、自分の長年の放射線医療経験から、「被曝はたいしたことない」という発想を私に示すことで、大きな齟齬ができて、縁が失われてしまった。
     放射能汚染は、エックス線やガンマ線の外部被曝とは本質的に異なるものであり、外部被曝の経験しか持たない医師には内部被曝が理解できない。
     その影響は、数十年も人々を苦しめ、あるいは200年にわたって遺伝子障害をもたらす。
     このことを理解できている医師が極めて少ないのは、本当に残念だった。
     
     それでも、人間を愛している医師は、例え間違った認識、知識があったとしても、一緒に生きてゆくしかなく、その誤りを共有するしかないのかもしれない。

     私は、ずいぶんたくさんの病気になって、全身がボロボロなのだが、こんな状態でも、生き続けていける理由として、若い頃からの山歩きの習慣をあげたい。
     十数年前、5月に島根県の三瓶山を訪れ、下山後、周辺の散策路を歩いた。
     美しい萌えるような若葉に覆われた散策路は、体から登山の疲れを抜いてくれて、もの凄く元気を回復させてくれた。

     このとき、「萌える若葉の森の気」という概念を強烈に理解することができた。
     歩いているのに、ウソのように疲れが抜けて元気になったのだ。それからというもの、自分の病気は「森を歩いて治す」という発想が、私の生涯のテーゼとなった。
     それからというもの、二年にわたる血尿も、肝臓障害も、そして間質性肺炎も、毎日、苦しみながらも森を歩くことで治せるという確信を抱いて実行している。

     よほどの豪雨を除けば、小雨程度も含めて、毎日1時間半程度ではあるが、累積標高差200mの道を年間350日程度は歩いている。
     印象としては、やはり萌える若葉のなかを歩くのが一番大きな効果があるように思える。
     医学が正しければ、本来ならば私は去年、死んでいたはずだ。しかし、苦痛ながら歩き続けることで、急性増悪でトイレにも行けないほど悪化していても歩けるようになった。
     もし、医療にかかっていたなら、肺穿刺を受けて、ニンテダニブを服用し、今頃は悪化して死んでいたように思える。
     今ほど、若い頃からの登山経験に感謝するときはない。

     西尾正道氏 原発汚染水の海洋放出は人類への“緩慢な殺人”
    2019/12/02
     https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/265439

     私(東海アマ)もトリチウム汚染水の海洋投棄について、たくさんの批判ブログを書いてきたが、今日、西尾さんが、ゲンダイに語った内容は、トリチウム問題の集大成であり、これまでとはレベルが違う。
     これは、被曝問題に関心を持つ全員が、深く学ばなければならない内容である。
    *************************************************************************

     以下引用

      最近はすっかり“安全運転”になっている小泉進次郎環境相だが、就任直後、まず発言に窮したのが福島第1原発の汚染水問題だった。
    前任大臣が離任直前「海洋放出しかない」と“宿題”を投げ、小泉氏の見解に注目が集まったのだ。敷地内での保管に限界が迫り、海洋放出論は加速している。
    これに強く警鐘を鳴らすのが、内部被曝を利用したがんの放射線治療に長年携わってきた医師で北海道がんセンター名誉院長の西尾正道さん。がんと核をめぐる闇を語った。

      ◇   ◇   ◇

     ――放射能汚染水の処理について海に投棄されれば希釈されて大丈夫だという声もありますが反対の立場ですね。

     大量の汚染水は貯蔵の限界に迫っています。汚染水放出について、国の有識者会議は5つの処分方法を提示しています。費用は34億円から3976億円の幅がありますが、一番安価なのが海洋放出。
    だから海洋放出をしようとしているわけです。しかし、廃炉が決まった福島第2原発の敷地は広大に空いていますから、そちらに大きなタンクを造り貯蔵すればよいのです。

      ――自然界にも放射性物質はあるから、放出は安全だという声もあります。

     自然界の放射性物質はもともとごく微量で、ほとんどが大気中核実験や原発稼働によって自然界が汚染されて急増したものです。このため放射性物質であるトリチウム(三重水素)は1950年の約1000倍の濃度になっています。汚染水に大量のトリチウムが含まれるから危険なのです。

     ――どのように危険なのでしょうか。

     トリチウム(半減期は12・3年)はベータ線を出しヘリウムに変わりますが、水素としての体内動態を取ります。細胞内の核の中にも水素として入り放射線を出します。このため、低濃度でも人間のリンパ球に染色体異常を起こすと、74年の日本放射線影響学会で報告されています。
    ドイツでも原発周辺のがんと白血病の調査をして、子どもに影響があると結果が出ています。

      カナダでもトリチウムを大量に排出する重水炉型原発の周辺で小児白血病の増加、新生児死亡の増加、ダウン症などの健康被害が報告されました。米国でも原発立地地域では乳がんが多い。
    トリチウムは脂肪組織での残留時間が長いためです。これらは統計的にも有意です。原発から近いほど濃度が高いのです。

     ――稼働させているだけで放射性物質が放出されれば原発はクリーンエネルギーとはいえませんね。

     日本でも全国一トリチウム放出量が多い佐賀県の玄海原発の稼働後に、白血病死亡率が高まりました。
    北海道でも泊原発のある泊村は原発稼働後数年して、がん死亡率が道内市区町村でトップになりました。
    加圧水型原子炉はトリチウムの排出量が多いからです。ノーベル物理学賞受賞者の小柴昌俊さんも2003年に「トリチウムを燃料とする核融合はきわめて危険で、中止してほしい」という嘆願書を当時の小泉純一郎首相に提出しています。

     ■DNAに取り込まれ内部被曝が続く

     ――トリチウム被曝はどのようなメカニズムで人体に影響するのですか。

     まず内部被曝は、取り込まれた放射性物質の周囲の細胞だけを被曝させます。
    トリチウムのベータ線は体内で約10マイクロメートル(0・01ミリ)の距離しか届きませんが、トリチウムは水素として細胞に取り込まれて内部被曝させます。
    体内の有機物と結合して有機結合型トリチウムになり、排泄が遅くなり、体内に長くとどまります。

     DNA(デオキシリボ核酸)の中にも入り込み、また遺伝情報を持つDNAを構成している塩基の化学構造式の中にも水素として取り込まれ、ベータ線を出してヘリウムに変われば塩基の化学構造式を変化させ、健康被害につながります。
    また、遺伝情報を持つDNAの二重らせん構造は4つの塩基で構成されていますが、この二重らせん構造は水素結合力でつながっているので、水素として取り込まれたトリチウムがヘリウムに変われば水素結合力も失われます。

     ――化学構造式まで変える特異な放射性物質だと。これまでトリチウムの内部被曝についてあまり耳にしませんでした。

     目薬も全身ではなく目に滴下するから効くわけです。同様に放射線は当たった細胞や部位にしか影響しません。放射性微粒子が鼻腔内に付着すれば鼻血の原因にもなるのです。内部被曝の放射線量をまったく当たっていない部位まで含めて全身化換算してシーベルト(Sv)で評価するICRP(国際放射線防護委員会)理論では、内部被曝の数値は超極小化されてしまって、内部被曝の人体影響は評価できません。

     ――内部被曝がピンポイントで被曝することをICRPは誤読させている。

     原爆製造のマンハッタン計画に関わった核物理学者を中心につくられたNCRP(米国放射線防護審議会)が、衣替えをして1950年に設立したのがICRPなのです。
    ICRPは内部被曝に関する審議を打ち切り、内部被曝を隠蔽・軽視し、原子力政策を推進してきました。
    ICRPは国際的な原子力推進勢力から膨大な資金援助を受けてきた民間のNPO団体に過ぎませんが、その報告をもとに各国はさまざまな対応をしてきました。実証性のないエセ科学にもかかわらず。

     このままでは日本人の3分の2ががん患者
     ――日本はどうでしょう。

     日本政府もトリチウムが危険だとわかっているからこそ隠してきました。米国は広島・長崎の原爆投下後も残留放射線や内部被曝はないとし、その後の歴史は内部被曝を隠蔽・軽視する姿勢が続いています。
    がんは50年ごろから世界中で増えています。がんは生活習慣病ではなく生活環境病なのです。

     日本では40歳代から死因のトップががん死となりました。このままいけば日本人の3分の2ががんに罹患するでしょう。
    これからの日本社会は放射線被曝だけではなく、農薬の残留基準値も世界一緩いデタラメな対応と遺伝子組み換え食品の普及による多重複合汚染の生活環境により、健康が損なわれると思います。

    ■科学には表と裏、光と影がある

     ――現代版「複合汚染」による健康被害があると。

     それにトリチウムの排出規制基準も日本は異常に緩く、日本の飲料水基準は1リットル当たり6万ベクレルです。これは日本で最初に稼働した福島第1原発が年間20兆ベクレルのトリチウムを排出していたことから、国は放出基準を22兆ベクレルとしました。それが理由で、医学的な根拠はまったくありません。

     ちなみにWHO(世界保健機関)が1万ベクレルで、米国が740ベクレルです。日本政府は「小学生のための放射線副読本」でも放射性物質は人体への影響はないと嘘の安全・安心神話をばらまいていますが、国民はICRPのフェイクサイエンスとデタラメな行政の催眠術から目を覚ますべきです。

     ――汚染水が海洋放出されると内部被曝はさらに悪化しますね。

     トリチウムは食物連鎖で次々に生物濃縮します。動物実験で母乳を通して子どもに残留することも報告されています。処理コストが安いからといって海洋放出することは人類に対する緩慢な殺人行為です。

     ――原発敷地内にたまってしまった汚染水の解決方法はありますか。

     汚染水からトリチウムを分離する技術を近畿大学が特許申請中で、それが実現すれば海に流すことができます。汚染水の原因となっているメルトダウンをロボットを使用して処理しようとしていますが、ロボットのCPUも高線量が当たれば壊れます。最終的にはチェルノブイリ原発と同様に原子炉全体を箱に入れるように覆う石棺化しかありません。

     ――自著の「患者よ、がんと賢く闘え!」では、放射線の光と闇について書かれていますね。

      放射線治療はまさに放射線の光の世界です。しかし、医学部教育の問題もあり、医師もよく理解していません。放射線の治療と診断はまったく別領域なのに、日本では診断学と治療学に講座が分かれている医学部は3分の1しかありません。

     結果として日本のがん治療では放射線治療が上手に使用されていません。そのため放射線治療の啓発のために私は「市民のためのがん治療の会」という患者会活動を支援しています。科学や情報には常に表と裏、光と影が存在します。一番大切なことは科学的に議論をしていくことではないでしょうか。

    (聞き手=平井康嗣/日刊ゲンダイ)

    ▽にしお・まさみち 1947年、函館市生まれ。札幌医科大学卒業後、国立札幌病院・北海道地方がんセンター(現北海道がんセンター)放射線科に勤務、約40年間がん治療の現場で放射線治療を続ける。2013年4月から現職。「市民のためのがん治療の会」を主宰。07年北海道医師会賞、北海道知事賞受賞。医学領域の専門学術論文など著書多数。

    *******************************************************************

     引用以上

     私が、ブログに書いてきたトリチウム問題と、上の引用は、大きく一致しているが、今回の西尾さんの指摘の方が、発症機序において、より詳細である。

     トリチウム (2016年01月06日)
     http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-106.html

     土岐市・多治見市における重水素核融合実験のトリチウムと中性子 (2016年02月17日)
     http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-56.html

    もしかしたら、トリチウムが本当に人類を滅亡させるかもしれない。(2019年04月24日)
     http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-722.html

     実は、福島第一原発トリチウム汚染水の問題は、決してトリチウムだけではない。ストロンチウム90も深刻な影響を内包している。
     https://www.asahi.com/articles/ASL9X6HQ3L9XULBJ014.html

      海へ放流するという福島汚染水、関連資料もでたらめ
      http://japan.hani.co.kr/arti/international/31906.html

     福島 汚染水の海洋投棄許すな 沿岸漁民・漁業に壊滅的打撃 経産省公聴会で怒りが爆発 (2018年12月10日)
     http://www.zenshin.org/zh/f-kiji/2018/12/f29970301.html

     汚染水問題、「そろそろ敷地内での貯蔵が限界に達している」との詭弁に欺されているメディアが多い(例えばテレ朝の羽鳥眞一)が、実は、そうした「収容量限界」は、何の根拠もない責任回避のためのウソである。
     東電側が、これ以上、タンク増設や管理に金を使いたくないから全部海に捨ててしまいたいという悪質な負荷軽減の意図しか存在しない。

     なぜなら、西尾さんが指摘しているように、フクイチ構内には、現状の汚染水タンク群の敷地の数倍の、高度放射能汚染(平米数千万ベクレル級)によって永久に使用不能の空地が存在していて、まだ現状の3倍以上の汚染水をタンク貯蔵できるからであり、また、小出裕章氏が提唱しているように、フクイチ沖に、数万トンクラスの余剰石油タンカーを並べれば、莫大な量の汚染水を貯蔵可能だからである。

     それに、トリチウムの半減期は、12.3年であり、100年も貯蔵すれば、事実上無害になるため、そのときは大手を振って海洋投棄可能になる。
     プルサーマル核燃料の強制冷却保管期間が500年であることを思えば、100年など何ほどのことはない。フクイチ事故後、再稼働した原発のすべてがプルサーマル運転を行っているのであり、超長期管理の見通しのないまま、放射性廃棄物が増産され続けていることの方が、よほど問題なのだ。

     もっとも、これは汚染水に含まれる有害放射能が、トリチウムだけという前提だが、実際には、上の朝日新聞リンクによれば、汚染水のなかには、基準の2万倍、リットルあたり60万ベクレルというストロンチウム90が含まれている。
     ストロンチウム90の放射能毒性は、セシウム137の300倍に相当するので、実際上、この汚染水はリットルあたり数千万ベクレルの凄まじい放射能汚染水である。

     このため、セシウム137やストロンチウム90の無害化期間を考えると、タンクは300年間の保管が必要になり、何度も作り替えが必要になることを意味している。
     しかし、だからといって海洋投棄すれば、人類の未来を奪う恐ろしい毒物による海洋汚染を起こし、漁業各国から数百兆円の損害賠償を求められることになるだろう。

     トリチウムの放射能被曝問題は、ベータ線エネルギーが、18.6KeVと極めて小さく、ガイガーカウンターの雲母窓さえ突破できず、もちろん皮膚も透過できないほど弱いので、当初、誰もが、こんな弱いエネルギーで被害が出るはずがないと思い込んだ。
     だが、それは、内部被曝において、大きな間違いであることが徐々に分かってきた。

     またトリチウム自体のエネルギーは小さくとも、微生物に吸収されると、有機化されたトリチウムに変化し、トリチウムガスの1万倍もの毒性に変化することも明らかにされた。
     https://atomica.jaea.go.jp/dic/detail/dic_detail_2269.html

     トリチウムは、水素の一形態なので、環境中では、たちまち酸素と結合して水になり、しかも生物に吸収されてDNAを構成しながら、半減期12年で、ヘリウムに変化してDNAを破壊するのである。
     また、エネルギーが弱いほど細胞破壊効果が高いという現象は、ペトカウ効果と呼ばれ、まさにトリチウムの生物作用が代表している。
     https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9A%E3%83%88%E3%82%AB%E3%82%A6%E5%8A%B9%E6%9E%9C

     こうした莫大な放射能汚染水を、経済的思惑のみで、超安易に海洋投棄するという東電と環境省、経産省、日本政府の軽薄な思惑は、彼らがこの世の命を失った後に生き残っている日本人に、巨大な負荷を残す世紀の愚劣政策である。
     
     これに携わった自民党政権の関係者、電力関係者、学会関係者は、いずれ、想像を絶するほどの報復に遭わねばならなくなる。
     彼らが死んでゆくころ、この国は、トリチウムによる滅亡の暗雲に包まれるのである。

     

     西尾正道氏 原発汚染水の海洋放出は人類への“緩慢な殺人”
    2019/12/02
     https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/265439

     私(東海アマ)もトリチウム汚染水の海洋投棄について、たくさんの批判ブログを書いてきたが、今日、西尾さんが、ゲンダイに語った内容は、トリチウム問題の集大成であり、これまでとはレベルが違う。
     これは、被曝問題に関心を持つ全員が、深く学ばなければならない内容である。
    *************************************************************************

     以下引用

      最近はすっかり“安全運転”になっている小泉進次郎環境相だが、就任直後、まず発言に窮したのが福島第1原発の汚染水問題だった。
    前任大臣が離任直前「海洋放出しかない」と“宿題”を投げ、小泉氏の見解に注目が集まったのだ。敷地内での保管に限界が迫り、海洋放出論は加速している。
    これに強く警鐘を鳴らすのが、内部被曝を利用したがんの放射線治療に長年携わってきた医師で北海道がんセンター名誉院長の西尾正道さん。がんと核をめぐる闇を語った。

      ◇   ◇   ◇

     ――放射能汚染水の処理について海に投棄されれば希釈されて大丈夫だという声もありますが反対の立場ですね。

     大量の汚染水は貯蔵の限界に迫っています。汚染水放出について、国の有識者会議は5つの処分方法を提示しています。費用は34億円から3976億円の幅がありますが、一番安価なのが海洋放出。
    だから海洋放出をしようとしているわけです。しかし、廃炉が決まった福島第2原発の敷地は広大に空いていますから、そちらに大きなタンクを造り貯蔵すればよいのです。

      ――自然界にも放射性物質はあるから、放出は安全だという声もあります。

     自然界の放射性物質はもともとごく微量で、ほとんどが大気中核実験や原発稼働によって自然界が汚染されて急増したものです。このため放射性物質であるトリチウム(三重水素)は1950年の約1000倍の濃度になっています。汚染水に大量のトリチウムが含まれるから危険なのです。

     ――どのように危険なのでしょうか。

     トリチウム(半減期は12・3年)はベータ線を出しヘリウムに変わりますが、水素としての体内動態を取ります。細胞内の核の中にも水素として入り放射線を出します。このため、低濃度でも人間のリンパ球に染色体異常を起こすと、74年の日本放射線影響学会で報告されています。
    ドイツでも原発周辺のがんと白血病の調査をして、子どもに影響があると結果が出ています。

      カナダでもトリチウムを大量に排出する重水炉型原発の周辺で小児白血病の増加、新生児死亡の増加、ダウン症などの健康被害が報告されました。米国でも原発立地地域では乳がんが多い。
    トリチウムは脂肪組織での残留時間が長いためです。これらは統計的にも有意です。原発から近いほど濃度が高いのです。

     ――稼働させているだけで放射性物質が放出されれば原発はクリーンエネルギーとはいえませんね。

     日本でも全国一トリチウム放出量が多い佐賀県の玄海原発の稼働後に、白血病死亡率が高まりました。
    北海道でも泊原発のある泊村は原発稼働後数年して、がん死亡率が道内市区町村でトップになりました。
    加圧水型原子炉はトリチウムの排出量が多いからです。ノーベル物理学賞受賞者の小柴昌俊さんも2003年に「トリチウムを燃料とする核融合はきわめて危険で、中止してほしい」という嘆願書を当時の小泉純一郎首相に提出しています。

     ■DNAに取り込まれ内部被曝が続く

     ――トリチウム被曝はどのようなメカニズムで人体に影響するのですか。

     まず内部被曝は、取り込まれた放射性物質の周囲の細胞だけを被曝させます。
    トリチウムのベータ線は体内で約10マイクロメートル(0・01ミリ)の距離しか届きませんが、トリチウムは水素として細胞に取り込まれて内部被曝させます。
    体内の有機物と結合して有機結合型トリチウムになり、排泄が遅くなり、体内に長くとどまります。

     DNA(デオキシリボ核酸)の中にも入り込み、また遺伝情報を持つDNAを構成している塩基の化学構造式の中にも水素として取り込まれ、ベータ線を出してヘリウムに変われば塩基の化学構造式を変化させ、健康被害につながります。
    また、遺伝情報を持つDNAの二重らせん構造は4つの塩基で構成されていますが、この二重らせん構造は水素結合力でつながっているので、水素として取り込まれたトリチウムがヘリウムに変われば水素結合力も失われます。

     ――化学構造式まで変える特異な放射性物質だと。これまでトリチウムの内部被曝についてあまり耳にしませんでした。

     目薬も全身ではなく目に滴下するから効くわけです。同様に放射線は当たった細胞や部位にしか影響しません。放射性微粒子が鼻腔内に付着すれば鼻血の原因にもなるのです。内部被曝の放射線量をまったく当たっていない部位まで含めて全身化換算してシーベルト(Sv)で評価するICRP(国際放射線防護委員会)理論では、内部被曝の数値は超極小化されてしまって、内部被曝の人体影響は評価できません。

     ――内部被曝がピンポイントで被曝することをICRPは誤読させている。

     原爆製造のマンハッタン計画に関わった核物理学者を中心につくられたNCRP(米国放射線防護審議会)が、衣替えをして1950年に設立したのがICRPなのです。
    ICRPは内部被曝に関する審議を打ち切り、内部被曝を隠蔽・軽視し、原子力政策を推進してきました。
    ICRPは国際的な原子力推進勢力から膨大な資金援助を受けてきた民間のNPO団体に過ぎませんが、その報告をもとに各国はさまざまな対応をしてきました。実証性のないエセ科学にもかかわらず。

     このままでは日本人の3分の2ががん患者
     ――日本はどうでしょう。

     日本政府もトリチウムが危険だとわかっているからこそ隠してきました。米国は広島・長崎の原爆投下後も残留放射線や内部被曝はないとし、その後の歴史は内部被曝を隠蔽・軽視する姿勢が続いています。
    がんは50年ごろから世界中で増えています。がんは生活習慣病ではなく生活環境病なのです。

     日本では40歳代から死因のトップががん死となりました。このままいけば日本人の3分の2ががんに罹患するでしょう。
    これからの日本社会は放射線被曝だけではなく、農薬の残留基準値も世界一緩いデタラメな対応と遺伝子組み換え食品の普及による多重複合汚染の生活環境により、健康が損なわれると思います。

    ■科学には表と裏、光と影がある

     ――現代版「複合汚染」による健康被害があると。

     それにトリチウムの排出規制基準も日本は異常に緩く、日本の飲料水基準は1リットル当たり6万ベクレルです。これは日本で最初に稼働した福島第1原発が年間20兆ベクレルのトリチウムを排出していたことから、国は放出基準を22兆ベクレルとしました。それが理由で、医学的な根拠はまったくありません。

     ちなみにWHO(世界保健機関)が1万ベクレルで、米国が740ベクレルです。日本政府は「小学生のための放射線副読本」でも放射性物質は人体への影響はないと嘘の安全・安心神話をばらまいていますが、国民はICRPのフェイクサイエンスとデタラメな行政の催眠術から目を覚ますべきです。

     ――汚染水が海洋放出されると内部被曝はさらに悪化しますね。

     トリチウムは食物連鎖で次々に生物濃縮します。動物実験で母乳を通して子どもに残留することも報告されています。処理コストが安いからといって海洋放出することは人類に対する緩慢な殺人行為です。

     ――原発敷地内にたまってしまった汚染水の解決方法はありますか。

     汚染水からトリチウムを分離する技術を近畿大学が特許申請中で、それが実現すれば海に流すことができます。汚染水の原因となっているメルトダウンをロボットを使用して処理しようとしていますが、ロボットのCPUも高線量が当たれば壊れます。最終的にはチェルノブイリ原発と同様に原子炉全体を箱に入れるように覆う石棺化しかありません。

     ――自著の「患者よ、がんと賢く闘え!」では、放射線の光と闇について書かれていますね。

      放射線治療はまさに放射線の光の世界です。しかし、医学部教育の問題もあり、医師もよく理解していません。放射線の治療と診断はまったく別領域なのに、日本では診断学と治療学に講座が分かれている医学部は3分の1しかありません。

     結果として日本のがん治療では放射線治療が上手に使用されていません。そのため放射線治療の啓発のために私は「市民のためのがん治療の会」という患者会活動を支援しています。科学や情報には常に表と裏、光と影が存在します。一番大切なことは科学的に議論をしていくことではないでしょうか。

    (聞き手=平井康嗣/日刊ゲンダイ)

    ▽にしお・まさみち 1947年、函館市生まれ。札幌医科大学卒業後、国立札幌病院・北海道地方がんセンター(現北海道がんセンター)放射線科に勤務、約40年間がん治療の現場で放射線治療を続ける。2013年4月から現職。「市民のためのがん治療の会」を主宰。07年北海道医師会賞、北海道知事賞受賞。医学領域の専門学術論文など著書多数。

    *******************************************************************

     引用以上

     私が、ブログに書いてきたトリチウム問題と、上の引用は、大きく一致しているが、今回の西尾さんの指摘の方が、発症機序において、より詳細である。

     トリチウム (2016年01月06日)
     http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-106.html

     土岐市・多治見市における重水素核融合実験のトリチウムと中性子 (2016年02月17日)
     http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-56.html

    もしかしたら、トリチウムが本当に人類を滅亡させるかもしれない。(2019年04月24日)
     http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-722.html

     実は、福島第一原発トリチウム汚染水の問題は、決してトリチウムだけではない。ストロンチウム90も深刻な影響を内包している。
     https://www.asahi.com/articles/ASL9X6HQ3L9XULBJ014.html

      海へ放流するという福島汚染水、関連資料もでたらめ
      http://japan.hani.co.kr/arti/international/31906.html

     福島 汚染水の海洋投棄許すな 沿岸漁民・漁業に壊滅的打撃 経産省公聴会で怒りが爆発 (2018年12月10日)
     http://www.zenshin.org/zh/f-kiji/2018/12/f29970301.html

     汚染水問題、「そろそろ敷地内での貯蔵が限界に達している」との詭弁に欺されているメディアが多い(例えばテレ朝の羽鳥眞一)が、実は、そうした「収容量限界」は、何の根拠もない責任回避のためのウソである。
     東電側が、これ以上、タンク増設や管理に金を使いたくないから全部海に捨ててしまいたいという悪質な負荷軽減の意図しか存在しない。

     なぜなら、西尾さんが指摘しているように、フクイチ構内には、現状の汚染水タンク群の敷地の数倍の、高度放射能汚染(平米数千万ベクレル級)によって永久に使用不能の空地が存在していて、まだ現状の3倍以上の汚染水をタンク貯蔵できるからであり、また、小出裕章氏が提唱しているように、フクイチ沖に、数万トンクラスの余剰石油タンカーを並べれば、莫大な量の汚染水を貯蔵可能だからである。

     それに、トリチウムの半減期は、12.3年であり、100年も貯蔵すれば、事実上無害になるため、そのときは大手を振って海洋投棄可能になる。
     プルサーマル核燃料の強制冷却保管期間が500年であることを思えば、100年など何ほどのことはない。フクイチ事故後、再稼働した原発のすべてがプルサーマル運転を行っているのであり、超長期管理の見通しのないまま、放射性廃棄物が増産され続けていることの方が、よほど問題なのだ。

     もっとも、これは汚染水に含まれる有害放射能が、トリチウムだけという前提だが、実際には、上の朝日新聞リンクによれば、汚染水のなかには、基準の2万倍、リットルあたり60万ベクレルというストロンチウム90が含まれている。
     ストロンチウム90の放射能毒性は、セシウム137の300倍に相当するので、実際上、この汚染水はリットルあたり数千万ベクレルの凄まじい放射能汚染水である。

     このため、セシウム137やストロンチウム90の無害化期間を考えると、タンクは300年間の保管が必要になり、何度も作り替えが必要になることを意味している。
     しかし、だからといって海洋投棄すれば、人類の未来を奪う恐ろしい毒物による海洋汚染を起こし、漁業各国から数百兆円の損害賠償を求められることになるだろう。

     トリチウムの放射能被曝問題は、ベータ線エネルギーが、18.6KeVと極めて小さく、ガイガーカウンターの雲母窓さえ突破できず、もちろん皮膚も透過できないほど弱いので、当初、誰もが、こんな弱いエネルギーで被害が出るはずがないと思い込んだ。
     だが、それは、内部被曝において、大きな間違いであることが徐々に分かってきた。

     またトリチウム自体のエネルギーは小さくとも、微生物に吸収されると、有機化されたトリチウムに変化し、トリチウムガスの1万倍もの毒性に変化することも明らかにされた。
     https://atomica.jaea.go.jp/dic/detail/dic_detail_2269.html

     トリチウムは、水素の一形態なので、環境中では、たちまち酸素と結合して水になり、しかも生物に吸収されてDNAを構成しながら、半減期12年で、ヘリウムに変化してDNAを破壊するのである。
     また、エネルギーが弱いほど細胞破壊効果が高いという現象は、ペトカウ効果と呼ばれ、まさにトリチウムの生物作用が代表している。
     https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9A%E3%83%88%E3%82%AB%E3%82%A6%E5%8A%B9%E6%9E%9C

     こうした莫大な放射能汚染水を、経済的思惑のみで、超安易に海洋投棄するという東電と環境省、経産省、日本政府の軽薄な思惑は、彼らがこの世の命を失った後に生き残っている日本人に、巨大な負荷を残す世紀の愚劣政策である。
     
     これに携わった自民党政権の関係者、電力関係者、学会関係者は、いずれ、想像を絶するほどの報復に遭わねばならなくなる。
     彼らが死んでゆくころ、この国は、トリチウムによる滅亡の暗雲に包まれるのである。

     

     「北朝鮮が、日本の原発に向けて核ミサイルを撃ち込んでくるかもしれない」

     という究極のネガティブな情報を出したばかりで申し訳ないのだが、私は、地球社会全体がネガティブな情報ばかりに包まれているなかで、ポジティブな情報を吸収できる人々の少なさに心細い思いをしている。

     「幸せが向こうからやってくる」と思いながら生きてゆくのが、究極のポジティブ人生といえるのだが、ネガティブ社会における彼らの評価は、例えば「脳天気」である。

     しかし、人生の究極の法則を理解している人にとって、例えば「引き寄せの法則」を知る人ならば、それは「心の欲するものが、自分にやってくる」という法則であることを知る。
     「汝、求めよ、されば与えられん」というイエスの教えも同じものであり、それは、この宇宙が、人々の意思によって実体化してゆく本質を示すものである。
     https://www.motivation-up.com/motivation/cometrue.html

     「心の求めたものが実現する」 これがポジティブ人生のエッセンスである。だから「幸せが向こうからやってくる」と思って生きてゆくのだ。
     それでは、「全地球、全宇宙の王として君臨し、すべての人々を自分の奴隷として奉仕させる」という究極の利己主義的意思があったとすれば、それもポジティブなのか?

     実際にGAFA といわれる新自由主義の旗手たち、マイクロソフトのビルゲイツも、ユニクロの柳井も、ソフトバンクの孫正義も、みんな「自分が地球上で一番になる」という強い意志を心に秘めて、究極の利己主義に邁進する人生である。

     だが、これは決してポジティブではない。むしろ究極のネガティブである。
     その本質は、徹底的な利己主義であり、それをネガティブと呼ぶのだ。
     逆に、「人々の幸せを願う」利他主義の人生観があったとすれば、それこそがポジティブである。

     なぜならば、そこには「因果応報」の原理が貫かれていて、「人生は他人に与えたものが還ってくるプロセス」という究極の法則に支配されているからだ。
     利己主義者は、他人に与えることをしない。他人は利用の対象にすぎない。だから因果応報として、自分に還ってくるのは、他人から利用される苛酷な現実だけだ。
     今、孫正義が、それを現実に証明しているところなのだろう。人を利用して日本中の富を保有した孫が、それゆえに、他人から利用されて破滅するプロセスを見せている。

     現在、地球上が、ネガティブの王国のように、利己主義に支配されている事情には、ある理由がある。
    「全地球、全宇宙の王として君臨し、すべての人々を自分の奴隷として奉仕させる」
     という意思を、実際に全人類に対して適用しているカルト集団が存在しているからだ。
     それが、旧約聖書とタルムードという二大経典を信奉するカルトである。

     彼らは、4000年近く前に、旧約聖書の神と契約し、全人類に、旧約聖書の戒律を与え続けてきた。
     https://www.wordproject.org/bibles/jp/03/1.htm

     この戒律は、「戒律派」=パリサイ派と呼ばれる集団を生んだ。そして、イスラエルの地で、その思想を発展させ、体系化させた。
     これがユダヤ教であり、キリストの時代になって、カトリックやプロテスタントも含めて巨大な影響を与えている。
     彼らは「フリーメーソン」なる組織を利用して、究極の利己主義を宣伝している。
     メーソンの象徴である「ルシファー=プロビデンスの眼」が世界中の経済を覆っている。

     ユダヤ教が、どれほど恐ろしいカルトかは、その最大聖典であるタルムードに何が書かれているかを調べれば分かる(隠された裏のタルムードを)。

     http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-75.html

     https://www.youtube.com/watch?v=FKv_05m1b64

     https://www.youtube.com/watch?v=SfBRW3TeEj8&list=PLmkkAPUHB2fXYYPEXidRqG9R-Bows1UM2

    http://tunobue.chips.jp/n12.html

     こうしたタルムードの解説を見てゆくと、ユダヤ教徒には、凄まじい選民意識があって、自分たちだけが神の選民であって、他の人々は、すべて自分たちに奉仕するための家畜(ゴイム)であると、公然と述べている。
     こうした究極の利己主義思想を持っているユダヤ人が、実は世界の資産の9割を保有していて、世界中の金融、商業、戦争、国家経営を操作しているのである。

    https://www.excite.co.jp/news/article/Tocana_201710_post_14824/

     2007年の世界的金融危機=リーマンショックの主役として、サブプライム(投資不適格者)に不動産資金を貸し付け、それを細切れの債権にして貼り合わせ、トリプルAの格付けをつけて世界中の金融機関、(日本では、農林中金・三菱UFJ、長銀、地銀多数)に売りつけた投資銀行、リーマンブラザーズ・モルガンスタンレー・ゴールドマンサックス、それにFRBは、すべてロスチャイルド系(ロックフェラーも含む)ユダヤ企業であった。

     今、ドイツ銀行のCDS/CLO債権で、サブプライムとまったく同じことが100倍の規模で起きようとしているが、これも背後にいるのがロスチャイルドら、ユダヤ系金融資本といわれている。
     結局、この凄まじい経済破綻の狙いは何かというと、世界中の富と権力を自分たちに集中して、タルムード思想の王国を築くことであると考えるしかない。

     ユダヤ教徒がフリーメーソンを作った理由は、友愛団体の名の下に、各国に富裕特権階級の親睦団体を作り、そこから、各国の通貨発行権=中央銀行を簒奪するということだったといわれる。日本では鹿鳴館クラブを作ったのが嚆矢だ。
     https://www.youtube.com/watch?v=MR7rx0EK2XM

     通貨発行権=中央銀行を手中にした国では、それを宣言する「ルシファーの眼」が至る所に描かれている。
     http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-397.html

     http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-705.html

     こんなユダヤ教徒が、世界中を支配し、とりわけ米国合衆国を支配しているので、人類に凄まじい利己主義の嵐が吹き荒れていて、世界中がネガティブに覆われているのである。

     そりゃー、世界を支配している想像を超えるような巨大な力が、世界中の資産を我が手に集め、世界中の人々を「自分たちの利益に奉仕させるための家畜」と考えて、日々、金融詐欺と戦争に明け暮れているわけだから、人類がネガティブに覆われるわけだ。
     霊界通信では、地球は宇宙で2番目に劣った地獄国家だと指摘されている。
     バシャールでさえ、当たり障りなく「地球は魂の大学院」=高度な対策の必要な……と言いつつ、実は地球が地獄社会であることを示唆している。
     https://ameblo.jp/sinjindaturaku/entry-12395159293.html

     https://ameblo.jp/viva-bashar/entry-11600626098.html

     ちなみに、宇宙最悪の星は火星だそうで、火星人は重力の関係で、身長が9mもあっって、地中の巨大な空洞に住み、毎日、他人といがみ合って生活する、宇宙で一番ネガティブな星だといわれる。
     1万年以上前には、火星と地球の定期便があったらしい。当時の記憶を持った子供が証言している。
     https://www.youtube.com/watch?v=x7mBRK4iF9g

     栄えある地球は、宇宙で2番目に劣っているのだから、ランキングの大好きな人々は満足だろう。

     さて、もう一度、本題に立ち返ろう。
     我々が、ネガティブに覆い尽くされた地球社会のなかで、ポジティブな人生を取り戻すためには何をしたらいいのか?

     それは利他主義に生きることだと繰り返し書いてきた。
     利他主義とは何か? それは、相対する人の幸福を願うことである。
     「あなたが嬉しければ私も嬉しい」これが利他主義である。
     自分の周囲に生きている人々を幸せな気持ちにすること、これが利他主義である。

     昨日は、「北朝鮮の核ミサイルが飛んでくる」と書いたので、誰も幸せな気持ちにならなかったに違いない。
     今回は、地球社会が、タルムードを信奉する利己主義カルトに支配されていると書いたので、これも幸せな気持ちになった人はいなかっただろう。
     だいたい、私の書いているブログは、ネガティブなものばかりだ。

     たまには「幸せが飛んでくる」と書いてみたいのだが、どうしても書けない。「不幸が飛んでくる」という内容ばかりを書いている。
     今日もまた、ユダヤ人タルムードの支配するネガティブで残酷な地球社会を書かないわけにはいかなかった。
     しかし、バシャールによれば、ネガティブを志向する人々と、ポジティブを志向する人々は、今年、もう交わることもなく、「カラスの勝手でしょ」社会を作り出し、やがてネガティブ人種は消えていってしまうと予告している。

     私のネガティブ情報を必要とする人もいなくなるだろう。ポジティブに生きてゆく人々は、共同体を作って、中央権力の手の届かない場所で、利他主義の社会を築いてゆき、それだけが「持続可能な未来」を保証する。
     日本のなかの、利他主義共同体だけに「明るい未来」が輝いている。

     人には、いわゆるカンがあって、例えば、私は、その勘が強く、誰かが地球上で私の悪口を言っていると、その声まで聞こえることがある。
     誰だか分からないのに「テメーぶっ殺す」とネガティブに叫ぶことがある。
     私自身が、周囲に何の情報もないのに不愉快な気持ちになるのだ。
     また、自分と志の一致する行動を目指している人がいたなら、直接会わなくとも、その意思がビンビン伝わってきて、「ああ、やってるな」と思う。

     私の勘によれば、すでに日本国内のたくさんの地域、それも山奥で、ポジティブな共同体建設の息吹が始まっている。
     「あなたが嬉しければ私も嬉しい」という利他思想に依拠して、新しい社会を築こうとしている人々の意思と声が、ビンビンと聞こえはじめているのだ。

     それは、若者たちが、資本主義・新自由主義社会で、巨大資本の支配する奴隷以外の生き方が許されなくなってしまったからだ。
     奴隷人生しか与えられないなら、はるかに自由な利他主義共同体社会を目指すのは当然ではないだろうか?
     

     「北朝鮮が、日本の原発に向けて核ミサイルを撃ち込んでくるかもしれない」

     という究極のネガティブな情報を出したばかりで申し訳ないのだが、私は、地球社会全体がネガティブな情報ばかりに包まれているなかで、ポジティブな情報を吸収できる人々の少なさに心細い思いをしている。

     「幸せが向こうからやってくる」と思いながら生きてゆくのが、究極のポジティブ人生といえるのだが、ネガティブ社会における彼らの評価は、例えば「脳天気」である。

     しかし、人生の究極の法則を理解している人にとって、例えば「引き寄せの法則」を知る人ならば、それは「心の欲するものが、自分にやってくる」という法則であることを知る。
     「汝、求めよ、されば与えられん」というイエスの教えも同じものであり、それは、この宇宙が、人々の意思によって実体化してゆく本質を示すものである。
     https://www.motivation-up.com/motivation/cometrue.html

     「心の求めたものが実現する」 これがポジティブ人生のエッセンスである。だから「幸せが向こうからやってくる」と思って生きてゆくのだ。
     それでは、「全地球、全宇宙の王として君臨し、すべての人々を自分の奴隷として奉仕させる」という究極の利己主義的意思があったとすれば、それもポジティブなのか?

     実際にGAFA といわれる新自由主義の旗手たち、マイクロソフトのビルゲイツも、ユニクロの柳井も、ソフトバンクの孫正義も、みんな「自分が地球上で一番になる」という強い意志を心に秘めて、究極の利己主義に邁進する人生である。

     だが、これは決してポジティブではない。むしろ究極のネガティブである。
     その本質は、徹底的な利己主義であり、それをネガティブと呼ぶのだ。
     逆に、「人々の幸せを願う」利他主義の人生観があったとすれば、それこそがポジティブである。

     なぜならば、そこには「因果応報」の原理が貫かれていて、「人生は他人に与えたものが還ってくるプロセス」という究極の法則に支配されているからだ。
     利己主義者は、他人に与えることをしない。他人は利用の対象にすぎない。だから因果応報として、自分に還ってくるのは、他人から利用される苛酷な現実だけだ。
     今、孫正義が、それを現実に証明しているところなのだろう。人を利用して日本中の富を保有した孫が、それゆえに、他人から利用されて破滅するプロセスを見せている。

     現在、地球上が、ネガティブの王国のように、利己主義に支配されている事情には、ある理由がある。
    「全地球、全宇宙の王として君臨し、すべての人々を自分の奴隷として奉仕させる」
     という意思を、実際に全人類に対して適用しているカルト集団が存在しているからだ。
     それが、旧約聖書とタルムードという二大経典を信奉するカルトである。

     彼らは、4000年近く前に、旧約聖書の神と契約し、全人類に、旧約聖書の戒律を与え続けてきた。
     https://www.wordproject.org/bibles/jp/03/1.htm

     この戒律は、「戒律派」=パリサイ派と呼ばれる集団を生んだ。そして、イスラエルの地で、その思想を発展させ、体系化させた。
     これがユダヤ教であり、キリストの時代になって、カトリックやプロテスタントも含めて巨大な影響を与えている。
     彼らは「フリーメーソン」なる組織を利用して、究極の利己主義を宣伝している。
     メーソンの象徴である「ルシファー=プロビデンスの眼」が世界中の経済を覆っている。

     ユダヤ教が、どれほど恐ろしいカルトかは、その最大聖典であるタルムードに何が書かれているかを調べれば分かる(隠された裏のタルムードを)。

     http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-75.html

     https://www.youtube.com/watch?v=FKv_05m1b64

     https://www.youtube.com/watch?v=SfBRW3TeEj8&list=PLmkkAPUHB2fXYYPEXidRqG9R-Bows1UM2

    http://tunobue.chips.jp/n12.html

     こうしたタルムードの解説を見てゆくと、ユダヤ教徒には、凄まじい選民意識があって、自分たちだけが神の選民であって、他の人々は、すべて自分たちに奉仕するための家畜(ゴイム)であると、公然と述べている。
     こうした究極の利己主義思想を持っているユダヤ人が、実は世界の資産の9割を保有していて、世界中の金融、商業、戦争、国家経営を操作しているのである。

    https://www.excite.co.jp/news/article/Tocana_201710_post_14824/

     2007年の世界的金融危機=リーマンショックの主役として、サブプライム(投資不適格者)に不動産資金を貸し付け、それを細切れの債権にして貼り合わせ、トリプルAの格付けをつけて世界中の金融機関、(日本では、農林中金・三菱UFJ、長銀、地銀多数)に売りつけた投資銀行、リーマンブラザーズ・モルガンスタンレー・ゴールドマンサックス、それにFRBは、すべてロスチャイルド系(ロックフェラーも含む)ユダヤ企業であった。

     今、ドイツ銀行のCDS/CLO債権で、サブプライムとまったく同じことが100倍の規模で起きようとしているが、これも背後にいるのがロスチャイルドら、ユダヤ系金融資本といわれている。
     結局、この凄まじい経済破綻の狙いは何かというと、世界中の富と権力を自分たちに集中して、タルムード思想の王国を築くことであると考えるしかない。

     ユダヤ教徒がフリーメーソンを作った理由は、友愛団体の名の下に、各国に富裕特権階級の親睦団体を作り、そこから、各国の通貨発行権=中央銀行を簒奪するということだったといわれる。日本では鹿鳴館クラブを作ったのが嚆矢だ。
     https://www.youtube.com/watch?v=MR7rx0EK2XM

     通貨発行権=中央銀行を手中にした国では、それを宣言する「ルシファーの眼」が至る所に描かれている。
     http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-397.html

     http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-705.html

     こんなユダヤ教徒が、世界中を支配し、とりわけ米国合衆国を支配しているので、人類に凄まじい利己主義の嵐が吹き荒れていて、世界中がネガティブに覆われているのである。

     そりゃー、世界を支配している想像を超えるような巨大な力が、世界中の資産を我が手に集め、世界中の人々を「自分たちの利益に奉仕させるための家畜」と考えて、日々、金融詐欺と戦争に明け暮れているわけだから、人類がネガティブに覆われるわけだ。
     霊界通信では、地球は宇宙で2番目に劣った地獄国家だと指摘されている。
     バシャールでさえ、当たり障りなく「地球は魂の大学院」=高度な対策の必要な……と言いつつ、実は地球が地獄社会であることを示唆している。
     https://ameblo.jp/sinjindaturaku/entry-12395159293.html

     https://ameblo.jp/viva-bashar/entry-11600626098.html

     ちなみに、宇宙最悪の星は火星だそうで、火星人は重力の関係で、身長が9mもあっって、地中の巨大な空洞に住み、毎日、他人といがみ合って生活する、宇宙で一番ネガティブな星だといわれる。
     1万年以上前には、火星と地球の定期便があったらしい。当時の記憶を持った子供が証言している。
     https://www.youtube.com/watch?v=x7mBRK4iF9g

     栄えある地球は、宇宙で2番目に劣っているのだから、ランキングの大好きな人々は満足だろう。

     さて、もう一度、本題に立ち返ろう。
     我々が、ネガティブに覆い尽くされた地球社会のなかで、ポジティブな人生を取り戻すためには何をしたらいいのか?

     それは利他主義に生きることだと繰り返し書いてきた。
     利他主義とは何か? それは、相対する人の幸福を願うことである。
     「あなたが嬉しければ私も嬉しい」これが利他主義である。
     自分の周囲に生きている人々を幸せな気持ちにすること、これが利他主義である。

     昨日は、「北朝鮮の核ミサイルが飛んでくる」と書いたので、誰も幸せな気持ちにならなかったに違いない。
     今回は、地球社会が、タルムードを信奉する利己主義カルトに支配されていると書いたので、これも幸せな気持ちになった人はいなかっただろう。
     だいたい、私の書いているブログは、ネガティブなものばかりだ。

     たまには「幸せが飛んでくる」と書いてみたいのだが、どうしても書けない。「不幸が飛んでくる」という内容ばかりを書いている。
     今日もまた、ユダヤ人タルムードの支配するネガティブで残酷な地球社会を書かないわけにはいかなかった。
     しかし、バシャールによれば、ネガティブを志向する人々と、ポジティブを志向する人々は、今年、もう交わることもなく、「カラスの勝手でしょ」社会を作り出し、やがてネガティブ人種は消えていってしまうと予告している。

     私のネガティブ情報を必要とする人もいなくなるだろう。ポジティブに生きてゆく人々は、共同体を作って、中央権力の手の届かない場所で、利他主義の社会を築いてゆき、それだけが「持続可能な未来」を保証する。
     日本のなかの、利他主義共同体だけに「明るい未来」が輝いている。

     人には、いわゆるカンがあって、例えば、私は、その勘が強く、誰かが地球上で私の悪口を言っていると、その声まで聞こえることがある。
     誰だか分からないのに「テメーぶっ殺す」とネガティブに叫ぶことがある。
     私自身が、周囲に何の情報もないのに不愉快な気持ちになるのだ。
     また、自分と志の一致する行動を目指している人がいたなら、直接会わなくとも、その意思がビンビン伝わってきて、「ああ、やってるな」と思う。

     私の勘によれば、すでに日本国内のたくさんの地域、それも山奥で、ポジティブな共同体建設の息吹が始まっている。
     「あなたが嬉しければ私も嬉しい」という利他思想に依拠して、新しい社会を築こうとしている人々の意思と声が、ビンビンと聞こえはじめているのだ。

     それは、若者たちが、資本主義・新自由主義社会で、巨大資本の支配する奴隷以外の生き方が許されなくなってしまったからだ。
     奴隷人生しか与えられないなら、はるかに自由な利他主義共同体社会を目指すのは当然ではないだろうか?
     

    このページのトップヘ