2022年08月



     二酸化炭素温暖化脅威論そのものは、すでに19世紀末に問題提起されているが、それが1997年の「京都議定書」によって、国際的な合意が成立し、実際に「排出権取引」という形で対策が具現化されたのが2008年である。

     アルゴアの2007年度ノーベル平和賞も大きな転機になっている。

     https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%97%E5%80%99%E5%A4%89%E5%8B%95%E3%81%AB%E9%96%A2%E3%81%99%E3%82%8B%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E9%80%A3%E5%90%88%E6%9E%A0%E7%B5%84%E6%9D%A1%E7%B4%84%E3%81%AE%E4%BA%AC%E9%83%BD%E8%AD%B0%E5%AE%9A%E6%9B%B8



     だが、このとき、アルゴアは石油販売巨大企業の一角であるオクシデンタル・ペトロリウム社のCEOであり、この会社は、ロシア革命のバックボーンとなったユダヤ人、アーマンド・ハマーの設立した企業であり、ゴアは、ハマーの実孫であった。

     そしてオクシデンタル社は、ハマーのおこぼれ利権であった世界最大の東欧ウラン鉱山利権を受け継いでいた。

     2022年現在、ゴアは相変わらずオクシデンタルの支配者(CEOは別人)であり、巨大な石油販売利権にあぐらをかき続けている。

     https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%87%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%9A%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%AA%E3%82%A6%E3%83%A0



     ビルゲイツ・アルゴアら「ダボス陰謀団」によって、「CO2温暖化脅威論」が叫ばれはじめて約15年、私は、アルゴアが世界最大のウラン鉱保有者である立場から、温暖化に対する最大の対策が原子力発電と結びつけられている現実を見て、温暖化説は、原発推進に利用される詭弁と考えてきた。



     ゴアの盟友であるゲイツは、現在、唯一の新型原発推進投資家である。

     地球温暖化説を世界に訴えたグレタ・トゥンベリを国連気候変動サミットに送り込んで演説させたのは、ビルゲイツとアルゴアであったことが暴露されている。

     グレタも、「最大の温暖化対策が原発推進である」と発言している。

     https://ameblo.jp/column-takamiya/entry-12569448386.html



     もう一度、温暖化説を概括的に振り返ってみよう。

     https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E7%90%83%E6%B8%A9%E6%9A%96%E5%8C%96%E3%81%AB%E9%96%A2%E3%81%99%E3%82%8B%E5%8B%95%E3%81%8D%E3%81%AE%E6%AD%B4%E5%8F%B2



     http://sukawa.jp/kankyou/ondan3.html



     1827年にジョゼフ・フーリエが温室効果を発表、1861年にジョン・ティンダルが水蒸気・二酸化炭素・オゾン・メタンなどが主要な温室効果ガスであることを発見するとともに地球の気候を変える可能性を指摘した。

     これらの研究をベースに1896年、スヴァンテ・アレニウスは自身の著書『宇宙の成立』の中で、石炭などの大量消費によって今後大気中の二酸化炭素濃度が増加すること、二酸化炭素濃度が2倍になれば気温が5〜6℃上昇する可能性があることなどを述べた。



     1938年には、キャレンダーが二酸化炭素濃度と地球の平均気温の上昇を報告し、地球の気温と二酸化炭素の関係性を実測として初めて指摘していた。1959年、ロジャー・ルベールとハンス・スースは、大気と海洋の二酸化炭素濃度をさらに精密に測定する必要性を訴えた。



     大気の鉛直温度分布のモデルが示される (真鍋, Strickler, 1964)とともに、モデルに基づいて「二酸化炭素濃度が2倍になると気温が2.4℃上昇する」との試算が示されたり(真鍋, Wetherald, 1967)、(いまのところ大気汚染の冷却効果が上回っているが)二酸化炭素の急増により温室効果が増強されるという研究(Paul Erhlich, 1968)が発表されるなど、着実に地球の気候に関する理解は進んでいた。



     1969年、国際科学会議 (ICSU) によって、環境問題を扱う初めての世界的学術団体となる環境問題科学委員会(SCOPE)が設立される。また、1979年2月に開催された世界気候会議では、具体的な気候研究の計画の概要を定め、研究データの利用を推進することなどを規定した世界気候計画が採択される。



     1979年、スリーマイル島原子力発電所事故の発生後、アメリカ合衆国大統領行政府科学技術政策局から「気候に対する人為起源 CO2 の影響」について諮問を受けた全米科学アカデミーがこれらの学術報告をまとめ、「21世紀半ばに二酸化炭素 (CO2) 濃度は 2 倍になり、気温は 3 ± 1.5 ℃ (1.5 – 4.5 ℃) 上昇する」とするチャーニー報告を発表した。



     1980年代には、地球の気温も上昇傾向に転じ、温暖化に関する研究も進展していった。1985年10月には、フィラッハで地球温暖化に関する初めての世界的な学術会議としてフィラッハ会議が開催され、「21世紀半ばには人類が経験したほどのない規模で気温が上昇する」との見解を発表した。

     1988年8月には、世界気象機関 (WMO) と国連環境計画 (UNEP) の共同で気候変動に関する政府間パネル (IPCC) が設立される。



     1990年8月、IPCCは膨大な数の学術的報告を集約して評価を行い、第1次評価報告書にて、21世紀末までに地球の平均気温が約3℃、海面が約65cm上昇するとの具体的予測を発表した。

     このころには、学術的にも「地球寒冷化説」は過去の説となりつつあり、地球温暖化説が定着しはじめた。1992年6月にリオデジャネイロで開かれた環境と開発に関する国際連合会議(地球サミット)では、気候変動枠組条約が採択され、国際政治は全世界規模での地球温暖化対策が議題に上り始めた。



     その後、IPCCは第2次評価報告書、第3次評価報告書を順次発表し、地球温暖化の研究や予測の精度が向上していった。第3次評価報告書においては、下記のような結論が示された。



     この半世紀の温暖化の大部分は、人間活動が原因と考えられる。人間活動が大気中の温室効果ガスの濃度と放射強制力を増加させ、21世紀中もそのトレンドを支配すると考えられる。

     平均地上気温は今世紀末までに、1990年に比べて1.4〜5.8℃上昇すると予測される。これに伴い、海水準の上昇や大規模な気候変化が懸念される。



     この報告書では研究の不足する点についてなおも空白を埋める必要性を指摘しつつも、それによる不確実性を考慮してもなお人為的な温暖化のリスクが大きいことを警告した。

     一方で、各国政府が独自に科学的・経済学的・政治学的な調査報告を行う動きもあった。1990年から始まったアメリカの気候変動に関する国家アセスメント(NACC)は2000年11月に最終報告書が出された。



     2006年末には、イギリス政府の委託により、学術的な知見を経済学的な面から見て以下のような内容に集約したスターン報告が発表された。

     このまま温暖化ガスの排出を続ければ今世紀末にはGDPの20%にも相当する大きな被害のリスクがあり、温暖化を抑制するコストの方が遙かに小さくなる。

     「気候変動に対する早期かつ強力な対策の利益は、そのコストを凌駕する」と指摘。



     2007年には最新のIPCC第4次評価報告書(AR4)が発表され、このような予測の確度がさらに向上すると共に、人類が有効な対策を既に有していること、対策費用も含めた今後の被害を最小に抑えるには、現状よりも大規模かつ早急な対策が必要であることも重ねて指摘されている。



     このように、地球温暖化が人為的なものであり、早急な対策が必要であることは国際的かつ学術的(科学的)なコンセンサスとなっている。これに異議を唱える者もいる(地球温暖化に対する懐疑論を参照)が、2007年7月に米国石油地質協会(AAPG)がその意見を変えて以来、近年の温暖化に対する人為的影響を否定する国際的・公的な学術組織は無いとされる。



     1972年6月、ストックホルムで国際連合人間環境会議が開かれた。これは地球規模で行われた初めての環境問題の会合であり、国連環境計画(UNEP)が設立されるなど一定の成果を挙げた。 

     1970年代頃までは、「地球寒冷化」が学会の定説となりつつあった。しかし、温暖化に関する研究結果が充実してくるにつれ、1970年代後半から学会の方向も変わってきた。



     世界気象機関(WMO)主導で1979年2月にジュネーヴで開かれた世界気候会議では、気候変動全般について学術的な話し合いが行われるとともに、気候変動研究をさらに推進する「世界気候計画」を採択した。1984年には国連の環境と開発に関する世界委員会(WCED)が発足、1985年のフィラッハ会議の報告によって学会は大方が地球は温暖化するとの見方に傾いていたが、国際政治や市民の間ではまだ方向性が見えていなかった。



     ただ、地球温暖化説が浸透するにつれ、「オゾン層の破壊(オゾンホール問題)」と同様に、「人為的な原因を除いては説明できないため、それを制限する」という考えに基づく会議の必要性が取り沙汰されるようになった。地球温暖化を含めた気候変動に関する問題が初めて話し合われたのが、1987年11月にベラジオで開かれたベラジオ会議であった。



     1988年6月23日、アメリカ上院エネルギー委員会の公聴会において、NASA所属のJ.ハンセンが行った「最近の異常気象、とりわけ暑い気象が地球温暖化と関係していることは99%の確率で正しい」との発言が、「地球温暖化による猛暑説」と報道された。

     これを契機として、当時の『ニューズウィーク』誌等の雑誌やTV放送等のメディアを通して、地球温暖化説が一般に広まり始めた。



     この年8月には、気候変動に関する政府間パネル(IPCC)が設立された。その後、ティモシー・ワースは1997年にCNNの創業者であるテッド・ターナーによる10億ドルの資金提供によって設立された環境問題(特に、地球温暖化問題)への取り組みを活動の柱とする国連財団の筆頭理事に就任した(国連財団会長はテッド・ターナー、専務理事はエンマ・ロスチャイルド)。



    その後、1988年10月にはトロント会議において「先進国が2005年の二酸化炭素排出量を1988年より20%減らす」という数値目標(トロント目標)が初めて提示され、行政レベルでの活動のきっかけとなった。1989年11月の大気汚染と気候変動に関する環境大臣会議では温室効果ガス排出量の安定化に初めて言及するノールトヴェイク宣言を採択した。アルシュサミット、ヒューストンサミットでも地球温暖化問題が話し合われた。



     1997年のCOP3では、初めて具体的に排出量の削減を義務づける内容を盛り込んだ京都議定書が議決された。

     これは世界的に様々な温暖化の緩和策の進展を促すこととなった。しかし主要な排出国である中国に削減義務が無かったり、また国によって義務の厳しさが異なるなどの規定は、その後も議論の焦点となった。



     これ以降のCOPでは、京都議定書の運用事項について細かい部分まで協議が進められ、2001年のCOP7では、最終的な合意(マラケシュ合意)に至った。2002年に開かれた持続可能な開発に関する世界首脳会議やこれ以降のCOPでは、対策に関して途上国と先進国の南北問題による対立も濃くなっていった。



     2005年には京都議定書が発効し、法的にも削減義務が発生した。2007年末の時点では、欧州などは再生可能エネルギーの普及を中心とした強力な政策により、最も厳しい-8%の義務を達成する見込みである。その一方で義務の無い中国の排出量は激増し、米国が離脱し、カナダも目標達成をあきらめ、日本も排出量を増やすなど、各国の達成状況はまちまちである。



    また温室効果ガスの削減としては、現在京都議定書による削減目標提示が最も大規模なものであるが、スターン報告やIPCC第4次評価報告書により集約された科学的知見によれば、それよりも一桁多い削減量が必要とされている。このため京都議定書以上の削減目標(ポスト京都議定書)についての議論も現在行われている。



     2007年のハイリゲンダムサミットにおいては、議論の末に「温室効果ガスを2050年までに半減する」との合意が為された。しかしどの温室効果ガスをいつを基準に半減させるのかなど、詳細は規定されていない。



     2007年9月28-29日には、アメリカ主導でエネルギー安全保障と気候変動に関する主要排出国会議が行われた。ここでは排出量削減目標を拘束力のないものにすること、次回の会議をCOP13以降に開催することが合意された。

     2007年10月には、気候変動に関する活動に対してIPCCが、人為的な気候変動問題の啓発に対してアル・ゴアが、それぞれノーベル平和賞を受賞することが発表され、同年12月に受賞した。

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     一部引用以上



     上の概括的歴史から、アルゴアがCO2温暖化危機説を提唱してノーベル平和賞を受賞した2007年以降、世界は、一気に「温暖化対策」への喫緊の課題としてCO2削減への取り組みを主張するようになった。

     それは、世界中で、これまでありえなかった人間の生存限界に迫る高温が記録されるようになったからだ。



     高温異常気象に煽られたEUは、2035年までに欧州全域でのガソリン車禁止を定めた。

     https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGR13DST0T10C21A7000000/



     これは、トヨタ定番のバイブリッド社まで販売を禁止するもので、背後には日本企業に勝てない欧州自動車業界の思惑があるとも噂されている。

     つまり、自動車の全面電気化を定めたものであり、その電気を原子力発電によって供給するというゲイツやロスチャイルドらダボス組の思惑が見え隠れしている。



     だが、EV駆動車は、現在でも致命的欠陥があり、2030年までに克服されるとは思えない。

     EV車の問題点を示す。

     https://www.smart-tech.co.jp/column/power-saving/electric-vehicles-merit/



     現在国内メーカーから発売されている電気自動車の新車価格は平均300〜400万円。この価格帯になる理由は、搭載しているバッテリー(リチウムイオン電池)のコストが高いためだ。

     補助金や税金優遇制度があるとはいえ、100万円台が主流となっているガソリン車に比べると、まだまだ高額な買物である。



     電気自動車の航続可能距離は、バッテリーが新品の状態でフル充電した場合で200〜600km。ガソリン車は1回の満タン給油で平均600km以上、なかには1,500kmもの走行が可能な車種もある。

     冬期低温になるとバッテリーの性能が劣化し、航続距離が短くなるのに加え、バッテリーの経年劣化が予想以上に早いため、超長期の使用に耐えない。

     厳冬期、500Km以上離れた遠方へドライブすると、途中のエンストに怯え、充電スタンドの少なさにも困り続けなければならず、とうてい、ロングドライブに耐えられない。



     家庭や充電スタンドの普通充電器でゼロからフル充電までにかかる時間はおよそ4〜8時間。急速充電器なら約30分で80%までしか充電できない。ガソリンの場合は5分もあれば満タンになる。

     時間に追われている条件の運送業では使い物にならない。



     現在の技術水準では、10年後に、上の問題が克服される見通しは存在しない。電気自動車の歴史は約200年あるが、これだけの時間を費やしても、石油系原動機と比べての性能問題を克服することはできなかった。

     人類の科学技術イノベーションは近年、劣化していて、コンピュータのような革命的進歩はますます少なくなっている。



     日本政府は2030年までに新車の50〜70%を次世代自動車にする目標を掲げており、そのうちの20〜30%を電気自動車(EV)およびプラグインハイブリッド自動車(PHV/PHEV)にするとしている。

    だが、ハイブリッドはともかく、電気自動車の未来は、バッテリーの超革命が起きない限り、暗黒しか見えないのだ。

     だから、自動車の百倍のエネルギーを必要とする電動航空機など、夢のまた夢というしかない。



     それでは、EVカーに代わって、現在の石油系原動機自動車に匹敵する新技術はあるのか? といえば、「水素自動車」が挙げられている。

     水素自動車には、二種類ある。水素エンジン車と、燃料電池車だ。

     いずれも水素を燃料とし、CO2の排出はゼロなので、地球温暖化対策としては、満点といいたいが、実はそうでもない。



     内燃機関燃料として水素を使用するタイプは、既存のエンジンを改良するだけでよい。排出するのは水だけで、水を垂れ流しながら走る。(タンクに貯めて利用も可能)

     https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B4%E7%B4%A0%E8%87%AA%E5%8B%95%E8%BB%8A



     燃費は、現在の高騰しているガソリン価格とは競争力が十分あるが、供給インフラが圧倒的に少なく、実用性は問題外である。自宅近所に水素スタンドがなければ選択肢に入らない。

     https://motor-fan.jp/mf/article/7704/



     また、もう一つの水素車は、燃料電池車である。

      https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%87%83%E6%96%99%E9%9B%BB%E6%B1%A0%E8%87%AA%E5%8B%95%E8%BB%8A



     私は、10年前まで、燃料電池車こそ、救世主だと思っていたのだが、今ではそう思わなくなった。理由は水素の特性にある。

     http://www.ekouhou.net/%E6%B0%B4%E7%B4%A0%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%82%AF/disp-A,2007-278994.html



     水素は宇宙最小原子であるため、どんな材質も完全に封じ込めることはできない。必ず、わずかずつ漏れ出すことと、同時に、化学活性が強いため、容器の腐食性が激しい。

     だから現在のところ、自動車用水素タンクの寿命は、わずか10年しかないといわれている。

     https://carview.yahoo.co.jp/ncar/catalog/toyota/tank/chiebukuro/detail/?qid=13244589513



     水素を800気圧に圧縮するため、もしもタンクが破壊されるような事故が起きた場合、爆弾なみの爆発を起こすのと、10〜15年で、タンクを交換しなければならず、その費用が100リットル=水素6Kgで200万円程度かかるようだ。

     また供給インフラも、危険性のため非常に高額の投資が必要になり、漏洩時の危険性もガソリンの数十倍といわれている。



     水素エンジンと燃料電池のいずれも水素タンクが必要になり、10年程度の交換が必要であることを考えれば、これもEV電池と同じで、将来性が見えないのである。

     結局、2035年になっても、おそらく世界はガソリン車を必要としているだろう。



     何より、CO2温暖化論対策には決定的な視点が欠落している。

     それは、資本主義=新自由主義による浪費文明こそが温暖化問題を引き起こしている本質だということで、例えば、都市に自転車専用道、専用歩道が大規模に整備されたなら、おそらく自動車の必要性は半減するとともに、健康保険費用も大幅に低下するはずなのだ。



     多くの人々にとって、安全な歩道、自転車道が整備されていれば、車など使う必要がないし、それによって健康を取り戻すことができる。

     なによりも、やらなければならない我々の課題は、自転車道と歩道の整備である。

     これで、世界の二酸化炭素問題は、大きく解決できる可能性がある。

     どうしても車が必要な人もいるので、それはハイブリッド車に任せればいい。



     

     



     今朝、初めて私と同世代の古舘一郎がYouTuberになっていたことを知った。

     実に面白い。本質を突いている。巧みな話術で、魅了された。やはりこの男は、日本第一級のアジテーターだ。

     古舘が選挙に出れば、もの凄い支持票が集まり、何に出てもトップ当選するだろう。



     https://www.youtube.com/watch?v=FnNtKc9-CbQ



    古舘トークを聞いていて思ったことは、「食糧危機」を前にして、我々がなすべきことは、一万年前の先祖と何一つ変わらないということだ。

     人間生活の原点を、どう守るのか? 

     「食べて飲んで寝て生殖して、子を育てる」という人生の本質は、人類誕生以来何一つ変わっていない。



     その原点に襲いかかって、「我々の原点」を突き動かそうとしているのが、ロシアの軍事侵攻なのである。

     このことで、我々は「自分が何者であったのか」強烈な往復ビンタによって思い出すことを強要されているわけだ。



     つまり、我々日本人は、70年以上前の第二次世界大戦時以来の食糧危機を迎えようとしている。

     食料自給率37%の現実は、今年こそ、製品化された余剰食糧在庫によって、直接飢餓をもたらすものではないが、来年になって、製品化食料在庫が消えたとき、いよいよ、剥き出しに襲いかかってくる。

     このとき、文明の虚飾で隠されてきた人間の本能に触れる危機がはじまる。



     人間の生物学上の原点である「栄養補給」が危機に晒されるのだ。日本人の主食として馴致されてきたパンが消える。釣られて米も買い占められる。

     スパゲッティも輸出されなくなる。もし買うとしても円安による価値減によって外国製品は、1.5倍の高値であり、さらにプレミアム価値がついて倍以上になるだろう。

     私のように、ドラッグストアの17円麺に頼っていた人も、これが30円を超えるのは確実なので、国民年金5万円で生活してきた人は絶望的事態となる。



     野菜の異常な高値は、すでに数年に及んでいる。少し前まで、タマネギ一個が100円もしたのだ。長ネギも高いので、薬味なしの味気ない麺を食べるしかなかった。

     カレーライスも馬鈴薯タマネギが高いから遠のいた。ガスや電気の燃料代も大きく上がっているので、調理さえままならなくなっている。

     若者たちは安い冷凍輸入肉ばかりを食べて、体液が酸性化することで、免疫が落ちてコロナにもかかりやすくなっている。



     古舘トークを聞いていて、ますます自家農園の必要性が増していることを感じた。

     特に、馬鈴薯と甘藷の栽培がとても大切になると確信した。

     もう一度書くが、文明の虚飾を剥いだ我々の本質は、胃袋と性器である。この要求を満たすことが、我々の人生なのだ。

     これは1万年前と何一つ変わらない。



     後は、暖かい家を作って寒さを凌ぎ、畑を作って食料を作り、他人と対話して「文殊の知恵」を楽しむライフスタイルしかない。

     まあ、ファッションショーでも出ないかぎり、着るものは洗いくたびれた木綿の衣類で十分だ。私は髪の毛を自分で切るので、床屋には20年行っていない。

     ひりだしたウンコは、自作のEM浄化槽で処理して畑に流しているので、悪臭は皆無、肥料も少なくてすむ。



     来年になれば、本格的な食糧危機が始まる可能性が強くなっている。気候変動は、2030年に小氷期に突入することを告げていて、現在の気候不順は、その前兆である可能性が強い。

     https://business.nikkei.com/atcl/seminar/19/00059/062500060/



     資本主義=新自由主義による金儲け一辺倒の人間活動がもたらした人工的温暖化と、小氷期プロセスが互いに譲らず鬩ぎ合っているのが、この異常気象の本質だ。

     もうすぐ地球は、恐ろしい寒さに向かう。現在の天候不順は、これから農業全体に太陽光の恵みが遮られる危機をもたらすことを意味している。



     あらゆる農産物の生育が悪化する。米も日照不足でまずくなる。あまり変わらず収穫できるのは馬鈴薯と蕎麦と蕪くらいだろう。

     だから、これからは、我々は馬鈴薯に依存したライフスタイルになると思う。

     だから、信頼のおける仲間を見つけて、過疎の田舎に「ダーチャ」共同体を作り出して、みんなで力を合わせて生き抜くしかないのだ。



     ただ、心配なのは、ロシア・中国とも、対岸に第三次世界大戦の悪魔しかいないルビコン河を渡ってしまったことだ。

     やがて、ロシアが追い詰められるなら、最後っ屁としてNBC兵器(核・生物・化学)が使われることが確実だからだ。

     日本列島にプーチンの「猿股水爆ミサイル」が落ちると思った方がいい。三発で日本は消滅する。我々も死ぬ。



     まあ、そうなれば、肉体を抜け出して宇宙空間のなかに霊として彷徨い出て、みんなで「自由になりなさいよ!」とでも叫ぶか……。

    http://fromnewworld.com/archives/2023




     統一教会問題を深く考えてゆくと、私には、その奥の奥に、ある人物が見える。

     それは2500年前に登場した「孔子」だ。

    https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AD%94%E5%AD%90



     孔子の思想は、一括して儒教と呼ばれている。平安時代に日本にも入ってきて、家康の時代、藤原惺窩や林羅山といった人々が、徳川幕府を末永く安定させる思想として朱子学を広く社会に導入した。

     以来、江戸時代を通じた教育体制=藩校・寺子屋で論語・大学・中庸・孟子など儒教定番の四書が教科書として用いられ、全国に「儒者」と呼ばれた学者が多数登場した。

    http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1954.html



    統一教会問題が、なぜ儒教と結びつくかというと、統一教会の思想の背景にある文鮮明のビジョンが儒教だからだ。文鮮明の家は、祖父の代まで、有名な儒家だったが、目新しさを求めるためキリスト教に改宗した。

     https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%87%E9%AE%AE%E6%98%8E



    朝鮮に儒教が導入されたのは、日本と同時期で、日本の南北朝時代には、いわば国家思想として定着させられた。

     以下のウィキから、朝鮮儒教の一端をうかがい知ることができる。

    https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%9D%E9%AE%AE%E3%81%AE%E5%84%92%E6%95%99



    儒教では年齢・性別・階級による対応の差もあり、これにおいて李氏朝鮮では差別的な解釈が最も顕著な形で表れた。 通常地位が高いと徳の高い者とされ上位者には逆らってはいけず封建社会でもあった為、官職や貴族位の者はそれ以下の賤民・奴婢を自由に使い、その財産を強制的に接収等しても位が高いため庶民は訴えを起こせず搾取され続けるに甘んじる他なかった。



    又、犯罪においては罪を犯した者は極悪人であり特に横暴な両班が罪により身分を剥奪されれば一斉に人々の憎悪の対象とされる、それ以外の者も殺人など重犯罪であれば酷い死か一生罪人の汚名を負い又は償い続けながら生きねばならず、それを避けるため自らの罪を認めることを頑なに拒む事になる。

     また発覚後のリスクが高いといえど犯罪が少ないわけではなく、窃盗等は非常に多くそれ故か罰も重く刑罰の目標は死に至らしめる事でもあった。



     文盲であった庶民は文字にって儒教を学ばない為例外であるが、地位の高い者の妻など両班に属する女性に対しては特に厳しく待遇も悪影響が見られ、両班の婦女子は外を出歩く際は頭から胴まで隠れる外套を被り、顔だけ出る様相でなければならず、時間も亥の刻(午後10時から2時間)の間と決められイザベラ・バードの紀行には昼間のソウルを見た事が無い女性も書かれている。



    また自宅にいても見知らぬ男が訪ねてきら主人の許しなく会うことは不可能で、もし話などして最悪の場合僅か手が触れただけで切り落とされてしまう事もあり得た。 ヘンドリック・ハメルの朝鮮幽囚記に男女で刑罰に差が出ていた事が以下のように記されている



     すなわち夫を殺した妻は、多くの人々の通る道傍に肩まで土に埋められ、その傍らに木の鋸が置かれます。 そしてそこを通る人々は貴族以外は彼女の頸をその鋸で挽いて死に至らしめなければなりません。 夫が妻を殺した場合、それについて然るべき理由のあることが証明出来る場合はその理由が姦通であってもなくても、その罪によって訴えられることはありません。 --ヘンドリック・ハメル 『朝鮮幽囚記』

     これらは女性を守る為と貞淑さを求める事を規範としているからであるとされる。



     また孔子が儒教を体系化した当時から女性に対しては男尊女卑と取れる部分もあり朝鮮儒教はこれが極めて顕著であり、結婚しても夫婦は同じ血族では無いことから別姓であり、娘が生まれ嫁いでも家の姓は子孫に残らない等封建主義の体制の為男尊女卑に傾いてしまう。



     今日では、観光客や学者にだけ価値がある歴史的遺物や忘れられた遺物として脇に除けられないとしても、儒教の学校、孔子廟、先祖の崇拝の場所や学問の展望は小さくなった。

     しかし、儒教の価値には、恐らく未だに韓国人の精神に対する巨大な影響力がある。更に、儒教は必ずしも宗教と考えられている訳ではない。道教信者、キリスト教徒、仏教徒であっても、さらに儒教をも信仰する事が許されている。



     儒教思想の強い要素は今でも日々の政治的かつ組織的階層の中に存在するが、これらを生んだ用具と礼拝は消えた。儒教が教育カリキュラムや韓国人の日常生活から取り除かれてから、朝鮮の歴史にとって必須の何かが失われているという感覚が、1990年代後半の儒教の再生に繋がった。

     14世紀以降、朝鮮の中の新しく台頭したエリートは、結合力がある儒教の仕掛け全てに依存しており、そのエリートを守った統治の上に乗る要素として、外国の学者も韓国の儒教に対する関心を持ち始めた。



     現代朝鮮では、李朝時代に固まった朝鮮儒教により目上の者には絶対服従であり、たとえ間違っていたとしても、それを指摘して恥をかかせるような事は出来ない。

     地位の高い者が下の者を酷使するのは、大韓航空副社長の趙顕娥が起こしたナッツリターンや水かけ事件がその顕著な例である。



     また彼女らが批判を集めたのは、激昂ぶりもさることながら、その責任を他者へ転嫁し、自らの罪を認めなかった事でもある。

     これは、立場が上の者が間違っているというのは都合が悪く、また罪を認めれば犯罪者となり、不名誉な人生を送る事が確定しているからで、これは韓国の歴代大統領が、在任中の功績も無視され、いくつかの罪で逮捕される事にも見て取れ、それを恐れるあまり、国外逃亡や自殺を図る結果につながる。



     女性が虐げられる事も未だ多く、嫁が姑にご機嫌伺いを毎日するのが慣習であり、夫とも姓の違いから阻害感を覚えることもある。韓国人特有の精神疾患火病が女性に多いのも、社会で冷遇されている為と考えられている。

     儒教においては、富める者は貧しい者を助けねばならないとするが、それにより貧しい者は施しを受けるのが当然と考えるようになり、勤勉に働き稼ぐ事に消極的だった朝鮮では、他者から得られるだけの財を獲得する事が多く選択されたため、その習慣が今も僅かながら伺える。

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     一部引用以上



    朝鮮社会に伝統的に根付いた儒教の実態が描かれている。

     これらの問題を一括していえば、「序列社会」という表現がふさわしい。つまり、人の身分が生まれながらに定められ、人間の序列が先天的に定められているわけで、女に生まれたら最後、それは生涯、男の奴隷を意味し、中民や白丁階級に生まれたら最後、両班階級の奴隷として死ぬまで仕えることを意味している。



     人間社会が先天的な差別社会であったとすれば、何が起きるのか?

     人々は、絶えず目上の者に怯え、目下の者を小馬鹿にして蔑む人生を送ることになる。

     こんな救いのない社会で、人々を救うものは、自分が序列の上位に向かう夢ということになる。

     だから、現代韓国社会でも、人々の救いは、序列を上げるための競争に勝つことであり、学歴を土台にした凄まじい競争社会が成立している。



     日本でも、韓国ほどの激烈さ鮮明さはないが、江戸期に定着させられた儒教の本質的な序列価値観が根付いているため、いまだに学歴身分(地位・蓄財)偏重社会が続いている。

     だから、学歴など人間の価値基準としては、まるで筋違いであるにもかかわらず、出身大学の偏差値によって、その人物を評価するような愚かな差別的価値観に洗脳されてしまっている人が多い。

     学歴よりも、はるかに大切な人間性が、学歴の下位に位置づけられてしまっている。

     学歴や身分が高ければ、下位に対してどんな嫌悪すべきDVでも許されるというのが韓国社会なのだ。それがナッツ姫事件の本質である。



     統一教会が、なぜ社会問題になるかというと、それは、統一教会の根本思想が競争原理と深く関係しているからだ。

     文鮮明の教義は、韓国の恐ろしいほどの競争原理社会の価値観から生まれた思想を土台にしている。

     つまり、「競争のなかで、自分が一番になりたい」という上昇志向である。



     いわば、朝鮮・韓国社会では、人々が序列価値観に完全に洗脳され、上下関係への絶対服従が求められる人間関係の土台の上に、統一教会の教義が作られている。

     だから、日本での布教でも、統一教会に騙されて洗脳されてしまう人たちの大半が、序列価値観に洗脳されて、学歴を価値の基準にしているような封建的人物であって、当然、自民党保守の人脈が多いのである。



     彼らは、幼いころから、教育体制の「競争原理」のなかで育ってきた。同じ年齢どうしで競争して、相手を出し抜いて、自分が上位に向かうことが「生きている理由」であるかのように洗脳されてしまっているのだ。

     このことで、人生観世界観が、「自分が競争に勝つ」という上昇志向だけが絶対原理として刷り込まれてしまっている。



     今の日本社会(政府のあり方)が、滅多矢鱈に「一番を目指す」という上昇志向ばかりに染まっている事情は、官僚たち、議員たち、そして保守自民党支持者たちの大半が、「競争原理」に洗脳されているからである。

     https://diamond.jp/articles/-/28488



     自民党支持者や統一教会信者=国際勝共連合も、ほとんど、競争主義である。

    20年以上前から、私への誹謗中傷が数十名によって繰り返されているが、「らぶらぶMAC」という名を使って私を誹謗し続け、私の個人情報のデマを流し続けているアカウントがある。

    @2003jpLove2m 不言実行なのだ!!!!!!!☺︎💉💉💉🎊✨ 🇺🇦 



     この男の誹謗内容には、必ず私が「中卒」という蔑視があるので、おそらく序列社会である韓国の関係者だと予想していた。

    https://love2mac2002jp.blog.fc2.com/blog-entry-89.html



     私のブログへコメントを書き込んできたので、IPアドレスを調べると、ジョニストやちあきと同じアドレスであり、それが自民党本部の統一教会系出版社からのものであることを確認していたので、この男が韓国人統一教会員であることを確信した。



     つまり、統一教会員の価値観では、「中卒」は嘲笑侮蔑の対象であって、無価値なものという強固な信念がある。

     こんな思想は、今の日本では、ほとんど韓国人移住者のものなのだ。これが自民党の底辺を支えているといってもいい。



    このような精神のドロドロに腐敗した競争・序列主義者は、世界観・人生観が非常に矮小なので、実に洗脳されやすい。

     序列を重んじることが絶対視されているので、序列を前提にした統一教会の思想を容易に受け入れてしまうのだ。

     

     文鮮明も、自分の序列にこだわり抜いて、「自分は世界の帝王だ。世界中の女は自分のもの」 「韓国は世界最高の国」 「やがて世界は韓国語を標準語に採用し、韓国を中心にした社会に変わる」 などと妄想を繰り返して死んでいった。

     こんな妄想に、自民党員が容易に騙された理由も、彼らが身分や序列を重んじる差別主義者だったからである。



    現在、日本に帰化したYouTuberのWWUK TVのウオーク君も、韓国社会の異常な洗脳を批判しているが、その本質が序列にあることを、まるで理解していない。

     https://www.youtube.com/watch?v=JEXlRn1IT6Q

     それは、彼の日本での立位置が、おそらく序列と競争が大好きの自民党支持だからだろう。だから自民党の原発政策を支持している。

     彼が、韓国の序列と差別を批判できないうちは、彼自身の洗脳から解放されることもないだろうと考える。

     人が洗脳されるとは、どういうことか?

     例えば、統一教会は、信者に「合同結婚式」を求め、自由な恋愛を無視して、教祖の定めた相手との結婚を強要される。



     統一教会に騙され(洗脳されて)合同結婚式で韓国の男性に娶された日本女性は7000〜20000人といわれている。

     その大半が、家族との連絡を絶ち、帰国もできないでいる。

     文鮮明は、「日本女性の相手に韓国のクズを与えておけば、戦前の日本統治に対する復讐になる」と発言していた。

     また嫁の来てのない貧しい韓国農民が教団に10万円支払えば、日本女性を嫁にもらえるという。



     韓国農民にあてがわれた統一教会・合同結婚式日本人妻の「SEX地獄」。 今も毎年のように開催されている(週刊ポスト6/4号)

     https://ameblo.jp/yoruasaaida/entry-11764427794.html



     合同結婚式に参加する韓国人は、教団信者ではなく、性格が悪かったり、詐欺などの犯罪歴があったり、嫁の来てのない貧しい農民が多い。

     このため、日本人嫁は、激しいDVに遭ったり、財産を夫に収奪されたりして地獄を見せられてるという。中には耐えかねて夫を殺し、日本人に対する韓国人特有の偏見裁判で重罪で服役させられたりしている妻もいる。



     貧乏と乱暴に苦しみ夫を殺害…統一教会「合同結婚式」日本人花嫁の地獄 「週刊文春」編集部 2022/08/13

     https://bunshun.jp/articles/-/56626



     「被告人を懲役9年に処する――」

     2013年1月、韓国の春川地裁法廷。被告人のM子(当時52)は、前年8月、韓国人夫(当時51)の口元をタオルで塞ぎ、殺害した。統一教会(現・世界平和統一家庭連合)の「合同結婚式」後に渡韓して17年。教団が掲げる“理想の家庭”とは、かけ離れた末路だった。



     結婚してからずっと、貧乏や夫の飲酒、乱暴に苦しんできました」

     M子は逮捕後、こう供述したという。収入は、持病があり無職の夫の生活保護費とM子が家政婦などで得た稼ぎ、日本円にして月10万円足らず。夫は酒を飲んでは暴言を吐き、家の中の物を投げつけた。



     「生活苦に喘ぎながらも夫を扶養し、看病してきたM子はやがて鬱病に。夫を殺害後、精神鑑定で軽度の適応障害だったことも判明した」(韓国の司法関係者)

     M子は判決を受け入れ異国の刑務所に服役する。



     過酷な境遇に置かれた日本人妻は、M子だけではない。元統一教会信者で『カルト宗教からの脱会』の著書がある冠木結心(かぶらぎけいこ)氏(40代)は、M子と同じく1995年の合同結婚式に参加し、2つ下の韓国人男性と結婚。だが――。



     「夫のDVが酷く、私は生まれたばかりの娘を連れて離婚の道を選びました。離婚はご法度でしたから、苦渋の決断でした」(冠木氏)



     内部で「祝福式」と呼ばれる合同結婚式は、原罪から解放され、救済が実現する唯一の方法とされ、信仰生活最大の目標となる。

     結婚相手選びを教祖に委ねてきたかつての合同結婚式では、外国人男性に嫁いで海外に家庭を持つ日本人女性信者が続出。花嫁は語学習得の機会もなく、縁もゆかりもない異国の地で生活することになる。その数は世界に約1万人とされる。



     「16年、全国霊感商法対策弁護士連絡会がテレビ東京系の番組『世界ナゼそこに?日本人』に『虚偽の事実を織り交ぜた物語を創作して放映している』と申し入れをしています。

     これまで番組に登場したウクライナ、中米のコスタリカ、西アフリカのブルキナファソなどの日本人妻は、統一教会員だったとされています」(民放関係者)



     ただ、圧倒的に多いのは、日本の女性が「メシアの国」である韓国の男性に嫁ぐ「韓日祝福」だ。最も理想的な組み合わせとされ、統一教会が公表しているデータによれば、日本人の国際結婚相手国は78.4%が「韓国・朝鮮」となっている(2016年)。



     かつて在韓邦人信者の生活を調査した、大阪公立大学大学院文学研究科都市文化研究センターの中西尋子研究員が語る。

     「調査は01年から08年にかけて行いましたが、韓国で暮らしている日本人女性信者は、7000人ほどとされています。大半が『韓日祝福』で海を渡った日本人花嫁とみられます



     合同結婚式は、92年の3万組、95年の36万組、97年の4000万組と開催を重ねるごとに発表参加数が激増。その裏で教団は信者以外からも参加を募っていた。前出の冠木氏は「夫婦でなければ天国に行けない」との教えから02年に2度目の合同結婚式に参加し、韓国に渡ったが、



     「最初は他の日本人女性信者たちと共同生活を送り、伝道名目で『結婚しませんか』と書いたビラ配りをさせられました」(冠木氏)



     結果、集まってくるのは失業者など、国内で普通に結婚できないような男性ばかり。こうした姑息な男性信者集めが、悲劇を生む土壌となっていたのだ。

     92年の合同結婚式で韓国人男性と結婚したある日本人妻は、韓国から家族で帰国後の96年、夫に母親を殺害された。離婚を巡るトラブルが原因だった。



     冠木氏の2番目の夫も、学歴や年齢を偽った日雇い労働者だった。夫の金銭問題に苦しみ続けた彼女はその後、韓国の山間の小さな集落に住居を移し、脱会するまで約10年を過ごした。

    「冬はマイナス20度になり、日本人は私1人。住居は台所もトイレもないプレハブ小屋でした」(同前)



     前出の中西氏は「脱会に至らなくとも、同様の境遇にある日本人妻は少なくないはず」と語る。

    「彼女たちは苦労すればするほど蕩減(とうげん/罪の清算)になると信じています。一方で『信仰がなかったら離婚している』という本音を漏らす人もいました」



     今年7月23日。統一教会世界本部は、在韓日本人信者がしばらく日本訪問をしないよう、内部通達を行った。安倍元首相の事件を受け、〈不当な宗教的迫害〉を懸念したからだ。

    「統一教会は『いつまで昔のことを……』と言うかもしれませんが、昔のことは全て今現在に繋がっているんです」(冠木氏)

     教団の名称を変えても本質を変えることはできない。

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     引用以上



     統一教会に洗脳されて、山上氏の母親のように、金集めや奴隷結婚など、文字通りの地獄に堕とされた日本人信者は数十万人に達するという。

     宗教というものは、人々を洗脳して信者に仕立て上げるため、どんな手口を使うのか?

     学問的に体系化された理論としては、苫米地英人の「洗脳原論」があり、好著との評判が高いが、残念ながら私は読んでいない。

     読みたいが、視力が衰えて、活字を読むことが困難になっている。動画は探しても見当たらない。



     しかし、ネット上で断片的に語られる苫米地洗脳理論をかいつまんで見てみよう。

     苫米地氏の概説では、「洗脳とは醒めない変性意識」という理解がある。

     実は催眠=変性意識に追い込むのは非常に容易で、恐怖心などに煽られて、日常的な論理的思考回路から離脱して、本来の自分ではない感情的な即発的人格になる場合は少なくない。

     例えば、人が理不尽に殴られたり、刺されたり、運転中に煽られたりすれば、即座に論理を超越して、即発的人格=「変性意識」に入る。



     私も、すぐ近くに住んでいるA老人が、今でも頻繁に私の家に侵入して、工具類などさまざまなものを盗みだし、おまけに警察が私の言うことを信用せず、逆に精神病院に連れて行ったという屈辱的現実から、もの凄い「変性意識」になってしまい、強烈な殺意の洗脳に自分で追い込んでしまった。



     そのとき、鏡を見たら、まるで別人で、指名手配中の殺人犯みたいになっていた。「どうやってヤツを殺してやろうか」と考えているうち、母親の顔が浮かんで、ふと我に還ることがあった。

     そのとき、再び鏡を見ると、本来の見慣れた自分の顔に戻っていた。

     しかし、数日前に、またたくさんの工具が盗まれていたので、いつ自分が殺人鬼のような姿に変身するのか不安で仕方がない。今度、道端で出会ったとき、自分が瞬時に凶暴な変性意識に入らないか怖くて仕方がない。



     苫米地氏は、洗脳から醒めるのは簡単で、普通は朝起きれば本来の自分に戻るが、ところが永続的な洗脳技術では、起きたとき、再び洗脳のスイッチが入るように細工するのだという。

     それは、その人の持っている恐怖心や畏敬心、憧れなどの特殊な感情を利用するのだという。使われる小道具としては、洗脳団体のバッジや教典、音楽などで、それを見たり聞いたりした瞬間、再び洗脳的変性意識に入り込んでしまうよう訓練を施されるのだという。



     洗脳はテクニックである。それは催眠術と同じもので、催眠術はすぐに醒めるが、洗脳は醒めても、すぐに洗脳に戻るように仕組まれている。

     統一教会は、巨大な被催眠集団であり、文鮮明は催眠術師(あるいは詐欺師)だった。



     � \�在的に持っている未知への不安や恐怖である「悪魔・サタン・悪霊・地獄」など得体の知れないもの……マイナスイメージへの不安感・畏敬・恐怖心を利用する。あるいは、優越感や劣等感といった感情が利用されることもある。



     日本には膨大な宗教的遺構がある。寺社仏閣から家内の神棚、仏壇、冠婚葬祭に至るまで現実の科学的、唯物的生活から乖離した空想上の取り決め観念に溢れているので、すべての日本人が「自分の知らない恐ろしい世界がある」と洗脳されているのである。



     理不尽な序列社会である朝鮮半島では、とりわけ、その傾向が強い。これらは、臨場感のある体験によって凄まじく増幅され、身も心も馴致され理性的な疑問が消えてしまう。それは「幽霊の実体験」のようなものだ。

     だから南北朝鮮社会は、まるで宗教王国なのだ。

     唯物的世界にはありえない不可解なものを見せられたら、強烈な変性意識に陥ってしまう。

     もしかしたら、統一教会、文鮮明の教えの洗脳が自分の心に都合のよい価値観を与えてくれると信じてしまうのだ。



     前回書いたが、私が銀映というストリップ劇場に友人と行ったとき、クライマックスのまな板が近づくと、若い女性たち十数名が入ってきて、リーダーが「見よ、これがサタンの所業だ!」と叫んだ。

     これが統一教会(原理研)守山研修所の洗脳手口だった。



     一流大学在籍の受験勉強しか知らないで優越感の強いお嬢様たちは、大衆に股間を晒す女性の姿を見て、強いショックを受けたにちがいない。

     このとき、彼女らは臨場感の緊張によって催眠状態に陥り、「変性意識」によって「サタン」という言葉に強烈に反応するよう洗脳されるのだ。



     �◆‐紊隆蕎陲�「変性意識」によって激しく増幅される。増幅された変性意識をもたらすのに、手っ取り早いのが麻薬類で、文鮮明は、岸信介の作った昭和通商という史上最大の麻薬密売組織の幹部だったので、敗戦後も大量の麻薬を所持していたはずだ。

     朝鮮にあった昭和通商には、敗戦時、莫大なアヘン・モルヒネ・ヘロイン・コカインの輸出在庫があったといわれるので、その一部を文鮮明が持っていた可能性が強い。

     岸信介、児玉誉士夫や笹川良一らは、それを元手に戦後、自民党政権を作った。



     おそらく文鮮明は、信者の獲得と洗脳に、麻薬による変性意識を利用した可能性が強いと考えている。文鮮明は大量の麻薬を密売し、その資金を統一教会の活動に利用していたとの証言がある。

     https://ameblo.jp/yoji1970/entry-12586191897.html



     また文鮮明の子供たちが麻薬パーティを頻繁に行っていたとの供述もある。

     https://www.youtube.com/watch?v=L0nm0mABf2o



     文鮮明は、岸信介から引き継いだ昭和通商の遺産を、統一教会のため最大に活用したといえるだろう。それは子供たちにも引き継がれていた。

     おそらく、洗脳の場でコカインやヘロインが利用されていたのではないだろうか?



     �� 「宗教は逃避の場」である。

     毎日が人間関係で苦しい。受験ストレスや、姑や夫との人間関係が苦しみに満ちていれば、何かに救いを求めたい。宗教団体は、自分を救い、癒やしてくれる空間かもしれないと強烈な期待を抱くのである。



     その宗教団体の一員となることで、日常生活の苦しみから逃れられるというのは大きな希望、動機となるので、夫婦関係が破綻していたり、周囲の人間関係に苦しみを抱えている人、学校や会社でストレスを抱え続けている人は、実に容易に洗脳されやすくなる。

     何もかも満たされて順調に問題が解決できる環境にいる人なら「苦しいときの神頼み」など必要ないから、宗教団体に入る必要もないのだ。



     姑や夫との関係に癒やされないストレスを抱えた人が宗教団体の集会で、豪華絢爛に着飾った教祖様の姿を見せつけられると、まるで救世主がそこにいるかのような錯覚と洗脳に遭ってしまう。

     教祖様はいつでも「普通の人間」でない超越的存在であるかのようにふるまい、信者は、自分の潜在的願望によってコロリと騙されるのだ。



    kyousosama01



     

     �ぁ〕J�的日常性のために使われる脳空間は、大脳皮質、前頭前野、海馬だが、恐怖心などに支配された変性意識は、大脳辺縁系や潜在意識が使われる。

     人間を唯物的論理による支配から引き離し、感情などに囚われた変性意識に引き込むと、大脳皮質よりも辺縁系が主役になって、総合性、論理性が著しく弱体化する。



     統一教会のような宗教団体が、信者を洗脳するとき、もっとも効果的に利用できるのが、大脳辺縁系と潜在意識における恐怖心である。

     それまでの普通の思考様式である論理的判断能力が衰え、変性意識に支配された催眠状態になってしまう。



     このように信者に、「醒めない催眠術」をかけ続けるためには、コケオドシの虚構=巨大な伽藍、豪華絢爛な衣装にくるまれた教祖の姿、大物政治家の権威などが非常に有効であり、信者の自由な理性をコチコチに凍結させることに役立つ。

     この意味で、統一教会は、岸信介の一族(安倍晋太郎、晋三、麻生太郎)などを利用し続けてきた。



     �ァ〕ケ朶兇鮖�っているような「優秀とうぬぼれている」若者ほど騙されて洗脳されやすい。



     いまだかつて、はみ出しモノの評価の低い、自由な若者が騙され、洗脳されて信者になったという話は聞いたことがない。自分に素直で、自分を客観的に見つめられる人物、他人を見下さない人物は、洗脳されない。

     統一教会に洗脳されてしまった若者のほとんどが「よい子」であり「優れた子」であった。本人は真面目で、いつでも他人から高く評価されてきた。



     上の方で述べた、ストリップ劇場のまな板ショーで「悪魔の所業」と洗脳されてしまうような娘は、どんな人間性か?

     いつでも大人しく、成績上位で、しかし、心のなかでは、他者に優越を感じていたような人が、臨場感のある強烈な体験でショックを受けて、実に容易に洗脳されてしまう。

     刺激に弱いのだ。「物事には裏がある」ことを人生のなかで学んでこなかったのである。



     まして、統一教会の聖典「原理講論」は、一部ヘーゲル弁証法の焼き直しで、優越感が強い若者は、人生で初めて教えられた弁証法哲学にコロリとやられることになっている。

     今、手元に原理教典がないので、具体的に反論できないが、私も、高校生のとき、初めて弁証法に触れて、「これこそ宇宙の真理だ!」と変性意識に陥ったことを記憶している。

     こうなれば、教団による洗脳が実に容易になるのだ。私はマルクス主義に夢中になってしまい、唯物論から抜け出すのに十数年はかかってしまった。



     さて、長くなったので、また読者の求めがあればだが、いずれ続きを書きたいと思っている。









     















     競争主義



     以下の文章は、私が2014〜2018年頃にブログアップしたものだが、安倍官邸の警察官僚の介入により、ブログ管理人が勝手に削除したものの一部だ。

     当時、私の統一教会に関するブログは、私も分からないほど、たくさん無断削除された。

    また、読者の側も、信用する人は少なかった。私が想像で、でっちあげたものだと思っていた人が多かった。だが山上君のおかげで、私がウソを書いていたわけではないことが、やっと目を向けたメディアによって、次々に明らかにされている。

     以下の「デマ」と認定されていた私のブログ情報は、すべて真実である。

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     これは、統一教会の機関誌「世界思想」

    sekaisisou





     頻繁に安倍晋三を表紙写真に用い、「安倍がいなければ、統一教会の目的は達成されないと持ち上げている」 いったい、安倍晋三と統一教会の本当の関係は何であるのか?

      

     ウィキの統一教会の記述は、教団側の作為、関与が感じられず、比較的公明なものと考えている。  https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%96%E7%95%8C%E5%B9%B3%E5%92%8C%E7%B5%B1%E4%B8%80%E5%AE%B6%E5%BA%AD%E9%80%A3%E5%90%88

     

     文鮮明

     https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%87%E9%AE%AE%E6%98%8E

     

     2008年7月末、我々は奇っ怪なニュースを目にした。

     統一教会の創始者、文鮮明(88)と家族が乗ったヘリコプターが19日、韓国・ソウル東40キロの加平郡に不時着し、文や夫人ら数人が軽傷を負った。

     http://www.afpbb.com/articles/-/2420219?pid=3149115

     

     「ヘリコプターは着陸後炎上したというAFP」 と説明されているが、着陸後の炎上であっても、頑丈な骨格部が、燃焼によって完全にスクラップになってしまう事故などありえないことだ。

     これは明らかに墜落して大破したのであり、救助隊が黒焦げの遺体を運び出す様子も撮影されている。この状況で、文夫妻だけが軽症で済んだなど絶対にありえない。なお秘書は死亡したと報道された。

     

     これは退院時の写真

     http://www.segye.com/newsView/20080803001462

     何事もない、めでたい写真に見えるが、実は、この写真は分析専門家から見たら稚拙なほどの合成写真である。 

     「人物の輪郭線や光源と陰影の関係に不自然な点が多い」、「奥さんの右手がおかしい」などの指摘が相次ぎ、生花店での勤務経験があるというネットユーザーからは、「ふたつの花束が同じ季節のものとは思えない」との意見も出ている。

     花束のアウトラインが背景への距離感がないし、後ろの看護師と文夫妻の照明の向きが違うし、明度も不自然、何よりも距離深度のピントが全体に違和感が強い。拡大するとCG特有の格子縞が現れるなど、多数の合成証拠が見える。

     

     これが何を意味しているかというと、2008年7月の、このヘリ事故で文鮮明と側近は死亡したが、あたかも軽症であるかのように発表され、 半月も経ていない8月3日に、この写真が公表された。

     同乗者が全身丸焦げで死亡してるのに、傷一つない笑顔の退院写真。

     その後、死して統一教会を走らせ続けた文鮮明は、やっと2012年9月3日死亡したと発表された。92歳、死因は肺炎とされた。

     

     妻の韓鶴子については、本当にヘリに同乗していたのかも、よく分かっていない。

     もし、文鮮明夫妻が生き延びたことが事実だとすれば、今度は二人が墜落ヘリに乗っていなかったことになってしまう。

     しかし、二人が半月の間、入院したという既成事実が必要な事情があることにもなる。

     

     ヘリコプタ墜落の原因については、一部でCIAの命令を無視したことで、米軍特殊部隊によってミサイルを撃ち込まれたことが原因と報じられた。ネット上には、当時詳細な情報があったが、今は削除されて存在しない。



     なぜ、4年以上もの間、統一教会は、死を隠す必要があったのか?

     もちろん、後継者問題が未確定だったからだろう。文鮮明の子供は、4名の妻との間に数十名もいて、それぞれ問題児だらけだという。韓国では経済的に成り上がった家の子供は、王侯貴族のような生活をするのが普通なので、ちょうど、大韓航空の会長の娘たちをイメージすればよい。



    【追記、文鮮明の子供たちが、麻薬に溺れているとの暴露があったが削除された。文鮮明は、岸信介の作った世界最大の麻薬密売組織で岸の使い走りだった。だから戦後も大量のヘロインなどを所持していたはずだ。

     日本の若者を洗脳するのに、この麻薬が利用された可能性を考えなければならない。文は、「ヘーゲル弁証法」を土台に、優越意識の高い若者たちを選んで麻薬で洗脳した可能性が高いと私は考えている】



     誰が統一教会の巨大な利権を継ぐかで、数年間もの親族内部での熾烈な戦いがあったようだ。韓鶴子との二人目の子供である文孝進は、文鮮明の家族の実態を暴露している。

     

     わが父、文鮮明の正体(削除された)

       https://www.youtube.com/watch?v=L0nm0mABf2o



     https://www.amazon.co.jp/%E3%82%8F%E3%81%8C%E7%88%B6-%E6%96%87%E9%AE%AE%E6%98%8E%E3%81%AE%E6%AD%A3%E4%BD%93-%E6%B4%AA-%E8%98%AD%E6%B7%91/dp/4163546103



     これによれば、文鮮明の子供たちは、麻薬狂いや、贅沢三昧で(日本の信者から強奪した)金を湯水のように使って酒池肉林の大騒ぎを繰り返す者や、妻や子供たちに激しいDVを繰り返す者、いずれも問題児だらけで、社会の疎外者ばかりであるという。

     

     [文鮮明とは何者なのか?]

     

      文鮮明は、世界中にいる統一教会の信者にとっては、地上に再来したメシア、第三のアダム、再臨の主であり、彼と妻の韓鶴子は真の父母であるとされる。

     ところが、上の暴露本を出版した、文一家の家族によれば、文鮮明は第一級の宗教的詐欺師であり、陰謀によって会員や元会員、その家族たちの人生を台無しにしてきた極悪人であると考えている。

     

     1920年1月6日、北朝鮮、平安北道定州郡で出生。一家は需家からプロテスタントキリスト教に転宗する。19歳の時に日本に留学し、早稲田高等工学校に通って電気工学分野の勉強を続け、卒業後鹿島組で働いていた。

     

     実は、この経歴が極めておかしい。1940年代、文鮮明の名は、岸信介の経営した「昭和通商」=日本軍の麻薬販売特務機関 に見えるのだ。

     金日成と「義兄弟の誓い」を行ったのも、この頃であろう。

     日本に向かったのではなく、岸信介の下で、同じ朝鮮人にアヘンを売りつけていたのではないだろうか?

     

     文は生涯、自分は1944年、早稲田大学卒と主張したが、卒業名簿にある文鮮明=山本朋成という名は、まったくの別人で、1975年頃、早稲田原理研のメンバーが総長と交渉して書き換えさせたものだという。

     文鮮明という人物は、自分の履歴に虚飾を加えることが好きだったようだ。

     

     敗戦後、22歳の時に帰国し、1945年に自らの思想「原理」を系統立ててまとめ、1945年8月に「原理」による聖書解釈の説教で布教活動をスタートしたが、その教えはキリスト教主流派に受け入れられるものではなく、迫害を受け、1946年にソ連軍占領下の平壌に向かい布教を開始した。

     

     1948年、当局によって、逮捕・投獄・拷問を受け、社会秩序紊乱罪で再び逮捕され、興南強制労働収容所で5年間の労働を言い渡された。1950年6月に朝鮮戦争が勃発し、国連軍が19月に興南に達して囚人たちを開放。

     文は釜山で避難生活を送り、1950年から1955年まで釜山で港湾労働者として働きながら教義書「原理原本」を執筆、1952年5月に完成。

     1954年5月1日に「世界基督教統一神霊協会」を設立。原理運動とも呼ばれる。



     【追記、原理講論は、ヘーゲル弁証法を写しているので、優越感の強い若者は「宇宙の真理を教えられた」とイチコロで洗脳される。ちょうどオウム麻原が空中浮揚で若者を籠絡したのと同じ手口だ。宗教は「不思議なこと」を見せつければ、簡単に若者を洗脳できるのだ】

     

     1959年10月2日日本でも世界基督教統一神霊協会を設立、1964年、久保木修身が初代、統一教会日本支部、会長となる。

     このとき、最初の統一教会日本支部は、渋谷区南平台の岸信介邸内に建設された。

     【追記、隣家の高峰三枝子邸を買い取ったといわれる】

     これが、はっきりした文鮮明・岸信介関係の嚆矢である。

     この縁を取り持ったのが、朝鮮における日本軍麻薬密売組織=昭和通商と、強烈な反共思想であった。

    【追記、後に私は、文と岸が、李朝高級官僚の子弟だった可能性に気づいた。文は、大韓統一帝国を再建し、李垠・方子の子であった安倍晋太郎〜晋三を国王にするつもりだったのだと確信した。これは北朝鮮金一族とも示し合わせていた】

     

     1968年に下部組織として、「国際勝共連合」を設立した。これは岸信介・笹川良一・中曽根康弘ら、日本の極右メンバーも主体になっていた。1972年にアメリカに移住し、統一教会の総本部もアメリカに移した。

     激しい反共主義によって、ニクソン米大統領にホワイトハウスに招かれ、ソビエト連邦の最高指導者ゴルバチョフにクレムリンに招かれるなど、著名な政治家、宗教指導者とつながりを持ち、日本の名だたる右翼の大半と、数多くの保守派の活動に資金援助をした。

     谷口雅春(成長の家)らと結託して日本会議を形作ったのもこの頃である。なお、日本会議は、未来の右翼政治家育成組織として、松下政経塾も立ち上げ、自民・民主の(立憲を含む)右翼的政治家を多数育成した。(松下塾は国家主義の極右思想を薫陶した)

     

     日本国内の統一教会は、文鮮明にとって最大の金づるであった。

     真面目な日本人の性格を利用して、洗脳を繰り返し、合同結婚式、文一家による信者の生活への厳しいコントロール、組織を揺さぶる個人的または金銭的なスキャンダルといった問題を抱えており、1970年代から80年代には、文鮮明は信者を「洗脳」し、自律した思考や行動ができなくなるほど強い思想統制や行動修正の体制を信者に押し付け組織や指導者の奴隷にされてしまっていると非難された。

     

     ちょうど、この頃、私は個人的に統一教会の洗脳現場に出くわしている。

     確か1970年代後半だったと思うが、名古屋で職場の同僚とともに、東区にあった「銀映」というストリップ劇場に行ったとき、踊り子が股間を見せる佳境になる頃、突然、どやどやと若い女性たちが十数名も入ってきて驚かされた。

     

     その後、核心の「まな板ショー」=客を呼んで舞台上で性交をさせる=に移ると、「さあ、見なさい! これが悪魔の所業だ!」 という声が聞こえた。

     女性たちは、それを見て、ぞろぞろ引き上げていった。

     

     後で分かったことだが、実は、これは名古屋市守山区にあった統一教会(原理研)の洗脳施設から、若い女性たちにショックを与えて、この世は悪魔に支配されているとの刷り込みを行わせる手口であった。

     守山以外にも、千葉市花見川区三角町にも同じ洗脳施設が、今でもあるということだ。

     

     洗脳された彼女たちは、ただちに統一教会集金マシーンとして機能するようになる。

     都会に住む日本人の誰もが、一度は彼女らの詐欺的集金の罠にはまった経験があるのではないだろうか?

     街頭で花束を持っていて、誰にも手渡そうとする。

     ただでくれるのかと思って受け取ると、千円請求される。返そうとすると、「あなたは一度買ったではないか」と追求して金をせしめる手口である。

     

     1975年に文鮮明が出した送金命令により、日本の統一教会は過酷な集金・違法な商売を行いアメリカ・韓国等の統一教会の活動に多額の資金を送金した。 

     2000年には経営危機となったアメリカのUPI通信社を買収した。これらの発行に必要な莫大な経費は、日本の統一教会の信者による経済活動が支えていた。

     

     この頃、日本でも有名になったのが「霊感商法事件」である。

     https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9C%8A%E6%84%9F%E5%95%86%E6%B3%95

     

     統一教会の広告塔になった芸能人に桜田淳子がいるが、彼女は、最近、洗脳から冷め始めているとの噂もある。本当に洗脳から冷めて統一教会を大慌てさせたのが山崎浩子であった。 

     http://open.mixi.jp/user/31894606/diary/1952778759

     

     新体操のスターだった山崎浩子が涙ながらに自分の洗脳体験をメディアに語り、警告を呼びかけたことで、日本における統一教会の活動は劇的に凋落することになった。 

     しかし、まだ統一結婚式などで、日本女性7000名が韓国の農村に性奴隷として強制的に送り込まれ、連絡も取れない行方不明状態で、多くはDV被害に遭い続けているとの情報もある。

     (現在までに数万人の日本女性が韓国人の性奴隷として渡航させられ、家族との関係を断たれている)

      http://aszxcv.blogspot.jp/2011/09/blog-post.html

     

     http://the-soliloquy-of-ishikawa-quon.blog.jp/archives/1064999000.html

     

     https://ameblo.jp/64152966/entry-11947021257.html

     

     (私は、合同結婚式に関するブログを数編アップしらたが、すべて無断削除されていた)

     

      自民党に深く食い入る統一教会 事実上、自民党を支える選挙運動部隊

     

     99年と、かなり古いデータで申し訳ないが、1980年代、中曽根政権時代に、統一教会原理研が、国際勝共連合系の自民党議員に対して選挙支援活動を行った。

     統一教会とともに国際勝共連合の結成に加わったのは、岸信介を筆頭に、笹川良一、中曽根康弘らであった。

     

     公選法では事務員・ウグイス嬢・手話通訳者以外の有償選挙活動を禁じている。バイトを雇って選挙活動をさせるのも禁止。

     このルールで一番困ったのが、金権に依存する自民党で、今でも大半の議員が秘密裏にバイトを雇って選挙活動をさせているのは公然の秘密である。

     

     共産党・社会党・公明党は、圧倒的な組織、思想信念に裏打ちされた人海戦術で選挙活動を行っていたので、困ったのは、何でも金の力で動かせると信じていた自民党であった。そこに国際勝共連合=統一教会という凄まじく強大な救世主が現れた!

     

     国公立、私大の一流大学に、統一教会の学生組織である「原理研」サークルが作られていて、早稲田大学などは、非常に規模の大きな組織であった。

     この原理研メンバーが、自民党の極右議員の選挙活動を無償で担ったのである。 

    http://www.asyura2.com/07/senkyo36/msg/411.html

     

     そして、当然のことながら、統一教会の組織として当選御礼を要求した。

     それは、当選議員の秘書にメンバーを送り込むこと、官僚に政治的な口利きを行い、原理研のキャリア組メンバーを優先的に各省庁に送り込むことであった。

     

     これが、もっとも大規模に公然と行われたのは、国際勝共連合の創始者の一人でもある1980年代、中曽根康弘政権の時代である。

     それから山崎浩子「脱洗脳」事件が起きた1993年に統一教会が激しくバッシングを受けて、支援を受けている事実が明らかになれば選挙がヤバくなると感じた議員たちは、少しずつ引いていった。

     

     この当時、官庁に送り込まれた人物は、それから30年以上を経て、各官庁のトップクラスに出世している。

     統一教会が希望した入省先は�)姫匸福´∧顕幣福´K〔馨福,覆匹任△襪箸いΑ�今の最高裁事務局や、検察庁の幹部にも原理研出身者が含まれているわけである。

     

     自民党に入り、大臣になった者もたくさんいる。はっきり分かっているのは、早稲田原理研リーダーだった世耕弘成経産大臣、早稲田出身自民党議員は、原理研出身者が多いと噂されている。 

     ほぼ確実に原理研出身といわれるのが山谷えり子、稲田朋美・高市早苗・杉田水脈も疑われている。

     https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/154061

     

     統一教会機関誌である、世界日報や世界思想が、表紙などに採用して頻繁に持ち上げている議員は安倍晋三、麻生太郎、鳩山由紀夫、中曽根康弘、福田赳夫、三塚博、松下正寿など。他にも、100名を超える極右系議員が、統一教会の支援を受けている証拠がある。

     

     とりわけ田布施人脈議員といわれる、安倍三兄弟=安倍晋三・岸信夫・北村経夫らは、統一教会から大規模な資金援助を受け、選挙活動の支援も受けて当選している。

     統一教会の支援を受けていなければ、彼らの集会に顔を出したり、祝辞を送ることなどありえないので、そうした議員は、統一教会と深い関係があるか、または原理研出身者である。 

     http://poligion.wpblog.jp/archives/1520 (官邸ポリスの介入により削除された)

     

     一番問題なのは、完全に自民党の私物組織であるかのような思想統制の行き渡っている、最高裁判所・検察庁のトップに、統一教会員が入り込んでいる可能性が非常に強いことである。

     安倍政権になって、権力側の不利になるような判例は、まったくといえるほど出なくなり、すべて権力側に都合のよい判例ばかりである。(最高裁判事は、ほぼ全員、安倍政権の指名による人物ばかりである)

     検察も、森友・家計・公文書捏造問題についても、捜査のフリだけで、安倍政権に都合の悪い起訴は一切しない。

     

     小沢一郎の、どうでもいい無意味な期ずれ書き込みで、石川議員が起訴されたなど典型で、自民党の反対者に対しては極めて政治的姿勢で弾圧者として君臨し、まるで戦前の特高警察を思わせるような極右的姿勢に満ちている。

     これは、司法トップに統一教会員が入り込んでいなければ、これほどひどくなるものではないと私は思う。 

     司法といい、メディアの権力迎合といい、あらゆる通信媒体における思想統制・世論操作は、まるで戦前の大政翼賛会を思わせるものである。

     

     調査してゆくと、早稲田原理研出身(現在、係争中)の経産大臣、世耕弘成が、自民党内のインターネット世論操作部隊のトップであるという。

     私には311後、凄まじい人格破壊攻撃、嘲笑、蔑視、嫌がらせが、これでもかというほど続いたが、彼らの主体は、自民党ネットサポーター部隊であり、それを指揮していたのが世耕であるらしい。

      https://togetter.com/li/1149318

     

     私に対する人格攻撃は、何度も紹介しているが、この世に、これほど下劣な人間性がこの世に存在できるのかと驚愕するほどの低俗な「人間のクズ」というしかないレベルであった。

     我々が、彼らのマネをしないのは、こんな下劣な発想で相手を攻撃すれば、必ず自分の波動をも取り返しのつかないほど下落させてしまうからである。

     (追記=ブログにコメントを書き込んできたので、調べたところ、大半が同じアドレスで、自民党青年部の統一教会系出版社が使っていたものだった)



    t6



     ジョニスト・ちあき・不言実行なのだ2003jpLove2mなど約10名は、すべて西新宿の同じ通信基地から発信されていた。中央区の自民党本部と同じアドレスだった。



     こうした誹謗中傷は、2011年原発事故以降、組織的に行われているもので、誰がやってるかといえば、自民党ネトサポ部隊で、そのメンバーの大半が統一教会員であることが分かってきた。 

     それも個人的にではなく、統一教会系出版社などの社員や協力者がやっているのである。

     統一教会の出版社は、もうほとんど売れなくて暇なので、ネトサポの下請けとして原発推進、反原発潰しの世論工作を引き受けるくらいしか仕事がないのだろう。

     http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/442.html

     

     上のような嫌がらせ書き込みは、2011年から2018年、私のアカウントが凍結されるまで続いていて、その後もブログなどのコメントに嫌がらせを書き込んでくるが、ツイッター以外の書き込みは、すべて調査可能なので、正体が明らかになってきた。

     YD87は福島市在住と書いているが、真っ赤な嘘で、実は全部東京からであった。雷鳥2号は、名古屋市内、それも統一教会の名古屋支部から書いているらしい。

     いくら自民党支持者でも、普通の女性が7年間も張り付いて終日、誹謗中傷を書くことができる者は、統一教会のネット工作員以外、存在しないのである。

      

     コンピュータ時代の悪用最前線

     

     ツイッターのアカウントを不可解な理由で凍結されてから、意見表明をブログに移し、今のところFC2無料ブログを利用している。

     

     これまでメインにしていたヤフーブログは最低で、勝手に大切なページを削除し、理由も開示しないで、完全に上から目線なので、やる気を失って、数年間、更新もほとんどしなくなっていた。

     今回、他ブログへの技術的な移行の目処が立ってからアカウントを廃止したが、ヤフーブログは他ブログへの移行を設定しておらず、自社で囲い込むつもりだったようだ。

     (追記、移行に成功したのは半分程度にすぎない。残りは永遠に消されてしまった。原本は自宅のパソコンHDにあったが、経年劣化で再生不能になっている)

     

     FC2ブログをメインに決めた理由は、FC2運営会社が、何度もアダルトサイト運営で摘発されており、反権力的な心情からか、運営規則が比較的緩やかだからである。 

     いくつかのブログにアカウントを作ってみて、ヤフーなみに上から目線で、勝手に削除するのが「はてなブログ」。ほぼFC2と同等な緩やかさで運営されているのが「SEESAAブログ」である。「忍者ブログ」はページ容量が少なすぎて、データを移行させることもできなかった。

     

     ツイッターを凍結されてから、FC2ブログをメインにしたわけだが、2ヶ月くらい経ち、おおむね毎日2000以上のアクセスがあるが、実際に読んでいただいているのは、重複IPアドレスをカウントしないユニークアクセスで示される800カウント前後だろう。

     ツイッター時代は7万近いフォロワーだったが、永久凍結後、ブログでは二度と望めなくなってしまった。



     2013年段階で、日本ツイッター社は電通と提携し、管理を電通に委嘱していることが分かってきた。

     https://blog.goo.ne.jp/luca401/e/8f12d8e8a804384e5ca9f98afa45a773?fm=rss

     なるほど原発推進派の総本山である日本版CIAの電通がツイッターを管理していたのでは、私が追放されるわけだ。

     岸信介と里見甫が麻薬密売機関として構築した電通だから、今でも自民党のための世論工作機関として働いているわけである。



     [コンピュータで統制される時代]

     

     統一教会のバックにはCIAがいるという。教祖、文鮮明が、CIAによって搭乗ヘリを撃墜されて殺害された可能性があることは前回に書いた。 

     CIAが前身である米軍調査局時代から、敗戦国日本の左傾化を防ぎ、アメリカの国益に奉仕する政権を作るため、徹底的なジャパンハンドリングを行ってきたことは何度も書いた。

     韓国政権も朝鮮戦争以来、ハンドリングの対象であり、統一教会は、その手足として利用されてきたのである。 

     戦後、自民党の選挙は、すべてCIAによって結果を操作されてきたといってよい。

     

     http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2018/03/1948cia-0abd.html?optimized=0

     

      https://blog.goo.ne.jp/nvno/e/04724cdf56aa87a6c854651ff8ae915a

     

     岸信介や正力松太郎がCIAのコードネームを持ったエージェントであったことも暴露されている。

     CIAは全世界の政権をアメリカのポチにするための活動を行ってきたが、その第一の標的は、もちろん日本であった。日本人は、第二次大戦でアメリカに真正面から刃向かった唯一の国であり、膨大な犠牲を出している。その政権を支配することは、CIAの第一の使命であったといってもよい。



     http://d.hatena.ne.jp/rebel00/20120120/1327020002

     

     選挙でアメリカ盲従の自民党を勝たせるだけでなく、反対勢力でコントロールの効かない社会党や他の左翼勢力を自滅させること、一番厄介な市民運動を弾圧することがジャパンハンドラーたちの任務であった。



    (追記、統一教会は、CIA韓国部会であるKCIAを創立した金鍾泌が文鮮明とともに設立したとの記述が米公文書にある。以下の記事で岸の「昭和通商」が隠されている理由は、敗戦後、CIAが昭和通商の麻薬を資金源として利用していたためである)



    「統一教会」日米での政治工作の歴史...背景には韓国「情報機関」による庇護も7/23

     https://news.yahoo.co.jp/articles/5ac2863903d246c30ee97433fcb1bcecca126f90

     以下一部引用



     もともと旧統一教会は、1954年に文鮮明氏によって韓国で設立された。韓国ではすぐに信者を増やし、その後は日本などでも布教を始めている。

     反共ということで韓国で逮捕歴もある文鮮明の率いる旧統一教会は、反共産主義の軍事独裁政権だった朴正煕政権の流れに乗り、1961年に設立されたスパイ機関であるKCIA(中央情報部)の初代局長である金鍾泌氏が信者の増加に貢献した。金鍾泌は後に首相にもなった人物だ。



     1963年にまとめられたCIAの内部文書を読むと、そこにはこう書かれている。「金鍾泌はKCIAの長官として統一教会を組織化し、2万7000人の信者がいる同教会を政治的なツールとして使っていた」



     こうした背景もあって、朴正煕政権のKCIAが背後にいて、旧統一教会と密につながっていた。日本でも、反共産主義を推し進めることにアメリカ側と合意して、後ろ盾をもらっていた安倍元首相の祖父である岸信介元首相が、同じ流れで旧統一教会と関与するようになっていった。

     もちろん、その背後には、アジアの共産化を阻止したいアメリカとCIAの動きがあったのは間違いない。



     ところが、文鮮明氏が1972年にアメリカに移住し、アメリカでの活動を活発化させるようになると、今度はアメリカ国内での影響力が広がることへの懸念が、米政界で強まるようになる。

     1977年には米下院の国際情勢委員会で、民主党議員を中心に報告書がまとめられ、KCIAが文鮮明氏と結託して進めた韓国の影響工作に米議会の100人以上が関与したと指摘している。この騒動は「コリア・ゲート」と呼ばれた。



     旧統一教会は、その後も引き続き米政界に近づいた。例えば、ジョージ・H・W・ブッシュ元大統領は多額の講演料で旧統一教会のイベントに多数登場して、密接さを見せつけていた。ブッシュの1回の講演料は8万ドル以上だった可能性があると米ワシントン・ポスト紙は指摘している。



     2021年5月には、旧統一教会の関連イベントに、アメリカのマイク・ペンス前副大統領と、マイク・ポンペオ前国務長官、マーク・エスパー元国防長官が登場。潘基文・元国連事務総長も登場した。同年9月には、ドナルド・トランプ前大統領も別の旧統一教会系のイベントでスピーチしている。そもそも共和党は旧統一教会と繋がりを持っていた。

    *******************************************************************

     引用以上



     戦後最悪の愚劣無能政権、安倍晋三政権を登場させたのもCIAである。

     日本の選挙活動のすべてを委託された民間選挙企業、ムサシの最大株主は安倍晋太郎であった。

     その後、たぶん今でも株は、そのまま息子の安倍晋三に委譲されたと思われる。ムサシの表向きの最大株主、上毛起業の支配権を持っているのはゴールドマンサックスの有名なCIA工作員、ピーターブリガーであった。 

     https://ameblo.jp/tamamocross2011/entry-11461820793.html



     

    安倍晋三の不正選挙インフラ2022年08月10日(追記分)

     http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1950.html

     

     ムサシの選挙システムはネットに接続され、バックドアーをつけられて、勝手に票数を操作されるという証拠が明らかにされている。

     

     https://www.youtube.com/watch?v=vMj8s8Zi4gs

     

     https://www.youtube.com/watch?v=VoBgBx9IfLE

     

     つまり安倍晋三政権は、CIAが不正票操作によって捏造した政権なのである。

     CIA工作員であったスノーデンが暴露したのは、日本支配のために、恐ろしい工作が無数に行われてきた実態であった。

     http://gendai.ismedia.jp/articles/-/49507

     

      https://iwj.co.jp/wj/open/archives/357253

     

     とりわけ、CIAが日本の原発すべてに、モサドの開発したスタクスネットというウイルスを仕掛け、日本政府がCIAの意のままにならなくなったとき、それを使って、原発を崩壊させたというスノーデンの暴露には、本当に驚かされた。

     

      http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/363.html

     

     今は、コンピュータ一台とネット接続さえあれば、CIAは自由に他国の選挙を操作して親米盲従政権を作ることができるし、服従しない政権の原発を破壊することさえできる。

     それどころか、CIAは統一教会=日本会議と電通を手足に使って、日本国内の民主勢力を統制し、弾圧することもできるのである。

     

    すでに何度も書いているが、今の国際勝共連合(自民党プラス統一教会)は1964年頃には結成されていて、創設期のメンバーは、文鮮明・岸信介・笹川良一・中曽根康弘らであった。 

     この頃、生長の家の創始者、谷口雅春らは文鮮明と提携して国際勝共連合や日本会議の組織化に動いていたことが分かっている。

     今の日本会議の主要メンバーも、生長の家極右派と統一教会で占められている。あとは、例えば比叡山延暦寺まで含まれているが、これらは、実質的な参加はないと思われる。

     

     名前こそ出ていないが、日本会議を実質的に運営しているのは、1960年代に全学連に対抗して結成された「生長の家学連」をリードしていた極右派であるという。

     生長の家二代目を継承した谷口雅宣は安倍政権に批判的な中道派であって、日本会議を嫌悪しているらしいので、生長の家内部は完全に分裂しているといえるだろう。

     

     むしろ、世界救世教や真光教団の方が積極的で危険な活動を行っている。

     これらの教団は、元をただせば出口王仁三郎の大本教から派生した団体で、1934年に結成された「昭和神聖会」が原点になっている。

     

     綱領では、「皇道の本義に基づき祭政一致の確立を帰す」や「天祖の神勅並に聖詔を奉戴し、神国日本の大使命遂行を期す」といったことばが並んでおり、これは、谷口の主張、さらには日本会議の思想にも通じていた。

     これは、あまりにも成功して、国家中枢に多数の信者を獲得したことから、大本営が恐怖し、1935年の大本に対する弾圧に結びつく。

     

     大本崩壊後、PLや生長の家や世界救世教や真光など10以上の新興宗教団体が筍のように大本の残骸から生えてきたが、復興した大本も含めて、大半が極右団体になった。

     これを出口王仁三郎が「我が意を得たり」と思ってるかといえば、たぶん正反対だろう。

     王仁三郎は「大立替」を予言していて、日本国家はボロボロになると言ってるのだ。後継者たちは、全部間違っていると予言しているのである。

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     上の文章は、追記以外、すべて2018年頃に書いたもので、少しデータが古いが、内容に嘘がないことは、最近の報道を参照すれば分かると思う。

     他にもたくさん書きたかったが、あまりにも長くなりすぎているので、今回は、ここまでとする。

     8月24日段階で、新型コロナによる人口百万人あたりの死者数は、日本が世界一になっている。

     「久しぶりの世界一番だ、万歳、ウレピー」ってか? (^_^)v

      https://web.sapmed.ac.jp/canmol/coronavirus/death.html



     korona0001





    だが、この死者数を公表している日本の厚労省は、どうにも軽薄で胡散臭いのだ。

     この死亡率激増が、本当に新型コロナウイルスによる死亡なのか、それともワクチン多重接種禍による死亡なのか、非常にわかりにくく設定されている。



     私は、過去に何回も、ワクチン多重接種によって免疫機能が崩壊し、やがて日本で死者激増が起きると予告するブログを公開してきた。

     

     新型コロナワクチン接種後、癌が100倍に増えた 2022年08月13日

     http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1953.html



     大規模感染とワクチン接種者のADE=「抗体依存性感染増強」2022年07月29日

     http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1938.html



     そして、現実に例年の死亡数に対し、明らかな過剰死亡が起きている。

     厚労省感染研の公表データは、故意にわかりにくく作られているが、以下の通り。

     https://exdeaths-japan.org/



    korona0003





     一昨年1月〜今年5月までの17ヶ月で、予測死者数が約28000名のところ、実際には約12万6000名が死亡したので、差し引き、98000名が特別な理由(コロナ禍?)で死んだことになる。

     どうりで火葬場が混んでいるわけだ。焼却までの待ち時間が長いので、遺体が腐らないようにするドライアイスが売れに売れているのだ。

     https://sogi-c.jp/columns/p-14057/

     

    この約10万人の死者のうち、本当にコロナウイルス感染によって死亡したのか、それともワクチン多重接種が原因で死亡したのか、厳格に検証しなければならないが、厚労省は意図的に原因を隠蔽しているようにしかみえない。

     厚労省が、これまでのコロナ関連データを、自分たちのワクチン正当化方針(メンツ)を守るため都合良く改編していることが何回も指摘されている。

     だから、彼らの公式報告は、まったく信用できないものになっている。



    厚労省が新型コロナワクチンが効いているかのように見せかけるためデータを改竄 ワクチン副反応死が大規模に隠蔽されている 2022年05月26日

     http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1871.html

     

     昨年わが国で観察された戦後最大の超過死亡について --- 小島 勢二(アゴラ)

     https://agora-web.jp/archives/2055378.html



     厚労省が「コロナ水増し」を指示。交通事故や熱中症で死亡しても、死因を問わず、新型コロナで死亡と公表するように各都道府県へ。2020.06.23

     https://honnoippo.com/2020-6-23



    korona0004



     こうした指示を通達する本当の理由は何か?

     おそらく、数十万人もの予想死亡率を超えた超過死亡数が、コロナウイルス感染による発病結果であって、ワクチン接種によるものではないという虚偽データを作りたいとしか思えない。

     ワクチン多重接種によって、恐ろしい数の副作用死者が出てくる事態を前に、原因を感染にすり替えようとしているのではないか?



     我々ワクチン多重接種反対派は、現在のコロナ禍激増が、ADE(抗体依存性感染増強)によるものと強く疑っている。

     新型コロナ感染者の大半が、ワクチンを接種した人であって、非接種者ではなかった。

     つまり、ワクチンを接種しなかった人は感染が非常に少ないし、「重症化する」といわれてきたこともウソであるとしか思えない。

     逆に重症化したり死亡したりする人の大部分が、ワクチン多重接種者なのである。



     一生打ち続けるのか!?コロナワクチン「5回接種で死者急増」「7回で半数死亡」衝撃警告を葬るな! 2022年7月11日

     https://www.asagei.com/excerpt/219527



     昨年秋、免疫医学と抗体研究の専門家として知られる東京理科大学の村上康文名誉教授が、新型コロナワクチンの接種回数について次のような警鐘を鳴らし、波紋を広げた。



    「同一の抗原で繰り返し免疫化を行った場合、5回目から死亡する例が激増。7〜8回繰り返すと半分近くが死亡するという、動物での研究結果もある──」



     この警告が複数のメディアで報じられるや、一部の専門家から「根拠がない」「全くのデマ」などの批判が噴出。しかし、ワクチン開発に詳しい感染症学の専門家は、厳しい表情で反論する。



     「仮に動物での研究結果が論文発表されていないとしても、デマと一蹴してしまうことには大きな違和感があります。多くの場合、動物実験の結果がヒトにも当てはまることもまた、事実だからです。折しも、厚生労働省をはじめとする政府は今、新型コロナワクチンの3回目接種の加速と4回目接種の推進に血道を上げています。しかし実際問題、いつまでワクチン接種を続ければいいのか、その見通しは全く立っていません」



     そしてワクチンの実態についても、次のように指摘した。



     「そもそも、ファイザー社製にせよモデルナ社製にせよ、新たに開発されたメッセンジャーRNAワクチンを何度も接種した場合の危険性については、実は何もわかっていないのです。

     にもかかわらず、次々と登場する変異株に対するメッセンジャーRNAワクチンの開発は精力的に進められている。新型コロナ禍が終息しない限り、ワクチン接種は延々と続けられることが、世界的な既定路線になりつつあります。

     要するに、村上名誉教授の警告を『根拠がない』と言うのであれば、出口の見えないワクチン接種についてもまた『根拠がない』と言わなければ、著しく科学的公平性を欠いた議論になってしまいます」



     もとより、村上名誉教授も新型コロナワクチンの有効性そのものを否定しているわけではない。動物実験の結果などから「高齢者を主な対象とする4回目接種までは、ギリギリ許容できるかもしれない」と譲歩しているのだ。



     ならば我々は、どちらの主張を是とすべきなのか。結局、自分の体は自分で守るしかない。医療情報に対する個々人のリテラシーが求められるゆえんである。

    **********************************************************************

     引用以上



     村上教授の指摘は重い。このまま日本政府=厚労省が行っている多重接種方針に騙され続けたなら、7〜8回の接種で、半数以上が死んでしまうかもしれないのだ。

     今月に入って起きている、異様なコロナ死者激増は、まさに、ワクチン接種禍である疑いが非常に強まっているのだが、行政やメディアは、これまでのメンツを守るため、一切報告しようとしない。



     新型コロナワクチン「安全神話」完全崩壊を裏付けるドイツ製薬会社の「重大な有害事象」報告 2022年5月23日

     https://www.asagei.com/excerpt/213141



     【「ファイザー製薬のパートナー企業であるドイツの『ビオンテック社』がアメリカ証券取引委員会に提出した報告書で、mRNA注射によって重篤な副作用が懸念されること、免疫反応の耐久性について『まだ臨床試験で証明されていない』ことを認めたんです」



     日本政府は、ワクチン接種こそがコロナ禍を抑える最大の手段だと喧伝してきたが、なんたることか──。



    「ビオンテック社の説明によれば、現在、アメリカではワクチンが緊急承認、欧州では条件付き、あるいは期限付き承認で販売されている。すでに18億人分の再注文が入っていますが、同社は悲観的な見方をしています。

     アメリカの法律では、製薬会社はこれらのリスクを指摘する義務がある。そうでなければ、会社に対して恐ろしいほどの損害賠償請求がなされかねないからです。ところが、重大な副作用により承認されない可能性、さらには規制当局の承認を妨げるような、重大な有害事象が発生する可能性があることも認めているのです」】



     以下は、本日更新されたInDeep



      超過死亡率データを見て思う、緩慢に進む子どもたちのジェノサイド 2022年8月25日

     https://indeep.jp/the-current-genocide/



    korona0005





    【これを見て興味深いのは、いわゆる第 1波から第 6波のように言われる昨年 9月くらいまでの流行波では、日本のコロナ死者数は、全世界の動きと比較的連動していたことがわかります。

     ところが、ブースター接種が始まった 2021年12月あたりから「世界とのリンクが切れはじめ」、4回目が始まってからは完全に連動性が切れた感じです。

     そもそも「重症化を防ぐ」というフレーズがどこから出てきたのか、今もよくわかりません。】

    ***************************************************************

     一部抜粋引用以上



     つまり、村上教授が指摘してきたとおり、まさに、今日本で、ワクチン多重接種禍による大量死が始まった可能性が強いのである。

     5回以上接種すれば、どんどん死に近づいてゆくのだ。






     少し前の私のブログ、

    http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1952.html で、

     【室内に侵入してくるムカデに何回も噛まれているが、最近は、非常に少なくなった。

     それは、床下に殺虫剤を散布するようになったからだ。オルトランやアクタラという農業用粒剤を購入し、パラパラと撒いている。一ヶ月しか効果が続かないので毎月撒かねばならないが、】

     以上のように書いた。



     これに対し、【貴文拝読させて頂いています。ネオニコチノイド系防虫剤は出来れば避けられた方がよろしいかと存じます。】

     というコメントがあった。



     驚いて調べてみたら、「アクタラ」という殺虫剤がネオニコチノイド系チアメトキサムという成分だった。

     https://www.actbeyondtrust.org/whats-neonico/



     私は、3月ころ、急激に温暖化してムカデが室内に侵入してきたので、これを1Kg、家の周囲や床下に散布したのだ。

     これまでは、オルトラン粒剤を使用していたが、たまたま売り切れで、アクタラ粒剤しか残っていなくて購入した。



     だが、オルトランも調べてみたら有機リン系殺虫剤で、昔から危険性が指摘されていたものだった。

     オルトランは、散布後、せいぜい一ヶ月程度しか効果が持続しない。散布後二ヶ月もするとムカデが平気で侵入してきていたので二ヶ月以内に繰り返し散布しなければならなかった。だから多少は安全なのかという幻想もあった。



     ところが、アクタラの場合は、散布後、すでに4ヶ月も経ているのに、まるでムカデが全滅したかのように、まったく見かけなくなった。

     その凄まじい殺虫効果に驚かされた。「ネオニコは、ここまで凄いのか!」と、びっくりするとともに、恐怖さえ感じた。

     我が家は井戸なので、ネオニコが地下水に浸透したら、どんな結果を招くのか背筋が寒くなった。



     幸いというか、我が家の井戸水質に、もしかしたらヒ素が含まれているかもしれないと思うこと(皮膚の白斑)があったので、飲料用にはペット水を使用していたものの、どうにも薄気味悪くなってしまった。

     ここで、ネオニコチノイドの問題点を振り返ってみたい。



     ネオニコチノイド系農薬問題とは?〜情報・資料集〜

     https://www.actbeyondtrust.org/whats-neonico/



     ネオニコチノイド系農薬とは、ニコチンに似た成分(ニコチノイド)をベースとする、現在世界でもっとも広く使われている殺虫剤で、1990年代から市場に出回り始めました。

     一般にネオニコチノイドと呼ばれる化合物は、アセタミプリド、イミダクロプリド、クロチアニジン、ジノテフラン、チアクロプリド、チアメトキサム、ニテンピラムの7種類あり、これらを主成分とする農薬・殺虫剤は様々な用途や製品名で販売されています。



     また、以下の説明で「ネオニコチノイド系農薬」という場合は同じ浸透性農薬であるフィプロニルを含みます。ネオニコチノイド系農薬は脊椎動物より昆虫 に対して選択的に強い神経毒性を持つため、ヒトには安全とされ、ヒトへの毒性の高い有機リン系の農薬に代わる効率的な殺虫剤として、2000年代から農業を始め家庭用の害虫駆除剤やペット用に幅広く商品展開が行われました。



     さらに、水に溶けて根から葉先まで植物の隅々に行きわたる浸透性殺虫剤として、作物全体を害虫から守れる効果的な農薬という宣伝のもと、現在では農地や公有地などで大規模に使われています。



     浸透性農薬は水をつたって植物の内部へ浸透する



     しかし、ネオニコチノイド系農薬の使用拡大と同時期に、世界各地でハチの大量死が相次いで報告され始めました。

     ハチは農業を行う上で重要な役割を担う花粉媒介者であるため、ヨーロッパではいち早く2000年代初頭からネオニコチノイド系農薬の使用を規制する動きが始まります。



     2013年半ばには、欧州委員会が3種類のネオニコチノイド系農薬と、同じ浸透性殺虫剤でネオニコチノイド系農薬と似た性質を持つフィプロニルの使用について、同年末から2年間の暫定規制を決定しました。

     この決定は、科学的証拠は十分ではないものの、環境と生命に多大な影響を及ぼす可能性が高いと想定される場合に適応される予防原則に基づいたものです。

     代わりとなる安全な農薬がなく、ハチの大量死とネオニコチノイド系農薬との直接的な因果関係の立証が科学的に未確定ななか、ネオニコチノイド系農薬の包括的な規制に向けて一歩踏み出す決定かもしれません。



     生態系へのリスクと欧米での規制



     ハチを含む生態系への影響が懸念されるネオニコチノイド系農薬の特徴として、神経毒性、浸透性、残留性の3つがあげられます。

     昆虫に対する強い神経毒性は、ターゲットとなる害虫以外にも益虫を含む多くの昆虫を殺したり、生存が困難になるような障害を負わせたりしてしまいます。

     また水に溶けることで、水を介して周辺の草木や地下水に入り込み、殺虫剤を使用していない地域へも広がる危険があります。



     そして、一度使われると土壌や水の中に長く留まり蓄積していくため、低濃度のネオニコチノイド系農薬に長時間曝された昆虫類が異常行動を起こすなど、生態系に大きな悪影響をもたらす可能性が指摘されています。



     ネオニコチノイド系の農薬が市販され始めた当初、長期的な毒性やヒトを含む生態系への影響はほとんどわかっておらず、安全性が明確に示されないまま大量に使われてきました。

     しかし、鳥類や哺乳類への影響に関する報告をはじめ、ヒトへの影響も徐々に明らかにされつつあります。ネオニコチノイド系の農薬散布と同時期に体調不良を訴える患者が急増したり、胎児が発達障害を起こしたりする危険を指摘する報告もあり、ネオニコチノイド系農薬は私たちにとっても身近な問題となってきました。



     各国での規制が進むなか、日本ではネオニコチノイド系農薬問題への認識が低く、現時点でネオニコチノイドの使用そのものに対する規制がない上、使用量の規制緩和が行れるなど他の先進国とは逆の動きも見られます。



     また、ネオニコチノイド系農薬の残留基準もヨーロッパの数倍から数百倍に達する場合が多いため、日本の生態系に大きな影響を与えている可能性がありますし、同時にネオニコチノイド系農薬が使われた農作物を購入し、洗っても落ちないネオニコチノイドを大量摂取することで、人体への影響も懸念されます。まずは一人ひとりがこの問題に対する理解を深めることが大切です。

    ************************************************************************

     引用以上



     引用していて泣きたくなった。【一度使われると土壌や水の中に長く留まり蓄積していくため】ということは、我が家の土壌に末永くネオニコの影響が続き、井戸水にも侵入してくるということなのか?



    すでに2ヶ月以上前、私は、友人の孫の発達障害を調べていて、韓国や日本のような農薬多用国で、子供たちの発達障害にネオニコチノイドが関与している可能性を発見し、ブログに書いていた。

     

    自閉症や発達障害が増え、ウナギと蜂蜜が暴騰した理由は住友化学のネオニコチノイド農薬 2022年06月03日

     http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1879.html



    それなのに、気づかないまま自分で自分の家に使っていたとは恥ずかしい限りだ。

     もう少し、科学者による警告を見てみよう。

    https://www.actbeyondtrust.org/wp-content/uploads/2020/12/alert2020.pdf



     1.ネオニコチノイドは農薬、家庭用殺虫剤、建材として、あなたの身近に迫っています。

     ネオニコチノイド系農薬とは、アセタミプリド、イミダクロプリド、クロチアニジン、ジノテフラン、チアクロプリド、チアメトキサム、ニテンピラムという化合物を含む農薬です。主に昆虫に作用する強い神経毒性をもち、野菜や果樹、米、麦などの農作物向け殺虫剤成分として使用され、いまや世界で使用される農薬の 4 分の 1 近くを占めています 。



     シクロキサプリド、イミダクロチズ、パイコングジング、スルホキサフロル、グアジピル、フルピラジフロンなど、同じ作用機序をもつ農薬が製品化されており、今後も類似した化合物がさらに開発される可能性があります。

     同様の毒性がある化合物フィプロニル(フェニルピラゾール系)と合わせて「浸透性殺虫剤」とも呼ばれます。

     ネオニコチノイドとフィプロニルは、農作物だけではなく林や街路樹にも施用され、身近な家庭用殺虫剤や建材にも含まれています。



     2.ネオニコチノイドは水に溶けて植物の中に入り込み、川や海も汚染します。農地に使われたネオニコチノイドは、水に溶けて土壌や地下水、河川、海中に広がります。環境中の濃度はあまり詳しく調べられていませんが、調査が行なわれた場所の多くでは、ネオニコチノイドとフィプロニルが検出されています 。市場に流通する農産物にも残留している場合があります。



     3.ネオニコチノイドは長いあいだ残留し、分解されても毒性が続きます。

     ネオニコチノイドは「一度使うと長く効く」ことが重宝されている殺虫剤です。とくに土壌中では数ヶ月から、場合によっては数年間も毒性が持続します。水に溶けやすい性質との相乗作用で、農地だけでなく周辺の植物、土壌、水系にも広く汚染をもたらし、毒性が蓄積する可能性があります。



     また、ネオニコチノイドの代謝物(環境中で分解してできた化合物)の毒性は、元の成分と同程度か、元の成分より高くなる場合もあります。

     また、他の殺虫剤や殺菌剤と併用することによって、無脊椎動物への毒性に相乗効果が生じる場合があることもわかりました。



     4.ネオニコチノイドは「害虫」以外の生きものも脅かします。

     農地の外にも流出し、毒性が長期間持続するので、農薬の対象となる「害虫」以外の生物にも悪影響を及ぼします。これまで農薬の毒性を測るために使われてきた測定方法(生物個体を対象にした実験室での短期毒性実験)は、一部の生物種への直接的な急性影響を測るだけで、空気や水など複数の経路を通じて幅広い生物種に与える慢性影響は測定できません。生態系全体を脅かすことが心配されています。



     5.たとえ少量のネオニコチノイドでも、生きものに悪影響があることがわかってきました。

     神経毒としてのネオニコチノイドが引き起こす可能性のある慢性障害には、嗅覚や記憶の障害、生殖能力の低下、採食行動の異常と摂食量の低下、飛行困難、病気にかかりやすくなることなどが挙げられます。

     このような死亡に至らない影響が、個体群や生物群集の存続にかかわる可能性も指摘されています。また、きわめて低用量のネオニコチノイドであっても、長時間曝露し続けると 1 週間から数週間後に大量死する現象が複数の無脊椎動物で観察されており、再生不能な神経細胞の死滅が継続して起こる「時間累積毒性」が原因であると考えられています。



     いっぽう急性毒性を見ると、ミツバチに対するネオニコチノイドの毒性は DDT の 5,000〜10,000倍というデータがあります。けれども、大多数の生物種に対する毒性はまだ調査されていません。

     アブやチョウはもちろん脊椎動物に対する毒性試験データも限定されています。



    ・ ミツバチとその他のポリネーター(花粉媒介昆虫) 深刻な危険性が確認されています。野外で実際に計測される濃度で、個体の飛行能力、学習・記憶能力、体温調節、採餌能力、寿命、病気や寄生虫への抵抗力、生殖能力、卵の孵化率に悪影響があります。

     マルハナバチでは、採餌障害や免疫障害のほか、コロニー(巣の集団)全体に影響が及び、採集する花粉量が減少し、集団が大きくなる速度が遅くなり、女王バチの発生数が著しく低下します。



    ・ 害虫の天敵昆虫

    アブラムシやハダニを食べるテントウムシ類に、捕食能力、生存期間、繁殖力などの著しい低下が生じます。ヨトウムシやイエバエなどの卵などに寄生するハチへの毒性も報告されています。

    ・ ミミズなど陸生無脊椎生物

    土や植物、水を通じて、低濃度でも悪影響を受けます。摂食障害などの行動異常から致死にまで及びます。生態学的に重要な種への影響研究はあまり進んでいません。

    ・ ミジンコなど水生無脊椎動物

    水や植物を通じて、摂食行動の異常、成長障害、行動性低下などの悪影響をこうむります。高濃度では水生昆虫の数と種類が減ってしまいます。

    ・ 鳥類ほか脊椎動物

    おおむね影響を受けにくいとされますが、鳥類は汚染された種子を食べる危険性があり、爬虫類は餌となる昆虫が少なくなったため、個体数が減少していることがわかっています。微生物、魚類、両生類も、ネオニコチノイドに慢性的にさらされることで悪影響を受けることがわかりました。



     日本の宍道湖での調査では、ネオニコチノイドにより餌となる無脊椎動物が減少し、ウナギやワカサギの減少の間接的な原因となったことが指摘されています。



     6.人間への悪影響も懸念されます。

     ネオニコチノイドは人体への悪影響が懸念されています。たとえば、アセタミプリドとイミダクロプリドでは、記憶や学習と関わる脳と神経の発達に悪影響を及ぼすという研究結果も報告されています。

     ヒトの尿中からアセタミプリド代謝物やチアメトキサムが検出され、記憶障害などの自覚症状を訴える人たちからは、より高い頻度で検出されたという報告があります。



     新生児の尿からもネオニコチノイドが検出され、母親の摂取した食頻度で検出されたという研究もあります。

     発達神経毒性についても、さらなる調査物から胎盤を通過して胎児に移行した可能性が指摘されています



     ネオニコチノイドの哺乳類への影響(とくに脳の機能と発達への影響)調査の重要性は、化学物質のリスクを減らすための課題のひとつとして、国連環境プログラム(UNEP)の年報(2013 年)にも取り上げられました。



     7.被害が起きる前に使うことで、逆に害虫被害を広げてしまう可能性があります。

     ネオニコチノイド系農薬を害虫被害が生じる前に予防的に使うことによって、受粉を助けたり害虫を捕食したりする生物に深刻な悪影響を及ぼす可能性が高まります。種子を農薬でコーティングする、イネの苗土に混ぜ込むといった予防的施用(prophylactic use)が広く行なわれることは、農薬のみに依存しない総合的病虫害管理(Integrated Pest Management=IPM)の原則にも反し、益虫を減らして農業に悪影響を与えかねません。

     このような使い方をしても、収量の増加にはつながらず、害虫の殺虫剤耐性を強める可能性があります 。



     8.各国は規制強化、日本では逆行して残留基準の緩和が行なわれています。

     EU では 2017 年にフィプロニルが登録失効し、2018 年にクロチアニジン、イミダクロプリド、チアメトキサムの屋外使用が禁止されました。フランスでは、ネオニコチノイド 5 種を全廃する政令を 2018 年に公布しました。

     韓国や、各国の州および都市単位でも同様の措置が広がっています。ところが日本では、2015 年にアセタミプリドとクロチアニジン、2016 年にチアメトキサム、2018 年にジノテフランとフィプロニルの残留基準値が緩和されるなど、世界の動きと逆行する傾向が懸念されています。



     このような現状を受けて、日本弁護士会は 2018 年に農林水産大臣に対し、「ネオニコチノイド系農薬の使用禁止に関する意見書」を送付し、ネオニコチノイド系農薬およびフィプロニルの暫定的登録停止と販売や使用の禁止、コメの着色粒基準の廃止を訴えています 。

    ********************************************************************

     引用以上



     これを読んでいて暗澹たる気分に陥った。

     私が以前書いていたとおり、日本の子供たちの発達障害激増は、明らかにネオニコチノイド農薬の使用と強い因果関係がある。

     日本政府(農水省)が、世界に逆行して、ネオニコの使用制限を緩和していることにも、ひどく腹が立った。



     【アセタミプリドとイミダクロプリドでは、記憶や学習と関わる脳と神経の発達に悪影響を及ぼすという研究結果も報告されています。

     ヒトの尿中からアセタミプリド代謝物やチアメトキサムが検出され、記憶障害などの自覚症状を訴える人たちからは、より高い頻度で検出されたという報告】



     え! つまり私の急速に悪化している認知症は、もしかしたら自分で散布したネオニコ農薬のせいだったのかもしれない?

     しかも一度散布したら、長期間効果が衰えないという。ムカデも怖いが、ネオニコの長期毒性はもっと怖い。アクタラ散布後、ムカデ被害が消えた代償は、桁違いに大きいものかもしれない。






     60歳を超えたころから、「老化」という問題に自分が直面させられていることを思い知らされることが増えた。

     人が「老化」を深刻に捉えるきっかけは、たぶん視力だと思う。それまで正常に見えていたものが、まともに見えなくなる。



     文章を書いていても、字がうまく見えないため、校正が困難になる。このブログを書いていても、細かい文字が見えづらいため誤字脱字に気づかない。

     たぶん、ブログ一回分で数カ所の間違いがあると思う。視力が普通だったときには考えられないことだ。

     パソコンで書く場合は、特にそうだ。長時間見続けていると、視力の減退が半端ではない。私は1980年代からワープロ・パソコンで文章を作っていた。



     シャープ書院やPC98ノートの頃は、液晶も白黒で見やすく、目に優しかったが、今世紀に入ってからのパソコン・カラーディスプレイは、目を痛めることが増えた。

     青色LEDがフルカラーディスプレイに取り入れられてから、とりわけ悪化が加速した。

     https://www.afpbb.com/articles/-/3225533



     物忘れの激しさは、バイク転倒事故で脳挫傷を起こして「高次脳機能障害」と診断された若い頃からだが、その影響と思われる海馬萎縮による「即時記憶」の物忘れが深刻になったのは50歳を過ぎたあたりからだ。



     何かを買う必要があると思い立って、出かけて商店にたどり着くまでは良いのだが、店に入ると、何を買うつもりだったのか、まったく思い出せないようになった。

     だから、もう20年近く前から、買うべきものをメモして店に行かないと、目的のものを手に入れられなくなった。



     今では、今日が何日何曜日で、何をするべき日だったのか、いちいちスマホで確認しないといけない。

     困ったことに、昨日、どのように過ごしたか? を思い出せないだけでなく、自分は、何のために生きているのか? さえ忘れてしまうのだ。

     やがて、「生物学的に生きているだけ」の「漂うクラゲ人生」が迫っている。もはや、未来のビジョンを作り出す作業も、思い浮かばなくなった。



     このブログを毎日更新しているのだが、ブログのネタも、全然頭に浮かばなくて困ることが多くなっている。私は子供の頃から無限に想像力、連想力が働いて、書くべきネタがあふれ出て、勝手に頭のなかを泳ぎ回っていたものだが。

     言いたいこと、書きたいことがワンサカとあったわけなのだが、今では、時間をかけて探さないと出てこないのだ。



     今では、ネタが頭に浮かんでも、それを文章にするのに、とても苦労する。

     普通の状態では、まるで寝起きのようにぼーっとしているだけで書けないので、毎朝、2時間近く歩き回って、脳への血流を高め、さらにコーヒーを豆から挽いて出したり、緑茶を飲んだりし、カフェインの力を借りて、さらにシャワーや風呂に入って脳血流を高める工夫を重ねて、やっと文章が書けるようになる。



     睡眠が不十分でも書けないので、散歩から帰って、わずかでも寝ないと惚けたままで書けない。寝ることで、脳内老化物質を除去し、脳血流を活性化するのだ。

     脳内老化物質というのは、認知症の原因物質である。放置すれば、アルツハイマーやレビー小体認知症を引き起こす。



     私の実父は、80歳前後には、かなり強い認知症の症状が出ていた。怒り出すと目の色が変わった。まるで亡霊に取り憑かれているようで、別人みたいになった。

     実母は、90歳前後から、あらぬ妄想をしょっちゅう口走るようになった。それも、父が浮気をしていたというもので、あまりにもリアルで整合性があり、とてもウソとは思えず、信じさせられてしまったほどだ。



     これも、いわゆる「認知症誘発物質」のせいだっただろうと思う。

     アルツハイマー病の原因物質については、アミロイドβと、それによって凝集させられたタウ蛋白といわれる。これは健常者の脳内にも普通に存在するもので、ぐっすりと眠ることで、毎日血流によって排出している。

     だが巨大なアミロイドβが生成され、排出ができず脳内に蓄積する場合もある。これが脳内の微少脳梗塞痕に蓄積し、タウ蛋白が周囲を破壊してアルツハイマーを引き起こす。

     https://www.saiseikai.or.jp/medical/disease/lacunar_infarction/



     ラクナ脳梗塞のような無症候脳梗塞は、70歳を過ぎた大半の人に見られるそうだ。

     https://www.nhk.or.jp/kenko/atc_368.html

     無症候脳梗塞とアミロイドβの相互作用こそ、無敵の認知症原因なのだ。

     これを除去する薬が開発されたこともあったが、効果は確認されていない。



     さらに、レビー小体蛋白という認知症物質があって、これが脳に溜まるとレビー小体型認知症を発症する。

     これはパーキンソン病と深い関係があって、手足のふるえが起きていたり、寝ているとき夢とともに体が動いたり怒鳴ったり、嗅覚が急に衰えたりした人が発症するといわれる。

     私も、数年前から嗅覚が激減したので、このタイプの認知症を疑っている。

     https://nakamaaru.asahi.com/article/13781599



     プーチン大統領の映像から、「レビー認知症」が疑われていて、独裁者が激怒したり、異常な判断を示すときには、レビー認知症が疑われるそうだ。

     つまり、ウクライナ侵攻は、独裁者プーチンの認知症が原因である可能性が大きい。豊臣秀吉も同じだったらしく、不可解な朝鮮侵攻はレビー認知症のせいだったかもしれない。

     これも睡眠不足だと発症しやすく、熟睡によってレビー小体蛋白が除去されやすいとされる。



     だから、認知症を予防するには、新薬に頼ってもダメで、歩行や入浴によって脳内血流を高めることと、ぐっすり眠ることが一番大切ということになる。

     だが、それでも完全に予防することはできない。それは、認知症によって、人は死を望むようになり、それが人生の幕引きのサインだからである。

     老いは必ずやってくる。認知症は老いの属性である。そして、死はすべての人にやってくる。誰一人、それを止めることができないのだ。

     我々は自らの認知症を自覚することで、死を受け入れることができるのである。



     70歳以上の約1割、90歳以上になると5割が、認知機能低下に伴う認知症になる。認知症を完全に克服することは不可能だ。我々は認知低下と共存しながら、それなりの充実した人生を目指すしかない。



     認知症は予防どころか、それを加速するものがある。それは、糖尿病や高血圧、慢性腎臓病である。食物にも注意が必要だ。

     食べ物に含まれているカビを摂取すると脳にカビ毒が発生して、脳神経を破壊していくと言われる。生活室内にカビが多いことも脳を破壊する原因になるので、こまめに掃除するきれい好きは認知症になりにくいことになる。

     私は、その意味で落第だ。



     私のような脳挫傷経験者は、とりわけ発症しやすいともいわれる。脳血管の傷がラクナ脳梗塞の原因になり、アミロイドβが溜まりやすいからだ。

     歯周病がアルツハイマー型認知症を引き起こすこともある。歯周病原菌がアミロイドβを作り出し、血流に乗って全身をめぐり脳に蓄積するのだ。

     私も、それを知ってから、ずぼらだった歯磨きを改め、少し真面目に歯をケアするようになった。

     歯周病性のアミロイドβが脳に到達すると、脳に老人斑というシミを作り、脳を破壊するのだという。

     歯周病は、「噛む」力を弱らせるが、噛むことは海馬を活性化させる作用があり、噛まなければ海馬は衰え、認知症になりやすくなる。



     幸い、私は、ろくに歯磨きもしなかったが、現在も自分の歯だ。悪化したのは、すべて若い頃、歯医者にかかって虫歯の詰め物をした歯だけだ。

     歯医者に行くことは認知症の原因になるかもしれない。歯が痛ければガムを噛むことで治せる。私は歯痛のときは、すべてガムだけで治療してきて何の問題も起きていない。



     食事に関しては、「カビを避ける」こと。つまり食材は新鮮さを第一に考えること。

     豆腐などに含まれる大豆レチシンは神経物質を作ることができ、記憶力維持に効果があるとされる。

     オリーブオイルにはオレイン酸が含まれ、アルツハイマー病の原因物質の蓄積を防ぐ効果がある。

     私は、5年ほど前から、サラダ油の使用をやめて、オリーブオイル一本にした。それもアミカで売ってる「レンタビータ」ピュアオイルだけに決めている。エクストラバージンは信用しない方がいい。



     老化の本質



     霊的存在を本質として考えるなら、人生は限られた肉体のなかで学ぶための、たくさんある人生のなかの一つのプロセスにすぎない。

     これは、ブライアン・ワイス博士の「前世療法」のなかに述べられている。

     https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%89%8D%E4%B8%96%E7%99%82%E6%B3%95



     私も、36年前に発刊されたこの本を読んで180度思想を転換させられらた。

     人生は小さな断片にすぎないが、霊的人生は、小さな人生の集合体であることを知り、どれほど救われたか分からない。

     この本は、未来に対してポジティブになることを約束してくれる。すなわち死は次の人生の幕開けであり、老化や死は何一つ怖いもの、嫌な運命ではないことを教えてくれた。



     一人の人生の時間は、物理的時間とは異なる。細胞が若いほど、精神的時間は長い。

     私の感覚では、人生の時間単位を考える上で、今70歳の人の物理時間である1年間は、8週齢胎児にとっては10万年の精神時間、新生児は1万年、1歳児は1000年、10歳児は100年、30歳は3年、60歳になれば1年、80歳なら半年しかないということだ。

     つまり、若いほど、同じ時間でも長い意味がある。だから年をとるほど、あっというまに時間が過ぎてゆく。

     生まれたばかりの新生児にとっての1時間は、我々の1時間の1万倍の意味がある。



     仮に、幼児のうちに夭折したとしても、人生の意味は、我々とさほどの違いはないわけだ。胎児では、生物発生から数億年の進化を、すべて体験することになる。

     だから、受精卵から胎児になるまでのプロセスは、すべての動物に共通している。

     この意味するところは、70歳の人が1年長生きしたって、霊的人生、精神時間にとっては、ほとんど無意味であって、人生に必要なものは60歳までに、すべて終えていて、残りの人生を「余生」というわけである。



     つまり、我々老人にとって長生きは、あまり意味がない。必要なことは、認知症によって感受性を劣化させないで、若者のように生き生きとして、ワクワクしながら、感動的な体験をすることに価値があり、ことさら物質的肉体に固執する理由はないということになる。



     細胞にはテロメアという寿命を定める因子があるとされる。細胞はおよそ50回の分裂が限界であって、老化細胞では、増殖能力がもとに戻れないように制御されており、老化細胞に増殖を促す処理を施しても、再度増殖が始まることはない。

     だから、脱落した老化細胞が、「シミ」や変質細胞となり発癌因子ともなる。70歳を過ぎれば、ほとんどの人に癌細胞が大量に生まれるのである。

     だから、癌細胞を必死になって除去するのは無意味なことであって、死のその日まで、共存するしかない。



     というわけで、老化を自覚したなら、何をなすべきか?

     それは、毎日、歩くことだ。

     私の場合は、毎朝4時に起きて、5時にはバイクに跨がって山に向かう。5時半から7時半まで歩いて、写真を撮ったり、高所の大気を吸い込んで、持病の間質性肺炎を克服するためのルーチンワークを行う。

     そして、帰宅して、このブログを書くことが日課だ。



     どんなにがんばっても老化も認知症も避けられない。だから従容として死を受け入れ、次の人生のビジョンを描いているところだ。




     これだけ並べれば、分かる人には共通点が分かる。それはバシャールの提唱する「ワクワク人生」だ。

     https://www.youtube.com/watch?v=CGLjs706HdU&t=102s



     しかし、私は本田健という人物が、どうにも信用できない。それは、彼のワクワクが、金を儲けて他人を見下すようなワクワク感であるように見えること(子供の頃イジメに遭っていた?)、実際に仮想通貨での金儲けを呼びかけていること、それに詐欺師疑惑が消えないからだ。

     彼は、バシャールの世界観に共鳴しているというより、バシャールに興味を抱く人々を、自らの利権に利用しようとしているのではないか?



     本田健の発言は、利己主義ばかりで、「世の中全体を良い方向に向けようとする」利他主義がほとんど見えないのである。

     https://cham-group.com/fukugyo/liberty-money



     本田健と歩調を合わせているスピリチュアリストの並木良和は、とんでもない極右政党の参政党と深い関係があるという。金儲け人生観を推奨するようなことも言った。

     このことで、私の並木良和に対する評価は一変してしまった。もう彼の発言を知りたいとも思わなくなった。

     本田健も、参政党の中核メンバーのように見える。

     http://www.kamiyasohei.jp/2012/08/26/3885/



     並木良和×本田健が語る「風の時代に、お金に愛される人になる!」

     https://www.youtube.com/watch?v=g00flJ4Qlyw



     http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1935.html



     そこで、本田健の人生観、世界観を、もう少し深掘りしてみたい。

     本田健の思想は、以下のブログに端的に言い表されているように思える。以下の「お花畑」指南に「我が意を得たり」と賛同する人もたくさんいるだろう。

     だが、私から見れば、ここに書かれていることは、すべて「自分だけが良い思いをしたい」という徹底した利己主義だけである。



     この人の人生観には、「自分を笑顔にしたい」という強い意志があるが、「人々の笑顔を見たい」という利他的価値観が皆無なのだ。これは人類を破滅させる思想である。

     題名である「ユダヤ人大富豪の教え」の通り、タルムード的世界観(世界の大衆は神の選民=ユダヤ人のための家畜=ゴイムである)しか存在しない。



     こんな思想をバシャールが支持したとは、とうてい思えない。こんな人物に読者が騙されてはいけないと思い、このブログを書いた。

     本田健は、結局、自分の思想に賛同した利己主義信奉者のカネを集める詐欺的な商法のために、バシャールや並木良和を利用しているようにしか見えない。



     ユダヤ人 大富豪の教え 幸せなお金持ちなる17の秘訣

     https://mugen3.com/hon18.html



    幸せに成功したければ、自分らしい人生を生きることに集中して、お金のことや成功することを忘れるのが大切なんだよ。

     お金のことにこだわっていると、幸せな金持ちにはなれないんだよ。多くの人は、金を求めて、さまよい歩き、金のためには何でもするようになる。でも、皮肉なことだが、結果的には、一時的に手に入れた金を失い、心の平安、幸せ、時には健康までも失ってしまう。

     成功を上手く忘れることが出来た人間だけが、幸せに成功できるんだ。社会的尊敬や力、愛情、友情を成功やお金に求めた人間は、不幸になってしまう。なぜなら、成功に行き着いたとき、そこに心の平安や幸せがないのに気づくからだ。



     世の中で成功している人間とそうでない人間の違いをよく観察していると、成功に学歴、家柄、才能、運がまったく関係ないのがわかる。

     成功する人間は、ものがその存在のありのままに見える。しかし、普通の人は違ったものを見る。偏見や恐れ、ゆがんだ価値観、倫理観からものを見るので、何も見ていないのと同じだ。物事の本質を見抜く目を持つこと、それこそが幸せに成功するための大切な要素だ。



     第1の秘訣 社会の成り立ちを知る

     世の中の仕組みを知らなければ、金持ちになるのは難しい。世の中には同じ年齢でも、年に500万円稼ぐ人間と、5,000万円稼ぐのと、5億円稼ぐのがいるね。彼らの違いはなんだろう?5億円稼ぐ人間が500万円の人間の100倍働いただろうか?君が提供したサービスの量と質=君が受け取る報酬額



     君が今からどんなことを人生でしても、これを覚えておきなさい。君が何をやっても、この法則が当てはまる。君が世の中に対して与えたサービスの量と質が、そのまま君の受け取る報酬に等しくなる。



     道路の掃除をするものは、それに見合うお金をもらう。会社務めを、決められた給料をもらう。スターは多くの人を喜ばせているので、巨額の報酬を得る。外科医は、その技術によって、高い報酬を得る。君が提供するサービスがそのまま報酬になってくるのだよ。



     「お金のことを忘れなさい」と言ったのは、サービスをすることに没頭しないさいという意味だ。給料をもらう人間は働いている時間が退屈なので、その時間が早く過ぎないかだけを考えている。彼らは、「人からもらえるもの」にしか興味がないのだ。だから、金持ちになれない。



     一方、スターと呼ばれる人達や、事業で成功している人達は、その仕事をやめるのが難しいくらい、自分の仕事を愛している。自分のやっていることにワクワクして、今度は何が出来るのだろうかと考えている。

     言ってみれば、与えることばかり考えていると言えるだろう。だから、彼らはますます金持ちになっている。フランク・シナトラが大勢の聴衆の前で歌を歌うとき、一曲歌ったらいくら儲かるなんて考えながら、歌っていると思うかい?

     彼らは、その時間を心から楽しんでいるんだよ。終了時間が来ても、もっと歌わせてくれと言うだろう。どちらがたくさんのお金を稼いでいると思う?そして、どちらが幸せだと思うかい?お金のことばかり考えている連中より、仕事が大好きでしょうがない人間の方が成功するのだよ。だから、お金のことを考えるなと言ったんだよ。



     ここに、花が大好きでしょうがない花屋と、儲けてやろうと思っている花屋がいるとしよう。花屋で金儲けをしようという人は、一本あたりの原価とか、客単価とか、経費とかばかり考える。花が好きな店の主人は、自分の大好きな花で、お客さんをどのようにして喜ばせようかと考えている。

     余分にサービスしようとか、綺麗にラッピングしてあげようとか、お客が喜ぶサービスを無限に思いつく。お客にいかにたくさん与えられるかを考える。そんな花好きの人間は、トイレに行っても、お風呂に入っても、花とお客さんのことで頭が一杯だ。



     一方、利益ばかり考えている花屋は、その逆をやる。一本サービスするなんて、とんでもない。ラッピングする時は有料にして利益を出そうとする。もっとたくさん客に花を買わせてやろうと、客から奪うことばかり考える。どちらの花屋で花を買いたいかね?人は、自分の好きなことをしている人間を応援したくなるものだよ。

     客は、花を愛する花屋で花を買うと幸せな気持ちになるものだ。幸せになり、成功したければ、好きなことを仕事にして自分らしい人生を送ると決めることだ。



     現在の世の中は、経済価値や喜びを与えた人間が豊かになるようになっているんだよ。金持ちは多くの人に喜びを与えるから、金持ちになったのだ。今からの情報化時代を考えると、ますますその傾向は増えるだろう。



     第2の秘訣 自分を知り、大好きなことをやる

     夢を追いかけるのを忘れて、安定した人生を選んだ人間は、言ってみれば『退屈な人生を生きる終身刑』を自らに課しているのに等しい。幸せな金持になるための秘訣は、自分の大好きなことを仕事にすることだ。

     全身全霊でそれをやることができるほど、大好きなことをやることだよ。自分の大好きなことをやれば、成功する確率は非常に高くなる。



     人はエネルギッシュに生きている人間に魅了され、心から応援したいと思うものだ。だから、人生で成功して金持ちになりたければ、まず、自分が魂を打ち込める何かを見つけること。それに最大限のエネルギーを注ぐべきだ。『自分が好きなこと』は、静かで、落ち着いたものなのだよ。周りの人間が評価してくれなくても、それをやるだけで楽しくてしょうがない、時間を忘れてしまう、そんなことだ。



     「好きなこと」の持つパワー

     好きなことをしていると、どんどんパワーが湧いてくる。また、色んな不思議な出会いを体験し、チャンスが次々とやってくる。いわゆる『ついている』状態になる。その流れに乗っているだけで、人生が導かれているように感じるはずだ。波に乗ると、人生がどんどん展開していく。逆に、嫌いなことをやっているとどんどんパワーが落ちていく。

     人間的な魅力も薄れていき、自分が嫌になる。子供にしてやれる最大の贈り物は、自分が好きなことをやって生活をしている姿を見せることだよ。



    �� 好きなことをやってお金になる→これは最高の人生



    �� 好きなことをやってお金がない→好きなことをやれているので結構幸せ



    �� 嫌いなことをやってお金がある→お金があるけど嫌いなことをやっているので少し不幸



    �� 嫌いなことをやってお金がない→これは最低の人生大好きなことに巡り合う一番の方法は、今やっていることが何であれ、それを愛することだ。心から与えようと思った人間は、与えられるようにできているのだよ。



     第3の秘訣 ものや人を見る目を養い、直観力を養う

     成功するのに必要なのは、流れを読む力だ。物事の奥深くを見通す力だよ。社会の流れはどうなっているのか、お金の流れはどこへ行こうとしているのかを予測することだ。財を成す連中は、それに全神経を使う。これから社会がどうなっていくのかを見なさい。少なくとも五年、十年の流れで、ものを見なさい。



     流れと同時に大切なのは、サイクルだよ。人生には上り調子と、下り調子がある。それは、会社でも、国でも、文化でもそうだ。上り調子の時は、何をやっても上手くいく。逆に、下り調子の時は、何をやってもはずしてしまうものだ。この人生の周期を読み違えるから、いい調子で成功しかけた連中が途中で脱落してしまう。



     自分の人生がどちら向かっているか、考えなさい。今は、ブレーキを踏む時か、それとも、アクセルを踏むとか、それを見極めるのだ。とんでもない失敗というのは、運気の落ちている時に、失敗を挽回しようとして、勝負に出てしまうときに起きるものだ。そんな時は、嵐が去るまで家でじっとしておくことだね。



     直観力をつけることは、とても大切だ。成功する人ほど、直観力が研ぎ澄まされている。ビジネスに投資するにも、人と付き合うのにも、直観力を信頼しなさい。頭で考えてもダメなことがたくさんある。



     第4の秘訣 思想と感情の力を知る

     日常的に考えていることが人生を創る。金持ちは日常的に豊かさ、新しいチャンス、楽しいイベントのことを考える。お金に縁のない人は、月末の支払い、嫌な上司、リストラ話など貧困につながるようなことを考える。どこに普段の意識を集中させるかで、君の将来が決まると言えるだろう。

     自分の思考がどれだけ大切か理解できれば、成功するまでの時間早くなる。自分が将来やりたいこと、したいことにフォーカスしなさい。人生は、『考えること』と『行動すること』の二つで出来ている。今まで考えてきたことと、思考の結果行動してきたことの集大成が君だ。



     健康に気を使う人は、口に入れるものに注意する。食べるものが体を作ることを良く知っているからだ。だが、「人生の健康」を望む人間のほとんどが、頭に何を入れるかサッパリ注意しないのは、不思議でならないのだ。

     素晴らしい人生を生きたければ、頭に幸せのもとになるような考え方を入れることに気をつけなければならない。頭に入ったものが、君の思考を創り、思考が人生を形作るのだから…。



     『君の考えが人生で現実のものとなる』ということは、真実だ。だから、それを使いなさい。その仕組みなど知る必要はない。自分のなりたい姿を想像したり、やりたいことを想像することだ。驚くように現実になるだろう。

     自分の望む現実にフォーカスすることだ。人生でいいことが起こると思っている人間には、いいことが続けて起こるものだよ。君に覚えてもらいたいことは、人生を信頼することだ。人生を信頼できるものにだけ、幸せは訪れるのだから。



    第5の秘訣 セールスの達人になる

    セールスは大変だと考えている人間が多いが、それは売れないセールスマンだけだ。売れるセールスマンは実に楽しい人生を送っていることが君にもわかっただろう。ものやサービスを売る過程で、人に感謝され、応援され、深い喜びを得る。そしてそれにも増して、ご褒美として経済的豊かさも手に入れていくようになる。それが『売れるセールスマン』のサイクルなのだ。



     ビジネスで成功するには二つのことだけをやればいい。新しい客を見つけて、その客を逃がさないことだけだ。最高のセールスとは、売った後も、その客が買い続けてくれることだ。

     ビジネスで成功するのに、一番大切なのはセールスだよ。一番大変なのは、最初の核となる客を作ることだ。行動心理がわかれば売れる理由がわかる。



     鍵は何回も繰り返すが、感情だ。感情のないトップセールスマンはいない。口下手でも話し上手でもどちらでもいいが、感情のない人間が成功することは難しい。その人間の内にふつふつとした情熱の炎がないとダメだ。それは、人は感情的に影響されやすいからなんだ。どんなことにも全力でぶつかりなさい。そうすれば、きっと見てくれる人がいる。



     セールスの成功 5原則

    �� 絶対売ると決める。ものを売るときは、売れるのが当たり前という感じを持つことが大切だ。この素晴らしい商品なら間違いなく飛ぶように売れるとイメージすることだ。



    �� 信頼される人柄になる。人は、ものを買うのが好きだが、押し売りされるのは嫌なものだ。だから、ビジネスの話の前に君が相手に信用されていなければならない。一番簡単なのは、普段から信頼されるような人生を送ることだ。



    �� イメージを描けるように話し、感情に訴える。�� 商品・サービスに完璧な知識を持つ。�� クロージング(契約)のテクニックを持つ



     第6の秘訣 スピーチの天才になる

     自分が考えていることが伝わらなければ、成功はおぼつかない。コミュニケーション能力を高めることが、成功への近道なんだよ。話は下手でもぜんぜん構わない。内容も整然としていなくてもいい。

     そんなことより、人の心を打つスピーチをすることの方がはるかに重要だ。素晴らしいスピーチは、その人間の全身からエネルギーがほとばしるものだ。感じるまま、自分の感情を目の前にいる人たちと分かち合うことが出来れば、最高のスピーチだと言えるだろう。



     大げさに言うと、君の魂の一部を分かち合うかのように話すのだ。コミュニケーションの鍵は感情だ。自分でまず何を感じているかを把握し、それを的確に伝える人が、一番のコミュニケーションの達人なのだ。いい加減なことを口走ってはいけない。本当にその気がないことを言わないことだ。自分の真実を話さなければ、君のパワーはなくなってしまうから。



     自分の話す言葉に注意をしなさい。普段君が話していることは、君の未来を作る。君が人の悪口、否定的なこと、ゴシップ話をすれば、君の未来はそういったネガティブなもので満たされる。君が、希望、ビジョン、豊かさの話をすれば、君の人生は喜びと豊かさに満たさることになるだろう。普段話す何気ない言葉が、君の運命を作っていることを忘れないように。



     第7の秘訣 人脈を使いこなす

     つきあう人の多くを味方に出来れば、君の成功は何倍も早くなるだろう。つきあう人が君の応援団になってくれれば、あっという間に成功者の世界に持ち上げてくれるのだよ。



     私は若い頃、成功者に出会っていくうちに、面白いことに気がついた。彼らは、とても人を大切にするのだ。私みたいな取るに足らない人間にも親切に相談にのってくれ、自分の人脈の中から適切な人を紹介してくれた。あとのフォローも丁寧で、まるで、自分が彼らにとって一番重要な取引先だったかのように感じたものだよ。



     彼らはまったく見返りを期待していなかった。ただ若者を助けてあげたかっただけなんだ。それが、彼らの生き方なのだ。彼らが一番大切にしているものは『信頼される人間になる』ということだと気づいた。



     人と付き合う上で一番大切なことは、君が接する全ての人に豊かさと幸せがもたらされることを願うことだ。『この人と出会えて自分はなんて幸せなんだろう。この人のもとにたくさんの幸せとたくさんの豊かさが雪崩のようにやってきますように』と、祈りながら人に微笑みかける。こういう態度で全ての人に接することが出来れば、君は間違いなく誰からも愛される人になる。



     人と話をしたりビジネスをするときには、いつも相手の立場に立って同時に考えなさい。相手にとってメリットになること、自分にとってメリットになること、そして第三者にとってもメリットになることを考えながら全ての行動を決めなさい。それが出来るようになれば、何をやっても成功できる。



     第8の秘訣 お金の法則を学ぶ

     幸せな金持ちは、富を実現する過程で不思議なことに気づく。誰か個人が、お金を所有することは実は出来ないことだ。お金は社会の中を流れる川のようなもの。そして、川の流れを独占することは出来ないことを知るのだ。

     金持ちになる手っ取り早い方法は、流れを作ることだ。�� たくさん稼ぐ �� 賢く使う(「必要なもの」と「欲しいもの」の違いを知る)�� ガッチリ守る �� 投資する �� 分かち合う



     第9の秘訣 自分のビジネスを持つ

    人は人を喜ばせた分だけお金を受け取るようになっている。自分なりのやり方で人を喜ばせることを考えなさい。私と同じようにプロデューサーとして人を喜ばせたいのか、接客をして人を喜ばせたいのか、ショップのオーナーとして人を喜ばせたいのかを考えることだ。自分の特性に合わないことをやっても、不幸になるだけだよ。

     そしてそれぞれの立場で、人を幸せにすることが出来れば、君は充分に幸せで豊かな人生を送ることが出来るからね。



     ビジネス成功の5原則

    �� 好きなこと見つける。自分の好きな分野がわかったら、その分野で成功している人を探すこと。



    �� そのビジネスで成功に必要なことは全て学ぶ。いったん自分が大好きな分野が見つかったら、その分野で活躍している人を探すのだ。そして、できればその人について仕事のやり方を学ぶ。一つのビジネスを成功させるには、学ぶことやるべきことが無数にある。成功するためには、それを全部学ばなければならない。ほんのわずかな差が勝負を決める。



    �� 小さくスタート、短期間で大きくしない。リスクは犯さない方がいい。小さくスタートしていれば、失敗しても損失は多くない。また、準備をしてやり直すことが出来る。また、上手くいきだしたからといって、急に拡大しないことだ。急拡大すると、大きな歪ができる。



    �� 儲かるシステムを作る。スタートしたら、お客をいかに喜ばせるかに全ての意識を集中させることだ。儲けたければ、次のことを知っておく必要がある。利益=お客の喜びがお金に転換されたもの。お客を喜ばせた分だけ、お金は入ってくる。間違っても短期間で儲けてやろうと思ってはいけない。お客に喜んでもらえれば、その人は、君に一生お金を持ってきてくれる。だから、儲けることを考えずに、どうやったらお客を楽しませ、喜ばせるだろうか?と考えることだ。このような考え方が出来るようになれば、成功は確実だ。



    �� 自分がいなくてもまわるシステムを作る。一度、この儲かる仕組みを作った後は、それを誰が管理してもうまくいくようにすることだ。これが出来れば、君は自由人への道を歩き始めたことになる。普段は日常的な仕事をせずに、どうしたら、お客や従業員をもっと大きなスケールで喜ばせられるかを考えなさい。それが経営者の仕事だし、とても楽しいことだよ。



    第10の秘訣 アラジンの魔法のランプの使い方をマスターする

    目標を決めるということはとても大切なことだ。多くの人は自分の人生の方向性が定まっていない。だから、海を漂うくらげのような生き方をしている。潮に流され、目の前にある食べ物や娯楽を楽しみ、ふらふら漂っている。方向性が決まらないで、どうしてそこへ行けるだろう。自分がどのようになりたいのか、どこへ行きたいのかをはっきりさせなければ、人生の迷子になるだけだ。



     目標設定成功 5原則

    �� ワクワクするような目標を立てる



    �� 目標は細分化し、具体的な行動ステップを考える



    �� 目標を達成した時のご褒美と、失敗した時の罰を用意する



    �� 目標が達成したところをイメージして楽しむ



    �� 行動を起こす



     第11の秘訣 多くの人に気持ちよく助けてもらう

    成功するのに、一番大切なのは、多くの人に助けてもらうことだ。多くの成功者は、関係する全ての人に『あなたがいたから、いまの自分があるんだ』ということを感じてもらえるように努力している。周りの人すべてに支えられて、今の自分があるというふうに感謝して毎日を過ごす人間と、『これは俺がやったから、これくらいの成功は当然だ』と傲慢に開き直る人間とは、どれだけ将来の差が出てくるだろうか。



     第12の秘訣 パートナーシップの力を知る

    人間関係は、人生最大の喜びにも、最大の苦しみにもなる。人生の幸せの中でも、愛と信頼のある夫婦関係は大変価値あるものだよ。すばらしい夫婦関係は奇跡を生む。いい夫婦関係は、金持ちになるにも、とても大切だ。富を築こうと思ったら、最愛の人と結婚し、いつまでも幸せでいることだね。それが、どれだけの富よりも素晴らしい。



     第13の秘訣 ミリオネア・メンタリティを身につける

    これを一言で言うと『豊かさ意識』。そのメンタリティで生活をしていると、豊かさを引き寄せることが出来る。具体的には、この世には、豊かさが満ち溢れていて、人はどんどん豊かになれるという思い。



    私が若い頃にあった金持ちは、どうにも何かが違うと感じていた。よく観察していると、彼らは、人生は豊かになるようにできていると信じているようだった。彼らは、豊かさ意識を持っているので、それに引き寄せられるようにお金が集まるのだ。お金だけではない。チャンス、人脈、豊かな時間など、ありとあらゆるいいものが彼らのもとにやってくるようになるのだ。



     セルイメージを高める

     例えば、自分が素晴らしい人間だと思っていれば、その人のセルフイメージは『自分は素晴らしい人間だ』となる。幸せな人は幸せなセルフイメージを持ち、不幸な人は不幸なセルフイメージを持っている。このセルフイメージが高ければ高いほど、幸せ、成功、富を引き寄せることが出来る。多くの人の最大の問題は、理想の状態をイメージしないことなんだ。君がやらなければならない最初のことは、自分の望む人生をイメージすることだ。



     第14の秘訣 勇気をもって決断し、情熱的に行動すること

    行動力は成功の要素の中ででも、一番といっていいほどと大切なものだ。有能で、経験もあり、知識豊富な人間の多くが成功できない。それは、決断力と行動力がないからだ。彼らの多くは、何をすればいいか、どのようにすればいいのか、全てわかっている。でも、いろんな理由をつけてやらない。行動力は、失敗に直面できる勇気ともいえる。行動する時に、無意識のうちに失敗の恐れが出てくる。でも、実際の人生では、間違ったり、失敗しなければ何も学べない。



     第15の秘訣 失敗とうまくつき合う

    普通の人は、成功するためには、一度の失敗も許されないと考えている。アメリカの平均的億万長者は、富を築くまでにたいてい一度は破産しているものだよ。ウォルト・ディズニーもそうだ。失敗したということは、少なくてもチャレンジしたということだからね。それだけでたいしたものなのだよ。大切なのは、そこからカムバックできる精神力だ。



     エジソンにある新聞記者が、電球を開発するときに一万回失敗したことに関して、面白いインタビューをしたことがあった。新聞記者は『もし、あなたは、一万回でも成功できなかったら、今頃どうしていると思いますか?』と聞いた。エジソンは、『さぁ、たぶん今も研究室で実験を続けているでしょうね』と言ったらしい。これ以上失敗に関して上手く説明しているエピソードはないと思う。失敗とは、あきらめてしまった時にのみ起こる現実なのだよ。



     失敗は、未来に絶望した時と、過去の体験を無駄だったと判断した時に確定するのだ。成功するのには、エネルギーがたくさん要る。それが何であれ、現在に集中することで、目標は一番早く達成することが出来る。いま、心から楽しめることを全身全霊でやりなさい。その生き方が君に、魂の喜びと経済的な豊かさをもたらしてくれるだろう。



     第16の秘訣 夢を見ること

    大切なのは、夢を見ることを忘れないことだ。残念なことに、ほとんどの人間は、夢を見ることを忘れてしまっている。



     偉大な業績を上げる人間は、この夢の力を知っている。例えばウォルト・ディズニーは、常に夢見る子供のような人だった。ヘンリー・フォードやエジソンも、自分たちの仕事が世界を変えると夢見たのだ。フォードは、世界中の人間が、車に乗ることができる世界を夢見た。エジソンは、魔法のように便利な電気を世界中の人が利用できることを夢見た。パナソニックの創立者も、電化製品を水道のように普通の人に普及させたいという夢を持っていた。



     こうやって夢を追いかけた人は、ビジネスの世界だけではない。ジョン・レノンは、国境のない世界を夢見て、平和を願いながら音楽を作った。キング牧師は人種の違った人間が友人として生きる世界を夢見た。彼らのメッセージが多くの人の心に届いたのは、彼らが夢を持っていたからだよ。一人の人間の夢がどれだけの人間の人生を変えるか、君に理解してもらいたい。



    第17の秘訣 人生がもたらす全てを受け取る

    多くの人は良いことだけ受け取って、悪いことや好ましくないものは受け取りたくないと考えて生活している。この人生で起こることは全て中立であって、良いことも悪いこともないのだよ。実は人生には良いことも悪いこともまったくない。ある出来事はある人にとっては素晴らしく良いことであり、ある人にとっては大変悪いことでもありえるからだ。



     単に起こる中立の出来事を、どのように解釈して人生に生かしていくかによって、君の人生が決まるということだ。『悪いことが起こりませんように』と恐怖の中で生活していくか、あるいは『私のもとに来るものは全てベストなんだ。



     だから、全てを受け止めよう』という態度で生きるかでは、心の中の平安がまったく違ってしまう。良いことも悪いこともないと考え、そして、自分にもたらされることは全て受け止めようという心構えのみが、心の平安を人生にもたらすのだ。



     批判の本質は、君が前に進むための向かい風なんだ。飛行機が飛び立つ時、何も抵抗がないと飛び立ちにくいのと同じだよ。羽ばたくには向かい風が必要なのだ。君を批判する人を恨むのか、彼らに心から感謝できるのかで、君の人間的な器が決まる。批判する人間は、往々にして、君の最大の理解者になるもんだよ。実際のところ、何の興味も示さなければ、君を批判することはない。君に良くなって欲しいという思いがマイナスに振れただけなのだから。



     何事に動じずに、たんたんと生きることが、一番大切な心構えなのだ。外の状況がどういうものであれ、感謝と平安のみを選択しなさい。それが現実なのだから。自分でダウンを認めない限り、人生のゲームに負けはない。これだけは、覚えておくんだ。何回ダウンしても、必ず立ち上がれ!君にはどんな失敗からも学ぶことの出来る知性と、そこから立ち上がる勇気がある。何度倒されても、立ち上がりなさい!

    ***********************************************************************

     引用以上



    以上の本田健思想は、まさに「カネの亡者」であるユダヤ人が書きそうなことばかりだ。

     もっともらしい「金儲けのための知恵」とでもいうべき格言集のように見えるかもしれないが、「他人の幸せによって、自分も幸せになる」という価値観がまったく存在しないことを知る必要がある。



     我々の人生が、「人間関係」によって成立するという視点があるなら、絶対に上のような利己主義の羅列は出てこない。

     「すべての人々は、ガイアという一つの精神・肉体の一部である」という原理を知るなら、「自分だけが金儲けをして幸せになることは、他人の貧しさ、不幸の上に築かれる虚構である」という真理が見えるはずだが、本田健には、それがまったく見えていない。



     我々は、決して独立した一つの生物ではなく、実は「人類ガイア=地球ガイア」という超巨大な生命体・精神体の一部であって、その構成要素である。

     我々の人生は、あたかもサンゴや海綿のような群体の一部であって、すべての生命体と共存し、互いに支え合っているのだ。



     例えば、私は近所の老人に泥棒に入られて激怒し、強烈な殺意を抱いたが、彼を殺害することは、自分の心の一部を殺害することであることを理解しているので、実際に踏み切ることはない。

     国家が犯罪者を死刑を実行するということは、実は自分の一部を死刑にして、自らの肉体を切り裂いているのだ。犯罪とは国家自身の矛盾からしか生まれないからだ。



     人間社会の本質は、太陽光の恵みや空気・水と同じで「ゼロサム」である。人類全体の生活資源の総量は、いつでも一定であり、少数の人たちがカネやエネルギーを独占すれば、他の多数の人たちが貧しくなる仕組みになっている。

     ある人々が豊かになればなるほど、他の人々は貧しくなる。もちろん、物資の豊かさと心の豊かさは一致していないので、豊かであれば幸せなわけではなく、貧しければ不幸なわけでもない。



     しかし、人々の格差、差別が人間社会の不幸を生み出す根源であることは普遍的真理である。だから、自分の人生の真の幸福を目指す人々は、他人の幸福を見て自分も幸福になりたいと思うのだ。

     「自分だけ幸福になりたい」と思うなら、それは「自分だけが不幸になる」最短の近道である。

     

     本田健の素晴らしい格言集は、利己主義的利益を追求することで、それに賛同した人々を不幸に陥れるものだと私は思う。

     「本当に自分が幸福になりたいなら、周囲にいる他人を幸福にせよ」

     これが人生の真理である。

     SMR原発とは何か?



     温暖化対策や、ウクライナ戦争によるエネルギー危機を口実にした、原発再稼働を求める自民党・維新をはじめ、保守勢力の声が日増しに大きくなっている。

     ひろゆきや立憲党首、泉健太まで再稼働を推進しているのは驚くばかりだ。放射能廃棄物について、どこまで無知なら気が済むんだ!

     れいわにも原発推進の水道橋博士が議員として加わった。おかげで、もう支持政党がなくなってしまった。



     原発の総合的(使用済核燃料の廃棄物処理、廃炉工程、原発新設、製造過程や送電線インフラ施設などを含めたCO2総量)排出量は、従前の火力発電所より、はるかに大きいので、CO2抑制効果は完全に逆効果である。



     ここでも、原発推進勢力のコスト試算には、核廃棄物処理や事故、廃炉コストが含まれないインチキ計算を提示しているのだ。

     フクイチ事故の始末費用は、まだまだ青天井で膨れ上がってゆき、やがて国家予算をも呑み込む1000兆円も突破するにちがいない。

     https://imidas.jp/jijikaitai/a-40-119-17-06-g414



     また、原発冷却のための温排水は、我々の想像を桁違いに超える、もの凄い海水温上昇を起こしている。これが温暖化原因にならないはずがない。海水温が上がれば、海水中のCO2を大気に放出する。

     原発は、CO2増加の原因の一つになっているのである。



     気候変動の最大の原因は、原発温廃水である 2020年11月13日

     http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1309.html



     原発温排水は、原子炉一基につき、24時間連続で毎秒70トンの7度高い温排水を海水に送り込む。日本には、原子炉が54基存在しているため、毎日600万トンの放出で、460日で275億トンの琵琶湖をいっぱいに満たすことができる。

     https://imidas.jp/jijikaitai/k-40-059-10-03-g112

     

     現在、原発推進派が、口を揃えて、あたかも原発のすべての問題が解決できる「夢の原発」であるかのように主張するSMR原発が、どれほど詭弁に満ちているかを取り上げる。



     SMR原子炉とは、出力30万Kw以下の「小型モジュール炉」の意味であるとIAEAが定義した。従来の軽水炉が100万kwであるのに対し、3分の1以下だけだ。

     https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E5%9E%8B%E3%83%A2%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%AB%E7%82%89



     核分裂プロセスについての特定はなく、冷却方式によって、�〕詫傘�原子炉・�▲�ス冷却原子炉モデル・�G�中性子炉・�す眤�中性子炉などが想定されているが、いずれも冷却スタイルだけの問題であって、基本的な原理である、「核分裂放出熱で湯を沸かしてタービンを稼働させる」という、200年以上前に発明された蒸気機関の本質を一歩も超えるものではない。



     それでは、IAEAや世界の原発推進勢力が絶賛する安全ポイントが、どこにあるのか?とみると、単に「小型」で取り回しが楽だということらしい。

     どれだけ調べても「安全性」が進歩している本質が見当たらないのだ。



     https://www.jiji.com/jc/v4?id=2022kogatagensiro0001

     

     【東京電力福島第1原発は炉心溶融を起点として過酷事故に至った。大型炉では、事故が起こって冷却機能が喪失した場合、炉心温度が異常な水準まで高熱になり、熱が除去できなければ炉心溶融が起きる。それを防ぐために非常用発電機を動かすなどして冷却するが、福島第1原発は冷却系統が全てストップしたと報告されている。

     SMRは原理上、そうしたことは起きない。大型炉よりも外気に熱を逃がしやすい構造で、外部電源が喪失しても、万一のときでも、自然に冷却がなされ得る。そのような点を踏まえ、安全性が高いと言われている】



     上の東京大大学院の准教授の説明は、子供だましの真っ赤な嘘である。

     「小型炉であればメルトダウンを起こしても自然冷却で対応できる」などとの理屈は、世界中探しても根拠が存在しない。単にメルトダウンの規模が小さくなるにすぎない。



     だが、�〕詫傘�(フッ化ウラン)は、とてつもない猛毒の危険物質であり、メルトダウンで外部に放出されると、あたかも青酸カリを大気中にぶちまけたと同じ結果を招く。

     https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%9B%E3%83%95%E3%83%83%E5%8C%96%E3%82%A6%E3%83%A9%E3%83%B3



     ��黒鉛ガス冷却炉は、東海原発と同じ形式で、黒鉛ブロックの耐震性に致命的弱点があり、経済合理性にも劣るため廃止された。巨大地震で致命的な爆発崩壊が起きるのだ。



     �G�中性子炉は、一般的な軽水炉と同じ意味で、目新しさはない。



     �ぅ咼襯殴ぅ弔�巨額の投資を行っている「小型高速中性子炉」は、「もんじゅ」と同じで、劣化ウランを軍事用の核爆弾に変えるための原子炉であり、冷却剤の金属ナトリウムは、漏れ出せば水分と激しく反応して巨大事故を招くだけでなく、核暴走を起こしやすいプルトニウム核燃料を使うので、世界中が手を引いてしまった超危険原子炉である。



     ゲイツだけは、「自分たちはへまをしない」と思い上がっているようだが、人類が高速増殖炉を完全に制御し、実用化できた事例は皆無である。あまりの危険性に、ビルゲイツと日本以外の関係者は、すべて開発を放棄してしまった。



     以下は、「もんじゅ」の運営主体だった旧動燃=原子炉開発機構の説明を引用する。

     https://www.jaea.go.jp/04/sefard/ordinary/2021/20211014.html#:~:text=%E5%BE%93%E6%9D%A5%E3%81%AE%E9%9B%BB%E6%B0%97%E5%87%BA%E5%8A%9B1%2C000,%E7%82%89%E3%81%8CSMR%E3%81%A8%E3%81%AA%E3%82%8B%E3%80%82



     �^汰汗�

     小型で低出力であることを生かし、事故時に自然に止まる、対流やふく射で冷やすといった固有・受動の安全性を高めている。これにより、合理的な機器・設備の簡素化や防災計画エリアの縮小等が可能となる。



    (アマ註=そんな仕組みは、小型でなければ作れないわけではない。「事故時に自然に止まる」原理など、存在しない。核燃料と中性子があれば臨界が起きるのだ。早い話、バイク空冷エンジンのような熱放出機能を持たせると言いたいようだが、それだと、冷却フィンで化け物のような超大型原子炉になってしまう。それでもメルトダウンは阻止できない)



     ��工場生産性

    あらかじめ工場でユニット(モジュール)を製造し、組み立て、トラック等で運搬し、建設地に据え付けることで、品質の維持・向上、工期の短縮及び建設コストの削減が見込める。



     (アマ註=大型原子炉でもユニット化が可能だ。小型にすると熱効率の問題で、発電コストが上昇するだけのことだ。ただ「早く作れる」だけで、安全性の向上に寄与するわけではない)



     ��柔軟性

    大規模なインフラ整備が不要であり、電力需要が小さい地域や電力グリッドが未発達な地域(未開発地、寒冷地、僻地、離島等)への設置が可能となる。

     エネルギー需要に応じて、原子炉モジュールの設置数を調整できる。

    発電以外に周辺産業(水素製造等)や地域への熱供給源としても利用でき、再生可能エネルギーの出力変動を調整する炭素無排出電源としても期待されている。



     (アマ註=大規模なインフラ設備と、大規模な核燃料廃棄物の処理システム、永続的保管、不可能に近い廃炉が必要になる点は、大型原子炉と何も変わらない。小型に変えて解決できる問題は皆無である)



     �い修梁�

     受動的安全性により事故時の対応が軽減されると共に、簡素化設計によりメンテナンスが容易となり、製作及び維持コストの低減化にも繋がる。

    低出力であることから燃料交換不要あるいは交換頻度を少なくすることが可能であり、核物質の取扱い・輸送を最小限にすることができ、核セキュリティ・核不拡散の観点からも優れている。

     大型原子炉に比べ、1基の炉価格が低く、建設期間が短いため、初期投資が抑えられ早期の投資回収が可能となる。段階的な容量増加等、柔軟な選択が可能となり投資リスクが小さい。



     (アマ註=小型原子炉でもメルトダウン事故は起きるし、起きたなら数百兆円規模の事故始末費用がかかるのは変わらない。核廃棄物がなくなることもありえない。

     上の説明は、すべて完全な詭弁以外のなにものでもない)

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    東大、小宮山涼一の犯罪的で軽薄な詭弁に対して、勝田忠広、明治大法学部教授(原子力政策)の指摘を示すが、この人物も、原子力規制委員会のメンバーで、推進派のなかでも、「少しだけ安全に配慮した方がいい派」というだけの人だ。



     ーSMRのメリットとデメリットをどう考えるか。



     デメリットとしてまず考えないといけないのは、既存原発との比較で割高だということ。通常、発電コストは出力の高い方が割安になる。原発は数千億円の建設コストが掛かるが、多額のお金が掛かっても、大量発電できるので元が取れる。小型化すると、いくら量産化するといってもスケールメリットは失われる。



     そもそも技術が実証されていない。原子力潜水艦や原子力船、研究炉もあるし、小型化すること自体は難しい話ではないが、商業炉ではハードルが一気に上がる。

     基本的に、安全性を高めたものでないといけない。テロなどに対するセキュリティーを考えないといけない。この二つを考慮すると、さらにコストが掛かる。その上で、競合する発電施設に勝たないといけない。



     ー安全面で事故の影響が従来炉より少ないとの主張もある。



     単純に出力が小さいので、仮に何かあったとしても、環境中に放出される放射性物質が少ないーというだけの話だ。漏えいしない技術や、セキュリティー対策を向上させているという主張もあるが、まだ研究段階。そもそも規制そのものがない。



     研究開発者は「小型炉だともっと市街地近くに設置できる」などと主張するが、現実的にはあり得ない。安全性やセキュリティーを考えると難しい。結局、石油や灯油の値段が非常に高く、送電線がないようなへき地にいくつか置けるかもしれないーというような話だ。既存炉との置き換えにはならない。



     既存の大型の商業炉はもう行き場がない。新設や増設はなかなか見込めない雰囲気になっている。輸出もペースダウンしている。そうした中、業界として夢を見ようとしているだけなのではないか。

     研究開発の人たちは、いろんな夢を抱いて「素晴らしいものです」「気候変動対策になります」などと言うが、実態は業界としての生き残り策ではないか。仮に実用化したとしても、へき地での活用に限定され、広く普及することはない。ということは、コストが下がることもない。



     ー化石燃料以外で「不安定な再生可能エネルギーを補えるのは原発しかない」とも言われている。



     既に技術が完成されていて、確実に安全というなら、一つの選択肢になるかもしれないが、SMRはまだできていない話だ。実用化するとしてもかなり先で、コストは高い。それほど簡単に、順調に開発が進むとも思わない。小型といっても、既存原発の3分の1くらいの出力で、それなりに大きいものもある。「手軽で、安く、簡単なもの」ではない。



     それでもなお、やる需要があるのか。結局、考えるべきは需要。「利用者が本当に電気を欲している」という需要があるなら分かるが、特に原子力の場合は「供給ありき」の印象が強い。



     特に問題になるのは、安全性と経済性の関係だ。経済性が良くならないと、どこかで安全性を妥協するかもしれない。安全水準を満たすため、コストはさらに上がるはずだが、経済性を求めるとなると何らかの無理をすることになり、結局、それは危険な話になる。



     ー日本でSMRは選択肢になるか。



     送電に困っているため原発を必要としている、というへき地は聞かない。日本で考える場合、福島第1原発の経験があるので、より難しい。事故がなければ、もっと楽観的に「市街地に近いところに設置しても可」となったかもしれないが、幻想は吹き飛んだ。「近くに置けます」というのは、むしろ怖いメッセージだ。一方、へき地では需給バランスが取れない可能性がある。だから矛盾が出てくる。

    ********************************************************************

     一部引用以上



      勝田氏の指摘は【研究開発の人たちは、いろんな夢を抱いて「素晴らしいものです」「気候変動対策になります」などと言うが、実態は業界としての生き残り策ではないか】

     に集約されているだろう。規制委のメンバーが、「八方塞がりになった原子力業界の最後の突破口の夢想にすぎない」と指摘しているのだ。

     こんなものに現実性があるわけがない。目先を変えて「安全だ」と言いくるめるデマとして利用したいという意図以外に見えるものはない。



     自然エネルギー財団の反論を示す。ただし、この人物も勝田とほとんど変わらない原発容認派に見える。フクイチ事故を運転管理の問題にすり替えているからだ。

     原発の持つ、究極事故が絶対に避けられない、そして事故を起こせば、人類の未来を遺伝子破壊によって闇に閉ざす危険性についても理解が薄いことを前もって指摘しておく。



     小型モジュール式原子炉は、たいていが悪策だ

    https://www.renewable-ei.org/activities/column/REupdate/20210528.php



    小型モジュール炉(SMR)が発電のための主要な、または唯一の答えだと主張している人たちは、自分が何を言っているのかわかっていないか、積極的に偽情報を流しているか、あるいは意図的に気候対策を遅らせているかのいずれかである。



     水素と同じく、最近、小型モジュール原子炉(SMR)が再び注目を集めている。その背景には、この技術に焦点をあてる政府の政策や投資がある。原子力産業界の動きもある。そして必然的に、自分や投資家が大金を稼げるような技術を構築しようとする起業家たちの声もある。



     SMRは、製造規模の経済性を達成できず、建設速度が遅く、スケールアップによる効率性を犠牲にし、安価ではなく、遠隔地や炭鉱跡地に適しておらず、多大なセキュリティコストに直面し、廃炉にはコストと時間がかかり、賠償責任保険に上限が設定される。意図的に効率の悪い方法を選んでいるのに、課題は何ら解決されていない。SMRは、1950年代から存在しているが、当時より今の方がましになったわけではない。



     小型モジュール原子炉が注目され、資金を集めていることは、よく言えば見当違い、悪く言えば気候対策に積極的に敵対する行為である

    **********************************************************************

     一部引用以上



     原発が人類の未来にとって絶対に容認できない理由は、事故を起こさなくとも、絶えず放射能を周囲に放出し、住民の安全を脅かしていることだ。

     北海道泊原発では、心筋梗塞の発症率が全国平均の4.4倍になっていた。

     http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-340.html



     また、柏崎原発周辺では、女性の白血病発症率が日本一になっていた。

    http://www.asyura2.com/11/genpatu19/msg/567.html



     玄海原発でも、運転開始後、白血病が激増した

     http://ikishinpou.com/news/%E9%AB%98%E3%81%84%E7%99%BD%E8%A1%80%E7%97%85%E6%AD%BB%E4%BA%A1%E7%8E%87%E3%80%81%E7%8E%84%E6%B5%B7%E5%8E%9F%E7%99%BA%E3%81%AE%E5%BD%B1%E9%9F%BF%E3%81%8B/



     カナダ・ピカリング原発では、トリチウムのためダウン症が85%増えた。

     http://www.jca.apc.org/mihama/News/news125/news125tritium.pdf



     このように、原発は通常運転であっても、たくさんの遺伝子障害や病死者を出し続けている。フクイチのような事故を起こせば、数万年の将来にまで遺伝子異常の禍根を残すのである。

     断じて、放射能の濫用を許してはならない。原発は、即時、世界中から追放されなければならない。

     フクイチの放射能汚染水など、もっての他の超犯罪行為である。実行者は、未来に対する虐殺犯罪として死刑に処せられる必要がある。



     ビジョン(展望)とは、「主体的人間」にとっての地図のようなもので、それがなければ向かう先が分からない。どこに向かって歩けばよいのか分からない。

     何をすればよいのかも分からない。何を求めているのかさえ分からない。だから、人生にとってもっとも大切な道標なのだ。



     一方で、「客体的人間」にとっては、ビジョンなど無用のもので、生まれ落ちて自分を生かしてくれている「なにものか」に、あたかも海に漂うクラゲのように生かされていればよい。

     ビジョンのあるなしが、主体性を持った人間か、客体的に生きる生物かの境目であって、人間のもっとも人間らしい属性がビジョンなのである。



     だが、我々日本人には、主体的、創造的ビジョンを提示できる人は少ない。

     理由は、幼いうちから子供たちに型にはまって生きるよう強要する「同調圧力」が強くかけられ、自分のビジョンを目指す「はみ出し者」が忌み嫌われてきた歴史があるからだ。



     封建的家父長制度や儒教的価値観のなかでは、自らのビジョンを示す能力が否定され、「いわれたことだけを、やってればいい」という主体性を持たない奴隷や下僕のような人生が「期待される人間像」であった。



     集団のなかで権力を得た、支配的な立場の人たちは、自分たちのビジョンを優先させるため、他の人たちには、ビジョンを持たず、自分たちの思い通りになっていてほしいと願うものだ。

     そうでなければ、自分たちのビジョンを実現することの足かせになってしまうから。



     現在、日本国家の政権を支配している自民党のビジョンは、10年前、2012年改憲案のなかに表現されていて、岸田政権もそのまま踏襲し、この案を元に改憲を行うと明言している。

     その内容は、現憲法前文から侵略戦争への反省や平和的生存権を削除し、9条2項を削除する「新憲法草案」の内容を維持し、さらに9条の全面的な改定を行うとしている。

     我々は、この自民党ビジョンが、我々の未来、子供たちの未来にどんな結末をもたらすのか? しっかりと理解する必要がある。

     自分の人生を他人に支配されないためだ。下僕一筋の人生を願うのでなければ……。



     2005年の自民党「新憲法草案」で「自衛軍」としたのを「国防軍」と書き換え、国防軍規定(9条の2)には、秘密保全法の根拠規定を置くとともに、軍法会議の設置を盛り込んだ。

     「9条の3」として国の領土保全、資源確保の義務を盛り込んでいる。



     第9章に「緊急事態」という口実で有事法制規定を導入。外部からの武力攻撃、内乱、大規模自然災害などの緊急事態において、「内閣は法律と同一の効力を有する政令を制定することができる」「何人も…国その他の機関の指示に従わなければならない」とされ、政令による基本的人権=権利制限を行うとする。

     旧「大日本帝国憲法」の天皇による「非常大権」と同様の権限が政府に与えられる。



     天皇の元首化、日の丸・君が代の国旗・国歌化、皇位継承と元号の制定、家族の尊重など、「新憲法草案」にはなかった国粋主義逆行を前面に出していて、戦前の「神国日本」を復活させ、日本国民は天皇のために生きているという価値観の復活ということになる。

     岸田改憲案は、この2005年草案が2012年に改定されたものを土台にしている。



     自民が憲法改正草案 「天皇が元首」「国防軍」明記 2012年4月27日 日経新聞

    https://www.nikkei.com/article/DGXNASFS2704R_X20C12A4PE8000/



    自民党は27日、7年ぶりとなる新たな憲法改正草案を決定した。自衛隊を「国防軍」と改め、現行憲法が解釈で禁じる集団的自衛権の行使を容認。

     天皇を「日本国の元首」と位置づけ、日の丸や君が代の尊重を義務づけた。次期衆院選をにらみ保守色を強めて民主党との対立軸を明確にした。



     改憲案は、日本が連合国の占領統治から独立を回復したサンフランシスコ講和条約の発効60年にあわせた。2005年にまとめた新憲法草案を改定する形をとった。

     とりわけ保守志向が目立つのは安全保障分野だ。



     党憲法改正推進本部の当初案では05年と同様に「自衛軍」の名称を引き継いだが、国家防衛に従事する自衛隊を尊重すべきだとの意見を踏まえ「国防軍」と改めた。9条1項では「戦争放棄」を残す一方で「自衛権の発動を妨げるものではない」と明記した。



     集団的自衛権についても、自民党は「何らの制約もなく発動を行使できる」と説明している。政府は独立国として保有するが憲法上行使できないとの立場をとってきた。自民党の改憲案はテロや大規模災害時に首相の権限を強める緊急事態条項も新設した。



     天皇を規定する第1章では天皇を「日本国の元首」と位置づけ、「国旗は日章旗、国歌は君が代」とし尊重義務も課した。「保守」を鮮明にしたのは、前回は議論に参加した宮沢喜一元首相ら護憲派の重鎮やベテラン議員がこの間に亡くなったり、党内の影響力が弱まったりした事情もある。



     憲法改正に向けた道は険しい。現行憲法では衆参両院の「総議員の3分の2以上」の賛成で憲法改正案を発議し、国民投票で過半数の賛成を得る必要がある。改憲に積極的なのはみんなの党や、たちあがれ日本など中小政党の一部にとどまり、民主党は具体的な議論には手付かずの状態だ。



     谷垣禎一総裁も国会提出については「日本は改憲の経験がない。へたに扱って失敗を重ねるのはよくない」と慎重だ。推進本部長の保利耕輔元政調会長は改憲要件を定めた現行の96条の見直しを先行させる可能性を示した。改憲要件の緩和は、橋下徹大阪市長が代表を務める「大阪維新の会」なども主張している。

    *********************************************************************

     引用以上



     10年前の記事なので、若い人にはピンと来ないだろうが、「日本を天皇の支配する(という名目の)独裁国家に変える」という自民党(実は統一教会)の意思は、今の岸田政権でもまったく変わらない。

     これが統一教会(国際勝共連合)が作ったビジョンであることは、すでにたくさん報道されている。ちょうど、教祖である文鮮明が死んだ(ことにされた)年に改憲案が公表された。

     https://www.tokyo-np.co.jp/article/193136



     この案を韓国の統一教会が作ったことの意味は、「日本国民は天皇を元首として絶対視し、その命令に服さねばならない」、という権力者にとって、実に都合の良い理屈を洗脳することで、天皇よりさらに上にいる(予定だった)、統一教会教祖の言いなりになる社会を作りたいという意味だった。



     何せ、文鮮明は、毎朝、久保木修身が演じる天皇にひれさせる儀式を演じていたのだ。

     http://www.asyura2.com/sora/bd11/msg/691.html

     以下、抜粋引用



     韓民族が選民であり、他民族に優越しており、再臨主とは、すなわち文鮮明氏のことであり、文氏によって世界は統一され、必然的に韓国は世界の中心となり、韓国語が世界の共通語となる。



    「統一教会が四代名節と呼ぶ記念日には、早朝五時からの敬礼式があり、そこでは聖壇に座った『文氏』とその家族に対し、統一教会の主要幹部が三拝の拝礼を行う。



     場所はだいたい『文氏』の私邸であるアメリカ・ニューヨーク州のイーストガーデンである。その際、天皇陛下をはじめ、レーガン大統領、全斗煥大統領ほか主要国の元首の身代わりを、それぞれの国の教会幹部が担当し、文教祖一族に拝跪して全世界の主権者が文教祖に拝礼したという儀式を行うのである。日本の天皇陛下の身代わりを演ずるのは、日本統一教会会長の久保木氏なのである。

    ***********************************************************************

     引用以上 早い話、文鮮明は「世界の王」になりたくて仕方がなかったのだ。

     文鮮明は、「世界中の女は俺のもの」と公言する色情狂であったことが有名で、それは安倍晋三を射殺した山上君も指摘していた。



     【世界中の金と女は本来全て自分のものだと疑わず、その現実化に手段も結果も問わない自称現人神。私はそのような人間、それを現実に神と崇める集団、それが存在する社会、それらを「人類の恥」 と書きましたが、今もそれは変わりません。】



     「合同結婚式」は中村敦夫が指摘したとおり、「血分け儀式」で、当初は、文鮮明が花嫁の処女を奪っていた。

     https://ameblo.jp/mikan-ha417/entry-11952375664.html



     http://yonemoto.blog63.fc2.com/blog-entry-632.html#more



     とりわけ「韓国は男、日本は女」の屁理屈で、日本の若い娘を犯すことに執着していたといわれる。上の記事によれば、初期の合同結婚式では、そのようなことが行われていたのだろう。



     文鮮明の本当の狙いは、岸信介と共謀して、李朝最期の王、李垠の子、殺された李晋の次に生まれた安倍晋太郎・晋三親子を「大韓統一帝国」の王家に据えることだったと私は確信している。

     また北朝鮮が横田めぐみさんを拉致した理由も、李垠と梨本宮方子の間に生まれた末子、横田早紀江さんの子を金正日に与え、その子を、同じ大韓統一帝国の王の候補とすることだったと考えている。金正恩は、めぐみさんと金正日の間に生まれた子であろう。

     大韓統一帝国こそが、南北統一のビジョンだったのだ。



    abe0004



     上の写真は左が母親の李方子、次が末女の早紀江さん、次が李垠の実子と唯一認定されている李玖、次が安倍晋三、次が安倍晋太郎、最期が晋太郎の実父とされる安倍寛。

     左の五名は、八の字眉毛が酷似し、顔の広いことや額の狭いことも酷似している。

     同じ血縁であると考えて矛盾はない。右端の晋太郎の実父とされる安倍寛は、まるで似ていない。晋太郎と晋三が、李垠の殺された長男である李晋と同じ「晋」を使っている意味は何か?

     李晋が毒殺されたとき、満州と朝鮮の実務トップは岸信介だった。文鮮明は、昭和通商で児玉誉士夫とともに岸の右腕とされた。



     ちなみに、文鮮明の帝国ビジョンは、「蒙古斑連合王国」であった。

     文鮮明は2003年に、「蒙古斑世界同族平和連合」という組織を作った。お尻に蒙古斑を持って生まれてくる人間は同じ民族であるという理屈だった。

     以前は、普通に閲覧できたが、現在はなぜか鍵がかけられてサイトを覗くことができなくなっている。かなりヤバいことが書かれていたのだろう。

    https://pwpa-j.net › activities_i › sonota_mongolian01.html 第1回 蒙古斑同族指導者国際平和会議



     文鮮明は�ヾ攅顱´∨鳴�鮮 ��モンゴル �に�州 �テ�本が同族だということで、岸信介が実務トップだった「五族協和=満州国」の概念をそのまま用いている。

     この地域が、そのまま再建、大韓統一帝国になるわけだ。

     初代王は、安倍晋太郎、二代目が安倍晋三、三代目は、金正日とめぐみさんの子(正恩)というスケジュールであった可能性が強いと思う。



     この文鮮明ビジョンの最大の障害が中国共産党の存在で、このために、日本の軍事力を利用する魂胆だったのではないか?

     つまり、統一教会による自民党主導の改憲の本当の意味は、大韓統一帝国のために、日本軍を中国共産党軍と戦わせることだったとしか考えられないのだ。

     岸田政権による「改憲」とは、大韓統一帝国の再建に向けての足がかりといえるだろう。



     この意味で、文鮮明の計画は、李朝の血を引く、安倍晋三と金正恩を大韓統一帝国の王家筋にすることだったように思われる。

     北朝鮮による拉致被害者問題の背後に、文鮮明による大韓統一帝国再建ビジョンがあったなどと指摘していた者はほぼいないが、具体的な計画は、萩生田光一による自民党の乗っ取り(安倍晋三の後継者として)、日韓トンネル議員連盟の議員買収など着々と進んできた。



     旧統一教会の日韓トンネル開通工事 進行中だった! 九州発の高速道路は北朝鮮を通って



    …

     https://www.tokyo-sports.co.jp/social/4392650/



     「日韓“海底トンネル”構想」旧統一教会の思惑とは 費用は推計10兆円も「絵空事で切り捨てられず」構想は政争の具にも

     https://www.zakzak.co.jp/article/20220721-XTIMGCGRAFLV5HKWE2S6N2PLHQ/



     日韓海底トンネル推進議員連盟

      https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E9%9F%93%E6%B5%B7%E5%BA%95%E3%83%88%E3%83%B3%E3%83%8D%E3%83%AB%E6%8E%A8%E9%80%B2%E8%AD%B0%E5%93%A1%E9%80%A3%E7%9B%9F



     以下の日韓議員連盟には、統一教会に選挙支援を受けてきた疑惑がある。旧民主党議員も含め、多数の野党議員も含まれている。

     https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E9%9F%93%E8%AD%B0%E5%93%A1%E9%80%A3%E7%9B%9F



     文鮮明は、自分を実質の王とする大韓統一帝国の実現のため、日韓トンエルをはじめ、自民党の選挙支援による買収、そして原理研の若者を政府中枢に送り込み、不正選挙を通じて、日本国家を完全支配するビジョンを精密に組み立て、実現してきたのだ。

     だが、2008年、ヘリコプタ事故で死亡したものの、それは隠し通され、2012年になって、やっと教会が死亡を発表した。

     https://www.afpbb.com/articles/-/2420219



     このヘリコプタ事故に関しては、文鮮明がCIAを脅迫しようとしたため殺されたとの情報が流れている。

     https://ameblo.jp/bvl5555/entry-12564356929.html



     ここで、文の野望は潰えたかといえば、文鮮明が事実上育てた大韓統一帝国のための日本側橋頭堡である安倍晋三が、その後、韓国を敵視するかのようなフリをしながら、実際には、統一教会員として指導的な役割を果たしながら、日本国の首相を長期間務め、韓国の利権に寄与する政策を実現してきた。

     http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1950.html



    これも山上君の行動がなければ、人々が理解できないまま、事態が深刻に進んでいたと思うしかない。

     この意味で、山上君の行動は、日本を救う歴史的に意味のある行動だったかもしれない。



     岸田政権下における自民党議員・保守系(維新・公明・国民他)は 465名中350名である。実に75%に達する。

     それだけ日本人の大半が、資本主義=新自由主義の金儲け競争に洗脳されてしまったことを意味するのだが、一方で、これはムサシ開票システムを利用した不正選挙によって作られた勢力だと私は指摘し続けてきた。

     そして、この数字は、戦後77年間続いてきた平和志向の憲法を、戦争志向に変えられる数である。



    日本国憲法第96条

    【この憲法の改正は、各議院の総議員の三分の二以上の賛成で、国会が、これを発議し、国民に提案してその承認を経なければならない。この承認には、特別の国民投票又は国会の定める選挙の際行われる投票において、その過半数の賛成を必要とする】



     3分の2とは67%だから、つまり、改憲発議を行い実際に改憲投票を行うことができる。そして、半数の賛成によって改憲が成立する。

     改憲国民投票は、国政選挙同様、ムサシという選挙システム請負企業が行う。この会社は、事実上、統一教会=国際勝共連合とCIAが共同して、票集計をバックドア(集計プログラムに仕組まれた不正操作システム)によって改竄し、自民党保守を勝たせるために生み出したシステムであると考えるしかない。



     それは、過去に圧勝が予想された2012年衆院選において、未来党が惨敗した不可解な事実や、ほとんどの原発反対派議員や辻元清美・黒岩宇洋・今井雅人・川内博史、今回は森祐子まで国家権力の疑惑を追及する、人気の高い議員ばかりが落選させられてきたことを見れば、選挙に大がかりな不正操作が加わっていることが容易に推察できるのである。

     http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1666.html



     私が、過去に数回以上も、このブログで、「日本の選挙はコンピュータ操作による不正選挙だ」と叫び続けても、山本太郎や小沢一郎でさえ一顧だにしなかった。彼らは本気で選挙が公正に行われたと信じているのか?



     しかし、統一教会が自民党・維新議員を百数十名も籠絡して、選挙運動員を送り込んで勝たせてきた事実が、山上君の行動によって暴露されるようになり、

     「もしかしたら本当に、統一教会の関与による不正選挙が行われてきたのではないか?」

     と疑う人々が激増している。

     https://www.youtube.com/watch?v=e1Qlu3pkDE0



     今はネット上から削除されてしまっているが、警察庁サイバー部隊が創設されたとき、大半のメンバーが原理研出身者だとの暴露情報があった。

     そもそも、統一教会=原理研に勧誘されるような若者は、幼い頃から競争主義に洗脳され、優秀といわれないと満足できない異常な価値観につけ込まれて、信者になった者ばかりで、ほとんど国公立や早慶など高知能の上位大学出身者ばかりだ。



     キャリア試験に合格する者が多く、コンピュータに詳しい者も多いので、警察官僚として採用されてサイバー部署に配属されることが多い。

     彼らにとって、文鮮明の教義のために不正を行うことなど、当然の宗教的義務なのだ。



     警察庁のトップは、統一教会に支配された安倍政権の官邸幹部ばかりだった。現在の警視総監が、例の中村格であることをみれば、自民党政権が、どれほどドロドロに腐敗した宗教的極右か容易に分かる。

     中村格や北村滋、瀧澤裕昭にも、原理研出身者の疑惑が囁かれている。

     ムサシの選挙不正=バックドアの司令塔は、警察庁サイバー部隊である可能性が小さくないのだ。



     その不正に当選して大勢力を確保した、自民党岸田政権は、もしも現在の統一教会癒着疑惑がなければ、今頃、強権を振りかざして改憲に突っ走っていたことだろう。

     だが、岸田は、安倍晋三の国葬とタイミングを合わせて、再び改憲スケジュールを組み立てているようだ。

     

     岸田首相、自民の改憲布陣「骨格」は維持へ 秋の臨時国会へ路線継続 2022/8/17

     https://www.sankei.com/article/20220817-YSJR4WCWXFNBZAGH3HOJPPSQ5Q/



     https://www.jcp.or.jp/akahata/aik22/2022-05-07/2022050701_05_0.html



     改憲の中身はいったい何なのか?



     改憲加速化する日本…自衛隊明記などの「改憲4項目」とは 7/13

     https://news.yahoo.co.jp/articles/6e399b74106515bb185a0b6d83e05fb19ea34562



      自民党が2018年に発表した憲法改正草案 第9条に自衛隊規定の追加が核心 議員アンケート調査の67%が憲法改正に賛成か 4項目別に見れば温度差も見られる

     故・安倍晋三元首相に対する追悼ムードの中で行われた参議院選挙が自民党の圧勝で終わり、日本の「平和憲法」改正が本格的に進められる見通しだ。岸田文雄首相は、自衛隊の憲法明記を含むいわゆる「改憲4項目」が議論の中心になることを予告しており、これをめぐる意見調整が今後の憲法改正の行方を左右するものとみられる。



     岸田首相が選挙直後の11日に言及した自民党の改憲4項目は、安倍元首相が健在だった2018年3月に自民党が党大会で発表した「憲法改正に関する条文イメージ・たたき台素案」を意味する。

     同案は国会で発議できる完成した形の憲法改正案の草案ではなく、草案を作るためのたたき台だ。4項目は、憲法に自衛隊の明記▽自然災害など緊急事態への対応▽参議院の合区解消(各県別に少なくとも1人以上選出規定)▽生涯教育など教育の充実を追求する内容だ。



     このうち軸となるのは、憲法に自衛隊の存在規定を明記する内容だ。同案を発表する前の2017年、安倍首相(当時)は平和憲法の核心である9条の他の内容はそのままにして、自衛隊の存在規定を明記する記述だけを追加することを主張した。

     当時、安倍首相が掲げた名分は「自衛隊は違憲」という一部の主張に終止符を打つことだった。これについては、武力行使の禁止など9条の核心的内容を修正することは事実上難しいと認めた「現実的なアプローチ」だった。

     自民党は野党時代の2012年、天皇を国家「元首」と規定し、自衛隊を「国防軍」に変える憲法改正案草案を作ったが、国粋主義色が強すぎるという理由で世論の叱責を受けた。



     10日の参議院選挙で選ばれた議員の3分の2以上は、予想通り憲法改正に賛成していることが確認された。

     朝日新聞は、東京大学の谷口将紀研究室とともに調査を行ったところ、参議院議員のうち憲法改正に賛成する議員は全体議員の67%だったと、12日付で報じた。全体248人のうちアンケート調査に回答した議員は81%で、各党の議席数に合わせて統計的に補正して分析した結果だと同紙は付け加えた。



     憲法改正に賛成する議員に必要項目を尋ねると、「自衛隊保有の明記」が78%で最も多く、「緊急事態条項の新設」(74%)が後に続いた。ただし、温度差もはっきり現れている。自民党議員は93%が自衛隊の明記に賛成したが、連立与党の公明党では賛成する議員が14%にとどまった。

    *****************************************************************

     一部引用以上



     岸田改憲案は �ー�衛隊の国軍化明記 �⊆�然災害をタテマエにした緊急事態を宣言して国民の基本的人権を停止する「緊急事態条項」 ��参院選合区解消 �ぐ�国心教育

     というところらしいが、自民党による改憲草案を見れば、「基本的人権を廃止し、天皇を国家元首とする全体主義国家を目指す」ことが明記されている。

     https://www.min-iren.gr.jp/?p=7639



     実は、自民党改憲草案は、100%、統一教会=国際勝共連合の作ったものである。

     https://jtbmusic.jp/kempo_katsukyo/

     

     旧統一教会側と自民党、改憲案が「一致」 緊急事態条項、家族条項…濃厚な関係が影響? 2022年8月2日 東京新聞

     https://www.tokyo-np.co.jp/article/193136



     安倍晋三元首相銃撃事件を契機に、自民党との深い関係が露呈した世界平和統一家庭連合(旧統一教会)。その旧統一教会の政治部門とされる国際勝共連合(勝共連合)の改憲案と、自民党の改憲草案が、「緊急事態条項」や「家族条項」などで一致していることが、注目を集めている。



     被害者弁護団から「反社会的勢力」とも指摘される旧統一教会側の主張が、関係の濃い自民党の改憲草案にも反映されていたのか。(特別報道部・山田祐一郎、中山岳)



     国際勝共連合の関連サイトでは、安全保障や憲法、家族政策などについての同団体の考えが動画で紹介されている。その一つに、「憲法改正」がある。2017年4月に公開された長さ約17分の動画で、渡辺芳雄副会長が同団体独自の改憲案を解説している。

     https://www.youtube.com/watch?v=P3VzK5ve_ac&t=1s&ab_channel=%E5%8B%9D%E5%85%B1UNITE



     渡辺氏は「個人においても組織、国家においても変化に対応できなければ存続できない。滅びるのであります」と改憲の必要性をこう訴えかける。

     日本を取り巻く状況の変化について、「中国の覇権的行動」「北朝鮮の核・ミサイル開発や挑発的行動」「大規模地震や原発事故」などを指摘した渡辺氏。改憲の優先順位として「緊急事態条項の新設」を真っ先に挙げた。



     災害時を想定して「政府の権限を強化して、所有権を一時的に制限したり、食料や燃料の価格などをしっかり規制したりして命を守る」とした上で、こう述べる。「早く憲法で明記して憲法を守りながら国民の生命と財産を守る状況を作らないといけない」



     自民党は、12年にまとめた改憲草案の中で、外部からの武力攻撃や大規模災害時に、首相が緊急事態の宣言を行い、緊急政令を制定できるなど首相や内閣の権限を強化、国会議員の任期を延長できるなどと定めた。その後の議論を踏まえ、18年に公表した「たたき台素案」では、大規模災害時の対応として同様の緊急事態対応を規定。対象に「外部からの武力攻撃や大規模テロ・内乱」を含めるかについては、「対象にすべきだとの意見がある」と付け加えた。



     岸田文雄首相は今年5月、改憲派の集会に寄せたビデオメッセージで、改めて緊急事態条項の必要性を訴えた。新型コロナウイルスへの対応やロシアによるウクライナ侵略を挙げて「有事における迅速な対応を確保するため、こうしたことを憲法にどのように位置づけるかは極めて重要な課題」と強調。大規模災害以外の有事にも対象を拡大する印象を与えた。



     「18年の素案で、緊急事態の対象が限定されたような印象を与えたが、現状は12年の草案の考え方に逆戻りしている」と話すのは、愛媛大の井口秀作教授(憲法学)。「一番の懸念は、国会を通すことなく政令によって国民の権利が制限される可能性があるということ。

     必要な根拠も、新型コロナやウクライナ侵攻など後付けで増えている」と緊急事態条項の問題点を指摘する。



     安倍氏の死去を受け、岸田氏は「思いを受け継ぐ」と改憲への意欲を見せたがその後、霊感商法などで多くの被害者が出ている旧統一教会と自民との関係が次々と明らかになった。

     勝共連合が緊急事態条項の創設を唱えることに、井口氏は「反共を掲げる団体の素直な主張なのだろうが、自民草案との間に因果関係があるのかは分からない」としつつ、「旧統一教会との関係は改憲派からも反発を呼び、改憲にマイナスに働くのでは。自民が緊急事態条項など改憲の主要項目を戦略的に変更することもあり得る」と話す。

     

     ◆「教団側に都合の良い自民の改憲草案」



     改憲を巡る自民草案と旧統一教会側との「一致」は、まだある。

     渡辺氏は先の動画で、憲法に「家族保護の文言追加」を主張。「家庭という基本的単位が、最も社会国家に必要。だから保護しなきゃいけないという文言を、何としても憲法にいれなくてはならない」と強調する。これに対し、自民草案で新設された24条条文には「家族は、社会の自然かつ基礎的な単位として、尊重される」とある。双方の「家族重視」は、よく似通っている。



     旧統一教会は2015年の改称で家庭連合と名乗っている通り、関連団体を含めて「家庭」「家族」はキーワードだ。創始者の故・文鮮明氏を「真のお父さま」と呼び、「神様の下に人類が一つの家族である世界」を理想に掲げる。

     こうした教団の「家族観」について、北海道大の桜井義秀教授(宗教社会学)は「目指しているのは文氏を中心にした『真の』家族。自由恋愛や婚前交渉は論外で、信者には合同結婚式で相手が選ばれる」と解説する。



     こうした教義に基づく家族観は、自民草案のうたう家族とは似て非なるものだ。ただ、桜井氏は、勝共連合が教義に基づく家族観を前面に出さず自民草案に同調していると指摘。その思惑について「教義を真正面から説くだけでは、多くの人々は受け入れず信者も増えない。だから教団側に都合の良い自民の改憲草案に乗っかり、利用しようとしている。実際に関連団体は『家庭づくり国民運動』などの講座を開き、旧統一教会の名を出さずに布教につなげてきた」と述べる。



    今年6月に開かれた衆院憲法審査会=国会で

    ◆類似するのは「個人の尊重を退け、父権主義的家族の中に埋没させる危うさ」

     自民草案は、現憲法20条にある「いかなる宗教団体も政治上の権力を行使してはならない」の文言を削除。

     さらに、国とその機関の宗教活動を禁じた点も変え、「社会的儀礼又は習俗的行為の範囲を超えないものについては、この限りでない」とする。政教分離の原則を緩めるとの批判はかねてあったが、旧統一教会と自民党との関係が問われている今、これを許していいのか。



     恵泉女学園大の斉藤小百合教授(憲法学)は「自民草案にはもともと、政治家による靖国神社参拝の違憲性を払拭し、国家神道を復権させるもくろみがあるとみていた。さらに旧統一教会との関係も浮き彫りになり、政教分離のハードルを下げる方向で改憲が進むならば、憂慮すべき事態だ」と警鐘を鳴らす。



     斉藤氏は、自民草案と旧統一教会の考えに類似するのは「個人の尊重を退け、父権主義的家族の中に埋没させる危うさ」とみる。「立憲主義の柱となる個人の尊重をないがしろにするかのような改憲に、自民と旧統一教会が足並みをそろえているように見える」と問題視する。



     ただ、自民草案への影響が取り沙汰される主張を展開してきたのは、旧統一教会・勝共連合に限らない。宗教団体の言説に詳しい評論家の古谷経衡氏は「日本会議や神社本庁などの『宗教右派団体』は、自民草案に一定の影響を与えてきた。旧統一教会とも共通するのは、復古的な家族観、夫婦別姓反対などだ。そうした『雑念』が自民草案には入っているといえる」と説く。



     古谷氏は「旧統一教会については、かつて霊感商法で多く被害者を生み、今も宗教二世たちは苦しんでいる。そうした団体のエッセンスが含まれる自民草案に沿う改憲は政治倫理上、許されないだろう」と述べ、こう強調する。「このまま改憲の議論が進み国会で発議され、国民投票にかけられるならば一部の宗教団体を利する面がある。国民は一度、立ち止まって考える必要があるのではないか」



    ◆デスクメモ

     安倍氏が2006年に上梓し、改憲を訴えたのは「美しい国へ」。その2年前、勝共連合初代会長久保木修己氏の遺稿集として出た本が「美しい国 日本の使命」。偶然か、思想の一致か。今となっては2人とも故人だから確かめられないが、こんな縁が感じられる改憲は不気味だ。(歩)

    *****************************************************************

     引用以上



     山上君のおかげで、図らずも、自民党と統一教会が一体になって憲法改悪を実現しようとしている事実が明るみに出てきて、岸田政権が行おうとしている改憲もまた、統一教会によるビジョンであることが鮮明になりつつある。



     岸田文雄政権もまた、安倍晋三と同様に、韓国、統一教会の操り人形として、文鮮明のビジョン=大韓統一帝国の再建、そして韓国の国益に奉仕しようとしていることが明らかである。



     統一教会も岸田政権も、何が何でも日本国民の基本的人権を廃止して、戦前のように、天皇を国家元首として「日本は天皇の国」という宗教的洗脳で強権独裁国家を作りたくて仕方がない。

     改憲によって、(緊急事態条項を利用して)基本的人権を排除する仕組みを作ったなら、次にやってくるのは、間違いなく徴兵制である。



     若者たちよ、徴兵制がやってくる!

     http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1698.html



    国民と決めつけられた、一人一人の人生が、政権の思惑によって、命さえも自由に弄ばれる時代が再現されるのだ。それも韓国統一教会の不正によってだ。

     第二次世界大戦で、日本人の若者たちに襲いかかった運命は、いったい何だったのか?



     また、インパール作戦やガダルカナル作戦が繰り返され、無数の若者の人生と命が破壊される残酷な時代を繰り返したいのか?

     http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1956.html



     

     北朝鮮の人間として許されざる暴虐な国民支配の実態は、高英起の情報によって、次々に明らかにされている。

      https://news.yahoo.co.jp/byline/kohyoungki



     地球上の国々で、これほど非人道的な支配が長年繰り返されるなら、普通は抵抗勢力が成立して、国家権力が倒される。だが、実に74年間にわたって、極悪独裁政権が続いて、国民が塗炭の苦しみに喘いでいる国がある。

     それが北朝鮮だ。もちろんベラルーシやロシアなど、世界には悪質な独裁政権がたくさんあるが、北朝鮮ほど凄まじい人権侵害を平然と続ける国は他にない。



     なぜ、このような劣悪な暴虐国家が存在できるのか? それは、国民を51階級にも分断し、序列と差別の支配を取り入れることで、まるでオーウェル1984のような監視警察以外にも、人民が人民を相互に監視する体制を作っていることもある。

     例えばカダフィのリビアや、アサドのシリア、ムガベのジンバブエもそうだが、それだけで、これほど強固な独裁が続くとは思えない。



     北朝鮮という歴史の合理性を無視して存在し続ける愚劣国家には、それを必要とし、支援する強大な勢力が存在しているのだ。

     もちろん筆頭にくるのが中国だが、中国共産党は北朝鮮に存在する世界最大級の軍事資源(タングステン・ウラン)を簒奪する目的が明確であって、併合するより政権を支援することで資源をだまし取る方に夢中だ。



     だが、歴代北朝鮮政権を支えてきた莫大な資金の提供者がいた。それが文鮮明であり、文の盟友である岸信介であった。

     

    旧統一教会と岸一族と北朝鮮 この奇妙な三角関係をどう考えるべきか 2022年7月30日 東京新聞

     https://www.tokyo-np.co.jp/article/192732



     連日報道される政治家と世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の関係。教団所属の人物から選挙で支援を受けたと証言したのが、岸信夫防衛相だ。

     その関係を聞くと、兄の安倍晋三元首相が教団の友好団体にメッセージを寄せたのも「さもありなん」と思える。ただ、話はそこで終わらせられない。教団側は北朝鮮と親密な関係を築いてきたからだ。

     北を警戒すべき防衛相が、北と縁深い教団側とつながるのは問題ないのか。奇妙な三角関係をどう考えるべきか。(特別報道部・中山岳、中沢佳子)



    ◆岸一族と教団、関係の源流は「勝共連合」後押しした岸信介元首相



     「選挙というのは、まさに戦。手の内を明かすようなことはしたくない。適切に判断をし、対処したい」

     29日の会見でそう述べたのは岸防衛相だ。3日前には、教団に所属する人物から過去の選挙で支援を受けたと明かしたが、今後については曖昧に語った。



     兄の安倍氏の銃撃事件以降、同氏と旧統一教会の関係が取り沙汰されてきた。源流をたどると、教団の日本進出のほか、反共産主義を掲げる政治団体「国際勝共連合」の設立を冷戦下に後押しした祖父の故・岸信介元首相に行き着く。

     「反共」を名目に接点を持った岸一族と教団。両者の関係を考える上で気になる存在がある。共産主義を掲げて誕生した北朝鮮だ。教団は冷戦末期から同国とつながりを深めてきたからだ。



     教団のサイトによると、教祖の故・文鮮明氏は現在の北朝鮮・平安北道出身。1954年に韓国で教団を創立して信者を増やした一方、91年に北朝鮮側の招きに応じて電撃訪問。文氏は主席の金日成キムイルソン氏と会談し、南北の離散家族を捜す事業の推進などで合意した。



     その後、金正日キムジョンイル、金正恩キムジョンウン両氏ら後継指導者とも関係を築いた。2012年9月に文氏が死去した際は、正恩氏が「民族の和解と団結、国の統一と世界平和のために傾けた先生の努力と功績は長く伝えられる」と弔文を遺族に送った。一周忌を前にした13年8月にも追悼メッセージを出すなど、教団への配慮を見せた。



     反共を掲げる教団が北朝鮮と接近したのはなぜか。文氏訪朝時に教団系の日刊紙「世界日報」記者だった元信者で、金沢大の仲正昌樹教授(思想史)は「文氏には祖国統一の理念があった。教会としても、訪朝目的は北朝鮮が共産主義を克服するために指導者に働きかけ、悔い改めさせるとの理屈が成り立つ」と語る。



     教団とつながりを持つことは北朝鮮にもメリットがあったとみる。「教会信者の経営する会社が北朝鮮に協力するなどし、利益をもたらした面はある」

     朝鮮半島問題の専門誌「コリア・レポート」の辺真一編集長は「一九八九年にベルリンの壁が崩壊してから東西陣営の緊張緩和が進み、反共一辺倒だった統一教会の姿勢も変わった」と指摘。「北朝鮮は統一教会の資金力に加え、米共和党へのコネクションを利用する思惑もあった。北に強硬姿勢だった同党との関係を改善しようとしたからだ」



    ◆安倍氏ら、教団の北朝鮮とのパイプを重視か



     一方で岸一族、特に首相時代の安倍氏は、北朝鮮と教団のつながりをどう捉えていたのだろうか。先の仲正氏は「教会は北朝鮮にいろいろなパイプがある。拉致や安全保障を巡る問題を抱えていた安倍氏らは北の情報を得るため、同国と教会との関係は黙認したのだろう」と推し量る。

     教団側は、社会的認知度を上げるために安倍氏らとの関係は重視しつつも、信者になってもらうのはハードルが高いと考えていたと仲正氏は見立てており、「賛同を得られる範囲で接点をつくり、両者は『ウィンウィン』の関係を続けたのだろう」と解説した。



     ジャーナリストの桜井よしこ氏は「週刊新潮」今月7日号の連載コラムで、旧統一教会系の日刊紙「世界日報」の掲載記事を「特ダネ」と持ち上げたうえ、日本人拉致被害者の生存情報を引用して伝えた。



     防衛相である岸氏は、北の情報を得る上で教団に価値を見いだすことはあるのか。つながるとしても別の理由があるのか。

     「教団は植民地支配への恨みを解くとして、日本で献金を募った。保守の政治家と相いれないのに、多くの自民保守系議員に教団側の息がかかっている。人手や票など、目先の利益を求めたのだろう」。英軍事専門誌の元東京特派員で、国際ジャーナリストの高橋浩祐氏はそう語る。



     29日の岸氏の会見に出席し、教団との関係を改めてただした高橋氏は「終始歯切れが悪い。岸一族に脈々と続くつながりが深過ぎて、手を切れないんだと感じた」と振り返る。

     教団側を介した防衛相と北朝鮮の接点はむしろ、リスクが潜むと懸念を語る。

     「実際には情報漏洩などがないとしても『何か起こるのでは』と疑念を抱かせる。国防の根幹は国民の安心感なのに、国民の不信と不安を招く」



     ◆教団側が政治家をコントロールしうる立場に



     山口大の纐纈厚名誉教授(政治学)は「岸氏や兄の安倍氏の選挙区がある山口県は、朝鮮半島に近い。岸一族はさまざまな『半島ルート』を持っている」と語る。その力を思わせる一件として、2002年の拉致被害者5人の一時帰国を挙げる。当時、官房副長官として小泉純一郎首相の訪朝に同行したのは安倍氏だ。



     「北朝鮮との公式なパイプが細っている今、外交、国防、拉致問題の解決といった問題には、私的ルートを頼らざるをえない。ただ、それを持つ人物が防衛相だと、安全保障上、大いに問題だ」と纐纈氏は話す。

     「教団側はさまざまな政治家とパイプを持ち、政治家をコントロールしうる立場にある。そんな集団と防衛相が近しいと、日本を危機に追い込みかねない」



     岸氏はこれまでの会見で、選挙で手伝いをした教団所属の人物が「(投票を呼びかける)電話作戦などはあったと思う」と明かした。お膝元の選挙区は、米軍と海上自衛隊が共同使用する岩国基地のある山口県岩国市が含まれている。「教団関係者が電話作戦をしたのなら、岸氏の事務所から支持者名簿が教団に渡っていないか。それがどこまで流れたのか、検証しなくては」と纐纈氏は訴える。



     千葉商科大の田中信一郎准教授(政治学)は教団との結び付きを追及された政治家たちが「関係を切る」と明言しないことを問題視する。

     「岸氏は防衛相の前に国会議員として不適任。そんな人物が与党にいる。そもそも自民党は税金や権限、政治を私物化する利権集団に支えられて政治の舞台に出てきた人々の集まり。教団との関係も悪いと考えていないのだろう」

    *****************************************************************

     引用以上



     東京新聞は、岸信介が、満州国と朝鮮総督府の実務トップだった時代のことを隠蔽しているのだろうか?

     もし、それを明らかにすれば「昭和通商=世界最大の麻薬密売機関」問題が世界的な大問題として蒸し返されるのを恐れているのかもしれない。

     岸信介は、天才麻薬技師だった二反長音蔵の協力を得て、北朝鮮・満州国境の奥地に、巨大なケシ畑を作らせ、それを星製薬や三共製薬に精製させて、モルヒネやヘロインとして世界中に密売していたのだ。北京=通州基地でも精製を行った。

     https://www.shokabo.co.jp/column/matsu-29.html



     文鮮明は、岸信介の片腕であり、昭和通商のエージェントだった。

     初期の金王朝=北朝鮮国家は、実は、陸軍中野学校出身、残置諜報員だった畑中理=金策によって作られたといわれる。

     https://myjitsu.jp/archives/30272



     文鮮明と北朝鮮の関係は、この建国時代に遡る。岸信介の昭和通商による麻薬密売資金が北朝鮮建国資金となった可能性が大きい。

     また北朝鮮の運営資金は、岸が作った北朝鮮奥地のケシ畑によって担われていると考えられる。以下に、その実態の一端が記録されている。

     https://jp.yna.co.kr/view/MYH20081210001600882



     つまり、世界最悪の暴虐国家=北朝鮮は、岸信介と文鮮明の関与によって支えられてきた。だから、文の死後10年、今年、北朝鮮は統一教会に対して感謝の弔電を送った。

     https://news.yahoo.co.jp/articles/fc68de1c571e2ccc553c0eb8453b84832eae8807



     文鮮明と北朝鮮の蜜月関係については、以下の文春報道がある。

     https://www.jiji.com/jc/bunshun?id=56024



     上のリンクを見ると、文鮮明が巨額の資金(日本人の若者を洗脳、騙して献金させたもの)を北朝鮮に送っていたことが伺い知れる。

     原理研や統一教会という組織は、日本からカネを吸い上げて、文鮮明の「蒙古斑帝国=大韓統一国家」を築くための陰謀組織だった。



     文鮮明と岸信介は、いったい何を目指していたのか?



     岸信介という人物は、もしかしたら1990年前後の李朝崩壊まで李朝と大韓帝国の高官だった人物が日本に移住した二世かもしれないと書いたが、まだ具体的な証拠を発見できていない。

     しかし、全体の流れから、どうも、娘である洋子が生んだ、安倍晋太郎と孫の晋三を国王とする統一大韓帝国=蒙古斑連合国家樹立を目指していたようにしか思えないのである。



     それは、安倍晋太郎が実父の安倍寛とは似ても似つかず、最期の李朝王であった李垠(と梨本宮方子)の子、李玖と瓜二つであり、殺された李晋の次に生まれた子を、岸信介が友人の安倍寛に引き取らせて育てたとしか思えないことから推理できる。

     ちなみに、末女が横田早紀江さんであるとすれば、すべてに整合性が成立する。

     http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1947.html



     韓国についての奇っ怪な情報 2019年01月26日

     http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-628.html



     2012年9月に、統一教会教祖=文鮮明は92歳で病死したことになっているが、もちろん世界中が、本当の死は2008年7月のヘリコプター事故によることを知っている。

     http://www.afpbb.com/articles/-/2420219?pid=3149115



     AFP通信の報道写真によれば、機体は完全に破壊されて炎上し、炭化した遺体が運び出される様子が映っている。

     文鮮明夫妻は、軽傷で逃げ延びたと解説されたが、誰一人信用する者はいない。死亡したのは秘書だというが、隣にいた秘書が黒焦げになっているのに、夫妻が無傷などありえないことだ。



     この事故については、様々な憶測が流れたが、文鮮明がCIAの指示を無視して暴走したため、不興をかって事故に見せかけて殺害されたという解説に説得力があった。

     現在は、関連資料が、どこからも消えてしまって検索することができない。



     文鮮明がCIAに殺害された理由について、当時、韓国通だった某メディア関係者から、いろいろ深刻な噂を聞いたことがある。

     その後、整合性のある情報によって検証できなかったため、忘れていたのだが、文在寅政権になって、再び,、文鮮明時代から続く奇妙な対日軍事計画があることを思い出させる事件が続いている。



     韓国最大のカルト集団=統一教会を率いた文鮮明は、日本の天皇を自分に跪かせる儀式を続けていたことで知られる。

    文鮮明による統一教会内部での、日本に関する教義を再確認してみよう。

     http://www.asyura2.com/sora/bd11/msg/691.html



     以下引用

     イエスが再臨する「東方の国」は韓国であり、韓国語が祖国語となって世界は一つになるという。なぜ、「東方の国」が韓国かというと、中国は共産化したからサタン側の国であり、日本は「代々、天照大神を崇拝してきた国として、さらに、全体主義国家として、…・



     韓民族が選民であり、他民族に優越しており、再臨主とは、すなわち文鮮明氏のことであり、文氏によって世界は統一され、必然的に韓国は世界の中心となり、韓国語が世界の共通語となる。こう説かれているという。



     「統一教会が四代名節と呼ぶ記念日には、早朝五時からの敬礼式があり、そこでは聖壇に座った『文氏』とその家族に対し、統一教会の主要幹部が三拝の拝礼を行う。場所はだいたい『文氏』の私邸であるアメリカ・ニューヨーク州のイーストガーデンである。その際、天皇陛下をはじめ、レーガン大統領、全斗煥大統領ほか主要国の元首の身代わりを、それぞれの国の教会幹部が担当し、文教祖一族に拝跪して全世界の主権者が文教祖に拝礼したという儀式を行うのである。

     日本の天皇陛下の身代わりを演ずるのは、日本統一教会会長の久保木修身(元立正佼成会)である。



     引用以上



     http://www.asyura2.com/07/cult5/msg/381.html

     文鮮明は、「生身の地上の王」になって、天皇をはじめ、各国元首を自分の前に跪かせていたのである。

     そして、文鮮明には、日本を侵略し、韓国の植民地化する目的の、秘めたる軍事的野望があったといわれる。



     https://ameblo.jp/chanu1/entry-11751201354.html

     

     https://ameblo.jp/chanu1/entry-11754192185.html



     https://ameblo.jp/chanu1/entry-11769018716.html



     これは、上のリンク内に紹介されているとおり、非常に綿密に計画された、いわば「日本乗っ取り計画」で、日本人の誰もが気づかないうちに、着々と日本国内に韓国人拠点を建設し、土地を買収し、軍事拠点を構築するというものであった。



     この壮大な計画のために、文鮮明は、何十年も前から着実に、日本国内に橋頭堡を作り、それは土地購入だけでなく、政治家の買収まで含まれていた。

     政治家との接点を作り出すために、文鮮明は壮大極まりない「日韓トンネル計画」をぶちあげて、政治家を統一教会の影響下に置くことに成功している。



     日韓トンネル事態は、あまりにも巨額な工事費に見合う、経済効果が見込めないことから、実現可能性は極めて少ないが、左派系の議員まで巻き込んで、統一教会の影響下における一種の政治的圧力団体を結成させることに成功している。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E9%9F%93%E3%83%88%E3%83%B3%E3%83%8D%E3%83%AB

     https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E9%9F%93%E6%B5%B7%E5%BA%95%E3%83%88%E3%83%B3%E3%83%8D%E3%83%AB%E6%8E%A8%E9%80%B2%E8%AD%B0%E5%93%A1%E9%80%A3%E7%9B%9F



     文鮮明は、戦前から、朝鮮総督府を経営する岸信介と深い親交があり、日本軍部による麻薬武器販売組織であった昭和通商にも、職員として入り込んでいた。

     http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-320.html



     戦後も、岸信介・朴正熙・文鮮明は、一つの政治人脈として日韓関係の基礎的な政策局面に必ず登場する重要人物である。

     文鮮明は、日本の政治家を利用するための拠点として、岸信介人脈を活用したのは、間違いないところで、例えば、日本最初の統一教会本部は、岸信介の南平台本宅の敷地に誘致されている。

     したがって、岸の直系親族である、安倍晋三はもとより、実弟の岸信夫、同一グループの北村経夫に対して、莫大な資金援助を行い、いわば統一教会の政治的代理人として安倍を利用してきたのである。



     安倍晋三は、統一教会直系の議員であり、文鮮明の野望を実現するために、計画的に日本政府に首相として送り込まれている可能性が極めて強い。

     文鮮明は殺害されたが、その野望は、決して潰えていない。文の死後、20年を経て、いよいよ韓国全体が、文の意思を実現するための軍事的野望を俎上に載せているような印象さえ抱くのである。



     そもそも、文在寅と文鮮明の関係について、私は知識がなく、文在寅が統一教会と、どのような関係にあるのかの資料も見つからない。

     しかし、統一教会が、韓国軍部に大規模に浸透しているとの情報だけは確認できる。

     したがって、文鮮明の軍事的遺志を、文在寅政権と韓国軍部が、そのまま継承する可能性については、現段階では不明である。



     それでも、韓国軍部は、この1年、極めてきな臭い動きを加速させている。

     一国の軍部が侵略行動を準備するときは、特徴的な暴走が起きるのである。例えば、軍部の独走を抑制しようとする勢力に対して、強権弾圧を行う。



     朴槿恵を、不鮮明な証拠のまま投獄しているのもそうだし、数日前には、韓国前最高裁長官まで拘束してしまった。

     https://www.sankei.com/world/news/190124/wor1901240014-n1.html



     極めつけは、国際法を完全無視した、徴用工への賠償判決と、慰安婦問題の証拠もないままのごり押し、さらに、偵察機に対するロックオンという挑発行動、その非合理極まりない悪質な隠蔽と正当化と、文政権、韓国軍部の異常性が目白押しに続いている。

     これらの行動は、決して偶発的なものではなく、一連の暴走と捉えるべきであり、まるで、日中戦争前夜の陸軍統制派の暴走を想起させるものであった。



     戦争を志向しない、穏やかな国家権力は、決して、このような説得力のない暴走は、しないものだ。

     韓国の異様な興奮ぶりは、明らかに、韓国軍部が、対日軍事侵攻を準備していることを露骨に示すものである。



     この問題について、右翼系の大半の識者も、「韓国軍の対日軍事侵攻など、あるはずがない」と信じ込んでいるが、藤井厳喜だけが、それを理解しているようだ。

     もちろん、韓日戦争の局面では、海軍力に差がありすぎるので、たかをくくっているのだろうが、韓国は竹島を、いつ取り返しに来るかわからないという緊張感を持っているし、先の、文鮮明の日本侵攻のプロセスによって、安倍晋三はじめ自民党の多くの議員を買収していることと、軍事的橋頭堡である対馬は、すでに買収済みで、日本侵攻のための韓国軍事基地作りまで終わっているともいわれる。



     日本の軍事力に対する恐怖心があるために、北朝鮮と手を結び、さらに中国の支援を確保しようとしているのが、現在の文在寅政権の戦略であるとすれば、この一年の政治姿勢や、護衛艦事件など、実にわかりやすく説明できるのである。



     「文は日本と戦争をするつもりなのだ」

     そのために、安倍晋三ら、韓国ロビーの議員を育て、対馬を買収して軍事拠点を作り、日本各地の軍事的要衝を買収してきた。

     北朝鮮や中国に急激に接近した理由も、日本との戦争準備のためと考えれば、ひどく整合性をもって理解できる。

     韓国軍防衛相の陳腐で独善的な暴走も、まるで戦前の日本陸軍暴走を再現しているようだ。



     もちろん、これらの情報は、確実な検証を経たものではなく、現段階では、憶測にすぎないものだが、こうした視点で、一連の韓国の異常行動を見れば、わかりやすく、首尾一貫して理解することができることも事実である。



     しかし、韓国軍の強烈な自負にもかかわらず、彼らのデタラメな屁理屈を見ているかぎり、知性の行き届いた軍隊ではなく、軍事力を発揮できるようなレベルに達していないことがわかる。

     まるで小学生が武器を持ってわめいているだけのように見え、とてもじゃないが、軍事行動に走ってしまったなら、たちまち、すべてを失う結果しか得られないだろう。

     世界中で、絶え間なく戦争を経験している、アメリカやロシアの軍隊とは、本質的に異なる「オモチャの軍隊」にすぎない。



     それは中国や北朝鮮も同じで、腐敗した「張り子の虎」にすぎない。これらの三国を相手に軍事衝突が起きた場合、日本は簡単に勝ってしまうような気がするが、だからこそ危険である。彼らの背後には、百戦錬磨の米ロがいるのだ。

     一つの軍事的勝利は、ちょうど日清日露戦争のように、結局、世界戦争に行き着くまで止まらなくなると思う。

     今や、世界の指導者は、露骨なマキャベリストばかりであって、平和を志向するような賢明な指導者が見当たらない以上、太平洋戦争と同じように、莫大な犠牲者が出て、みんな「もう嫌だ」という意思を共有するまで、地獄が続くのだろうと予想している。

    ***************************************************************

     引用以上



     これを書いたのは三年半前だが、当時は、私のブログを信用するものは皆無であり、根拠のないヨタ記事扱いを受けていた。

     ところが、安倍晋三射殺事件によって大きく風向きが変わり、毎日のように統一教会の報道が続き、上に書いた記事が真実であったことが検証されつつある。



     いずれ、安倍晋太郎が李朝王、李垠の実子であることも明らかにされると信じているとともに、岸信介と文鮮明の本当の目的が、韓国を中心に据えた、旧満州、モンゴル、北朝鮮、韓国、日本による「蒙古斑王国=大韓帝国」の再建であったことが知られる日が来ると考える。



     日本の医療の問題について医師に問うと、以下のような回答があるという。



     【日本の医師に「自国の医療制度の課題」を尋ねたところ、さまざまなキーワードが挙がった。その内容は、医師不足、医師の勤務環境・働き方、新専門医制度、大学、医療事故、診療報酬、医療費、国民皆保険、政治・行政・団体の在り方、医療の在り方など、多岐にわたり、「ありすぎて、どこから手を付けていいのか分かりません」との意見も見られた】

     https://www.m3.com/news/open/iryoishin/590848?category=news



     私は、これを見て、どこにもピントが合っていないと嘆息するしかない。

     私が自分の体験を振り返って、日本の医療体制を総括すると、簡単にいえば、「日本の医療は利己主義を土台にしている」ことにより、医療の本質を完全に見誤っている、と結論するしかないと思う。

     上の回答の意味は、自分の待遇に対する不満から来ているものだけだ。医学全体のあり方に疑問を持つ姿勢は見られない。医療に対する哲学的考察が感じられない。



     日本における医療は、投薬と手術を主軸にしていて、リハビリテーションが軽視されているといわれる。「治療後」、短期間で病院から追放され、再発を来すケースが多い。

     また、「予防医学」の地位が低い。「病気になれば投薬と手術で治療する」という発想だけで、「病気にさせないために何をすべきか」の視点が非常に少ない。

     「病院とは、そのようなものだ」という既成観念にどっぷりと浸かり、医療に革命を起こそうと考える医師は皆無に等しい。



     だから、新型コロナ大騒動でも、本来、ワクチン接種よりも、はるかに上位に来るべき、「感染しないための自己免疫強化」が軽視され、ワクチン接種が効果を持たなかったことによる「感染後の医療体制の崩壊」の嘆きばかりが繰り返された。

     病気になってからの医療体制の問題ばかりが問題にされ、病気にならないための視点と対策は、ワクチンや消毒、換気、マスクくらいしか問題にされなかった。



     私は、最初からワクチンを信用していなかったので、何よりも日光を浴びながら山中を5Km以上歩くことにより、体液の循環を良くして、ビタミンDを活性化するため乾燥キノコを食べ、ぐっすり寝て、体温を上げる入浴に心がけた。

     だが、行政は、森林浴のための公園施設を「コロナ感染防止」を口実に立入禁止にするという信じがたいほど馬鹿げた「対策」を行った。

     医学界から、公園立入禁止を批判する声は聞こえなかったように思う。



     私は、それを無視して歩き続けたおかげで、騒動後も今のところ感染発病はしていない。私には間質性肺炎の持病があるが、ワクチン接種は拒絶している。医療も行政も信用していないので、仮に発病しても医療に頼るつもりはない。「死んだ方がマシ」なのだ。



     私が医療を信用できない最大の理由は、医療の主題が、「診断・投薬・手術」に偏り過ぎていることにある。

     明治維新にドイツ医学が導入されたせいで、それまでの東洋医学の主題だった「患者の自己修復機能」であるホメオステーシス=恒常性維持機能が軽視されるようになり、医師が医学の権威を背景に、患者の自然治癒を否定し、論理分析による医学の力を見せつけ、患者を支配したがるようになった。

     医師は、自分の腕を見せつけることを最優先しているように見える。



     診断できなければ医療プロトコルが成立しない。診断のために、患者を傷つける数十ミリシーベルトもの被曝をもたらす放射線診断や、太い針を内臓に突き立てて検査の目的で組織を採取する穿刺細胞診などが行われるようになり、権威を振りかざして「医療被曝は被曝ではない」と決めつけるようになった。

     診断のために、患者を傷つけることが正当化されるようになったのである。

     その結果、患者がサイトカインストームを誘発して死亡しても、「お気の毒です、手を尽くしましたが……」で済ませてしまう。



     その理由は、医師が、患者に自分の「存在価値」を見せつけたいという欲求だけで患者を支配し、「患者の良き人生に寄与したい」という利他的精神が大きく不足していることにある。もちろん、すべての医師がそうだとはいわないが。

     これは「資本主義と競争主義」という、社会体制の本質的矛盾から来ている問題であって、もちろん医学界だけの問題ではない。



     資本主義は、医療にあっても「採算性」あるいは「利益」を強要する体制であり、患者の命や良き人生に奉仕するのは、その後の問題になる。 

     「病院はそういうものだ」と決めつけ、医療全体の哲学、方針の誤りによって、莫大な医療費が経済を脅かしている本質に目が向けられていない。

     医療が利益を追求することによって、医療費が際限なく膨れ上がってゆく自己再生産性が生じてくるのだ。そりゃ、患者が増えるほど医者が儲かる仕組みなのだから。



     それらの根底に、人間のホメオステーシスを軽視する誤った発想があると思う。ドイツ式論理医学という看板を絶対視するあまり、「治療」というものに対する哲学が不足し、矮小なのである。

     医師たちは、自分の待遇、社会的地位の優越性を満たすそうとするあまり、どんどん患者を増やすそうとする無意識的欲求に支配されるようになる。

     病人を減らして、自分の存在理由を小さくしようとは誰も思わないのである。



     例えば、資本主義の「金儲け要求」に従って、あらゆる利便性がダシにされる。歩くことを「不便」と決めつけ、歩かないで自動車を利用することが優越的ステータスであると思い込まされる。「楽をすることが正義だ」と、人々が洗脳されている。



     だが、「歩くこと」は、健康の基本中の基本である。歩けば体液の循環が活性化し、健康になる。歩かなければ体液が停滞して病気になるのである。

     我々の健康は、何よりも「体液の循環」に規程されている。生きるために歩かなければならないようにプログラムされているのだ。



     だから、国家財政を圧迫し、崩壊に至らしめる医療費を圧倒的に削減し、健全化するのは実に簡単だ。国民が歩くように仕向ければ良いだけなのだ。

     現在の車利用を半減させようとするなら、自転車道・歩道をネットワークで整備すれば簡単だ。それも日本海と太平洋を結ぶような長距離サイクリングロードだ。

     市街地の大半に「自転車歩道」が整備されたなら、人々は車に頼らず、歩行や自転車に頼るようになる。ふくらはぎの運動は、体液を循環させ、あらゆる病気を追放するだろう。



     そうなれば、医療費は半額以下に削減されるはずだ。簡単な理屈なのに、なぜやらない?

     それは、そんなことをすれば自動車が売れなくなると業界が政府に圧力をかけるからだ。それが「資本の論理」というものであり、病人が減れば医療業界も困るので、自転車歩道の整備には前向きにならないだろう。

     「楽をすることが正義」と思い込まされている人々の意識改革は、はるかに遠い。



     もし医学界が本当の利他思想に依って立っているなら、医療費を削減し、人々が健康のために歩くことを推奨するはずだ。

     だが、医師たちは、自分の権威や金儲けに役立たないことはしない。

     相変わらず、検査・投薬・手術だけが医療だと頑なに思い込み、治療よりもワクチンよりも、はるかに大切なホメオステーシスと予防医学に目を向けようとしない。リハビリも軽視したままだ。



     もしも私に大金があって、医療施設を経営するとすれば、どのような病院を作るだろう?

     それは、何よりも体液を循環させ、免疫力を高めるための施設を作る。それは、診断・投薬・手術以外に、温泉と歩行施設を優先して考える。一日数回も患者を湯治させ、歩かせるための施設だ。

     下呂のような温泉地が望ましいが、温泉が出なければ、下呂でも草津からでもタンクローリーで持ってくればいい。



     体を温めて、体液を循環させることが免疫力を高め、壊れた自分の組織を修復するのだ。

     歩くルートとしては、まずは森林浴を考え、日光を浴びて汗をかけるようなコースを作る。幸い、日本は森林王国だから、ほとんど無限に森林浴コースを作ることができる。

     可能ならプールも作りたい。



     これによって、医療が、「診断・投薬・手術」の一辺倒から、はるかに総合的なライフスタイルに直結したものに変化してゆくだろう。

     それは、「治療医学」から「予防医学」に変化する流れだ。医療と行政施策が一体化してゆく流れなのだ。



     それは、人々が健康の基礎、病気治療の基礎が「体液の循環」によるホメオステーシスであることを理解するところから始まると考える。

     人間は歩かなければ病気になる。歩いて疲労し、ぐっすりと眠って疲労を回復させるサイクルが、筋力、体力を維持し、脳内に溜まったベータアミロイド、タウ蛋白、レビー小体といった認知症発症物質を除去し、心身ともに健全性を維持できる。



     医療は、旧来の「治療医学」から、はるかに大きなライフスタイル全体を制御できる健康維持思想に変化してゆかなければならない。

     何よりも、脳の老化を防ぎ、体液を循環させ、免疫力を高め、認知症尾物質を除去することが最大の課題にならなければならない、と私は思う。



    参考情報

      日本の医者が「ムダな薬と手術」をやめられない理由

     https://gendai.media/articles/-/49129






     平塚らいてう『元始、女性は太陽であった』

     https://www.webchikuma.jp/articles/-/1055



     「元始女性は太陽であった」。女性解放運動の先駆者として知られる作家、平塚らいてうが、雑誌『青鞜』の出発にあたって、創刊号(一九一一・明治四十四年九月発行)に寄せた発刊の辞の題名である。



     元始、女性は実に太陽であった。真正の人であった。/今、女性は月である。他に依って生き、他の光によって輝く、病人のような蒼白い顔の月である。

     /さてここに『青鞜』は初声を上げた。/現代の日本の女性の頭脳と手によって始めて出来た『青鞜』は初声を上げた。

     /女性のなすことは今はただ嘲りの笑を招くばかりである。/私はよく知っている、嘲りの笑の下に隠れたる或ものを。



     このあと、ニーチェ『ツァラトゥストラかく語りき』からの引用や、「天才」をめぐるロダンの言葉がちりばめられ、いま世に唱えられる「女性の自由解放」を超えて、「真の自由解放」をめざすことが、高らかに宣言されている。



     女性を「家庭という小天地から、親といい、夫という保護者の手から」解放し、「独立の生活」をさせること。高等教育を授け、「一般の職業」に就かせ、参政権を与えること。

     そうした通常に唱えられる「自由解放」は「手段」あるいは「方便」にすぎず、それをのりこえた「真の自由解放」を目的として目ざさなくてはいけないというのである。



     その「真の自由解放」が、すなわち「太陽」としての女性の真正の姿を復活させることにほかならない。

     この文章が書かれて百年以上がすぎた現在に至っても、日本社会ではまだ通常の「自由解放」すら、十分に実現されていると言いがたい現状からすると、それを超えた「真の自由解放」を宣言するらいてうの言葉は、あまりに突飛なようにも見える。



     女性の内にある「潜める天才」を十二分に発揮させることだと説明されてはいるのだが、いかなる状態がこの「天才」すなわち「太陽」の顕現と言えるのか、いささか謎めいている。

    *******************************************************************

     一部引用以上



     私が民俗学=文化人類学に夢中になっていたころ、この言葉を知って、「これこそ女性問題の本質だ、本当の人類社会は女性のための社会なのだ!」と強く感動した記憶がある。

     私は、エンゲルスの「家族国家私有財産の起源」に喚起されて以下のようなブログを書いた。(ヤフーに無断削除されて原文は残っていないがコピーしていただいていた)



      《女性主導の社会がやってくる》東海アマ2010年12月15日

     https://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=242429&pgh=7



     男女の自由な性交が保証される集団では、親子の関係を証明できるのは母子だけという事情によって集団は必ず母系氏族になる。人類社会黎明期における長い長い母系氏族社会が、経験と知恵の深化により生産性を獲得し、人口が増大しはじめることになる。



     人口膨張は必ず氏族間争議を増加させることになり、これによって戦争が増えて、このとき肉体的に有利な男性が支配的な地位を占めないと氏族が生き残ってゆけないという事情から男性権力が発生する。



     男性権力が確立すると、首長は権力と財産を自分の子供に継承することを望むようになり、このとき「男性首長の子」を定めるために、母親に貞操を要求し、首長に隷属させる必要があって、これが家族の成立となる。(家族とは本質において権力財産継承システムにすぎないことを理解せよ!)



     最初、この家族は一夫多妻であり、やがて歴史を重ねて母親の権利拡大とともに一夫一婦制社会になってゆく。(家父長社会の強力だったイスラムでは未だに一夫多妻)

     これが、男性の権力が、その子に継承される「男系氏族社会=家父長社会」の成立であり、やがて発展して国家となってゆくのである。



     男性権力における国家は、女性隷属、差別を前提によって成立するのであり、この差別が拡張し、敗戦国民を奴隷として使役することで生産力が飛躍的に拡大し、国家は帝国主義へと成長してゆく。



     このとき利他主義を醸成してきた相互扶助的な大家族が崩壊させられ、企業や戦争の都合で最小単位の核家族、一夫一婦制小家族に細分化される。国民は社会差別の秩序に埋もれ、この結果、利己主義が蔓延して、互いに見栄張り競争をしながら我が子を優位な階級に置こうとし、古い大家族生活によって再生産されてきた利他思想が死滅してゆく。



     だが、やがて国家が爛熟し、主に利己主義の蔓延によって、あらゆる劣化腐敗が進行し、国家の土台を食い荒らし、ついには倒壊してしまう。

     国家を形成する前提となる女性差別、底辺の生産力である奴隷、労働者への蔑視差別が原因で内部腐敗が起きるのであり、まさに利他思想の死滅により社会全体が崩壊してゆくのである。



     国家崩壊の兆候は男性権力の崩壊であり、女性の社会進出である。国家は女性蔑視差別によってしか成立しない。女性が尊敬されるようになり、権力を得れば「雌鳥が時を告げれば国滅ぶ」の諺どおり国家はもう社会にとって邪魔者でしかなく、その存在理由を失うのである。



     男性は競争、戦争によって教育訓練、切磋琢磨されるのであって、国家が競争と戦争をしなくなれば必然的に劣化を起こす。ところが女性は、競争がなくとも子育てや家事労働によって教育訓練されるため、それほど劣化を起こさない。この結果、国家社会にあって徐々に女性の進出が起きて、その地位が高まり、劣化した男性の代わりに社会を担う主力となってゆくのである。



     筆者は、「だから競争と戦争をせよ」と主張しているわけではない。

     男性が劣化し、国家がその存在理由を失って崩壊し、あらゆる組織が力を失ってゆくなかで、自然的存在である女性優位の社会が復活する必然性があり、男性権力が死滅した後は、再び女性権力、母系氏族社会の長い歴史があり、人類が滅び去ってゆくと指摘しているのである。



     「発生したものは滅亡する」運命であり、社会の発展段階の法則により、現代に至って、男性権力社会、すなわち国家の命運が尽きたのである。したがって、この後は、再び母系氏族社会に回帰する必然性があり、人類そのものの命運も尽きてゆくのであって、これは宇宙の大法則であり、絶対に避けることのできない運命だと知るべきである。



     この人類史における大法則は、いかに巨大な力を持ち歴史を背後から操作してきたユダヤ教徒秘密結社であっても変えることなどできない。

     イルミナティ・フリーメーソンのできることなど、せいぜい陰謀を重ねて世界を統一的に支配し、人口の巨大な削減を行う程度であって、男系社会の崩壊、母系氏族社会への回帰を防ぐことなど絶対にできない。



     ユダヤ教徒のタルムードや旧約聖書こそ、実は男系社会、家父長社会を守るための思想的規範として登場したものであり、彼らによって国家崩壊が加速させられていることで、彼らの狙いとは正反対に、男系優位社会が滅亡し、母系氏族社会の到来が劇的に加速していると見るべきだ。



     近年、社会のあらゆる側面で、女性進出が著しい現象こそ、男性権力の崩壊と母系社会への回帰を示すものであり、やがて、おそらく驚くほど急速に、一夫一婦制男性権力のための家族制度が崩壊し、母系氏族による大家族社会に変容してゆくと考えるべきである。

     もはや国家や家族は生き延びる術がない。人は組織を離れ個人に帰る。そうして自由な男女関係の元、母系大家族制が復活するしかありえないのだ。



     人々は大家族で利他思想を復活させる以外に生きてゆくことができなくなる。利己主義にしがみつく者は必ず淘汰され死滅してゆくだろう。

     女性は再び社会の灯台となる時代がやってくる。



     しかし、だからといって、現在、社会をリードするかに見えている知的女性たち、例えば勝間や桜井、きっこらが、この先指導的立場になるかといえば、とんでもない話で、彼女らは差別社会の秩序に洗脳されきっていて、人々はその苛酷さにうんざりして離反してゆくだろう。彼女らは滅び去るしかない。

     時代が求める女性は、心の温かい、人を癒すことのできる女性であり、死刑を要求するような愚かな女性でないことだけ書き添える。



     ちなみに、今後、滅び行く日本国家を救う女性たちがいるとすれば、少なくとも、厳冬期、単独南アルプス大縦走を実行できる程度の勇気胆力、体力、精神力が必要だ。

     日本社会の高揚期を率いた男たちは、みな、その程度の修羅場を自らに課し、切り抜けるだけの実力があった。



     今後は、社会を牽引する女性たちに、それが求められる。筆者も南と中央アルプスの厳冬期大縦走を単独でやった。死の危険を数回も感じ、全身ボロボロになるほどの苛酷な試練だが、社会を変革する強靱な意志を鍛錬しようと思えば、それに匹敵する程度の試練を自ら求めなければならない。



     しかも女性に求められるのは、人間に対する暖かさ、優しさであり信頼感である。苛酷な修羅場、試練をくぐりぬけてきた者は、みんな心優しくなるものだ。逆に、他人に厳しいことばかり言う者は修行が足りない。とうてい社会を指導できる実力が備わっていない口舌の徒と知るべきである。

    *********************************************************************

     引用以上



     12年ほど前に書いて無断削除された私の数百のブログの一つだが、読み返すと、無用なことも書いていて恥ずかしい。しかし本旨は間違っていない。

     また、私の永久凍結によって削除されたツイートも、ブログにしてくれていたものが残っていた。

     https://ameblo.jp/neomanichaeism/entry-10956333178.html



     概括的に言うと、人類社会は、母が子を産んで、子がもっとも信頼するのが母であるから、子供たちは、母の言うことを聞くことになり、母の指示によって生活するわけだから、必然的に「母系社会」が成立するようになる。

     たぶん、人類すべての元始的家族は母系家族である。これは文化人類学・民俗学でも証明されている。



     自然的生活のなかで、十分な食料を得られる環境ならば母系社会は揺らがないが、人口が増えることで、農耕地や狩猟適地が減り、縄張り争いが起きると、力が強く能力に長けた男性が争いで優位に立つようになる。

     部族間抗争が増えると、男女は戦闘と子育てに分業し、争いに勝つことが生き残るため最優先の課題になり、男の価値が上がってゆき、やがて、男が家族=部族の主導権を握るようになる。



     このようなメカニズムで、母系社会=母系氏族社会は、男性の長に取って代わられ、男系氏族社会に変わり、部族の長は、自分の権威を欲し、自分の財産を所有するようになり、やがて自分の子を跡取りに望むことで、自分の価値を高めようとする。

     そうして、女性を「自分の子を産むための道具」と位置づけで地位と権威を貶め、女性をハーレムに囲い込む「封建制男系氏族社会」が成立するようになる。

     こうした変化が起きたのは、1万年〜3000年前と考えられる。



     このとき、思想的な裏付けとして旧約聖書や儒教が成立したと考える。戦争が頻繁に起きることで、男性が部族の権力を得て、女性の地位を貶めるのである。

     逆に考えれば、人類が戦争を克服できるなら、再び母系社会がやってくることになり、旧約聖書も儒教も完全否定されるようになるだろう。



     ライフジャーナル「母系社会が平和への鍵になる」2019.07.24

     https://naturalharmony.co.jp/journal11/



     なぜ世界から母系社会は消えたのか 女性性を尊重しない社会は滅びる!?

     前回のコラムで、イロコイ連邦をはじめとしたアメリカインディアンの多くの部族が、「母系社会」で成り立っているという話をしました。その母系社会についてさらに掘り下げてみたいと思います。



     母系社会を簡単に説明すると、一般的には母方の血筋を継承していく家族であること、つまり、現代の日本は「父系社会」なので、父親から息子へと男子が家を継いでいくところ、母から娘へと女子が継いでいくということになり、現代とはまったく逆の制度になるということです。



     古代には、世界中に多くの母系社会が存在していたと言われています。現存している先住民族の中でも母系社会を継承している民族の分布を見ると、熱帯地方に多く集中しており、寒帯地方では少ない傾向があるようです。また、農耕を中心とする民族に母系社会が多く、牧畜を中心とする民族には少ない傾向があります。これだけを見ると、温暖な地方で農耕を営む民族には母系社会という構造が適していたのかもしれません。



     さて、母系社会の大きな特徴をまとめると、部族の長は女性であり、その女性が部族内をすべて取り仕切り部族全体に大きな影響力を持っています。

     しかしその内部は非常に民主的に運営されており、決して封建的ではなく、すべての者に寛容な社会を築いています。



     中国雲南省の奥地に存在する「モソ」という民族は典型的な母系社会を継承していますが、その特徴を見るのが分かりやすいと思います。

     まず、結婚という制度がないため夫婦という関係性もなく、その概念すら存在しません。ではどうなっているかというと、「走婚」つまり「通い婚」になっているのです。

     (アマ註=日本でも合掌造りの白川郷や、弥生人文化圏では「通い婚」が常識だった)



     男性は好きな女性の家に通いながら、というより女性が好きな男性を呼び、関係性をつくります。最低限のルールがあるにせよ、一緒に住むのも自由だし、その関係を終わらせるのも自由なのです。

     もし子供が出来た時は女性の家族が皆で育てることになり、男性には一切の養育の義務はありません。父親が誰であるかは重要ではなく、誰が産んだのかが大切にされます。



     このような習慣を現代の常識的な目線で見てしまうと「これで社会が成り立つのか?」という疑問が浮かぶと思います。民族の構成はシンプルで農耕を中心とした社会なので、必要以上に現金収入を必要としていないから成立していたという背景もあります。

     また男性の存在感がないわけではなく、地域社会の中でしっかり役割があり責任ある仕事が任されています。



     ただ、至って自由であるということ。前述のように男女関係だけではなく、すべての人間関係が、とてもおおらかで寛容な社会を築いていたということです。この傾向はモソだけではなく、多少の違いはあれ母系社会を築いている民族ですべてに見られる傾向です。



     かつての日本も平安時代までは明らかに母系社会を築いていたといえます。おそらく当時は一部の貴族や武士階級を除き、明確な結婚の制度もなく女性が家系を継いでいました。



     世界的にみると人々の生活習慣や社会的な仕組みに大きく影響を与えた出来事は宗教の広がりです。有史以来、世界に急速に広まった宗教には女性を蔑視する内容がとても多いことに気が付きます。

     キリスト教・ユダヤ教・イスラム教・仏教にいたるあらゆる主な宗教で経典の中に明確に女性蔑視を記述しており、表向きは平等と教えながら本質的に男性から劣っている存在であると位置づけていることから、とても矛盾をはらんでいます。

     神道についても穢れという考え方があり、例えば相撲の本場所の土俵には女性が立ち入ると穢れるという理由から厳しく禁じています。



     もちろん宗教もその時代とともに内容の解釈や記述が変えられてきているので理解は様々です。宗教の発祥初期からそのような教えがあったかは定かではありません。

     ただし、世界的に共通していることは、みな同じように男女の関係性に抑圧的な厳しい戒律を設けて、女性の位置づけを低く保ち、同時に善悪の概念を強力に植え付けてきたと言えるでしょう。



     日本も平安時代以降、本格的に仏教が普及してきたところから、明らかに父系社会への転換が起こりました。それが直接的な要因と断言できませんが、やがて戦国時代へと移り変わっていきます。

     ではなぜ、そもそも多くの宗教が女性を蔑視してきたのでしょうか? ここは大いに想像力を膨らませる必要がありますが、それは主な宗教が常に権力と結びついてきたという経緯があります。



     歴史上、常に政治が宗教を利用して、逆に宗教も政治を利用してきました。時の権力者たちは民衆をコントロールするのに宗教を使い、宗教にも様々な便宜を図ることで関係性を強固にして、必要であれば教義を書き換えてでも目的を達成させようとしてきました。

     当然ながら権力者やそれを取り巻く者たちは、その体制に反対する人々を物理的・政治的に抑圧しました。



     しかし、どうしてもコントロール下に置けない勢力がありました。それが女性だったのです。まだ母系社会が色濃く残る社会であっても政治的には優位な立場になっていた男性が、すでに社会全体に浸透していた女性の影響力を弱めることが出来ないため、宗教の力を使って存在そのものを低く劣ったものとして定義しました。つ

     まり権力者はそれほど女性の力を恐れました。



     中世のヨーロッパを中心に起こった魔女狩りはまさにそれを象徴する出来事であったといえます。人並み外れた霊的能力や知識をもった女性を魔女や悪魔の使いとして仕立て上げ、社会を惑わすものとして民衆の恐怖を煽り、社会的に影響力のある女性を抹殺してきたのです。



     ここまで読んだ方は、「では父系社会というのはそんなに悪い仕組みなのか?」と思われるかもしれません。

     実はそうではなくて、現代社会の中で父系社会を形成する男性性の要素が強くなり過ぎたということです。古代では母系社会と父系社会が共存していた形跡が多くみられており、中には双方が混ざった習慣を持つ民族もあります。



     近代では、その男性性の特徴である論理的・競争心・実力主義・結果重視などの傾向が過剰になり、社会の中で常にその条件に合うように生き方を要求されます。

     更に付け加えると、宗教の普及とともに貨幣経済が強力に広がり、社会を構成する要素として最も大きな影響力を持つことになったため、なおさら男性性を増長させることになりました。戦争や民族的な争いが絶えないことも、男性性の過剰という問題が根底にあるからではないでしょうか。



     女性への差別や蔑視や抑圧的な行為は、明らかに男性性過剰の結果であり、逆に言えば女性性の欠如の現れです。

     これは生物学的な男と女の違いの問題ではありません。どちらにも男性性、女性性の両方が備わっているからです。



     長い歴史の様々な場面で女性(性)が犠牲となってきた事実があります。犠牲とは、その犠牲の下に社会が成り立ってきたという意味です。

     さて、それを犠牲にして得てきたものは何でしょうか。国家の軍事的な強さでしょうか? 経済的な強さでしょうか?



     かつて男性性優位と見られる帝国が数多く誕生しましたが、ことごとく衰退・滅亡していきました。

     その一方で目立たないながらも女性性を大切にする平和な国家も存在していました。歴史の年表にはまったく出てこない史実ですが、帝国の栄枯盛衰を学ぶより、なぜ平和な国が存続していたかを学ぶことに価値があると思います。

     そうすれば、かつて理想的な母系社会を築いていた日本が、世界に先駆けて出来ることが自ずと見えてくると思います。

    ***************************************************************

     一部引用以上



     上の文章は、母系社会の本質に触れる視点であり秀逸だ。女性の力の本質は、「母」であることだ。母は社会の源であり、母なしに社会は成立できない。

     だから、人類の社会性の継続という意味では、母の存在こそが本質といえる。

     母から生まれた集団が、一つの母系氏族社会を形成するのは自然の成り行きである。



     だが、母を権力の座から引きずり落としたものの正体は、「争い」だった。

     戦闘、戦争になれば、テストステロンの作用で力の強い男が圧倒的に優位なのだ。

     戦争の多い社会では、男性の地位が非常に高まり、部族の長も必ず男性になる。それは部族が安定して食料を得るための条件なのである。



     上のリンクのなかに、「母系氏族社会は熱帯地方に多く、寒帯地方に少ない」との記述があるが、それも、自然環境が苛酷であるほど、男性の能力がものをいうからである。

     男性の能力を必要としない環境であれば、母系社会が廃れることはないのだ。



     翻って、これからの社会を考える上で、いったいどれほどテストステロンによる能力が必要となるのかと考えると、たぶん、過去の時代よりも、男性の意味が薄れてゆくように思われ、旧約聖書や儒教が必死になって女性を貶める社会を作ってきた意味が失われているというしかない。

     つまり、これから女性の社会がやってくる=戻ってくるのである。



    参考

     原始仏教・大乗仏教の溌剌とした女性たち 植木雅俊さん 池田香代子の世界を変える100人の働き人68人目 2022.8.16.

     https://www.youtube.com/watch?v=FVm3GLNZo_U


     

     ビルマにおいて、1944年3月8日から始まって、その夏まで行われた「インパール作戦」について書く。

     この作戦には、私の実父も動員されたが、父の話によれば3000名の大隊で生き残ったのは、わずか100名に満たなかったという。

     父は体重30Kの亡霊骸骨のような姿で舞鶴に帰還することができた。愛知県出身者の多くが、このビルマ戦線に動員されていた。



     それは、ビルマ(ミャンマー)の北西部に接し、インド、マニプル州内に含まれるインパールという街を舞台に行われた日本軍の「史上最悪」といわれた作戦だった。

     https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%AB%E4%BD%9C%E6%88%A6



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     日本軍は、10万人前後の兵力を投入した大作戦だったが、うち死傷者が72,000名 戦死者が26,000名とされるが、実際の死者は、はるかに多かった。

     第二次世界大戦での日本軍戦死者は210万人といわれるが、そのうちビルマでの死者は16万人を超えている。

     日本軍による太平洋戦争のなかでも、その戦略や指揮の愚かさから、インパール作戦は、もっとも劣悪なものと評されている。



     インパールはビルマから日本軍に押し出された英軍拠点となっていて、日本軍はここを確保して、インドに侵攻する足がかかりにできると考えた。

     だが、2000m級の道もない険阻な山岳地帯を転戦するに加え、重い装備、大量の雨、マラリアや赤痢などの感染症の蔓延などにより、10万人の戦力のうち戦死者が約3万人、怪我や病気で後送されたのが約2万人、残りの大半も負傷もしくは罹患するなど、莫大な犠牲を払うことになった。



     「史上最悪の作戦」と呼ばれる「インパール作戦」を指揮したのは、第15軍司令官の牟田口廉也中将である。

     陸軍内強硬派の「皇道派」は、1937年、牟田口も加わった「盧溝橋事件」では中央の方針を無視して出撃命令を下すなど、独断専行型の軍人が多く、南京大虐殺も皇道派の長勇中佐(第32軍参謀長)による暴走と評されている。

     中国戦線における残虐の代名詞となった三光作戦も皇道派の主導によるとされる。



     「インパール作戦」失敗の責任については、第15師団長の山内正文中将が死の床で、「撃つに弾なく今や豪雨と泥濘の中に傷病と飢餓のために戦闘力を失うに至れり。第一線部隊をして、此れに立ち至らしめたるものは実に軍と牟田口の無能の為なり」と語るなど、当時から牟田口を非難する声があがっている。それほど、敵を過小評価し、補給を軽視した無謀な作戦だったといえる。

     https://honcierge.jp/articles/shelf_story/7557



     日本軍のビルマ侵攻の目的は、連合軍の蒋介石支援ルートの遮断が目的だった。

     ビルマ独立義勇軍などの協力もあり、イギリス軍を駆逐して3月8日には首都ラングーンを攻略した。

     ビルマ攻略が予想以上に順調に進んだため、日本の南方軍は「二十一号作戦」という東部インドへの侵攻を立案する。



     これに対し、作戦の主力になると考えられていた第18師団長が反対した。師団長は牟田口だった。反対理由としては、山岳や河川による交通障害や補給の困難さなど、まさに後の「インパール作戦」が失敗する要因になったものばかりであった。

     結局「二十一号作戦」は現地部隊の反対に加え、「ガダルカナル島戦闘」が勃発したこともあり見送られた。



     戦況が悪化するとともに、第15軍司令官に昇格した牟田口は方針転換し、従来の守勢防御から、英軍拠点であるインパール攻略を目指す方針転換することを主張するようになった。

     悪化しつつある戦況を一気に覆したいという大本営上層部の思惑もあり、「インパール作戦」が実行されることになった。



     1944年3月8日、第15軍隷下の第15師団、第31師団、第33師団は、「インパール作戦」を開始した。

     第31師団がインパールと要衝ディマプルの連絡を遮断するため、結節点となるコヒマへ向かう。残る2個師団がインパールを目指して進撃した。

     (実父は、31師団に含まれていたようだ。このとき、少しだけ英語が話せた実父は、初期の英軍との軍事交渉で捕虜にされたことで生還することができた)



     牟田口は補給不足に陥ることを打開するため、牛や山羊、羊などの家畜に荷物を運ばせて、必要に応じて家畜そのものも食すという「ジンギスカン作戦」を考案したが、実際は渡河時に流されたり、険しい地形に阻まれて破綻した。

     (帰還兵の証言によれば、牛は水牛で、日本の牛とは異なり気性が荒いため、制御が困難だったという。牟田口司令官は、「大和魂で克服しろ」と指示するだけだった)



     3万頭もの家畜を引き連れて進撃する日本軍は、格好の標的となった。爆撃を受け、家畜は荷物を積んだまま逃げてしまい、貴重な物資をさらに失うこととなった。

     世界最悪級のヤマビル地帯で、食料、弾薬ともに欠乏し、敵が展開している前線に到着した頃には、すでに各師団は疲弊していた。

     後方にいる牟田口に補給を要請したものの、返答は「糧は敵に求めよ」というものだった。



     2000m級の険阻な山岳地帯を走破するために軽装備しか携行していなかった日本軍に対し、イギリス軍は円形に構築した陣地の外周を戦車や火砲で防御し、包囲されても空中から補給物資を投下できる円筒陣地を構築していた。

     日本軍が得意とする夜襲や切込みは通用せず、多くの犠牲を出した。



     第15師団は4月7日にインパールの北15km、第33師団は5月20日にインパールの南15kmの地点まで到達したが、イギリス軍の空陸からの攻撃、補給線を断たれたことによる餓死者の増加、感染症の蔓延などで、作戦続行は不可能な状況に追い込まれた。



     第31師団は4月5日にコヒマの攻略に成功したものの、「テニスコートの戦い」で敵の駆逐に失敗。前進どころかコヒマの維持も困難になる。師団長の佐藤幸徳は司令部に対し、たびたび撤退を進言したが、牟田口はこれを拒絶。

     双方は対立し、5月末に佐藤は司令部の命令に反して独断で撤退を決断した。これは、日本陸軍創設以来初めての抗命事件といわれた。



     牟田口は、佐藤と、彼と同様に撤退を進言した第33師団長の柳田元三、第15師団長の山内正文の3人を更迭。師団長は天皇によって任命される親補職であり、現場の一司令官である牟田口には、本来彼らを更迭する権利はない。

     この時点で、第15軍はもはや組織としての体を成していなかった。



     7月3日、「インパール作戦」の中止が決定。日本軍は撤退を開始する。しかしこの間もイギリス軍は容赦なく攻撃を仕掛け、衰弱した者は次々と脱落。道にそって腐乱死体や白骨死体が延々と並んだ悲惨な様子から、日本軍の退却路は「白骨街道」と呼ばれた。

     インパール作戦は世界の戦史上まれに見る大失敗とされる。



     日本軍は、作戦撤退後も、英軍に敗北を重ねた。1945年3月、これまで日本軍とともに戦ってきたビルマ国民軍が連合国側に寝返り、日本軍に対して攻撃を開始、日本はビルマを失うことになった。

     当時、日本への反撃を指揮していたのが、「ビルマ建国の父」と呼ばれるアウンサン。後にミャンマーの国家顧問を務めて実質的な国家指導者となる、アウンサンスーチーの父親であった。



     この作戦について吉川正治参謀は次のように語った。

    「この作戦が如何に無謀なものか、場所を内地に置き換えて見ると良く理解できる。インパールを岐阜と仮定した場合、コヒマは金沢に該当する。

     第31師団は軽井沢付近から、浅間山(2542m)、長野、鹿島槍岳(長野の西40km、2890m)、高山を経て金沢へ、第15師団は甲府付近から日本アルプスの一番高いところ(槍ヶ岳3180m・駒ヶ岳2966m)を通って岐阜へ向かうことになる。

     第33師団は小田原付近から前進する距離に相当する。兵は30kg - 60kgの重装備で日本アルプスを越え、途中山頂で戦闘を交えながら岐阜に向かうものと思えば凡その想像は付く。後方の兵站基地はインドウ(イラワジ河上流)、ウントウ、イェウ(ウントウの南130km)は宇都宮に、作戦を指導する軍司令部の所在地メイミョウは仙台に相当する」



     移動手段がもっぱら徒歩だった日本軍にとって、戦場に赴くまでが既に苦闘そのものであり、牛馬がこの険しい山地を越えられないことは明白だった。

     まして雨季になれば、豪雨が泥水となって斜面を洗う山地は進むことも退くこともできなくなり、河は増水して通行を遮断することになる。



     現状を正確に認識して、部隊の自壊を危惧した第31師団長・佐藤幸徳陸軍中将は、「作戦継続困難」と判断して、たびたび撤退を進言する。

     しかし、牟田口はこれを拒絶し、作戦継続を厳命した。そのため双方の対立は次第に激化し、5月末、ついに佐藤は部下を集めて次のように告げた。



     余は第三十一師団の将兵を救わんとする。余は第十五軍を救わんとする。

     軍は兵隊の骨までしゃぶる鬼畜と化しつつあり、即刻余の身をもって矯正せんとす。

     さらに司令部に対しては「善戦敢闘六十日におよび人間に許されたる最大の忍耐を経てしかも刀折れ矢尽きたり。いずれの日にか再び来たって英霊に託びん。これを見て泣かざるものは人にあらず」と返電し、6月1日、兵力を補給集積地とされたウクルルまで退却、そこにも弾薬・食糧が全く無かったため、独断で更にフミネまで後退した。



     これは陸軍刑法第42条に反し、師団長と言う陸軍の要職にある者が、司令部の命に抗命した日本陸軍初の抗命事件である。これが牟田口の逆鱗に触れて師団長を更迭されたが、もとより佐藤は死刑を覚悟しており、軍法会議で第15軍司令部の作戦指導を糾弾するつもりであったと言う。

     また、第33師団長柳田元三陸軍中将が、同様の進言をするものの牟田口は拒絶。これもまた牟田口の逆鱗に触れ、第15師団長山内正文陸軍中将と共に、相次いで更迭される事態となった。天皇によって任命される親補職である師団長(中将)が、現場の一司令官(中将)によって罷免されることは、本来ならば有り得ない事であり、天皇の任免権を侵すものであったが、後日、この人事が問題となることはなかった。三師団長の更迭の結果、第15軍は最早組織としての体を成さない状況に陥った。



     7月3日、作戦中止が正式に決定。投入兵力8万6千人に対して、帰還時の兵力はわずか1万2千人に減少していた。

     7月10日、司令官であった牟田口は、自らが建立させた遥拝所に幹部を集め、泣きながら次のように訓示した。



     諸君、佐藤烈兵団長は、軍命に背きコヒマ方面の戦線を放棄した。食う物がないから戦争は出来んと言って勝手に退りよった。これが皇軍か。皇軍は食う物がなくても戦いをしなければならないのだ。

     兵器がない、やれ弾丸がない、食う物がないなどは、戦いを放棄する理由にならぬ。弾丸がなかったら銃剣があるじゃないか。銃剣がなくなれば、腕でいくんじゃ。腕もなくなったら足で蹴れ。足もやられたら口で噛みついて行け。日本男子には大和魂があるということを忘れちゃいかん。日本は神州である。神々が守って下さる…



     退却戦に入っても日本軍兵士達は飢えに苦しみ、陸と空からイギリス軍の攻撃を受け、衰弱してマラリアや赤痢に罹患した者は、次々と脱落していった。退却路に沿って延々と続く、蛆の湧いた餓死者の腐乱死体や、風雨に洗われた白骨が横たわるむごたらしい有様から「白骨街道」と呼ばれた。

     イギリス軍の機動兵力で後退路はしばしば寸断される中、力尽きた戦友の白骨が後続部隊の道しるべになることすらあった。



     伝染病にかかった餓死者の遺体や動けなくなった敗残兵は、集団感染を恐れたイギリス軍が、生死を問わずガソリンをかけて焼却した他、日本軍も動けなくなった兵士を安楽死させる“後尾収容班”が編成された。また負傷者の野戦収容所では治療が困難となっており、助かる見込みのない者に乾パンと手榴弾や小銃弾を渡して自決を迫り、出来ない者は射殺するなどしている。



     優位に立つ連合軍は、日本軍陣地に対し間断なく空爆と砲撃を繰り返した、兵士達は生き残るために蛸壺塹壕にずっと潜り込んでいるしかなく、反撃などは夢のまた夢であった。

     そのような状況下で雨季が到来すると、塹壕は水浸しになった。塹壕構築のための資材は満足に支給されるはずもなく、ありあわせの道具や素手で各自が掘った塹壕では、排水溝の設備など望むべくもなかったからである。砲撃のため水浸しの塹壕から抜け出ることができず、ずっと水に浸かっていたため皮膚が膨れ、損壊する塹壕足となる兵士が続出、そこからさまざまな感染症が広まる原因となった。



     日本軍の伝統として、補給が軽視されており、河舟・車両等機械力による大量補給は殆ど行われなかった。たまさかそのような手段が確保されたとしても「食糧よりも武器弾薬」という方針により餓死寸前の前線に食糧が届けられることは乏しく、糧食は集積所に放置され、どんどん腐敗していった。



     そのため、前線の兵士は「食うに糧なく、撃つに弾なし」という、もはや戦闘どころではない状態に置かれた。ある部隊では、野砲はあっても砲弾の割り当ては、1日にたった2発だったという。また第15師団の生存者が証言するところによれば、弾薬が尽きた部隊は、投石で抵抗するしかなくなっていた。



     食料は、現地住民から軍票との交換により入手しようとしたが、現地は小さな村がわずかにあるだけで、部隊を賄えるだけの食料を入手するのは不可能だった。飢餓に苦しんだ日本兵は、力尽きた味方の死体を食べて飢えを凌いだ。



     陸軍の損害は、『戦史叢書』によれば、戦死者が第15軍の主力3個師団で計1万1,400人、戦病死者が7,800人、行方不明者1,100人以上(計20,300人以上)にのぼり、そのほか第15師団だけで3,700人の戦病者が発生した。

     第33師団においては、田中師団長の6月30日の日記には、第33師団の戦死傷7,000、戦病5,000、計12,000名と記され、すなわち師団兵力の70%を失っていた。

     日本軍の場合、後送傷病兵はほとんど生きて帰ることができなかったとの証言が多く、参加人数と残存兵の差、およそ7万2,000人が作戦の死者とされる。

     つまり動員された7割の兵士が死亡したことになる。



     インパール作戦の失敗後、大日本帝国陸軍はビルマ方面軍の高級指揮官・参謀長らの敗戦責任を問い、そのほとんどを更迭した。牟田口も軍司令官を解任され、予備役に編入される懲罰人事を受けた。

     独断撤退を行った佐藤中将は、作戦当時「心身喪失」であったという診断が下され、軍法会議で刑事責任を追及されることなく、やはり予備役編入とされた。



     インパール作戦で、自らの責任において、動員された兵の7割、7万人以上を死に至らしめた牟田口廉也中将は、1966年まで、一人安穏として生き延びた。

      https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%89%9F%E7%94%B0%E5%8F%A3%E5%BB%89%E4%B9%9F



     牟田口は戦後イギリス軍がシンガポールで開いた戦犯裁判でBC級戦犯の一人として裁かれたが、嫌疑不十分として釈放され、帰国後は東京都調布市で余生を過ごした。



     牟田口は1962年にアーサー・バーカー元イギリス軍中佐からインパール作戦成功の可能性に言及した書簡を受け取ったことを契機に、自己弁護活動を行うようになった。

     死去までの約4年間はインパール作戦失敗の責任を問われると戦時中と同様、

     「あれは私のせいではなく、部下の無能さのせいで失敗した。兵に大和魂があれば必ず勝てた」

     と言い続けた。



    戦後、テレビが普及すると、「ビルマの竪琴」という映画が、たびたびテレビで流れた。

     実父は、いつも涙を浮かべて、それを見ていたことを思い出す。

     

     8月15日は「終戦記念日」ということになっている。

     だが、今から50年以上前、私の子供の頃は、ほぼすべてのメディアが「敗戦記念日」と言っていた。

     どんな理由で変わってしまったのか?



     私の記憶では、たぶん1990年代、いつのまにか「終戦記念日」に置き換えられてしまった。

     その理由は、皇国史観に洗脳されきった保守系論客の力が大きくなってきて、それに騙されて「日本は凄い」と陶酔したがる人が増えたせいだろうと私は思う。

     いわば、民族的なナショナリズムによる「愛国心」の変形した発露なのだろう。



     新聞やテレビのメディアは、天皇制を強固にしたがった文部省の保守系役人によって「終戦」にしろと規制されたようだ。

     https://seijiweblog.com/archives/7514



     【(御前会議において昭和天皇は)「国民のためには、もはや戦争は終わらしたほうがいい。」 「陛下のご裁可がくだった!」ということで、勅命がくだるんです、ここで。

     参考までに言っときますが、敗戦したのではありませんよ。天皇陛下は、世界の平和と国民のために、戦争を終わらしただけですからね。敗戦じゃないですよ。

    終わらせよう。任重くして道遠し、と言ってます。】



     こんなところが、右翼系の「敗戦ではない、終戦なのだ」という論理だ。

     まあ、どうみても屁理屈だが、2600年続く、万世一系天皇の神聖さに陶酔して、「日本は世界に冠たる凄い国」というナルシズムに、どっぷりと浸かって、いい気持ちになりたがる人たちが増えたのではないか?

     「凄い日本が負けるはずがない!」と、あたかもコマワリ君が「私は壁!」と思い込むように、客観を放棄し、主観だけで信じ込んでしまって「敗戦じゃない、終戦なんだ」と叫んでるわけだ。

     https://news.yahoo.co.jp/byline/furuyatsunehira/20170815-00074544



     情報の多い日本国内では、敗戦が終戦にすり替えられても、それほど深刻にこだわる人は多くなかったが、戦前の皇国史観を刷り込まれたまま、情報の乏しい外国に開拓移住した日本人たちは、とんでもないことになった。



     ブラジルでは「第二次世界大戦で日本が勝利した」と信じ込んで、絶対に敗戦を認めない人たちが、「日本勝組」というグループを作って、「日本は負けた」と表明した人たちを襲撃して、片っ端から殺害するという事件が長く続いた。

     https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8B%9D%E3%81%A1%E7%B5%84



     https://cenb.org.br/articles/display/361



     この対立は、21世紀になった今でも続いていて、外国移住日本人の間に深刻な障壁ができてしまっているといわれる。

     日本にいる人々より、情報の乏しい外国に移住した日本人の方が、より強い民族的アイデンティティに支配されているようだ。日本国内では、南西諸島の離島に、未だに勝組極右活動家がいて、敗戦否定の暴力的強要をやめないとの情報もある。



     戦前、人口増大に伴って農耕地が飽和する状況のなかで、親の作った農地を受け継ぐ資格があるのは長男だけだったので、それ以外の子供たちは、自分で農地を開拓するしかなかった。

     「ポツンと一軒家」に登場する深い山中の住人たちは、そんな農地相続上の理由で、誰も住まない山の中に活路を見いだそうとした人が少なくない。



     http://www.discovernikkei.org/ja/journal/2014/2/28/historical-overview/



     明治が始まって、外国も含めた移動の自由が認められるようになると、農業適地が飽和した田舎では、たくさんの人々が、広い自由な農地を求めて開拓を求めた。

     国内では、青森下北や北海道、信州の深い山中などだ。外国では、未開地が多く開拓移民を求めた南米や豪州などに向かった。

     また、日本軍の軍事戦略に乗って、満州やモンゴルに向かった人々も多かった。



     私の祖母は、黒川村出身だが、山深い東濃地方も、信州と同じで開拓適地が少なく、満州に向かった人々が多かった。しかし、彼らは敗戦とともに、壮絶悲惨な運命に遭った。

     満州へのロシア軍侵攻などで、たくさんの人々が殺害され、生き残った人も命からがら帰国させられた。帰国できないで、現地に捨てられた子供たちも多数いて、後に、「中国残留孤児」問題が大きく取り上げられた。

     さすがに、満蒙開拓移民には「勝ち組」はいない。

     https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1940467837&owner_id=33738144



     https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E6%AE%8B%E7%95%99%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BA%BA



     最大の移住先だったブラジルには、1907年以降、26万人が日本から渡航し、現在は約200万人の日系人が暮らしている。南米全体でも、日系人の有力者も増えて、藤森氏のように大統領に就任した人まで出た。

     この移住者たちは、100年を経て、現地国家に帰属し、日本とは無縁であっても、未だに日本人としてのアイデンティティに誇りを抱いている。



     アメリカには現在、160万人ほどの日系人が居住しているといわれる。

     戦時中、彼らは敵国日本人として理不尽に迫害され、強制収容されたが、現在は、日本製品と同様に信頼性の高い人々として尊敬の対象になっている。

     だが、彼らもまた、祖国日本に対する憧れ、アイデンティティは日本人以上なのだ。

     情報が乏しいほど、心の中に作り上げた日本の虚像が肥大してゆくことが分かる。

     https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E7%B3%BB%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E4%BA%BA



     だから、「日本は負けていない=終戦にすぎない」との屁理屈もまた、おそらく情報量の少なさと、自分の信仰するアイデンティティへの執着から起きている問題なのだろう。

     「日本が負けた」、偉大な日本が負けるはずがない……という思い込みは、一方で、ファッシズム=優生思想から生み出される問題でもある。



     「優生思想」とは、「優れたモノ」への信仰である。

     日本では、保育園、幼稚園の時代から、子供たちを評価し、競争させる。運動会やお絵かきでも、必ず優劣をつけて、上位を評価し、下位にコンプレックスを持たせる教育システムがとられている。

     だから、そんな競争主義に幼いうちから洗脳されてしまった子供たちは、大人に成長しても、「他人より優れることが正義」という宗教の強硬な信者になってしまうのだ。



     人生の価値、世界の価値は「より優れたモノ」であると、日本人の大半が洗脳されてしまっている。

     だから「世界に冠たる日本、凄い日本、優秀な日本」を誇りに思いたがるわけだ。

     だが、それは、ひとつの宗教でありカルトであるにすぎない。世界のあらゆるものに、「どちらが優れているか?」と序列をつけてみたって、人生が豊かになるわけではなく、人々が幸せになるわけでもない。



     我々の人生と世界は、序列を必要としないのだ。そんなことより、みんなが笑顔でいられる人生の方が、序列上位を目指して走ることよりも、はるかに価値のあるものだ。

     日本が勝たなくともよい。負けても、みんなが幸せである方が、はるかに素晴らしいじゃないか?



     「勝った、負けた」と序列にこだわる人々は不幸だ。そんなことで人生の評価が定まるわけではない。

     本当の人生の評価は、「どれだけ、たくさんの人々に笑顔を与えられたか?」ではないのか? それは、きっと価値の高いことだろう。




     家康が命じて、藤原惺窩や林羅山らが幕藩制度の思想的基礎として体制教育に用いた「儒教=朱子学」は、400年以上にわたって日本人の思想哲学の根底を流れ続けてきたので、現代日本文化を論じるにあたっても、この流れを理解しておかないと、本質的な問題点を明らかにすることは不可能だと私は思う。



     江戸幕府が、藩校や寺子屋などで教書として用いるよう指示したのは、論語や大学、中庸、孟子など儒教定番の四書である。

     https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AB%96%E8%AA%9E

     https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E5%AD%A6_(%E6%9B%B8%E7%89%A9)



     これらは孔子思想のエッセンスといわれている。

     日本では、朱子学が体制思想として導入されてから、この四書を基礎とした学問の一大流派が成立し、この人たちを「儒者」と呼んだ。

     大きな特徴として、「身分差別制度」を正当化し、身分の秩序=序列社会を承認して、それに従うことが社会を安定させる原理と考えたことだ。



     身分差別とは、男女では家父長である男が上、権力では統治者が上で、その代理人である役人がいて、その下に士農工商の序列を設け、さらに長幼(年齢)の序列を定めたが、実際には本当に社会的序列を定める本質は財産であったので、幕末には、圧倒的な実力を持った商人たちによって、江戸幕府が崩壊させられた。



     儒教四書の主旨は「五倫」と「五常」である。

     五倫とは、父子の親・君臣の義・夫婦の別・長幼の序・朋友の信の5つ。

     五常とは、仁・義・礼・智・信の5つ。

     社会生活の中で、人として行なうべき道徳の基本となる。この2つが人間社会の身分秩序を支えている本来自然的なものである、という思想が儒教である。



     簡単にいえば、序列が下の者は、上の者に無条件に従えということで、男女では男を優位とし、長幼では老人を優位とし、兄姉を優位とし、権力では統治者に近い者を優位とし、社会を食や家、器物で支える生産者たちを下位に置いた。また、もっとも社会を動かす大きな力を持っているはずの豊かな商人の地位を最下位に置いた。

     これが大きな矛盾点となって、武家社会の儒教体制が崩壊したのである。



     もっといえば、平塚雷鳥が喝破した『元始、女性は太陽であった』の意味は、人間社会で最上位に置かれるべきは「母」である、という考え方こそ、社会を維持する上で、もっとも合理的な思想という意味なのだが、孔子儒教は、この原理論に真っ向から敵対するものだった。



     文化人類学にあっても、人類の古代社会は一様に「母系氏族社会」であったのだが、人類社会の飽和とともに戦争が多発するようになり、男女の地位が逆転させられたのである。

     儒教というのは、母系氏族社会が男系家父長制封建社会に遷移し、それを正当化するために登場したともいえよう。



     この儒教が、現代に至って、社会問題の大半の原因になっている。それは、国家権力に価値を置き、あらゆる社会的不正義の原因となっている序列主義を正当化するものだからだ。

     それは、孔子儒教を、社会や生活の隅々にまで残した韓国北朝鮮社会にもっとも顕著に表れている。



     現代韓国の異様な社会問題の大部分は、実は儒教思想の問題である。それは、「序列の権威」をカサに着て、真実をねじ曲げ、論理を逆立ちさせてまでパワハラを繰り返す社会問題の根底に巨大に横たわっている。



     「ナッツ姫」事件から8年、パワハラ告発が相次ぐ韓国 「カプチル」撲滅の道は遠い 2022年7月6日

     https://globe.asahi.com/article/14661392



     上司が部下に対し、愛犬にエサをやって糞の始末をするよう命じる。航空会社のオーナーの娘は、(自分が乗った)旅客機が滑走路を走行し始めたが、ゲートに戻らせ、彼女をイラつかせた客室乗務員の一人を降ろさせた。ある新聞社の実力者の孫娘は10歳だが、お抱え運転手を侮辱し、役立たずだからクビにすると脅した。



     こうした言動は韓国ではとても一般的で、今では「カプチル(gapjil)」(訳注=直訳は「甲乙」だが、転じて「パワハラ」や「モラハラ」の意味)という言葉が生まれている。

     この言葉は、「gap(カプ)」と「eul(エウル=嫌がる言動)」の混成語で、パワーがある「カプ(甲)」が下位の人(乙)に「嫌がる言動」をするという意味だ。社会的地位が職業や肩書、資産によって決まる韓国の根深い階級社会では、誰であれカプチルから逃れるのが難しい。



     ところが最近は、カプチルに対する反発が起きている。政府機関や警察、市民団体、企業などはウェブサイトや道路に張った横断幕、公衆浴場のステッカーを通じて、「カプチル・ホットライン」の開設を知らせ、権限を乱用する役人や上司を告発するよう人びとに促している。



     脅迫する言葉遣いをしたり、ワイロを贈ったり、下請けを食いものにしたり、賃金の支給が遅れたりするのは、いずれもカプチルに当たる。大学のキャンパスでは、学生たちがセクハラの「カプチル教授」を非難するプラカードを掲げている。



     このキャンペーンはうまくいっているようにみえる。政治家も政府高官も企業の有力者たちも、カプチル・スキャンダルが表面化すれば評判が台無しになるのを誰もが見てきた。カネ持ちや有力者が一気に転落するのを見て、民衆は誇らしく、また、他人の不幸に留飲を下げるのだ。



     カプチルは大統領選挙キャンペーンの争点の一つにもなった。有力候補の李在明の妻は、李が道知事だった時、道政府職員を彼女の召使のように扱い、彼女のために持ち帰り用の食べ物を取ってこさせたり休日のショッピングをさせたりしたとして謝罪を余儀なくされた。李は選挙に小差で敗れた。



     「韓国の人たちは虐待に対して非常に忍耐強く暮らしているが、受け入れられなくなると、それをカプチルだと呼んで強く反発する」とパク・チャンジンは言う。大韓航空(KAL)の元客室乗務員で、小規模な野党「正義党」を率いて反カプチル運動を展開している。

     パクにはその気持ちがわかる。



     KAL会長だった趙亮鎬の長女、趙顕娥は2014年、米ニューヨークのケネディ国際空港で滑走路に向かっていた(KALの)旅客機をゲートに戻らせた。ファーストクラスにいた彼女へのマカダミアナッツの出し方が気に入らなかったからだ。

     彼女はパクともう一人の客室乗務員をひざまずかせ、パクを機内から追い出した後、ようやく同機を離陸させた。



     KALの会長一族は18年にもカプチルの典型を演じた。趙家の次女、趙顕旼(チョ・ヒョンミン)と母親の李明姫が従業員に対し大声を上げて侮辱する音声と動画が明るみに出たのだ。KAL前会長は謝罪に追い込まれ、2人の娘を同社の管理職から追放した。



     そうした行いに対して、韓国人たちがもっと寛容だった時期がある。特に、「チェボル(財閥)」として知られるこの国の複合企業群を運営する超富裕層が関与した場合がそうだったとパク・ジュンギュは言う。

     パワハラ被害者に法的な助言をする市民団体「Gabjil 119」の幹部の一人だ(この団体は「カプチル=gapjil」に、「gabjil」という別のローマ字つづりを使っている)。



     「しかし、人は今や、行動の可否について、もっと高い基準を求めている」とパクは言う。「ある人が権威者に対して『私にカプチルをするのか』と言う時、その告発には強力なパンチ力がある」



     Yun Ji-young, a human rights lawyer, second from left, and Park Jum-kyu, of Gabjil 119, a civil group that provides legal counseling for gapjil victims, center, during a meeting with colleagues in Seoul, South Korea, on April 28, 2022. A backlash against abuse from bosses has erupted in what is a deeply hierarchical society. (Chang W. Lee/The New York Times)



     韓国は世界の裕福な国の中では1週間の労働時間が最も長い国の一つで、カプチルはこの国の悲惨な労働条件の背景にある理由の一つによく挙げられる。この現象には、残業代の出ない超過労働や監督者によるいじめなどさまざまな形態がある。



     ホン・チェヨン(30)は、彼女が以前に働いていた企業の年配の男性管理職たちについて、「おまえたちが結婚できないのはそんな服装をしているからだとかつぶやいて、女性従業員の服について何かと文句をつけながらオフィスをぶらぶらする以外、彼らにはすることがないらしいのが嫌だった」と言う。

    彼女がその企業を辞めた理由の一つは、彼らのそうした行動だった。



     企業や政府のエリートたちは「皇帝の作法」として知られるタイプのカプチルで悪名高かった。部下たちに傘を持たせて並ばせたり、一般の人には階段を使わせて自分たちだけがエレベーターに乗ったりすることだ。



     政界実力者の一人、金武星は17年、空港で助手にスーツケースを相手の方を見もせず寄越したが、それがある種の「皇帝の作法」の象徴になった。そして後日、彼は人びとの嘲笑の対象になった。



     カプチルの起源がかつての軍事独裁政権にあるとみる人もいる。軍事独裁政権の支配者たちは、今日でも浸透している命令順守の文化を押しつけた。メディア研究者のカン・ジュンマンはカプチルに関する自著の中で、韓国社会の「基礎構造」と「根深い沈滞」が、国民が中毒症状を起こしている序列至上主義に投影されていると指摘している。



     「職場でカプチルに苦しんでいる人は、電話でコールセンターの従業員と話すときのように自分の方が立場が上にあると自らカプチルを犯すのだ」とチョ・ウンミ(37)は言う。彼女は、経営者の暴言が理由で4月に事務用品工場を辞めた。



     最近のカプチルに対する内部告発の傾向は、韓国の司法制度への深い不信感も反映している。自分たちは超法規的存在であるかのように振る舞う企業エリートたちを、裁判所はめったに罰することがないと人びとは言っている。

    ハンファ企業グループの会長、金昇淵は07年、従業員に暴行したが、ほんの短期間収監されただけだった。



    また、SK企業グループを運営していたファミリーの一員チェ・チョロンは10年、アルミ製の野球用バットで労働組合員を殴打したが、執行猶予つきの刑を言い渡されただけだった。



     カプチルの被害者が自分たちの苦情を法的に訴える手段を使い果たした場合は、通常、携帯電話のカメラやソーシャルメディアを使って世論という「法廷」にパワハラをした者をさらすのだ。18年には、ネット上のファイル共有会社の代表者ヤン・ジンホが、元従業員を情け容赦なく平手打ちにした動画が出回った。



     17年には、医薬品会社・鍾根堂の会長イ・ジャンハンがお抱え運転手に罵詈雑言をあびせる音声ファイルが登場した。「おまえのような倅を育てた親父はどんな野郎なんだ」。イは、そう罵倒したのだ。

     ヤンは暴行や他の犯罪で投獄され、イは謝罪のための記者会見を開くことを余儀なくされた。



     反カプチル運動にもかかわらず、韓国が労働環境の公正さや社会の平等性を高める道のりは遠いかもしれない。

     職場におけるハラスメントを罰する法律が19年から施行されているが、違反者に対する罰則は懲戒処分か最高8000ドル相当の罰金が科せられるだけである。昨年のGabjil 119による調査だと、29%近くの労働者が職場での虐待を報告した。



     「カプチルは今でも、その会社内で対処すべきものとみなされている」と、カプチル被害者を支援する人権弁護士ユン・ジヨンは指摘する。「その問題を外部に持ち出す人には、強い敵意が向けられる」とユンは言う。



     Gabjil 119のパクは、さらなる説明責任が求められなければ、上司の虐待に苦しめられている韓国人労働者たちにとって、状況はほとんど変わらないだろうと懸念している。

     「韓国人は軍事独裁に幕を引いたし、大統領を弾劾した」とパクは指摘する。「しかし、我々はまだ、職場文化を変えなければならないのだ」と言っている。(抄訳)

    **************************************************************

     引用以上



     上の告発文章を読んでいて、我身の体験を思い返した人が少なからずいたと思う。

     私もそうだ。大企業の工場に納品に行ったとき、完全に見下されて奴隷のような扱いを受けて不愉快極まりない思いをさせられたことは一度や二度ではない。

     特に「縦型社会」といわれる封建的価値観を残した風通しの悪い企業の多くで、それは起きる。支配的企業の底辺に配置された担当者が、立場を背景に威張り散らすのだ。

     まるで納品業者が困り果てるのを楽しんでいるかのように見える。



     これが「儒教」=序列主義の行き着く社会なのだ。企業よりも、むしろ権力をカサにきた役人たち=警察官や行政官が、そうした庶民への見下しを行って我々を不愉快にささせることが多かった。それは半世紀前、1970年代まで、日本社会文化の常識だったといっても過言ではない。



     先日、私が言いがかりをつけられて検挙された交通取締でも、警官という権力をカサにきて、馬鹿げた不合理な取締を行って成績を上げようとしてた連中の根底にある思想は、序列主義であるというしかない。

     その後、私は、県公安委員会に申立書を送ったのだが、予想通りクソを拭く役にも立たない下劣な回答書を送ってよこした。木で鼻をくくったような官僚文書の典型で、弱い立場の庶民を守るための立法である警察法79条の主旨などカケラもなかった。



     世界でもっともひどい儒教的パワハラに苦しむ韓国の実態は、儒教圏内にある日本の問題でもある。

     もう一つ紹介しよう。



    韓国で職場ハラスメント禁止法が施行 労働者の7割が「いじめ」被害 2019年7月17日

     https://www.bbc.com/japanese/49012337



     韓国で16日、職場でのいじめ行為を禁止する改正労働基準法が施行された。これにより、対応が不十分な雇用主は、最長3年の禁錮刑や、最大3000万ウォン(約275万円)の罰金などが科せられる可能性がある。

     韓国で雇用主に対し、ハラスメント行為への対応を義務づけるのは今回が初めて。



     この改正労働基準法により、労働者は、うわさ話を広められたり、会社の会合への出席を強要されたりするなどのハラスメント行為を受けた場合、通報できるようになる。

     さらに、健康面に支障をきたした場合には、賠償請求も可能となる。

     一方で雇用主は、被害者本人や、職場いじめを報告した労働者に対し、解雇を含むいかなる措置を講じることも禁止される。



     労働者の7割がいじめを経験

     職場でのハラスメント行為は、韓国国内にまん延している。

     同国の国家人権委員会によると、国内の労働者の約7割が上司や同僚からのいじめを受けたことがあると報告している。

     労働者の1割以上が日常的に被害を受けている一方で、被害者の約6割は、被害を訴えるなどの行動を起こせずにいるという。



     いじめガイドライン

     企業側の理解を深めるため、韓国政府はハラスメントと見なされる行為に関するガイドラインを公開した。



     例えば、酒やタバコ、会食への参加の強要はもちろんのこと、同僚に関するうわさ話や、個人的な情報の拡散が、ハラスメントに当たる。他の人たちの前で暴言を浴びせたり、恥ずかしい思いをさせたりすることも含まれる。



     「カプチル」撲滅

    これまで、嫌がらせ行為などを通報することは、韓国国民にとってハードルが高かった。労働者を守る法的枠組みが欠如していたことから、多くの人は声を上げることをためらっていたとみられる。

     この改正労働基準法は、職場における「カプチル」(韓国語で、権力者による嫌がらせ行為などを意味する)を一掃することを目的としている。



     2014年、大韓航空の当時の副社長だった趙顕娥(チョ・ヒョンア)氏が、旅客機内でのナッツの出し方をめぐり、客室乗務員を機体から降ろすよう要求した、いわゆる「ナッツ・リターン」事件などが、「カプチル」の例として挙げられる。



     大韓航空を傘下に持つ韓国の財閥、韓進グループの趙亮鎬(チョ・ヤンホ)会長を父に持つ趙氏は、米ニューヨークのジョン・F・ケネディ空港から搭乗した旅客機内で、客室乗務員がマカデミアナッツを提供する際に皿にあけてではなく、袋のまま提供したため、機体を滑走路から出発ゲートに引き返させ世間の注目を集めた。



     この事件は韓国で激しい注目を集め、チェルボといわれる財閥に支配されたビジネスシステムをめぐる国民的議論が再燃した。

    **********************************************************************

    引用以上



     儒教が韓国に導入されたのは、たぶん日本の南北朝時代(900年くらい前)で、実際には600年くらい前に最盛期を迎え、以来、韓国社会の思想的礎となってきた。

     https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%9D%E9%AE%AE%E3%81%AE%E5%84%92%E6%95%99



     朝鮮といえば序列主義の差別社会、現代韓国では、ほぼ6階級あるといわれるが、北朝鮮は凄まじく、自称平等の社会主義であるのに51階級(3大階層51個分類)にも区分されているという。

     https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%87%BA%E8%BA%AB%E6%88%90%E5%88%86



     こうした儒教=朱子学の思想的土台を十分に理解しておかないと、現代日本における地位を背景に威張り散らす「パワハラ」問題の本質を理解できないし、解決することもできない。

     朝鮮でも日本でも、儒教国家に共通するのは、人と人が初めて出会うとき、必ず「相手は自分より上か下か?」との見分け、という対人文化の愚かさを克服することはできない。



     自分より目下ならパワハラが許されるというわけだ。韓国が日本に対して起こしている問題の大半も、韓国人が身分序列として日本人を下に見ているという事情からきている。

     次の世代が解決すべき第一の問題は、この意味で、パワハラの原因になっている序列主義=身分差別を、どう廃棄してゆくかということなのだ



     新型コロナワクチンの副作用(副反応)で、ヘルペス(帯状疱疹)や梅毒など免疫障害が激増したとの報告が相次いでいるが、もっとも心配された免疫崩壊による発癌リスクが100倍に増えているとの報告がある。



     米国CDCのデータが示す「ガンの有害事象報告が10,000%増加した」という現実 InDeep 2022年8月11日

    https://indeep.jp/vx-cancer-world/

     

      2021年から急増

     前回の記事「ワクチン後治療プロトコルのこと。そして「有志医師の会」が日本全国に…」の中で、東北有志医師の会のページにあるコラムをリンクさせていただきました。以下のページです。



     コロナワクチン接種後に世界では何が起きているのか (東北有志医師の会 2022/05/18)

     このコラムに、アメリカ CDC のワクチン有害事象報告(VAERS)のデータをグラフ化したものがありますが、2021年から唐突に、真菌感染症、脳症、敗血症、心筋炎・心膜炎の有害事象報告が増加していると共に、

     「ガンの報告が急激に増加した」

     ことが示されています。



     黄色 (■)がすべてのワクチン後の有害事象報告で、赤 (■)がコロナワクチン後の有害事象の報告です。

     CDCに報告された「ワクチン後有害事象としてのガン」の報告数の推移

     

    gun01





     この赤(コロナワクチン)と黄色(すべてのワクチン)の意味は、2020年以前でも、すべての種類のワクチンの副作用としてのガンが、わずかに報告されていたことがわかりますが、しかし 2021年と 2022年は報告された「ガン」のほとんどがコロナワクチンの有害事情として占められているということになります。



     「これは、あくまで、ワクチン有害事象(副作用)として報告されたもの」だということです。

     この有害事象の報告は「任意」であり、また、医師や本人などが「それをワクチン有害事象として考えられなければ報告されない」ものです。

     何らかのワクチンを接種してから、たとえば「数ヶ月後などにガンになった」としても、「このガンはワクチン接種の影響だ」と考える人はおそらくあまりいないと思われます。



     (アマ註=病気という結果をもたらす原因事象が、時間的に離れるほど、因果関係がわかりにくく、理解されなくなる。放射線晩発障害が典型例で、2011年の原発事故が、2021年に、発達障害児やダウン症など遺伝子異常児の出生、そして膨大な癌患者を出したとしても、因果関係を理解できる人は、極めて限られている。国は、それを狙って原因を隠蔽しようとする。ワクチン接種と癌発生の因果関係も、思い当たる人は極めて少数だ)



     ワクチンの副作用としてのガンというのは、一般的にはとても考えにくいことですが、現実として、先ほどのグラフが示しますように、2021年の時点で、つまり、コロナワクチン接種開始以来、「副作用あるいは後遺症としてのガン」の現象や報告は著しく増えています。



    [記事] 米アイダホ州の病院の「子宮内膜ガンが年平均の20倍」という報告から、もはやワクチンによる免疫抑制でのHHV-6の再活性化によるガン多発の可能性を排除できず In Deep 2021年9月15日

     https://indeep.jp/will-everyone-get-some-kind-of-cancer/



    [記事] ワクチンとガン発生について改めて考える 2021年10月11日

     https://indeep.jp/rethinking-vaccines-and-cancer-outbreaks/



    [記事] ガン化していく世界 : ふたつの免疫抑制/免疫不全が発生するメカニズムを論文から知る In Deep 2021年10月26日

     https://indeep.jp/whole-world-that-becomes-cancerous/



     基本的には、ワクチンにより「免疫抑制が起きる」ことが、ガン発生、あるいは悪化の主な原因だと思われますが (論文)、エプスタイン・バー・ウイルスなどのヒトヘルペスウイルスの再活性化も一部のガンの発生あるいは悪化と強く関係しているかもしれません(論文)。



     東北有志医師の会のコラム記事には、以下のように書かれてあります。(「コロナワクチン接種後に世界では何が起きているのか」より)



    > これらのデータから、米国人ではあらゆる事象に関して、ワクチン接種開始後の2020年末を境に、大きく変化している事がおわかりでしょうか。

    そして少し遅れて接種が開始されている日本でも、同様の有害事象は起きてくることが予想されます。

    > それどころか、2回目の接種率が66%のアメリカよりも、はるかに高い80%の接種率の日本では、さらに深刻な事態をむかえるかもしれません。 (tohokuishi.localinfo.jp)



     日本の新たな 1年のガン患者数は、100万人程度ですが(国立がん研究センターの 2022年の予測による)、日本の総接種数は、ブースター接種を含めれば 3億回などに達していますので(首相官邸より)、そのほんの数パーセント、あるいは 1パーセントなどにガンの影響が出たとしても、かなりの増加となる可能性はあります ( 1%で 300万、0.5%でも 150万)。



     米国政府のデータベースは、COVID ワクチンが原因で、ガンの報告が 10,000% 増加したことを明らかにしている

    Gov’t database reveals 10,000% increase in cancer reports due to COVID vaccines

    lifesitenews.com 2022/08/05

     https://www.lifesitenews.com/news/govt-database-reveals-10000-increase-in-cancer-reports-due-to-covid-vaccines/



     研究者は、過去 20か月間の COVID ワクチン接種後の CDCワクチン有害事象報告のガン報告と、過去 30年間のすべての FDA 承認ワクチンとを比較した。

     アメリカ疾病予防管理センター (CDC)のワクチン有害事象報告システム (VAERS)に問い合わせた研究者は、COVID-19 ワクチンの結果として、FDA が過去 30 年間に承認したすべてのワクチンと比較して、ガンの報告が 10,661% 増加したことを発見した。



     最初に「 COVID-19 ワクチン接種後に報告された最も一般的なガン」の症例を調べたところ、「 88人の死亡、66人の永久障害、104人の生命を脅かす事象を含む 837例のガン」が見つかった。(CDCデータリンク)

     FDA が過去 30年間に承認したワクチンとのコロナワクチンとの、データベースからの同じ検索クエリで比較してみたところ、「 10,661.4% の増加を示していたのです」と彼は述べた。



     なお、FDA が過去 30年間に承認したワクチンの検索期間は、360ヵ月であり、それに対して、 COVID-19 ワクチンは使用されてからまだ 20ヵ月だ。

     テキサスを拠点としているシラヴィ氏は、12歳から 20代までの多くの若い成人に至るまで、かなりの数のガン症例がデータベースにあることに注目した。



     昨年 10月、スウェーデンでの研究で、COVID-19疾患に関連するスパイクタンパク質とそのワクチンが細胞の核に入り込み、DNA 損傷修復機能を大幅に妨害し、人の適応免疫を弱め、おそらくガン細胞の形成を促進することがわかった (論文)。

     https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC8538446/#sec3-viruses-13-02056title



    (※) このスウェーデンの研究は、以下の記事で取りあげています。スパイクタンパク質が「獲得免疫」を剥奪することがわかったのでした。



    [記事] 免疫を失うメカニズムがまたひとつ : スウェーデンの研究が、スパイクタンパク質は V(D)J組換えと呼ばれる「獲得免疫の根本システムを阻害」することを示す…In Deep 2021年11月1日

     https://indeep.jp/corona-spike-inhibits-vdj-recombination/



     2021年3月、理事会認定の病理学者であるライアン・コール博士(Dr. Ryan Cole) は、COVID ワクチンを接種した患者たちにさまざまな自己免疫疾患やガンが大幅に増加していると報告した。(※)このことはこちらの記事で取りあげています。

     コール博士は、「 2021年1月1日以来、検査で見つかる子宮内膜ガンが年間ベースで 20倍に増加しています」と述べていた。

     全体的な適応免疫に関して、コール博士は、米軍での COVIDワクチンの接種に続いて、数十の病気の急増を示したことを以下のように説明した。



    ・流産 : 279% 増加

    ・女性の不妊 : 471% 増加

    ・男性不妊 : 344% 増加

    ・先天性欠損症 : 156% 増加

    ・高血圧 : 2,281%増加

    ・神経系の疾患 : 1,048%増加

    ・ベル麻痺 : 291% 増加

    ・肺塞栓症 : 467% 増加

    ・ガン : 296%増加



     CDC から 7月 29日に リリースされ たワクチン有害事象データ は、2020年12月14日から 2022年7月22日までの間に 29,790人の死亡と 247,686人の重傷を含む合計 1,357,937件の有害事象を報告した (CDCデータ)。

     これらには、55,719 件の永久的な障害、50,739 件の心筋炎、14,374 件の帯状疱疹も含まれる。

     しかし、これらの数値は任意での報告に基づいているため、この数値は「氷山の一角」である可能性が非常に高いことに注意することが重要だ。

    ********************************************************************

     引用以上



     ファイザーワクチンを接種した十代の若者の「約3分の1が心臓・心筋への影響を受けている」ことがタイでの調査により判明 2022年8月13日

      https://earthreview.net/29-percent-young-people-had-heart-problems/



     2021年8月、中日ドラゴンズで将来を期待されていた若い投手が、ワクチン接種後に心筋炎により急死した。

     私は、このニュースに接して、新型コロナワクチンは、若者に心筋炎を引き起こして死なせる深刻な副作用があることを理解した。

     https://bunshun.jp/denshiban/articles/b3689



    すでに2020年段階で、アメリカなど各地から、新型コロナワクチンに致死的な副作用があって、広い年齢層に突然死をもたらしているとの情報が寄せられていた。

     だが、木下投手の死は、「ワクチンとの因果関係はない」と国が説明していて、現在も球団側は補償さえしていない。

      https://news.yahoo.co.jp/articles/6c1da8aeb7d6714f409f92089ab7a5d2692b452d



     今回の報告は、新型コロナワクチンが免疫メカニズムを破壊し、将来、膨大な癌患者を発生させるメカニズムを明らかにしたものだ。

     現在起きている、帯状疱疹、梅毒、サル痘などの激増が、ワクチンによる免疫破壊によって起きていることを警鐘する、たくさんの研究者の報告がある。



     だが、それらは、ネット上で、ほぼ検索できないようにされていて、私の新型コロナに関係するブログも、グーグルはおろか、エコシアでさえ検索不能にされてしまっている。

     国ぐるみどころか、世界ぐるみで、ワクチン副作用の隠蔽工作が行われているのだ。

     これは、いったい誰の差し金によるものか? どんな力が働いているのか?



     【各国比較】ブースター接種とコロナ死者数/犬房春彦(ルイ・パストゥール医学研究センター/医師・医学博士)

     https://www.youtube.com/watch?v=uMYp61vvNiE



     犬房教授のリンクは、世界最高の新型コロナワクチン接種率を誇り、ブースター接種も法的に強制されているイスラエルの新型コロナ感染死亡率が、日本の五倍に上り、その原因が、ほぼブースター接種、重ね打ちにあることが統計的に証明されることを明らかにしている。

     モンゴルやニュージーランドでも同じパターンで、ブースター接種後、死亡率が急上昇している。使われているワクチンはファイザー社製で、日本と同じだ。



     だから、日本での「ワクチンが重症化を阻止している」との説明は嘘なのだ。ワクチンを打てば重症化し、死亡率が大きく上昇するのである。

     データの真偽は、ご自身で判断していただくしかないが、国や医学界は、どんな理由で、これほど犯罪的なワクチン接種を推進し、我々のようなワクチン懐疑派を閲覧排除によって弾圧するのか、その理由を知りたい。まあ見当はついているが。



     中津川市に住んでいると、生活全般、移動や買物で不自由することが多い。大半が深い山岳地帯で、人口密度が名古屋市の60分の1以下なので、人よりも獣たちの方が多い。自然環境が豊かすぎて、畑を作っても動物や虫に荒らされる頻度が高い。雑草が凄まじい。

     春先になると家の中や布団のなかにまでムカデやさまざまな害虫が侵入してくる。害をなすものが、近所に先住していた泥棒ということもある。



     若い頃、悪事を働いた人間は、自分の人生を知られないよう老後を密かに送ろうとする。私は、知らずに、そんな人物の近くに住む羽目になり、とんでもない目に遭っている。

     虫から人間まで、過疎の田舎で生き抜くために、手に入れて良かったものを書いてみたい。



     まず、不自由している=困っていることの一番は、必要な買物のために移動する距離が長いということだ。

     一番近いスーパーまで、およそ13Km、ドラッグストアまで8km、車で15〜20分かかる。リニア岐阜県駅構想が出てから、中津川市には、ずいぶんたくさんの大規模小売店が増えたが、残念ながら我が村には、一つも増えなかった。未だにコンビニも皆無で、4Kmほど先に、明治から続くミニスーパーがあるだけだ。



     昨年、最期の公共交通機関であるバスが廃止になり、これまでは最寄りのバス停に10分で行けたものが2時間になった。標高差も100m以上あるから結構大変だ。

     そこで、移動手段が足以外に必需品となる。



     移住当初はスズキエブリという車を使っていたが、凍結路事故で不調となり、アルトに買い換えた。これは素晴らしい車だった。何よりも燃費が素晴らしいし、故障らしい故障がなく、メンテはタイヤ・オイルなど消耗品交換だけですむ。

     市内を走っていれば、リットル23Kmほど走る。私のような超低年金老人は、ガソリン価格の高騰が骨身に応えるのだ。当地は四駆が必需だが、100万円以下で買える。

     https://www.suzuki.co.jp/car/alto/



     しかし、間質性肺炎で衰弱した肺機能を回復させるため、毎日歩く必要があるため、標高差500mほど上がった山に向かうと、燃費が悪くなり、毎月のガソリン代が馬鹿にならない。

     それで、20年前に購入したスズキレッツ4という原付バイクを使うようになった。これは平坦地ならリットル50Km以上は走るが、山のなかでも40Km程度は走るので、格段に安くあがる。軽量なので、実に扱いやすい。



     これも買って良かったと、しみじみ思うようになった。ただし、原付は、警察が交通取締のノルマ達成のため、狙撃ちで言いがかりをつけて検挙するので、よほどの田舎でないと使いづらい。

     つい先日も、一旦停止標識で停止して左右確認したのに「完全に止まらなかった」と言いがかりをつけられて検挙されたが、現在争っているところだ。



     起伏の激しい中津川市で自転車を利用するのは難しいが、安い折りたたみ自転車を購入した。しかし、ほとんど使う機会がない。しかし、いずれ石油類が供給されなくなったときに必要だと思い。備蓄している。

     非常用発電機は、ヤマハの900ワットインバータ式を持っている。年に数回停電が起きるので、井戸ポンプの電源のために、どうしても必要になる。

     https://www.yamaha-motor.co.jp/generator/lineup/



     田舎暮らしの最大の悩みの種としては、クマや猪、アライグマなどもあるが、それ以上に、ムカデや蚊、ダニ、アブの害が深刻だ。

     室内に侵入してくるムカデに何回も噛まれているが、最近は、非常に少なくなった。

     それは、床下に殺虫剤を散布するようになったからだ。オルトランやアクタラという農業用粒剤を購入し、パラパラと撒いている。一ヶ月しか効果が続かないので毎月撒かねばならないが、



     おかげで、今年は春先に一回布団に入られただけで、以降は一度も侵入がない。ただし無毒のオオゲジが二回入った。ゴキブリホイホイも有効だ。ムカデはゴキブリを追って入る。

     最多の害をもたらすのが蚊なのだが、私は間質性肺炎が持病なので、蚊取線香の煙で発作が起きることがあり、室内で使えず本当に困っていた。

     しかし、液体蚊取りを使うようになって、やっと悩みが解消した。

     https://fumakilla.jp/insecticide/132/

     問題は毒性だが、ハエやガなどには効果がないので、たぶん大丈夫だろう。



     ダニに関しては、今年のように湿度の高い日が多いと、人を刺すツメダニなどが布団などに涌いてくる。天日干しやハッカ油スプレーなどでも効果は薄い。

     結局、試行錯誤の末、掃除機吸い取りと、布団乾燥機に効果があることが分かった。

     布団乾燥機は、梅雨時、ダニ駆除のため、週に一回くらい必要になる。



     アブは8月の高温のときだけ活発に飛び回るが、山歩きのときはアルコールと水で薄めたハッカ油を、全身にたっぷりスプレーしておく。毎年1リットル近く原液を使うほどだ。

     アブとブヨはスズメバチのように毒性が強いので、ひどいと半月以上、炎症が続くこともある。塗り残した場所を刺されることもあるので、結構たくさん塗る必要がある。

     ディート防虫剤は、毒性が心配なので、原則使わないようにしている。

     https://www.amazon.co.jp/%E3%82%AC%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%82%BC%E3%83%AD-GZAK14-%E3%83%8F%E3%83%83%E3%82%AB%E6%B2%B9-1L/dp/B018I2XZLM



     パソコンは、私の書いている内容から、統一教会系など右翼から狙い撃ちされて破壊的ウイルスを送り込まれる可能性があるので、何台も用意してある。

     ただし、新品は購入しない。1〜2万円の中古ノートばかり5台くらいある。10年前のノートでも実用上不便を感じたことはない。

     大切なことは、グーグルなどの共有ソフトを使わず独立させておくことだ。最近のウインドウズ8/10/11は実に扱いずらい。セキュリティが邪魔すぎるのだ。セブンが一番使いやすい。かつてのXPのような安定OSが欲しいものだ。



     中津川市のバス路線が廃止されるような辺鄙な我家の土地は安く買える。地目が山林なら、現在でも坪あたり数千円だろう。不動産屋だと万円単位になるが。

     そこで、私は安い山林を購入し、自力で開墾して、100坪ばかりの傾斜地に畑を作った。

     ところが、豊かな自然に襲われるのだ。まず最大の敵はイノシシだ。イノシシは、畑に入ると想像を超えるほどの規模で作物を荒らし回る。100坪の馬鈴薯畑など数時間で全滅させてしまう。大小10頭くらいの家族を引きつれてくるからだ。

     これを防ぐには、たくさんの試行錯誤が必要になる。まず、一般的な軟質樹脂網を張るが、耐えられるのは数十日程度で、その後、噛み破られたり倒されたりで、ほぼ突破される。



     そこで、ホムセンで売られている1m×2mのワイヤーメッシュ鉄筋を張る。必ず支持杭は、鉄筋か、コールタールを塗りたくった木杭を打ち込む。塗らないと一年持たない。これならイノシシやクマに耐えるが、完全ではない。ときに、ひん曲げて侵入してくる。

     https://www.komeri.com/disp/CKmSfGoodsPageMain_001.jsp?GOODS_NO=47339



     だが、鹿やカモシカが1mの高さを余裕で飛び越えてくる。だから、1.5m高以上ある軟質樹脂網を被せるように張る必要がある。

     https://item.rakuten.co.jp/gardenmate/boju020/

     さらに、小型獣(アライグマ・ハクビシン・狸)対策として、40センチ幅の防草シートを下段に貼る必要もある。なお電柵は草が伸びると、漏電して電池が簡単に消耗する。

     しっかりした扉を設置して、これでやっと獣害を防げる。



     だが、大豆などはキジバトが種蒔き後、掘り返して食べてしまう。だから寒冷紗をかける必要がある。寒冷紗は、3月から種蒔きする場合は、霜対策の必需品だ。

     鶏を放し飼いにするなら、大鷹対策で、上部を鳥網で覆う必要がある。ただし、霞網にように野鳥がかかって死ぬことがある。



     田舎の雑草は凄まじい。だから年に数回以上、草刈りが必要になる。このとき、安価な草刈機は簡単に壊れるので、必ずエンジンなら25cc以上のプロ用を買う。重いが壊れにくい。私はリョービ製を買っている。

     https://item.rakuten.co.jp/auc-e-tool/10003648/?scid=s_kwa_pla_unpaid_215267



     使う回転刃は、私はプラスチック製を使っている。金属刃は草に隠れた硬質物に当たると破損してしまう。それに危険性が高い。

     ナイロン線は、草を粉砕したクズが顔を直撃して、全身クズまみれになる。

     https://www.amazon.co.jp/EM-%E6%96%AC%E4%B8%B8PC%E3%83%96%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%89%E3%82%AB%E3%83%83%E3%82%BF%E3%83%BC%E9%9B%B7%E7%A5%9E%E3%82%AB%E3%83%83%E3%82%BF%E3%83%BC-B-D/dp/B07CP48HB4



     この替刃は結構、高価なので、強化プラスチック板を使って糸のこ盤で自作可能だ。



     さて、私の生涯で、公安警察や右翼の襲撃よりも深刻な問題になった、近所に住む泥棒Aの対策だが、とんでもない苦戦を強いられている。 

     80歳近いAは、人間としては最低のクズだが、知能が非常に高いのだ。実に卑劣で狡猾で手に負えないほどだ。



     侵入する姿を二回目撃して、泥棒がAだと確信してから、刑事告訴の証拠のため、10台近い監視カメラを購入したが、深夜、赤外線の死角を利用して、写らないように大胆に侵入してくる。

     ときには監視カメラのカメラごと持ち去ったり、SDカードを抜き去ってしまう。

     「こいつは殺すしかない!」と激怒したほどだ。



     これまで何回か写ったが、刑事訴訟の証拠にはならないレベルに留まっている。光量や鮮明度が不足していた。

     私がAの侵入を知ることができるようになったのは、安価な中国製センサーアラームのおかげだった。

     https://www.amazon.co.jp/-/en/Detector-Security-Accessories-Different-Transmitter/dp/B07W9L3SC3/ref=sr_1_16?crid=3FRZ49UGWH9X&keywords=%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%82%A2%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%A0&qid=1660279859&s=diy&sprefix=%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%82%A2%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%A0%2Cdiy%2C379&sr=1-16



     これを敷地内に6台セットしてある。とりあえず半年以上使って壊れていない。

     30種類近いアラームの音楽バリエーションがあるので、位置と曲を対応させてある。

     これは優れものだ。国産リーベックスは信頼性が高いが、やや高価だ。

     ちょうど昨夜も、一番遠い位置のアラームが鳴ったが、土砂降りなので、見にいかなかった。泥棒のAは、土砂降りの深夜に喜んで侵入してくる。



     中国製監視カメラは超安価で高性能だが、Wi-Fiカメラは、ほぼ全部、中国のデータベースにスパイ送信されるので使用をやめた。ソフトを入れたスマホは壊れてしまった。

     やむをえずリーベックス製監視カメラをたくさん使用しているが、画素数が不足している。



      Aは、私が草刈機を使うと「うるさい」と侵入して、嫌がらせを繰り返すので、これからも侵入やパンクさせた証拠を確保することができるだろう。いつになったら、刑事告訴できることやら……。だが、ヤツは決して逃げられない。

     証拠を確保でき次第、村中に実名と経歴を宣伝するつもりだ。クマの侵入より深刻なのだ。これまでの被害額は、数十万円に達する。



     あと、「買って良かったもの」がなかなか思い浮かばない。

     1.5馬力コンプレッサーとエアレンチは買って良かった。場所をとるが、年に数回もタイヤ交換の必要があり、さらにAが嫌がらせでパンクさせるため、使用頻度が高くなっている。

     Aとの戦いは長引きそうだ。「このウラミ、はらさでおくべきか!」

     日韓関係がかつてないほど破滅的局面にあるが、その原因としては、日本では、儒教によるメンツ・序列主義の世界観に洗脳されきった朝鮮・韓国人の矮小・偏狭な価値観にあると考える人が多い。

     韓国人は、約束事よりも、契約よりも、序列のメンツが優先されると信じている人が大半なので、韓国人よりも目下であり、序列の劣る日本人との約束など守る必要はないと決めつけているから、さまざまな解決不能の軋轢が続出することになる。



     朝鮮・韓国人は、「序列のメンツ」を命の上位に置く価値観を教えられて育ち、「メンツが侵されたなら、命をもって抗するべき」という思想を持つ。

     上位に服従することは絶対的な価値であり、序列メンツを無視するものは命を持つに値しないということになる。この思想によって、韓国より序列が劣ると信じられている日本との約束は羽毛のように軽くなる。



     例えば、儒教は長幼(年齢)、男女、親子、階級、権力、地位、資産などを序列化して、「下位の者は、上位の者に服するべし」と教え、この序列主義こそが平和の礎であると、儒教社会では信じこまされている。



     日本も、平安時代に儒教が持ち込まれ、家康の時代に、新井白石や藤原惺窩が儒教=「朱子学」を幕藩体制を守るための社会哲学として、寺子屋、藩校などで広く教えたことにより、「儒教国家」となったが、朝鮮ほど病的な硬直には陥らなかった。

     おそらく、儒教以前に、比叡山から流れ出た鎌倉仏教の思想(例えば平家物語の因果応報思想=勢者必衰の理)が広く庶民に行き渡っていたためだろう。



     朝鮮半島では、現在に至るまで、序列主義の価値観が人々を束縛し、人権よりも命よりも序列が上位に置かれる倒錯した社会思想の流れがある。

     だから、朝鮮で「勢者必衰の理」など唱えようものなら、たちまち国家権力を愚弄するものとして捕獲され処刑されてしまう。



     そんな朝鮮半島から、日本列島には数千年にわたって人の移動が起きている。ほとんどの場合は日本列島に向かう人々で、逆の場合は非常に少ないものの、統一教会の文鮮明は、日本人女性を韓国人男性の性奴隷として利用する「合同結婚式」を行い、カルト的に洗脳された若い女性、数万人が韓国に送り込まれている。

     私は、かつて、韓国から日本に渡来した女性たちが、一様に、韓国の女性蔑視社会を嫌悪して自由な日本で暮らしたいと話していたことを記憶している。



     今回は、朝鮮から日本に移住してきた人々について触れる。

     日本書紀に記録されているのは、AD300年前後に、百済から日本に向かった数万の弓月=秦氏の一族で、これが江上波夫の「騎馬民族征服王朝説」を証明するものと私は考えているが、「万世一系天皇説」を信奉する右翼的な人々からは、生理的に拒絶されているようだ。

     https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BC%93%E6%9C%88%E5%90%9B

     これは、日本歴史文化の根源に触れる超重大解釈なので、本稿では取り扱わない。



     中世以降では、豊臣秀吉の「朝鮮征伐」=文禄・慶長の役に伴って、朝鮮陶磁器に魅せられた戦国大名たちが、数千といわれる朝鮮陶工を日本に連れ帰って、陶磁器産業を勃興させたことから始まる。

     理由は、武家の間で、利休による「茶の湯」が流行していたことで、陶磁器=茶器に対する一種の信仰があり、すぐれた陶磁器に憧れ、現在にまで続く、有田・伊万里・唐津・薩摩・瀬戸・美濃・信楽など全国の陶磁器産業の拠点が成立した。



     これらの陶磁器産地は、1900年前後の李朝崩壊時、朝鮮文化が残る親しみやすい地域として、李朝上流階級や貧困農民の移住先に選ばれていた。

     岸信介、児玉誉士夫、小泉純也、笹川良一らは、このとき日本に移住した二世ではないかと噂されている。

     

     日本に渡航する朝鮮人が増えたのは1910年の韓国併合以降であり、本格的に増加するのは20〜30年代である。

     1910年〜の「朝鮮土地調査事業」によって、多くの朝鮮人農民が土地を奪われ貧困に陥った農民は、日本、満州、ロシア沿海州などへ移住した。

     仕事を求める朝鮮人と日本の急激な産業発展に伴う安価な労働力への需要が合致したことで在日朝鮮人人口は増加し、1917年には1万4500人あまりに達した。



     https://www.key-j.net/keyword-history

     1923年9月1日、関東大震災が発生し、10万人にものぼる死者を生み出した。

     地震後、首都圏は戒厳令下に置かれたが、混乱する状況の中で、当時、警視庁尾警備局長だった正力松太郎は、朝鮮人による放火や井戸への毒物混入のデマを意図的に流布させた。



     デマを信じた日本人(主に下町の鳶職ら防火自警団)によって多くの朝鮮人が捕らえられ、虐殺された。これらの虐殺を行なったのは、日本軍や警察、そして各地で組織された自警団を中心とした一般の日本人であった。

     この関東大震災時に殺害された朝鮮人は数千人(6415名との定説)であった。



     東京の庶民が、朝鮮人を虐殺した原因については、風俗習慣の違和感が挙げられていた。ちょうど、アメリカの黒人が白人に迫害された理由に似ている。

     朝鮮には日本のような入浴文化がなく、オンドルを利用したサウナがあり、河や池に飛び込んで体を洗った。

     日本に来た朝鮮人たちは、銭湯で、朝鮮と同様に湯船の中で体を洗ったり、場所取りをしたり、日本流の公衆道徳に反する習慣があったので、憎悪の対象となっていた。



     関東大震災での朝鮮人虐殺を機に、日本への朝鮮人移住は一時期停滞したが、朝鮮半島では日本の植民地政策による貧困がさらに強まったことで、日本に渡る朝鮮人は増え続けた。

     日本国内では1920年代に不景気(ニューデール大恐慌による飛火)に入り、失業率の上昇し、朝鮮人の急激な流入によって日本人の職が奪われるということが指摘された。

     日本の企業は、安価な朝鮮人労働力を求めて朝鮮人の渡航を促進させた。



     こうして在日朝鮮人は増え続け、統計によると1920年に3万人ほどだった在日朝鮮人は、1930年には29万人、1935年には62万人に達した。

     1924年に大阪で働く工業労働者の出身地を調査した大阪市社会部の報告書によれば、約25万人のうち1万1千人が朝鮮人労働者であった。



     韓国併合以降、多くの朝鮮人が日本へ渡り、各地で朝鮮人の集住地域が形成されるようになった。朝鮮人の入居を嫌がる日本人家主が多かったため、朝鮮人は借家できず、空き地や河川敷、埋立地などにバラック小屋を建てて住んだ。そこに同胞が集まって朝鮮人集落が形成された。



     1937年に始まった日中戦争によって、日本では多くの民間人が軍隊にかりだされ、企業の労働力不足が深刻化した。

     日本政府は1938年3月に国家総動員法を制定し、労働力の確保に乗り出した。これにより多くの在日朝鮮人が炭鉱や土木作業現場に動員されていったが、それだけでは労働力不足は解消されなかった。



     日本政府は企業の強い要請を受け、朝鮮半島から8万5000人の労働者を募集する許可を各企業に与えた。募集当初は応募者が殺到したが、日本での劣悪・苛酷な労働環境が広く知れ渡り、次第に募集が困難になった。

     1941年に日本は太平洋戦争に突入し、労働力不足は加速した。日本政府は1942年2月、行政・警察力の行使が伴い、募集よりも行政的強制力のある官斡旋方式による朝鮮人の動員を開始した。(これが、現在の韓国人が糾弾する「強制連行」である)



     太平洋戦争勃発で、日本国内では徴兵が加速したが、日本国民とされた朝鮮人には最初、徴兵は行われず、代替措置として強制徴用が行われていた。戦禍が深刻になる敗戦の一年前、朝鮮でも徴兵が行われるようになった。



     日本政府は1942年10月国民徴用令を在日朝鮮人に対して発動した。しかし、在日朝鮮人からの反発は強く、出頭命令に対して多くの拒否者が出た。

     (日本人も同じだった。私の母親も新潟で、軍需工場に動員された)

     1944年4月、日本政府は朝鮮半島に徴用令を発動した。警察力を動員し、大量の労働者を強制連行した。このように強制連行された朝鮮人労働者は70万〜80万人といわれている。(一説では、1939〜敗戦までに120万人とされる)



     強制徴用者の多くが日本に送られ、炭坑や危険工事に送り込まれ、残酷な待遇で、多数の犠牲者を出した。数割が死亡したといわれるが、日本政府は証拠を隠滅した。

     帰国せず日本に残った相当数が、戦後、土建業、芸能、遊戯(パチンコなど)、飲食業、プロスポーツ界などに就いた。また暴力団の8割が在日朝鮮人といわれる。

     私の子供の頃は、在日者に対する差別迫害が激しく、普通の会社に就職できる者は希だった。

     http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-date-20190618.html

     https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E7%B5%B1%E6%B2%BB%E6%99%82%E4%BB%A3%E3%81%AE%E6%9C%9D%E9%AE%AE%E4%BA%BA%E5%BE%B4%E7%94%A8



     http://japan.hani.co.kr/arti/international/21934.html



     1945年8月15日、日本の敗戦とともに朝鮮半島は植民地支配から解放された。解放直後、日本には約210万人の朝鮮人がいたが、1947年末までに約140万人が帰還したといわれている。

     半数の60万人が日本に留まって永住者となった。



     【朝鮮人帰国事業】

     日本は結局「人道的な理由」によって在日朝鮮人の帰国を認めることを表明した。

     その総指揮官は、朝鮮満州を中心に世界に麻薬を売りさばいた麻薬王「岸信介」だった。そして現場指揮官は、日教組委員長だった「槙枝元史」だった。



     日本と北朝鮮の赤十字の間で協定が結ばれ、1959年から在日朝鮮人の帰国事業が始まった。この帰国事業は赤十字が実務を担い、1980年代まで行われ、約9万3千人が日本から北朝鮮に渡った(その内約6,600人の日本国籍者が含まれる。)

     同年9月に総聯の代表団と会談した金日成首相は、在日コリアンのための「教育費、奨学金の送金」、「学生の祖国での勉学の受け入れ」を表明し、「帰国希望者を歓迎する」とした。



     だが金日成ら北朝鮮指導部は、在日帰還者の財産を奪って強制収容所に送り込み、大半を殺害したといわれている。

     https://www.koreaunited.jp/opinion/247



    *****************************************************************

     在日朝鮮・韓国人の問題を概説的に書いた。

     生活文化のグローバル化とともに、今後、関東大震災で起きた文化的違和感からの大虐殺が起きる可能性は少ないが、韓国人の儒教的価値観が消えたわけではないので、今後も、韓国人の序列主義メンツから生まれる齟齬は当分続くように思われる。



     韓国人が、強制連行を執拗に糾弾し続けている理由は、日本政府による隠蔽工作に対する反発が大きい。また、岸信介の「昭和通商」が、朝鮮半島の富を麻薬によって収奪した歴史的事実も徹底的に隠蔽されている。



     戦前の朝鮮人虐待の真実を知る者の大半が死亡したことを幸いに、日本政府や右翼たちが、「日本人による朝鮮人差別はなかった」と歴史を激しく歪曲、捏造している現実がある限り、日韓問題の正しい解決は遠のき、いつまでも解決できないし、韓国側の儒教的独善価値観も解決はできないと考えている。



     安倍晋三が山上君に射殺されて、背後から安倍を操っていた統一教会の闇に光が当たり始めている。

     しかし、安倍が「憲政史上最悪」ともいえるほど無能劣悪な政治家でありながら、戦後最長の政権を維持できた本当の理由について、真正面から切り込んだ報道は見当たらない。

     デモクラシータイムズでさえ、意図的に触れないよう(祟られないよう)にしているとしか思えない。



     安倍が9年の長きにわたって総理大臣を務めることができた本当の理由、それは、「自民党候補者を当選させた不正選挙」である。

     自民党議員たちのトップを評価する絶対的基準は、たったひとつしかない。それは、自分たちを当選させてくれる人なのである。どんな馬鹿でもアホでもいい、無能でも、日本国を地獄に堕とす悪魔のような人物でもいい、ただ選挙に勝たせてくれて議員年収4000万円を与えてくれるトップこそ、至高至上のトップであり神様なのだ。



     その意味で、安倍晋三は、唯一「自分たちを当選させてくれる」トップだった。

     なぜ、安倍にこれほどの力があったのか?

     安倍晋三の手口は、CIAを利用することだった。それは祖父、岸信介時代からの密接な関係なのだ。岸は麻薬密売資金で事実上、CIAを買収し、自分を含めた麻薬がらみのA級戦犯を多数放免させた。その後、自民党政権は、60年以上にわたりCIAと蜜月関係を築き上げてきた。

     自民党は、CIAの非合法力によって政権を維持してきたのだ。



     安倍の実父、安倍晋太郎は選挙開票請負企業ムサシの最大株主であったことが知られている。当然、息子の晋三がそのまま相続しているはずだが、株主公開情報が制限されているため確かめることができない。(たぶん名目人を変えているはず)

     不正とともに生きてきた安倍晋三が、CIA工作員、ピーターブリガー(上毛起業最大株主)をトップに戴く、この開票企業を不正選挙に利用しないはずがない。

     このことを告発する情報は極めて少ない。以下に一部紹介する。



     衆議院選挙は操作されていた!! 2014-05-27 

    http://app.f.m-cocolog.jp/t/typecast/1275318/1293328/87967340



     飛鳥  この間行なわれた衆議院選挙について、「日刊ゲンダイ」が、とんでもないことを暴き出している。あの選挙は民間企業の「株式会社ムサシ」が、国政選挙システムを一手に引き受けてやったという。

     だから「ムサシ」がその気になれば、いくらでもデータを改ざんできる。今それについてのものすごい追求を徹底して、日刊ゲンダイだけがやっているんだ。

    だけど4大新聞は知らん顔で、特に読売新聞は一切無視している。



     「ムサシ」というのは調べてみるととんでもない企業で、実は安倍晋三のオヤジが大株主だった。安倍晋太郎は亡くなっているから当然今は、それを引き継いだ安倍晋三が大株主だ。



     フルフォード  安倍政権になる前には、日本の自衛隊の若造たちが、安倍を総理にして日本をなんとかしたいと考えていた。で、結局そうなったわけで、僕が認識しているのは安倍政権というのは軍事政権だ。なんでも通せるように議席の3分の2が取れたから、実質的に今日本は軍事政権なんだ。

     今まで金をばらまいて操作していたのは外国の連中だった。



     菅沼  たとえば憲法9条を改正するとか、国防軍にするとかがあるわけだけど、

    それを実現するためには次の参議院選挙が必要ですね。



     飛鳥  問題は、次の参議院選挙も、「ムサシ」が一手に引き受けてやるということですよ。実は今回の選挙でも、おかしなことがいっぱい出てるんです。

    たとえばあの日は東京都知事選も同じ日だったから、投票に行った人は、みんな自動的に書くじゃないですか。多少の差はあるとしても、大体同じくらいの数になるはずなのに、140万票以上も違っていたんです。



     菅沼  どっちが多かったの?



     飛鳥  都知事選のほうです。

     都知事選の投票総数664万7744に対し、衆院選が139万1089だから、約140万の無効票があったことになる。



     菅沼  都知事選は猪瀬直樹が433万票とったじゃない?



     飛鳥  あの数も、全部「ムサシ」が出した数字です。もっと言うと、

    実は原発反対を掲げていた議員のほとんどが国政選挙で落ちています。

     それだけでなく最も恐ろしいのは、日本未来の党に入った1000万票

    が消えている。これも「ムサシ」が全部数字を打ち込んでいる。

    **************************************************************

     続き ↓ 

    ��http://app.f.m-cocolog.jp/t/typecast/1275318/1293328/87967340?page=2

    ��http://app.f.m-cocolog.jp/t/typecast/1275318/1293328/87967340?page=3

    ��http://app.f.m-cocolog.jp/t/typecast/1275318/1293328/87967340?page=4



    <不正選挙疑惑を調べてみた> 

    選挙開票・企業株式会社ムサシにまつわる事実

    http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-2682.html



    【影武者施策】

    価値開発�蠅痢岫蠑緻咫廖崗緻喙其鉢蝓廚函↓螢爛汽靴痢崗緻喙其鉢蝓�

    http://ameblo.jp/uhauhaoasd1/entry-11461935542.html



    不正選挙疑惑の『株式会社ムサシ』と安倍内閣を結ぶ重要な接点

    http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2013/01/08/6685204



     安部晋三のDNAは恐ろしいと、元警察庁長官の後藤田正晴は、初代内閣安全保障室長の佐々淳行に語ったそうである。

     バックに非合法工作部隊の存在も指摘されており、本当に恐ろしい。売国云々のレベルではなく、彼はまさにCIAそのものである。

    ********************************************************************

    引用以上



     カミソリといわれた自民党員にしては良心的だった後藤田正晴は、安倍一族の恐ろしさを知っていた。

     安倍晋三の背後に「非合法工作部隊」がいることについて、私は10年も前から書いてきた。



      『官邸ポリス』 安倍政権を永続させる世界最強の機関 2019年01月07日

     http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-608.html



      http://tanakaryusaku.jp/2019/01/00019390



      「これまでの総理のなかで一番頭の悪い安倍さんが、何故こんなに長続きするの?」海外在住の長い日本人は、実に不思議そうに尋ねてくる。



     中学生以下の知的レベルしかない低脳な首相を支える世界最強機関の実態が、一冊の著書によって明らかになった。『官邸ポリス』(講談社)。警察官僚OBが幕蓮(まく・れん)なるペンネームで著した。



     『官邸ポリス』は内閣府本庁舎6階にアジトを構える。そう。実在するのだ。元警察庁警備局長の杉田和博(作品中は瀬戸弘和)官房副長官をトップに警察官僚で固める。詩織さん事件で名を馳せた中村格(作品中は野村覚)元警視庁刑事部長・現警察庁組織犯罪対策部長らがメンバーだ。



     官邸ポリスの強さの秘訣は、卓抜した情報収集力と巧みな情報操作にある。尾行、盗聴、自白の強要と何でもありの警察組織から上がってくる情報はいうまでもない。驚くのは各省庁やその出先機関にまで張り巡らしたスパイ網から、もたらされる情報だ。



     官邸ポリスは見事なダメージコントロールをする。それを思い知らされる出来事があった。森友学園事件で文書改ざんに手を染めさせられていた近畿財務局職員が自殺した事件だ。



     父親は息子の遺書を見ていない。警察が押収したからである。遺書は改ざんの最高責任者だった財務省の佐川理財局長(作品中は佐藤)の やり口を 糾弾していた。



     国会答弁でシラを切り抜いた佐川理財局長は、安倍首相を守り抜いた格好で国税庁長官に栄転したが、世論は許さなかった。税金不払い運動が起きるほど怒りは沸騰した。政権崩壊にまでつながる恐れがあった。



     官房副長官は、遺書の写しを兵庫県警から直接入手していた。佐川国税庁長官を官邸の自室に呼びつけ遺書の写しを見せたが、国税庁長官は開き直った。そこで官房副長官は言った。「これを公表しようか」と。



     この後、佐川氏は国税庁長官を辞任する。官邸への延焼が必至だった「佐川騒動」にピリオドが打たれたのである。



     官邸ポリスは警察庁出身者や現役警察官僚で固めていながら治安組織ではない。あくまでも安倍首相を守るための装置だ。安倍批判を封じるための巧妙な言論弾圧を仕掛ける。



     既存のマスコミは官邸のコントロール下に置かれているが、SNSは野放し状態だ。読者諸氏もご存じのように、安倍批判で溢れる。



     首相への酷い書き込みで賑わうサイトが官邸ポリスの目に留まった。だが露骨な介入はしなかった。そのサイトでチケットの高額転売が行われていることに目を付け、社長を詐欺容疑で書類送検したのである。サイト運営会社は大人しくなった。言論弾圧の形をとらない「安倍批判封じ」だ。



     警察はスキャンダルの宝庫だ。尾行の成果である。尾行は警察OBの調査会社に依頼したりするほど本格的だ。



     安倍首相にとって厄介な人物はスキャンダルで潰していく。憲法を知らない首相を法律論でグイグイ攻める検事出身の女性議員が、不倫を週刊誌に書き立てられて、離党に追い込まれる騒動が2017年にあった。衆院解散前というタイミングだった。もちろん官邸ポリスのリークである。



     警察と霞が関を支配下に置き、硬軟取り混ぜた手法で目的を完遂する。トラブル処理、政敵潰し、世論操作・・・全対応だ。体調不良でもない限り、安倍政権は永遠に続く。官邸ポリスの存在はそんな恐怖を抱かせる。



    ******************************************************************

     引用以上



     「官邸ポリス」という名称は、田中龍作氏が命名したのかもしれないが、少なくとも、自民党政権中枢に、警察・検察・自衛隊など、国家の暴力装置を一元的に支配する部署が設けられているという噂を初めて聞いたのは、2005年前後だったと思う。



     2009年、鳩山由紀夫内閣のとき、副島隆彦は、田母神幕僚長が更迭された、驚くべき理由をネット上で暴露した。(その後、すべて削除)

     田母神率いる、自衛隊の極右思想集団が、当時の鳩山民主党政権を武力で追放するため、軍事クーデターを起こし、幕張に拠点を構えて安倍晋三を首班として、臨時政権を樹立するという計画が、各務原自衛隊内で偶然、警務部に発見されたメモから明らかになったのだ。

    http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-538.html



     ちょうど、私は、中津川市に移住したばかりだったが、各務原自衛隊内の極右集団から、殺すとか、家を焼くとかの脅しを受けていたので、各務原基地内に極右思想集団が存在することは知っていたが、まさか軍事クーデター計画まで作っていたとは青天の霹靂だった。

     各務原自衛隊の極右思想集団に関しては、新幹線に対する大量殺人を狙った破壊工作の犯人=墨子事件と関係している可能性も小さくない。

     https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E6%B5%B7%E9%81%93%E6%96%B0%E5%B9%B9%E7%B7%9A%E5%A2%A8%E5%AD%90%E4%BA%8B%E4%BB%B6



     この頃、立花隆や、数名の権力筋に近い評論家から、自民党と官邸、権力機関中枢における奇妙な連携について、意図を疑う論評がいくつか雑誌に掲載された。

     当時、警察庁長官だった漆間巌、検事総長だった大林宏らが、日本会議の中核メンバーであり、最高裁判所の人事にまで手を伸ばして、自民党翼賛体制を作ろうとしているというもので、実際に、最高裁の判決が、極端に権力よりになって、基本的人権を否定する方向に向かって歩き出しているように見えた。



     立花の、この文書は非常に重要なので、目を通しておいていただきたい。

     https://critic5.exblog.jp/17356496/

     日本の公安関係を一手に掌握していたのが、佐々淳行だが、彼が警察官僚の第一線を離れた後がまとして、漆間巌が登場してきた。



     https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%90%E3%80%85%E6%B7%B3%E8%A1%8C

     https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BC%86%E9%96%93%E5%B7%8C



     https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E6%9E%97%E5%AE%8F_(%E6%A4%9C%E5%AF%9F%E5%AE%98)



     漆間巌こそ、自民党が、官邸に警察権力拠点を導入した最初の人事であった。(2008年麻生太郎内閣における内閣官房副長官)

     佐々淳行は、戦争経験者だったので、権力の暴走の歯止めを理解していた人物で、政府内部に官邸の特務機関を作ることには賛成していなかったともいわれる。



     しかし、漆間は、反民主主義であるとともに徹底的な権力礼賛主義であり、官僚の権益を最大に優先させ、これを規制することには激しく反対し、全国民を権力によって支配するという計画を実現しはじめた人物であって、陰謀的秘密工作が大好き、最初に官邸ポリスといわれる特務機関を結成したともいわれる。



     この漆間が、官房副長官だった時代に、検事総長だった大林宏と手を組んで、2005年前後に官邸秘密特務機関を作り、非合法な行動を含む、監視システムを開始したと考えられる。

     彼らの背後には、日本会議とともに、ジャパンハンドラーであるナイやアーミテイジすなわちCIAの関与が強く疑われている。

     また、漆間には統一教会との関係も噂されていた。



    http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20060909/1157740160



     現在のトップは、 元警察庁警備局長の杉田和博だが、もちろん陰謀を絵に描いたような今井尚哉も中核メンバーだろうし、いずれも日本会議、統一教会と関係したメンバーばかりで占められている。

      https://tocana.jp/2016/06/post_10024_entry.html



     安倍晋三の懐刀といわれる世耕経産相(現在の安倍政権は経産省を中心に回っている)は、早稲田原理研出身=統一教会の大幹部であることが知られている。

      http://www.asyura2.com/17/senkyo223/msg/827.html



     このように関係を調べてゆくと、今の安倍晋三政権は、議会制民主主義の上に成立した政権ではなく、CIAや統一教会、自民党の背後にある極右思想集団によって、非合法工作を駆使して作り出された政権であることがわかる。



     何度も指摘してきたように、2012年、第二次安倍政権の選挙は。あまりに異様であり、善戦が予想されていた小沢未来党が極めて不可解な大敗に期し、これも不可解に、安倍自民党が飛躍的に議席を伸ばしたのだが、このときの選挙には、不審なバックドア工作による不正が行われたとの証言が少なくなかった。



     https://ameblo.jp/cargoofficial/entry-12194355511.html



     http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-563.html



     このときも、「官邸ポリス」によって、安倍政権を無理矢理勝たせるための、たくさんの不正工作が実施されたと考えるべきであろう。

     (追記、この頃登場した警察庁サイバー部隊のメンバーは、統一教会=原理研メンバーで占められているといわれる。彼らが、選挙開票企業ムサシのシステムに介入し、自民党を勝たせ、辻本や森祐子らを落選させる工作を担っているとの情報がある)



     直接の証拠はないが、選挙のような大規模な票の動きは、必ず「大数の法則」に支配される統計的事象であり、その気になって、選挙後にサンプリング調査をすれば、統計的に不正を浮き彫りにすることができたはずだが、なぜか、どこからも声がかからなかった。

     私は、小沢一郎が、未来党大敗を追求しなかったことに不審を抱いている。



     中村格による詩織さん事件への介入は、この機関が、完全に非合法活動体であることを示していて、これからも、法を無視し、非合法活動を繰り返すとみている。

     我々は、官邸ポリスによる暗黒政治を直接攻撃しなければならないときに差し掛かっていると思う。

    ***********************************************************************

     引用以上 ついでに、もう一つ不正選挙に関する私のブログを引用しておく。



     さて、選挙制度というものは……2021年11月02日

      http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1666.html



     戦後、保守安定政権が始まったのは、1950年代だが、最初に、日本政府麻薬密売組織=昭和通商のトップだった岸信介(安倍晋三の祖父)が、死刑相当のA級戦犯として米軍に3年間拘束されながら、麻薬密売で得た超巨額の資金を満州・朝鮮から日本に持ち帰っていたので、それを米軍に引き渡すことで戦犯から解放される取引をしたのだ。

     その金額は、当時6000億円、現在価値にして数十兆円とも噂されている。



     岸信介は戦前日本の悪の権化、妖怪といわれたほどの極悪人で、このアメリカとの取引で絶対に死刑を免れなかったはずの、731部隊長=石井四郎も、上海麻薬王=里見甫も、正力松太郎も、笹川良一も、児玉誉士夫も、まとめて解放させた。

     戦争を引き起こし、悪の限りを尽くした極悪連中を敗戦で戦犯死刑から解放し、戦後日本社会に解き放った張本人なのだ。そして期待通り、パンドラの箱から解き放たれた悪魔のように、極悪人たちは戦後社会にも跳梁跋扈した。



     ただし、解放条件として、岸・正力・笹川・児玉らはCIAスパイとなり、アメリカのために日本を売り飛ばすことを約束させられた。

     こうして、岸信介らは、最初の「ジャパンハンドラー」となった。



     岸は、米軍に引き渡しても、なお残った資金(M資金と噂されている)を使って、CIAの求めに応じて、反共保守連合勢力を構築した。

     岸は(正義感が強い)吉田茂自由党とウマが合わず鳩山一郎とともに民主党を作るが、やがて社会党の急伸長に対抗するため、大合同して自由民主党を結成する。合同資金の大半は、岸が関与した麻薬(ヘロイン)密売から得たといわれている。



     そして、これはCIAの絶対的な指示であった。当時、始まっていた米ソ対立冷戦のなかで、日本の革新勢力を抑え、強力な保守政権を作り出し、西側(アメリカ)の利権に迎合させる目的だった。

     自民党も社会党右派(河上丈太郎)も民社党(西尾末吉)も、CIAから資金提供を受け、選挙をコントロールされていた。

     https://www.nishinippon.co.jp/wordbox/8338/



     逆に、共産党や社会党左派は、ソ連コミンテルンから資金提供を受けたとの噂があるが、具体的な内容はない。(右派による捏造)

     https://twitter.com/i/events/1025208517542572032



     CIAは、自民党を生み出してから、すべての総選挙で不正介入し、当選者を計画的に作り出してきたといわれている。

     1960年代までは、開票関係者を買収したり、投票用紙を書き換えたりという泥臭い方法も使われてきたが、安倍晋三の実父、安倍晋太郎が最大株主であった選挙システム企業=ムサシ(上毛起業)が、コンピュータを使った開票システムを一手に請け負ってからは、バックドアなどの不正コンピュータ介入が常套化しているのは確実である。

     https://www.alphapolis.co.jp/novel/771049446/404170887/episode/1015933

     https://www.youtube.com/watch?v=T8i4rNuPjiU&t=3s



     日本国選挙、開票請負企業=ムサシは、上毛企業という投資会社の支配下にあるが、その筆頭株主は、ゴールドマンサックス社のピーターブリガーという人物で、著名なCIAスパイとして知られる。

     https://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&t=6&k=2&m=271699



     日本人は、ここまでバカになったのかと思わされる選挙での自民党圧勝だが……2020年12月15日

     http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1342.html



     次の選挙もインチキ選挙 大反撃を! 2019年05月23日

     http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-date-20190523.html



     そもそも、ムサシの最大株主は、隠されてはいるが、おそらく今でも安倍晋三のはずだ。安倍は首相在職中にウソをつきまくったことで知られるが、政治マフィアといえるほど、たくさんの非合法的活動を行ってきた。



     例えば、経産省・厚労省の公的統計を、自分たちに都合の良いように勝手に改竄するなど序の口で、山口市長選で、凶悪暴力団、工藤会の組員を使って対立候補を脅して、自分の思い通りの選挙結果にしたり、最高裁や最高検に自分の息のかかった人物を送り込んだり、警察庁の人事を意のままに操り、伊藤強姦事件を握りつぶした中村格を長官に据えたり、コンプライアンスをドブに捨てて、やりたい放題の非合法活動を行ってきた。

     もちろん、森友・加計問題、赤城問題も含まれている。

     

     これほど非合法、不正、悪の限りを尽くす安倍晋三が影響力を及ぼす選挙開票起業ムサシが、不正をやらないはずがない。安倍は大学の入学卒業も含めて、不正とともにしか生きられない人物なのだ。

     この選挙不正路線は、CIAスパイだった安倍の祖父の岸信介が敷いたものだ。すでに70年近くも、日本で保守政権(民主党も含めて)が続くという世界的にも異常な事態は、アメリカが日本の政権維持に関与してきたという前提なしには理解できないものだ。



     第49回衆院選においても、不正をうかがわせる不可解な現象が多発した。

     以下は、大浜崎卓真というプロの選挙コンサルタントの予測である。

     https://news.yahoo.co.jp/byline/oohamazakitakuma/20211018-00263581



     結果は以下の通り

     https://www.nhk.or.jp/senkyo/database/shugiin/2021/



     例えば、立民は、110→133の躍進予測に対して、実際は、110→96と大きく下回った。

     維新は、10→30の予測に対して、実際は10→41と大躍進だった。

     大浜崎に限らず、NHKも含めて大半の選挙プロ予測が立民の激減を誰も予測しなかった。これは2012年、衆院選における未来党の劇的凋落にとても似ている。

     あのときは、私は瞬時にムサシによる不正選挙が目に浮かんだ。今回も、選挙プロの事前予測をあざ笑うように、改憲派の飛躍が起きている。



     私は、今回の選挙も間違いなく不正選挙であるという印象を抱いている。コンピュータ化された開票システムは、CIAにとって、防御は存在しないに等しく、自由自在に票を入れ替えられるのだ。

     そもそも、的中率98%を誇るNHKの事前調査も、大きく外れていて、「いったい何が起きたのか?」と選挙プロを慌てさせる結果になっている。

     とりわけ立民の凋落は、どう考えても、バックドアで票を調整されたとしか思えない。



     私は、元々、選挙を信用していないというのは、上に書いた事情があり、戦後、一貫して保守が権力を確保してきた背後に、CIAの暗躍があったことを理解しているからだ。

     日本という国は、アメリカの「ジャパンハンドラー」というCIA工作員によって自由に支配されているのである。



     CSISというCIA傘下の機関で、リチャード・アーミテージやジョセフ・ナイ、マイケル・グリーンなどを幹部とする「ジャパンハンドラー」日本を自由に操作するシステムである。

    https://twitter.com/search?q=%23%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%91%E3%83%B3%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%BC



     戦後、日本の政権は、ジャパンハンドラーの思いのままに動かされてきた。それに少しでも抵抗しようとしたのが、田中角栄に代表される経世会グループだが、ほぼ全員が悲惨な事態になっている。

     アメリカに従順でなければ滅ぼされるのである。

     

    「われわれがそれ(角栄潰し)をやった」自主外交で角栄はアメリカに潰された! K長官が漏らした真意とは? 国際ジャーナリストが15年に及ぶ取材で掴んだ、数多くの決定的新事実!!

      https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000007593.000007006.html



     戦後日本の保守政権が、ほぼ全部、アメリカに盲従、隷属してきた理由は、反抗すれば滅ぼされるからだ。

     また、中国共産党のハニートラップに引っかかって情報を渡した橋本龍太郎も、CIAに病死に見せかけて殺されたと考えるのが唯一の妥当な結論である。

     経世会の無事な総理はほとんどいないが、清和会が、我が世の春を謳歌し続けた事情は、CIAの忠犬だったからなのである。



     そもそも、世界中のどこを探しても70年以上にわたって、これほど保守政権が続いた国など、日本以外のどこにも存在しない。

     その理由は、選挙を不正に操作されているからだであり、このことに気づかないのは愚か者というしかない。

    *****************************************************************

     引用以上



     さて、岸田政権は、ムサシと直接の関係はなさそうだし、マイケル・グリーンらのジャパンハンドラーの支配に盲従するかどうかも分からない。

     参院選で自民党が勝ったとき、ムサシのバックドアが威力を発揮したかどうかも分からない。辻本が復帰したからだ。一方で森祐子が落選している。



     だが、今回の統一教会バッシングで、統一教会と自民党との蜜月関係について、私のブログを信用してこなかった人たちも、多数の報道で、私の書いてきたことが真実だったことを思い知らされている。

     あとは、不正選挙が明るみに出て、「自民党の長い春」がCIAによってコントロールされたものであったことが全国民に明らかになったとき何が起きるのか?



     残った自民党メンバーで、安倍晋三なみの不正を継続できる人材がどれほどいるのだろう? 私には、それだけが関心だ。

     不正がなければ、自民党政権は瞬時に瓦解するのである。

     


     習近平が軍事侵攻による併合を狙う台湾について、我々は、もう少し知識を持つ必要があると思う。

     私は、日清戦争後、日本の植民地となり、1895〜1945年まで50年間、日本統治下にあった台湾は、中国共産党による軍事侵攻の圧力に地政学的な意味で対抗するため、再び日本と合併することしか侵略に抗する道がないのではないかと思っている。



     ただし、今度は植民地ではなく「対等合併」でなければならない。世界最大の親日国である台湾では、たくさんの台湾人が日本を訪れていて、私は数十年前から、日本アルプスで、たくさんの台湾人登山者と出会っている。

     彼らは、台湾山岳と酷似した日本アルプスを、まるで故郷の山のように愛してくれていた。それに、日本の寺社建築用の檜材は、すでに国内で枯渇し、ほとんどが台湾産になっている。



     その台湾ヒノキも、1992年、伐採禁止措置が執られた。しかし、世界最高の建材といわれる「御神木ヒノキ」は、日本と台湾にしかない。

     台湾の檜の方が質が高いともいわれる。日本は、植民地時代、大量の台湾檜を日本に持ち出したことがある。



     日本と台湾は、いわゆる「照葉樹林帯文化圏」に属する「弥生人文化」の土地である。

     2500年前、呉越戦争に敗北した蘇州呉国民は、国民皆殺刑(坑刑)を逃れて船で脱出した。

     行先は、台湾・朝鮮半島南部(済州島)、そして九州であった。これが弥生人文化圏になったと私は民俗学的帰結から確信している。これらの土地には、「倭人」が住んでいる。明朝時代には「倭寇」として活動した記録がある。

     その民俗は、魏志倭人伝に描かれた習俗が共通している。

     https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AD%8F%E5%BF%97%E5%80%AD%E4%BA%BA%E4%BC%9D



    東亜半月弧 2020年07月06日

     http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1177.html



     ここで、台湾を概説してみよう。

      https://yukyusekai2.web.fc2.com/rekishi/rekishi-taiwan20.htm



     台湾は琉球諸島の西方海上にあり、与那国島から約100Kmしか離れていない。フェリー直行便は失われたが、あれば7時間程度で行ける。鹿児島〜沖縄よりも、はるかに近い。

     台湾最西端の小金門島より約6Kmで中国に接している。面積は約3.6万平方Km(日本の九州相当)で、本島の他、澎湖諸島、金門諸島より構成される。地勢は山地、丘陵地が三分の二を占める山岳中心地形となる。

     人口は約2343万人(2014年)で、98%を漢民族が占め、その内の約85%を本省人(日本統治以前から台湾に居住)が占める。



     明朝中期、南部地域は、倭寇・海賊等の仲介貿易の基地となった。同時に、対岸華南住民の移住と開墾も始まった。

     ポルトガルは、倭寇討伐等で明朝に協力、マカオの通商定住許可(1557年)を得て、その後1世紀に渡り、明朝の官業貿易を独占、利益を享受した。

     オランダは、スペインと領有を争いながら1624年、台湾南部を占有した。



     海賊集団の鄭芝竜は、明朝の要請(1628年)で協力、海寇を帰討、勢力を拡大した。福建省民数万人を報償金付で移住させ(1628年)、開拓を促進し、勢力を保持しつつ、オランダとは共存した。

     この結果、台湾は、従来より西部の嘉義周辺を支配する海賊・武装貿易集団(鄭芝竜他)とスペイン、オランダの3グループが並存して支配することになった。



     明朝と協力関係にあった鄭芝竜一族は、清朝との折衝の中、監禁・人質とされる(1646年)が、息子「鄭成功」は、屈服せず「反清復明」運動に奔走した。懐柔困難とみた清朝は、人質の一族を斬首(1661年)した。

     大陸での抵抗が困難となった鄭成功は、再起の拠点を地元台湾に求め、オランダ軍と交戦(1661年)、台湾より駆逐(1662年)した。大陸中国の政権交代の余波を受け、オランダの台湾統治もここに終焉した。



     鄭成功は、台湾を「東都」と称し、行政府を台南に置く初の漢人政権を樹立した。

      1662年「東都」を「東寧」と改称、明朝の文教政策を持ち込むと共に、オランダと同様、開拓の推進と海洋貿易国家としての発展を図った。

     清朝は、鄭一族と争い、1665年、一時、台湾攻略を放棄したが、1683年、鄭政権は清国に無条件降伏をし、清朝は中国全土と台湾の支配を確立した。



     漢人系移民の開拓が平野部から山地・辺境に進むと、紛争も頻発して、先住諸民族との生活圏調整、伝統的生活様式の保護が必要となった。

     1世紀に及ぶ清朝の隆盛も、19世紀半ばの欧米列強による植民地分割競争の激化で、徐々に衰退の兆候も見え出した。列強による内部干渉、外患にさらされる中、再起の策として清朝は、台湾のインフラ開発のための富国強兵運動を展開(1856年〜)した。



     19世紀半ばに入り、凋落の気配も見え出した清朝に、欧米列強の外患、干渉が繰り返された。

     清朝の台湾支配が強化される中、1871年、牡丹社事件が発生した。遭難で琉球住民が台湾南部に漂着、集落牡丹社の先住民に54名が殺害された事件で、日本の明治政府の抗議を、清朝は「化外の民」として責任を回避した。

     日本は出兵(1874年)して、台湾南部を占領、清朝と交渉の末、賠償金の支払いと琉球が日本の属国であることを間接的に承認させた。



     朝鮮の独立をめぐって争われた日本と清朝の間の戦争である日清戦争(1894年〜95年)は、日本の勝利で収束し、日清講和条約(下関条約)が調印された。清朝は台湾と澎湖諸島、遼東半島(後に三国干渉で清朝に返還)を日本に割譲した。ここに、清国による200年を越す支配が終焉した。



     日清戦争で割譲された台湾では、1895年、日本の領有に抵抗する官僚と有力者による「台湾民主国」の独立宣言がされた。関与せずの清国の態度で、日本は台北に派兵、列強の干渉も無く失望した台湾民主国軍は逃走、無血入城した。樺山初代台湾総統は、台湾北部基隆沖の船上で、清国と台湾授受の手続きを完了した。



     台湾北部を短期間で占領した日本軍ではあったが、以降の台湾平定作戦で、ゲリラ化した住民の激しい抵抗に遭遇した。激戦の末、中部地区攻略、南部の嘉義占領(10月)、台南入城(11月)を果たし、台湾民主国は崩壊した。

     日本軍兵力約5万人で、戦死者約164人、戦病死者約4642人の犠牲をはらい、樺山総統は島内の平定を宣言(1895/11)し、民政へ移行(1896/04)した。



     当初、軍政がしかれたが、1896年台湾平定完了で民政に移行した。

     総督府は、1899年台湾銀行を設立、台湾銀行は日本国内、中国沿岸部に出先を開設して、中国・南洋諸島の貿易金融に大きな影響力を持った。

     主要産業である製糖業の近代化も、日本の新渡戸農学博士を招聘し、その尽力によって台湾は、世界的な糖業王国となった。



     初代樺山総督は、島内の交通網の整備を急務として、道路・鉄道・港湾の建設を急いだ。

     交通網改革に並行して、近代的な都市建設も始まった。台北、台南の2大都市で衛生環境改善面から、市区改正(都市計画)としての下水道工事が着手された。台北では市区改正計画に、道路と上下水道工事の他、衛生・安全・土地区画整理の観点から建築物の基準も定めた。これらは、台中・嘉義・台南でも施行され、全島に展開(1910年)された。1937年以降は、都市計画と改称され住民生活の近代化を促した。



     武官総督が7代続いたが、初の文官出身となった田総督(1919年)は、日本本土と同じ制度を適用する内地延長主義(共学、婚姻の認可)で台湾を緩やかに統治した。

     第1次世界大戦後(1918年)の民族自決運動の高まりを懸念して、日本語の教育は積極的に推進したが、風俗習慣、信仰に対する全面的な日本化は求めなかった。



     小林総督(1936年)は、戦時体制強化の必要性から、従来の緩やかな同化政策を転換、皇民化運動として急進化した。

     制限・禁止事項として、母語使用制限、新聞の漢文蘭廃止、伝統的演芸の禁止、宗教行事の制限と禁止が公布(1937年)された。また、強制事項として神社参拝、日本語の使用、日本名の使用が強制(1940年)されたが、実態的には推奨、許可制といった運用もなされ、日本語は7割程度の普及(1943年)、改姓名は2%程度(1943年)であった。



     やがて英米との太平洋戦争が始まると、「内台一家」の皇民奉公会が発足(1941年)し、官軍民一体の戦時体制が構築された。

     大正以降の安定社会で同化教育を受けた世代が、皇民化運動に熱心に応じたが、また、戦争の犠牲にもなった。台湾での志願兵制度は1942年に試行され、徴兵制は台湾防衛のため1944年に実施されたが、従軍者20万7千人(軍人8万人)の内、戦死者3万3百人の大きな犠牲を払った。



     日本の降伏によって、台湾及び澎湖諸島は、蒋介石の中華民国に返還(1945/10/25)された。この日を「光復節」とし、半世紀に渡る日本の統治は終了し、台湾は、中華民国台湾省となった。

     戦争の終結と共に、台湾軍人・軍属の帰還と日本企業・行政機関の接収(1945/11)、49万人の日本人の帰国が始まった。1946年3月までに、帰国はほぼ完了した。

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    一部抜粋引用 以上



     私が若い頃、務めていた企業では、台湾土民出身(高砂族)の方が数名いた。(中村、河添)言葉は100%日本人で台湾出身者だとは誰一人思わなかった。

     何もかも、台湾は日本の一地方だったのだ。

     私は1980年代に、アマチュア無線(10m)でよく台湾と交信したが、まったく日本本土と同じだった。聞こえてくる音や言葉は、完全な日本だった。

     私には、九州の向こう、沖縄の一部のような感覚に思えていた。



     台湾のインフラや教育の大半を戦前の日本人が構築した。それは、明石総督や八田與一氏の例をみてもわかるとおり、誠心誠意のもので、後藤新平や最期の小林総督を別にすれば、西洋帝国主義のような傲慢さはなかった。

     だから、台湾(本省人)の人たちは、ごく自然に、自分たちが日本の一部だと認識していたように思う。

     

     以下は三年前に書いたブログ。



     2019年8月20日 台湾問題のことなど……2019年08月20日

     http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-844.html



     当初、台湾総督府は、軍事力を前面に打ち出した強硬な姿勢で行われた。

     総督に任命された樺山資紀・桂太郎・乃木希典・児玉源太郎・佐久間左馬太・安東貞美・明石元二郎の7名はいずれも現役の大将または中将で、初代総督の樺山を除いてそのすべてが陸軍出身者で占められている。

     いずれも、陸軍の武断派・強硬派ばかりで、乃木は、203高地作戦で、知恵のない無謀な突撃作戦を敢行し、屈強で優れた日本の若者たちを大量に死なせたことで知られる。

     https://ja.wikipedia.org/wiki/203%E9%AB%98%E5%9C%B0



     第4代総督の児玉の頃から、総督として腰を据え、体系的な政策を行うようになり、

     第6代総督の安東と第7代総督の明石は特に現地居住民の権益を保護する政策を実施したことで知られ、ここでようやく、総督府が台湾現地住民の支持を受けるようになった。

     ウィキには、相当に詳しい経過が書かれているが、重要なのは、1901年から、総督府が、地元民のために大規模なインフラ整備事業を行い、現在に至るまで、現地住民から強い感謝を示されていることである。

     https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E7%B5%B1%E6%B2%BB%E6%99%82%E4%BB%A3%E3%81%AE%E5%8F%B0%E6%B9%BE



     これを担ったのは、1918年以降、烏頭山ダムの建設を指揮した八田与一。

     https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E7%B5%B1%E6%B2%BB%E6%99%82%E4%BB%A3%E3%81%AE%E5%8F%B0%E6%B9%BE



     ー

    1928年以降、台中「白冷圳」を建設した水利技師 磯田謙雄。

     https://twoffice.exblog.jp/18442993/



     1918年以降、屏東県の地下ダムを建設した鳥井信平。

    https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%B3%A5%E5%B1%85%E4%BF%A1%E5%B9%B3



     これらの技師たちは、大学を出て、すぐに台湾に赴任し、当時の台湾インフラ開発に情熱を燃やした明石らの気概に応えて、身命を投じて、水利インフラ整備に当たり、完成したインフラは、現在に至るまで台湾住民の生活を潤し続けている。

     これらの水利技師たちによる努力の成果により、台湾は、今も世界的な親日国であり続けている。



     東日本大震災では、数ある親日国でも、台湾とブータンが破格の支援を惜しまなかった。

      https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%A4%A7%E9%9C%87%E7%81%BD%E3%81%AB%E5%AF%BE%E3%81%99%E3%82%8B%E3%82%A2%E3%82%B8%E3%82%A2%E8%AB%B8%E5%9B%BD%E3%81%AE%E5%AF%BE%E5%BF%9C



     日本台湾史のなかでは、初期の軍事圧政の時代、後藤新平が「阿片暫禁策」と称して、阿片を抑止するフリをして販売利権を独占して、財政資金とするなど、悪質で残念な事例もある。

    http://www.jca.apc.org/~altmedka/ahen-gotou.html



     1937年以降は、「皇民化策」と称して、台湾人を完全に日本人に同化させる政策が行われた。

     この結果、戦前の皇民化教育を受けた台湾人は、全員が流暢な日本語を話し、たくさんの(数万人以上の)台湾人が日本に移住し、そのまま日本人として生活している。

     https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9A%87%E6%B0%91%E5%8C%96



     こうした日本語教育から、現在までも多くの台湾人が日本を第二の故郷として郷愁を感じていて、台湾と日本の合併を望む声も大きい。

     https://matome.naver.jp/odai/2135872767575727001



     しかし、蒋介石国民党が、毛沢東に追われて台湾に逃げ込み、現地住民を武力弾圧して多数を殺害し、国民党台湾政権を樹立したのだが、このグループ=本省人=国民党は、中国共産党はコミンテルン傀儡政権であり、自分たち国民党が本来の中国本土政権であるとの主張を崩していないので、日本との合併には強力に反対し、八田興一像を毀損して日本への敵意をむき出しにしている。

     https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E5%9B%BD%E6%B0%91%E5%85%9A



     この数年、中国共産党による領土拡張主義が侵略といえるほど高まっていて、日本の尖閣諸島や、ベトナムの南沙諸島、フィリピンのスカロボー環礁、南沙群島を、すべて中国領土と決めつけて強引に軍事的に占拠する事例が続いている。

     わけても、習近平政権は、台湾は明・清朝時代に中国領土だったと主張し、中国領土であり、軍事的に強奪すると宣言するようになった。



     https://www.tokyo-np.co.jp/article/world/list/201907/CK2019072502000129.html



     「中国が2020年までに台湾侵攻の準備を終える」 暴かれた習近平指導部の計画 「尖閣諸島奪還は2040〜45年」

     https://www.sankei.com/world/news/171118/wor1711180016-n1.html



     習近平は、このところ、来年には、台湾に軍事侵攻をかけると漏らしはじめていて、トランプ政権が、急遽、台湾にF16を供与するなど軍事的緊張が高まっている・

     https://www.cnn.co.jp/world/35141381.html



     こうした背景から、台湾が中国に対峙して、自国を防衛する戦略を構築しようとすると、「地政学的必然」として、日本との合併が避けられない情勢となっていると思うしかない。

     台湾が日本と対等合併するなら、軍事的にも、米国の介入を必要とせず、中国共産党軍=人民解放軍と日本台湾連合軍が対峙できる実力を身につけることになり、台湾本省人は別として、圧倒的多数の内省人は、日本との合併を強く望むと考えられる。



     なお、現在の台湾政権は、客家で先住民末裔でもある蔡英文で、内省人であり、中国本土に復帰する意思は持たない。

     https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%94%A1%E8%8B%B1%E6%96%87



     台湾を中国から守ろうとするなら、結局、日本との結びつきを強化する以外にないという地政学的必然は、現在多くの台湾人に共有されていて、本省人との軋轢が消えてゆけば、ますます、その必然性が高まってゆく事態は避けられないだろう。



     具体的なスケジュールは、まだ、どこからも示されていないが、私は、習近平が台湾侵攻をほのめかし始めた昨年から、軍事侵攻のスケジュールとしての来年2020年を目処に、急速に台湾との対等合併が議論に上ると予想している。



     トランプ政権は、今、台湾政権を支持しているように見えて中国を牽制しているが、彼は駆け引きマニアであり、いつなんどき中国と取引して、台湾を売り飛ばすか知れたものではなく、おそらく台湾政府も本心ではトランプを信用していないだろう。

     だからこそ、一刻も早く、日本と合併してしまえば、台湾を攻撃することは日本を攻撃することになり、国際政治の力関係としては、圧倒的に優位に立つことになる。



     私個人は、早ければ2023年頃には、台湾と日本が対等合併するものと予想している。これは同時に日本経済の市場規模を圧倒的に拡大し、日本の産業問題を解決する切り札になるし、また放射能によって劣化した日本人のDNAを改善する大きな要素にもなるように思う。

    ***************************************************************

     一部引用以上



     私は、台湾と日本が対等合併することで、腐りきった自民党政治に民主的な新風が吹き込むことを期待してる。

     もっとも、台湾名物の国会議員による「械闘」はご遠慮したいものだが。



     中国共産党に襲われようとしている台湾には、今後、ウクライナと同様の悲劇的な運命が待ち構えているのかもしれないが、もしも、日本と台湾が合併すれば、さすがに中国は簡単に手出しできなくなる。

     何より、台湾ホンファイや日本のトヨタ、パナソニックなど、中国経済を根底から支えている企業が、中国本土から撤退すれば、中国は阿鼻叫喚の巨大不況に襲われることが約束されているのだから。 



     追記 用語の使い方を誤っていた

     台湾本省人(本籍人)→1945年光復節以前に、中国本土から移住していた人々。客家が多い。蔡英文は本省人

     漢族と先住民族の二種類 先住民は「内省人」と呼ぶ場合もある

     外省人→ 国共内戦で、蒋介石とともに国民党軍人として、台湾に追われて移住させられた人々、本省人に対する大量虐殺を行ったので嫌われている




     ペロシ下院議長が台湾を訪れてから、中国共産党は激しい軍事的威嚇行動を行ってる。まさに、台湾軍事侵攻がスケジュール化されたようにさえ見える。

     https://news.yahoo.co.jp/articles/7009e6730bc4076b0cfedd15d1c898fac71e5d98



     おそらく、中国共産党政権は、ロシアを見習って台湾に軍事侵攻するだろう。もう時間の問題であり、そのタイミングは、ロシアがNBC兵器を投入してアメリカが直接、軍事介入に踏み切らざるをえなくなるときではないだろうか。

     ロシアは西側諸国の新型兵器投入に苦戦を強いられ、もうすぐ劣勢に陥ると思われるが、そうなれば残された手段はNBC(核生物化学兵器)の実戦使用しかない。

     アメリカがロシアに軍事力を集中するタイミングが、台湾軍事侵攻のチャンスである。



     中国が台湾を併合したがる本当の理由は何か?

     現象面をいえば、習近平が長年、台湾に隣接する福建省・浙江省のトップを務め、台湾国民の生活水準が自分たちよりも高く、自由を謳歌する台湾人の解放された姿に怒りを感じていたことが背景にあるともいわれる。

     おそらく台湾人に見下されているような劣等感を感じていたのだろう。

     「今に見ておれ、いずれぶっ殺してやる!」と心に鬱積を抱いていたのかもしれない。



     なぜ台湾をねらうのか 習近平指導部の本質を探る2021年06月24日 加藤青延NHK専門解説委員

     https://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/100/451364.html



     以下抜粋引用

     習近平氏と台湾のかかわりは36年前の1985年に始まります。習氏はまず台湾とゆかりが深い、福建省アモイ市の副市長を3年間務めました。アモイは台湾交流の表の窓口です。

     アモイの沖合2キロのところには、台湾側が占領している金門島があり、かつては激しい砲撃戦もありました。



     これは習近平氏がアモイの副市長を務めた直後に、取材した現地の様子です。

     アモイは経済特区の一つに指定され、台湾資本を盛んに呼びこんでいました。アモイが台湾の対岸に位置し、地元の方言も台湾の言葉によく似ているため交流がしやすいというメリットが売りでした。当時、アモイには沖合の金門島に向けて、大陸の魅力を大音量で宣伝する巨大なスピーカーも設置されていました。



     習近平氏が陣頭指揮にあたっていたとみられる台湾企業家の呼び込みは、台湾の統一に向けた、最初のステップと考えられていました。

     習近平氏はその後も、福建省の海沿いの地域の指導者を務め、1990年からは省の中心都市、福州のトップになります。実は、福州には、もう一つの台湾との交流の窓口がありました。それは福州市の沖に浮かぶ平潭島です。



     これは、習近平氏がまさに福州のトップだったころに私が現地取材した平潭島の当時の様子です。アモイが台湾資本を呼び込む「表」の窓口であるとすれば、平潭島は、台湾の漁船をひそかに呼び込む秘密の「裏」の窓口でもありました。台湾の漁船の船長に、安い労働力を提供することで取引が成立していたのです。

     島の中には、台湾の船長をもてなす豪華な御殿のような招待所もつくられ、下にも置かない歓待をしていました。



     当時、台湾側は中国との直接往来を禁じていました。そうした中で、台湾の漁民をひそかに通じ合うことは、やはり台湾統一に欠かせない裏工作であったと考えられます。

     台湾交流の表と裏という両方の窓口の場で、重要な仕事をした習近平氏は、その後、福建省の行政のトップ、省長になります。さらに2002年から5年間、今度はとなりの浙江省のトップ、党書記に異動します。浙江省も、台湾の対岸にあたり東シナ海にも面しています。



     台湾には、中国大陸から嫁いできた女性がおよそ30万人いるといわれ、そのおよそ3分の2が、習近平氏が福建省や浙江省で仕事をしていた時期に大陸から台湾に渡ったといわれています。台湾に渡った人たちの中には、台湾での地位向上を訴える政党まで組織する人たちも現れました。

     ここでもう一つ注目したいのは、習近平氏が福建・浙江両省で仕事をした時期に、それぞれの地域で軍の仕事にもついていたことです。



     例えば福建省長や浙江省の党書記を務めた時期には、南京軍区国防動員委員会の副主任と、それぞれの省の主任を務めている点が注目されます。

     国防動員委員会とは、民兵の指導と育成を主な任務とする組織です。福建省や浙江省では、その経歴から、漁民をいわゆる海上民兵に育てる指導をしていた公算が強いといえます。



     確かに、東シナ海や黄海、それに南シナ海。時には日本の小笠原周辺に、大量の漁船が出没し、組織的そして政治的ともとれる集団行動をとることがしばしば報道されてきました。こうした漁船の多くは、福建省や浙江省あたりから出港してくることが多いのです。



     もし、中国が力による台湾統一を強行しようとするなら、真っ先に出動させるのが、漁船に乗った海上民兵である可能性も十分考えられます。

    さて、習近平氏が最高指導者の地位についてから、軍の組織の大幅な改変が行われました。



     以前は中国各地を地盤とする軍の指導者が集まっていた最高指導部には、改変を通じて、福建省や浙江省など、台湾海峡や東シナ海を守備範囲とする南京軍区と呼ばれた地域の出身者がかなり目立つようになりました。習近平氏のもと、軍にも、台湾統一に意識を集中させたかのような顔ぶれがそろったのです。



     もちろん中国が、すぐにでも台湾を統一できるかといえば、決してそうとは言えません。

     ただ、中国共産党が「台湾統一」という建国以来の重要目標をあきらめない限り、習近平氏が最高実力者であり続けるというシナリオも十分ありうる。つまり、なぜ習近平氏がなぜ、毛沢東のようになりうるのか。

     その大きな要素として、台湾統一という目標の前では、共産党内の誰も、習近平氏にはかなわないことがあるからです。



     しかし、習近平氏がこれからも強権を維持し続けるとすれば、大きな路線転換は難しい。台湾海峡の緊張をはじめ、香港やウイグルの人たちをめぐる国際社会の懸念が、今後も延々と続くことを意味するといえるでしょう。

    ***********************************************************************

     引用以上



     習近平が、個人的事情で台湾併合に執着する理由を述べたものだが、中国では、大昔から「械闘」という特異な習慣的戦闘行為が続いていて、それは蘇州呉由来の弥生人によって日本にも伝えられ、九州や瀬戸内周辺では、械闘のための備えと思われる環濠集落や、逆茂木を植え込んだ客家土楼のような環城が築かれていた。

    弥生人は、小さな部族戦争を繰り返していたのだ。

     https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%9F%E5%AE%A2%E6%A2%B0%E9%97%98



     福建での械闘は、主に客家と土豪集団の争いで「土客械闘」と呼ばれていた。特異な共同体だった客家に対し、生活様式が異なる者たちへの違和感を抱いた土豪民が客家土楼を襲い、皆殺しにするような事件が長く続いたため、客家民たちは、台湾海峡を渡って台湾に逃げ込んだり、19世紀アメリカ開拓ブームのなかで、渡米移住した者も多い。



     だが、福建土豪たちは、台湾に逃げた客家に対しても執念深い憎悪を残していた。

     習近平は、福建土豪たちのボスとして君臨していたので、台湾を、いつか攻め落としてやろうとの思いを共有していた可能性がある。

     だから、共産党主席就任後も、第一の政治課題として台湾併合を挙げ続けた。



    中国人は、徒党を組む習慣があり、集団が生まれると覇権を求めて戦闘が繰り返される文化がある。それはヤクザの縄張り争いに似ていて、「自分たちより優れた存在」が許せないのだ。

     中国では、政府より、自分が加盟している幇という秘密結社に忠誠を誓う。

     この幇に加われば、自分の命も捧げなければならない。一種のカルトのようなものだ。ちょうど暴力団の組員を想像すれば分かりやすい。



     中国において求められる価値観、「優れる」基準は、儒教における「序列主義」であるとともに、「凄さ」である。凄いものほど序列が高いのだ。

     幇結社に命を捧げた人々は、「凄さ」を見せつけることだけが存在理由になってゆく。



     以前書いた私のブログを紹介する。

     おどろおどろしい「すごいもの」2021年04月06日

     http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1455.html



     中国共産党が、なぜ他国との軋轢を引き起こす強引な領土拡張に邁進するのか?

     なぜ、なんでも一番になろうとするのか?

     

     中国国民は「すごいもの」が大好きだ。世界中の人々の耳目を集め、視聴者を圧倒すれば「最高の価値」であるかのようにもてはやす。

     映画のカンフーものでも「凄いこと」が主題になっている。

     「中国人は凄い」という自己陶酔に浸りたい嗜好がありありと見える。



     中国人の心を形作ってきたものは、「凄さ」なのだ。

     秦の始皇帝が作った万里の長城・馳道は凄い。飢饉の規模も凄い。蝗害の規模も凄い。大躍進や文革で、殺されていった人々の数も凄い。

     中国人は、生まれたときから「すごいもの」に晒され、見慣れてきた。「すごいもの」がないと納得できないのだ。



     習近平が、「一帯一路」や「南水北調」、「世界一のダム」にこだわり、その弊害が警告されても、一向にやめず、無理矢理実現しようとしている理由は何か?

     それは、始皇帝の「万里の長城・馳道」と同じように「自分が作らせた、自分は凄い」という恍惚に浸りたいからに他ならない。



     習近平世代は、大躍進・文革で年少・青春期・青年期を過ごしたので、世界を学ぶ機会がひどく少なかった。

     彼が幼少時から読んだ書物は、中国の家庭なら必ずある三国志、水滸伝、金瓶梅と相場が決まっている。

     https://www.toho-shoten.co.jp/toho/readers-ranking.html



     中国人が大人になるまでに読む本の大半で、その主題は「凄さ」なのだ。

     だから、中国共産党指導者たちは、何をおいても「凄いこと」をやりたがる。それは論理的整合性や地球社会における協調、そして持続可能な未来とは無関係である。

     国が崩壊することと、凄いことをやることと天秤にかければ後者が勝るのが中国人なのだ。



     つまり、これが「一帯一路」事業の本質であると考えてよい。

     なお、一帯一路には我々の知らない、報道されない恐ろしい野望が含まれているといわれる。それは「中国による世界統一」である。

     1990年代に、李鵬が計画した中国領土拡大計画に沿って、日本列島に対して第一列島線、第二列島線が定められた。

     つまり、「この範囲は中国のもの」と内心決めているのだ。

      https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC%E4%B8%80%E5%88%97%E5%B3%B6%E7%B7%9A

     

     現在では、櫻井よしこなどが公開していた、中国領土拡張計画についてデマであると指摘されているが、内容は、私が1990年代に確認したものと同じだ。

     http://redfox2667.blog111.fc2.com/blog-entry-238.html



     以下の李鵬発言は、すでに私が25年以上前に確認して、驚かされたものだ。

     https://plaza.rakuten.co.jp/4chan52/diary/202003110000/



     李鵬発言

     1994 年、 中国の李鵬首相が、 オーストラリアのジョン・ハワード首相に向かって

    「いまの日本の繁栄は一時的なものであだ花です。 その繁栄を創ってきた世代の日本人がもうすぐこの世からいなくなりますから、20 年もしたら国として存在していないのではないでしょうか。 中国か韓国、 あるいは朝鮮の属国にでもなっているかもしれません」

    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%8E%E9%B5%AC



     このように、中国人は、最初表向きは慇懃無礼ながら、内心では、「自分の凄さを見せつけてやる」という敵愾心に満ちている。

     こうした精神性を土台にしなければ、香港・台湾問題、尖閣諸島問題、南東シナ海問題などが起きる道理がない。

     まるで問答無用のヤクザのやり口である。



     もちろん、こうした思想性は、儒教の序列主義からの反映であると考えることもできる。

     儒教は人々に序列をつけ、差別社会を作り出すことで民衆同士を対立させ、国家権力を維持してきた。その序列を定める基準こそが「凄さ」なのだ。

     中国では凄くないと舐められる。



     中国にとって不幸なのは、習近平の世代が、青少年期に国際的な交流から「世界を知る」機会を得られなかったことである。

     中国共産党指導部の頭の中身は、自分を歴史上の中国の大物たち、始皇帝・項羽・劉邦・チンギスハンなどに重ね合わせて、「自分たちが、どんなに凄いことをするか」というビジョンしかなく、人間社会の調和という概念を理解できないのだ。



     こういう事情だから、中国共産党と、欧米世界観との激突は避けられない。

     尖閣・スプラトリー諸島・フィリピン・マレーシア・ベトナム・インド・ブータン・ロシアと世界中をまとめて侵略している中国が、世界を相手に軍事的勝利を収められるかといえば、それは無理であることは誰にでも分かる。

     しかし、軍事衝突はひとたび戦術核の火を吹けば、もはや誰にも止めることができない。

     https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E6%B2%99%E8%AB%B8%E5%B3%B6%E6%B5%B7%E5%9F%9F%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%91%E3%82%8B%E4%B8%AD%E8%8F%AF%E4%BA%BA%E6%B0%91%E5%85%B1%E5%92%8C%E5%9B%BD%E3%81%AE%E4%BA%BA%E5%B7%A5%E5%B3%B6%E5%BB%BA%E8%A8%AD



     まともな世界観を教育された国家指導者なら、こんな馬鹿げたことをする者はいないが、中国では価値観が違うのだ。

     彼らは、「自分たちが世界を支配する」という「凄い夢」を実現できないなら、国ぐるみ核ミサイルで心中した方がマシなのだ。

     だから、核兵器が使われれば、情け容赦なく、日本列島の米軍基地にも核ミサイルが撃ち込まれる。



     日本で最初に中国からミサイルが飛んでくるのはどこか?

     それは、おそらく那覇基地よりも先に、相模原のキャンプ座間だろう。

     https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%97%E5%BA%A7%E9%96%93



     余談だが、この近辺で、ヤマユリ園事件や、9名首切事件など超凶悪事件が続く理由を考えると、座間に置かれた米陸軍司令部が使っている電磁波が影響を及ぼしているのではないかと私は疑っている。

     司令部が移転したとの報道もあるが、私は擬装用フェイクニュースと考えている。もし移転するのなら、とっくに引き渡されているはずだが、そんな様子は見えないからだ。



     その他、三沢基地・岩国基地・那覇基地・横田基地など、基幹的在日米軍基地は初期段階の標的である。周辺都市も含めて、ほぼ助からない可能性があるので、中国との軍事衝突が勃発したなら、すぐに米軍基地から遠く離れた山中に避難すべきだ。

     https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%A8%E6%97%A5%E7%B1%B3%E8%BB%8D



     私の予想は、戦争の初期段階で、EMP爆弾が使われ、マイコン機器や発送電設備は取り返しのつかないダメージを受ける。

     http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-411.html



     http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-764.html



     それから本格的な核戦争が始まるが、首都圏が無事にすむとは、とても思えない。

     こうした予想は、ちょうど戦前の国威発揚精神主義時代の日本軍と同じである。

     乃木希典は203高地で、ほとんど戦略らしい戦略もないまま、無闇に若者たちを旅順要塞火器に晒して数千人の大切な命を失わせた。

     https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%85%E9%A0%86%E6%94%BB%E5%9B%B2%E6%88%A6



     第二次大戦中、もっとも卑劣な司令官といわれた牟田口廉也は、数十万の優秀な日本兵の多くを、精神主義だけの愚かな戦術で死なせた。

     https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%AB%E4%BD%9C%E6%88%A6



     同じように、朝鮮戦争が激戦に突入した1950年前後、毛沢東の指示による中国人民解放軍がアメリカ軍と戦争を行ったが、米軍の凄まじい重火器弾幕に、ひたすら盲目的に突撃して倒れ、後続の兵士は、屍の川を渡ったとの中国らしい逸話がある。

     https://news.yahoo.co.jp/byline/endohomare/20180730-00091168/



     ここで書きたかったことは、中国共産党には「命を大切にする、人々の幸福を求める」という価値観はない。それは、中国史のどの局面にもない。

     中国では人の命が安いのだ。だから、自衛隊や米軍が、どれほど優秀であっても「屍の川を渡る」軍隊が押し寄せてきたとき、何ができるのか、考える必要がある。



     中国には、古代から「械闘」という伝統・習慣があった。

     一定の生産力しかない地域に人が増えてくると飽和が始まる。すると、部族どうしが皆殺し戦争を始めるのだ。だから、古代から使われる客家の集合住宅は、完全な要塞の機能を持っている。械闘に備えなければならないからだ。

     https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%9F%E5%AE%A2%E6%A2%B0%E9%97%98#:~:text=%E5%9C%9F%E5%AE%A2%E6%A2%B0%E9%97%98%EF%BC%88%E3%81%A8%E3%81%8B%E3%81%8F,%E6%B8%85%E6%9C%AB%E3%81%AB%E7%99%BA%E7%94%9F%E3%81%97%E3%81%9F%E3%80%82



     この械闘が、中国人の精神性の根底に強固に存在しているのだ。

     ちょうど、2500年前、呉越戦争に敗北した呉民族が九州に上陸し、邪馬台国などを作ったが、(神武天皇は呉の太伯の2番目の弟である季歴との記述が残されている)、彼ら弥生人たちは、新たな国を探して瀬戸内海を大阪に向けて下った。

     このとき広島・岡山・愛媛などに多数の子孫地ができたが、やはり械闘の習慣が持ち込まれたので、すべて客家円楼と同様の砦=要塞の機能を持っている。



     つまり、日本人のうち弥生人系の人々にも、中国人の伝統・習慣が持ち込まれ、儒教や械闘が残っているために、無闇に戦争に憧れる人々がいるわけだ。

     だから乃木希典の超無謀な突撃自爆作戦が、太平洋戦争にも引き継がれた。

     

     戦争は起きる。戦争は、人口が増えすぎて、生産力が追いつかないようになると、いつの時代でも必ず起きる。中国の場合、それが極端であるとともに、人々の価値観に刷り込まれている。

     それは、愛とか調和とかの概念の反対側にある、憎悪や強欲を引き出してゆく。

     だが、中国では、土地の生産力が限られてきたから、戦って、殺し合い、人口を減らさなければ、全員が飢えて共倒れになったという事情があったのだ。



     今、戦後70年以上を経て、再び、そのような飽和的状況に達していると理解する必要がある。

     中国周辺諸国は、すべて侵略の嵐の洗礼を受けてきたのだ。

     おどろおどろしい、凄い時代が始まった!

    *******************************************************************

     引用以上



     我田引水で申し訳ないが、中国における台湾侵攻の根底に隠された動機や価値観について触れた論評がほとんどないので、かつて書いたものを引用した。

     中国では、心の優しさや愛情を主題にした映画、演劇は流行らない。他を圧倒する強さ、凄さを主題にしなければヒットしないのだ。

     つまり、中国共産党は、世界中の人々に「凄さ」を見せつけることが存在理由であるかのように思い込んでいる。



     中国史における「凄さ」といえば、なんと言っても秦の始皇帝が行った、万里の長城や馳道の事業であり、毛沢東の中国統一事業である。

     だから、習近平も、始皇帝のまねをして「一帯一路」事業を始め、馳道を意識した新幹線や高速道路網を築き上げた。

     次は、始皇帝が行った「中華統一」という「凄い」事業に名を残したいわけだ。



     その仕上げが「台湾併合」というわけだ。台湾の人々が、民主的で素晴らしい国を築いていることなど何の興味もない。

     ただ、中国共産党の権威にひれ伏せさせたいという支配欲、強欲だけで侵略を行うことになる。



     そして、その次には、第二列島線つまり日本列島や東アジア全域を中国の領土にするという、妄想的拡大主義による際限のない膨張軍事行動が待ち構えている。

     これはロシアも同じである。ロシアもまたイワン大帝以来、軍事的膨張と世界制覇だけが自尊心を満足させてくれるわけだ。

     こうした侵略の下に隠れた民族的願望や習慣を理解できないと、それを止めて自分たちの平和な国を守る戦略も見えてこない。

     9月27日に、安倍晋三の国葬が行われるという。また私たちから搾り取った税金が、愚行のためにドブに捨てられる。日本国を裏切って韓国に売り渡そうとした安倍晋三を称えるというのだ。



     私は20年以上前から、統一教会の問題について、たくさんの発信を行ってきた。ブログだけでも30編くらいは書いたと思う。

     しかし、ほとんどの人は統一教会問題の深刻さに気づくことなく、私の書いた情報を信用する人も少なかった。



     安倍晋三が山上君に殺されて、やっと風向きが変わってきて、これまで私が書いてきたことが決してウソではなかったことが理解されるようになった。

     殺害後、たくさんの情報に接して、何か目新しい情報を探していたのだが、残念ながら、どれも一番肝心な問題を直視していない。

     安倍晋三が統一教会の代理人として、韓国のために活動してきた事実だ。



     TBSなどは結構な深掘り報道をしているが、フジやNHKは、韓国系勢力に乗っ取られていて、まるでダメだ。テレ朝も、トップ(早川)が統一教会と親密な関係であり、現場の報道を強く規制しているようだ。

     アメリカ共和党も、事実上、統一教会が献金を通じて支配しているといっていい。

     

     問われる政治との距離 激震・旧統一教会と日本政治【7月22日 (金) #報道1930】

     https://www.youtube.com/watch?v=GoTRyhI7uak



     3年以上前に私が書いた「安倍晋三の本質」ブログを再掲しよう。



     安倍晋三は統一教会=韓国のために働いているのだろうか? 2019年03月30日

     http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-694.html



     最近の安倍晋三政権の政策は、異様なほどの暴走を続ける韓国に対して、ひどく甘い対応に終始し、2019年4月から始まる移民の本当の目的も、韓国の若者を日本に移住させることであると考えるしかない。

     これまでのアホノミクス政策によって、日本国民は経済的に追い詰められ、若者たちは子供を作ることも、車を買うこともできないほど困窮させられていて、安倍政権は、明らかに日本国民を衰退させることを政治目的にしているように見える。



     安倍晋三が、統一教会の大規模な支援を受けて日本での議員活動を続け、首相に上り詰めたことは誰でも知っているが、安倍の一家が統一教会と非常に深い関係を結んだのは、祖父の岸信介からである。

     http://www.chojin.com/history/kishi.htm



     http://www.asyura2.com/0601/cult3/msg/528.html



     統一教会の教祖である文鮮明と岸信介は、日本軍による武器麻薬の密売組織である昭和通商時代から親密な関係で、統一教会日本支部は、渋谷区南平台にある岸信介邸内に作られた。

    (追記=厳密には、西郷従道の土地を高峰三枝子が手に入れ豪邸を建てたが、岸信介が借り入れ、統一教会=立正佼成会・久保木修身が統一教会日本本部とした)

     https://blogs.yahoo.co.jp/honjyofag/66545194.html



     安倍が首相になってから、側近として重用している稲田朋美(元防衛相)や世耕弘成(経産相)らは、学生時代、統一教会=原理研の幹部として活動していたことが知られている。(追記=噂なのだが、検証可能な資料がすべて削除廃棄されているので立証不可)

     http://politicalarchive.blog.fc2.com/blog-entry-265.html



     https://blogs.yahoo.co.jp/net_journalist/67935035.html



     また、現在の安倍晋三政権を支える官邸の主要メンバーである、北村滋・杉田和博らも、学生時代に原理研活動家だったとの噂がある。彼らの思想性を見れば、おそらく間違いないだろう。(追記=これも、ずいぶん調べたが資料を入手できなかった)

     それどころか、菅義偉官房長や、高村正彦副総裁も、統一教会員の疑惑が取り沙汰されている。

     http://blog.livedoor.jp/sunflower200905/archives/9318898.html



     自民党議員の大半が、選挙活動で統一教会員の協力によって当選していて、この返礼として、当選議員は、統一教会運動員の議員秘書や各省庁への採用に便宜を図るのだといわれている。(追記=証拠多数、100%事実)

     https://hbol.jp/184068



    http://www.asyura2.com/10/senkyo91/msg/531.html



      http://www.asyura2.com/07/senkyo36/msg/411.html



     安倍と統一教会の結びつきは、祖父譲りの極めて深刻なもので、現実問題として安倍晋三が統一教会メンバーであるとの情報がある。

     これについては、自民党内のトップシークレットであると小野寺まさる議員が暴露した。

     https://togetter.com/li/1149318



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     安倍が統一教会員であるのは「拉致被害者とのパイプつくり」と奇っ怪なウソを並べているが、一国の首相が、韓国の私的な宗教団体に入ることが拉致問題の解決につながることなど、あろうはずがない。

     また、安倍晋三は、拉致問題について、莫大な血税を北朝鮮に献上したが、何一つ解決できず、だまし取られただけという結果に終わっている。



     安倍晋三は、統一教会の全面的な資金と運動員の協力によって衆議院議員に当選し続けているが、その活動は「韓国ロビー」であるともいわれる。

     つまり、統一教会の代理人として、韓国の権益のために活動しているのである。

     この数年、韓国が日本に対して、たくさんの違法行為や無理難題、条約違反さえ行っているのに、自民党政府は、ほとんど何もしないで静観を続けている。



     静観というより、安倍晋三は、韓国内の不況によって、ほとんど就職先を失っている韓国青年に対して、年間数十万人もの日本移民を実現するための入管法改定を行った。

     http://mainichibooks.com/sundaymainichi/society/2018/12/23/post-2169.html



     すでに、日本国内には、70万人規模の韓国人が定住しているが、外国人居住者のなかでは決して多くないように見える。ところが、2004年に自民党政府が施行した「特別永住権法」によって、朝鮮韓国人だけ特別枠で32万人以上の永住権保有移民を容認しているのである。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%89%B9%E5%88%A5%E6%B0%B8%E4%BD%8F%E8%80%85



     どうして、戦後60年も経ているのに、自民党が韓国人だけ、特別な永住権を認める法律を作ったのか? といえば、ほぼ確実に、韓国の統一教会からの要請に従ったものと考えられるのである。

     自民党議員は、公選法による有償運動員の禁止から、統一教会や創価学会などの、無償運動員に頼らなければ、選挙に当選できないのであり、統一教会と公明党に、生殺与奪を握られているといってもよい。

     だから、統一教会の言いなりになっているのだ。



     そもそも、戦後の韓国に対する姿勢は、あまりにも一方的で、甘いを通り越して言いなりになっているとしか思えないほど低姿勢で隷属的なものだった。

     それが、もっとも顕著だったのが李承晩ラインにおける竹島の強奪と、島根県漁船数百隻の拿捕、没収、殺人であった。

     これについては、韓国との主権戦争になる性質のものなのに、日本側は、ほとんど反撃していないのが異常というしかない。



     https://ironna.jp/article/1781



     http://news.livedoor.com/article/detail/13684649/



     また竹島を韓国が実効支配する歴史的、国際法的な根拠は一切存在せず、竹島の韓国領宣言は、勝手な妄想だけに支配されたものである。

     韓国側による竹島領有根拠は、すべて捏造といっていい。

     https://www.pref.shimane.lg.jp/admin/pref/takeshima/web-takeshima/takeshima04/dokutonokyogi/dokutonokyogi10-5.html



     https://ironna.jp/theme/322



     これほど日本政府がコケにされていながら、これまで自民党は、対決する姿勢を放棄してきたのである。

     なぜか? それは、統一教会教祖・文鮮明と、安倍の祖父、岸信介による何らかの密約であったともいわれる。

     https://ameblo.jp/mintelligence/entry-11453965038.html



     また安倍晋三は、小泉純一郎が北朝鮮から拉致被害者を連れ帰ったとき、彼らを「約束通り北朝鮮に返せ」と迫ったと蓮池薫さんが暴露している。。

     http://vergil.hateblo.jp/entry/2016/04/03/220554



     http://www.1242.com/lf/articles/134809/?cat=politics_economy&pg=cozy



     以上の、竹島問題や島根漁民拿捕殺害問題、拉致問題など、戦後、一貫して、韓国は日本を見下し、主権を侵害し続けてきたのに、自民党は、ほとんど、されるがままで、きちんと対応していない。

     それは最近のレーダー照射問題でも同じである。



     その理由は、統一教会の手先となって韓国ロビーとして活動してきた岸信介と安倍晋三にある。

     最初に述べた、2019年4月からの年間40万人以上ともいわれる移民解禁も、その対象は、大半が韓国民になるだろう。

     これは、岸信介時代から続いている、韓国統一教会による移民要請と考えるしかないのだ。



     これほど、安倍政権が韓国の言いなりになって、日本国民の生活を圧迫しているにもかかわらず、日本の極右勢力、ネトウヨは、未だに安倍応援団を続けて、「アベノミクスが失業者を減らした」などと戯言を繰り返している。

     右翼というのは、韓国の利権を守る集団なのか?



     もう一度言う。安倍晋三は韓国の利権の代理人である。その証拠が、徴用工訴訟で、国際条約を無視して日本企業資産没収を実行しようとしていること、レーダー照射問題などで、対決らしい対決を放棄していて、何ら対策をとろうとしないことである。

     その理由は、安倍が韓国統一教会の支援を受けて議員に当選してきたことであり、統一教会の代理人として韓国ロビーを形成していることである。



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     上の写真は、安倍晋三が統一教会の最高機関誌「世界思想」の表紙を度々飾っていることと、同時に山口組との関係も示唆するものだった。

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     元防衛大臣の稲田朋美が原理研のリーダー格であったことは書いたが、防衛省の幹部組も統一教会員に蝕まれている。このことが、レーダー照射問題で、自衛隊や日本政府が断固たる姿勢を示せない原因なのである。



     なお、自民党への選挙協力から、日本政府にキャリア官僚として潜入した原理研=統一教会員の行く先は、�)姫匸福´�検察庁 �7抻…� �し仍詐福´ナ顕幣覆任△襪箸い錣譴襦�

     文科省の教科書検定で、右翼系の「新しい教科書を作る会」を採用しているのも、統一教会の息のかかった者たちであるといわれる。

     詩織さん問題で、官邸による権力介入で、山口敬之の逮捕を阻止した中村格も、統一教会関係者である疑いが小さくない。

      https://ameblo.jp/kinakoworks/entry-12279458828.html



    (追記=警察庁サイバー部隊は原理研出身者で占められているとの情報あり、安倍は選挙開票企業ムサシの最大株主だが、警察内部の原理活動家がムサシ機器に設定されたバックドアによる不正選挙に関与して、自民党を勝たせているという情報がある)



     こうした岸信介時代からの韓国との深い利権を思えば、安倍政権が日本ではなく、韓国のための政権であると考えれば、安倍が、日本を駄目にし、韓国人を日本に移住させようとしている意図が鮮明に理解できる。



     すでに死亡した、統一教会教祖、文鮮明が、日本の天皇を見下して、文に跪かせる儀式を行っていたのは有名である。

     http://www.asyura2.com/sora/bd11/msg/691.html



     文鮮明は、いずれ韓国が日本を併合すると公言していて、そのための戦略的行動として、日本国内での統一教会組織を拡大してきたのである。

     その最大の橋頭堡が安倍晋三一族であった。

     http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-628.html



     なぜ、安倍一族は、韓国の手先として活動するのか?

     理由の一つとして、以下の韓国紙の記事が関係しているかもしれない。

     https://japanese.joins.com/article/j_article.php?aid=80386



     岸信介の生まれた、山口県熊毛郡田布施町は、在日朝鮮人の非常に多い土地柄で、明治天皇になった大室寅之輔など、戦後に至るまでたくさんの最高権力者を輩出しているが、朝鮮人が多い理由は、1900年頃、李朝崩壊が鮮明になったころ、李朝官僚たちが日本での移住先として選んだこと。秀吉時代に朝鮮陶工が居住させられた地域であったことで民族的親和性が強い土地であることが理由になっているようだ。



     岸が朝鮮人であった証拠は、今のところない。しかし、岸は韓国人の代理人であった。

     その孫の安倍晋三も、韓国の代理人というしかない。

     http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-333.html?sp

    ******************************************************************

    引用以上



     「統一教会教祖・文鮮明と、安倍の祖父、岸信介による何らかの密約」

     について、その後、私が得た情報は驚天動地のものだった。

     これも以下のブログに書いた。



    安倍晋三 そして竹中平蔵 2022年07月09日

     http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1918.html



     以下、一部引用



     安倍晋三と統一教会の関わりは、母方祖父である岸信介が、戦前、関東軍との蜜月関係を背景に朝鮮総督府と満州国を牛耳っていた(満州国総務庁次長)時代、麻薬武器の国際的密売組織である「昭和通商」を立ち上げたとき、統一教会創始者である文鮮明がメンバー(麻薬密売エージェント)に含まれていたことが分かっていて、以来、岸は文鮮明と義兄弟の誓いを立てるほどの関係にあった。



     岸信介は、渋谷区南平台にある自宅敷地に、最初の統一教会日本支部を建設させた。

     その後、統一教会が詐欺教団の悪名をとどろかせるとともに、岸邸から離れた。

     http://my.shadowcity.jp/2019/09/post-16226.html



     岸の死後は、孫の安倍晋三、岸信夫、北村経夫らに関係が引き継がれ、彼らの衆院議席は、統一教会によって強力にサポートされててきた。

     選挙資金も運動員も、統一教会・原理研によって多くが担われてきたことが明らかにされている。原理研は、岸信介の創設した「国際勝共連合」の中核部隊として自民党議員の選挙運動の多くを担ってきた。



     安倍らは、統一教会の機関誌に頻繁に登場している。また自民党青年部の宣伝・印刷請負会社の大半が統一教会系であり、私も含めて、反原発活動家などへの凄まじく悪辣な誹謗中傷攻撃の主体となっている。

    (追記、ツイッターで私を誹謗し続けている、不言実行なのだ @2003jpLove2m、ちあき、@akima125x などのIPを調べてみると、ほぼ西新宿の基地からで、自民党の統一教会出版社アドレスと同じものだった。指摘後は海外プロキシに変えた)



     なぜ岸信介が、文鮮明と親しい関係にあったかというと、実は、岸信介の戸籍が山口県の田布施にあることと関係があるように思われる。

     田布施は、1900年前後、朝鮮李朝が崩壊したとき、李朝高級官僚が日本列島に移住してきた地域と思われ、とても不思議な土地で、田布施から明治天皇(大室寅之佑)や実業界の著名人など、多数の大物が出現している。

     https://yuumeijin.info/sichoken.php?kenname=%E5%B1%B1%E5%8F%A3%E7%9C%8C&cityname=%E7%94%B0%E5%B8%83%E6%96%BD%E7%94%BA



     秀吉が朝鮮から陶工を連れ帰った先で窯業が発展したのだが、九州の薩摩焼、有田焼、唐津焼などの窯業地帯や田布施などでは、同じ朝鮮民族の人々が生活していたので、溶け込みやすかっただろう。

     薩摩焼の加世田では、小泉純一郎の父、純也が鮫島姓から出たといわれるが、なぜか義務教育や徴兵名簿に存在しない。

     岸の場合も、本籍が田布施でありながら実際の住居は、山口市八軒家だった。なぜ、本籍地と居住地が異なるのか、なぜ異様に養子縁組が多いのか、とても不自然だ。

     

     もしかしたら、岸の親は李朝高級官僚だったのかもしれない。しかし、20年以上前まで文献が残っていたのに、安倍政権が登場してから、岸に関するあらゆるネット上の文献が削除されアクセスできなくなった。私もルーツ隠しは予想していなかった。

     http://www.chojin.com/history/kishi.htm



     岸は佐藤家から養子に出されて岸家に属し、その娘、洋子が安倍晋太郎と結婚して安倍晋三を生んでいる。

     晋三の実父、安倍晋太郎は安倍寛の子なのだが、二人は親子というにはまったく似ていない。

     ところが、最期の李朝国王だった大韓帝国王、李垠の第二子、2005年に赤坂プリンスホテルで韓国工作員に暗殺された李玖が晋太郎に瓜二つなのだ。李玖は1931年12月29日出生。

     https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%8E%E7%8E%96





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     顔の平べったさ、ハの字眉、額の狭さ、目、鼻、頬骨、耳などの作りが、上下の写真の人々に酷似していて、全員血縁であると考えても矛盾は見当たらない。



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     李垠に降嫁させられた梨本宮方子が生んだ第一子は李晋と呼び、李朝旧臣に毒殺されたとされている。

     https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%8E%E6%99%8B



     李晋は、1921年8月18日 - 1922年5月11日で、安倍晋太郎は1924年4月29日生まれなので、三歳下になる。李玖は、1931年だから、晋太郎より7歳年下だ。

     https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%89%E5%80%8D%E6%99%8B%E5%A4%AA%E9%83%8E



     そこで、証拠は確認できていないが、毒殺された李晋と同じ「晋」を使った安倍晋太郎は、もしかしたら、方子の第二子か第三子である可能性が疑われている。

     以下は「実父」のはずの安倍寛だが、晋太郎とは似ても似つかないので、親子関係があるようには思えない。方子の子が晋太郎なら理解できる。

     

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     岸信介は、安倍晋太郎を李垠の後継者として、大韓帝国再建の国王候補としようとしていた可能性がある。さらに息子の安倍晋三にも「晋」が使われているので、彼も再建大韓帝国の国王候補だったかもしれない。

     韓国軍部が、異様なほどの反日嫌日に走っているのは、この岸信介の計画を知っているからかもしれない。また、文鮮明は、安倍を新国王にする計画を持っていたのかもしれない。これらの裏付け情報は、まだ発見されていない。



     なぜ梨本宮方子が、李晋と李玖の間に生まれた兄弟を隠したかというと、それは李朝旧臣の毒殺を恐れたからと考えられる。

     同じように、女子が生まれていて、それは1936年生まれの横田早紀江さんだとも言われている。早紀江さんも方子が暗殺を恐れて、赤ん坊のうちに京都にいた梨本宮家の身内に預けられた。李玖一人が夫妻の子として育ったが、結局、2005年に韓国政府関係者に暗殺された。



     つまり、早紀江さんは安倍晋太郎と兄妹の関係にある可能性がある。

     金王朝が恵さんを拉致した最大の理由は、早紀江さんに流れている李朝の血を、金王朝に入れたかったのではないかと疑われる。

     このことは日本政府も十分承知していて、だから早紀江さんの夫に、身元の確かな日銀職員の滋氏をあてがった。恵さん拉致と返還拒否の理由も、よく知っているはずだ。



     岸信介は文鮮明とともに大韓帝国の再建を画策していて、自分の血筋を大韓国王に仕立てようとしていた可能性が大いにあるのだ。

    私は、安倍射殺犯の供述を見て、もしかしたら、こうした李朝の血脈関係と関係があるのかもしれないと思った。今後、統一教会の動きに目が離せない。

    *******************************************************************

     一部引用以上



     直接の証拠は発見できないでいるが、文鮮明は、岸信介の作った「昭和通商」=世界最大の麻薬密売組織のエージェント(文献あり)であり、このときに、すでに岸信介と義兄弟の誓いを立てていた。

     そして、大韓帝国国王、李垠と梨本宮方子の間にできた第一子、李晋が旧臣に毒殺された後、第二子を引き取って、将来、大韓帝国再建時に国王とするため、岸の友人だった安倍寛に預け養子とした。その子には晋の字を継がせ、安倍晋太郎と名付け、岸の娘、洋子と結婚させ、生まれた安倍晋三にも晋の字をつけた。



     結局、文鮮明と岸信介は、戦後、あわよくば大韓帝国を再建し、日本、韓国、モンゴルを含めた「大東亜共栄圏構想」(蒙古斑連合国)を作りたかった。

     安倍晋太郎を国王にできなければ、息子の晋三を国王にするつもりで「晋」を引き継がせた可能性が強いと思う。(これから証拠が出るかもしれない)



     そう考えれば、安倍晋三が韓国の代理人として活動し、韓国から数十万人の若者を日本に移住させようとしていたことも十分に納得できるのである。

     

     



     ヘーゲルは「法哲学序論」のなかで、「現実的なものは合理的であり、合理的なものは現実的である」と述べた。

     世界は不合理から合理性へ移動してゆく、これが歴史の方向性であり、必然であると、さまざまな表現で書いている。それは、ちょうどエントロピー法則のように不可逆的なものだ。



     時代は動く。歴史は間違いなく、不合理なものを捨てて合理的な世界に向かっている。感性的、情緒的な世界を捨てて、理性的、知的な世界に向かっている。

     この流れを止めることのできる者はいない。ヘーゲルの指摘に反論する者はいないだろう



     だが、現実の世界は、不合理・不条理に満ちている。人間社会に格差があり、それが差別を産み、やがて必ず「優れた者が上に立って社会を支配する」という優越主義が登場する。

     それを正当化するための優生保護思想が登場し、「優れた」特権階級が社会を固定してしまう。それは、資本主義社会より、むしろ共産主義という観念社会で顕著だ。



     例えば、民主主義による合理的な世界を謳う日本共産党でさえ、志位和夫という委員長が2000年以来、実に22年間も揺るぎないトップの地位を守っている。

     こんなことは、風通しがあり、水が流れる民主的な組織では絶対にありえないことで、日本共産党には、「優秀な(とされた)人間がトップを務める」という非合理な独裁体制が厳然と存在していることの証明である。



     共産主義を標榜した組織には「独裁体制」が成立し、例えばソ連KGB・FSBトップだったプーチンも22年以上も、ロシアの権力に君臨している。

     ベラルーシのルカシェンコに至っては、28年間も強権暴力で独裁を守り抜いている。

     習近平は、中国における永続的な独裁を実現しようとしているとされる。

     世界には多数の独裁者がいて、世界人口の7割が非民主的独裁体制の国に生きているともいわれる。



     日本だって例外ではない。実に70年以上、アメリカの反共政策に守られて、事実上、自民党の一党独裁が成立しているのだ。少なくとも、日本の政権は民衆の生活と権利ではなく、アメリカと大企業の利権を守るために存在している。

     独裁体制が強固に成立すれば、どこの国でも、権力者は政権転覆の不安から解放され、自分の利権のための、やりたい放題社会を作ろうとする。



     プーチンや習近平は、独裁権力を拡大しようとして、ウクライナに攻め入って大虐殺を実行したり、平和な台湾社会を破壊しようとしている。

     プーチンは、向こう岸には第三次世界大戦しかないルビコン河を渡ってしまった。習近平も同じ。台湾軍事侵攻後、結局、第三次世界大戦しか待っていない。



     第三次世界大戦は、誰と誰、何と何がぶつかる戦争かといえば、独裁利権集団と、民主主義の戦いであり、強欲と幸福への願いがぶつかる戦争である。

     言い換えれば、「利己主義」対「利他主義」の最終戦争といってもいい。

     世界は強欲と独裁という不合理に対し、戦いを挑み、より合理的な利他主義の社会に向かって歩もうとしている。



     中ロ連合軍が利己主義の権化であるとしても、対する西側諸国も、十分に利己的な新自由主義社会ではあるが、侵略戦争に対して戦うには、平和と愛の社会、独裁のない民主的な社会の理念を掲げるしかなく、否応なしに利他主義に向かうしかない。

     だから、結局、利己主義VS利他主義の戦いに収束するしかないのだ。



     第三次世界大戦ともなれば、最終的には核生物化学兵器(NBC兵器)による大殺戮を避けることができない。もの凄い数の人々が死んでゆくだろう。

     独裁社会の不合理から、新しい民主的な社会が登場するには、恐怖の大殺戮による禊ぎを経なければならないのだろう。第一次、第二次世界大戦と同じだ。

     だが、これによって、人類が新しい、より進化した合理性を獲得することも間違いはない。



     なぜ、こんな残酷なことが起きるのかといえば、それは中ロ独裁強欲体制に対峙する西側諸国が「金儲けの論理」で動いているからだ。

     戦争という避けられない矛盾に直面したとき、西側諸国の支配者たちは、戦争を止めようとする発想より、戦争を利用して一儲けを企む者が大半だ。



     ウクライナ戦争でも、アメリカが軍事介入すれば侵略を防ぐことができたにもかかわらず、それをしなかった。理由は、ウクライナに代理戦争させて、大量の武器を消費・浪費させ、新しい軍需ニーズを作ろうとしたからだ。



     欧州の巨大企業も、軒並み、ウクライナ戦争で一儲けすることばかり考えているから、決して戦争は止まらず、ウクライナに反撃させることで、際限のない武器消耗が進む。

     だが、やがてNBC戦争に至り、すべてが灰燼に帰すことになるのだが、それよりも金儲けのチャンスが魅力的なのだ。



     だから、資本主義=新自由主義の金儲け思想のあるところでは、残酷な悲劇的結末を避けることができない。第二次世界大戦も同じだった。

     だが、もし、資本主義の思惑がなければ、どうやれば戦争を止められるのだろう?

     それは、すべての人々に、「正しい合理的思考を理解させる」ことだ。



     独裁や軍事侵略が間違っていること。金儲け優先思想が悲劇しか生まないこと。人間は、すべて平等であり、宗教的権威や権力ではなく、「人を愛する心」こそ、真に豊かな人間社会を築けること。

     こうした真実、論理の情報を、地球上のすべての人々が共有できれば、差別や戦争のような馬鹿げた行為を防ぐことができるのだ。



     我々に必要なものは、核ミサイルではない。真実を伝える「情報ミサイル」である。

     プーチンも習近平も、自国民の情報を統制遮断して、正しい情報を与えようとしない。

     「政権のやっていることは、すべて正しいことだ」とウソを徹底的に洗脳することで、政権の愚行に反対する人を生み出さず、真実を隠蔽し、真実に触れてしまって、政権の間違いを知ってしまった人を激しく弾圧し、殺害することで、国家の暴走を生み出している。



     これに対抗するには、被侵略国に武器を供与して反撃させることよりも、侵略国を底辺で支えている民衆に、徹底した正しい情報を、あたかも爆撃のように送り込むことが独裁政権の力を根底で削ぐことになる。

     何が真実なのか教えることだ。



     日本政府は、韓国や北朝鮮、中国、ロシアとの軋轢についても、正しい情報を大量に送り込むことを放棄し、何の意味もない「抗議」で茶を濁すことしかしてこなかった。

     だが、政権を支えているのは、底辺の生活者なのだ。

     彼らに、正しい情報、何を守らねばならないか? 正義とは何か? との視点で、より合理的な判断を促す情報を与えることで、独裁政権の暴走を防がなければならない。



     日本には、自由な情報がある。より正しいものを判断できる価値観がある。より合理的な、人々を幸せにできる思想がある。

     これらを情報ミサイルとして、独裁国家の民衆に送り込むことが、核ミサイルの保有の何千倍の効果があるはずだ。



     それが行われない事情は、日本を支配する者が、金儲けしか考えられない巨大企業であって、戦争への緊迫を生み出すことが、彼らの金儲け戦略に合致しているからである。 正しい情報を与えることで戦争を防がれたなら、戦争で一儲けを企む大企業の利権が小さくなってしまうのである。



     我々は、独裁国家の民衆に、何を伝えれば、独裁をやめさせて、利他主義の価値観を普及させ、戦争を防ぐことができるのか、今から考え続けてアイデアを蓄積しなければならない。

     やがて、正しい考え方の情報ミサイルを、独裁国家に投下しよう。



     二年前に、以下のブログを書いた。

     

    老いて記憶を失う前に書き留めておかねばならないこと 2021年07月10日

     http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1551.html



     今回は、これを少し改訂したい。最近、記憶力の衰えがひどく、いよいよ本格的な認知症に歩み出したのかと心配になっている。

     私が、人生のなかで見聞し、経験したことで、有意義なことは後世に伝える義務があると思って、このブログを書いている。



     私の人生は、権力の歴史である儒教的価値観からいえば、ずいぶん矮小で、とるに足らないものだ。権威もなければ地位もない、カネもない。残りは、路傍の雑草のように朽ち果てるだけの運命だ。

     それは「阿Q正伝」に似たものかもしれない。それでも、人々の記憶の片隅に、利権のために作られた虚構ではない、真実をわずかでも残すことができれば幸いだ。

    *********************************************************************



    私は、父親が「蔵書愛好家」だったので、家にある本を片っ端から読んだ。少年時代は、プルターク英雄伝とか、中国の古典文学を読んだ。だから漫画はろくに知らない。

     青年時代に夢中になったのは、宮本常一や柳田国男の民俗学モノだった。

     とくに、宮本の代表作ともいえる「忘れられた日本人=土佐源氏」にはずいぶん感動させられた。

     これこそ、真の歴史=民衆史だと体中に熱い思いを抱いた。

    https://story.nakagawa-masashichi.jp/56730



     http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-6.html



     http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-7.html



     というのも、民衆史を嘲笑する権力史の親玉である東大史学部教授=平泉澄の「豚に歴史があるのか?」という言葉に、脳味噌が爆発しそうなほどの怒りを感じていたからだ。

     そもそも、平泉澄の故郷である越前勝山は、百済から大量の移住者が上陸し、東海地方に足場を築いた原点である「越の国」だ。平泉こそ、渡来人だったのだ。



     古代、朝鮮半島、釜山付近から出航した船は、隠岐の島を足場に、大山や白山をランドマークとして東尋坊の南側にある九頭竜川河口を目指した。

     さらに九頭竜川を上り、勝山や福井市(一乗谷)に百済武寧王にゆかりの者たちが拠点を構えた。

     そのなかに継体大君がいて、欽明、推古、曽我氏、聖徳太子らの先祖となった。

     朝倉氏や織田信長の先祖も、そのなかにいた。



      https://ameblo.jp/itifuan/entry-11389198896.html



     豚に歴史がありますか? 2019年08月03日

     http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-827.html



     現在の天皇史観=皇国史観は、平泉澄(勝山平泉寺の神主)が戦前にでっちあげたもので、「神武以来の万世一系」という御神体の前に、戦後歴史学は硬直的敬礼を強いられ、「天皇の権威を神格化する」ことだけに大勢の史学者が血道を上げてきた。



     この右翼グループが、「天皇が朝鮮からやってきた」という真実を強硬に虚偽と決めつけ、江上波夫が提唱した革命的な真相、「騎馬民族征服王朝説」に糞尿をかけまくり、汚れたドブに墜とした。

     だが、私が、反江上説を唱えるチャンネル桜に論戦を仕掛けても、誰一人、AD300年前後(応神14年)、朝鮮半島、百済の国から120県(20万人)の弓月氏(秦氏)が日本列島に移住(帰化)したという記述に対しまともに答えることのできた者はいなかった。

     https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BC%93%E6%9C%88%E5%90%9B



     答えられるはずがなかった。チャンネル桜や右翼系皇国史観の誰一人として、上のリンクにある、百済からの帰化事件を知らなかったのだ。

     知っていたとしても、説明できないにちがいない。

     https://www.youtube.com/watch?v=j14IfcwBOSY&ab_channel=%E3%80%8C%E6%96%B0%E3%80%8D%E7%B5%8C%E4%B8%96%E6%B8%88%E6%B0%91%E6%96%B0%E8%81%9E%E4%B8%89%E6%A9%8B%E8%B2%B4%E6%98%8E%E5%85%AC%E5%BC%8F%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%8D%E3%83%AB



     本当の歴史は、決して歴史書や権力史などではなく、民衆史であり、それを研究する学問こそ「民俗学」なのだと言いたい。

     だから天皇系譜など、どうでもいい。あれは、我々と何一つ変わらない「タダの人」にすぎない。天皇の意味は、民族集団のアイデンティティを示す神輿というものにすぎない。



     民俗学の観点からは、中国古典や史書を持ち出す必要もなく、「馬とともに生きる人々」 「稲とともに生きる人々」のように生活の視点から、我々は、どこから来て、どこに行くのか? という壮大な歴史のダイナミズムに答えることができる。



     「馬とともに生きる」なら、必ず内股からこすれを守るズボン(袴)や、風圧から髪を守るミズラのようなヘアスタイルが発達する。「稲とともに生きる」なら、泥田のなかで裾からげのできる「呉服」や稲を刈るための鎌が発達する。水田耕作は、餅や納豆、味噌の食文化を作り出す。

     照葉樹林帯の山に生きる民は、轆轤、木器製造の文化を残す。

     こうして、民衆の生活を細かく観察していれば、「どこから来て、どこに向かうのか?」という「ゴーギャンの命題」が手に取るように見えてくる。



     呉越戦争の敗者であった水郷蘇州・呉の住人が、敗残国民皆殺しの坑刑を逃れて、大量の船に乗って東シナ海をこぎ出し、台湾・朝鮮南岸、そして九州北部(有明海)に上陸して、邪馬台国を造り、弥生人文化を造った。

     彼らは、「我々は呉の太伯の末裔である」と語った。



     通鑑前編(南宋の金履祥(金仁山)による史書)にも「日本が呉の太伯の子孫だといっている。おそらく呉が滅んだ後、枝分かれした者が海を渡り倭になったのだろう」という記載がある。

    「“日本又云吴太伯之后,盖吴亡其支庶入海为倭)

    日本の僧侶、中岩円月の 『日本書』でも同様の結論が記載されている

     

    『晋書』「列傳・四夷・東夷・倭人」には次のように記されている。

    「男子無大小、悉黥面文身。自謂太伯之後」男子は大小と無く、悉く黥面文身す。自ら太伯の後と謂ふ。



    『梁書』

    「列傳・諸夷・東夷・倭」には「倭者、自云太伯之後。俗皆文身。」倭は自ら太伯の後という、俗みな文身す。

    *********************************************************************

     中国でもっとも良心的な学者だった郭沫若らの中国史学会は、神武天皇が呉王家の一員であったことを常識として捉えていた。

     つまり、「大和=倭」は、呉国末裔であり、それを継体ら百済由来の騎馬民族が乗っ取ったのだ。           

     https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%AA%E4%BC%AF%E3%83%BB%E8%99%9E%E4%BB%B2



     さて、コロッと話は変わるが、私の父について少しだけ書き残しておきたい。

     父、幸男は知立市の造酒屋の息子に生まれた。実家は祖父齢松の放蕩のせいで倒産した。知立から陸軍に徴兵されたが、師団名は分からない。

     生前、介護施設にいた父親の、古い記憶をいろいろと聞き出したのだが、今思えば、具体的な師団名など固有名詞を記録しておくべきだったと後悔している。



     父は、中支戦線からビルマを経てインパール作戦に投入された。愛知県出身徴兵者の多くがインパール作戦で死亡(数万人ともいわれる)しているが、父は少しだけ英語ができたせいで、初期に通訳として現地交渉にあたり英軍捕虜となったが、体重30Kgになって舞鶴に帰還することができた。

     父の話では、大隊3000名中、生きて帰還できたのは100名に満たなかったという。

     帰還後は、古巣の国鉄に帰り、SL機関士として勤務後、労働争議で起訴され、愛知国労書記長や愛労評事務局長などを歴任した。



     戦争従軍の模様をいろいろ聞き出したのだが、毒ガス班にいたと漏らしたのを追及してからは口を閉ざしてしまった。労組幹部の建前上、まずい情報だったかもしれない。

     南京大虐殺の時期に、近郊を通ってビルマに向かっているのだが、彼は南京事件について、ほとんど何も知らなかった。ちょうど河村たかし名古屋市長の実父も、同じ時期に、同じルートでビルマに向かったと書かれていたので、もしかしたら同じ師団にいたのかもしれない。



     南京大虐殺について、分かったことを書いておくと、これは1937年7月29日に、北京郊外の通州で、日本人婦女子300名が虐殺された事件から始まっている。

     https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%9A%E5%B7%9E%E4%BA%8B%E4%BB%B6



     犯行集団は、冀東防共自治政府保安隊という民兵だった。なぜ、猟奇的な大虐殺を行ったかといえば、日本軍・日本人に恐怖を与える目的があった。

     これを背後で指令したのは、国民党軍司令官であるとともに、青幇頭目だった蒋介石だといわれる。



     なぜ、日本人婦女子ばかり通州に集まっていたのか? それは、通州が日本軍の麻薬生産基地だったからだ。

     当時のことだから阿片だろうと思うだろうが違う。通州基地で製造していたのはモルヒネ・ヘロイン・コカインであった。日本軍は、当時の世界麻薬流通量の9割を取扱い、4000兆円ともいわれる戦費の主要資金源としていた。

     https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%9A%E5%B7%9E%E4%BA%8B%E4%BB%B6



     https://the-cosmological-fort.hatenablog.com/entry/2018/08/19/170617



     この麻薬精製工場は、誰の司令・指揮によって建設されたのか? 分かっている限りでは、上海麻薬王と呼ばれた里見甫、昭和通商という会社を指揮して朝鮮・満州で麻薬を売りさばいていた岸信介である。

     他にも多数の陸軍統制派幹部が関与していて、日本軍の現在価値で4000兆円に上る軍備費用を担うために造られた。

     当時(今でも)、麻薬ほど換金性が高く利益率が大きい商品は他になかった。



     通州で生産されたヘロインは、北京や上海、満州などで売りさばかれたが、これが中国の古いヤクザ組織、麻薬シンジケートだった青幇の利権を大きく侵害することになった。

     国民党党首であるとともに青幇頭目だった蒋介石は、日本軍通州麻薬基地への壊滅的攻撃を指示した。しかし、国民党を直接矢面に立たせないよう、影響力を行使できた冀東防共自治政府保安隊を利用したのである。



     この事件の一報を聞き、調査の結果、蒋介石の指示が明らかになったことで、方面軍の第十軍幹部は怒り狂った。

     司令官は柳川平助、現場指揮官は田辺盛武といわれるが、上海方面軍でも蒋介石に煮え湯を飲まされていたので、兵を叱咤して復讐心に燃えた。

     日本軍は、南京城攻略戦を行い投降した国民党軍兵士と市民30万人を大虐殺したとされる。

     ちょうど、通州事件から南京事件に至る詳細な経過が描かれた文春サイトを見つけたので掲載しておく。



     無残……日本人虐殺の「通州事件」はなぜ起こってしまったのか?――生き残った記者が激白する地獄の現場 安藤 利男2019/07/28

     https://bunshun.jp/articles/-/13055



     「恨み深し!」刺激的に伝えられた残虐な”通州事件”は南京虐殺の引き金だったのか?2019/07/28

     https://bunshun.jp/articles/-/13054



     南京陥落当時、上海派遣軍と中支那方面軍の兼任参謀だった長勇中佐(昭和陸軍の「皇道派」に属し、最後は沖縄防衛の第32軍参謀長として1945年6月23日、牛島満司令官とともに自決)が1938年に旧知の田中隆吉中佐に語ったところによると、投降してきた中国兵30万人について、軍司令官に無断で殺害命令を出した際、「自分は(支那)事変当初通州に於て行われた日本人虐殺に対する報復の時期が来たと喜んだ」という(田中隆吉「裁かれる歴史」)。



     津田道夫「南京大虐殺と日本人の精神構造」は、「南京アトロシティーズを通州事件の報復だなどというのは、当時の現地軍高級将校の思考構造をよく示している」と指摘するが。



     橋川文三編著「日本の百年7 アジア解放の夢」は「このときの通州守備隊は、その後華中作戦に転じ、報復心にもえて南京虐殺に参加したといわれる」と書くが、はっきりしたことは分からない。

     古屋哲夫「日中戦争」は、事件は「反日感情が日本の勢力圏でも広く浸透していることを示すもの」との見方を示している。実際、前年36年11月には、綏遠省(現内モンゴル)で、日本の傀儡勢力の軍が中国軍に敗北した「綏遠事件」が起き、中国の民衆が熱狂。抗日の気運が盛り上がった。 

    *****************************************************************

     一部引用以上



      上のリンク内には、長勇中佐(陸軍皇道派・第32軍参謀長)が、軍司令官に無断で30万人皆殺しを指示したと書かれている。

    このとき、日本軍による報復虐殺に強く反対したのは、松井石根中支方面軍団長(大将)である。

     https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BE%E4%BA%95%E7%9F%B3%E6%A0%B9



     だが、陸軍きっての教養人である松井石根は孫文や蒋介石とも懇意な親中国派であったため、他の幹部から警戒され、指令権を無視された。結局、敗戦後は、南京大虐殺の責任を負って処刑された。

     松井は尾張藩士の直系で、私の実家の近所の人だったが、穏やかな人格者だったといわれる。最期まで中国人に対する優越感を諫めていた。

     戦後、蒋介石に面会した松井の秘書は、蒋介石が松井を敬愛し続けていたことを書いている。

     http://history.gr.jp/nanking/gm6.html



     https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BE%E4%BA%95%E7%9F%B3%E6%A0%B9



     実は、私は、南京事件の責を負って処刑された松井石根の屋敷跡に建てられた牧野町鉄道病院で誕生したのだ。現在は、セントラル病院になっている。それは移転前の名古屋駅の真正面だった。

     松井石根は尾張藩普請奉行、松井武兵衛重親の子孫であり、父武國は600石武家だったが、維新で禄を召し上げられたため、貧困のなか士官学校を優れた成績で終えた。

     日露戦争で26連隊中隊長として武功を上げ、陸軍大将にまで上り詰めた。



     松井家の広大な屋敷は、戦犯処刑後、荒廃し、旧名古屋駅(笹島貨物駅)の西側には、たくさんの在日朝鮮人が勝手に住み着いた。このあたりの詳しい記録は存在しない。

     牧野町は、現在に至るまで「北朝鮮系在日者」の代表的な居住地になっている。どうしてそうなったのか、経緯を知りたいものだ。



     河村たかし市長は、松井と同じ尾張藩士の子孫だが、「南京大虐殺は存在していない」と、チャンネル桜と同じ主張をして、右翼的立場を鮮明にしている。

     彼は、元々、無理筋の右翼ではなく、高校時代は割合革新的立場だったのに、なぜ南京事件を否定するようになったのかといえば、おそらく彼の実父が、南京大虐殺と同時期に、南京近郊にいたが、大虐殺の情報をまったく知らなかったと聞いて、「南京事件はなかった」と思い込んでしまったのだろう。



     だが、第十軍は、松井石根大将の指令を完全に無視して暴走をし、南京城内にいた国民党軍と市民を皆殺しにした。これは独走、暴走であって、この情報を外部には固く秘密にしたのだ。だから、私の父も、近くにいたのに何も知らなかった。



     こんな情報も、たまたま実父から中支戦線の状況を聞き出しながら理解したことで、もう生き残っている兵士もほとんどいないが、少しでも聞き取ったことを後世のために書き残していかねばと思った。



     徴兵され戦争に駆り出された私の父親世代は、生きていれば100才前後だが、すでに大半の人が逝去されている。しかし、従軍者でなければ分からない情報を豊富に持っていた。

     これを聞き取って、少しでも書き残すことは、私たちの世代の義務ではあるが、その伝承者である我々自体が、もう認知症世代にさしかかって、記憶もおぼつかなくなっている。



     父親の話のなかには、戦前のビルマの山村社会の素晴らしさを称えたものも多く、民俗学上、すこぶる興味をそそられるものがあった。

     例えば、戦前のビルマ高地族は、女性たちがひどく美しく魅力的であったこととか、ビルマからヒマラヤ高地に向かう途上のシッキム地方には、レプチャという日本人の源流の一つが存在したとか、まだ知られていない情報もたくさんあった。



     私は、人が政治的思惑で適当に捏造できるような史書を信用するよりも、実体験のなかで記憶している情報を土台にした史学=民俗学を大切にする方が、未来にとって、はるかに役に立つと信じている。






     私の子供のころ、今から60年くらい前のことだが、街を歩いている人のなかに、今とは比較にならないくらい、身体的、精神的に異常を感じる人が多かった。

     それは、大怪我の痕跡を持っている人、大火傷の痕、そして、ひどく黒ずんだ顔色の人など、深刻な病気を抱えていると思われる人たちだ。



     東京オリンピックの行われた1960年前後の当時は、1945年の敗戦から、まだ15年、繁華街や駅前には「傷痍軍人」と称する人たちが、まだいて、アコーデオンを演奏しながら軍歌を歌って通行人の同情を誘っていた。

     日本人は、みんな戦争の傷を心に負っていたから、彼らに同情しこそすれ、非難したり蔑視したりする人はいなかった。

     歌っていたのは、「海ゆかば」だったように思う……凄い歌詞だ。

     https://www.youtube.com/watch?v=KDM6OD24nhc



     しかし彼らは、1960年近くでは、ほとんどニセモノばかりだった。

     年齢から考えて戦争に行っているわけがない若者までいたから、たぶんプロの乞食業者なのだと分かった。みんな切断された手足を、これ見よがしに剥き出していた。

     工場や工事現場で大怪我をしても、長期的に、ほとんど救済されない時代だったから、傷痍軍人のフリをして乞食で食うしかなかったのだ。

     当時は「乞食」が職業として立派に成立する時代だった。人情の厚い時代だったから。



     街中には、戦争で大怪我をした跡を体に刻んだ人もたくさんいた。顔を大火傷した人も多かった。焼夷弾が大量に落とされた街では、露出した顔や腕に大火傷を負うことが多かったのだ。

     また、繁華街で行き倒れている人も多かった。彼らは、一様に、痩せて黒ずんだ顔をしていた。



     これも1960年前後だったと思うが、私の家の近く、太閤通り3丁目交差点から南に数百メートルの道沿いに、いつでも異様な風体の危なそうな男たちが群がっている施設があった。それが「日本ブラッドバンク」=売血所だった。

     https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%90%E3%83%B3%E3%82%AF



     それは731部隊司令官、大佐だった内藤良一が設立したもので、後にミドリ十字社になると聞けば、事情を知っている人ならピンとくる。



     当時、まだ日赤の血液供給システムがない時代、手術に必要な血液は、売血によってまかなわれていたので、毎朝、開業と同時に、血を売りに来る男たちが列をなしていた。

     来ているのは、大半が職を持たないで麻薬やギャンブルに溺れている者たちばかりだったから不健康そのもの。大半が肝炎に冒されていたから、こんな血を輸血されていた当時の患者(交通事故被害者が多かった)は、ほとんど退院後、大変な目に遭っていた。



     当の売血者たちは、多くは駅周辺で野宿をしていて、強盗や泥棒も多く、遺体で発見される者も多かった。

     若い女性たちは、ここを怖がって通りたがらず、太閤通り3丁目南は危険地帯と認識されていた。だから、この付近は、長い間、便利なのに開発されなかった。



     血液銀行が肝炎の蔓延の原因と糾弾されはじめると閉鎖され、今度は「放射線検診協会」と名を変えて、731部隊出身者で占められた厚生省医官とグルになって、全国の学校結核レントゲン検診の請負を始めた。

     これも、初期は、間接撮影1枚30ミリシーベルトという被曝量で、一人の結核児童を発見するのに、50人の児童に致死的発癌イニシエーションを与えるというもので、10〜30年後に日本女性の乳癌激増に多大な貢献をするという犯罪的なものだった。



     売血者たちは、一様に顔がどす黒い者が多かった。ほとんどの者が麻薬に手を染めていた。戦後、日本に麻薬が大量にあった理由は、陸軍の命を受けた岸信介の指揮によって、里見甫・笹川良一・児玉誉士夫らが、戦前、戦時中に、凄まじい量の麻薬(アヘン・モルヒネ・ヘロイン)」を、世界中に売りさばいていて、敗戦後、隠匿された麻薬が、岸や児玉らによって闇市場に流れ出てきたからである。



    麻薬王 岸信介 2020年11月18日

     http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1314.html



     戦前、日本の代表的輸出品は生糸ではない。アヘンだった。(メディアが絶対に書かない裏話)2020年11月10日

     http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1306.html



     岸信介は、「昭和通商」という武器麻薬密売組織を作って、当時、世界の麻薬流通量の9割を仕切っていたといわれる。

     敗戦後も、その麻薬が日本の闇社会に大量に流れ落ちてきて、暴力団の資金源になっていた。当時の麻薬中毒者=ジャンキーたちは、今より桁違いに容易に麻薬を入手できた。



     また、日本軍は、1940年段階で、世界に先駆けて覚醒剤を軍事利用していた。

     特攻隊や零戦乗務員などに、半強制的に覚醒剤を与えて、眠気による事故を防いでいたのだ。なお覚醒剤は、ドイツの他、日本人研究者、長井長義・三浦謹之助・緒方章の発明によっている。ナチスとともに、日本軍部がいち早く注目して、戦場で利用されるようになった。

     米軍や北朝鮮軍も、戦闘非常薬として使用していることが知られている。



     これだけあった�狷湛饗皸�に覚醒剤�甞案擦両攀髻 屮船腑格颪爐慮�た」証言から元教員が追跡 2021/8/15

      https://news.yahoo.co.jp/articles/ec2358d65039c2cabb217440f3db353ff6a15628



    戦後は、ヒロポンの名で、何の制約も受けずに薬局で販売されていたので、朝鮮特需などでは、不眠不休の労働に利用され、覚醒剤に蝕まれて腎不全を起こして廃人同様になる労働者が多かった。

     そんな人たちが、精神、人格、肉体を崩壊させて会社を追い出され、売血に救いを求めて集まっていたのだ。



     ちなみに、私が1990年頃、大門のツバメタクシーに勤務していたとき、近所の喫茶店で、半ば公然とシャブが売られている現場を何回も目撃した。

     タクシーや観光バスなど深夜交通の運転手は、パイロットと同じで、シャブがなければ勤まらない仕事だったのだ。

     逆噴射、墜落機長などは、みんなが「シャブ中」と噂しあっていた。



     私は、公共銭湯などで、顔色の悪い人間を見ると、「暴力団員」と直感する。

     それは、シャブ中が昂じると、必ず腎不全を引き起こし、顔色が悪くなるからだ。

     1960年頃の中村区では、そんな男たちがゴマンといて、繁華街の片隅で、ひっそりと息絶えている姿を見ることも珍しくなかった。



     私の一年下で、文武両道、中学の生徒会長までやった暴力団員の息子は、「二丁拳銃のO」と謳われ、ヤクザ社会のカリスマだったが、人妻との恋が成就しないことで自暴自棄となり陸橋から飛び降り自殺した。

     「Oもシャブ中だった」と、後に山口組本家に近い人物からタクシー内で聞いた。



     「そのシャブは、どこから日本に来るのか?」 とある人物に聞くと「北朝鮮」と答えた。1990年頃のことだ。

     中村区は、北朝鮮系の在日者が非常に多く、万景峰号で行き来する人もたくさんいた。中村区内の暴力団は、ほとんど北朝鮮系ともいわれている。

     だが、そもそも北朝鮮金王朝を建国し支え続けたのは、戦時中、残置諜者の任を帯びた、中野学校二俣分校出身のエージェントで、金日成を国王にした畑中理という人物だった。彼らの資金源こそ、岸信介が作った麻薬シンジケートだったのだ。

     https://urbanlegend-jp.com/blog/north-korea-founding-country/



     白い粉との戦い

     https://www.npa.go.jp/hakusyo/s55/s550200.html



     知られざる「麻薬大国」ニッポンの裏面史〜芸能界「薬物汚染」の源流はこんなところにあった! 2016年5月18日

     https://gendai.media/articles/-/48659

     以下引用



     近年、有名人の薬物事件があとを絶たないが、これは何もいまにはじまったことではない。歴史を振り返れば、太平洋戦争の敗戦直後から、芸能界に薬物汚染は広まっていた。当時よく使われたのは覚醒剤、いわゆる「ヒロポン」である。



     漫才師で、のちに参議院議員に転身した下村泰は、1984年6月の国会質疑において、ヒロポン中毒に陥った歌手たちの奇行を、次のように赤裸々に証言している。

     いわく、楠木繁夫は、ギャラの契約をせず、「ヒロポンを一升瓶で何本くれたら幾日間行く」といって仕事をしていた。



     いわく、霧島昇は、ヒロポン中毒が進み、1曲歌っては「幕を閉める」といったり、アンコールまでいっているのに「アンコールまだだ」といったりして、司会の自分を困らせた。

     いわく、樋口静雄は、幻覚症状に陥って、目が機械のように「チャっと」異様な動きをし、「天井の隅で今おれをねらっている刺客がいる」と妄想を語ったりした(第101回国会、社会労働委員会、第11号より)。



     なぜ彼らは揃いも揃って、重度の覚醒剤中毒に陥ってしまったのだろうか。

     その理由についても、下村は次のように証言している。

     「昭和20年代(引用者註:1945〜1954年)にはヒロポン中毒というのがありまして、これは旧軍が持っていたものを市中にばらまいたと言っても過言ではないと思うんです」



     つまり、日本軍の保管していた覚醒剤が、敗戦後市中に出回り、「ヒロポン中毒」を引き起こしたというのである。

     このように日本の薬物汚染は、戦争の歴史と無縁ではない。それどころか、アヘン、モルヒネ、ヘロインなどの薬物は、日本の植民地統治とも深く関係していた。



     薬物事件が注目される今日、こうした暗い歴史を紐解くのも決して無駄ではあるまい。以下では、世界有数の「麻薬大国」だった日本の知られざる一面を紹介したい。

     なお、現在日本の法律では、「覚醒剤」「大麻」「麻薬及び向精神薬」「アヘン」が区別されているが、本稿では一括して「薬物」もしくは「麻薬」と呼ぶことにする。



     日本と薬物中毒との本格的な接点は、1895年の台湾領有にさかのぼる。



     日本ではそれまで、政府の厳格な取り締まりによって、アヘンの蔓延と無縁だった。ところが、日清戦争の勝利により事情が急変した。清より割譲された台湾は、中国でもっとも早くアヘン吸煙がはじまった場所のひとつであり、同地にはアヘン吸煙者が大勢住んでいたからである。日本はここでアヘン問題に対応せざるをえなくなった。



     この問題に対し、日本は「漸禁政策」で臨んだ。いきなりアヘン吸煙を禁止にするのではなく、徐々に減らしていく。そうすることで、混乱を防ぎ、植民地統治を円滑に行おうとしたのだ。そのため、台湾ではアヘンの専売制が敷かれ、アヘンの売買・所有には「特許」が必要となった。



     だが、不幸なことに、ここで日本はあることに気づいてしまう。海外から輸入したアヘンを台湾で売りさばくだけで、濡れ手で粟のように利益が得られる。これは、植民地統治の財源になるのではないか――、と。この結果、アヘン専売は「金のなる木」とみなされ、「漸禁政策」は実態を失い、有名無実と化していった。



     台湾におけるアヘン吸煙特許者の数は、最大時(1900年)で約16万6千人(台湾人口の6.1%)にも達した。同年度の台湾総督府のアヘン収入は約423万円である。小学校教員の初任給が10円ほどだった時代の話だ。



     なお、念のため付け加えておけば、アヘン中毒者に対する矯正事業は、国際的な批判を受けて、1930年以降に推進された。台湾におけるアヘン吸煙は、常習者の死亡や原料の供給停止もあり、太平洋戦争下にようやく根絶された(劉明修『台湾統治と阿片問題』)。

     アヘンの専売は、1905年に租借権を獲得した遼東半島先端の関東州でも行われたが、やはりここでも多くの富を日本にもたらした。



     アヘン専売制に味をしめた日本は、その後アヘンの国産化にも着手。原料であるケシの生産地には、消費地の台湾ではなく、アヘンが厳禁されていた内地(主に和歌山県、大阪府)と朝鮮が選ばれた。生産地と消費地を分けることで、アヘンの管理・統制を効率的に行い、利益の最大化を図ったのである。

     こうして日本は、次第にアヘンのもたらす利益に魅入られ、蝕まれていった。



     鎮痛剤のモルヒネは、アヘンを原料に作られる。医療用にも使われるが、麻薬としての使い道もあった。

     日本は長らく英国とドイツよりモルヒネを輸入していた。ところが、第一次世界大戦の勃発とともに供給がストップしたため、急遽国産化に踏み切ることになった。1915年には、星製薬(社長の星一は、小説家・星新一の父)がモルヒネの製造に成功。その後、他社でもモルヒネの製造が開始された。

     このような国産モルヒネは、当初より麻薬として流通した。特に、朝鮮ではそれが顕著だった。



     朝鮮では、モルヒネの量産化とともに第一次世界大戦が終結し、在庫がだぶついてしまった。そこで日本政府は製薬会社を保護するため、朝鮮でモルヒネの販売制限を緩和し、在庫の処分を図った。アヘンは禁止なのに、モルヒネは許可。これは明らかにダブルスタンダードだった。この結果、朝鮮では10万人規模のモルヒネ中毒者が出現した(倉橋正直『阿片帝国・日本』)。



     その後も、日本の麻薬の生産は拡大し続け、1935年の国際連盟の統計によれば、日本のモルヒネ生産額は世界第4位に達した。

     モルヒネより合成され、より依存性が高いヘロインの生産額にいたっては世界第1位。コカの葉より生産されるコカインの生産額も、やはり世界第1位となった(倉橋、前掲書)。日本は、ついに世界有数の「麻薬大国」になったのである。



     当然ながら、これだけの量の麻薬は国内で消費しきれない。ではどうしたのか。今日、日本人(朝鮮人含む)の密売人たちが、国産モルヒネを中国(特に租界があった天津や上海など)で大量に売りさばいていたことが判明している。

     在留邦人は治外法権で守られていたので、中国側は逮捕や処罰ができない。密売人たちはこの仕組みを悪用し巨万の富を得たのである。



     日本は、麻薬取り締まりに関する国際条約に調印・批准していたが、邦人の密売取り締まりには消極的だった。麻薬の密売は、国内で食い詰めた者の貴重な資金源でもあったからだ。こうした日本の態度は国際的にも批判されたが、取り締まりは遅々として進まなかった。



     麻薬の利益でアジア太平洋戦争の戦費を賄う



     1930年代に入り、日本が中国大陸に侵出するようになると、麻薬の生産・販売は一層組織的に行われるようになった。

     日本が中国各地に作ったいわゆる「傀儡政権」では、財源確保のため、ことごとくアヘンの専売制が敷かれた。満洲国、蒙疆政権、冀東防共自治政府、汪兆銘政権(南京政府)などがそうである(広中一成『ニセチャイナ』)。



     1932年に成立した満洲国では、主に熱河省でアヘンが生産され、ほかの地域に供給された。生産地と消費地を区別し、管理する手法は、ここで応用されたわけだ。

     同じ手法は、中国本土にも適用された。中国本土では、主に蒙疆政権の綏遠省がアヘンの生産地に選ばれた。中国にはもともとアヘン吸煙者が大勢いたため、アヘンは売れに売れた。こうしてもたされた莫大な利益は、日本の戦費・占領統治費を賄ったのである。



     たとえば、日本軍占領下の南京市では、占領1周年の1938年12月に、月間の市収入の23.1%をアヘン販売で賄っていた(小林元裕『近代中国の日本居留民と阿片』)。この結果、蔣介石政権のもとで減少しつつあったアヘン吸煙は、ふたたび増加に転じてしまった。



     これほどまでアヘンを生産・販売・使用した戦争はほかに例を見ない。そのため、日中戦争の実態はアヘン戦争だったという指摘もある(江口圭一『日中アヘン戦争』)。その指摘に納得するほどに、日本の麻薬政策は大規模かつ巧妙だった。



     なお、1941年12月に太平洋戦争がはじまると、日本は東南アジアでもアヘンの専売に着手した。シンガポールでは、英国のアヘンを押収し、精製工場を復旧して、マレー、スマトラ、ボルネオなどに製品を供給。

     こうしたアヘンの収入は、1942年3月から9月分までで570万7500ドルに達し(当時1ドル=1円)、第25軍(シンガポール攻略担当)軍政部の経常部歳入の約50%、臨時部歳入を加えた全歳入の約25%を占めた(江口、前掲書)。



     戦時中の日本は、「日満支(中)の提携」「東亜新秩序」「アジアの解放」「大東亜共栄圏」などのスローガンを高らかに掲げていた。だが、その実態はかくのごとしであった。日本の理想は、薬物で醜く黒ずんでいたのである



     戦争のために配布された覚醒剤



     一方、1940年代に入ると、日本本土でも薬物の害が蔓延しはじめた。日本で主に使われたのは覚醒剤である。

     覚醒剤の成分は、メタンフェタミンもしくはアンフェタミンである。このうち、メタンフェタミンは、日本の薬学者・長井長義によって19世紀末にエフェドリンより抽出された。

     ただし、その中枢神経興奮作用は1930年代に入ってドイツで発見され、「ペルビチン」の名前で商品化された。ちょうどナチス・ドイツの時代だ。



     なお、アンフェタミンも同じころに製品化され、英米では「ベンゼドリン」、ドイツでは「エラストン」などの名前で商品化された。これらの商品は、眠気を覚まし、疲れを吹き飛ばす特効薬として、大いにもてはやされた。その危険性はいまだ認識されていなかったのである。

     ちなみに、ヒトラーは、1930年代後半より主治医となったモレルよりアンフェタミンを投与され、健康を害したといわれている。



     このような欧米の動きを受けて、日本でも1940年代にメタンフェタミンやアンフェタミンが次々に商品化された。メタンフェタミンでは、大日本製薬の「ヒロポン」、参天堂製薬の「ホスピタン」、小野薬品工業の「ネオパンプロン」、富山化学工業の「ネオアゴチン」。アンフェタミンでは、武田薬品工業の「ゼドリン」、富山化学工業の「アゴチン」などがあげられる。

     1940年代に覚醒剤を製造した会社は23社にのぼったという(佐藤哲彦ほか『麻薬とは何か』)。



     この時期に覚醒剤が量産されたのも、戦争と無縁ではなかった。日本はこのころ日中戦争の泥沼にはまり、太平洋戦争の開戦も控えていた。労働力や戦力の拡大のため、覚醒剤は「魔法の薬」と考えられたのである。

     「ヒロポン」開発に関わった医学者の三浦謹之助は、当時、覚醒剤の開発について「最も目下の時局に適合するもの」とあからさまに述べている。



     副作用の認識がなかったこともあり、覚醒剤は軍需品として大量生産された。

     特に、激務の航空部隊に配布されたようで、冒頭に名前をあげた参院議員の下村泰(陸軍の飛行戦隊に所属)も、戦時下に使用したと証言している。

     なお、覚醒剤はアンプルのほか錠剤でも配布されたという。



     このような覚醒剤は、1945年8月の敗戦により不要となり、市中に流出してしまった。その結果、冒頭で引いたようにひとびとが「ヒロポン中毒」になったのである。昼夜を問わず多忙な芸能人の間には、特に蔓延したといわれる。

     覚醒剤の有害性は戦後になって広く認識されるに至り、1951年ようやく法律で規制された。



     国家が麻薬に取り付かれる恐ろしさ



     このように、日本における麻薬の生産・販売・消費は、植民地統治や総力戦と密接に結びついていた。現在でも、日本では他の国より覚醒剤の使用が多いというが、そんなところにもかつての麻薬政策の影響が残っている。



     覚醒剤といえば、北朝鮮が外貨獲得のために製造し、密売しているとも指摘される。事実ならば批判されるべきだが、それはまさにかつて日本がやっていたことでもある。

     歴史を知らず、「日本こそやっていたではないか」と反論され、口ごもるようではあまりに情けない。歴史を学ばなければならない所以である。



     個人が麻薬の魅力に取り付かれるのはおそろしいことだ。だが、国家が麻薬の魅力に取り付けられることはもっと恐ろしい。「麻薬大国」日本はまさにそうだった。

     その歴史は、反面教師として、今後も参照され続けなければならないだろう。有名人の薬物事件も、そうした歴史を知るきっかけになれば怪我の功名かもしれない。

     辻田 真佐憲



     引用以上、素晴らしい論評である。何も解説することはない。この通りだったのだ。 



     7月25日、カナダ・アルバータ州を訪問したローマ法王は、「先住民児童大虐殺」の歴史について謝罪した。



     「悪行、許しを請う」ローマ教皇がカナダで先住民に謝罪 「寄宿学校」舞台に同化政策と虐待の歴史 2022年7月26日

     https://www.tokyo-np.co.jp/article/191979



     【ニューヨーク=杉藤貴浩】カナダを訪問中のローマ教皇フランシスコは25日、西部アルバータ州の元先住民寄宿学校を訪れ、各校で同化政策や虐待が行われた歴史を巡り「先住民に対し、非常に多くのキリスト教徒が行った悪行について謙虚に許しを請う」と謝罪した。公共放送CBCが伝えた。



     教皇は多くの先住民が見守る中、「寄宿学校制度を含む同化政策が、この地の人々にいかに壊滅的な影響を与えたかを記憶する必要がある」と表明。「多くのキリスト教徒が先住民を抑圧した植民地化精神を支持したことを申し訳なく思う」と述べた。「これは最初の一歩にすぎない」とも述べ、寄宿学校の実態調査や生存者への支援に取り組む姿勢も強調した。



     先住民らは教皇の謝罪に拍手で応じ、伝統的な頭飾りを贈った。寄宿学校の生存者ウィルトン・リトルチャイルドさんは「(教皇の)言葉は心の奥底からのもので、深い慰めと励ましになる」と述べた。

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    【関連記事】カナダ、先住民同化政策の闇…寄宿学校跡地で大量の子どもの遺骨 首相「暗くて恥ずべき歴史の一章」

      https://www.tokyo-np.co.jp/article/115351

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     この事件が発覚したのは2021年のことだった。



     【ニューヨーク=杉藤貴浩】カナダでかつて先住民の同化政策として政府やカトリック教会が運営した寄宿学校跡で大量の子どもの遺骨や墓が見つかり、国内に動揺が広がっている。今月1日の建国記念日は祝典を中止する都市が続出。各地の教会で不審火やいたずらが多発するなど不穏な動きも出ている。



     発端は、5月に西部ブリティッシュコロンビア州の先住民寄宿学校の跡地で記録のない215人の子どもの遺骨が発見されたことだ。調査は地元先住民団体などが地中レーダーを使って実施。公共放送CBCは「中には3歳児のものも含まれていた」とする関係者の話を伝えた。



     カナダでは19世紀から1990年代まで、政府とカトリック当局が先住民の子どもを親元から強制的に引き離し、各地の寄宿学校で生活させた。学校は139カ所にも上り、伝統文化や固有言語の伝承を絶つ同化政策を進めた。対象となった子どもは15万人以上で、学校では暴力や性的虐待、病気や栄養失調が多発したとされる。



     6月には、中部サスカチワン州の寄宿学校跡地の周辺で751基の墓標のない墓が発見され、ブリティッシュコロンビア州の別の跡地でも同様に182基が見つかった。

     カナダ政府は2008年に同化政策を謝罪。15年の報告書では「文化的虐殺だった」などと誤りを認めているが、被害の詳しい状況は明らかになっていなかった。相次ぐ遺骨や墓の発見は、トルドー首相が「わが国の歴史の暗くて恥ずべき一章を痛烈に思い出させる」と表明するなど、全国に怒りと困惑を広げた。



     例年7月1日は1867年の英国からの自治権獲得を祝うが、今年は各地で花火やパレードの中止や延期が相次ぎ「連帯と反省の精神を持って犠牲者を思い返そう」(中部メルビル市)といった声が上がった。

     先月からは各地のカトリック教会で放火や不審火が発生。CBCによると西部カルガリー市では5日時点で11の教会が赤いペンキで塗られるなどの被害に遭い、寄宿学校問題との関連が取り沙汰されている。

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     引用以上



     この種の事件、英国の植民地だったカナダや豪州で、20年ほど前から、先住民児童保護施設などで、不可解な子供たちの大量虐殺の痕跡が続々と発見されるようになった。

    ついには、英国本土やアイルランド、そしてスペインでもカトリック教会の敷地で子供たちの大量死の痕跡が発見された。



     子ども800人の遺骨か、修道会関連施設で発見 アイルランド 2014.06.05

     https://www.cnn.co.jp/world/35048985.html



     続・子供遺骨発見:3ヶ国のカトリック教会集団墓地に30万人以上/バチカン、英王室らは調査拒否  2014/06/09

     http://2012nasu.blog.fc2.com/?mode=m&no=10147



     アイルランド母子施設で子供9000人死亡、発覚したきっかけは...2021年1月18日

     https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2021/01/9000-4.php



     オーストラリアでは、「白豪主義」によって、先住民がジェノサイドに遭い続け、人口が激減していた。

     白人のアボリジニ狩り 大虐殺

     https://iirou.com/australian/



     これらの子供たちの大量虐殺の共通点は、ほとんど、イギリスの植民地で起きたことであるとともに、カトリック教会が深く関わってきたことだ。

     イギリスは、最大の植民地、インドでも無数の虐殺を繰り返した。



      植民地時代の虐殺事件 英首相“恥ずべきこと” インド 現場で遺憾表明

    https://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2013-02-22/2013022207_01_1.html



     多くは18世紀〜20世紀に起きたことだが、イギリスという帝国主義国家は、英国の版図を拡大するため、未開地に侵略し、凄まじい大虐殺を繰り返して、暴力によって先住民を隷属させ、巨大な搾取を行ってきたのである。



     もっとも規模の大きな大虐殺は、たぶんアメリカで起きた先住民大虐殺だろう。これも初期の(合衆国独立前)イギリス軍によるものがもっとも大きい。

    https://iirou.com/native-american/



    ネイティブ先住民たちが殺された総数は、1700年代以降、1000万〜2000万人に及ぶと指摘されている。独立後も、1800年代まで英国系移住者による大規模な虐殺破壊が続き、白人たちは武力と虐殺によって、インディアンの土地を強奪したのだ。



     先住民の血にまみれた、命を軽視する習慣を身につけた英国兵が帰国すれば、当然、英国本土でも同じような殺人が頻発することになる。

     私はGyaOで、英国刑事ドラマを見ていて、英国のどこに行っても陰惨な暗い風景ばかりであることに驚かされたが、こんな印象が英国の植民地大虐殺の歴史と被さって見えてきた。



     またアイルランドも、1800年〜1922年まで英国領土だったから、本土と同じように徴兵され、植民地であるがゆえに、残酷な最前線に送られた兵士たちが帰国後、どのような心境にいたかと考えると、アイルランドの児童大量殺戮の現実と結びつけないわけにはいかない。



     お隣の韓国でも、全斗煥や盧泰愚率いる韓国兵が1970年前後にベトナムに送られ、数万人ものベトナム人婦女子を片っ端から強姦し、虐殺を繰り返したわけだが、彼らが帰国した1980年代は、韓国内でも残酷な連続殺戮事件が頻発した。

     https://bunshun.jp/articles/-/45252



     ベトナムで、罪なき婦女子を殺戮した兵士たちは、故国に帰還してからも、殺人そのものを嗜好的に繰り返すようになってしまったのだ。

     2000年に起きた宮澤一家殺人事件も、そんなベトナム帰還韓国兵の仕業といわれている。

     https://k-knuckles.jp/6/3717/2/



     日本でも事情は同じなのだ。みんな「南京大虐殺があった、なかった」と騒いでいるが、中国近代史を調べてみれば、日本軍による大量殺戮としては、南京事件など、ありふれたものだった。

     通州事件以降、陸軍は「三光作戦」を指令し、総計1000万人の民間人が日本軍によって殺戮されたといわれている。

    https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E5%85%89%E4%BD%9C%E6%88%A6



     https://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2008-12-03/ftp20081203faq12_01_0.html



     私の知る限り、日本でも、戦後、1950年代まで、心の荒んだ帰還兵たちが繰り返した犯罪は、数が多く、いずれも残虐だった。

     https://rekisiru.com/19248



     英国やカナダ、豪州ではカトリック教会の力が大きいが、「キリストの愛」を教えるカトリック教会こそは、子供たちの大量殺人やレイプ、拷問虐待の現場だった。

      https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF%E6%95%99%E4%BC%9A%E3%81%AE%E6%80%A7%E7%9A%84%E8%99%90%E5%BE%85%E4%BA%8B%E4%BB%B6



     カトリック教会で「子供の性的虐待3000人以上」…狂信と信念の境目

     https://gendai.media/articles/-/73580



     私の調べでは、そもそもカトリックはキリスト教の擬態にすぎない。その教義は、新約聖書よりも、むしろ旧約聖書に偏り、キリストがトマス福音書のなかで、

     「私は薪を割ってもそこにいる、石をどけてもそこにいる。教会の中にはいない」

     と語っているとおり、見せかけの権威を嫌い、普遍的な愛の真実だけを語っているにもかかわわらず、建物の壮大さで人々を威圧し、偶像と権威の幻想に頼って信者を洗脳する宗教だった。



     しょせん、ウソに満ちた虚構の権威のなかで、それを利用して、司祭たちは性欲や私利私欲を貪ってきたのだ。

     子供たちの大虐殺の事実は、ローマ教皇が謝ればすむ問題ではない。もはやカトリックの存在理由が悪でしかない事実を示すだけのものだ。カトリックはこの世から消えなければならない。

     http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-640.html



     同じように、アメリカ・英国・カナダ・豪州、そして日本も韓国も、謝ればすむ問題ではない。

     子供たちの殺戮事件、民族ジェノサイドを行った事実を自ら明らかにし、何が間違っていて、何を変えれば問題が解決するのか? 納得のゆく道筋を示せない限り、国家存在の意味がない。

     今は、ロシア・中国も同じように激しく問われている。



     地球上から、これらの強欲・殺戮国家を消滅させてしまわないかぎり、人類の明日が見えないのだ。

     こうした殺戮は、必ず残酷のカルマを子々孫々に至るまで受け継がせるので、我々もまた同じ問題に直面させられることになる。



     もしも、この問題を追及しないなら、これから日本社会でも、子供たちの大量の遺骨が発見されるような、恐ろしい時代がやってくる予感がしている。

     今の、自民党と統一教会のカルト的関係を見ればなおさらだ。



     昨日、ドラッグストアに食品を買いに出かけてショックを受けた。インスタントラーメンを買いに行ったのだが、一番好きな札幌塩ラーメンが390円→440円に値上がりしていたのだ。

     長い間、インスタントラーメンの価格は安定していたのに、「ブルータスおまえもか!」と言いたくなる。

     賞味期限切れ間近になれば少し安くはなるだろうが、米の炊飯が間に合わないときや面倒なときは、乾麺やインスタ食品ですませているので、懐具合への影響は小さくない。



     それに、大半の食品が値上がりしているように感じた。白米も買ったが、炊いてみるとボソボソしてうまくない。もしかしたら古米を混ぜているのではないかと感じた。

     世界的な食糧危機の報道を受けて、食品の質が、全体に下がり始めているような気がする。

     たまに買う食パンも、値が上がり、かつ質も落ちたように思える。値段の上がっていない食品は、なんとなく小さく、軽くなっているのだ。

     https://shrinkflation.info/index.php?%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%93%E3%83%BC%20%E3%83%9D%E3%83%86%E3%83%88%E3%83%81%E3%83%83%E3%83%97%E3%82%B9



     世界の食糧事情は、ウクライナの小麦輸出合意が少しだけ明るいニュースだったのだが、その後、ロシアによる輸出港へのミサイル攻撃が行われ、再び未来が閉ざされ、暗闇しか見えなくなっている。

     https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220724/k10013733251000.html



     食糧危機は、数年前の蝗害や水害から言われ始めたが、ロシアによる軍事侵攻が始まった2月末から、ずっと深刻に言われ続け、国連も、来年には第二次世界大戦以来の飢餓が発生すると警告している。

    https://toyokeizai.net/articles/-/579556



     侵攻側であるロシアのメディアも、それを煽って「だからウクライナは早く降伏せよ」との意図をにじませている。

     

    2023年、世界は人類史上最大となる食糧危機に直面する 2022年5月3日

     https://jp.sputniknews.com/20220503/2023-10974525.html



     実際のところ、「本当に食糧危機が来るのか?」という疑問に対しては、じわじわと留まるところを知らない食品価格の上昇が、来年の暗雲を告げているように思える。

     なんといっても、プーチンは「ルビコン河を渡っちまった」のだ。

     「もう引き返せないで、行き着くところまで行く」ことの代名詞だが、こうなれば、第三次世界大戦まで一直線に進む以外の選択肢はないだろう。



     今後、食糧危機は第三次世界大戦が終わって、核戦争の残留放射能が大量の雨で洗い流されるときまで続くことになりそうだ。

     仮に、ロシアの水爆ミサイル=「猿股」が全世界に使われたとしても、決して昔言われたようにクリーンではない。



     水爆の点火薬は原爆なのだ。だから必ず原発事故と同じような核汚染が起きる。被曝した人々はヨウ素とセシウムに苦しめられるだろう。

     水爆は水爆で莫大膨大なトリチウムを放出するが、それが地上から消えるには100年以上かかる。もの凄い数の遺伝(染色体)障害が起きるだろう。

     トリチウム原発といわれたカナダ・ピカリング原発は、放出したトリチウムによって、周辺住民のダウン症発症率を85%押し上げたとグリーンピースが暴露した。

     http://www.inaco.co.jp/isaac/shiryo/genpatsu/tritium_2.html



     おそらく、第三次世界大戦、核戦争後は、100年以上、地球上に放射能と被曝障害が残り続けることになり、10年以上、農業は無理なような気がする。

     安全な深部湧水(打ち抜き水)を持つ深い山岳地帯でしか、農業ができなくなるだろう。表層水は、すべてトリチウム汚染を受ける。



     以下は、二ヶ月以上前の記事で申し訳ないが、指摘された問題は今も同じだ。

     

    「世界食糧危機」いつから始まる? 気になる日本の穀物・コメ備蓄量、昭和30年代後半の食生活に逆戻りも…2022/05/27

     https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/305800



    【穀物】

     世界銀行が「過去50年で最大の価格ショックが起こる」と警告している。

     今後、エネルギー価格は50%超上昇し、小麦は42.7%、大豆20%、油脂も29.8%価格がアップするという。国連世界食糧計画(WFP)も途上国を中心に「第2次世界大戦以来、目にしたことのない食糧難が襲ってくる」と最大限の危機感を持つよう注意を促している。



     もちろん日本への供給が今すぐ途絶えるというのは考えにくいが、世界の穀物相場は過去最高値を更新中。米国調査機関によると、「22/23年度」の世界全体の穀物消費量は27.9億トンで、12年前に比べて1.5倍も増加すると予想。



     同年度の期末在庫率は前年度より28.1%低下する。ただし、在庫があるうちはまだいいが、今後の情勢次第では金持ち国を中心に買い占めが起こる懸念もある。すでにインドは「国内の安定供給」を理由に小麦の輸出を停止している。



    ■穀物在庫の半分以上を中国が保有

     そんな中、世界の穀物在庫の約8億トンのうち、半分以上を抱えているのがやはり中国だ。22年度末時点で世界のトウモロコシ在庫の68.8%、コメの59.8%、小麦の51.1%を保有。穀物全体では5億トン近い備蓄がある。



     中国は2008年の世界食糧危機以降、不測の事態に備えて対策を講じており、ほぼ自給できている小麦だけでも年間1000トンを輸入。資源・食糧問題研究所の柴田明夫代表によると、それは単に自国民を飢えさせないためだけでなく、「食糧不足にあえぐ周辺諸国への食糧援助」を見据えたシタタカな計算が見え隠れするという。

     腹が減っているうちは誰も中国に逆らおうとしないし、むしろ中国は感謝される立場になる。



     一方、日本の備蓄量はどうか。

     「コメの政府備蓄米は100万トン程度。食糧用小麦は国全体として外国産食糧用小麦の需要量の2.3カ月分。飼料穀物は国全体としてトウモロコシなどの飼料穀物100万トンを民間備蓄しています」(農水省食料安全保障室)



     はるかに人口が多いとはいえ、中国の5億トンに比べたらケタが2つも違う。ちなみに、適切な環境で保存されていれば、小麦や白米、トウモロコシ、砂糖は30年以上の備蓄が可能。インゲン豆、押しオーツ麦(オートミール)、ポテトフレークも30年は持つ。

     日本のコメの備蓄は100万トン

     米の備蓄は十分だが需要が増えれば高騰も…



    【肥料】

     日本のコメの備蓄100万トンについては、10年に1度の不作(作況指数92)が2年連続した事態でも大丈夫な量。

     家庭ではパンや麺類を減らして米飯に切り替えることができそうだが、需要が増えれば米の価格は確実に高くなる。



     野菜の自給率に関しては8割程度もあるが、家計消費用の国産割合がほぼ100%なのに対して、加工・業務用は約7割にとどまる。輸入が滞って食品会社や外食産業が国産野菜を使い出せば、また値上がりだ。



     さらに追い打ちをかけそうなのが、世界的な肥料の値上がりである。世界一の肥料大国もやはり中国で、日本は直近でその中国から化学肥料の原料となる尿素の37%、リン酸アンモニウム(リン安)の90%を輸入。塩化カリウム(塩化加里)については25%がベラルーシとロシアだ。



     尿素は、石炭や天然ガスから取り出した水素と空気中の窒素を合成してアンモニア(NH3)をつくり、それを二酸化炭素とくっつけてつくる。何もおしっこでつくっているわけではなく、天然ガスや石炭の価格上昇の影響をモロに受けてしまう。

     その尿素は2020年12月の国際市況を100とすると、2021年12月は349。同じくリン酸アンモニウムは248と高騰。世界的な需要拡大に加え、今後のロシアとウクライナの情勢次第では目も当てられなくなる。

     JAグループは、中国が肥料原料の輸出規制を継続していることから、肥料原料の輸入を他国に分散させているが、昨年6月には輸入尿素を24%、11月にも再度17.7%値上げしている。



     「さらに7月1日から、やむなく現状価格から5〜30%程度の値上げをお願いすることを発表しています。世界的な肥料需要の拡大とロシア、中国の輸出制限などの影響を受け、肥料原料価格の高騰が続いております。



     物流配送の効率化や予約注文の積み上げを行ってきましたが、現状の価格体系の維持は困難な状況です」(埼玉県のJAいるま野担当者)

     いっそのこと、化学肥料を減らして有機肥料に切り替えたらと思う人もいるだろうが、そうなると農家の手間暇が増え、収穫量は大幅に減ってしまう。



    【備蓄】

     わが国における魚介類の消費量も減っている。1人当たり1日24.4グラム(2017年)で、これは昭和30年代後半とほぼ同じ水準。最初の東京オリンピックが開かれていた頃の水準だ。

     当時は食生活も貧しかったが、肉の価格が高くなったからといって今さら魚介類にシフトしようにも、銀ムツ(メロ)やマグロなどの高級魚は、価格競争になると日本は海外勢に競り負けてしまう。さらにロシアからの輸入に頼っているカニやサケ、タラコの今後も心配だ。



     「極端な話、所得の少ない層は昭和30年代後半の食生活水準に逆戻りすることも考えられます。どんな献立になるのか説明すると、学校給食歴史館の昭和39(1964)年の学校給食がわかりやすい。

     献立は、主食がコッペパン、あとは脱脂粉乳とおでんだけ。コッペパンは低栄養児にカロリーを多くとらせるため、油で揚げたのが始まりでした。

     脱脂粉乳は栄養価の面では抜群ですが、味と臭いに難があり、これを解決するため名古屋市の大島食品工業という会社がプリン味の『ミルメーク』という粉末調味料を開発しました」(ジャーナリスト・中森勇人氏)



     これが今や東京・港区立の小学校の学校給食は、揚げパンに牛乳、ミルメークキャラメル味に、米粉のカレーシチュー、バジルサラダ、いよかんが付いている。

     昔の給食のようなメニューで我慢するか、20年以上保存が利くスキムミルクや乾燥人参でもまとめ買いするしかない。

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     引用以上



     上の説明では、「昭和30年代後半の食生活に戻る」としている。

     おお、ちょうど私が、その頃、小中学生だったのだ。当時のことを思い出してみよう。



     私が小中学生だったのは名古屋市中村区。在日者の多い街だった。

     食事の思い出は、中学生の頃は、弁当持参だったと思う。各クラスに弁当保温器が置かれ、コークスだるまストーブで温めていた。

     私より少し上の、COCO壱番屋創業者、宗次徳治氏は、極貧のなか、弁当を持参できず、昼休みになると一人抜け出して、校舎の裏手で飢えを我慢して過ごしていたという。

     きっと、宗次さんと同じように弁当を持参できない子供たちが激増するにちがいない。



     当時の子供たちの人間関係は残酷だった。私などは毎日、殴られに通ったようなものだ。大門という赤線地帯が近かったので、在日の暴力団子弟がたくさんいて、彼らはヤクザの親から毎日殴られていて、学校へくれば憂さ晴らしで同級生を殴っていたのだ。

     弁当を持参できないような貧しい子供は、イジメの標的になっていた。あんな悲惨な関係は二度と思い出したくない。私は同窓会など一度も行ったことがない。



    小学生は学校給食だったような気がする。まだ初期の段階で、今から見れば笑い話のようなお粗末な内容だった。

     コッペパンと脱脂粉乳、それに小さなマーガリンがついていたかな。おかずは、小さなアルミ食器に、ベーコンを使った野菜炒めなんかが入っていた。

     近所に、オリエンタルカレー本社があったので、カレーライスがあったような気もするが、当時としてはとんでもないご馳走だった。



     今から思えばクソ不味い脱脂粉乳を、当時は、みんな貧しかったから、喜んで飲んでいたのだ。コッペパンもひどい代物だった。私は、家で出るタンパク質は、母親が腐ったような鰯ばかり買ってくるので、生臭い魚しか知らなかったため、そんなものかと思っていた。

     肉屋に行っても買うのは肉ではなくコロッケだった。でも、大ご馳走で嬉しかった。

     また、あんな時代が来るのかよ……勘弁してくれよ、と言っても、私はもうすぐ棺桶入だからいいが、同じような思いをする子供たちは気の毒だな。



    最悪の食糧危機が今年後半から始まる 2022年6月12日

      https://life.jah.tokyo/%E6%9C%80%E6%82%AA%E3%81%AE%E9%A3%9F%E7%B3%A7%E5%8D%B1%E6%A9%9F%E3%81%8C%E4%BB%8A%E5%B9%B4%E5%BE%8C%E5%8D%8A%E3%81%8B%E3%82%89%E5%A7%8B%E3%81%BE%E3%82%8B/



    【迫る食料危機】「前例ない食料危機」と肥料供給混乱に備えを 資源・食糧問題研究所 柴田明夫代表(1)2022年7月20日

     https://www.jacom.or.jp/nousei/tokusyu/2022/07/220720-60458.php



     ロシアによるウクライナ侵攻から5カ月が経過し、戦争は長期化の様相を呈するなか、シカゴ穀物価格は6月以降、ひとまず騰勢一服となっている。

     7月8日時点では、小麦が1ブッシェル=9ドルを割り込み、今年2月の侵攻前のレベルになった。ただ、大豆は17ドル弱、トウモロコシは8ドル前後と高止まりしており、2012年の過去最高値を見据えた動きとなっているのには変わりがない。



     一方、穀物価格が過去最高値圏に急騰し高止まると見れば、マーケットで需給両面からの調整が進むはずである。

     この点、米農務省は7月の世界農産物需給報告で、2022/23年度(21年7月〜22年6月)のウクライナの小麦生産量が2,150万トンで前年度(3,301万トン)比41%減少、輸出は同47%減の1,000万トンになると予測している。

     トウモロコシの輸出減少(2,400→900万トンへ62%減少)と合わせると、ウクライナ産小麦・トウモロコシの輸出減少は、世界の穀物市場に重大な影響を及ぼすことになる。



     さらに、輸出減少の影響は、ウクライナ国内での在庫の積み上がりという厄介な問題を引き起こしている。

     年度末に当たる6月末の小麦在庫は通常150万トン程度であるが、現在は輸出できない在庫が524万トンと3.5倍に積み上がっている。

     トウモロコシも通常の期末在庫は100万トン弱のところ、足元では700万トン近くまで急増。7月頃から収穫が始まるが、攻撃で被害を受けた倉庫もあり、年末には国内で貯蔵できる限度の4000万トンに達する恐れが出ている。



     小麦に限らず穀物を保存するには水分を14%以下まで乾燥させる必要がある。水分が多過ぎると、呼吸作用が盛んになって重量が減ったり、自己発熱を起こして変質したり、カビや細菌に汚染されたり、害虫の被害を受けやすくなる。要するにウクライナの農民にとっては時間との勝負でもある。

     「輸出できなければ次の作付に必要な資金が得られず、収穫しても置き場がない」と大手農業企業は焦燥に駆られる。港から輸出できない穀物については、鉄道で欧州諸国へ輸送する案もあるが、容易ではない。



     第1に、レール幅の違い(ウクライナは1520ミリに対し欧州は1430ミリ)があり、国境で貨物を積み替える必要がある。第2に、鉄道貨物の輸出拠点は13カ所あるが、そこに負担が集中し車両の確保が追い付いていない。第3に、国境での通関や植物防疫などの煩雑な手続きも問題だ。ウクライナ小麦の輸出減少問題は容易に解決しそうにない。

    マーケットの調整も先高感拭えず



     ロシアの21/22年度の小麦輸出量は3,300万トンで、前年度の3,910万トンから15.6%減少する。これは主に昨年後半よりプーチン大統領が国際小麦価格の高騰に対して輸出制限(輸出関税引き上げ、2〜6月の輸出枠800万トンに設定)を強めた結果といえる。米農務省は、22/23年度の同輸出量は4000万トンに拡大すると見る。ロシア側の黒海の港は操業しており、アゾフ海の海運も再開済みでトルコ、イラン、イラクなどに輸出されている。ロシアがウクライナから略奪した小麦は中東(主にシリア)へ輸出されているようだ。



     一方、市場では、小麦価格高騰が世界的な増産につながるとの期待が高まっている。しかし、米農務省によれば、2022/23年度の世界小麦生産量は7億7,169万トンで、前年度を小幅に下回ると予想。在庫は6年ぶりの低水準となる。

     ロシア(7,515→8,000万トン)、米国(4,479→4,847万トン)、カナダ(2,165→3,400万トン)が増産となるものの、中国(1億3,841→1億3,500万トン)、EU(1億3,841→1億3,400万トン)、インド(1億958→1億600万トン)、オーストラリア(3,630→3,000万トン)、アルゼンチン(2,215→1,950万トン)などが軒並み減産となる見通しだ。



     特に、干ばつなど異常気象との関連が深いラニーニャ現象(ペルー沖での海水温の低下)が2020年後半から続いていて、いまだ終息していない。米農務省のウェザーニュースなどで、欧州(ドイツ、スペイン、ポルトガル、イタリア)、インド、パキスタンでの記録的熱波=干ばつ懸念が伝えられている。

     高価格により期待されるマーケットの調整は今のところ微調整に止まりそうで、先高観が拭えない。

    国際食料価格は高止まり 「前例のない食料危機」と警告



     世界の食料価格も高止まりしている。国連食糧農業機関(FAO)が発表した6月の食料価格指数(肉、酪農品、穀物、野菜・油糧、砂糖、2014-16年平均=100)は、154.2ポイントで、3月の過去最高値(159.7)からは3カ月連続で下げているものの、1990年1月の統計開始以来、2011年の過去最高値(131.9)を大きく上回っている。



     特に、【肉類】は過去最高を更新した。ウクライナ危機に加え、�)免承紊嚢睇存鏡�鳥インフルエンザがまん延し鶏肉価格が高騰したこと、��中国がブラジル産牛肉の輸入規制を解除し、価格が上昇したなどが背景にある。

     ちなみに、米農務省によれば、中国の全世界からの牛肉輸入量(枝肉)は2018年の136万トンから2022年には325万トンへ2倍以上に増える見通しだ。【乳製品】も上昇傾向が続いている。世界規模で在庫水準が低く、粉ミルクなどの価格が上昇する中、欧州が干ばつに見舞われ、生乳生産量が減ったことも影響した。



     一方、【野菜・油糧種子】は大きく下げた。大豆油、なたね油、パーム油などの植物油が、一時はウクライナ、ロシアが主産地のヒマワリ油の供給不安から高騰したものの、足元は、産地の増産やインドネシアのパーム油輸出規制の解除などで、需給が緩んだ格好だ。

     【砂糖】も水準を下げている。タイの砂糖生産が2019〜20年の干ばつから回復傾向にあることが要因だ。



     世界食糧計画(WFP)のデイビット・ビーズリー事務局長は7月11日、都内で記者会見し、ロシアのウクライナ侵攻を受けた世界の食料危機について、「前例のないものだ」と強調。

     ウクライナ危機による食料価格の高騰は長期化する可能性があると指摘した。ビーズリー氏によると、世界の36カ国以上が穀物の6割超をロシアとウクライナに依存する。

     ロシアやベラルーシからの肥料供給も滞り、2023年にかけて(あるいは数年単位で)食料価格が一段と高騰する恐れがあるとしている。

     その場合、「食料危機が世界各地で政情不安や大量の難民・移民を引き起こしかねない」と警告している。



     筆者は、今回の「前例のない食料危機」の兆候は、すでに14年前の2008年に起こっていたとみている。前々回(第61回)の本誌でも述べたように、2007〜08年にかけて農産物価格が一斉に騰勢を強めた際には、市場関係者の間で、「アグフレーション(農産物インフレ)」という言葉が使われた。

     英誌エコノミストは、途上国の不可逆的な食生活の変化が背景にあり、高値は長期にわたると予測した。



     BRICs(ブラジル、ロシア、インド、チャイナ)の急速な工業化と所得水準向上は、農産物に限らず、原油や非鉄金属などの需要を急増させ、あらゆる一次産品価格が上昇する「コモディティー・スーパーサイクル」が起きた。

     「需要ショック」による価格上昇である。1990年代以降、世界経済のグローバリゼーションが加速した。2000年代に入り先進工業国が脱工業化する一方、中国、インド、東南アジア、中南米など発展途上国の急速な工業化が進んだ。

     先進国と途上国との「コンバージェンス(収れん)」が進む過程で工業原材料や食料の需要が急増し、需要ショックが起きたことで一次産品市場に投機マネーが流入し、価格を押し上げたのだ。



     その後いったん鎮静化したが、2020年代に入りコロナ禍を契機に、再び「アグフレーション」および「コモディティー・スーパーサイクル」がみられるようになった。

     今回は厄介なことに、「需要ショック」に加え、コロナ禍による世界中のサプライチェーン(供給網)の分断や気候危機などによる供給制約、すなわち「供給ショック」によるボトルネック・インフレの性格を帯びていることだ。



     これに追い打ちをかけるように、ロシア・ウクライナ戦争という地政学リスク(ボトルネック)が加わった。しかし、この14年間、日本は「アグフレーション」を一過性の現象と捉え、その背景にある根本原因を見極めることもせず、何ら根本的な対策を打ってこなかったのである。



    (2)に続く。

     https://www.jacom.or.jp/nousei/tokusyu/2022/07/220720-60459.php



    *******************************************************************

     引用以上



     何度も繰り返して申し訳ないが、最大の対策は、信頼のおける生涯の同志、友人を作って、自給自足を目指すダーチャを確保することだ。

     田舎に移住し、少人数の共同体を目指すことしかない。友人を集めて過疎の「ポツンと一軒家」を確保しよう。



     中津川市の笠置山と二つ森山に挟まれた、わが村は、私が移住した2003年には、人口が3500名を超えていたが、現在は、たぶん3000名前後だろう。(以前2000名と書いたことがあるがデータ取り違えの間違いだった)

     1950年代からは、墓石などに使われる「御影石」の生産が盛んになって、人口は5000名近くいた。1990年頃から、中国産の安価な御影石が輸入されるようになり、2000年を迎えると価格競争力によって衰退し、人口も急減した。



     国勢調査によって公表されている人口は、実際より多く表記されているようだが、正確な人口は分からない。(資料ごとに表記が異なる)

     しかし、人口減少傾向にある過疎地帯であることは間違いない。

     なぜ、人口減少傾向にあるかといえば、石材産業に代わる職場が少ないことが大きい。歴代の行政は、産業誘致に力を入れてきたが、有数の産業集積地である愛知県臨海部へのアクセスが悪いこともあって、工業は盛んではない。

     

     代わりに、他市町村には少ない、豊かな自然環境を土台にした観光名所が多いのだが、これを「観光産業」にまで発展させられているわけではなく、一般的な名所観光地程度に留まっていて、雇用を増やす要素にはいたっていない。

     だから、中津川の人々は貧しく、豪邸も見当たらず、軽自動車ばかりが走っている。ときどき洒落た大きな家を見つけると、多くは県会や市会議員の家だ。



     私が移住して約20年の間に起きた変化をいうと、まずは獣害が激増したことで、主にイノシシによるものだが、昔はいなかったアライグマやハクビシンの食害も大きい。クマの出没が、ひどく増えた。年に何回も報告があり、それも普通の生活圏だ。襲われて重傷を負う人も出ている。



     次に、公共交通機関が大きく衰退したことだ。

     私が移住した20年前には、我が村に、日10本くらいバス便があったのだが、すぐに8本になり、数年前には5本になり、そうなれば往復利便性が薄れて利用価値がないので、利用者が激減し、昨年、とうとう廃止されてしまった。

     私は、最寄りのバス停から自宅に帰るのに2時間歩かなければならなくなった。タクシーだと、近い美乃坂本駅から5000円以上かかるのだ。



     バス便が廃止されると何が困るかというと、車を利用できる世帯は、それほど困らないが、老齢化で免許を返納したりすると、とたんに足が失われる。村内にはコンビニさえないのだ。

     子に恵まれなかった老人世帯などは、病院へ行くにも、食料や衣類の買い出しに行くにも、行政手続きにも、タクシー以外に使える手段がない。

     ところが、駅やスーパーまでの距離が十数キロもあり、タクシー代は片道5000円以上と大きい。年金世帯が日常的に使える金額ではないのだ。



     「交通が不便な過疎地帯」というイメージが定着すると、移住地としても魅力も薄れ、若い人も定着しにくい。みんな生活に便利な地域に住みたいのだ。クマも怖いし。

     かくして、便利な生活圏と不便な過疎地の距離は、どんどん遠ざかり別世界になってゆく。

     生活の足を失った老人は老人ホームに入居するしかないが、なかには、親族や行政の救済から漏れて、生きる術を失って絶望に暮れる人も出てくる。それは私の運命かもしれない。



     過疎地に人が住まなくなると、何が起きるのか? といえば、人がいることで近寄らなかった獣たちが、放棄された果樹や畑を餌場とするようになり、数が増えること。

     過疎地は多くの場合、都市圏の水源地になっているが、それを生活の場から監視する人がいなくなれば、目の届かない荒廃が始まる。

     沢筋で土砂崩れが起きれば、崩壊地ダムになって、やがて大規模な水害の原因になるが、それを通報して未然に防ぐ人もいなくなる。



     水源地の荒廃で、本当に困るのは、実は水道を利用する大都市の人だし、水害を享受するのも流域集落の人たちだ。近年、異常気象の連続で、大水害が頻発している理由の一つに水源地の荒廃が挙げられるだろう。

     昔なら森林保水力を重視して、保水安定性の強い広葉樹林帯を保全していたものが、近年は、儲かる建材生産力一辺倒で、皆伐後、保水力の弱い針葉樹ばかり植えるようになったことも、土石流崩壊の理由として大きい。



     大都市と過疎地(水源地)は、有機的に結びつき、山に住む人たちが、山を監視し、利用することで、大都会を水害から守ってきたともいえるのだ。

     都市の人々は、休日に山に向かうことで、観光やハイキング、登山などによって癒やしを得ることができたが、過疎地が荒廃しては、それも難しくなった。

     今では川釣りに入るにしても、登山にしても、絶えずクマに怯えなければならなくなった。田舎に人が多かった昔では考えられないことだ。



     自民党政権は、中曽根康弘が新自由主義を導入し、竹中平蔵がそれを社会全体に実現することで、日本社会全体に、新自由主義の金儲け価値観を定着させてしまった。

     新自由主義のエッセンスは、「金儲けの自由」である。

     https://www.mag2.com/p/news/141531



     この思想が何をもたらすかというと、金融資産の極端な不均衡=弱肉強食社会によって、超大金持ちと、その他、大多数の貧乏人という超格差社会である。

     社会を平等に保って、「みんなが幸せになる社会」という価値観は、「共産主義」と決めつけられて迫害される。

     社会全体に、「金儲けだけが正義、カネにならないものは悪」という価値観が適用されるのである。



     「カネが儲からないのは悪」という価値観が適用された社会では、「過疎地の住民を不便から守るため行政が一定の負担をして、交通の便を確保する」という発想も「悪」と決めつけられる。

     だから、自民党・維新などは、住民の利便性のために行政が手を差し伸べるという発想を決して許さない。儲からないものは排除、廃止されなければならないのだ。



     バス便とともに、儲からない地方病院も片っ端から廃止させられている。義務教育も統廃合されている。

     新自由主義の金儲け価値観が、中曽根や竹中らによって日本全体に浸透させられたことで、日本中が「儲かることだけをやる」という施政に変わり、「住民サービス」という発想さえも「悪」と見なされるようになった。

     その結果、留まることを知らない「地方の荒廃」が始まったのだ。



     「ポツンと一軒家」を視聴していると、山奥の孤立住民が、「昔は学校に通うにも2時間も歩いた」 「バス停まで3時間歩いた」などと語っているのを見るが、今、時代に逆行して、地方では、子供たちが、長時間登下校を強いられるようになり、老人たちは、病院への足を奪われている。



     私の祖母は、黒川小学校に通っていて、修学旅行では、高山線が未開通だったので、恵那駅(大井駅)まで、50キロを二日がかりで歩いたなどと話していた。

     それは大正初めの頃の話だったが、今、また我々は大正時代の不便に逆戻りさせられつつある。



     一方で、弱肉強食経済は、超大金持ちを生み出し、竹中平蔵などは悪事の限りを尽くして、淡路島をタダ同然で買い占め、まるで自分の王国にしようとしている。

     竹中平蔵を登場させた小泉純一郎は、2000年頃、「日本を金融国家する」と宣言し、投資ギャンブルへの課税を、所得税15%、住民税5%に引き下げ、投機にカネを投じれば、課税を大幅に引き下げる政策で、日本中に投機ブームをもたらした。



     このとき、FXや株投資に夢中になった人々は、「カネ儲けこそ正義」という価値観に洗脳されてしまい、今に至っている。

     彼らは、もう地方の老人たちが、公共の足を失って生活不安に直面させられている事態に何の興味も示さない。「嫌なら便利な都会に移住すればいい」と言うだけだ。

     まさに「カラスの勝手でしょ」社会がやってきた。地方に人が住めなくなることが、都市住民の安全な環境に危機をもたらすことを理解できる人は、行政も含めてほとんどいなくなってしまったのだ。



     そんなとき、戦争がやってきた。ロシアによるウクライナ侵攻は、人道・正義の市民社会の価値観に真っ向から敵対するもので、ロシアを支配する腐敗した特権階級が強欲を膨らませて、国民を洗脳で騙し、より大きな利益を求めて、人々の幸福な生活をゴミのように燃やし破壊している。

     そして、これに対し、西側諸国は、真っ向から抑止することができなくなっている。

     それも「金儲けに役だ立たないものは悪」という新自由主義の価値観によるものだ。



     アメリカは、ウクライナを利用して、兵器を供与し、大きな兵器(軍需)需要を作り出すため、ロシアの暴虐を決して止めようとしない。

     アメリカが介入すれば、たちまちロシアを止めることができるはずだが、それではアメリカの国是である「金儲け」ができないのだ。

     欧米がウクライナに供与している兵器も「無償」とは書かれていない。ウクライナは新自由主義の価値観のなかで、金儲け主義の犠牲になり無数の命と財産を差し出さねばならなくなっている。



     そして、ロシアの暴虐は中国共産党と一体になって、戦争を止める手段を失い、間違いなく、「行き着くところまで行かねばならない」事態に追い詰められている。

     それは「第三次世界大戦」だ。

     それは、世界人口を巨大に削減する事態を招く。それは、ダボス会議を設立した陰の主役であるユダヤ人、キシンジャーやビルゲイツによる「世界人口を5億人にまで削減する」方針を見事に実現する手段となるだろう。



     私には、第三次世界大戦が避けられないものに見える。その最大の理由は、世界の大半の人々に、資本主義=新自由主義による「金儲けだけが正義」という価値観が浸透し、「人々が平等に幸せになる社会」という価値観を見失ってしまっているからだ。

     「人間は何を求めて生きてゆくのか」という人生の指針を見失ってしまっているせいだ。



     人間に必要なものはカネではない。「愛と連帯である」という真理を、我々は地獄のなかに学ばされようとしている。






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