2023年02月



     グレートリセットがもたらす恐怖社会 中国のスマートシティ



     ユダヤ金融資本が主体になって、国連に取って換わる「ワンワールド=世界政府」の前身といわれるダボス会議(世界経済フォーラム)で定まっている基幹方針は、全世界に「グレートリセット」というライフスタイルの変革を求めるというものだ。

     https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%BB%E3%83%83%E3%83%88



     https://eleminist.com/article/1117



     ところが、このグレートリセットの中身が曖昧で、具体像が見えない。

     上のウィキでは、ダボス会議主催者(キシンジャーの弟子として知られるクラウス・シュワブ)の説明として以下のように述べている。



     【ダボス会議の最高責任者であるクラウス・シュワブは、グレートリセットにおける 3 つの主要な要素を説明した。

     第一の要素は「利害関係者の経済」に向けての条件整備であり、第二の要素は環境や社会、ガバナンス(ESG)の指標に基づく、より「弾力的で公平、かつ持続可能」な方法での建設、つまり、より環境に優しい公共インフラを創り上げるプロジェクトであるということ、第三の要素は公共の利益のために「第四次産業革命の先進性」を利用すること、であると説明している】



    抽象的な表現に終始しているが、これまでのダボス会議の決議から考えると「環境に優しい公共インフラ」という耳障りの良い主題で、「二酸化炭素抑制、スーパー(スマート)シティ構想」であることが浮かび上がる。



     それは、�\験茲防�要なあらゆるエネルギー消費移動や炊飯、暖房のエネルギーを電気に統一する。電気は(二酸化炭素を出さないと称する)原発で作る。

     ��監視カメラとAIがスーパーシティ住民の挙動を完全に監視し、犯罪が起きないように管理する。

     http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5827558.html

     http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5994571.html



     ��スーパーシティ住民は、すべてのインフラが完備した都市内で、徒歩・自転車による15分の圏内に隔離し、原則外部には出さず「移動の自由」を制限する。理由として、二酸化炭素増加が挙げられている。

     http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/6014954.html



     2020年6月に、2021年1月の第50回世界経済フォーラム年次総会のテーマとして「グレートリセット」が発表された。

     その議はスイスのダボスで開かれ、オンラインあるいは直に出席する方法との両方で世界的な指導者たちが世界中の 400 都市をネットワークを通じてつながった。

     一般的に世界経済フォーラムは、地球規模で扱われる現在の世界では複数の国家にまたがる企業や政府機関、市民の社会的組織(CSOs)によって自主的に組織された共同体によって最も上手く管理されると考えている。

     金融危機や COVID-19 パンデミックなどをはじめとした世界的に不安定性な時代にこそ、まさにその実践を行う絶好の機会であると捉えている。

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     ダボス会議に参加する「世界の指導者たち」というのは、例えば、ビルゲイツ・アルゴア・ウオーレンバフェット・竹中平蔵など、大半がユダヤ系金融資本である巨大投資家、そしてGAFAMなどの創始者・経営者である。竹中は、ハーバード大ロックフェラー経済研究所出身だ。



     この「スーパーシティ=スマートシティ」に関しては、日本政府=自民党政権も立法化と共に政府に特別部署を設置して強力に推進してきた。

     https://www.youtube.com/watch?v=Gw4ho5KzQKU&t=104s&ab_channel=TBSNEWSDIGPoweredbyJNN

     https://www8.cao.go.jp/cstp/society5_0/smartcity/#:~:text=%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%B7%E3%83%86%E3%82%A3%E3%81%AF%E3%80%81ICT%20%E7%AD%89,%E3%81%A8%E5%AE%9A%E7%BE%A9%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82



     だが、日本では、「特区利権」を貪ってきた竹中平蔵に対する風当たりから、「またまた政商竹中平蔵が私利私欲を満たすための利権を宣伝している」として見る人も多く、オリンピックに似た強欲な利権構想とみる人も多い。

     目に見える形では進んでいないように見えるが、実は中央リニア新幹線や、EV自動車化などはスーパー都市構想の一環であるとの指摘もあり、着実に実現に向かっている。



     ところが、中国共産党は、このダボス会議のグレートリセット構想に諸手を挙げて歓迎するどころか、すでに20年も前から、徹底した監視都市社会構想を次々に実現してきた。

     だから、ビルゲイツらは、中国のスーパーシティ構想を手放しで褒めちぎり、その実行メンバーにも積極的に加わっている。

     ビルゲイツは、中国共産党による独裁支配を大歓迎し、中央権力による一極管理支配都市構想を理想社会と捉え、自らも加わって推進しているのだ。

     自らの独裁によって事業を拡大したマイクロソフトの成功体験から、独裁管理こそ人類の未来だと固く信じているようにさえ見える。

     https://spc.jst.go.jp/news/171104/topic_1_04.html



     500以上の都市が建設中!中国のスマートシティ事例

     https://supercity.media/china-supercity-cases/



     その実態は?



     2021.04.12【都市の未来像・スマートシティとは?前編】中国の最新スマートシティ事情 みずほ銀行

     https://miraisozo.mizuhobank.co.jp/future/80307



     紹介しようと思ったが、あまりにも空虚で中身がないためやめた。見たい方は上のリンクを。早い話、オーウェル1984年が示した独裁管理社会の実現と考えれば分かりやすい。またプリズナー6のような牢獄社会といってもいい。

     http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/6005113.html



     中国のスーパーシティー(SUPERCITY)がどこにあるのか、あなたは知っていますか?

     https://www.youtube.com/watch?v=aj1FIJjooLU&ab_channel=%E3%81%8F%E3%82%8A%E3%81%A8%E3%82%893.0



     このスーパー(スマート)シティ運用における目玉、核心システムは、中国共産党が人々を都合良く管理するために実施した「社会信用スコアシステム」である。

     これは2015年に開始され、2018年頃から雄安新区スーパーシティに導入され、現在では、上海、広州、北京など巨大都市にも拡大している。

     ビルゲイツの関与も指摘されていて、AIによる監視社会がその本質である。



     社会信用システム

     https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E4%BF%A1%E7%94%A8%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0



     この、民衆の社会行動を徹底的に監視し、いちいち点数をつけて、優劣を定め、上位者には広く自由と特権待遇を与え、点数の低い者は移動の自由をはじめ、生存権すら奪うという恐ろしい管理システムのため、中国在住の日本人など外国人が、一日1万人という規模で、続々と中国を脱出しはじめたのだ。



     14億人が監視下に 中国の恐ろしい「社会信用スコア」制度

     https://www.youtube.com/watch?v=IjSuB12sTM8&ab_channel=NTDTVJP



     【海外の反応】海外が衝撃!1日万単位の日本人が居なくなる中国で驚きの『格付けシステム』が導入される!?中国政府「こんなはずじゃ…」世界がびっくり

     https://www.youtube.com/watch?v=uoTcx-aZbIo&ab_channel=%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%AEJAPAN



     全国民をランク付け・・・「信用スコア社会」になるとどうなるのか?【ドラマ】

     https://www.youtube.com/watch?v=w-YjQ0E1QLk&ab_channel=%E4%BF%BA%E3%81%9F%E3%81%A1%E5%A4%A9%E4%B8%8B%E3%81%AE%E3%82%86%E3%81%A8%E3%82%8A%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3



     上に挙げたYouTubeコンテンツは、スーパーシティと信用スコアによる管理社会の本質を見事に描写している。

     この中国式独裁管理社会システムを、国連に取って換わろうとしているダボス会議が、「グレートリセット、低炭素理想社会」として全力で推進を始めたのだ。

     これは、まさにオーウェルの予見した独裁社会のコピーに他ならない。

     https://ja.wikipedia.org/wiki/1984%E5%B9%B4_(%E5%B0%8F%E8%AA%AC)



     現在、世界の独裁国家権力は、中国・ロシア・北朝鮮・ベラルーシなど、数十カ国に及ぶとされているが、ビルゲイツらのダボス会議は、この市民的自由と基本的人権の否定を前提とした管理・監視社会こそ理想であるとし、世界中に普及させようとしているのである。

     もちろん日本政府・自民党もとっくに立法化して、この推進を明記している。この「国家戦略特区」という脱法特別法(環境保護立法や国立公園法、労働基準法などを無視できる)を作った主体は、もちろん、わが偉大な政商=竹中平蔵先生である。

     

     2020年10月14日 スーパーシティ法案とは?可決までの流れと反対理由をわかりやすく解説します。(総務省系)

     https://www.publicweek.jp/ja-jp/jichitimes/article/supercity-bill.html



     2020年5月27日、スーパーシティの実現を見据えた「国家戦略特区法」、通称「スーパーシティ法」が、参院本会議で可決されました。



     スーパーシティ法案とは、正式名称を「国家戦略特別区域法の一部を改正する法律案」という、規制改革制度です。

     より柔軟で迅速な規制緩和や特例措置が設定できるように、従来まで規制特例の設定に使われていた「国家戦略特別区域法」を大幅に改定しました。



     海外ではIT技術をふんだんに利用し、新産業やイノベーションを創出しているスマートシティが登場しています。

     これらを日本に取り入れ、第四次産業革命をリードできる最先端都市を作り上げることを目指し、内閣府が打ち出しものがスーパーシティ構想です。

     しかし、日本にはスーパーシティ構想に必要な要素や技術はあるものの、構想を実施する場所がありませんでした。そこで、スーパーシティ構想を実現するために、これまで規制緩和や特例措置の設定に使われていた「国家戦略特別区域法」に政府は着目しました。



     国家戦略特別区域とは、地域振興と国際競争力の向上を目的とした経済特区のことで、一般的には国家戦略特区と呼ばれています。目的は「世界で一番ビジネスをしやすい環境」を作り上げることで、第2次安倍内閣では国家戦略特区を設けることが国家の成長戦略の柱とされています。



     国家戦略特区では「解雇ルール」「労働時間法制」「有期雇用制度」の3点の雇用ルールの見直しが図られました。

    しかし、未来的な都市設計には従来的な岩盤規制の突破を目指した規制緩和だけでは法整備が足りません。



     そのため政府は「国家戦略特別区域法」を改正することでスーパーシティ構想の実現を可能にしました。これがスーパーシティ法案です。

     スーパーシティ法案では「国家戦略特別区域法」に、新たな特定事業と特例措置が追加されています。

     加えて、産業技術の有効性の実証による道路や車両の利用を可能とし、ビッグデータや人工知能(AI)などが活用される都市を想定して、国や地方公共団体のデータ提供について改定が行われました。



     まず第1に重要なポイントは、スーパーシティ法案では、複数にわたる分野を一体的に改革するための設定ができます。

     第2のポイントは、ビッグデータの取扱などが予想されるため、地方公共団体や国が保持するデータを、データ連携基盤整備事業者への提供が可能になったことです。



     またスーパーシティ法案では「データ連携基盤」を構築することで、データ提供者とデータを利用するサービスをスムーズに結びつけることが予定されています。

    しかし、このようなデータのやり取りや、複数の項目をまたぐ規制緩和が、住民の許諾を得ずになされるのは好ましいことではありません。

    そこでスーパーシティ法案では、今までの「国家戦略特別区域法」とは異なり、区域計画では、自治体議会での承認と住民の合意が前提となっています。

    これが第3の重要なポイントです。



     規制特例が行われる場合には、地方事務に係る政省令では当該地方自治体の条例の制定が必要です。国の事務の分権やその他の規制特例では、特区諮問会議での審議が求められます。それだけでなく関係省庁の大臣への勧告など、規制特例案を折衝する手続きも定められています。



     反対意見

     象徴的なのが、有識者懇談会における竹中平蔵氏のコメントです。

     竹中氏はスーパーシティを「ミニ独立政府」と表現しました。そして、その推進機関には独自の規制による、「強力な権限を与えること」としています。

    ただ、現法案において、「独立政府」や「強力な権限」の主催者が誰なのかははっきりしていません。

     一部の個人や企業の利益を生み出すため、都合よく地方を再編していく可能性もゼロではない、という視点や意見があるということです。



     これらのことから、スーパーシティ法案は従来の国家戦略特区よりも進んだ規制緩和であると同時に、当事者となるものの考えを尊重できる制度設計がなされているといえるでしょう。

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     一部抜粋引用以上



     いみじくも、この法律の本質が竹中平蔵の提唱した「ミニ独立政府による規制緩和」であることで最後が締めくくられている。

     この「特区法」は、既存の環境規制や公園法や、労働法に至るまで、あらゆる法的規制を飛び越えて別格として実行できると書かれている。

     つまり、知床のような世界第一級の自然遺産であっても、無条件に伐採開発できることを意味している。



     「スーパーシティ特区」と指定するだけで、環境保護規制、基本的人権や労働者の権利まで蹂躙できる仕組みになっている。



     こんなものが実現してしまったなら、日本社会全体が、一種の牢獄社会と化すことは間違いない。

     スーパーシティ構想の中核人物である竹中平蔵は、兄のミサワホーム会長とともに、小泉政権で「首都圏移転構想」の中心人物でもあったが、このとき、竹中兄弟は、移転構想のあった、わが東濃地区(瑞浪市日吉町など)や鈴鹿市などに膨大な土地を買い占めて移転利権を狙ったといわれている。



     移転構想が事実上潰えると、今度は淡路島全体をタダ同然で買い占め、特区構想利権を設定しようとした。

     現在の中央リニア新幹線を大阪からも延伸して淡路島に通すという計画だ。高松といっているが、本命はあくまでも竹中王国としての淡路島だ。

    https://merkmal-biz.jp/post/6647



     また、竹中兄弟の保有する瑞浪市や鈴鹿市の土地には、狐狸しか住まない荒野に、次々と奇っ怪な利用価値のない新道が建設されている。

     私の住む、中津川(リニア岐阜県駅)からミサワホームの瑞浪の土地まで、利用者がほとんどいない不可解な二車線舗装道路が次々に建設されたのだ。

     それは、鈴鹿市の首都移転候補地でも同じ事情である。



     おそらく竹中は、瑞浪市や鈴鹿市に、スーパーシティを建設したいのではないかと考えている。

     最初に建設されるシーパーシティが、我が家の近所では、なんともやりきれない。

     たぶん、数年前、すぐ近くに建設された核融合研究施設と関係があるのかもしれない。 多治見や土岐の核融合施設を発電所にして、その電気でスーパーシティを運営しようと考えているのではないか?



     そして、その都市のなかで、上に挙げた中国の信用スコア=地獄監視社会が成立するのだろう。

     コンピュータや管理、権威、進歩、イノベーション大好き人間が喜んで集まってきて、15分人間動物園が登場するのだろう。

     竹中平蔵は、やがて死刑大好き日本人によって、陵遅刑にでも処せられるのではないか? 死刑廃止論者の私は、このときだけは黙って傍観するつもりだ。



     昨年2月24日のロシアによるウクライナ戦争こそ、第三次世界大戦の勃発を示す端緒だった。

    http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5897674.html



     先だって、アメリカは、イランの閣僚を特殊部隊が暗殺するという事件を引き起こしていた。

     http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5827696.html

     実は、この事件こそ、本当の意味での第三次世界大戦の緒戦だったかもしれない。

     トランプは、ユダヤ教徒に改宗し、「嘆きの壁」に参拝し、ゴラン高原もパレスチナ全土もイスラエルのものと発言していた。

     これは、アメリカによるイスラム全勢力に対する公然たる宣戦布告に他ならなかった。

     まさに、イスラムの掟である「ジハード=聖戦主義」にミサイルを撃ち込んだに等しい。全世界のイスラム教徒を真っ向から敵に回してしまったのだ。



     第三次世界大戦、それはロシア・中国連合(旧東側)VS米欧日連合(旧西側)の戦いである。

     日本はNATOに入っていない。理由は、NATO加盟条件として、加盟国が軍事侵略を受けたとき、戦いに参加する義務が日本国憲法に抵触するためだ。

    https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E5%A4%A7%E8%A5%BF%E6%B4%8B%E6%9D%A1%E7%B4%84%E6%A9%9F%E6%A7%8B



     ただし、現在の自民党政権が極右国家主義体制に移行し、憲法9条を破棄すれば、NATOに加盟する可能性はある。今の右傾化した若者たちの思想性をみれば、過半数が支持することになるだろう。

     仮に参加しなくとも、中ロは、日本政府をNATOの一員とみなして軍事的に敵対することは間違いない。



     ちょうど自民党政権は、憲法9条を敵視し、軍事国家になりたくて仕方がないので、中ロ危機を日本が軍国化する最適チャンスと捉えているはずだ。

     自民党と経団連は、日本にある46トン以上の世界最大のプルトニウム在庫を、なんとか核兵器に転用したい下心があるから、もんじゅや常陽の再建を画策し、六カ所工場も連続24年失敗続きなのに破棄しようとしないのである。

     https://globe.asahi.com/article/12688975



     ちなみに、「原子炉核廃棄物の低濃度プルトニウムは兵器転用できない」という日本政府の説明が真っ赤なウソであることを、日本科学者会議が、たくさんの例を示して、兵器転用可能であることを明らかにしている。

     https://jsa.gr.jp/04pub/2021/JJS202101okamoto.pdf



     Pu239とPu240の分離は確かに困難だが、無理に分離しなくとも240早発核分裂(先行爆発)を避ける方法が、いろいろ書かれていて、広島原爆級核爆弾なら使用済み核燃料から十分に作れることを示している。



     定検中フクイチ4号機の奇っ怪な水素爆発は、4号機でプルトニウム純化作業が行われていたことを示すもので、日本政府が秘密裏にプルトニウム兵器化を実行していることを意味する。

     だから、中ロも、日本が秘密裏に核武装しているとみなし、第三次世界大戦の緒戦に、日本に対して核攻撃を行う必然性がある。



     アメリカが中ロに対して第三次世界大戦を開始する理由としては、アメリカが新型コロナ禍が中国の陰謀的攻撃であると断定していることも大きい。

     それは中国による台湾侵攻以上の大きなインパクトを持っている。

     新型コロナにおいて、アメリカは今日までに113万人の死者を出している。隠蔽されない真実の死者数は、たぶん数倍になるだろう。ベトナム戦争でさえ死者5万人だった。

     日本相手の太平洋戦争の死者数でも30万人にすぎない。



     これは、USA発足以来、いかなる戦争でも現れたことのない死者数であり、世界戦争を引き起こすに足るインパクトである。

     これを「中国の陰謀的攻撃」と認定するなら、後は戦争以外の手段は存在しないのだ。



     そして、本日のニュースで、アメリカ政府が次のニュースを公開した。



     米当局が「コロナ中国研究所流出説」支持!亡命した女性研究者が語った「中国政府の隠蔽工作」2/27(月)

      https://news.yahoo.co.jp/articles/361446cb4cd064a33a957945fa368fa192c573ec



     〈2月26日、米エネルギー省が新型コロナウイルスは中国の研究所から流出した可能性が高いと判断したことが報じられた。

     報道したのは米紙ウォール・ストリート・ジャーナルで、エネルギー省は機密扱いの報告書の中でそう記しているという。本誌『FRIDAY』では22年6月に日本メディアとして初めて、アメリカに亡命した閻麗夢(イェン・リーモン)博士の独占インタビューを行った。

     イェン博士はかつてウイルス学の世界的な研究機関である香港大学公共衛生学院でウイルス研究に従事しており、19年末から武漢で発生した新型コロナの初動調査を行った。しかし、新型コロナウイルスが自然由来のウイルスではない可能性などを発表すると、中国政府からの圧力を受け、20年4月に亡命した。博士のインタビューの全文を以下に再録する〉



     耳や鼻から血があふれ出し…「コロナワクチン接種で妻が急死」遺族が語る「不可解な食い違い」



     「すでに3年近くも経過しているのに世界的なパンデミックは収束しない。その責任は中国共産党並びに中国政府にありますが、彼らはそれを覆(おお)い隠すように人々の認知を超えたフェイクニュースを流し続けています。

     それは『超限戦』と呼ばれる中国特有の戦術であり、私が発信する事実を封じ込めている。そのことを日本の皆さんにも知ってほしいと思います」



     武漢で発生した新型コロナウイルスの初動調査を担い、その後アメリカに亡命して、ウイルスが中国・武漢の研究所で人為的に作られたと告発した閻麗夢(イェンリーモン)博士。日本メディアとしては初めてFRIDAYの独占インタビューに応じた。



     いまも中国政府の圧力を受けている彼女は、アメリカでどんな生活を送っているのか。インタビューから、中国政府が、イェン博士の発言や行動にいまも過敏に反応していることが見えてきた。



     彼女の運命を変える指示が下されたのは’19年12月31日のことだった。ウイルス学の世界的な研究機関である香港大学公共衛生学院でウイルス研究に従事していたイェン博士は、武漢で感染が広がっていたコロナウイルスの調査を命じられた。

     2週間余りの初動調査で明らかになったのは人から人へ感染し、アウトブレイク(感染拡大)が確実になっている状況だった。



     香港大学はアジア地域の感染症の状況について、WHOに報告すべき責務がある。ところがウイルス学の権威ある研究者であるイェン博士の上司たちは、一様に「この件から手を引くように」「あまり深入りすると消されるぞ」と、イェン博士に通告してきたのだった。

     「上司の判断は、ウイルス学の専門家として、とても容認できないものでした。武漢の状況はすでに世界的パンデミックを引き起こすことを示していたからです。



     また、調査で得たエビデンスは、これが自然界から発生したウイルスではなく、人為的に作られたものであることも示していました。その時すでに習近平党総書記・国家主席のオフィスにもこの情報は伝えられていた。つまり、中国政府は隠蔽(いんぺい)することを決断したのです」



     その後、’20年1月にイェン博士は「人から人へ感染するウイルス」であることを、中国語メディアを通じて初めて世の中に明らかにした。

     その報道以降、上司や中国当局からの彼女や親族へのプレッシャーが増していったことで、イェン博士は、同年4月にアメリカに亡命することを決意した。



     「香港からロサンゼルスへ向かう機内にいた14時間ほどの間に、中国当局は青島の実家の両親をはじめ、幼稚園から大学までの私の友人に接触していました。さらに、アメリカ当局にも『イェンが拉致された』とウソの情報を提供して私の身柄の確保を依頼していたのです。



     ロスの空港に到着すると税関・国境警備局の職員と共にFBIの捜査官が待っていました。万事休すかと覚悟したのですが、私の経歴やこれまでの経緯を詳しく説明すると、私の身の安全を図るように手配してくれたのです。

     アメリカは事実やエビデンスを重視する国だと実感しました。こうして私は最終的な目的地であるニューヨーク行きの飛行機に乗ることができたのです」



     イェン博士への中国政府の執着ぶりは異様なものだった。アメリカにわたってからも、イェン博士をなんとか中国に引き戻そうと躍起になっていた。



     まず青島の両親から「帰ってきなさい」と執拗に電話がかかってくるようになり、連絡を絶たざるを得なくなった。一人っ子政策のただなかに生まれたイェン博士は、親不孝を余儀なくされたことに精神的なダメージを受けた。



     また同じ香港大学の同僚でもあった夫もアメリカに来て、頻繁にイェン博士を連れ戻そうとしていた。イェン博士は、夫の背後に中国政府の存在を感じ取り、彼に別れを告げざるを得なくなった。



     「それだけではありません。中国政府はありとあらゆるネットワークを使い、アメリカ人の研究者も使って私を黙らせようと圧力をかけてきた。私は亡命後、FOXニュースに出演し、中国政府の隠蔽工作を批判しましたが、インタビューしてくれた司会者のタッカー・カールソンさんへの嫌がらせが相次いだのです」



     ’20年9月から翌年3月にかけてイェン博士は、新型コロナについての3つの論文を発表。ウイルスが人為的に作られたものであることを告発する「イェン・レポート」として注目された。’21年1月から2月には、WHOが武漢研究所に調査に入っている。

     レポートの発表以降、イェン博士の人格を否定する情報がSNSをはじめ世界の情報プラットフォームには溢(あふ)れている。



     「中国政府は、コロナウイルスについての事実に基づく情報を人々が理解できないように、ミスリードさせるような情報を大量に流すことで、圧倒しているのです。しかし、ファクトは一つしかありません。幸い心ある医師の世界的ネットワークが、私のことを熱心に支援してくださっている。



     10年先か、20年先かはわかりませんが、私のレポートがパンデミックの検証に役立てられる日がくるでしょう。そのためにも、いま自分にできることをしっかり頑張らなければいけません」

     その日を待ち望みながら、イェン博士は亡命生活を続けている。

     「FRIDAY」2022年6月3日号より

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     引用以上



     上に書かれているとおり、中国政府は、閻博士を「精神異常者」「売名家」に仕立てようとし、家族や夫まで使って、口を塞ごうとした。

     私も、反原発ブログを公開するうちに、2011年フクイチ事故直後から、もの凄い「人格攻撃」を受け、未だにそれが続いているので、泣きたいほど事情が分かる。



     私への攻撃は、中卒だとか、放射線資格は全部デタラメとか、過激派、異常者、デマ屋とか実に多様だったが、IPアドレスを調べてゆくうちに、ずべて東京中央区の自民党本部、後には西新宿の送信基地に集中していることに気づいた。

     もちろんだが、こうしたデマは、すべてプロキシでIPを隠蔽した匿名で行われていて、こそこそ身元を隠し続けるのが特徴だった。

    (以下のリンクは半分がデマだがnoteが削除に応じないので訴訟準備中、100万円賠償判決が出ないと元が取れない)

    https://note.com/love2mac2002jp/n/n5552218634f6

     また、今は転勤したが、大垣市民病院の岩田という医師からも行われた。彼は高校の後輩であり、父親も知っていたので、どういう人物か把握していた。未だに私への嫌がらせを延々と続けている。



     閻麗夢が、新型コロナが中国政府の細菌兵器研究過程で環境を汚染した結果だということは、すでに2020年段階で、董宇紅報告とともにブログに何回も書いたが、1999年に告発した江沢民による法輪功大虐殺と同じで、信用してくれる人は極めて少なかった。

     あれから三年も経た今になって、やっとアメリカ政府が事実と認めたのだが、それは、中国政府が自らの意思で、米国人100万人以上を殺害したことを意味する恐ろしい問題なのだ。

     したがって、これはアメリカ政府にとって、フェンタニル問題と同じで、アメリカ人を直接大量殺害した軍事侵略行為として捉え、第三次世界大戦の直接の理由となる可能性が大きいのである。



    新型コロナウイルス生物兵器説の決定的証拠 もはや反論の余地はない 2020年03月14日

      http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5827643.html



    閻魔様の恐ろしい告発

      http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5827198.html



     閻麗夢といえば、香港のウイルス研究所で、WHOの依頼研究を行っていたが、武漢ウイルスの真実を世界に告発しようとして中国共産党員の夫に殺されそうになり、アメリカに亡命したウイルス研究者だ。



     中国人ではあるが、ネットで検索すると、スイスのSunRegen Healthcare AG首席科学官、董宇紅とともに、たくさんの研究報告が出てくるので、中国人女性研究者としては一流の微生物学者といえるだろう。



     最新の2021年7月5日に出された新唐人テレビの動画は以下のとおり。

     https://www.youtube.com/watch?v=ho6Md86Qktk&t=1s

     上の動画で特筆されるべきは、

     ��covid19はSARSウイルス2から発生した制御不可能な、中国共産党の軍事的意図で開発された生物兵器であること。



     ��covid19は中国微生物兵器研究者がSARS発生後に自然界で発見したウイルスであること。



     �� この種のウイルスは生物兵器の候補であり、世界に対して、どのように使用するのが最適化を判断するために、少量のサンプルセットで自国民に対して生体実験を行った。



     �ぁ,海亮存海鷲雋舛嚢圓錣譟�中国共産党は自国民を実験材料にしたという事実を発見した。



     �ァ,靴�し、武漢におけるウイルスの伝播を制御できなくなったことは、中共当局にとって想定外だった。



     �Α,修慮紂�中国共産党は、ウイルスに感染した武漢の膨大な数の人々を(2020年2月の春節)観光客として世界に送り出し、世界中に感染を意図的に拡大した。



     �А¥緡鑢瓦�WHO香港ラボラトリーの秘密調査員としてcovidを調べる目的で勤務していた。当時は、まだ「武漢肺炎」と呼ばれていた。上司のレオ・プーン教授は、中国当局に買収されていて、「レッドラインを踏むな」、つまり中国に都合の悪い事実は隠蔽せよと指令していた。このことで、中国共産党当局が、最初から武漢でのパンデミックの意味を知っていたことを示す。



     �─”雋素抉蟯鏡�者は、武漢海鮮市場に行ったことがなければ確定診断を拒否されていた。これは極めて異常で、中共当局は、武漢海鮮市場が発生地であると見せかけるため、感染者の三分の一を隠蔽した。



     �� 海鮮市場で感染拡大が起きる十日前に、すでに感染者が確認されていたが、彼らは海鮮市場とは何の関係もなかった。その後、中共当局は、武漢海鮮市場で自然界の動物由来の感染が起きたかのように演出したが、本当は武漢ウイルス研究所実験室から漏洩し、制御不明に陥ったものである。

    ************************************************************



     閻麗夢の告発に対しては、世界の親中国派から、たくさんの嫌がらせが書き込まれている。日本のメディアでも、半信半疑や、彼女の人格を貶める誹謗記事が出ている。



     「新型コロナが武漢ウイルス研究所で作られた科学的証拠を発表する」と鼻息荒い中国出身の亡命女性学者 2020/9/14(記者の西岡氏は中国共産党に関係の深い人物とみられている)

     https://news.yahoo.co.jp/byline/nishiokashoji/20200914-00198216/



      米国亡命の武漢ウイルス研究者 フォックスニュースで証言  閻麗夢 2020/07/12

     https://www.youtube.com/watch?v=PKBqvr0SkfA

    「もう時間がない」米亡命の香港大ウイルス研究者が警告 2020/07/20

     https://www.youtube.com/watch?v=jhOxJNUQDVw



     閻麗夢・董宇紅の両女性研究者の告発は、ほぼ完全に一致している。新型コロナウイルスは、生物兵器として開発された痕跡があるというものだ。



    欧州のウイルス専門家、新型コロナウイルスに「消すことのできない人工的痕跡」2020年02月13日

     https://www.epochtimes.jp/p/2020/02/51700.html

     以下一部エッセンスを引用



     董:科学者が新しいウイルスを発見した時、一般的にまず、ウイルスのゲノム配列を調べるのです。つまり、この新しいウイルスは他のウイルスと比較して、配列にどのような違いがあるのかを調べるのです。この配列とすでに知られているウイルスのゲノム配列の類似性から、ウイルスの種類を分類していきます。



     1つ目は、多くの研究論文は、この新型コロナウイルス(2019-nCoV)をコロナウイルスに分類しました。しかし、新型コロナウイルスは、コロナウイルスの中で「非常に新しいメンバー」だと言えます。新型コロナウイルスは、2種類のコウモリ由来のコロナウイルスと非常に似ていますが、それでもそのゲノム配列の類似性は高くないのです。



     これを見て最初に、私は、新型コロナウイルスのタンパク質をさらに調べる必要があると思いました。なぜなら、ゲノムはタンパク質が(生体の)機能を決めるからです。



     2つ目は、皆さんが知っているように、ウイルスと言うのは寄生体で、宿主の細胞に寄生してはじめて生きられます。では、新型コロナウイルスの場合、どのようにして宿主の細胞に入ったのでしょうか。

     これは、受容体と呼ばれるヒトの細胞のタンパク質がこのウイルスの表面にあるタンパク質と結合しなければならないということになります。



     新型コロナウイルスの表面にあるタンパク質が「鍵」であるなら、ヒトの細胞の表面にある受容体は「錠」です。受容体がウイルスのタンパク質と結合した後、受容体を持つ細胞には食作用(phagocytosis)が起きます。つまり、細胞が細胞外にある物質を取り込むエンドサイトーシス(endocytosis)が発生するのです。



     これによって、ウイルスが宿主の細胞に侵入するのに成功したと言えます。ここから、ウイルスは宿主の細胞の構造とタンパク質や酵素を利用して、自身の生命活動と増殖を始めるのです。だから、ウイルスは非常に狡猾な微生物だと言えます。細胞内に入り込んだ後増殖するというこのウイルスの特徴から、抗ウイルス剤による薬物治療が難しくなっており、ワクチンの開発も困難です。



     コロナウイルスには共通点があります。この種のウイルスは特有のスパイク・タンパク質(Spike Protein)を持っています。専門家は、このスパイク・タンパク質が人の細胞の内部に侵入するコロナウイルスの表面にあるタンパク質であると認識しています。

     このスパイク・タンパク質は、宿主に感染する際に親和性を大きく発揮しているだけではなく、毒性も発揮しています。



     スパイク・タンパク質について、多くの論文はある共通の現象に言及しています。このスパイク・タンパク質のゲノム断片は、新型コロナウイルスの他のタンパク質、つまり、スパイク・タンパク質ではないタンパク質のゲノム断片と大きく異なり、それぞれのゲノム配列も違っています。

     仮に、新型コロナウイルスのその他のタンパク質が同種類のコロナウイルスと、80〜90%似ているとします。しかし、新型コロナウイルスのスパイク・タンパク質と同種類のコロナウイルスのスパイク・タンパク質の類似性は70%しかないです。この差は歴然です。



     なぜこのように大きく異なっているのでしょうか? 専門家は、新型コロナウイルスのスパイク・タンパク質の中間配列について困惑しています。この中間配列の源を見つけることができていないのです。

     多くの研究者は、このウイルスのゲノム配列を解析していますが、しかし、そのうちの数千の塩基対(base pair、略してbp)はすべてのウイルスデータベースに照合しても、見つけることができませんでした。だから、専門家はみな驚いています。



     3つ目、新型コロナウイルスのスパイク・タンパク質のタンパク質構造にも、異なる点があります。ご存知のように、タンパク質は三次構造となっています。一部のゲノム配列はタンパク質の表面に現れます。これが、他の受容体と結合する際大きな役割を果たすのです。



     ある2本の論文は、新型コロナウイルスのスパイク・タンパク質にある4つの重要なアミノ酸残基が人為的に替えられたと指摘しました。

     4つのアミノ酸残基が替えられたにもかかわらず、スパイク・タンパク質と受容体の結合性に変化がないのです。

     1本の論文は、中国科学院パスツール研究所の専門家、崔傑氏が書いたものです。もう1本の論文は、インド工科大学のプラダン(Pradhan)教授らが執筆したものです。インドの研究チームは、新型コロナウイルスのタンパク質はHIVウイルスと酷似していると指摘しました。中国の研究チームは、新型コロナウイルスがACE2(血管機能に関わるアンジオテンシン変換酵素2)細胞受容体に結合して感染するとの見方を示しました。



     遺伝子の突然変異について、特にウイルスの遺伝子突然変異は一般的に、自然突然変異と言います。これは無作為で、いかなる機能性や目的性を持たないので、遺伝的浮動(genetic drift)と言い、ウイルスの自然的な再集合とも言います。しかし、新型コロナウイルスについて、われわれはこのウイルスが、受容体タンパク質の働きを保ちながら、正確に「異変」していることに驚いています。



     このウイルスはなぜ、その働きを保ちながら、正確に異変したのでしょうか。自然界では、このような現象はありますが、しかしウイルス研究者として、このような現象を目にする確率は非常に低いのです。だから、その2本の論文は、新型コロナウイルスが人為的に合成されたものだという仮説を唱えたのです。



     ジェームス博士は分子生物学のゲノム解析方法で、新型コロナウイルスのあの不自然なシークエンスを、非ウイルス由来のシークエンスと比較しました。

     この結果、博士は、SARSウイルスの再集合に必要なpShuttle-SNと呼ばれる特異の遺伝子配列に非常に近いと気づきました。



     Shuttle bus、シャトルバスをよく聞きますね。Shuttleは、定期往復便という意味です。遺伝子の研究では、Shuttleというのはある種を別の種に運ぶことを指します。遺伝子を運ぶ道具だと言えましょう。このpShuttle-SNを開発した実験室は、中国のSARS遺伝子ワクチンタンパク質を生成した実験室であります。



     ジェームス博士は、新型コロナウイルスが人為的に作られた生物兵器だとは思っていませんが、しかし実験室で行われた遺伝子組み換えによって、非常に危険なウイルスが合成されたとの見方をしています。

     研究員があるウイルスの一部の配列を別のウイルスの一部の配列に組み込んだことで、人工的な遺伝子組み換えウイルスを作り出したのです。このような人工的な遺伝子組み換えウイルスは、予想もしなかった毒性を持つようになるかもしれません。



     司会者:一部の専門家は、新型コロナウイルスにpShuttleを挿入した痕跡がはっきりしていて、指紋を残したかのようだと指摘しました。



     董:そうですね。このpShuttleはウイルスに見られますが、生物には存在しないのです。

     この配列は、一般的に遺伝子組み換えを行うときに使われます。これは人の指紋のようです。人の指紋がそれぞれ異なっているのと同じように、生物の遺伝子の一部の配列も特徴的です。特徴的な配列はそれぞれ違うのです。だから、(pShuttleを挿入したことは)まるで「絶対に消すことができない人工的な痕跡」を残したということになります。



     ジェームス博士は、この新型コロナウイルスについて、90〜95%の確率で「ラボ・イベント(lab event)」によって引き起こされたとの結論を付けました。ラボ・イベントは、人為的にウイルスを改造する実験室を指します。

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     一部引用 以上



     閻麗夢も董宇紅も、一致して新型コロナウイルス、covid19が人為的なウイルスであると断言している。それは中国武漢ウイルス研究所のなかで造られた生物兵器であるとの結論だ。

     生物兵器開発当局は、これを武漢市民で実験しようとして失敗し、失敗ついでに、世界に拡散するという凶悪な戦争行為を行った。

     このことの証拠が暴露され、事実関係が明らかになったときは、米中戦争が勃発するしかないだろう。



     欧米や日本、旧西側諸国は一致して、対中国戦線を形成するので、これが第三次大戦を招くことは避けられないと私は思う。

     このとき、とりあえず「人を殺さないですむが、軍事・社会インフラに壊滅的打撃を与える」EMP爆弾が使用されることは確実だと、何度も書いてきた。

     今は、そのタイミングを計るだけの状況だ。

     すべての電子・電気インフラが破壊された後のライフスタイルを準備せよと、何度も書いてきた。

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     自分のブログから引用した



     もしも、第三次世界大戦の核戦争が勃発し、後に収束したとき、原因は何だったのか? と問われれば、多くの史家たちが、「中国共産党による世界に対する新型コロナ攻撃」を挙げることになるのだろう。

     これは、まだ意図的な拡散なのか、それとも偶発的な漏洩事故だったのかは明らかになっていないが、結果だけを考えれば、中国という国家を終わらせるに十分な理由となるだろう。



     なお中国国内で、凄まじい死者が出ていることを私の2020年3月のブログが指摘していた。このときは、新型コロナ禍の凄まじい死者が、当局によって完全に隠蔽されていた。

     

    中国の奇っ怪な人口急減? 2020年03月22日

     http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5827651.html






     原発事故による放射能汚染が起きると、飲食呼吸などから放射能を内部被曝することで、心筋梗塞や大動脈解離など循環器系疾患が激増することが知られている。

     その後は、発癌リスクが大きく増してゆく。

     「東電の下部機関」と揶揄される福島県でさえ、2019年、以下のように公表している。



     【福島県においては男女とも急性心筋梗塞による死亡率が高くなっているため、平成29年に急性心筋梗塞で死亡した方の診療記録等から、死亡時の状況等を調査・分析し、平成31年3月25日に調査結果をまとめましたので公表します。】

     https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/21045c/kyuuseisinnkinnkousoku-jittai.html



     これはセシウム137に代表されるセシウムアイソトープが、一価カリウムと同じ性質を持っているため、カリウムを構成要素とする筋肉・靱帯・血中に選択的に取り込まれ、沈着して電離放射線障害を引き起こすというメカニズムが明らかにされている。



     循環器系に加えて、筋肉、靱帯なども障害を受け、相撲やプロ野球などスポーツ選手も大きな被害を受けていることを、私はブログで繰り返し明らかにしてきた。

     http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5827844.html



     稀勢の里や照ノ冨士が低迷させられた理由も、福島県が優勝力士に対し、放射能汚染された福島米を1トンも授与し続けたことが原因であると指摘してきた。

     また鎌ケ谷市の日ハム二軍宿舎にいた大谷翔平や清宮幸太郎が、障害を起こしたのも、地元産汚染食品に原因があった。大谷は渡米して体調を回復させ、活躍できるようになった。 

     2014年、ワールドカップで日本代表が低迷した理由も、シェフ西芳照が、「福島県食材を選手に食べさせる」と公言、実施した結果、散々の結果に終わった。

     https://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/20221213/6050021131.html



     放射能汚染事故から12年、食品汚染は、あたかも「風評被害」にすぎないかのように、政府、メディアによって決めつけられ、真実が隠蔽されてきたが、本当に放射能被害がなかったなら、放射能汚染地域での循環器系障害や白血病激増はありえなかった。

     昨日、関西の著名な芸人の死が伝えられた。



    笑福亭笑瓶さん急死 66歳、大動脈解離

     https://www.sanspo.com/article/20230223-W5IW53BTORN5JHJ7EC2X4ZPNOA/



     事故から12年も経て、「いくらなんでも放射能の影響はないだろう」と勘違いしている人も多いが、とんでもない話だ。

     セシウム137の半減期は30年、事故現在、当時の放射能の76%が残り、無害になる1000分の1レベルに下がるには、まだ300年近くを要するのだ。

     ただ、セシウムが土壌中を沈降し、泥成分に取り込まれて遮蔽され、見かけのガンマ線量が減っているだけだ。



     現在、セシウムアイソトープは地表から20センチ程度の位置にあり、たくさんの作物が根から吸収し続けている。とりわけカリウム食品である甘藷などは危険性が高い。

     また、海洋でも数十メートル深さを漂っていて、ストロンチウムとともに、たくさんの魚介類が吸収する可能性がある。

     太平洋回遊魚の筋肉には、セシウムXが含まれている可能性が高い。



     私は、東日本だけではない。京阪神の食材も危険だと指摘してきた。理由は、福島沿岸の汚染魚を、暴力団系漁師が密漁し、高価な高級魚を関東東北ではなく、関西の漁港に水揚げしているという報道を見てのことだ。

     http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5827463.html



      https://wedge.ismedia.jp/articles/-/15190



     東日本では、汚染魚に対する警戒心から福島の魚は人気がないので、警戒心の薄い関西に水揚げする。また京阪神の巨大な市場に、関東で警戒される福島産食材が大量に流れ込んでいる。それは高級品ほど著しいので、関西の高級食材を食べる市民には放射能障害リスクが大きいのである。

     ドンキホーテなどは会社ぐるみで、福島県放射能汚染食材を積極的に販売しているので、敬遠する必要がある。



     関西で心筋梗塞、大動脈解離、脳梗塞、筋肉靱帯障害、血管障害が激増しているのは、そうした食材に原因があると考えていた。

     だが、表だって公開されている汚染度は、見かけ上、それほど高くない。

     福島県は、キログラムあたり100ベクレル以下の食材汚染は、絶対に公表しない。だが、100ベクレルというのは、実はとんでもない汚染なのだ。



     ICRPが原子力産業の延命のために、交通事故死と同じレベルのリスクを被曝基準値として定めているのに対し、ECRRは、民衆の健康な「持続可能な未来」のために基準値を定めている。

     ECRRの被曝許容量は、ICRPの年間1ミリシーベルトの10分の1以下(年間0.1ミリシーベルト)であり、食品に関していえば、子供はキロ当たり6ベクレルを許容量と定めている。日本は100ベクレルだ。

     https://ameblo.jp/yoiki-papa/entry-11279637710.html



     福島県産食品が仮に60ベクレルの汚染があったとすると、福島県は「絶対安全!」と決めつけ、検査数値も公表しない。だが、ECRR基準値では許容量の10倍である。

     もうひとつの問題は、セシウムXの汚染度は物理単位であるベクレルだけで表示されてきたが、実際には、質の差を考えなければならない。



     例えば、政府や原子力産業が、トリチウムの危険性を十把一絡げにしているが、無機トリチウムと有機トリチウムでは、実に1万倍もの毒性の差があると、原子力産業自身が作っているATOMICA(原子力百科事典)が明記している。



    https://atomica.jaea.go.jp/data/detail/dat_detail_09-02-02-20.html

     

    https://atomica.jaea.go.jp/dic/detail/dic_detail_2269.html

     【 有機結合型トリチウム  Organically Bound Tritium、OBT 植物中に取り込まれたトリチウム水は、光合成により有機化されると、葉、実および根などに蓄積される。このように組織と結合したトリチウムは有機結合型トリチウムと呼ばれる。光合成による有機結合型トリチウムの生成は、植物の種類や成長の段階によって異なる。

     有機結合型トリチウムには、組織内に存在する自由水(組織自由水)と容易に交換可能な交換型トリチウムと有機物の炭素と強く結合している非交換型トリチウムの2種類がある。国際放射線防護委員会(ICRP)が提示しているトリチウムの化学形別の線量係数(Sv/Bq)、すなわち単位摂取放射能当たりの実効線量では、吸入および経口摂取のいずれの場合もトリチウム水(HTO)の線量係数は、トリチウムガス(HT)の10000倍となっている。植物等の組織と結合した有機結合型トリチウム(OBT)の線量係数はトリチウム水(HTO)のさらに約2.3倍である。環境中でトリチウム移行に関与するさまざまなプロセスには、拡散、沈着、再放出、HTのHTOへの変換、HTOの有機形トリチウム(OBT)への変換などがある。】



     上に「線量係数はトリチウムガスの10000倍」と書かれているが、以前は「毒性」と明記されていた。線量係数というのは、人体への毒性を基準物質の何倍と定めるかという意味だ。また、生物を経由した「有機結合トリチウム=OBT」の毒性も、通常トリチウム水の2.3倍と書かれている。



     ところが、セシウムXでは、有機型無機型の弁別が完全に無視されている。セシウムは生物を経由しても線量係数=毒性が変わらないというのだろうか?

     違う! もし、有機型セシウムの毒性が変化することが明らかにされたなら、これまでのセシウム基準値を根底から見直さねばならなくなるため、意図的に隠蔽されているのである。



     以下のように、セシウムはカリウムと同じ性質を持っているため、容易に酸と結合して塩になる。

      https://www.you-iggy.com/ja/type-of-substance/caesium-salt/

     上の12種類の異なるセシウム塩は、決して同じ毒性ではないはずだ。このうち、人体との親和性が極度に高いと思われるいくつかのセシウム塩がある。



     トリチウムOBTと同じように、生物体内を経由することで有機化し、人間に対して著しく放射能毒性を高めた物質になる可能性は、極めて高い。

     政府も原子力産業も、こうした事実を徹底的に隠蔽してきた。また研究機関が取り組もうとしても補助金や研究資金は一切出ない。誰も自腹で取り組もうとしない。

     この研究は、大量の実験動物を消費するので、個人では不可能である。



     したがって、政府や原子力産業の主張する「安全基準」を真に受けていたら、とんでもない恐ろしい結果を招く。

     政府を信じて「食べて応援した」人々が、どのような運命に至ったのか?



     めげ猫タマの日記より  福島産、食べて応援、あの世行き(2021年)2022年01月29日

     http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5887973.html



     http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5827977.html



     もしかしたら、食品の本当の安全基準は、ECRR基準よりも、さらに低いかもしれない。キロ当たり数ベクレルでも、もしも、それがトリチウムのように有機毒性を持っていたなら、人体危険性は従来考えていたよりも、はるかに高い可能性がある。

     しかし、政府も学会も、東大を先頭にして、徹底した原子力産業の延命への奉仕を行っているので、学問的に明らかにされるのは、はるかに先のことだろう・



     私からは、絶対に政府や原子力産業、そして東大などアカデミー、マスメディアを信用するな! 自分で毒性を考察して、持続可能な未来を自分で定めよと言いたい。

     https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E7%AC%AC%E4%B8%80%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E7%99%BA%E9%9B%BB%E6%89%80%E4%BA%8B%E6%95%85



     事故の経過

     3月11日午後3時前の巨大地震と津波によって、夕方には東電は全電源喪失を公表し、この段階でメルトダウンが避けれないことが明らかにされた。

     NHKでは原子炉工学の最高権威=東大の関村直人が「絶対にメルトダウンは起きない」と真っ赤なウソを言い張り続けていたときだった。

     しかし、実際には、震災発生の3時間後にメルトダウンが始まったとの指摘がある。



     東京電力は12日9時頃に1号機のウェットベント作業を開始。しかし、操作マニュアルの不備や、高濃度の放射線に現場が汚染されたことでベントの作業は難航し、14時30分にようやくベント成功を確認した 。

     その1時間後の3月12日15時36分、1号機の原子炉建屋は水素爆発を起こして大破した。原因は、冷却能力喪失により、燃料被覆管ジルカロイが解離水素を放出したためと考えられた。(原子炉事故では、ほとんどの爆発が被覆管の解離水素によるもの)



     2号機では、全電源喪失2分前の11日15時39分に隔離時冷却系(RCIC)を手動で起動していて、その後3日間も持ちこたえた。RCICの起動には直流電源が必要で、もし電源喪失前に起動していなければ、すぐに冷却機能を失い炉心損傷へと急転していた可能性が高い。

     (フクイチ運転員による、ほとんど唯一の成功例)



     2号機は、14日21時頃に、メルトダウンによって圧力容器が破損した。 水素も発生したと考えられるが、ブローアウトパネル脱落により建屋に開いた穴から放出されたため水素爆発には至らなかった。

     事故で放出された放射性物質は、15日に2号機から放出されたものが最も多かったと推定されている。

     1・3号機ではウェットベントに成功したが、2号機ではベントに失敗し格納容器から直接放射性物質が放出された。しかし原子炉の決定的な破壊にまでは至らず、最悪の事態は回避された。



     この日放出された大量の放射性物質は、初めは南向きの風に乗って関東地方へ拡散したが、北西への風に変わった夕方に降り出した雨で土壌に降下し、原発から北西方向へ延びる帯状の高濃度汚染域を作り出した。

     つまり、フクイチ放射能巨大汚染事故の、相当部分が2号機の放射能によるものである。



     3月13日午前5時半頃から、3号機の炉心溶融が始まり、3月14日7時頃には、燃料の大部分が圧力容器の底を突き破って、格納容器へ溶け落ちた。

     3月14日11時1分、原子炉建屋のオペレーションフロアから上が、1号機と同じように爆発大破した。



     この爆発は、明らかに1〜2号機までの爆発とは様相が異なり、水素爆発特有の白煙ではなく、爆弾のような上方ベクトルを持った黒煙であり。非常に特殊な爆発であった。

     これを、東電や政府は必死になって「水素爆発」と言いくるめようとしたが、その理由は、それまで「原子炉核燃料は絶対に核爆発しない」と住民への説明で断言してきたためだ。



     もしも、これが核爆発であったなら、それまでの日本政府の説明が全部ウソだったことになる。

     しかし、アメリカ原子力工学のトップレベル専門家であるアーニー・ガンダーセンは。三号機爆発が、実は「即発臨界核爆発」であったことを明らかにした。

     

     ガンダーセンは3号機の爆発は即発臨界と推測する。

     https://www.youtube.com/watch?v=LPiyVSdQnRE



     このメカニズムは、私流の解釈ではあるが、プルサーマル核燃料を唯一稼働させていた3号機では、通常のウラン燃料よりも不安定なプルトニウム240の比率が多かった。

     これは中性子による核分裂反応を非常に起こしやすい性質があり、3号機で最初に起きた水素爆発によって核燃料が圧縮された結果、臨界半径に達してしまい、プルトニウム240が先行臨界を起こして、小規模な核爆発を引き起こした。

     核爆弾のような超絶的な爆発力は持たないが、それでも原子炉を建屋ごと粉々に吹き飛ばすほどの破壊力を持っている。



     例え小規模であっても、これは間違いのない「臨界核分裂爆発」であり、プルトニウムMOX燃料には、Pu240先行暴走の危険が伴うため、兵器用核弾頭にはPu239の純度が93%以上のものが使われている。

     フクイチ事故後再稼働された、日本のすべての原発でMOX燃料が使われるようになったが、すべて、核燃料が水素爆発で圧縮されたとき、即発臨界核爆発を引き起こす大きなリスクを抱えているのである。



     4号機の爆発は、極めて不可解だった。爆発のためには燃料が必要だが、四号機は当時、定期点検中ということで燃料が抜かれていたのだ。

     燃料があっても、核分裂が起きていなければ、爆発の原因になる水素は出てこない。しかし、白煙を上げて爆発したということは炉内に水素が充満していたことを意味する。



     この水素が、どこから来たのか? 東電や政府は、必死になって事態を隠そうとし、水素は、隣の三号機建屋からベント排気管を辿って来た、という奇っ怪な苦しい説明に終始している。

     

     4号機ではなぜ水素爆発が発生したか 東京電力

     https://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/outline/2_9-j.html



    地震発生時、4号機は定期検査中で、運転を停止しており、原子炉の燃料は全て使用済燃料プールに取り出されていました。津波による全電源喪失で、使用済燃料プールの除熱機能も注水機能も失われ、蒸発による使用済燃料プールの水位低下が懸念されていました。また、3月14日午前4時8分の段階で、使用済燃料プールの水温は84度であることを確認し、燃料上端まで水位が低下するのは3月下旬と予想していました。



     このため、対応にはある程度の時間的余裕があると確認していましたが、3月15日午前6時14分頃、4号機の原子炉建屋で水素爆発が起こりました。この原因は3号機の格納容器ベントに伴い、水素を含むベントガスが排気管を通じて4号機に流入したためと推定しています。

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     引用以上



     �.戰鵐抜匹蓮�大量の放射能を含む排気を屋外に放出する性格から、普段はバルブで密閉されている。しかし12日から始まったメルトダウンによって3号機のベント弁が開けられていた可能性はあるものの、核燃料の存在しない定検中の4号機のベント弁が開けられていることはありえない。

     もしもバルブがなければ、ベントする超危険な放射能が、他の安全な原子炉建屋にも流れ込んでしまうのだ。後の汚染対策を考えれば、事故当時、燃料の装填されない4号基のベント弁を開放する理由はなかった。

     したがって、三号機のメルトダウン水素がベント管を経由して4号基に流れ込んだという東電の説明には合理性がなく、極めて不可解である。



     �◆(瞳海伴�衛隊の航空機によるサーモグラフィ撮影によって、四号機の稼働熱が撮影されていた。

     http://phnetwork.blogspot.com/2011/05/blog-post_11.html



     3月20日、3号機のサーモ画像

     4gouki

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     4号機のサーモ画像

     

    4gouki2

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     3月20日に防衛省が撮影した放射温度写真。4号炉5Fフロアのタービン建屋側に発熱体が広がっており光っている。 この写真では使用済燃料プールから原子炉格納容器にかけて発熱体が広がっているのが良く判ります。使用済核燃料プール以外の部分が光って見えるのはなぜでしょうか? そこに発熱体があるということです。 

    つまり、この写真が撮影された3月20日の時点で原子炉に核燃料があり燃焼していたのです。

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     もちろん、4号機の爆発から5日後の撮影だから、爆発に伴う熱や定検前の熱が残っていた可能性もあるが、それにしても建屋屋上の放射熱が42度というのは、3月にしては高すぎる。まして大量の冷却放水が続いていたときだ。水素爆発の熱が5日間も残るだろうか?

     それも原子炉から直接、放射されているように見えるので、原子炉が稼働していた可能性を考えるしかない。



     もし、本当に4号機が稼働中であったなら、必死になって隠さねばならない、稼働の理由は何だろう?

     それを、元名城大教授、理研核物理研究員だった槌田敦氏が明らかにしている。

     それは、「4号機原子炉で中性子を劣化ウランに当てて、兵器用プルトニウム239を生産していた」というものだ。



     20140130 UPLAN 槌田敦 福島原発事故3年・データに基づき再検証する【2】

     https://www.youtube.com/watch?v=4ZQNOYh3bO0&ab_channel=%E7%A5%90%E5%85%90%E4%B8%89%E8%BC%AA



     槌田敦氏 「4号機原子炉で天然ウランに中性子を照射し、軍用プルトニウム239の生成実験をしていた」

    http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/752.html



    [要約]

    * 4号機は数回爆発。4階で水素爆発があったようだが、何度も水素爆発は起きない。

     水素爆発が複数回起きたことは、水素発生が長時間、継続する原因が存在したことを意味している。それは、被覆管ジルカロイの蒸気解離現象しかありえない。

     つまり、核燃料が装填されていて、被覆管がメルトダウンを起こしていたことを意味する。



    * 使用済み燃料プールもDSピット(機器借置きプール)も損傷なし。爆発原因は原子炉にしかない。

     つまり、ベント管経由の外部要因による爆発ではなく、原子炉内部の核燃料由来の爆発であることの疑いようのない証拠。



    * 公表された原子炉内部の写真はニセもの。

     海水を入れたため、燃料プールは泥で真っ黒でガレキも落ちているが、隣の原子炉内があれほどきれいであるはずはない。



    * 写真にはシュラウド(原子炉中心部を覆う筒)が写っていない。

     新・旧シュラウドともDSピットにあるのか?



    * 4号機の定期検査工程表が公表されていない。定検ではなかった可能性大。

     これが、東電の説明がウソであることの決めて!

     工程表のない定検などありえない。私もプラント検査に携わった経験があるので、法定資料としての工程表が存在しないことは、実際にも「定検」が存在しなかったことを意味している。口頭説明で認可が下りるわけがない。



    * 4号機爆発以降のTV会議は未だに非公開。



    * 防衛庁撮影の放射温度写真では、原子炉が28度、その他が22度。

     燃料プールよりも原子炉のほうが温度が高かった。燃料が原子炉内にあった証拠。



    * 米国サンディエゴ校で硫黄35を大気から検出。塩水(海水)と中性子が反応した。

     3号機は爆発後海水を注入したので、4号機由来である。

     事故後、関東一円で「黄色い粉塵」が降りたが、これがS35だった。生成できる条件は、フクイチ内の4号機以外ありえなかった。



    * 炉内で臨界になり熱水が吹き上がり、天井と壁を徐々に破壊した。

     このため、原子炉が激しく汚染されたので、廃炉撤去が100年以上、事実上不可能になっている。



    * 東電は燃料プール内の燃料集合体の数を2度も訂正。管理がデタラメだ。

     最終的に使用済み燃料1331体、新燃料204体、合計1535体と発表。

     原子炉の管理において、発表数値を間違うことはありえない。そんなズサンさは許されない。意図的に数字を改竄しようとしたことを意味している。



    * 新燃料のうち180体は交換用。取り出した24体は天然ウランで、プルトニウム生成・

     中性子照射実験用だろう。

     おそらく劣化ウランに中性子を間欠的に照射することで、純度97%プルトニウム239の生産を計画していた。小型核ミサイル用だ。



    * 天然ウランに中性子を照射するとプルトニウム239ができる。

     4体ずつ炉心に入れ、3日ほど中性子を当て交換、プルトニウム239生成の実験をしたのだろう。(3日以上照射すると、プルトニウム240の割合が増え純度が落ちる)



    * プルトニウム239は、ガス炉(東海原発)、高速増殖炉(もんじゅ)のほか、実は軽水炉でも生成可能。ただし3日ごとに燃料交換が必要。その度に圧力・格納容器上蓋を開閉しなければならず面倒。

     出力が小さいので、蓋は開けたまま行なった。冷却も不要。



    * IAEAの指示に従いプルトニウム生産を行なっているかも知れない。



    * 天然ウラン燃料棒は海外、たとえば英国で製造されたものかも知れない。

     中性子だけ照射して返送し、英国が核兵器を製造している可能性もある。



    * 軽水炉で核兵器材料が作ることができるなら、当然、輸出はできなくなる。



    * 東電はテレビ会議をすべて公開すべきだ。



    [要約ここまで]



     東電は4号機爆発の情報を徹底して隠していますが、1-3号機の大爆発で沸騰水型原子炉の致命的欠陥はすでに明らかになっており、今さら隠すことは何もないはずです。

     原子炉に燃料が装荷されていたのなら、そう発表すればいいわけで、隠す理由がありません。

     国民に絶対に知られたくないことがあるからこそ、必死で隠蔽するわけで、それは核兵器用プルトニウムの生産以外には考えられません。



     なぜ政府が原発再稼動に異様なほど執着するのかもよくわかります。

    全原発を廃炉にしたら二度とプルトニウムが生産できなくなってしまうからです。

     原発の正体、真の顔がここにあります。発電は単なる見せかけであり、本当の目的は核兵器用プルトニウムの生産でした。



     唯一の被ばく国として、世界に核兵器反対を訴えるべき立場の日本が、実は原発を隠れ蓑にして、こっそり核兵器用プルトニウムを製造していた。その結果として、福島原発事故が起き、広島原爆数千発分の汚染が拡がり、国民は何百年も被ばく被害に苦しむことになってしまった。



    「20140130 UPLAN 【抜粋】衝撃!!四号機爆発は原子炉内燃料の核暴走という仮説・槌田敦」

    (YouTube 2014/1/30 抜粋版)

    http://www.youtube.com/watch?v=c-CvNCAcvSs



    「福島原発4号機破壊の謎→DSピットの爆発説(4号機プルトニウム生産炉説)」

    (世界の真実の姿を求めて! 2012/8/3)

    http://oujyujyu.blog114.fc2.com/blog-entry-2169.html



    「プルトニウム生産炉」(ATOMICA)

    http://www.rist.or.jp/atomica/data/dat_detail.php?Title_Key=03-04-11-04



    「東電よ、観念して4号機爆発の原因を公表しなさい」 (拙稿 2013/7/2)

    http://www.asyura2.com/13/genpatu32/msg/365.html



    「フクイチ4号機ミステリー 消えた548本の謎を解く」

    (憂いの果てに 〜次男坊のアフォリズム〜 2011/11/12)

    http://hatajinan.blog61.fc2.com/blog-entry-340.html



    「反原発派も触れようとしない原子力最大のタブー 槌田敦氏が追及」 (拙稿 2013/7/1)

    http://www.asyura2.com/13/genpatu32/msg/357.html



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     以上、阿修羅掲示板の魑魅魍魎氏の投稿を紹介した。

     日本の原発再稼働に、自民党岸田政権が異常なほど固執する本当の理由は、自民党政権がアメリカの指示により、長い間、核ミサイル用高純度プルトニウムを生産してきた疑いがある。

     東電がフクイチ事故において事実上倒産していても、すでに21兆円、今後はたぶん100兆円をはるかに超える血税を投入し、東電社員の賃上げを優先させた理由もここにある。



     日本の原発政策には、ディープステート(闇の政府)が深く関わっている。

     4号機の爆発は、その正体を暴露する突破口である。







     

     昨年末、防衛相を務めるほど自民党政権の核心にいた岸信夫(安倍晋三の実弟)が、突然、不可解な引退表明を行った。



     岸信夫氏の引退表明に驚きの声 「後継に長男」に批判も 2022/12/12

     https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/248568



     まだ63歳、保守系政治家としては、油の乗り切った壮年期といわれる年齢で、「田布施(人脈)システム」の中核にいる最大のホープとしては奇っ怪な引退表明だった。

     ちょうど、統一教会の大規模な批判が再燃した時期で、安倍の実弟として、北村経夫とともに「統一教会三兄弟」と揶揄されていたことから、統一教会疑惑によって、捜査当局から取引としての引退を迫られたのではとの噂も立った。



     引退を表明しなければならないほどの「統一教会疑惑」とは何だろうか?

     安倍射殺後に出た東京新聞の記事を引用する。



    旧統一教会と岸一族と北朝鮮 この奇妙な三角関係をどう考えるべきか 2022年7月30日

      https://www.tokyo-np.co.jp/article/192732



     連日報道される政治家と世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の関係。教団所属の人物から選挙で支援を受けたと証言したのが、岸信夫防衛相だ。その関係を聞くと、兄の安倍晋三元首相が教団の友好団体にメッセージを寄せたのも「さもありなん」と思える。



     ただ、話はそこで終わらせられない。教団側は北朝鮮と親密な関係を築いてきたからだ。北を警戒すべき防衛相が、北と縁深い教団側とつながるのは問題ないのか。奇妙な三角関係をどう考えるべきか。(特別報道部・中山岳、中沢佳子)



     ◆岸一族と教団、関係の源流は「勝共連合」後押しした岸信介元首相

     「選挙というのは、まさに戦。手の内を明かすようなことはしたくない。適切に判断をし、対処したい」

     29日の会見でそう述べたのは岸防衛相だ。3日前には、教団に所属する人物から過去の選挙で支援を受けたと明かしたが、今後については曖昧に語った。



     兄の安倍氏の銃撃事件以降、同氏と旧統一教会の関係が取り沙汰されてきた。源流をたどると、教団の日本進出のほか、反共産主義を掲げる政治団体「国際勝共連合」の設立を冷戦下に後押しした祖父の故・岸信介元首相に行き着く。



     「反共」を名目に接点を持った岸一族と教団。両者の関係を考える上で気になる存在がある。共産主義を掲げて誕生した北朝鮮だ。教団は冷戦末期から同国とつながりを深めてきたからだ。

     教団のサイトによると、教祖の故・文鮮明氏は現在の北朝鮮・平安北道出身。1954年に韓国で教団を創立して信者を増やした一方、91年に北朝鮮側の招きに応じて電撃訪問。文氏は主席の金日成キムイルソン氏と会談し、南北の離散家族を捜す事業の推進などで合意した。



     その後、金正日キムジョンイル、金正恩キムジョンウン両氏ら後継指導者とも関係を築いた。2012年9月に文氏が死去した際は、正恩氏が「民族の和解と団結、国の統一と世界平和のために傾けた先生の努力と功績は長く伝えられる」と弔文を遺族に送った。一周忌を前にした13年8月にも追悼メッセージを出すなど、教団への配慮を見せた。



     ◆教団と北朝鮮、南北統一や資金面で相互にメリットか

     反共を掲げる教団が北朝鮮と接近したのはなぜか。文氏訪朝時に教団系の日刊紙「世界日報」記者だった元信者で、金沢大の仲正昌樹教授(思想史)は「文氏には祖国統一の理念があった。教会としても、訪朝目的は北朝鮮が共産主義を克服するために指導者に働きかけ、悔い改めさせるとの理屈が成り立つ」と語る。



     教団とつながりを持つことは北朝鮮にもメリットがあったとみる。「教会信者の経営する会社が北朝鮮に協力するなどし、利益をもたらした面はある」

     朝鮮半島問題の専門誌「コリア・レポート」の辺真一編集長は「一九八九年にベルリンの壁が崩壊してから東西陣営の緊張緩和が進み、反共一辺倒だった統一教会の姿勢も変わった」と指摘。「北朝鮮は統一教会の資金力に加え、米共和党へのコネクションを利用する思惑もあった。北に強硬姿勢だった同党との関係を改善しようとしたからだ」



     ◆安倍氏ら、教団の北朝鮮とのパイプを重視か

     一方で岸一族、特に首相時代の安倍氏は、北朝鮮と教団のつながりをどう捉えていたのだろうか。先の仲正氏は「教会は北朝鮮にいろいろなパイプがある。拉致や安全保障を巡る問題を抱えていた安倍氏らは北の情報を得るため、同国と教会との関係は黙認したのだろう」と推し量る。



     教団側は、社会的認知度を上げるために安倍氏らとの関係は重視しつつも、信者になってもらうのはハードルが高いと考えていたと仲正氏は見立てており、「賛同を得られる範囲で接点をつくり、両者は『ウィンウィン』の関係を続けたのだろう」と解説した。



     ◆教団を介した北朝鮮との接点、国民に不信・不安招く

     「保守」を名乗る面々には、教団側がもたらす北朝鮮絡みの情報に関心を抱く向きもある。

     ジャーナリストの桜井よしこ氏は「週刊新潮」今月7日号の連載コラムで、旧統一教会系の日刊紙「世界日報」の掲載記事を「特ダネ」と持ち上げたうえ、日本人拉致被害者の生存情報を引用して伝えた。



     防衛相である岸氏は、北の情報を得る上で教団に価値を見いだすことはあるのか。つながるとしても別の理由があるのか。

     「教団は植民地支配への恨みを解くとして、日本で献金を募った。保守の政治家と相いれないのに、多くの自民保守系議員に教団側の息がかかっている。人手や票など、目先の利益を求めたのだろう」。英軍事専門誌の元東京特派員で、国際ジャーナリストの高橋浩祐氏はそう語る。



     29日の岸氏の会見に出席し、教団との関係を改めてただした高橋氏は「終始歯切れが悪い。岸一族に脈々と続くつながりが深過ぎて、手を切れないんだと感じた」と振り返る。

     教団側を介した防衛相と北朝鮮の接点はむしろ、リスクが潜むと懸念を語る。

     「実際には情報漏洩などがないとしても『何か起こるのでは』と疑念を抱かせる。国防の根幹は国民の安心感なのに、国民の不信と不安を招く」



     ◆教団側が政治家をコントロールしうる立場に

     山口大の纐纈こうけつ厚名誉教授(政治学)は「岸氏や兄の安倍氏の選挙区がある山口県は、朝鮮半島に近い。岸一族はさまざまな『半島ルート』を持っている」と語る。その力を思わせる一件として、2002年の拉致被害者5人の一時帰国を挙げる。当時、官房副長官として小泉純一郎首相の訪朝に同行したのは安倍氏だ。



     「北朝鮮との公式なパイプが細っている今、外交、国防、拉致問題の解決といった問題には、私的ルートを頼らざるをえない。ただ、それを持つ人物が防衛相だと、安全保障上、大いに問題だ」と纐纈氏は話す。

     「教団側はさまざまな政治家とパイプを持ち、政治家をコントロールしうる立場にある。そんな集団と防衛相が近しいと、日本を危機に追い込みかねない」



     岸氏はこれまでの会見で、選挙で手伝いをした教団所属の人物が「(投票を呼びかける)電話作戦などはあったと思う」と明かした。お膝元の選挙区は、米軍と海上自衛隊が共同使用する岩国基地のある山口県岩国市が含まれている。「教団関係者が電話作戦をしたのなら、岸氏の事務所から支持者名簿が教団に渡っていないか。それがどこまで流れたのか、検証しなくては」と纐纈氏は訴える。



     ◆「関係を切る」と明言しないことが問題 野党は解明を

     教団と政治家の関係は複雑に入り組み、闇が深い。

     千葉商科大の田中信一郎准教授(政治学)は教団との結び付きを追及された政治家たちが「関係を切る」と明言しないことを問題視する。



     「岸氏は防衛相の前に国会議員として不適任。そんな人物が与党にいる。そもそも自民党は税金や権限、政治を私物化する利権集団に支えられて政治の舞台に出てきた人々の集まり。教団との関係も悪いと考えていないのだろう」

     一方で野党には、教団と政界の闇を解明する動きが広がっている。立憲民主党は被害対策本部、共産党は追及チームを設置。社民党も教団と自民の関わりを調べようとしている。ただ、歩調はバラバラだ。



     田中氏は「本来は合同ヒアリングをするべきだが、野党にも教団側と接点を持つ議員がおり、足並みをそろえるのは難しい。まずは政党ごとでも解明に動くことが大切。どこまで取り組むかは、その党と教団の結び付きの見極めにもなる」と語っている。

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     引用以上



     安倍晋三が、小泉純一郎が帰国させた拉致被害者を、北朝鮮に戻せと主張していたことを、蓮池透さんが告発し続けていた。

     https://news.kodansha.co.jp/20160708_b01



     北朝鮮が大量の日本人を拉致したことの本当の意味は、横田滋・早紀江さんの娘、恵さんの拉致にあるといわれている。

     恵みさん拉致の意味を覆い隠すために、たくさんの拉致が必要だった。

     横田恵さんとは、北朝鮮にとって何なのか?



     それは、横田早紀江さんの実母が、李朝最後の王、李垠に降嫁した梨本宮方子であることから、朝鮮王の血筋を金王朝に入れて権威化する目的だったと考えられている。

     

    houko01



    *************************************************************************************:



     李垠・方子夫妻の第一子、李晋は乳児のうちに宮廷内の両班勢力に毒殺されたので、以降、方子は生まれた子を、第三子の李玖だけを残して、日本に送って育てた。

     第二子は、当時、最高実力者だった岸信介に預け、岸は、同志の安倍寛議員に「安倍晋太郎」と名付けて育てさせた。後に、自分の娘、洋子を晋太郎に嫁がせた。

     第四子は女の子だったので、早紀江と名付けて京都の梨本宮関係者の養子とし、日銀職員だった横田滋さんに嫁がせた。

     だから、早紀江さんと安倍晋太郎は実の兄妹である。

     houko02



     早紀江さんと李方子は同一人物と思えるほど似ているし、晋太郎も女装すると早紀江さんと瓜二つだ。

     拉致された恵さんは、金正日の子を生まされ、それが金正恩だといわれる。



    houko03



     そして、さらに、金正日の実の父は、陸軍中野学校(二俣分校)残置諜報員だった金策だと噂されているが、これらは国際政治評論家の中丸薫による情報である。

     https://www.youtube.com/watch?v=nTx3Fs2OUiI



     したがって、李朝と戦前の日本軍、そして戦後の岸信介の「田布施(血縁)システム」には深いつながりがあった。

     岸信介は、戦前、満州国の実務トップだったが、同時に、併合朝鮮の実務トップも兼ねていたといわれ、両方での、当時世界最大の麻薬武器密売組織だった昭和通商のトップでもあった。

     昭和通商は、第二次世界大戦における日本軍の軍費4400兆円の相当部分を麻薬販売でまかなったといわれている。

     http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5827420.html

     

     この昭和通商に、統一教会文鮮明が関わっていたという記録があったが、今はアクセスできなくなっている。(グーグルが検索から排除した)

     しかし、文鮮明がアメリカ共和党(レーガン・ブッシュ政権)へ行った超巨額の献金は、数千億円単位であり、日本国内の信者から巻き上げた資金のレベルではなかったので、文鮮明が昭和通商絡みで得ていた麻薬密売資金を利用したのは確実に思える。



     統一教会は、日本人を騙して巻き上げた金だけではなく、巨額のマネーを蓄積していて、世界の保守勢力や北朝鮮、中国、ロシアなどにも資金援助を行っていた。

     北朝鮮を経済的に支え続けたのは、間違いなく統一教会である。

     安倍晋三、岸信夫、北村経夫ら「田布施三兄弟」には、原理研から選挙動員が馳せ参じ、毎回の選挙も、統一教会の資金が使われていた。



     統一教会の資金源は、信者を騙して巻き上げた金だけではない。例えば、築地に魚介類仕入れ商社を持ち、世界の寿司屋にネタを供給している。

     https://toyokeizai.net/articles/-/604521



     そんな合法的な企業活動だけでなく、非合法の売春、風俗産業にも手を染め、かつて大きな話題となったが、警察やメディアが意図的に隠蔽したプチエンジェル事件も関わっているとの噂がある。



     プチエンジェル事件とは? 以下は、私が4年前に書いたブログ情報だ。

     http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5827954.html



     https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%81%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%AB%E4%BA%8B%E4%BB%B6



     プチエンジェル、未成年児童売春顧客には、日本の政治家や医師、社長など上流階級市民が2000名以上も記録されていて、この名簿が俎上に上がると、突然、捜査当局やメディアが、そんな事件はなかったかのように沈黙してしまった。

     暴露されては、日本の政治権力が崩壊するような恐ろしい名簿だったともいわれ、その中には、森喜朗首相や、その身内、鴻池祥肇、糸山英太郎、秋本康ら、たくさんの自民党議員の名前に加えて、秋篠宮親王の名前まであったといわれる。

     

    https://芸能人の裏ニュース.com/petit-angel/



     今回、引退を不可解な表明している岸信夫の名前もあったのではと疑われているが、警察が情報を隠蔽したので証拠はない。

     しかし、2003年の事件当時、プチエンジェル事件は、統一教会による資金集めの手段だったという情報が駆け巡った。

     https://cherish-media.jp/posts/9825



     今は、ほとんど削除されてしまっているが、当時は、相当数の告発記事があった。

     また、自民党が統一教会への圧力を強権的にやめさせ、メディアも捜査機関も沈黙させてしまった最大の理由は、もしもプチエンジェル事件にかかわった議員名簿と、統一教会の関係が暴露されたなら、戦後保守政権が完全崩壊するという危機意識からだったという指摘あある。



     当時、プチエンジェル事件の犠牲者だった少女たちは、統一教会信者の親から派遣されたのではないかという疑惑があり、現在まで、自民党議員などに性接待やハニートラップを仕掛ける主役になっているという指摘もある。

     

    旧統一教会、20代美人信者の「濃厚すぎる性接待」で自民大物議員が大ピンチ?愛人、ハニトラ秘書、児童売春…韓国カルト“血分け儀式で日本支配”に現実味 2022年7月28日

     https://www.mag2.com/p/money/1215492/2



      https://twitter.com/sakuranbo1969/status/1565204764131938304



    https://twitter.com/_9105294027642/status/1576166277386620928/photo/1



     自民党政権は、統一教会癒着とプチエンジェル議員を存亡の危機と捉えて、全身全霊で隠蔽を図っていて、過去のあらゆる記事が検索から排除されたり、削除されたりしている。

     私がFC2ブログを事実上追放された理由も、原発問題に加えて、もしかしたらプチエンジェル事件の私の記事を排除しようとしたのかもしれない。

     私の当時、日1万アクセスを超えたような重要記事は、削除されたり、検索不能にされてしまっている。



     冒頭の岸信夫は、もしかしたら安倍晋三らとともに、プチエンジェル事件の名簿に載っていたのではないだろうか?



     神宮外苑の1917年以来、116年の歴史を持った雄大な準自然林を伐採して、高層タワマンに変える計画は、小池百合子(都知事)とバックにいる森喜朗(元首相)によって、安倍晋三の協力を得て2016年頃から計画されたといわれる。

     当初の計画では、約1000本の木を伐採するものだったが、最近明らかになったのは実際には3000本ということだった。



     ほとんど開発が飽和した都心部で、新たな不動産利権といえば、神宮外苑、新宿御苑、それに皇居、赤坂離宮など皇族絡みの土地しか残されていない。

     この超貴重な都心部の自然林を3000本も皆伐するという計画を、外国人が聞いたら、声を揃えて「なんと無謀な!」と叫ぶにちがいないが、竹中平蔵以来、コンプライアンスを無視し、法規制を外す目的で「なんとか特区」をでっちあげて、やりたい放題の自民党政権は、都内にある利権という利権を骨までしゃぶり尽くさねば満足できないようだ。



    伐採女帝・小池都知事が“騙し討ち”! 神宮外苑樹木「743本→3000本」切り倒しのトンデモ 2023/02/23

    https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/319127



     何本切る気なのか。東京都による都立葛西臨海公園(江戸川区)の樹木1400本伐採計画に批判が集まる中、小池都知事はまだまだ大量の樹木を切り倒すつもりだ。



     東京・新宿区などにまたがる明治神宮外苑の再開発に伴い、三井不動産などで構成する事業者はエリア全域で743本の樹木を伐採する計画を示していた。ところが、実際に切り倒す本数はその程度では済まない。再開発エリアの一部である「神宮第2球場」の解体工事だけで約3000本もの「低木」が伐採されることが発覚したのだ。



     そのきっかけは、事業者が17日、新宿区に第2球場周辺の工事に伴う樹木の伐採許可申請を提出したこと。区の都市計画部・建築指導課の担当者はこう言う。



    ■3メートル未満はカウントせず



     「高さ3メートル未満の低木は環境アセスメントの対象外なので、工事に伴い何本伐採されるのか、これまで示されてこなかった。そのため、以前から事業者に本数を調査するよう依頼していた。17日の許可申請で、3000本弱が伐採対象だと事業者から伝えられたのです」



     外苑再開発は、都が認可済み。解体工事は来月下旬に始まる予定だが、こうなると、今後、他エリアの工事でも、大量の低木が伐採される恐れがある。伐採本数を「743本」と公表しながら、フタを開けたら「3000本」なんてフザケた話だ。本数を低く見せる「過少申告」を疑う向きも多いはずだ。



     実際、都の事業認可の基となった環境アセス評価書にも“虚偽申請”が含まれている可能性がある。それを指摘するのは、ユネスコの諮問機関「日本イコモス国内委員会」だ。

     20日の会見で、委員の石川幹子・中央大研究開発機構教授は「評価書で(外苑の)建国記念文庫の森は『一部改変』とあるが、実際は61%の樹木が伐採・移植される。明らかな虚偽だ」とし、工事着工の中止を求めた。



     61%を「一部」と表現するなんて騙し討ちだろう。小池知事は事業認可について「法令にのっとって適切に行った」と言っていたが、この調子では、後から続々と伐採本数が増えていってもおかしくない。



     「工事の主体は事業者とはいえ、認可する立場の都が『知らなかった』では済まされません。もっと早いタイミングで樹木が何本伐採されるのか精査し、積極的に公表すべきでした。

     これでは、大量伐採せざるを得ない事実を知りながら、批判を避ける狙いで“見て見ぬフリ”をしたと受け止められても仕方ありません」(建築エコノミストの森山高至氏)



     このまま「伐採女帝」はバッサバッサと樹木を切りまくるのか。

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     引用以上



     小池百合子は、「環境に配慮した公平で正当な開発」と主張するなら、都民が直接、緑の癒やしを享受してきた神宮外苑ではなく、特権的な極少数の人しか利用できなかった皇居や赤坂離宮を開発すべきだろう。

     それなら、都民が直接被る被害は少ないが、その中に住む、極めて特権的な人にとっては迷惑な話で、彼らの意向は絶対的な忖度を受けるので、絶対に手をつけることはないが、天皇制が廃止されたときは、たちまちマンション群に変わるかもしれない。

     小池百合子は、皇居や離宮を見つめてはいるが、神宮外苑の恩恵を受けてきた庶民を見る姿勢は皆無だ。



     今度、皆伐されることになったタワーマンション予定地の3000本の樹木が果たしてきた役割について、小池が配慮した形跡はない。

     都民にとっては、この森は、「緑の癒やし」という程度の軽い存在ではなかった。一つ一つの樹木が、一人一人の人生ともかかわり、豊かな人間性を育む存在だった。

     それを伐採する理由は、「オリンピックを名目に利用した開発」だが、実は、神宮外苑だけが被害者ではなく、中野区にある「平和の森」は、その10倍近い規模で、森喜朗らの利権のために森が激しく破壊された。



     東京五輪に便乗する「樹木伐採計画」に住民猛反対! 陸上トラックや体育館は本当に必要か? 東京都中野区にある「平和の森公園」は、東京オリンピック開催を機に市民スポーツ公園に生まれ変わろうとしている。 だが、その整備のために公園内の樹木の3分の2を切り倒し、その予算もいつの間にか当初の倍の108億円に膨れ上がった。

      https://wpb.shueisha.co.jp/news/society/2018/02/28/100378/



    破壊された中野区の平和の森公園・草地広場の、これが最後の姿でした(2019/3/10撮影)

      https://nakanocitizens.hatenablog.jp/entry/2019/05/23/123000



     この経過を見ると、まるでジブリの「トトロ」の森作りの逆転映像みたいだ。

     まあ、東京に核攻撃があって、数年もすれば鬱蒼とした森に戻るということなので、自然愛好家としては、ぜひ東京への核爆弾投下を熱望するしかない。

     神宮外苑の伐採された跡には、民営のタワーマンションが建設されるようだ。

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    https://bluestyle.livedoor.biz/archives/52442030.html



     「新国立競技場」近くに建設される「THE COURT 神宮外苑」(地上23階、最高高さ85.5m)の完成予想図です。

     「外苑ハウス」の建て替えで建築主は外苑ハウスマンション建替組合で売り主は三井不動産レジデンシャルと野村不動産で、総戸数409戸のうち販売総戸数180戸、事業協力者戸数229戸と建替えらしく販売戸数の方が少なくなっています。

     また第一期の販売概要を見ると2LDK〜3LDKで専有面積は70.38�屐�310.22�屬塙�い部屋のみとなっています。分譲価格は結構な額になりそうです。

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     もちろん、こんなタワマンを羨んで取り上げたわけではない。もうすぐ超巨大地震や核戦争が起きそうないまどき、都心のタワマンに住むということが、どれほど恐ろしい結果を招くのか考え、そして、大都市高層マンションから、過疎の田舎への移住を呼びかけるために書いている。



     東京のきらびやかな大都会から離れたくない人たちは、ロシアや北朝鮮から飛んでくる核ミサイルとともに心中していただければよいが、子供たちの健全な未来を望む人たちは、大都会への幻想から解き放たれて、夕焼け小焼けの童謡の風景の残る、のどかな山村に移住してもらいたい。



     タワマンの恐ろしさは、武蔵小杉の浸水事件で世に知られることになった。

     

    逆流下水は糞尿混じり…武蔵小杉タワマン台風19号被害ルポ 2019/10/15

      https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/263287



     神奈川県川崎市の武蔵小杉のタワーマンション群が大変なことになっている。台風19号により、複数の棟が停電した上、復旧に最低1カ月かかるマンションもあり、エレベーターが止まり、明かりはつかず。トイレ・ガスまで使用自粛が求められ、住民たちは想定外の事態に打ちのめされている。



     武蔵小杉は、東急東横線やJR横須賀線、同南武線などが交差する通勤至便さが人気となり、この12年で、駅周辺にタワマン14棟が新築され、洒落たタワマン街の代名詞となった。



     タワマンの多くは、地下に配電室を置いている。それが、今回の大雨で地下に水が流れこみ、複数の棟で設備損傷、排水後も使いものにならなくなった。マンションごとの特注品なので、納品に時間がかかるという。40階超のマンションの住民が、外出に階段を上り下りしなければならなくなっている。

     上下水道のポンプも電気のため、断水もあり、下水も問題が起きている。高層階のトイレを含めた排水は、下水管を通じ下に流れていくのだが、屋外へ排水ができなくなり、下水管を逆流。低層階のトイレや洗濯機、台所の排水溝から噴出してしまう事態になっている。



      停電したマンションの管理組合のひとつでは、対策として各戸とも電気が復旧するまでトイレを使わないように申し合わせた。ガスは使えるが、換気扇や警報機が使えないため、安全のためガスも使わないよう申し合わせた。事実上、電気・ガス・水道のライフラインが使えない生活だ。

     各戸に水1リットルと簡易トイレを配布、共用部分にトイレを設置したマンションもあるが焼け石に水だ。乳幼児のいる家庭では、親族の家などに避難を始めた。



     ■緊急時トイレサバイバル術

     ちなみに、そんな緊急時のサバイバル術があるのでお伝えしたい。トイレの水が出ない、流せない時は、トイレを一時的にくみ取り式にして使うことができる。便座に大きなビニール袋を張り、中に新聞紙を詰める。その上で便をし、袋の口を縛って燃えるゴミとして捨てる。簡易トイレに使われている便や吐瀉物用の除菌・消臭剤入りの凝固剤が市販されており、それを使うと臭いも消える。



     武蔵小杉駅周辺は、もともと低湿地の上、タワマン林立で人口が急増したため、下水処理能力が追いついていない。今回の台風で街のマンホールや下水溝から下水が逆流し、駅前道路が最大1・5メートルの高さまで冠水した。

     しかも、川崎市上下水道局によると、この地域の下水道は雨水と生活排水を同じ管で流す方式だ。なので、マンホールから逆流した水は、周辺住民数万世帯分の糞尿が混じっているのである。

     市や不動産業者は、開発に見合ったインフラ・災害対策も講じてほしい。

    (取材・文=若林亜紀・ジャーナリスト)

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     引用以上



     私は中津川市のバス便も廃止された、この地に移住する前は、名古屋市中村区役所の上の公団アパートに20年間いた。

     ここは、究極の便利住宅で、目の前に地下鉄駅があり、名古屋駅まで徒歩10分でゆけ、目の前にスーパーがあり、生活に必要なあらゆるインフラや商店があった。

     今は、一番近いスーパーまで車で20分かかる生活で、食い物が切れれば、たちまち飢えに苦しむ生活だが、いろいろな意味で後悔はない。



     高層アパートというのは、たくさんの人と生活空間を共有させられるので、洗濯や入浴、ゴミ出しでも、近所と利害調整を求められる。

     しかし、過疎の田舎では、広い土地を安く購入できるし、私など坪3000円で取引される土地を300坪も保有しているので、結構、居住の自由度が高い。

     付近には、伐っても文句の出ない雑木林もたくさんあって、薪ストーブの資源には困らない。落枝を竈に使えば、燃料がなくとも自由に煮炊き可能だ。



     今、もしロシアから核ミサイルが飛んできたとするなら、最初に狙われるのは、東京都心と米軍・自衛隊基地だが、そんなところのタワーマンションに喜んで住もうという人の気が知れない。

     ロシアは、ウクライナ戦争での攻撃目標を市民のインフラ設備に定めているので、日本が攻撃されるときも、電気・ガス・水道などインフラが破壊される可能性を前提に考える必要がある。



     上に紹介した武蔵小杉のタワマンは40階建てだったようだが、台風の浸水被害により、集中管理室が壊れて電気・ガス・上下水道のインフラが破壊され、復旧には数ヶ月を要した。



    「まるで陸の孤島」武蔵小杉タワマン浸水1年 再発防止へノウハウ共有 2020年10月10日

      https://www.tokyo-np.co.jp/article/60914



     高齢者にとって40階もの上下は事実上不可能だと思えるが、しかし、トイレも使えず、住民たちは近所のコンビニに階段を上り下りしてトイレを借りに行ったとされる。

     ちょっと想像しただけで地獄じゃないか?

     もしも、南海トラフスーパー震災や核攻撃が現実化した場合(ほぼ確実、時間の問題だろう)、もはや復旧の望みはほとんどなく、結局、着の身着のままで放浪し、彷徨い歩いて野垂れ死にするしかない。



     地震予知を研究していた私は、20年前に、そんな状況をシュミレーションして、便利さを放棄して、過疎の山村に移住した。

     ここは、あらゆる山林がトイレであり、清冽な水の流れる小川が無数にあり、燃料もいくらでも得ることができる。

     食料は、畑を開墾して、馬鈴薯や甘藷を自作することにした。井戸もある。



     山の好きだった私は、すべてのインフラを自分で整備するところから始めたのだが、家や水回りの自作DIYは、楽しい思い出しかない。

     ただ、仲間だけは増えなかった。結局、孤独のまま時間が過ぎて老いてしまったのが心残りだが、もしも残された課題があるとすれば、「利他主義による共同体」だけだ。



     正直、東京都心のタワマンに憧れる人たち、それを利権と信じている人たちの気持ちが理解できない。

     今の私が困っていることといえば、強欲なカモシカが門を壊して畑に侵入して、野菜類を片っ端から食べあさることと、近所に悪質極まりない泥棒が住んでいることくらいで、あとは大自然に包まれた豊かな生活を享受している。



     核ミサイルの直撃を受ける可能性も少ないし、実は死もそれほど恐れていない。

     神宮外苑で伐採された木は3000本だが、我が家では、径1Km以内に、たぶん数万本の自然林の森が広がっている。

     夜は静かの一語で、薄気味悪いくらいの静寂があり、安眠に困ることはない。



     私からは、大都会を見捨てて過疎の山村にいらっしゃいの言葉だけだ。

     田舎では、介護職が人手不足なので、全然仕事がないわけではない。大都会のタワマンに居住する恐ろしいリスクを考えれば、壮大な山岳地帯の山麓に住むことの素晴らしさを伝え続けたいと思う。




     最近、チャットGPTについて報道される機会が増えているので、どんなものか試しみに使ってみた。

     わずかな試行体験から、私は、当初、インターネットやAIに対して抱いていた「文明を浸食する」という危惧から、いよいよ人類を一つの価値観に隷属させるための強力な怪物を生み出したとの印象を持った。



     これによって、全人類をユダヤ人特権階級に奉仕させるためのタルムード=ゴイム社会が来るのだと強い危機感を抱かざるをえなかった。

      https://chat.openai.com/chat



     私が最初にコンピュータの恐ろしさを痛感したのは、1970年初頭に電電公社の開発したデーモスというデータベースだった。

     https://ja.wikipedia.org/wiki/DEMOS



     パソコンが普及するのは1980年代初頭なので、この当時は、富士通ファコム16に代表されるミニコンが普通だったが、専用室と空調を必要とするコンピュータの性能は、今のノートパソコンにも劣るものだった。

     しかし、デーモスは当時としては巨大なHD情報倉庫を備えていて、高額な使用料にもかかわらず、ありとあらゆる個人情報も含むデータベースとして利用され、当時は、個人情報保護法もなかったので、詐欺師にとっては垂涎の個人情報満載のデータベースだった。

     このデーモスから得た情報を元に、電電公社のすべての利用者の個人情報が含まれた「黒船」というソフトが販売されることになった。

     https://www.murauchi.com/MCJ-front-web/CoD/0000000055696/



     この黒船は、ビジネス電話勧誘のソースとして、バブル期の激しい金儲け至上主義の競争に利用され、全国の人々の電話勧誘への不信感を高めたが、たぶん、これを利用したオレオレ詐欺を全国に普及させた。

     これによって個人情報保護が叫ばれるようになり、情報管理の厳格化をもたらした。



     インターネットが普及しはじめたのは、私の記憶では1990年頃だが、私が最初のパソコンであるシャープMZを購入したのが1980年頃で、ネット普及までの10年は、主に、電話回線によるパソコン通信(Nifty)を利用していた。

     アマチュア無線にも夢中になっていたので、アマ無線を利用したテレタイプを使っていたものが、やがてパソコン通信のテレタイプになり、直接ASCIIコードの送受信に代わっていった。

     最初は、カタカナとアルファベットの伝送だったものが、やがて漢字ひらがなの立派な日本語文になり、気づいたらインターネットが始まっていた。



     インターネットの原型は、アメリカ国防省が利用していたネットワーク型パケット通信ARPANETである。

     それまでは、「中央集権型 情報統制」の発想しかなかったが、ここで「分散型独立システム」が使われ始め、どの回線が遮断しても、他の回線を利用してネットワークを生き残らせるシステムが成立した。

     これが実現したのが1971年だったが、それがインターネットとして世界に普及するまで、わずか10年もかからなかった。それほど、巨大な技術革新であり、人類史最大級の時代革命といわれた。



     なお、インターネットは、ビル・クリントン政権副大統領当時のアル・ゴアの「情報ハイウェイ構想」を土台に成立したといわれているが、詳しく調べると、電電公社のデータベース情報交換システムの上に作られたという記述もある。



     情報スーパーハイウェイ構想

    https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%83%85%E5%A0%B1%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%82%A4%E6%A7%8B%E6%83%B3



     【元々はビル・クリントン政権の副大統領であったアル・ゴアが、日本のNTTが打ち出したVI&P構想の影響を受けて提案したものである。結局、多額の予算がかかることで政府による当初の構想は頓挫し、いつの間にか民間を中心に整備したインターネットの普及が、「情報スーパーハイウェイ」の構想を体現したものとしてすりかえられてしまった。



     インターネットの歴史

     https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88%E3%81%AE%E6%AD%B4%E5%8F%B2



     私は、1980年前後は、まだビルゲイツのMSDOSの普及が始まった時代だったが、動くプログラムといえば、FORTRANとBASICくらいしかなく、パソコンを扱うには、ブログラミング能力が必須だった。

     私も、相当な時間をプログラムに費やしたが、ウィンドウズが普及してからは、訓練した能力も無駄になったような気がした。

     それでも、いずれ人工知能AIが、人類を支配するのではないかという強い危惧を抱くようになった。



     ここから、本日の主題であるchatgpt についてだが、この問題は、コンピュータが開発され、AIとして普及しはじめた最初から共通する深刻な問題で、人間が便利さ(手抜き)を求めてコンピュータに依存するようになれば、社会の主役の座を奪われて、人間がコンピュータに隷属する時代がやってくるという危機感から問題提起する。



     世界が変わる?ChatGPTの識者の評価と活用方法まとめ 2023年2月19日

     https://fc0373.hatenablog.com/entry/2023/02/19/095645



     Google Brainの人工知能研究を行い、現在ChatGPTを開発したOpenAI所属の研究者であるシェイン・グウは落合陽一との対談でChatGPTの評価をこう語っている。

    一時的で終わるトレンドにはならない



     シェイン:一つ言っておきたいのは、ChatGPTはトレンドではないということ。Clubhouseとかweb3とかがあって「これもただのトレンドじゃない?」って言う人が言われてるんですけど。

     落合:全然違いますよね(笑)



    シェイン:そう、全然違う。(2023年2月3日 『WEEKLY OCHIAI OpenAIのシェイン・グウが語る』より)

     これは、人間最後の発明である



     シェイン:良く言われていることが「これは、人間最後の発明」というのは、AGI(汎用人工知能)ができた時に人間以上の効率で発明ができるから(2023年2月3日 『WEEKLY OCHIAI OpenAIのシェイン・グウが語る』より)



     大言語モデルの構築はシンギュラリティに最も近い

     シェイン:一番飛躍的なシンギュラリティに近いっていうのが、(ChatGPTの)大言語モデルなんですよね。(2023年2月3日 『WEEKLY OCHIAI OpenAIのシェイン・グウが語る』より)



     ホリエモンこと堀江貴文は自身のオンラインサロンのメンバーと出版社を立ち上げ、ChatGPTを活用して書籍を出版した。

     ホリエモンはChatGPTを活用した書籍を出版した経緯をこう語る。

    サロンで「ChatGPTで本書ける」って大盛りあがりして



     堀江:ネオHIUのSlackではChatGPT・GPT-3という大規模自然言語モデルを搭載したAIチャットボットみたいにして質問できるプラグインを入れてるんですけども、それが盛り上がって、「これで本書けんじゃね!?」みたいな話になって(笑)(ホリエモンチャンネルより)



     実はタイトルまでもChatGPTが考えたものであり、ホリエモンが書いたのは、あとがきだけなんだとか。

     堀江:『夢を叶える力』というタイトルになってますが、なんとこれもAIに考えさせました。私が書いたのは最後の「あとがき」だけです。(ホリエモンチャンネルより)



     ひろゆき(西村博之)

     人間っぽい文章に価値があり、真実性は関係ない

     ChatGPTが大ブームとなっている背景に関して、ひろゆきは人間が書いたような違和感のない文章にこそ価値があり、真実性は現時点であまり関係がないと語っている。



     ひろゆき:文章それ自体を見ると、凄く人間が書いたように見えるっていうシステムなんですけど。真実性というのはあまり関係ないんですよ。言ってることが正しいかどうかを人間がチェックするようになって。8割の人が正しいよねって思うことは正しいんですけど、5割ぐらいの人が見解が分かれているものだと、変なこと言うみたいなことがあって。人工知能が叡智を与えてくれる、みたいなものではないです。(2023年2月18日【ChatGPT】ひろゆき解説|アベプラ)



     ひろゆき:ChatGPTに入れたら、それなりの答えが返ってきて便利だよねっていうのが昨今なんですけど、残念ながら、ちゃんとしたものが返ってくるわけじゃなくて、それっぽいものが返ってくるし、たまに正解が返ってくるよね、ぐらいのレベルなんですよね。だからGoogleの代替にはならないと思います。(ひろゆきのYoutubeチャンネルより)



     ひろゆき:ChatGPTが正しい答えを出せるなら、いろんな機能を使っていいと思うんですよ。目が悪い人がメガネをかけるように。だからいろんな人が使うのが当たり前になるんじゃないかなと思いますけど。10年後ぐらい先の話ですけど(笑)(2023年2月18日【ChatGPT】ひろゆき解説|アベプラ)

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     引用以上



     上の三人に共通するのは、人間の本質をまるで理解できないで、「人間活動が便利になるのは当然だ」みたいな無条件の合理化礼賛を前提にした無邪気な期待ばかりだ。

     こうした軽薄で愚かというしかない人物が、社会のオピニオンリーダーとして若者たちに影響を与えることに深刻な憂慮がある。

     正直、この三人には「ばっかじゃねーか、おめーら」という印象しかない。



     人間は、苦役を節約し、軽減したがる本能があるが、一方で、体や頭を使って遭遇する困難を克服することが、人生の本当の意味でもある。

     人間が生きているということの本当の意味は、「困難を克服する体験」を得ることであって、それが体調を整え、ボケを防止し、人生の充実感を与え、一つの人生を完結させるのである。



     人間が必要な苦役を節約したなら、残るのは劣化する肉体と精神、劣化する人生しかない。人間は、生まれて、好奇心によって世界のあらゆる情報を求め、それによって、人生を豊かに彩ろうとする芸術家である。

     一番大切な「人生にとっての困難」を省略してはならないのだ。それでは人生の意味がなくなってしまう。これは霊的本質にとっても同じことだ。



     だから、私はコンピュータが本当に意味を持っていたとするなら、それは1970年〜2000年までの30年間、さまざまなプログラムと苦闘した時代だけだと考えている。

     コンピュータのもたらす「可能な未来」を確認すれば、それで使命が終わったようなものだ。

     チャットGPTのようなAIの登場は、人類にとって不幸でしかない。



     今はまだ、chatgptの性能は、せいぜい幼稚園程度で、間違いだらけだが、すぐに、これはデーモスのような自律プログラムによって成長し、人類のあらゆる情報にアクセス可能な、いわば「アガシアの葉」のような意味を持つに違いない。

     むしろ、主宰者は、危険性を覆い隠すため、幼さを装っているようにさえ見える。



     やがて、数年もしないうちに、ほぼ間違いのない情報ソースとして社会に君臨し、それは「情報の神」として、人々に崇め奉られ、人々は何もかも依存することになるだろう。依存することが「人生の正義」になってゆく。

     そして、それは「絶対に間違いをしない神様」として、人間のあらゆる判断、価値観を定める絶対的な存在になる。

     そして、人類社会における、あらゆる「異端者=異なる思想」を排除するようになるのだ。



     そこに出現する社会は、chatgptを生み出したイーロンマスクらユダヤ人に都合の良い社会になるだろう。

     それは「グレートリセット」社会であり、つまり、あらゆるものを電気化し、それを原発電気が生産するという、実に人々を管理しやすい社会になるだろう。

     人々は、15分都市のなかに閉じ込められ、AIに徹底的に監視され、特権階級の支配者であるユダヤ人たちに奉仕するだけの社会がやってくるのだ。



     それがユダヤ教聖典タルムードの示す、「神の選民=ユダヤ人」のための理想社会なのだ。

     私は、旧約聖書創世記に描かれたヤハウェとアブラハムの契約とは、ルシファーとの契約に他ならないと指摘してきた。

     それは、超巨大な地球という監獄なのだ。

     http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/6005113.html








     現在、世界に出回っている麻薬類のうち、人気ナンバーワンは「フェンタニル」だといわれる。

     理由は、鎮痛・多幸感などの麻酔・麻薬作用が、モルヒネの約100倍、ヘロインの約50倍とされているからだ。だから、手術用麻酔薬など医薬品としても莫大な需要がある。

     もしも、米欧日VS中ロの第三次世界大戦が勃発するとすれば、その要因の一つがフェンタニルになるという人もいる。



     2023.02.17 中国が仕掛けた「現代版アヘン戦争」がヤバすぎる!輸入規制のウラで着々とすすんだ「中国→メキシコ」ルートにアメリカが激怒したワケ

     https://gendai.media/articles/-/106191



     中国における麻薬は、アヘンを中核として長い歴史があるが、19世紀半ば、最初に国家規模で「アヘンによる人心侵略」とでもいうべき薬物汚染を中国に持ち込んだのは英国だった。

     https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%98%E3%83%B3%E6%88%A6%E4%BA%89



     次に、19世紀末、台湾を併合して統治下に置いた日本の後藤新平が、アヘンの蔓延する台湾で「暫禁策」と称して、アヘンを禁止するフリをしながら、実はこっそりアヘンを独占的に売りさばいて日本国の利益に充てた。

     https://www.jca.apc.org/~altmedka/ahen-gotou.html



     そして、岸信介が満州国、朝鮮統治のトップとして赴任すると、盟友の里見甫を「麻薬を使った日本軍の資金集め」のキーパーソンに任命し、「里見機関=昭和通商」が、中国本土、満州、朝鮮、果てはインドシナ半島に至るまで麻薬を売りさばくようになった。

     里見は、太平洋戦争における日本軍の軍資金(現在価値で4400兆円)の相当部分を麻薬販売によって集めたといわれている。

     https://gendai.media/articles/-/52599



     http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5827420.html



     なぜ、岸信介=里見甫が、超巨額の軍資金を麻薬売買で得ることができたのか?

     それは、里見が天才麻薬化学者、二反長音蔵の協力を得て、満州・朝鮮国境に巨大なケシ畑を作り出したこと、そして、北京通州に麻薬精製工場を建設して、アヘンではなく、モルヒネ・ヘロインを製造できたことが大きい。それらはアヘンとは依存度、耽溺度が比較にならないほど強かったからだ。(日本の星・武田・第一など製薬企業も関与している)



     通州麻薬工場は青幇頭目だった蒋介石の指示で襲われ、日本人女子工員の大半が残酷で猟奇的な被害に遭ったが、そこには輸入されたコカインまであったといわれ、まさに世界最大の密売麻薬生産基地だったことが明らかにされた。



     昭和通商は、当初、アヘンの製造をイランに依頼していたが、イランは、アフガニスタンに超巨大なケシ畑を開拓した。

     それが現在でも、タリバンやISISの資金源としての麻薬原料になっている。

     また、このアヘンは、CIAとKGBの争奪戦になり、それがアフガン戦争の本質だといわれている。



     フェンタニルは、1960年に開発された比較的新しい麻薬であるが、フェンタニルの、麻薬としての強さはモルヒネの約100倍、ヘロインの約50倍であるため、たちまち、旧来のアヘン系麻薬に取って換わられて、現在では、世界中の闇勢力の資金源になっている。  

    https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%8B%E3%83%AB



     2021年、米国における薬物過剰摂取による死亡者数は、フェンタニルおよびフェンタニル類似物質が71,238人と最も多くを占めている。ヘロインと比較すると、より強力で利益率が高く、コンパクトであるため物流も簡素化される。ヘロインや他のアヘンの供給を削減し、あるいは完全に置き換えることができる。

    2002年10月に発生したモスクワ劇場占拠事件で鎮圧のため、ロシア政府特殊部隊が使用したKOLOKOL-1は、フェンタニルの誘導体を用いた化学兵器である。

     2011年よりアメリカ海兵隊は、モルヒネと併用してフェンタニルのロリポップを鎮痛剤として使用し始めた。

     

     フェンタニルの需要が、ヘロインを常用する人々によって拡大されるようになると、これに目をつけた中国企業が、大規模な生産を開始し、アメリカが輸入規制すると、マフィアと手を組んでアメリカに密輸を行い、2022年現在で、年間10万人を超える中毒死者を生み出すようになった。これは戦術核被害にも匹敵する死者数である。

     アメリカの麻薬常用者を扱う医療ドラマでは、頻繁に題材とされるようになっている。



     現在、世界のフェンタニル原料を供給しているのは、大半が中国企業であり、それらは中国共産党と結びついていると指摘されている。

     また、中国共産党が、アメリカ社会に混乱をもたらすため、意図的にアメリカに送り込んでいるとも噂されている。



     フェンタニルの流れは、主にフェンタニルまたはフェンタニル前駆体を生産する中国の工場に端を発し、その後、違法な生産と販売のために他国へ密輸される。米国では、完成したフェンタニルが主にカルテルによってメキシコから密輸され、到着している。



     2022年、米国麻薬取締局(DEA)は、1万ポンド(4500kg)以上のフェンタニルと5000万錠以上のフェンタニルを押収したが、これは2021年の押収量の倍以上で、米国内のすべての人を殺害するのに十分な量である。

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     ここで、本日見つけた記事を引用する。



     致死量は食塩ひとつまみ以下、原料は中国産…アメリカで銃よりも若者を殺している"史上最悪の麻薬"の怖さ 2/20(月)

     https://news.yahoo.co.jp/articles/ebcc5521bec5b0003e5653ba8172a560ef26ce8d



    アメリカで、違法に製造された「フェンタニル」と呼ばれる薬物の被害が広がっている。国際ジャーナリストの矢部武さんは「年間7万人がフェンタニルの摂取によって死亡している。ヘロインより何十倍も強力で、かつ安価。販売しているのはメキシコのカルテルだが、原料の大部分は中国から供給されている」という――。



     ■米国で年間7万人の命を奪っている

     いま米国で違法薬物の被害が増加し続けている。特に恐ろしい状況になっているのは鎮痛薬として使用される非常に強力なオピオイドの一種「フェンタニル」の蔓延だが、オピオイドとはケシから採取される天然由来の有機化合物や、そこから生成される化合物の総称のことである。



     フェンタニルは1960年にベルギーの化学者、ポール・ヤンセン博士によって開発され、米国では1968年に米食品医薬品局(FDA)により医療用として承認された。それ以来、手術時の麻酔や集中治療時の鎮痛薬などとして広く使用されてきたが、いま問題になっているのはメキシコの麻薬カルテルなどが違法に製造したフェンタニルが米国に密輸され、多くの人の命を奪っていることだ。



     米国でフェンタニルが蔓延した背景には、以前からヘロインやコカイン、メタンフェタミン(覚醒剤)など違法薬物の取引が盛んに行われ、闇市場のネットワークが確立されていることがある。それに加え、2000年代初頭から、医師によって処方されるオピオイド鎮痛薬の依存症になる人が増え始めたことも関係している。処方薬に依存すると、医師の処方が中止されても使用をやめられず、違法薬物に手を出す可能性が高くなるのである。



     このような米国のオピオイド需要の高まりに目をつけたメキシコの麻薬カルテルが、ヘロインより何十倍も強力で、かつ安価で生産できて利益率が高いフェンタニルの製造・密売を始めたのである。



     一方、米国でのフェンタニルの流行とともに薬物過剰摂取による死者は急増し、米疾病対策予防管理センター(CDC)によると、2021年には10万7622人に上り、その約3分の2に当たる7万238人はフェンタニルによるものだという。



    ■致死量はわずか「食塩20粒程度」

     2022年12月12日の有力紙ワシントン・ポストは、米国では2000年代初頭からの約20年間で、フェンタニルを含むオピオイドによって累計75万人近くの命が奪われたと報じた。また、連邦議会が行った分析では、オピオイドが米国のコミュニティー(地域社会)にもたらした経済的損失は2020年だけで、1.5兆ドル(約195兆円)に達するという。



     このような悲惨な状況にもかかわらず、米国政府はオピオイドの蔓延を食い止めるための有効な解決策を見いだせていない。連邦麻薬取締局(DEA)は2022年にフェンタニルの粉末4.5トンと錠剤5060万錠を押収したが、これはなんと3億3190万人の「米国人全員の命を奪うのに十分な量」だという。



     フェンタニルの最大の特徴は致死量が少ないこと。重さにして2ミリグラム、食塩で例えると20粒程度のひとつまみにも満たない量で体の呼吸機能をつかさどる脳細胞が損傷を受け、呼吸が停止して死に至る可能性があるということだ。



     ■多くが合法の鎮痛薬に偽造されている

     フェンタニルが大量に闇市場に出回る前は、何物にも代えがたい強烈な快感と多幸感をもたらすことで、「クイーン・オブ・ドラッグ(麻薬の女王)」とも呼ばれたヘロインが最も危険な薬物と見なされていた。しかし、フェンタニルはヘロインの50倍も強力だといわれており、その致死性の高さは想像を絶するものがある。



     しかも恐ろしいのは、メキシコから密輸されるフェンタニル錠剤の多くが「オキシコンチン」や「パーコセット」など合法のオピオイド鎮痛薬に似せて偽造されているため、フェンタニルが混入されているのに気づかずに使用して亡くなる人が少なくないことだ。

     コロラド州に住む16歳の少女ソフィアさんも麻薬の売人から偽造鎮痛薬を購入し、フェンタニルが含有されているのを知らずに服用して危うく命を落とすところだった。



     2022年4月6日の「PBSニュースアワー」の番組に出演したソフィアさんの父親によると、彼女が助かったのは通報を受けて駆け付けた警察官がすばやく適切な措置をしてくれたからだという。その警察官は彼女が呼吸をしていないのを確認してオピオイドの過剰摂取を疑い、薬物依存者の緊急対応のために携行していた解毒剤の「ナルカン」を投与した。すると薬が効いて、彼女の呼吸機能が回復したそうだ。



     ■注意喚起のキャンペーンを開始したが…

     ソフィアさんは「スナップチャット」というアプリでフェンタニル錠剤を購入したが、これを使えば、買い手を探している売人に匿名で、「ファイア」などの絵文字を送るだけで薬物を入手できるという。実は彼女は親の知らないところで、さまざまな違法薬物に手を出していたのだ。



     フェンタニルによる犠牲者が続々と出る中で、ソフィアさんは幸運だったが、それでもこの経験は彼女の心に深い傷を残したようだ。

     彼女は「本当に大変なことをしたと思っています。罪悪感というか……。私と同じ世代の人が薬物の過剰摂取でたくさん死んでいるわけですよね。でも、私はたまたま助かった、なぜなんだろう?  今は、せっかく助かった命を無駄にしないように考えるようにしています」と語った(同前)。



     ソフィアさんの父親はその後、「娘に何が起きたのかを多くの人に知ってほしい。他人事だと思ってほしくない」と考え、若者や保護者にフェンタニルの危険性を訴える活動を始めたという。また、薬物取引の新たな横行を受けて、DEAはSNS上で使われる絵文字の暗号解読表を若者の親や保護者向けに発表し、フェンタニルの危険性を注意喚起するために、「1錠で命を落とす(One Pill Can Kill)」キャンペーンを開始した。

     しかし、フェンタニルの過剰摂取で命を落とす人は一向に減る気配はない。なぜなら、大量のフェンタニルが毎日メキシコ国境を通過して持ち込まれているからである。



     ■政治家や裁判官を買収するメキシコのカルテル



     米国で使用されるフェンタニルのほとんどはメキシコから密輸されているが、それを作っているのは同国最大級の麻薬組織「シナロア・カルテル」だ。

     もともとメキシコには麻薬組織がいくつも存在し、数十年前から組織間の縄張り争いや政府の取り締まりに対抗する「麻薬戦争」が行われてきた。この戦いで殺されたり、行方不明になったりした人は一般市民も含めて10万人を超えるといわれているが、それを制してナンバーワンの組織になったのがシナロア・カルテルである。



     同カルテルは世界50カ国以上で活動しているというが、その中心は米国であり、米国内のヘロインやメタンフェタミンなどの違法薬物の主要な供給源となっている。その経済的規模は不明だが、組織のボスの「エル・チャポ(ちび)」ことホアキン・グスマンが米経済誌『フォーブス』の「世界のビリオネア(長者番付)」に載ったことなどから推測すると、莫大(ばくだい)な利益を上げていると思われる。

     麻薬で得た利益で政治家や警察官、裁判官らを買収して法の目を逃れ、一国の軍隊並みの戦闘部隊を備えているのである。



    ■フェンタニルは堂々と検問所を通過している

     シナロア・カルテルがフェンタニルの製造に乗り出したのにはそれなりの理由があったようだ。拠点を置くシナロア州は元々ケシの栽培が盛んで、それを原料にヘロインなどを大量に作っていた。



     しかし、ケシの栽培には何カ月もかかり、広い土地を必要とする一方、フェンタニルは原料の化学物質を入手すればラボや小規模な工場で製造でき、しかも軽量でコンパクトなので、米国への密輸や流通が比較的容易になるだろう。このように考えてフェンタニルの製造を始めたようだが、国境通過は事前の予想通りとなった。



     メキシコで製造されたフェンタニルは主にトラックや乗用車でカリフォルニア州サンディエゴやアリゾナ州ノガレスの国境検問所を通過して米国に持ち込まれている。しかし、ワシントン・ポスト紙のフェンタニルに関する調査報道記事(2022年12月12日)(前掲)によれば、米国当局が検問所で押収しているフェンタニルの割合はメキシコから密輸される全体のわずか数パーセントにすぎない。その最大の理由は、鎮痛薬などに偽造された錠剤に混入されているフェンタニルを検出する技術が遅れていることだという。



     トランプ前大統領はメキシコからの不法移民と麻薬の流入を防ぐために莫大な資金を投じて一部の国境に壁を建設したが、皮肉なことにフェンタニルの密輸防止には全く役立っていない。フェンタニルの錠剤を積んだメキシコからの車両は正規の検問所を堂々と通過しているからである。



     バイデン政権はこの政策を見直し、フェンタニルの検出技術の向上に取り組み始めたが、まだ追いついていないという。検問所を通過したフェンタニルはロサンゼルスやラスベガス、シカゴ、ニューヨークなど全米各地の闇市場に流れ、売人に引き継がれている。



     ■中国はメキシコより先に郵便で送っていた

     さらに米国で蔓延するフェンタニルがどこから来ているのかを追跡していくと、意外なことがわかった。メキシコの麻薬カルテルが製造しているフェンタニルの原料となる化学物質の大部分は中国から供給されている。つまり、中国の化学会社がフェンタニルの前駆体(ある化学物質が生成される前段階の物質のこと)を作り、メキシコのカルテルに供給しているというのだ。



     なぜ、こうなったのかと言えば、実は中国はメキシコより先にフェンタニルを製造し、国際郵便などを通じて米国に送っていた。ところがこの問題が深刻化したことで、米国は2018年10月に郵便システムを介した海外からのオピオイドの流入を防ぐための「合成薬物の密売および過剰摂取防止法(STOP法)」を制定し、郵便物の検査体制と取り締まりを強化した。

     その結果、中国からの郵便物が大量に押収されるようになったため、中国は仕方なく、フェンタニルの原料をメキシコに輸出する方法にシフトしたのではないかと思われる。



     中国がフェンタニル原料の主要な供給源であることを把握している米国政府は中国に対し、メキシコへ輸出している業者にやめさせるように要請しているが、中国側はそれに応じようとしないという。それどころか、中国政府は米国のフェンタニル問題を「外交カード」として利用しようとする動きを見せている。



    ■中国はフェンタニル問題を外交カードにしている

     政治的なリスクや機会を分析する専門誌『ジャーナル・オブ・ポリティカル・リスク』の発行人で、米中の外交問題に詳しいアンダース・コアー氏は、「中国はフェンタニル問題の交渉を、台湾問題のような全く異なる問題と結びつけています。そのため、ペロシ氏が台湾を訪問した時、中国が米国に報復した方法の1つは、フェンタニルに関する交渉を中止することでした」と述べている(エポック・タイムズ、2023年1月7日)。



     つまり、2022年8月にナンシー・ペロシ下院議長(当時)が台湾を訪問したことに対する報復措置として、中国はフェンタニル問題に関する米国との交渉を中止したというのである。中国がこの問題を外交カードとして利用し始めたことで、根本的な問題解決はますます難しくなってきた。



     ■銃による死亡を抜いて若者の死因1位に

     冒頭でも述べたように、米国では毎日薬物の過剰摂取で300人近く(年間10万人以上)が亡くなり、そのうち約3分の2はフェンタニルによるものだという。薬物全体の死者数はこの10年で2倍以上に増えたが、その増加分のほとんどをフェンタニルが占めている。



     10年前には誰も予想できなかったような重大な危機を招いてしまったわけだが、その要因は先に述べたように政府の対策の失敗もあるが、それよりも大きな問題は米国人の麻薬に対する飽くなき欲求(強欲さ)ではないかと思われる。

     米国では現在、17歳未満の男女と18歳〜45歳の男性の間で、フェンタニルの過剰摂取による死亡が交通事故や銃による死亡を抜いてトップになっている。特に若年層の死者が急増しているが、致死性の高いフェンタニルはたった一度の判断ミスで命を落とす可能性がある。



     それにもかかわらず、闇市場の売人からフェンタニルを買い求める人が後を絶たない。言い換えれば、彼らの強欲さが違法薬物の需要を拡大し、それを満たすためにメキシコの麻薬カルテルなどが密輸していると言うこともできる。



     矢部 武(やべ・たけし)

     1954年生まれ。埼玉県出身。70年代半ばに渡米し、アームストロング大学で修士号取得。帰国後、ロサンゼルス・タイムズ東京支局記者を経てフリーに。人種差別、銃社会、麻薬など米国深部に潜むテーマを抉り出す一方、政治・社会問題などを比較文化的に分析し、解決策を探る。著書に『アメリカ白人が少数派になる日』(かもがわ出版)、『大統領を裁く国 アメリカ』(集英社新書)、『アメリカ病』(新潮新書)、『人種差別の帝国』(光文社)、『大麻解禁の真実』(宝島社)、『医療マリファナの奇跡』(亜紀書房)、『日本より幸せなアメリカの下流老人』(朝日新書)、『世界大麻経済戦争』(集英社新書)などがある。

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     引用以上



     習近平がアメリカに「21世紀版アヘン戦争」を仕掛けていた…!中国に狙われた米国・麻薬中毒者のヤバすぎる実態 2/17(金)

     https://news.yahoo.co.jp/articles/6a5d610a1854c8efc705a20b606b3c5ab498c157



     中国共産党は、武器ではなく、麻薬によってアメリカや欧州など西側世界を攻撃しているとの認識が共有されるようになっている。

     日本に対しても同じで、すでに中国製フェンタニルが、日本の暴力団やチャイニーズマフィアによって日本国内で流通していると考える必要がある。

     これは、姿を変えた新しい軍事攻撃といってもいい。妙佛もまだ取り上げていないが、もしかしたら自衛隊員にも浸透している可能性さえ否定できない。



     上の記事によって、フェンタニルが第三次世界大戦の要因になる可能性は小さくない。

     今後も、新しい情報があれば、取り上げたい。



     今朝は北朝鮮が2発のミサイルを発射した。昨日はICBMだったらしい。

     私は、北の背後にロシアがいると考えている。いずれ、日本に向けてホンモノの核ミサイルが飛んでくる日も近いような気がしている。



     金王朝独裁政権を生み出したのはスターリンだったが、どうみても存続理由のない金王朝が死に体で生き延びている理由は、ロシアや中国が、日本・米国連合と直接対峙せず、北朝鮮を防波堤=クッションとして利用し、逆に軍事的な圧力をかけるために密かに援助され、生かされているからだと考える。



     だから、旧東側勢力が、西側軍事拠点である日本列島を攻撃するとき、北朝鮮を矛と盾にすることになるのだろう。

     つまり、北朝鮮から核ミサイルが発射され、北朝鮮が軍事攻撃されることで、ロシア・中国は安泰というわけだ。もちろん米軍も核攻撃を行うだろう。



     核戦争の危機と同時進行で、巨大自然災害の危機も迫っている。

     南海トラフM9クラスは、西日本太平洋側を壊滅させるともいわれている。もしかしたら、それは同時に起きるのかもしれない。



     地質学的には、それほど遠い過去ではない縄文時代の7300年前、屋久島近くの鬼海カルデラで過去1万年以内で世界最大の噴火が起きた。

     https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AC%BC%E7%95%8C%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%87%E3%83%A9



     この噴火は、九州中南部を火砕流で覆い尽くし、九州縄文文化を壊滅させたといわれるが、一方で遺跡に人骨が見つからないことから、このとき船で逃げた縄文人が、太平洋諸島や南北アメリカ大陸のモンゴロイド先祖になったという説もある。

     もしも、この噴火が今再現されたなら、ほぼ数千万人の日本人が死滅するといわれる。



     火山噴火は核戦争の数千倍のエネルギーを持っているが、核戦争のような放射能汚染をもたらすことはない。

     世界最大級の火山活動は、インドネシアのトバ、日本の鬼海カルデラ、北米イエローストーンなどで遠くない将来に起きると予想されている。



     イギリスの科学者によるシミュレーションでは、もしイエローストーン国立公園の破局噴火が起きた場合、3 - 4日内に大量の火山灰がヨーロッパ大陸に着き、米国の75%の土地の環境が変わり、火山から半径1,000km以内に住む90%の人が火山灰で窒息死し、地球の年平均気温は10度下がり(場所によっては12度)、その寒冷気候は6年から10年間続くとされている。

     https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A0%B4%E5%B1%80%E5%99%B4%E7%81%AB#:~:text=%E7%A0%B4%E5%B1%80%E5%99%B4%E7%81%AB%EF%BC%88%E3%81%AF%E3%81%8D%E3%82%87%E3%81%8F%E3%81%B5%E3%82%93,%E3%81%A8%E5%91%BC%E3%81%B6%E5%A0%B4%E5%90%88%E3%82%82%E3%81%82%E3%82%8B%E3%80%82



     もしかすると、もうすぐ第三次世界大戦が起きて世界中が核戦争の惨禍のなかで膨大な死者が出るかもしれない。これは、毎日のウクライナ戦争に関するニュースが、ひしひしと緊張感を増してくれている。

     終末核戦争では「核の冬」が出現するといわれ、それを生き延びて未来に自分を保全できる人は、ごくわずかしかいない。



      https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A0%B8%E3%81%AE%E5%86%AC



     核兵器の使用に伴う爆発そのものや、広範囲の延焼(火災)によって巻き上げられた灰や煙などの浮遊する微粒子(数時間から数年にわたって大気中を浮遊する)によって日光が遮られた結果、発生するとされる。

     ほとんどの研究のシミュレーションでは爆発が核兵器によるものであるか否かは考慮されていないので、正確には「核の冬」ではなく「地球規模同時火災による寒冷化現象」である。



     最初に提唱された当時は、太陽光が大気透明度の低下で極端に遮断されることから、海洋植物プランクトンを含む植物が光合成を行えずに枯れ、それを食糧とする動物が飢えて死に、また気温も急激に下がることが予想されるなど、人間が生存できないほどの地球環境の悪化を招くとされていた。

     しかし、後の様々な研究やシミュレーションにより当初の過大性が指摘されて、提唱者本人も誤りを認めている。現在では、爆弾の数が100個程度の場合、数ヶ月から数年程度、1ー3℃程度の地域的な寒冷化と見積もる研究が多い。



     しかし、放射能を帯びた死の灰が降り注ぐことによる催畸性の問題、大規模核戦争への恐怖心や核廃絶というイデオロギーもあり、核兵器の危険性を説明するうえで、たびたび過大に見積もられた最初のシミュレーションが検証なく引用されている。



     21世紀現在までに核戦争は実際に発生していないが、考古学・地質学による地球各地の化石・地質調査や生物学による人類や他の動植物のDNA解析によって、過去において大規模な火山噴火に伴う「火山の冬」が何度も発生している事が確認されている。



     例えば、トバ・カタストロフ理論によれば、7万-7万5000年前にインドネシアのスマトラ島にあるトバ火山が大噴火を起こして気候の寒冷化を引き起こし、当時の人類の人口が1万人にまで減少したとされる。



     また有史以降、1816年の「夏のない年」として知られる事例では、1815年にインドネシア中南部、スンバワ島に位置するタンボラ山で発生した過去1600年間で最大規模の噴火の影響でヨーロッパやアジア(中国、日本)に影響を及ぼした記録がある。

     他にも、メキシコのエルチチョンが1982年に、フィリピンのピナトゥボ山が1991年に噴火した事例が知られる。



     空中の塵による日光遮蔽とそれに伴う危機というほぼ同様の事態として、約6600万年前にメキシコのユカタン半島付近に直径約10kmの巨大隕石(チクシュルーブ衝突体)が落下したことが知られている。

     この隕石落下が、地球上の全生物の大量絶滅の引き金になったと推定されている「K-Pg境界説(約6500万年前の恐竜をはじめとした大量絶滅シナリオ)」が挙げられる(隕石の冬)。しかし、この隕石によってもたらされた爆発の威力はTNT火薬換算で1億メガトンと推定されており、地球上に存在する全核兵器による爆発エネルギー(TNT火薬換算で30億トン)のおおよそ3万倍である。



     理論では全面核戦争が引き起こされた場合、世界各地で熱核爆発によって発生した大規模火災を経て数百万トン規模のエアロゾル(浮遊粉塵)が大気中に放出され、これが太陽光線を遮ることにより、数か月に渡って暗雲が地球規模で垂れ込める。その間に植物の死滅・気候の急激な変化が起き、地球全域に渡る生物層(生態系)の壊滅的な破壊や文明の崩壊を予測している。

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     一部抜粋引用以上



     この「核の冬」は、ヨハネ黙示録などに描かれた「暗黒の三日間」の予言に酷似している。それが核戦争由来なのか、破局噴火や隕石由来なのかは分からないが、地球上が数日間、暗黒に包まれて、巨大な気象変動が起きるという予言は、以下のようにたくさんある。

     

     【 暗黒の三日 (THREE DAYS OF DARKNESS)、歴代の預言者たち 】

     http://mnb.orgfree.com/YHWH_WORD_MESSAGE/messengers/3-DAYS-DARKNESS.htm



     わが出口王仁三郎も、人類は3%も生き残るのが難しいと予言している。

     http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5967194.html



     まあ、逆に、全員が死ぬわけではなさそうな希望もある。しかし、生き残る3%の人々は、「死んだ者を羨む苛酷な人生が待ち構えている」とも予言されている。(ファティマ第三予言)

     https://ameblo.jp/evolution-the-amana/entry-12674382152.html



     私は、自分が、どうせ死が近い運命なので、生きることに固執しているわけでもなく、若い頃から単独沢登りクライミングに夢中になってきたので死への恐怖もないのだが、死後の運命の方に強い興味がある。

     たまたま、東日本震災に関する死者の霊憑依記事を見たので紹介しておく。



     2021.07.21 死後の世界は近くにある… 津波の犠牲者に「憑依」された女性の体験

     https://gendai.media/articles/-/85001?page1



     【奥野修司氏が、このたび単行本『死者の告白 30人に憑依された女性の記録』を上梓した。今回は、高村さんの「憑依」体験の一つを紹介する。以下の導入は、この記事から。】

     https://gendai.media/articles/-/84947



     兵隊の「除霊」が終わると、また次の霊が……

     高村さんはといえば、読経が終わった頃からすでに体に異変が起きていた。下半身がない兵隊が彼女の体から出て行ったのと入れ替わるようにして、別の霊が彼女の体に侵入しようとしていたのだ。

     憑依されて体を乗っ取られないようにと必死に抵抗していたが、もう無理だとわかると、金田住職に向かって「次の人が出てきます!」と叫んだ。



     儀式が終わったのだから帰るものと思っていた金田住職らは、一瞬何が起こったのかわからず、茫然としていた。事前に聞いていなかったから、これは予想外の展開だった。



     「震災関係で亡くなった人かと思います。お願いします。出します!」

     ゆっくりと説明している余裕はなかった。

     映画館で映画を見終わって、さぁ帰ろうと立ち上がったら、突然、新たな映画が始まったようなものだと、彼女は言う。



     「兵隊さんを送り出して、自分の魂を体に戻してホッとしたと思ったら、いきなりでした。体を鷲摑みにされて、ベリベリと剝がされるような感覚というか、強い力でドンと押されて心臓が飛び出したような衝撃というか……」



     金田住職は、誰が出てくるのかわからず、慎重に見守った。そうしているうちに、彼女は意識を失ったかと思うと、断末魔のような声を上げて喉元をかきむしったり、畳の上をのたうち回ったりし始めた。息苦しいのか何度も咳き込み、よだれを垂れ流していた。何かを吐き出そうとしているらしく、何度もえずいた。



     死者の「死」を追体験する

     住職は彼女の肩を摑むと、「英ちゃん、大丈夫か!」と、住職夫人とかわるがわる声をかけながら、必死に状況を把握しようとしていた。

     彼女は溺れかけていたのだ。もちろん実際に溺れていたわけではないが……。



     「突然でした。口の中、耳の中、穴という穴に泥水が入ってきたんです。息ができないどころか、吐き出すこともできない。周囲は真っ暗な水の中で、最初は水の中にいることさえもわかりませんでした。突然、わたしが地上から瞬間移動したみたいに、水の中で溺れているんです。

     自分に何が起きているのかわからなくて、とにかく必死に手足をばたつかせていました。あれが、初めての溺死体験でした」と高村さんは言う。

     「憑依されたら、いきなり水の中ですか? それも溺死中?」



     「ええ、溺れているところからのスタートでした。皆さん(津波による死者の霊)、何が起きたのかわからないうちに死んでいるので、亡くなる寸前の場所からスタートしたり、いちばん印象に残っている場面からスタートしたりします。人によって違うんです。

     この方(高村さんに憑依した霊)は、自分が死んだこともわからない状態だったので、溺れ死ぬところからスタートしたようです」



     憑依した霊は津波に吞み込まれたのだろう。死者の霊とリンクする彼女も、同じように津波に吞まれて溺死する場面で幕が上がったのだ。



     もちろんこれは彼女の視点からのストーリーであって、金田住職とは時間軸も空間軸も違っているそうだから、2人が見た世界は異なっていたはずだが、ここでは高村さんの体験を中心に物語をすすめる。



     「わたしが溺れて死ぬと、少し経ってからわたしの体に別の魂が入りました。そしてわたしの魂が追い出されたのです。肉体を失うと、真っ先に何を失うかというと、声を失うんです」

     見たり聞いたりはできるが、自らしゃべることができなくなるのだという。



     「死者の霊が憑依するには、(高村さんが)死ぬことが必要なんですか?」

     「おにぎりが食べたいと言った男の子の場合は、そういう体験は一切ありませんでした。ある人とない人の違いは……、わかりませんね」



     「死後の世界」の身近さ

     憑依が完了したのだろう。それまでの荒々しかった呼吸が落ち着いたと思うと、突然、本堂中に響くような野太い男の声で叫び始めた。

     「ワカナ! ワカナぁぁ〜〜!」

     その叫び声は彼女にも聞こえていたが、溺死体験の後だからフラフラで集中できず、ただ見ているだけで精一杯だったと高村さんは言った。



    3 ・11の後、金田住職は他の宗教者らとともに三陸海岸を行脚した

     「口の中に入った泥や砂を吐き出したくって、何度も空えずきを繰り返していました。 耳や目にも泥が入っていて、そのうえ冷たくて重たくて、今にも死にそうでした。いや、わたしは溺死したんでしたね。死後の世界はあると知っていましたが、こんな近くにあったのかと驚きました」



     死後の世界で溺死とは理解しかねたが、もう一つわからないことがあった。

     「こんな近くにあった? どういう意味ですか?」

     「昔からわたしは、亡くなった方たちの魂と共存しているのが当たり前だったので、死後の世界はないと思っていたのです。だって死者がそばにいるわけですから。

     つまり、死後の世界というのはなくて、単純に肉体を失った人がこの世にいて共存していると思っていました。ところが、亡くなり方によっては……、たとえば自殺するとか、殺されたとか、何らかの理由で亡くなった方たちがとどまる死後の世界があることに気づいたのです」



     「どういう世界なのですか?」

     「ひと言でいうとカオス的な世界でしょうか。『あいまいな世界』のことです。自分の死を受け入れてない人、殺されて血を垂らしている人、自殺した人、死刑になった人……、血まみれの子供もいました。

     あまり思い出したくない場所ですね。理由があるとはいえ、そういう世界に来るしかなかった人たちもいるんですね。それまで、そういう場所とつながったことがなかったので、こんな近いところにあったのかと驚いたのです」



     「その時の高村さんも、その死後の世界にいたというわけですね」

     「そうです。寒くて寒くて、全身が濡れていました。服は濡れて重く、体も鉛のように重たかった。何が起きたのかわかりませんでしたが、なぜかこれからも同じことが続くんだと思いました」という。魂が寒いと感じるというのが、僕にはちょっと意外だった。重いというのも不思議だ。死後の世界に行っても重力があるのだろうかと思ったが、慌てて頭の中から思考のかけらを消した。



     いずれにしろ、彼女にすれば、これをとば口にして震災の霊たちが次々とやってくるという、そんな予感でいっぱいだったのだ。

     そして、それは現実になった。



     金田住職が、野太い声で叫ぶ男に向かって、「あなたは誰ですか!」と尋ねた。

     彼女は、暗闇の中を浮遊しながら状況を眺めていたが、見えているのは「ワカナ!」と叫ぶ男だけで、金田住職の姿は見えていない。ただ男の声も住職の声も聞こえていた。おそらく男も同じように金田住職の姿は見えないが、自分に尋ねられていることはわかっているので、声は聞こえたはずだという。



     前出の下半身がない兵隊も、金田住職の問いに対して「あなたは誰ですか」と尋ね返したのは、姿が見えていなかったからだと彼女は言う。

     「お前こそ誰だ! ここはどこだ?」と男が問い返した。

     まさしく即興の物語のスタートである。



     「ここは栗原市の寺だ。私はそこの住職だ」

     「なんで俺は寺にいるんだ。あん? 住職だと? なんで俺の前に坊主がいるんだ。ワカナはどうした?」

     「ワカナとは誰なんだ? あなたはどこにいるんだ?」

     「ワカナは俺の娘だ。俺がどこにいるかって……」

     男はあたりを見回す。真っ暗で寒く、自分の身体がびしょ濡れになっていることに初めて気づいたようだった。



     「ここはどこだ……、何も見えない。暗い……」

     「地震が起きたことはわかってるな?」と金田住職は確かめるように言う。

     津波で死んだことがわからない霊

     男ははっと気づいたように声を荒らげた。



     「そうだ! 地震が来て、妻から『ワカナを迎えに行けない。渋滞にはまった』とメールが来たんだ。その時、防災無線で津波が来るって放送があったのを覚えている。だから、だから俺は慌ててワカナを迎えに海沿いの道を車で走っていたんだ。ああ、娘のいる学校へ迎えに行くところだったんだ。俺を迎えに行かせろ!」



     金田住職は「それは無理だ」と静かに言った。

     「なんでだ! 行かせろ!」

     「その地震も津波も、もう1年前のことだからだ」

     「え⁉ いちねん、前……」

     下半身のない兵隊と違い、彼は自分が死んだことを知らなかった。地震も津波も1年前の出来事だということを、この時初めて知ったのだ。



     金田住職の言葉に、男が膝からくずおれるようにへたり込むのを彼女は見た。しかし彼女は、口の中に入った泥や砂利を吐き出したくってもがいていた。耳や目にも泥が入っていて、体は凍りそうなほど寒かった。初めて体験する溺死は衝撃的で、意識はあったものの、立っていられなかったという。



     金田住職らは、彼女がいきなり畳の上に倒れたので心配そうに見守っていた。

     「本人は津波から1年経っていることを知らなかったのですか?」

     「だから溺死からスタートなのです。下半身がない兵隊さんの場合は、自分の死を納得していましたが、心残りがありすぎたので、やはり死ぬところからスタートしたんですね。この男性は、そもそも自分が死んだのを知らないから、死を受け入れていません。それが1年も経っていることにようやく気づき、急に現実が襲ってきたみたいです」



     娘のワカナは小学生だった。男は若かったような気がすると彼女は言う。体格が良くて強面で、ちょっとやんちゃな雰囲気があり、まだ二十歳になるかならないかの若い時分に結婚した印象だったそうだ。



     「苦しくないか? 私の言う意味がわかるか?」と金田住職。

     「わからない、暗い……」

     津波に吞まれて海中にとどまっているのだろうか。

     「ここはどこだ? 俺は死んだのか?」と男は矢継ぎ早に尋ねる。

     「あなたは死んでいる」

     「そんなはずはない! 俺には体がある、手足がある。ワカナを迎えに行かせろ!」

     「その体はあなたの体ではない。その体から出て行きなさい」

     「うるせえ! ワカナはどうなった? 死んだのか? 生きてるのか?」



     金田住職はじっと聞いていた。男は「俺を迎えに行かせろ」と何度もしつこく言った。

     それを聞いていた高村さんは、溺死体験でぐったりしていたせいか、一時は自分の体をくれてやろうかと思うほど投げやりになっていたという。そこへ、金田住職の毅然と言い切る声が聞こえてきた。



     「あなたは死んでいるのだ!」

     男は黙った。

     「他にもたくさんの人が死んだのだ」

     「本当に死んだのか? じゃ、今こうやって話しているのは何だ!」

     そんな押し問答が続いたあと、男はようやく観念したかのように声を落とし、「俺はやはり死んだのか? 津波で? 他に何人死んだのだ?」と弱々しく尋ねた。

     

     金田住職が「2万人が死んだ」と言うと、男は「なに2万人⁉ そ、そんなに死んだのか」と絶句したあと、「俺のワカナはどうなった?」とすがるように言った。

     「わからない」

     「俺はそれさえも知ることができないのか」

     「そうだ、受け入れなさい!」

     男はそれを聞くと号泣した。「なんでだよ、俺を行かせろよ! 娘を迎えに行かなきゃいけないんだ。この体があるなら行けるだろう! ああぁぁ〜」と、あたりかまわず悲愴な声を上げたが、もう以前の勢いはなかった。



     「親ならわかるだろう。この人(高村さんのこと)にも親がいるんだ。自分の娘がこんなことになったと知ったら、どんな気持ちになる? あなたも親なら、わかるだろ? この人を親の元へ返しなさい」

     男はただただ「わあぁぁ〜」と泣き続けた。



     住職から、光の世界に導くと言われたのだろう。泣くだけ泣いたらおとなしくなり、諦めたようにその場に正座する姿が見えたと彼女は言う。

     「納得」ではなく「諦め」

     「この人は、娘のところに行けるから納得したというわけではないのですね」と僕が尋ねると、「全く納得していません」と高村さんは言った。



     死に臨んだ時、死を覚悟できるかどうかは「納得」できたかどうかだといわれるが、大半は「諦め」なのかもしれない。がんで死に逝く人を見ても、死ぬのは嫌だ嫌だと死を受け入れようとしなかったのに、体力が奪われていくにつれて、最後は生に執着する力も消えて諦めの境地に入っていく。そんな状態だったのかもしれない。

     「受け入れるしかなかったのでしょうね。津波から1年も経っていることや、自分が死んでいることを知って、『あなたも親なら』と言われたら、やはり諦めて受け入れるしかなかったのだと思います」



     高村さんは言った。とはいえ、金田住職から、「あなたは死んでいるのだから受け入れなさい」と言われ、霊が、まるで裁判官に判決を言い渡されたかのように、この世への執着を捨てて光の世界に行こうとするのが不思議だった。東北では、まだ僧侶に対する敬意の念が薄れていないということなのだろうか。



     「光は見えないか? 光をさがしなさい」と金田住職が言った。

     男は必死に光をさがしているが、「見えない。人が多すぎて何も見えない。真っ暗だ」と困ったように言った。

     「これから、あなたと娘と奥さんのことを思ってお経を読むから、光をさがしなさい」



     しかし光は見つからず、「ワカナ、ワカナ〜」と、まるで迷子になった子供のように名前を叫んでいた。そのたびに住職の読経が止まり、男に語りかける。

     高村さんも立ち上がって一緒に光をさがし始めたが、その時、初めて自分がいた世界を見て「地獄か!」と思ったという。



     「よく目を凝らすと、あたり一面が人の海でした。いわば、満員電車の中にいるみたいに、死んだ人たちがひしめき合っているのです。泣き声、叫び声、すすり泣く声、ヒステリックに叫ぶ声、ぶつぶつとつぶやく声、声、声、声……。人間ではない声も聞こえてきました。彼ひとりでこの人垣をかき分けながら進むのは並大抵ではないと思い、手助けするつもりでその男性の横に並びました。そして一緒に人を、というか浮遊する(死者の)魂を押しのけたんです。その感触は今も残っています」



     「男がいたという海の中をかき分けて進むのですか?」

     「溺死したあとは、別に海の中にいるわけではないんです。溺死した時は海の中にいましたが、それが終わるとチャンネルを変えたみたいに瞬間移動して次のステージに移ります。それが真っ暗な世界なのです。そこを必死に……」

     「必死に、ですか?」

     

     「ボーッとしてたら、いきなり光をさがしなさいと言われたんです。自分自身が生き返る確証もない。だったら、自分の体を奪い返すしかないと思ってがむしゃらでした。

     真っ暗な中で必死にかき分けていたら、何かにつまずいた気がしたので見ると、泥だらけのベビーカーが転がっていました。それを踏みつけるようにしてしばらくすすむと、ようやく風を感じる場所に出たのです」



     「風を感じる場所?」

     「ええ、どう表現したらいいのか、たとえるなら、暗闇だった地下を通り抜け、ようやく地上に出たという感じでしょうか。そこは明るくて、風が感じられる場所でした。そうそう、追い風でしたね。そこに出ると、男性はその風に押されるようにして、光の方へ、光の方へとすすんでいったんです。それを確認すると、わたしは急いで自分の体に戻りました」



     彼女が意識を取り戻すと、その場にいた全員が無言で彼女を見つめていた。予想もしなかった展開と、無事に戻ってきたことに安堵したのだろうか。

     憑依していた霊が消えたというのに、泥臭いような生臭いような何ともいえない臭いがいつまでも残った。口の中にまだ泥が入っている感覚があり、しばらく口の中でジャリジャリと音を立てているような気がした。



     通大寺からの帰り道、喉が潰れたように声が出なくなっていたので、なんとか水を飲もうとしたが、逆に咳き込んで戻してしまった。喉から出血していたらしく、吐いた水の中に血がまじっていたという。

     その後、彼女は数日間、熱を出して寝込んだ。

    *****************************************************************

     引用以上



     さて、もうすぐ核戦争か巨大震災か、はたまた巨大噴火か巨大隕石か分からないが、たぶん凄まじい大量死が起きることは間違いない。

     今のウクライナやトルコの惨劇は、人類全体が、これから遭遇する運命の予兆だと思うしかない。



     上に紹介した霊憑依のドギュメントは、我々がそうした死に遭遇したときに起きる事態を教えてくれる。

     私は子供の頃から霊的感受性の強い方だったので、たくさんの心霊体験をしている。

     憑依されたことも一度や二度ではない。



     上の憑依例は、「幽冥界」と呼ばれる霊界と現象界の中間に彷徨う霊のもので、覚悟や予備知識のない人々が遭遇する世界である。

     霊的世界に対する知識が確立していれば、こうした幽冥界を飛び越えて霊界にゆけるともいわれる。 

    そのために必要なものは、「覚悟」と「利他主義」の心構えだろうと私は思う。

     ビートたけしのテレビタックルを見ていて、東国原英夫が「中小零細企業=町工場は非効率だから淘汰すべし」みたいな主張を繰り返して、タケシから「だから、おまえは宮崎県知事選に落選するんだ!」と突っ込まれていた。

     https://www.tv-asahi.co.jp/tvtackle/backnumber/0443/



     私は、そのまんま東という男が、もう少しマシな人間性かと思っていたので、ウンザリ、がっかりだった。こんな男は、これからの時代、真っ先に淘汰するべきだ。

     九州の男たちは、とりわけ競争意識が激しく、男尊女卑思想からくる序列やランク付けを気にする者が多いことに気づいていたので、東国原も「無駄なものは淘汰せよ」という優生保護思想に洗脳されているように思えたからだ。



     その後も、中小企業を擁護すると見せかけた古田貴之という千葉工大教授が、「菓子生産をIT化して、手作業の職人を開発に回すべし」のようなことを言った。

     このとき、阿川佐和子が「ケーキの職人さんたちはクリームを塗りたいんだ」と述べたので、少し救われた気がした。



     菓子職人たちは、粉をこねて、クリームを塗りつける作業に楽しさと生きがいを感じている。これをAIに与えることは、自分の人生を支える肌身感覚を放棄するに等しいのだ。

     またAIが人間の能力をまるごとコピーできるかのような幻想を抱いている古田に対して、インパール作戦の司令官、牟田口廉也の「大和魂があれば勝てた」の究極的錯覚に似たものを感じた。



     このことは、本当に下積み現場で仕事をして、肌身感覚を身につけた者にしか分からない。人間は屁理屈に生きているのではない。肌身感覚に生きているのだ。

     東国原よ古田よ、おまえたちこそAIに代替されても誰も困らない。プログラム回答を聞いていた方が、まだマシだ。誰も競争主義に洗脳された妄想を聞きたがる者などいないだろう。



     AIの作った心のこもらない、不味そうな生菓子など食いたくもない。

     理由は、AIも医学も、いまだに「気・霊」のメカニズムの1%も理解できないほどの無知蒙昧だからだ。だが、我々は肌身で感じる「気の世界」に生きているのだ。

     彼らは、手でこねて気の入ったパン種と、機械でこねた大量生産のパン種が同じ味のパンを作れると勘違いしているようだ。そうでないことは、手こねパン屋が繁盛していることで証明されている。



     東国原も古田も石田も、特権意識が強いせいか、庶民の価値観が全然分かってない。

     一人一人の生きている個性を無視して、それより上に国家や金儲け競争があるかのような洗脳にどっぷりと浸かりこんでいる。

     一人一人の人生が国家や競争よりも下だと思い込んでいるのだ。こんな優越主義思想は必ず「優生保護思想」に向かい、最終的にナチスのT4作戦のように、精神障害者や知的障害者をガス室で抹殺するという発想に向かうしかない。

     http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5828568.html



     http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5828186.html



     れいわ新撰組の大西恒樹氏が発した「命の選別」=障害者の抹殺排除思想こそ、東国原の行き着く「同じ穴の狢」というしかない。



     中小零細企業は、「日本」という国の骨格である。これまで何度も書いてきたが、日本という国の本質は「職人国家」である。

     それは資本主義のもたらした大量生産、金儲け至上主義から生み出された「工業化国家」の対極にある。

     職人は、消費者と相対して、きめ細やかにニーズに対応し、消費者の心に奉仕しようとする思想の体現者である。



     それは三井高利の「三方良し思想」の延長にある。

     https://www.itochu.co.jp/ja/about/history/oumi.html



     『商売は菩薩の業(行)、商売道の尊さは、売り買い何れをも益し、世の不足をうずめ、御仏の心にかなうもの』

     こうした思想は、比叡山から勃興した鎌倉仏教の聖たちが全国に広めたもので、足下の近江地方では、とりわけ行き届いて共有された「利他主義」の思想だった。



     「日本の職人芸」とは、使う人が、そのモノ=製品によって菩薩道を歩めるものと期待して職人が心をこめて作り出したもので、だからこそ完全に破棄するしかないまで「使い切る」ことが「成仏の道」であり、無駄なく再利用に再利用を重ねて、原材料、製品、作る人、使う人、結果がすべて菩薩の道であった。廃棄されるとき、それが成仏だった。

     これが鎌倉仏教の根本思想だったのだ。

     そのことは、今でも比叡山や永平寺の僧たちの日常的な修行、作法のなかに垣間見える。



     そうした「菩薩道=成仏の思想」を誰が受け継いできたのか?

     大企業か? 違う! 彼らは資本主義の生み出した鬼っ子であり、金儲け至上主義の「餓鬼道」であった。

     消費者の心に寄り添い、連帯してきたのは、中小零細企業だった。金儲けだけを目的にするのではなく、その製品を使う消費者の喜ぶ姿を思い浮かべながら、きめ細やかなニーズに対応した製品を、儲けも少なく、奉仕の精神で作り続けてきた人々、それは中小零細企業群だった。



     日本を支えてきたのは中小零細企業だ。その心は、三井高利らが述べた「菩薩道」だった。

     だから、自民党による大企業保護主義の政治のなかで翻弄され続けながらも生き残ってきた中小零細企業群は、自分たちが最低限の生活しかできなくとも、消費者の喜ぶ顔を生きがいにして生き抜いてきた。



     それを「効率が悪いから淘汰せよ」と言う、東国原と、その背後にいる竹中平蔵、堀江貴文ら、そして彼らを代表する思想である「新自由主義」こそ、人間が何を食べて何を呼吸して生きているのかさえ理解できないで、金だけがすべてと思い込まされた「悪魔道」に生きる「餓鬼亡者」である。



     「悪魔道」の特徴は、「スケールメリット」目先の合理化を大上段に構えて、「金儲けの効率」をご本尊として崇め奉る宗教である。

     そこには、生きている一人一人の人生と笑顔など微塵も存在しない。ただ金庫にしまいこんだ札束と口座の数字が増えることだけが人生の喜びになっている。

     巨大企業は、すべて、金儲けだけが人生の価値と信じ込まされている連中に支配されている。



     だが、本当の人間は、預金通帳の数字を生きがいにして生きているわけではない。

     今、自分の心を支えてくれている、目の前にいる人の笑顔によって生きているのだ。

     竹中平蔵も堀江貴文も、菅義偉も東国原英夫も、もし自分を支えてくれている笑顔が消えたなら、たちまち元気を失って、棺桶に近づく運命しか残されていない。



     我々は「笑顔を食べて生きている」といってもよい。

     しかし、その笑顔を破壊する結果しか生まない「金儲け至上主義者」たちは、自分の心を支えてくれているものを、まるで理解できないのだ。



     もしも、自分の人生を本当に支えているものが何なのか? 知ったなら、日本の菩薩道を支えてきた中小零細企業群を「非効率だから淘汰する」なんて妄言を吐けるわけがない。

     日本は、これからも末永く中小零細企業によって支えられてゆく国である。

     それどころか、もっときめ細やかに、庶民の生活と笑顔に寄り添った、一人一人の人生に奉仕する「三方良し」社会を気づいてゆくことが、鎌倉仏教が教えた「菩薩道=成仏の思想」の使命であると私は思う。



     追記



     朝から激しくカラスが騒いでいる。こんなときは、世界のどこかで巨大地震が起きる。トルコ地震の前も同じだった。



     千葉に電話したら、まったく同じでカラスが大騒ぎしていて不気味と言っていた。



     東大阪市に電話したらカラスが消えているとのこと。



     もしかしたら震源は関西に近いかもしれない。



     トルコ地震の後、普通は数回連鎖する巨大地震がまったく起きていない。これは連鎖地震でM8近いものだ。



     飲料水や持ち出しモノ靴など点検を



     IPCCプリンストン大学の真鍋淑郎教授は、コンピュータシュミレーションを用いた研究で、1975年に「二酸化炭素地球温暖化説」を公表した。これが現在、人類の最大課題といわれる二酸化炭素抑制問題の嚆矢である。

     眞鍋は、この研究により2021年、ノーベル物理学賞を受賞した。

     https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9C%9E%E9%8D%8B%E6%B7%91%E9%83%8E



     真鍋論文に触発されてJ. Mercerは、1978年の論文で「このまま化石燃料を燃やし続けると約50年後にはCO2が600ppmになる。真鍋論文によれば南緯80度の温暖化は地球平均の2倍以上なので、西南極氷床が融けて5mもの海面上昇が起きる可能性がある」と警告した。このニュースは世界中に拡散され、世界に温暖化の恐怖をもたらし、後に京都議定書を生み出すことになった。



     京都議定書

    https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%97%E5%80%99%E5%A4%89%E5%8B%95%E3%81%AB%E9%96%A2%E3%81%99%E3%82%8B%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E9%80%A3%E5%90%88%E6%9E%A0%E7%B5%84%E6%9D%A1%E7%B4%84%E3%81%AE%E4%BA%AC%E9%83%BD%E8%AD%B0%E5%AE%9A%E6%9B%B8

     

     1997年、世界各国の政府代表者が日本の京都に集まり、第3回目となる、国連気候変動枠組み条約の締約国会議(COP3:Conference of Parties)を開催し、「京都議定書」という国際条約を採択した。

     https://www.env.go.jp/earth/ondanka/mechanism/kyoto_teiketsu.pdf

     

     内容は、地球温暖化の原因となる、温室効果ガスの一種である二酸化炭素、メタン、亜酸化窒素、ハイドロフルオロカーボン類、パーフルオロカーボン類、六フッ化硫黄について、1990年(平成2年)を基準として各国別に先進国における削減率を定め、共同で約束期間内に目標値を達成する取り決めだった。



    京都議定書により約束した割当量を超えて排出した場合には、超過した排出量を 3割増にした上で次期排出枠から差し引く。排出量取引において排出枠を売却できなくなるなどの罰則も定められ、55か国以上の国が締結した。

     世界第二位の温室効果ガス排出国であるアメリカ合衆国が国内事情により締結を見送っている。



     経済発展をおこなう以上、多量の二酸化炭素を排出せねばならないと考えられたため発展途上国の自発的参加が見送られ、当初は推進していたアメリカ合衆国も後に受け入れを拒否(2001年離脱)、ロシア連邦も受け入れの判断を見送っていたため、2004年ごろまでは議定書の発効が行われていない状況であった。

     2004年に、ロシア連邦が批准したことにより、2005年2月16日に発効した。日本においても、2005年2月16日から効力が発生している。



     先進諸国の中で唯一、京都議定書を批准していないアメリカ合衆国政府は、産業界の自己利益のみを追求する考えにより取り組みを拒否しているとの非難を国内外から浴びている。同様に批准していなかったオーストラリアでは世論の高まりを受けて総選挙により政権交代し、直後の 2007年12月3日に批准した。



     2007年現在の署名国:83か国 締約国:192か国

     批准を拒否している米国においては、219都市が独自に京都議定書を批准している。

     クリーン開発メカニズムとは、先進国が開発途上国に技術・資金等の支援を行い温室効果ガス排出量を削減、または吸収量を増幅する事業を実施した結果、削減できた排出量の一定量を先進国の温室効果ガス排出量の削減分の一部に充当することができる制度である。



     排出量取引 (ET: Emissions Trading) とは、下記 4種類の炭素クレジットを取引する制度である。

    AAU (Assigned Amount Unit) - 各国に割り当てられる排出枠

    RMU (Removal Unit) - 吸収源活動による吸収量

    ERU (Emission Reduction Unit) - JI で発行されるクレジット

    CER (Certified Emission Reduction) - CDM で発行されるクレジット



     これらの炭素クレジットを 1t-CO2 単位で取引する。排出量を排出枠内に抑えた国や事業で発生したクレジットを、排出枠を超えて排出してしまった国が買い取ることで、排出枠を遵守したと見做されるものである。 温室効果ガス削減が容易ではない国は少ない費用で削減が可能となり、削減が容易な国は対価を求めて大量の削減が望めるという、2つの効果を念頭に置いている。



     この炭素排出を一種の国際通貨に見立てた取引が、2007年以降、加速するようになり、「低炭素ビジネス」が世界的に勃興することになった。

     https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/kankyo/kiko/pdfs/teitanso_vision_1111_gaiyo.pdf



     この新規炭素ビジネス市場に大規模に乗り出したのが、他でもない、京都議定書の批准を拒否しているアメリカの(ユダヤ系)ニューカマー企業だった。

     その代表格が、テスラである。



     ホンダもひれ伏す「テスラの環境クレジット・ビジネス」の驚くべき収益力と成長率

     https://weekly-economist.mainichi.jp/articles/20201128/se1/00m/020/001000d



     (アマ註=ユダヤ人、イーロンマスクの経営する)テスラは販売する車がすべてEV(電気自動車)であるためCO2の排出量はゼロ。このためCO2排出に課される罰金を払う必要がなく、排出権ゼロの枠をクレジットとして他社に分け与えることができる。このクレジット・ビジネス、実はテスラにとって大きな収入源となっている。



     ホンダが11月初め、EUでのテスラ・FCA(フィアット・クライスラー・グループ)のCO2排出枠連合に参入することを決めた。排出枠連合とは、電気自動車(EV)などのグリーンカーを持ち、EUが2021年から実施する企業別平均燃費基準(CAFE)に対し、自社が持つクレジットを他社に分け与えることができるグループだ。



     EUでは車の走行1キロあたりのCO2排出量95グラム以下が求められ、これを超えると1グラムあたり95ユーロの罰金が課せられる。

     そのためグループ化して、グループ内の車全体で平均のCO2排出量を減らす、排出量の少ないメーカーが他のメーカーに枠を販売し、全体で罰金を逃れよう、というものだ。

     このクレジット・ビジネスでは、テスラは圧倒的な強みを持っている。というか、テスラの屋台骨を支えている、といっても過言ではない。



     テスラの赤字を黒字にしたクレジット

     テスラの売上高は2015年53億ドルだったが、今年は296億ドルになる、と見込まれている。一方で収益は19年上半期までは赤字、昨年後半以降黒字となり、今年にはようやく年間で18億ドルの黒字を計上する見込みとなった。



     昨年までずっと赤字続きで、一時は倒産まで噂された企業がなぜ生き残ることができたのか。それはクレジット販売による利益がテスラを助けてきたためだ。



     7年で15倍に増えた排出権ビジネス

     米国ではカリフォルニアを始め、複数の州ですでに欧州のようなCAFEと罰則制度が存在する。そこでテスラは他社にクレジットを販売する、というビジネスを12年から行ってきた。その額は12年には4100万ドルに過ぎなかったが、年々増えて昨年には5億9400万ドル、つまり7年で15倍弱に膨れ上がったわけだ。



     今年7月に発表された同社の4−6月期の決算によると、売上高60億3600万ドルに対し、クレジットセールスは4億2800万ドル、と実に7%を占める。しかも同時期の同社の純利益は1億400万ドルだ。



     また7−9月期の数字では、売上高が87億7100万ドル、と大きく伸びているが、純利益は3億3100万ドル、対してクレジットセールスが3億9700万ドル。つまりクレジットセールスがなければテスラは今も赤字企業なのである。

     しかも米国の無公害車両(ZEV)法案を推進する州では、今後数年間に規制を強める方針だ。他社がテスラのクレジットに依存する件数は増え、クレジット収入はますます上がると予想されている。



     1000億円ビジネスとなった排出権クレジット

     一般的にこのクレジット売買の額は公表されないが、FCAでは2023年までの提携期間にテスラに総額で11億ユーロ(約1400億円)を支払うことが明らかになっている。

     テスラCFO(最高財務責任者)のザッカリー・カークホーン氏もテスラのクレジット収入が年々増加していることを認め、今年は昨年の倍近い10億ドルに達する見込み、としている。



     また来年以降EUでのクレジット販売もあり、この数字は数年間増え続けることも明らかにした。



     2兆円企業に向かうテスラ

     テスラがクレジット収入なしに過去5四半期に黒字を出すことは不可能だった、とカークホーン氏は認めている。今後車の売り上げがどんどん増えることによりクレジット収入の比率は下がり、車を売るメーカーとして普通に利益が上げられる企業になる、という考えだ。



     米リサーチ会社トレフィスの予想では、テスラの売上は2025年には1120億ドル、純利益も196億ドル(約2兆円)の黒字が予想されている。しかしこの成長を支えてきたのがクレジット・ビジネスの存在であり、今後数年はこの分野でテスラが世界一の利益を上げる企業であり続けることは変わらない。

     (土方細秩子・ロサンゼルス在住ジャーナリスト)

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     一部抜粋引用以上



     テスラが電気自動車の性能的優位性によって世界最大級の株式価値を得たというのは真っ赤なウソである。真実は、上に紹介されているとおり、炭素ビジネスの利権をうまく利用しているだけなのだ。

     そして、それが京都議定書から離脱したアメリカ企業だという点がポイントである。

     しかも、炭素ビジネスを利用して、巨額の利益を上げているのはテスラだけではない。カーギルやモンサント(バイエル)などユダヤ系企業の多くが炭素ビジネスに参入している。



     二酸化炭素温暖化論で、もっとも大きな利権を得ているのはユダヤ系資本である。

     上に紹介したテスラをはじめ、そもそも二酸化炭素温暖化論でノーベル賞平和賞を受賞したアル・ゴアもロシア革命を成功させたユダヤ人富豪である米共産党創立者アーマンド・ハマーの実孫であり、ハマーが創立したオクシデンタル・ペトロリウム社のオーナーである。

     オクシデンタル社は、ロシア革命支援の功績で、ソ連から巨大な東欧鉱山資源を受け取っていて、世界最大のウラン鉱山のオーナーだといわれる。



     アルゴアは、二酸化炭素温暖化を阻止するのは原子力発電だと、ノーベル賞受賞後、大声で主張するようになり、温暖化危機論のためグレタを国連に送り込んだ。そしてグレタも、原発が世界の救世主であるかのような発言を始めている。

     もちろん、原発の復興で巨大な利権を得るのは世界最大のウラン鉱保有者、アルゴアその人である。

     その盟友であるビルゲイツは、「安全」と称する(根拠はない)新型原子炉開発に巨額の資金を投入している。

     http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5949905.html



     京都議定書は、参加している先進国全体に対して「温室効果ガスを2008年から2012年の間に、1990年比で約5%削減すること」を求めている。

     国ごとにも温室効果ガス排出量の削減目標を定め、取り決めにより、EUは8%、アメリカ合衆国は7%、日本は6%の削減を約束した。



     一方、京都議定書は途上国には削減義務を求めていない。

     だが、2021年度までに、世界最大の二酸化炭素排出国は中国であり、2番目をアメリカとインドが争っている。

     ところが、上の三国には排出規制が適用されていない。三国併せれば、世界の炭酸ガス排出量の過半になるというのに……。(アメリカは批准州のみに適用)



     これは、気候変動枠組条約の「歴史的に排出してきた責任のある先進国が、最初に削減対策を行うべきである」という合意に基づき、京都議定書の下での最初の約束については、まずはこれまで温暖化を引き起こしてきた先進国が率先して対策をするべきだ、という考え方のためだ。



     こうした、二酸化炭素が地球温暖化をもたらすという仮説を前提にして、国連やダボス会議(世界経済フォーラム)は、さまざまな人類のライフスタイルの変革を求めるようになった。

     それはダボス会議が昨年から提示している「グレートリセット」に端的に示されている。



    鈴木貴博「経済を読む“目玉”」

    2021年、3つの「グレート・リセット」…地球温暖化、富の格差、民主主義の機能不全

     https://biz-journal.jp/2021/01/post_200556.html



     グレートリセットは、「現代社会の仕組みを根底から変革する」という耳障りの良い抽象的表現だけが用いられ、具体的に何をするのかは秘密にされているといっていい。

     https://onpamall.com/article/AR2GMU46A65R



     しかし、これまでのダボス会議による決議で見えてきたものを具体的に挙げれば、グレートリセットの目玉方針は、

     �.后璽僉璽轡謄9汁曄�15分都市構想=人々を15分移動の檻に閉じ込める)

    ��原発電気一元化社会(薪炭やガスの禁止、エネルギーは原発電気以外認めない)

    ��食料・水・エネルギー一元供給。炭素抑制を口実にした自給自足生活の否定。権力が定め、供給したものしか口に入れることはできない。議論も拒否される独裁社会。

     �づ按譴靴心道覺浜�社会(人々から主体的・創造的なライフスタイルを奪い、定められた動物園的人生を強要する)

     �ァ嶌絞務丙垢鬚覆�す」と謳っているが、実は、民衆の上に立つ、ごく小数の特権階級の前に、それ以外のすべての人々が「ゴイム」として隷属させられる「平等」である。

     といえるだろう。



     以上、グレートリセットの本質は、ユダヤ人特権階級による独裁社会であり、特権階級以外のすべての人々をゴイム(家畜)として、動物園のように管理する社会である。

     そこには、民主主義は存在せず、人々の創意工夫、主体的な人生は完全否定され、15分の移動しか許容されず、水も食料も与えられたものしか口に入れられず、日常生活のすべてが監視カメラを通してAIに監視管理される社会である。



     これは、まさにユダヤ人が旧約聖書とともに信奉するタルムードの定める社会である。  http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5828398.html



      http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5879905.html



     最初に取り上げた「二酸化炭素温暖化論」が、ダボス会議の手によって、民衆を15分移動制限の檻に閉じ込めるという方針になった。これは来年2024年から実行されるという。

     すでにフランス・イギリス・カナダ・オーストラリアで実験が始まり、中国では500以上のスーパー(スマート)シティ実験区が建設されている。

     これも、本質的な意味で「炭素ビジネス」といえるだろう。

      https://supercity.media/china-supercity-cases/



     https://coinpost.jp/?p=168321



     これが、新型コロナ禍によって、まさに阿鼻叫喚の牢獄に他ならないことが示された。

     https://twitter.com/hii29227409/status/1624954606089539585



     日本でも、こうした監視牢獄社会の見本といえるスーパーシティ構想が自民党によって強力に推進されている。



     【news23】監視社会への懸念も “スーパーシティ法”成立

    https://www.youtube.com/watch?v=Gw4ho5KzQKU&ab_channel=TBSNEWSDIGPoweredbyJNN

     つまり、冒頭に掲げた炭素ビジネスの延長に、スーパーシティがあり、15分移動制限都市構想があるのだ。

     http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/6014954.html








     

     今年、1月に行われたダボス会議で、「15分都市構想」が定められた。

     これは、都市住民の生活圏を「自転車を使って15分」の範囲に限定するというもので、個人的理由による、それ以上の遠出は原則禁止される。

     理由は、炭素排出を抑制するためだと説明されている。



     ただし、炭素排出税を支払った者は、この限りではない……。

     住民を半径2Km以内の区画に閉じ込めるというアイデアは、ダボス会議の基幹戦略である「グレートリセット」の一環であると考えられている。



     https://note.com/c4irj/n/n5c93c1fdbc7e



     ダボス会議からは、一見、当たり障りのない人畜無害を装った説明しかされていないが、その実態は、ちょっと信じられないほど、基本的人権である「移動の自由」を国家権力によって苛酷に規制するものである。

     すでに、イギリスやカナダで、「15分都市」が実験的に始まっている。

     https://twitter.com/mayatokikuni/status/1624706908882886658



     https://twitter.com/purplep76858690/status/1623725128113852416



     https://twitter.com/re_saionji/status/1623092114128265217



     移動すれば炭素を排出するので、15分以上の遠出には、炭素税が課される。金持ちは、こうした税金を容易に支払えるので、対価を支払えば遠出の自由が保証されるが、税金を払えない貧乏人は、居住地から自転車で15分以上の場所に移動することが禁止されることになる。

     これを世界規模で、国連とダボス会議が推進するというのだ。



      世界で進む「15分都市」構想。未来の都市の姿とは?

     https://www.orix.co.jp/grp/move_on/entry/2022/04/27/100000



     本質を突いた分かりやすい説明がYouTubeに出ているが、国連やダボス会議の方針を批判するものは有害コンテンツとして、YouTubeから排除されているので、削除される可能性がある。

     

    友達や恋人と会えなくなる?国連とダボス会議が2024年から始める15分都市構想が超ヤバい。メタバースや太陽光発電はインチキな裏話【 株 FX 都市伝説 15分都

     https://www.youtube.com/watch?v=6WUKQ6Ye718&ab_channel=%E7%A5%9E%E7%8E%8B%EF%BC%B4%EF%BC%B6



     https://www.youtube.com/watch?v=xxqrwMDTZOQ&ab_channel=%E3%82%B3%E3%82%A6%E3%82%B8%E3%80%90KOUJI%E3%80%91



     https://www.youtube.com/watch?v=BkG4vl_hyPw&ab_channel=%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E7%94%BA%E7%94%B0%E6%95%99%E4%BC%9ATheLightofEternalAgape



     これらの説明を聞いていれば分かるように、この本質は、究極の「人類家畜化計画」である。まるで動物園のなかに人々を閉じ込めて、15分以上かかる移動を認めない。

     あらゆるシステムを電気化して、人々に原始的で自由な主体的な生活をさせない。

     とりわけ、薪炭エネルギーを絶対的に使わせない。ガスでさえダメだ。



     なぜ電気かといえば、自由にコントロールが効くからだ。薪炭など使わせれば、民衆が自由に自分の生活を作り出せてしまう。電気に完全依存させてしまえば、それを止めれば死を意味するのだから、権力者のいいなりになるしかないのだ。

     また、コンピュータやAIと連動させて、意のままに民衆を監視し、操作できるわけだ。これが「グレートリセット」の本質である。



     化石燃料車を禁止してEVに一本化を強要する法律も、同じ意味を持っている。

     現実問題として、化石燃料を「炭素を排出しない」と嘯く原発電気に切り替えたとしても、インフラ設備のトータルでは、むしろ化石燃料より原発のほうが遙かに炭素排出量が多いことが知られている。まして、放射能事故を起こせば、原発の炭酸ガス排出量は凄まじい規模になる。

     原発は炭素抑制には決してならないが、ダボス会議は、世界のエネルギーを原発電気に一本化しようとしている。理由は、人々を管理しやすいことに尽きる。



     また、そもそも本当に地球温暖化が起きているのかも疑問だ。確かに過去にない規模の猛暑が頻繁に起きるようになったが、それは、私は温排水による海洋温度上昇が原因だと考えている。

     気象学者の多くは、二酸化炭素地球温暖化論を支持していない。大気中の二酸化炭素が増えた理由は、海水温上昇の結果にすぎないと指摘されている。

     http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5828212.html



     地球は、むしろ寒冷化している。2030年からマウンダー極小期と同じ小氷期が訪れるという意見で、多くの気象学者の見解が一致している。

     http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5962568.html



     したがって、エネルギー供給の不安定な世界情勢のなかで、民衆の生活を守るために必要なものは、エネルギー資源の多様化であり、ライフスタイルの創意工夫である。

     例えば、再び人類が薪炭資源に依存したり、小水力・風力・地熱などの開発が必要なのだ。

     だが、ダボス会議も国連も、スケールメリットを前面に押し出した巨大な原発発電システムだけに一本化しようとしている。



     理由は、15分都市の檻のなかに閉じ込めた民衆を殺戮する必要が生じたとき、実に容易に実行できるからではないのか?

     電気とコンピュータで支配する15分都市では、上空でEMP爆弾が爆発すれば、っちまち、すべての生活インフラが破壊され、ほとんどの人々が生き抜く条件が存在しなくなるのだ。



     こうした人々を電気とコンピュータに隷属させる社会への動きが始まったのは、すでに20年も前であり、ビルゲイツによる北極種子保管施設や、農業に関する信じられない規制(自家採種禁止法=食品安全近代化法)、種苗法の数々、人々を大都市一極に集中させて管理するさまざまの施政が、着々と準備されてきた。

     私の住む過疎の田舎の公共交通機関を剥奪して、どんどん住みにくくして、都市の牢獄に閉じ込めようとする仕組みが、次々に実現している。



     ガスコンロの禁止、米国が検討−汚染物質排出に伴う健康被害の指摘 1/10(火)

     https://news.yahoo.co.jp/articles/2761cd43f308b8dda0570fc575fe792000c6177d



     こうした、人々の多様なライフスタイルを規制し、電力に一本化する傾向は、すでに20年くらい前から始まっている。

     最初に、この種のライフスタイル画一化、強要が始まったのは、たぶんアメリカの「食品安全近代化法」からだったかもしれない。



     種苗法改悪=自家採種禁止法として、日本でも同じような内容の法案が可決実施されている。

     http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5827752.html



     これは、人々が、大自然に依存した昔ながらの自給農業を禁止する法律であり、ダボス会議=ユダヤ金融資本が、すべての人々を大都市に閉じ込め、自給自足を禁止し、与えられ管理されるライフスタイルしか許されない時代になっていることを示すものだ。



     https://twitter.com/nobinobinobit11/status/1617703875724836865



     もしかしたら、新型コロナ禍騒動も、こうした管理社会=ロックダウン社会への準備として計画されたのかもしれないと、私は考え始めている。










     にわかにウクライナの緊張が高まっている。昨日、2月15日に、ロシア軍による総攻撃が開始されるとの報道があった。しかし、今朝の段階で予想されていた新局面は確認できない。

     他に、2月24日に総攻撃があるとの情報も出ている。



     ロシア軍が2月24日に大規模攻撃を計画か、ウクライナ国防相が警告 2023年2月2日

     https://www.bbc.com/japanese/64493776



     ウクライナのオレクシイ・レズニコフ国防相は1日、ロシアが新たな大規模攻撃の準備を進めており、早ければ侵攻開始から丸1年となる今月24日にも仕掛けてくる可能性があると警告した。

     レズニコフ国防相によると、ロシア政府は約50万人規模の部隊を招集し、侵攻開始から丸1年の節目に「何かを試みる」可能性があると述べた。



     23日にはロシア軍をたたえる「祖国防衛者の日」を控える。

     ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は昨年9月、軍務経験がある予備役約30万人の部分的動員を行うと発表。国の「領土保全」を確保するために必要だと説明した。

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     引用以上



      場合によっては、核兵器が使用されると噂されているので無視できない。私は、2月24日に核兵器が実際に使用される可能性を深刻に受け止めている。

     もし使われれば、世界は100%第三次世界大戦の皆殺し戦争に向かうしかない。

     いよいよ、自分の最期のビジョンを考えるしかなくなる。

     https://www.tokyo-np.co.jp/article/229864



     以下のような「すでに総攻撃が始まった」との報道もある。



     「ロシア・ウクライナ最終決戦」が始まった…! はたしてプーチンは「戦術核」使用に踏み切るのか 2/16(木)

     https://news.yahoo.co.jp/articles/845b3550919b72a30b5877485e478ecc1b544bdc



     筆者は1月19日付の記事で、ロシアーウクライナ戦争について「大きな戦いが近づいている」と書いた。そして予想通り、この戦争の行方を左右するであろう決戦がはじまった。



     ロイター2月14日付には、こうある。

     〈 北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は13日、懸念されていたウクライナでのロシアの新たな大規模攻撃がすでに始まっていると述べた 〉

     〈 ウクライナ侵攻から1年が近づく中、ロシア軍は13日、ウクライナ東部のバフムトを攻撃。NATOの事務総長は、長い間恐れられていたロシアの大規模攻撃が始まったとの見方を示した 〉



     戦略家ゲラシモフの実力とは

     今回の大攻勢がこれまでと違う点は、ロシア軍制服組のトップ・ゲラシモフ参謀総長自身が指揮を執っていることだ。

     プーチンは1月11日、ゲラシモフをウクライナ特別軍事作戦の総司令官に任命した。一般の日本人で、ゲラシモフを知っている人は多くないだろう。しかし、世界の軍幹部は、誰もが彼の名を知っている。彼が、ロシアのハイブリッド戦争理論「ゲラシモフ・ドクトリン」の提唱者だからだ。



     ロシアは2014年3月、ウクライナからクリミアを無血で奪うことに成功した。「ロシア、ハイブリッド戦争の勝利」と語られることが多いが、「ゲラシモフ・ドクトリンの勝利」とも言える。

     ちなみに、今回の戦争についても、「プーチンがゲラシモフの言うことを聞いていれば、ロシア軍はウクライナ軍に勝てた」という見方も存在している。



     元モスクワ国際関係大学教授のソロヴェイ氏によると、ゲラシモフは、「陸軍が侵攻する前に、1ヵ月ほど空爆を行い、ウクライナの軍事インフラを破壊しつくすべきだ」と主張したという。ところが、プーチン自身は、FSB第5局の超楽観的な情報を信じ、即座に首都キーウを目指すという大失敗を犯した。



     既述のようにゲラシモフは、制服組のトップだ。彼が戦って敗北したら、後はない。だからこそ、ゲラシモフは、自分自身とロシア軍の威信にかけて、全力で挑んでくるだろう。

     今、多くの国の軍幹部が、「世界的に有名な戦略家ゲラシモフは、どんな戦いをするのだろうか」と注目している。



     キーウ再侵攻はあるか

     もう一つの注目点は、ロシア軍が、再度ウクライナの首都キーウ制圧を目指すかどうかだ。

     ロシア軍がキーウに侵攻するなら、ウクライナの北隣の国ベラルーシから南下するのが最短ルートとなる。



     ところが、1月19日付記事でも触れたが、ロシアの同盟国ベラルーシでは、大きな異変が起きている。昨年11月26日、「欧米とのパイプを持つ大物政治家」として知られるマケイ外相が急死したのだ。



     ルカシェンコ大統領は、「マケイは、プーチンに暗殺されたのではないか」と恐怖している。 ニューズウィーク2022年12月1日を見てみよう。

     〈 11月末に急死したベラルーシの外相は、西側との接触がばれて「ロシアに毒殺された」ともっぱらの噂だ 〉



     〈 「ヨーロッパ最後の独裁者」と呼ばれるベラルーシのアレクサンドル・ルカシェンコ大統領といえば、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領の忠実な盟友として知られる。それが最近は、ロシア政府に暗殺されるのではないかと疑心暗鬼に陥っているという。11月末にベラルーシ政府No.2の外相が急死したからだ 〉



     事の真偽はともかく、ロシア軍とベラルーシ軍は1月半ばから2月初めにかけて、合同軍事演習を行っている。

     思い出されるのは、昨年2月のことだ。ロシア軍がウクライナ侵攻を開始する前にも、両国軍は、合同軍事演習をしていた。今回も同じことが繰り返されるのだろうか。



     ロシア軍が、再度キーウ制圧を目指すのは、作戦的には合理的と言える。

     ゲラシモフが戦う戦場は、東部ドネツク州だ。北からロシア軍が南下してキーウを目指せば、ウクライナ軍は二正面作戦を強いられることになる。首都を脅かされたくないウクライナは、かなりの戦力をキーウ防衛に割かざるを得なくなるだろう。



     プーチンとゲラシモフが、今、大攻勢を開始したのには理由がある。

     それはつまり、「欧米からウクライナに戦車が届く前に決着をつけてしまいたい」ということだ。

     ゼレンスキーも、ロシアが大攻勢の準備をしていることを知っていた。それで彼は、欧米に戦車の供与を求めていたのだ。



     そして、イギリスは「チャレンジャー2」を14両、米国は「M1エイブラムス」を31両、ドイツは「レオパルト2」を14両供与することを決めた。

     欧州でもっとも広く使われている「レオパルト2」については、ドイツだけでなく、ポーランド、フィンランド、カナダなど12か国が供与する意向を示している。

     ウクライナのクレバ外相によると、合わせて120〜140両の戦車を受け取ることができる。



     米英独は、ウクライナに戦車を供与することを決めた。しかし、アメリカは、「エイブラムス」を新たに生産するので、ウクライナに届くまでに約1年かかるという。それでは、決戦に間に合わない。

     一方、「レオパルト2」は、すぐに届けることができる。だが、ウクライナ兵がこれを操縦できるようになるには、最低2ヵ月の訓練が必要だ。



     ドイツ政府がレオパルト2の供与を決めたのが1月26日。そうなると、レオパルト2がウクライナの戦場に投入されるのは、早くても3月末ということになる。

     プーチンやゲラシモフは、「レオパルト2が戦場に届く前に、大攻勢をしかけよう」と考えたのだろう。しかし、逆の見方をすれば、「ウクライナ軍は戦車が到着する3月末まで耐えれば、戦局を変化させる可能性がでてくる」となる。

     欧米の支援は、戦車にとどまらない。ゼレンスキーの要望に応じて、NATOは戦闘機供与の協議に入っている。実現すれば、これも戦局に大きな影響を与えることになるだろう。



     ロシア軍大攻勢の結果を予測するのは、現段階では困難だ。

     ウクライナ軍が、ロシア軍の「ラスボス」ゲラシモフを破ったとしても、「それで戦争は終わり」とならない可能性がある。「打つ手」がなくなったプーチンが、「戦術核を使え」と指令を出すかもしれないからだ。



     ウクライナ侵攻が始まる前、「プーチンが核を使う」といえば、「トンデモ系」のレッテルを貼られたことだろう。しかし、今や全世界の大手メディアがそのことを報じている。プーチンやメドベージェフ前大統領などが、戦術核使用の可能性に言及しているからだ。



     たとえば2022年9月30日ロイターには、こうある。

     〈 ロシアのプーチン大統領は30日、ウクライナ東・南部4州の併合を宣言する演説で、米国が第二次世界大戦末期に広島と長崎に原爆を落とし、核兵器使用の「前例」を作ったと指摘した。

     プーチン大統領は最近、自国の領土を守るために核兵器を使用する用意があると述べ、核兵器使用が懸念されている。プーチン氏は演説で「米国は日本に対し核兵器を2回使用した」とし「米国が核兵器使用の前例を作った」と述べた 〉



     これを聞いて納得できる人はいないだろうが、つまりプーチンは、「アメリカが最初に核兵器を使ったのだから、ロシアが使ってもOKだろう」と主張しているのだ。

     では、どのような状況になれば、ロシア軍が戦術核を使う可能性が高まるのか? 

     一つ目は、ゲラシモフが大攻勢で敗北した時、あるいは敗北しそうになった時だ。



     ゲラシモフは、ロシア軍の「ラスボス」だ。彼が負けたら、後には誰もいない。それで、プーチンが、「戦術核を使って戦局を打開しよう」と考えてもおかしくはない。

     もう一つのタイミングは、ウクライナ軍が、クリミア奪還に動いた時だ。これは、メドベージェフ前大統領が断言している。



     読売新聞2月5日を見てみよう。

     〈 ロシアのメドベージェフ前大統領は4日、ロシアが2014年に一方的に併合したウクライナ南部クリミアが長射程の兵器で攻撃された場合、核兵器を含む「あらゆる手段」で報復し、「ウクライナ全域が炎上する」と主張した 〉



    なぜプーチンはクリミアにこだわるのか

     プーチンが大統領になってから、今年で23年になる(08年〜12年、彼は首相で、メドベージェフが大統領だった)。彼は、この長い期間で、何を成し遂げたのだろうか? 

     確かに、1期目2期目(2000〜2008年)、プーチンには「偉大な大統領」になるチャンスがあった。



     彼は、90年代ロシアの政治経済を牛耳っていたユダヤ系新興財閥ベレゾフスキー、グシンスキー、ホドルコフスキーを打倒し、人気者になった。この8年間、ロシア経済は年平均7%の成長を続け、ソ連崩壊で失われた「大国の地位」を取り戻すことに成功した。その後、プーチンは、大統領の座をメドベージェフに譲り、4年間は名目上のナンバー2である首相を務めている。



     だが、彼が大統領に返り咲いた2021年、すでに世界は変わっていた。米国でシェール革命が進展し、原油、天然ガスの供給量が大幅に増加。2000年代右肩上がりだった原油価格は、もはや上がらなくなっていたのだ。

     このことは、すなわち「ロシア経済右肩上がりの時代」が終わったことを意味していた。



     経済成長できなくなった後、プーチンは、どうしたのだろうか? 

     2014年3月、彼は無血でクリミアを奪い、ロシア国内で「歴史的英雄」になった。

     日本人には理解しがたいが、ロシア国民のほとんどは、「クリミアは歴史的にロシアの物」と確信している(ロシア帝国は1783年にクリミアを併合した)。それで、そもそも自分の物であるクリミアを「取り戻してくれた」プーチンは、英雄になったのだ。



     だが、その結果、ロシアは欧米日から経済制裁を科され、経済はまったく成長しなくなった。クリミアを併合した2014年から2020年までのGDP成長率は、年平均0.38%にとどまっている。

     ロシアのGDPは2021年、世界11位。人口1億4200万人のロシアの経済規模は、人口5170万人の韓国以下。ロシアの一人当たりGDPは2021年、12218ドルで世界65位。これは、12561ドルで62位の中国以下だ。



     というわけで、プーチンの治世23年を振り返ると、実績と呼べるものは、「クリミア併合」しかない。

     だが、ウクライナは、本来自国領であるクリミアの奪還を目指す。もしそれを許せば、プーチンには何も残らない。だから、ウクライナがクリミア奪還に成功しそうになった時、プーチンが戦術核の使用を決断する可能性が高まるのだ。



     ところで、この戦争は、どう終わるのか? 

     プーチンのメンターと呼ばれる地政学者アレクサンドル・ドゥーギンは、TBSとのインタビューで驚愕の発言をしている。



     〈 「ロシアが勝利するか、人類滅亡になるかの2択です。3つ目のシナリオはありません。我々は勝利しなければ止まることがないのでこの戦争はいつまでたっても続く可能性もありますが、人類滅亡であっという間に終わる可能性もあります 〉(TBS NEWS DIG 2月12日)

     「ロシアが勝利するか、人類滅亡」の2択だそうだ。



     つまり、ウクライナ軍が優勢でも、ロシアは核を投入することで勝たせないということだろう。そうなると、NATO軍が介入し、第3次世界大戦、核の撃ち合いがはじまり、人類が滅亡する……。



     このような男が、「プーチンのメンター」と呼ばれているのだから、人類の未来は絶望的に思える。

     では、希望は全くないのだろうか? 

     情報筋によると、ロシアの諜報機関であるFSB(連邦保安庁)やSVR(対外情報庁)の中にも、核使用に何度も言及するプーチンに対し、「ついていけない」と考える人が増えているらしい。



     常識的に考えれば、戦術核の使用は、第3次世界大戦を引き起こし、人類滅亡に発展する可能性がある。反対派が増えるのは、当然だろう。

     今後、FSB、SVRの「常識派」がクーデターやプーチン暗殺を画策する可能性が高まっていくのではないか。



     北野 幸伯(国際関係アナリスト)

    **********************************************************************

     引用以上



     上の文章の最後尾に、「プーチンの頭脳」といわれるアレクサンドル・ドゥーギンの発言が引用されている。

     「ロシアが勝利するか、人類滅亡になるかの2択」

     この記事は以下のとおり。



     “プーチンの頭脳” 思想家ドゥーギン氏初めて語る…「ロシアの勝利か人類滅亡かの二択」【報道1930】2023年2月12日

    https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/324575?display=1



     以下一部抜粋引用



     ドゥーギン氏「国民はこの対立の規模を理解し始めました。これは限定的な反テロ作戦や領土の統合ではなく、文明の戦いだということを国民が理解し始めたのです。

     特別軍事作戦の目的を国民も政府も理解している通り、多極世界の構築であり、ロシアは中国やイスラム諸国や南米諸国等と同様に独立した極になります。一極集中の世界と多極世界との戦いである長期的で大変な戦争に準備しなければならないということを理解したのです。」



     90年代、経済を優先しロシアを発展させてきたエリート層やオリガルヒと呼ばれる超富裕層は“プーチンの戦争”にこれまで反対を示してきた。ドゥーギン氏はこのような層が、私利私欲に走りロシアをダメにしてきたと非難した上で、そうした人々の声は、今はもうなくなっていると言う。



     「これは国民戦争です。今この戦争はロシア社会にとって聖なる戦争です。ロシア社会はかろうじて第3次大祖国戦争に適応しようとしています。

     第1次大祖国戦争は1812年のナポレオンとの戦争で、第2次大祖国戦争は1941年〜1945年の戦争です。私たちは欧米との戦争に入ったということを国民が理解し始めました。勝利するまでは欧米との交渉、ましてや操り人形のウクライナとの交渉はありえないということはわかっています」



     ロシア国民はこの戦いをナポレオンやナチスと同じように西側を見立て、祖国防衛のための戦争考えるようになったと主張するドゥーギン氏。この戦争にどのような終わり方があるのか尋ねると・・・



     ドゥーギン氏「ロシアが勝利するか、人類滅亡になるかの2択です。3つ目のシナリオはありません。我々は勝利しなければ止まることがないのでこの戦争はいつまでたっても続く可能性もありますが、人類滅亡であっという間に終わる可能性もあります。



     西側がロシアかベラルーシに対して戦略核兵器、戦術核兵器を使えば、もうおしまいです。NATO諸国が直接参加すれば状況が緊迫化し終末の日が早まります。ロシアはこの戦争で負けることはないということを理解しないといけません。

     クリミアや4つの新しい地域だけを失うだけではなく、自分自身を失うからです。ロシアのすべての人がそれを分かっています。ウクライナは既に存在しません。もう終わっています。勝利することはありません。ロシアに負けるか、全人類とともに滅亡するかです」

    ******************************************************************

     一部引用以上



     プーチンが、こうした覚悟でウクライナ戦争を開始したことは、すでに昨年2月末の侵攻段階で明らかだった。

     ドゥーギンは「プーチンに会ったこともない」と言っているが真っ赤なウソだろう。

     彼の発言は、まさにプーチンの心と完全一致してることは世界が認めているから「プーチンの頭脳」と呼ばれているのである。

    http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5980222.html



    つまり、「ロシアが勝利するか、人類滅亡になるかの2択」になることを決断して、ウクライナ侵攻が始まったのだ。

     「ロシアが滅ぶなら世界を滅ぼしてやる!」

     これが末期癌で最期を宣告されているプーチンの覚悟であり、本当はロシアではなく、

     「自分が滅ぶなら世界を滅ぼす」が正しいだろう。



     そして、ロシアは、弾薬ミサイルも尽きて、北朝鮮のような滅亡寸前の貧困国家から弾薬を買いあさり、おまけに北朝鮮軍の家族持ち兵士(家族を人質にとって逃げられなくするため)を、最前線に送り出そうとしている。



    中村逸郎氏の最新情報「1月下旬にロシア・ウクライナ・アメリカの3国で秘密交渉あった」「北朝鮮兵士500人をウクライナ戦地へ」

     https://www.mbs.jp/news/feature/kansai/article/2023/02/093196.shtml



    ここまでくれば、もうNBC兵器以外に選択肢がないというのがロシアの実情だろう。

     私は、ロシアは北朝鮮をリモートコントロールして、核ミサイルを日本に撃ち込ませると予想している。



      出口王仁三郎の死の直前(1947年)、吉岡温泉で話された最後の予言について 2022年09月15日

     http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5967194.html



     もう、そろそろ大都会を脱出して、自給自足農業が可能な過疎の田舎に向かう準備が必要になるかもしれない。

     誰とともに生き抜くのか? あるいは、誰とともに最期を迎えるのか?

     この期に及んで、新自由主義の金儲け競争しか頭にない人たちは不幸というしかない。



     同じ死ぬにしても、最期は信頼のおける仲間の笑顔に見送られて逝きたいものだ。

     また、いまだにロシアに正義があり、アメリカのせいでこうなったと思い込まされている人たちが多いのに驚くが、「人の愛」を心の拠り所にしている人たちが、侵略者となることはありえない……という原理を理解できない人たちも気の毒というしかない。

     誰が信頼できるのか、信用できないのか?

     ロシアの運命は、我々の心のリトマス試験紙なのだ。



     日本の自動車産業の最大功労者といえる豊田章一郎が死去した。

    https://news.yahoo.co.jp/articles/039bbce8ad037a1f017b235962c6bc1da76b7c54



     名古屋市出身の私は、否応なしにトヨタとさまざまの接点を持っていた。以下は、私がタクシー運転手だったとき、章一郎夫妻を松坂屋まで送ったときのことを書いた。



    http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5827890.html



    私が、短時間ではあるが、豊田章一郎夫妻を客として送迎したときの印象をいえば、巨大企業のトップ、特権階級としての傲慢さや奢りはいささかもなく、謙虚で誠実な人柄が伝わってきた。

     息子の章雄氏も、年季の入った自宅で油まみれになってエンジンと取り組んでいた姿を垣間見た。

     「ああ、これがトヨタなのだ……」

     と強く感銘を受けた。とともに、「職人国家」としての自律的な面目と矜持を感じた。



     トヨタが営利第一主義の奥田・張体制下でレクサスブランドを立ち上げるまで、章一郎時代は、私の知る限り、「大衆車に生きる」という強い意志とプライドを感じる企業だった。これは鈴木修前スズキ会長も同じだった。

     トヨタは、まさに1960〜1990年までの「日本時代」をナショナルなど家電業界とともに代表する企業だった。



     この時代の日本製品は、すべて素晴らしかった。もう、こんな良いものを作れる時代は二度と来ないかもしれない。

     なぜなら、竹中平蔵=小泉純一郎が安定雇用を破壊し、労働者の企業に対する帰属意識と誠実へのプライドを破壊してしまったからだ。

     現在、大半の日本企業の主力は「派遣労働者」であり、「生涯を捧げる帰属企業」という「愛社精神」を持った労働者を追放してしまったのだ。



     トヨタもまた、奥田・張時代、派遣社員に依存する体制になってから、貧しい一般大衆ではなく金持ち目当ての、営利第一主義レクサスブランドを前面に押し出し、トヨタの本当の骨格であるはずのカローラを軽視し、滅多矢鱈の多様化車種による売り上げ第一主義に陥っていった。



     私も、名古屋市のディーゼル車使用禁止令が出るまで、タウンエースバンを長く利用したのだが、章一郎が経営を取り仕切っていた1980年代は、会社がうまく機能していた印象で、修理などのメンテナンスにも不満はなかった。

     しかし、ギャンブラーと評される奥田碩がトップに就任した1995年あたりから、代理店が利益第一主義に陥り、顧客の信頼を失っていったように思う。



     私の車も、車検に出すと、ブレーキパッドを全部交換したはずだったのに、車検後、ブレーキがキーキー鳴り出し、調べてみれば、費用だけとって実際には、まったく変えていなかったことが判明した。(カローラ愛知、黄金店)

     私は詐欺だと憤り、怒鳴り込んだことがあった。



     以来、私は車をスズキに変えて、現在までスズキの軽自動車しか使っていない。

     トヨタは利益率の高いレクサスブランドを立ち上げてから、明らかに大衆車を軽視するようになったと思う。だが、スズキは章一郎時代のトヨタにあった大衆奉仕の精神を持ち続けてきた。

     鈴木修が引退してから、たぶんスズキも金儲け優先の高級ブランド化して、「大衆に奉仕する」職人国家日本の精神を失うのではないかと一抹の危惧を抱いているのだが、さて、これからどうなることやら……。



     竹中平蔵・小泉純一郎らの努力により日本社会は、職人国家の精神を失って500兆円もの内部留保=投機資産を抱く「金融国家」に転じたわけだが、自動車産業だけは、まだ職人国家の伝統の上に世界に君臨しているといってよい。

     しかし、欧米は、その日本職人集団と張り合える自信を失って、姑息な排除手段に出ている。



     それがEUやカリフォルニア州による化石燃料原動機車の排除だ。

     

     EU、ガソリン車の新車販売禁止 35年までに

     https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGR27EZ50X21C22A0000000/



     各国のガソリン車禁止・ディーゼル車販売禁止の状況 2022年10月5日

     https://blog.evsmart.net/ev-news/global-petrol-gas-car-ban/#:~:text=2022%E5%B9%B49%E6%9C%88%E3%81%AB,%E3%81%93%E3%81%A8%E3%82%92%E6%B1%BA%E5%AE%9A%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F%E3%80%82



     私は、EUや北米の化石燃料禁止圧力は、世界の原子力産業の元締めであるロスチャイルドが、原発電力を復活させるための歴史的な陰謀であると理解している。

     エネルギーを原発にシフトしたって、CO2総排出量が抑制される可能性が見当たらない。それはロスチャイルドが保有する世界の原子力利権を復活させることが目的なのだ。

     

      原発が温暖化対策にならない5つの理由

    https://secure.gravatar.com/avatar/3d4543987e4754f52dbe4f03e5abb5f0?s=96&d=mm&r=g



     現在、国連にとって代わって世界を政治的に支配しようとしているダボス会議グループ(ユダヤ金融資本)は、世界中のすべてのエネルギーを電気に一本化し、それをコンピュータで管理することで人々を管理する「グレートリセット」と呼ばれるビジョンに邁進している。

     日本のリニア新幹線や世界のEV自動車路線は、この電気社会化路線の上にある。自民党政権は、ダボス会議グループの1セクションにすぎないのだ。



     なぜ電気かといえば、コンピュータによるコントロールが実に容易だからだ。また電気機器は電磁波干渉に弱いので、EMP爆弾を使えば、一瞬にして容易に人々の生活を完全破壊できる。

     もしも、森林資源やガスなどを使われると,集中的なコントロールがきかず、EMP電磁波干渉とも無縁で、人々は、それぞれのライフスタイルを守ることができるので、世界を支配したがっている連中にとっては、とても困ることになる。

     支配階級にとって、人々は規則正しく、同じ生き方をしてもらわないと困るのだ。



     EV自動車も、リニアも、それに依存しようとすれば、結局原発電気に依存しなければならなくなる。ガスや石油資源の暴騰を招いているウクライナ戦争も、実は、そうした狙いのなかで計画されているのかもしれない。

     だが、EV自動車は、本質的な致命的弱点を抱えている。それはエネルギー密度が、化石燃料の30分の1しかなく、おまけにバッテリーの寿命も化石車エンジンの1〜2割程度しかないということだ。



      電気自動車を買うのはやめた方がいい 2020年12月17日

     http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5827429.html



     「便利社会」の幻想 2021年05月11日

     http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5827265.html



       原子力産業の陰謀 2022年11月23日

     http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5990824.html



     テスラのEVカーは、素晴らしい性能だが、満充電に12時間以上かかる。おまけにEV充電設備は非常に少なく、いつでも電力喪失に怯えて走らねばならない。

     極めつきは高価なバッテリーを三年米に取り替えねばならず、その費用は新車を買うに等しい。だから、幻想が醒めた現在、テスラの株価は暴落して回復できないでいる。

     だが、こんなことは分かりきっていたことだ。



     トヨタ経営陣は、そうした弱点を理解し、EV化社会の運命を見抜いていた。

     車というものは、数万点の部品の集積であり、その一つ一つに改良、淘汰、選別の歴史があり、中国がわずか数年で、「ものになる」自動車を作ろうとしても100%無理な話であることは原動機自動車に長年携わってきた者なら誰でも分かることだ。

     自動車という商品は、そんなに甘いものではない。200年にわたる改良進化の歴史の肩の上に存在できるのであって、新規参入できるような甘い技術ではないのだ。



     安全快適な自動車を生産するためのハードルは、あまりに巨大で高い。100年以上の歴史を前提にして、やっと生産することができるが、それでもリコールは絶え間なく必要になる。中国企業のEVカーは、世界の恐ろしいリコールの嵐をまだ経験していない。

     だから、新興電気自動車産業が、交通機関として通用する可能性は極めて低い。

     現在の中国製EVカーは、ほとんど欧米や日本の自動車産業を利用し、またパクったものであり、これから淘汰排除される運命しか残されていない。



     トヨタや欧米自動車の合弁企業を利用して盗もうとしても、習近平政権が西側政権や企業排除の方針を示している以上、これから台湾侵攻などに伴って、中国内のトヨタなど合弁企業は一斉に撤退することになるだろう。

     その後、中国人が独自に自動車産業を維持できるかといえば、無理な話だ。



     自動車は、ダボス会議組の意図するような総電気化システムに変えることは不可能だ。

     結局、化石燃料から離れることはできないだろう。

     むしろ、化石燃料が供給困難になったとしても、昔の木炭車が復活することになるだろうと予想している。もちろん、もっとスマートな燃料に姿を変えるはずだが……例えばペレット・マーブル燃料のようなものだ。



     それとともに、資本主義、新自由主義の時代も終わりを迎え、再び、豊田章一郎の時代にあった「職人国家=日本」が復活するしかないと考えている。

     職人国家は、大量生産による薄利多売、使い捨て文明ではなく、消費者のきめ細かなニーズに答えた多様性をもち、使い捨てでなく、徹底的に修理再生され、次の世代にも受け継がれてゆく息の長い製品になるだろうと思う。



     それは「商品」ではなく「道具」に戻ってゆくのだ。



     これまでも何度もワクチン接種が原因とみられる「超過死亡」について報告してきた。

     http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/6003176.html



     今朝は、現代ビジネスの「超過死亡」記事が出ていたので、再びこれを取り上げる。

     内容には目新しさはないが、超過死亡を隠蔽しようとする頑ななメディアの姿勢から、何度でも繰り返すしかない。

     ワクチン接種は、日本国民を大量殺戮してる! もちろん日本だけではない。「先進国」と呼ばれる地域の大半の人々が犠牲になっている。



     ところが予算上の制約から、ワクチン接種率が非常に少ない国がいくつか存在し、それらの国では、死型コロナに感染する人が非常に少なく、実は死者も極めて少ない。

     「超過死亡」が存在しないのだ。



    二回ワクチン接種率「1%」のハイチと「82%」の日本の感染状況の比較 (約1500倍)

    2022年8月3日

    https://nofia.net/?p=6387



     16歳以上の2回ワクチン接種率が95%のオーストラリアがコロナの修羅場に 2022年7月27日

     https://nofia.net/?p=6262



     現代ビジネスは数年前から右傾化していて、今では明らかな原発推進ヨイショメディアなので好印象はないが、新型コロナワクチン禍について超過死亡を追求するメディアがほとんどないので、取り上げざるをえない。



      2023.02.14 「超過死亡が年間10万人以上で戦後最大」の謎…専門家「今、コロナ以外の急病人や急死者が増えている」

     https://gendai.media/articles/-/105933



      日々、患者と接する医療者たちは、うすうす「おかしい」と気づき始めている。あまりに多い「不審な死」の背後に何があるのか。コロナ禍3年間のデータを精査して、浮かび上がってきた理由とは。



     「朝から、足がふらつくんです。右手と右足が、なんだか痺れているような感じで……」

     こう訴える60代男性が、千葉県印西市の千葉新都市ラーバンクリニックを訪れたのは今年1月12日である。男性に基礎疾患はなく、いたって健康体。診察しても明らかな麻痺はなかったが、念のため頭部のMRI検査を行った。院長の河内雅章氏が言う。



     「すると、脳の中央部の血管に直径8ミリほどの小さな梗塞(血液の詰まり)が見つかったのです。

     血液の流れをよくする抗血小板薬を処方しましたが、その後、症状が悪化したため入院しました。梗塞が小さかったので、しばらく治療し、無事に退院しましたが、いったいあれは何だったのか。



     昨年秋ごろから、こうしたケースをちらほら目にします。当院が経営するグループホームでも、それまで元気だった高齢の入所者が2人相次いで亡くなりました。死亡診断書には『老衰』と書きましたが、私自身、納得がいっていません」

     原因不明の急病人、急死者が多すぎないか―いま少なからぬ医療者が、こんな違和感を抱きながら日々働いている。



     その直感は、数字のうえでも裏付けられつつある。昨年1月から10月末までの「超過死亡」が全国で推計9万人を超えた可能性があることが、国の統計から明らかになった。12月分を合わせれば、年間10万人に達することは間違いない状況だ。



     そもそも「超過死亡」とは何か。名古屋大学名誉教授で小児科医の小島勢二氏が解説する。

     「平時には、全国で年間にどのくらいの人数が亡くなるのかという数値は、ある程度予測することができます。超過死亡とは、その予測値を超えて亡くなった人数を指します」



     戦後最大規模の超過死亡

     ちなみに、東日本大震災が発生した'11年には、震災による死者を含む約5万6000人が超過死亡にカウントされたが、それ以外の年では、インフルエンザの流行などで亡くなった推計1万人が計上される程度だ。



     「コロナ禍においては、『コロナで亡くなった人』と『診断・報告はされていないが、コロナで亡くなったと思われる人』、さらに『広い意味でコロナの影響で亡くなった人』が、この超過死亡に該当することになります。

     そして'21年と'22年の超過死亡数は、コロナによる直接の死者数を差し引いても、東日本大震災の年を上回っている。これは戦後最大の規模です」(前出・小島氏)



     では、なぜこれほど超過死亡が増えているのだろうか。国の機関や医療者、専門家の間でも、百家争鳴の状態だ。

     政府は、「コロナによる医療逼迫が原因だ」という路線を敷く。厚生労働省が設けた超過死亡の研究班は、'22年5月に次のような報告を出した。



     '21年春にコロナの「第4波」が襲った時期には、病床が足りず多くの死者が出た関西圏で、そして「第5波」の時期には人口あたりの病院数が少ない東京や神奈川で、主に超過死亡が増えている。このことから、「コロナ陽性者の急増」と「医療逼迫」が超過死亡の原因だといえる―。



     朝日新聞など大手メディアは、この報告をそのまま報じた。

      「医療逼迫のせい」ではない

     ところが前出の小島氏は、「その後の'22年の超過死亡の内訳を考えると、『医療逼迫説』は崩れてしまう」と言う。



     「確かに『第6波』があった'22年2月と3月には、コロナ感染者・死亡者が全国で激増するのにともなって、超過死亡も増えています。医療逼迫が解消していなかった大阪府では、3717人の超過死亡が出ました。

     しかし一方で、同じ2ヵ月間にコロナによる死者が月間ひと桁しか出なかった鳥取県と島根県でも、超過死亡がそれぞれ191人と155人発生しているのです。この両県では医療逼迫があったとは考えづらいのに、超過死亡だけが増えていたということになります」



     前述したように、超過死亡とは「平時と比べて余計に亡くなった人の数」を指す。コロナ感染者の増加そのものが原因でないとすると、「コロナ禍前後での世の中の変化」に真の原因が潜んでいることは、まず間違いない。



    「厳しい自粛生活」「運動不足」が原因なのか

     この観点から言えば、「自粛」も重要な「変化」のひとつと言えるだろう。内科医で医療ガバナンス研究所理事長の上昌広氏は、そこに着目する。

     「一昨年から、特に老衰や肺炎で亡くなる高齢者が増えていることは間違いありません。日本全体の高齢化が進んでいるところに、長期間の自粛を強いられたことによって、人々の体力や免疫力が低下していることが一因ではないかと考えています」



     上氏が根拠として挙げるのは、海外と日本の比較データだ。先進各国の中で、日本に次いで高齢化率が高いイタリアやドイツでは、人口あたりのコロナ感染者数や死者数は日本を大きく上回っているが、超過死亡は増えていない。こうした海外の国と日本の差は「厳しい自粛を長期間続けているか、続けていないか」である―というわけだ。



     「緊急事態宣言とまん防(まん延防止等重点措置)を合わせた外出自粛期間は、たとえば東京都では過去3年間で347日にも達しています。特に高齢の方が自宅に閉じこもって運動不足になれば、体重増加、高血圧や糖尿病、脂質異常症などのリスクが跳ね上がる。老衰や肺炎、脳卒中によって亡くなる方が増えているのは、長期間の自粛の悪影響が出ているためと言っていいでしょう」



     この見方は、コロナ以外の急病人や急死者が増えている、という医療者の訴えとも辻褄があう。コロナ以前から、日本では「運動不足」が喫煙、高血圧に次いで死亡リスクを高める要因であると指摘されてきた。自粛のせいで命を落としている人は、思った以上に多いのかもしれないのだ。

     「週刊現代」2023年2月11・18日合併号より

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     2023.02.14 政府がひた隠す事実【コロナワクチンと超過死亡の因果関係】専門家「接種率が高い国ほど超過死亡が多くなる」

      https://gendai.media/articles/-/105932



    日々、患者と接する医療者たちは、増加する「不審な死」に対してうすうす「おかしい」と感じ始めていることがわかってきた。コロナ禍3年間のデータを精査して、浮かび上がってきた理由とは。



     先の記事で戦後最大規模となった超過死亡の原因として、「厳しい自粛生活」「運動不足」が可能性としてあり得るという指摘を見てきた。しかし一方で、もうひとつの「コロナ禍がもたらした大きな変化」が超過死亡の真の原因ではないか、と考える医療者も少なくない。

     そう、ワクチンである。



     接種後に増えた死者

     60代男性が、ある日手足の痺れを訴えてクリニックを受診したところ、MRI検査の結果脳の中央部の血管に直径8ミリほどの小さな梗塞が見つかった。

     しかし着目すべきは、この男性がそれまではいたって健康体だったこと、そして診断の2日前、5回目のワクチン接種を受けていたことだった。診察した千葉新都市ラーバンクリニック院長の河内雅章医師が言う。



     「ワクチン副反応に関するデータを見ると、接種直後に血栓症を起こす可能性は少なくないようです。その男性も、ワクチンによる血栓で脳梗塞を起こしたのではないかと私は考えています。

     この患者さんは幸い助かりましたが、もっと高齢の方や認知症の方だと、異変を訴えることもできないまま亡くなってしまうでしょう。ワクチン接種が盛んに行われた時期と一致して、超過死亡が大きく増えていることを見ても、ワクチンが何らかの悪影響を及ぼしているのではないか、と考えざるを得ないのです」



     下のグラフは、'22年の年間のワクチン接種回数と、超過死亡の推計をあわせたものだ(いずれも週単位の値)。確かに、3回目接種を受ける人が増えた2月から4月にかけてと、4回目接種を受ける人が増えた8月から9月にかけて、接種回数増加のペースをなぞるように超過死亡も大きく増えていることがわかる。

     

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     ワクチンの接種開始から現在に至るまで、政府や厚生労働省は「ワクチンと超過死亡の因果関係」を認めていない。ワクチン副反応疑いによる死亡者が取り沙汰されるようになった昨年11月には、加藤勝信厚労大臣が参議院本会議で「両者の因果関係を論じることは困難」と答弁している。



     政府の主張の根拠は、「仮にワクチンが原因だとすれば、ワクチン接種が増えたあとから、それを追いかけて超過死亡が増えなければおかしい」というものだ。実際に、'21年5月の1回目接種のときには、接種回数が増えるよりも先に超過死亡が発生している。さらに慈恵医科大学は昨年10月、「ワクチン接種率が高い国ほど死亡率の増加が少なく、日本はトップクラスに超過死亡の増加を抑えている」という研究結果を発表した。



     しかし前出の小島氏は、こうした言い分も、'22年に起きたことを分析すると疑わしいと語る。

     「これらはいずれも'21年秋、つまり2回目接種までのデータにもとづいた主張です。まず、'21年12月から始まった3回目のワクチン接種のときには、10週間後の'22年2月から超過死亡が増えはじめ、3月にかけてピークを迎えています。



     もっともこれだけでは、同じ時期にコロナ感染者が増えたことによって、超過死亡が増えただけの可能性もある。そこで私は、'22年に行われた追加接種の回数と超過死亡の関係を、日本だけでなく韓国などのアジア各国や欧州の国々ともあわせて調べてみました。すると、慈恵医大の発表とは違って、追加接種率が高い日本やベルギー、台湾などの国ほど超過死亡が多くなる傾向があったのです」



     つまり「1回目・2回目接種後の超過死亡と、3回目接種以降の超過死亡は別物」という分析結果が得られたのだ。

      ワクチン接種の回数が増えるにつれ、体の異変を訴える人や、急変する人が増えていく―そうした実感を抱いている医師は、前出の河内氏だけではない。北海道のほんべつ循環器内科クリニック理事長、藤沢明徳氏が証言する。



     「ここ最近は、コロナが重症化して亡くなる人はほとんどいません。ワクチンを3回、4回と接種したあとに急激に衰弱していく高齢の患者さんや、急速に進行するがんが見つかる患者さんが目につきます。医者になって30年ほどですが、初めて見る光景に驚いています」



     「超過死亡」はおそらく、ここまで見たような「医療逼迫」「自粛」そして「ワクチン」という複数の要因が絡みあった結果、これほどまでに増えてしまったのだろう。だが政府も新聞もテレビも、ことワクチンのデメリットとなると口を閉ざす。



     超過死亡とワクチンの関係を厚労省に問い合わせると、2日間たらい回しにされた挙げ句、次のような回答があった。

     「超過死亡が起きていることは事実ですが、原因はわかりません。3回目接種の時期はオミクロン株蔓延の時期と重なっているので、専門家は感染拡大が要因の一つだと指摘しています。いずれにせよ、ワクチンと超過死亡の関係を論じるのは困難です。ワクチンが死亡リスクを高めるという研究結果やデータは、国内外の研究でも得られていませんので」



     超過死亡の激増は、現在進行形の危機だ。しかし、木で鼻を括ったような政府の対応からは、その真相を究明しようという意思は感じられない。

     その間にも、原因不明の死者は増え続ける。

    ***********************************************************************

     引用以上



     この種の取材を前提にした記事を我々が書くことは困難なので、数あるメディアのなかで超過死亡と真正面から向き合っている週刊現代の記事を引用した。

     ちなみに、テレビメディアでは、名古屋のCBCテレビ大石記者が積極的に報道しているので賞賛すべきだろう。

     https://www.youtube.com/results?search_query=%E5%A4%A7%E7%9F%B3%E3%81%8C%E8%A1%8C%E3%81%8F%E3%80%80%E3%83%AF%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%B3



     他のメディア、大新聞やテレビ各局は、ワクチンを大々的に推進してきたメンツを失うことを恐れてか、隠蔽一色である。



    世界で唯一ワクチン非接種国となっているエリトリア(アフリカ)の新型コロナ禍の現状(北朝鮮は中国・ロシア製ワクチン接種後、劇的に悪化している)

     https://www.reuters.com/graphics/world-coronavirus-tracker-and-maps/ja/countries-and-territories/eritrea/



      2022年7月段階での新型コロナ感染者9,827人、死者103人。人口621万人なので、感染率0.16%

    死亡率0.000017% 

     日本は、感染者は1.2億人中3300万人なので27%、死者70788名なので死亡率は、0.06%。(本日集計) 

     https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/data-all/



     新型コロナワクチンが何を意味するものだったのか? 上のデータを見れば一目瞭然である。



     名古屋市中村区で育った私の小中学生時代、「イジメ」はあったか? といえば、むちゃくちゃあった。

     学校の近所に「大門」という赤線風俗地帯があり、多くの人々がそこに依存して生計を建てていた。大半が在日者だった。



     在日者は、まともな職業に就くことを許されない時代だったから、パチンコのような遊戯産業・キャバレー、クラブのような接待風俗産業・飲食業・土建業・スポーツ芸能産業などに生きるつてを求めた。しかし、実は多くの若者が光の当たらない闇の世界に生きていた。それは暴力団の世界だ。



     日本の暴力団が日本人で占められていたのは明治時代くらいまでで、1910年に朝鮮が併合されてから、40年間で百万人単位の人々が日本に渡ってきたのだが、まともな職を得られず、裏街道であるヤクザ業界に身を置くしか生きる術を持たなかった者が多く、以来、日本の暴力団の主力は在日者なのだ。

     現在は、日本の暴力団構成員の9割が在日者で占められていると、公安関係者が以下のコンテンツで語っている。



     元公安調査庁の菅沼氏が特派員協会で講演 「日本を知るには裏社会を知る必要がある」

     https://www.youtube.com/watch?v=YRFmzRKvx7I&list=PL1BB93E2358E2FE4B&ab_channel=lovenullpo77



     私の通った小中学校の父母の多くが、そんな裏街道の住人だったので、そこは普通の日本社会とはかなり異なる暴力の論理がまかり通る空間だった。

     ヤクザの親は、日常的な習性から、子供にも平気で手を上げる者が多く、したがって、子供たちも暴力的な傾向を持っている者が多かった。

     小中学校の子供同士でも、イジメが始まると、すぐに暴力沙汰になる。



     私の小中学校での思い出は、そんな暴力団を親に持つ子供たちに執拗にいじめられ、殴られた記憶ばかりだった。

     私など殴られる程度ですんだが、女子生徒などは強姦されても表沙汰にすることさえできなかった。教師が家庭に訪ねていっても、日本刀をちらつかされて追い返された。



     在日子弟が多かった小中学校で、私は心温かい記憶、思い出がほとんどなくて、無数のいじめの不快な記憶から、同窓会にも行ったことがない。

     私にとってのイジメは、PTDSとして刷り込まれ、もうあの世が近くなっているのに、いまだに引きずっているほどだ。



     だが、あの凄惨なイジメ社会で、本当の被害を受けたのは、もしかしたら加害側だったかもしれない。

     私は、私をいじめまくった複数の同級生が、無期懲役判決を受けて獄中にいるニュースを目にしながら、「たぶん、彼らは生きてシャバに出ることもないだろう」と、安心したような気持ちになったりもする。



     彼らが私をイジメた本当の原因は、私の家が、まともな普通の家で、幸福な家庭が、彼には許せなかったのではないか……と考えたりもする。

     私をいじめた者が大人になってからの情報を、タクシー運転手時代にたくさん聞いたのだが、いずれも「不幸」を絵に描いたような悲惨な結末だった。

     「人をいじめる」ということは、実は「自分をいじめる」ことなのだと、聞きながら私は思った。



     今朝のニュースを見たら、旭川の女子中学生のイジメ自殺について新しい記事があった。



     「娘の遺体は凍っていた」14歳少女がマイナス17℃の旭川で凍死 背景に上級生の凄惨イジメ《今日で事件から2年》2/13(月)

     https://news.yahoo.co.jp/articles/d909ff53fa79bf283abc4750f1a924ad9b5a064d



     「ママ、死にたい」自慰行為強要、わいせつ画像拡散……などの見出しと、近隣の上級生によるイジメが報道されていて、被害者本人は、眼鏡をとると、とても可愛い子なので、加害者たちの強烈なコンプレックスと妬みが原因だったのだろうと想像がつく。



     だが、イジメの本質は、私の体験からいえば、いじめる側は、自分たちが求めている価値観、評価すべき基準を満たさず、別の価値観で生きている姿が許せないのだ。

     いじめの対象になるのは、ほとんどの場合「劣っていること」への侮蔑観である。



     それは、加害者が自分自身が、そのことで侮蔑されたり、攻撃されたりのトラウマを抱えていて、被害者に、自分自身の弱さを見いだすことで凄惨なものになる場合が多いのではないだろうか?

     加害者は、自分が抱えたトラウマ、悔しさを被害者をいじめることで解消しようとするように思える。



     現在、私がネット上で、多数の誹謗中傷、悪質な嫌がらせを受けていることは知られているが、数十名いる加害者のうち、とりわけ執拗なのが、「love2mac2002jp/らぶらぶMAC」だ。

     https://note.com/love2mac2002jp/n/n5552218634f6



     この男の執拗さ、私を「中卒」と罵る、いまどき信じがたい露骨な差別姿勢には驚かされているのだが、この男が私に対して嫌がらせを始めたのは、すでに20年も前なのだ。

     「中卒」という罵りを繰り返すということは、もしかしたら本人は本当の中卒ではないかと思うのだが、他の資料を見ると、極度に虚栄心の強い人間性であることが分かる。

     訴訟準備の関係で今は公開できないが、いずれ、一連の驚くべき悪質な嫌がらせと、この男の正体をブログにまとめたい。



     この男が、私に対して繰り返している下劣低俗な嫌がらせの理由を考えてゆくと、私が、この男の保守的な価値観に敵対する内容の発言を続けていることに尽きるのだろう。

     とりわけ、原発に反対し、安倍晋三を批判し続けていることが許せないのかもしれない。

     また、私のブログが通算2000万アクセスを超えて読まれていることへの嫉妬があるようにも思える。



     イジメは「嫉妬」によって激しく加速するのだ。自殺させられた爽彩さんが、あれほど可愛くなければ、死に追い込まれるほどの凄まじいイジメが起きていなかったかもしれない。



     ここで、ネット上に出ている、子供へのイジメの原因について紹介する。



      小学生のいじめ、なぜ起こってしまうの?

    https://hugkum.sho.jp/50455



     子供が他の子供にいじめをする理由には、相手の行為にいらだったり、憤りや脅えを感じることが挙げられます。それに対する反発、報復として、攻撃を加えるのです。いじめる側の子どもは、「相手が悪いからやっている」という相手の非を主張する傾向にあります。場合によっては、集団の中で共通の感情となることもあるのです。



     いじめらる子供の理由、その原因は?

     いじめられる子供には一定の特徴が見られます。対人関係が不得意だったり、欲求不満に対する耐性が欠けていたり、思いやりがないなどです。

     また、成績がよかったり、容姿がかわいいなども、嫉妬の原因となり、いじめにつながるケースもあります。さらに、おとなしい子や内向的な子も、攻撃の対象になりやすくなります。

     中略



     小学校低学年に多い、いじめの内容

    低学年の時期のいじめには、ちょっかいを出すというようなものが多い傾向にあります。たとえば、叩いたり、蹴ったり、人の嫌なことをしたり、悪口を言ったりなどです。これは、低学年では言語表現が未熟なことが原因と考えられています。

     仲間が欲しくてもどのようにして接したらいいのかわからなかったり、日常的な不満やストレスの解消について適切な方法を見出せなかったりするなど、自分の感情を上手に表現できないことから、いじめが発生しているように思われます。



     小学校中学年に多い、いじめの内容

     中学年の時期になると、叩いたり、蹴ったりということのほかに、仲間はずれや無視するなどが加わわります。この時期は、同性の気の合うもの同士のグループが形成される時期だからです。集団にうまくなじめなかったり、集団と異なる雰囲気をもつものを排斥するいじめが発生しやすくなります。



     ・女子に見られる特徴

     男子にくらべ、女子のほうがグループをつくる傾向にあります。そのことにより、仲間はずれや無視などの心理的ないじめが多くなります。

     ・男子に見られる特徴

    男子では、中学年になっても低学年と同様のいじめが多いです。たとえば、暴力などの身体的ないじめです。



     小学校高い学年に多い、いじめの内容

     高学年になると、仲間はずれや無視するなどに加えて、しつこく悪口を言うなどの心理的ないじめが目立つようになります。



     ・女子に見られる特徴

     高学年という時期は、女子にいじめが多く発生する時期です。その場合には特に心理的ないじめが多く見られます。具体的には、グループ内での親密さを競う争いが起きたり、グループ間での対抗が激しく行われたりすることがあり、それがいじめにつながるケースがあります。



    ・男子に見られる特徴

    高学年の男子においては、リーダー格の児童が出現することが多々あります。それにより、小集団における支配欲を伴ういじめに発展することがあります。

     略

    *******************************************************************

     引用以上



     私の経験からいえば、イジメ加害側は、世間から批判されるとしても、自分たちの論理的正当性をちゃんと持っている。

     それは「自分たちの価値観に合わない=敵対する」者を制裁するということだ。

     日本人の多くは、幼い頃から家庭や学校教育で、「みんなに従うことが正義」と洗脳されている。これを「同調圧力」という。

     「みんなの価値観に従わない者は悪」であり、制裁対象となることが、実はイジメを生み出している根源的原理だと私は思う。



     歴史的にいえば、儒教を導入した家康は、儒教による思想統制を行い、士農工商という身分制度を固定し社会に強硬な秩序を導入したかった。

     「みんな同じ人間じゃないか!」と叫んで、身分差別を否定する素朴で素直な人物が声を上げるなら、儒教の秩序=同調を拒否する異端者と決めつけ、暴力的に弾圧してきたのだ。

     これが、日本におけるイジメの原点というべきだろう。



     江戸時代は武家支配階級制度を社会の基幹に据えて、この身分制度に同調するよう求めたが、明治維新以降は、徴兵のため「四民平等思想」が必要になったので、「皇族」と「国民」という差別制度に切り替えた。

     「皇族」だけが人間で、他のすべての国民は「皇族」に奉仕するための「ゴイム=家畜」という社会が成立した。ゴイムというのは、「日本国民は天皇陛下の赤子」と言い換えられたのだが。これって、どこかで聞いたような……。



     このとき、政府が要求する「同調圧力」に従おうとしない者は、「敵性人間」として激しく弾圧したわけだが、国民内部でも「非国民」と罵り、差別と弾圧が行われた。

     日本社会のイジメは、実は、このとき確立しているのだ。

     天皇制に疑問を持つ者は「アカ」とレッテルを貼られて、小林多喜二のような運命に至った。いったい、どれだけ殺されたことやら。



     我々が子供たちのイジメを理解し、それを克服しようとするとき、歴史的に行われてきた、この種の「社会的なイジメ」を知り、克服することが前提になるのだ。

     つまり、子供たちは大人社会の真似をして育つ。

     大人社会で行われているイジメ、「同調しない者は死ね=役に立たない者は死ね」という類いの、弱者への嘲笑、侮蔑、迫害を、子供たちはそのまま受け入れて真似をするから、子供社会にイジメが氾濫するのだ。



     我々がイジメ社会を是正し、イジメのない、みんなが人を愛することのできる社会にするためには、何をすべきなのか? どのような思想を持つべきなのか?

     と考えるとき、「同調しない個性を大切にする」 「すべての人には、それなりの役割があって、それぞれの立場で社会を支えている」ことを知り、「出来ない人、役に立たない人、同調圧力に従わない人」を排除する思想の根本的な誤りを、きちんと理解できるシステムを作るべきなのだ。



     すべての人には、社会をより高い合理的なものに変える能力が備わっている。ただ、それを理解できない人がいて、弱者を「役に立たない」としていじめ、排除しようとする日本社会に蔓延した優生保護思想を打ち壊すことが、子供たちのイジメをなくす近道であると私は思う。

     だから、これからも「優れた……評価される」という視点がもたらす反作用としてのイジメ社会をやめさせる活動をしてゆきたい。






     巷間を賑わせている特殊詐欺と強盗殺人がフィリピンの刑務所から指令されていて、その人物を「ルフィー」と呼んでいて、該当者と思われる日本人4名が日本に送還されてきた。



     「ルフィー」の意味は、旧約聖書の「ルツ記」である。そして「ルーツ=根」の語源でもある。

     https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%83%84%E8%A8%98



     『士師記』の時代、ユダのベツレヘム出身者であるエリメレクは、妻であるナオミと二人の息子を伴ってモアブの地に移り住んだ。二人の息子はその地の娘達と結婚するが、やがてエリメレクはその妻ナオミを、二人の息子達もそれぞれの妻オルパとルツを残したまま死んでしまう。

     そこでナオミは夫の故郷ユダに帰ることを決意し、息子達の寡婦となった二人に対し、それぞれの故郷に帰るようすすめる。しかし、ルツだけはナオミのそばにいることを望み、こうして二人はエリメレクの故郷、ベツレヘムへと帰郷した。



     ルツは畑で麦の落穂を拾った(古代パレスチナでは貧しい人が刈り入れ時の落穂を拾うことは一種の権利として認められていた。

     その畑の所有者は、エリメレクの遠縁の親戚にあたる、ボアズという人物だった。ボアズは姑に尽くすルツに感心して、彼女のために便宜を図る。



     ナオミはボアズが請戻しの権利を有する人物であることに気づき、ルツを自分自身の代わりに請戻させるため、彼女にボアズの床に入るよう勧め、ルツはその言葉に従う。

     全ての事情を察したボアズは、自分よりも請戻しの権利が高いもう一人の人物がいることをルツに明かし、彼女には一切触れず、ナオミへの贈り物をルツに持たせて彼女を家に帰らせる。



     その日、ボアズは請戻しの権利を持つもう一人の親族に掛け合い、親族としての責任の履行権を譲り受ける。これによってボアズはルツを正式な妻として迎え入れることとなった(兄が子供を残さず、死んだ場合に弟が兄の妻をめとることで家系を存続させるこの仕組みを、レビラト婚という)。

     ボアズの妻となったルツは息子オベデを生む。オベデはダビデの祖父にあたる人物である。



     この『ルツ記』のポイントは、モアブ人であるルツがイスラエル人の慣習に従い、その律法に従ってイスラエルの子孫存続をなした、という事柄にある。神は人類を創り出したとき「生めよ、増えよ、地に満ちよ」と宣言しており、レビラト婚の習慣はまさに、それを実現するための手段なのである。



     ルツ自身は既に寡婦であり、姑から再婚の承認も得ていながら、それを謝絶してイスラエル人として生きることを選択した。

     これが、彼女が聖書中の一篇に名を冠することのできた理由である。聖書的な解釈では更に、その子孫がイスラエルの世襲の王となり、ひいては救世主を出す恩寵につながるとされる。

    **************************************************************

     引用以上



     オレオレ詐欺、強盗殺人の主犯たちが「ルフィー=ルツ」を名乗った理由は、偉大なダビデ王の先祖=「ルーツ」であることの寓意を使ったのかもしれない。

     つまり、「自分たちは大元=根っこ」と自負していたわけだ。

     ただ、私は、4人の背後に、さらに本当の黒幕がいるような気がしている。



     「ルフィ」連続強盗団 そのルーツは山口組傘下の“極北極悪”グループだった

     https://www.news-postseven.com/archives/20230210_1839931.html?DETAIL



     この種の組織犯罪のメッカというか、世界一発達している国は中国なので、私は未だに、中国人が背後にいることを疑っている。

     ちなみに、上のリンクの山口組は、六代目の司忍組長は大分出身だが、高山若頭も含めて、他の幹部の9割が在日朝鮮・韓国人だといわれている。

     司組長=篠田氏は幡随院長兵衛のような純粋な侠客で、彼なりの美学を厳格に守り通すストイックな人物なので、おそらく汚い犯罪などやらないはずだが、他の在日系幹部は、自分自身が激しく差別されてきた経験から、麻薬、売春、詐欺などやりたい放題だ。

     https://www.weblio.jp/content/%E6%9A%B4%E5%8A%9B%E5%9B%A3%E3%81%A8%E5%9C%A8%E6%97%A5%E9%9F%93%E5%9B%BD%E3%83%BB%E6%9C%9D%E9%AE%AE%E4%BA%BA



     私が、ルフィーに激しく怒りを覚えるのは、老人たちの財産を詐欺でむしりとって、このために、どれほど多くの老人たちが悲惨な末期を迎えたかと想像するといてもたってもいられない。

     もしかしたら、自分の運命になるのかもしれない。(貧乏な私を狙う詐欺師も少ないだろうが……)



     だが、そんなことよりも、ルフィーや、その手下の卑劣極まりない詐欺に関わった無数の青少年を生み出したものが、なんであったのか、それを世に問わねば死ぬに死ねないのだ。



    老人たちが、社会に金を回さず、銀行に預けても金利が存在しないため、結局、税務当局の監査を嫌ってタンス預金に走っている事情の根元には、まず自民党による消費税の存在があり、次に、国民から、あらゆる資産を収奪して私腹を肥やしてきたきた、竹中平蔵、安倍晋三らの存在がある。日銀黒田の犯罪性も極刑に値するかもしれない。



     安倍は殺されたが、竹中が、労働者の権利と待遇を奪った究極の中抜き野郎=政商として、私財の巨大な山に、ぬくぬくと鎮座しているのは断じて許せない。第二の山上の登場を期待するのは私だけではないだろう。必殺仕掛け人は、どこに行った!

     死刑反対の私が言うのもなんだが、日本史上最大級の極悪人である竹中平蔵には「凌遅刑」がふさわしいのではないか?

    https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%87%8C%E9%81%85%E5%88%91



     オレオレ詐欺=振り込め詐欺やルフィー強盗殺人を引き起こした若者たちを生み出したものは、私に言わせれば竹中平蔵の国民貧困化政策である。

     労働者の権利を剥奪して、臨時雇用に貶め、消費税で日本社会全体を沈滞低迷させ、若者たちを路頭に迷わせた結果、この種の犯罪が激増するようになった。

     若者たちが、老人たちを騙して金を奪い取る安易な犯罪に走るようになった風潮を生み出したのは、竹中平蔵=小泉純一郎=自民党である。



     そして、さらに、そのルフィー=ルーツは何であるのか?

     それは資本主義がもたらした「競争主義社会」であると、繰り返し指摘してきた。

     http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5910826.html



    我々の世代は、幼稚園の時代から競争に晒されてきた。絵を描けば必ず丸をもらわねばならない。かけっこをすれば誰よりも早くなければならない。「出来る子」は褒められねばならない。

     絵も下手、かけっこは遅い、点数が低いとなると、誰からもいじめられ、見放される。この競争が「優生主義思想」を、子供たちに植え付けてきた。



     「役に立たない=出来ない子」には存在価値がない。だからナチスのT4作戦の対象になって排気ガスやチクロンBで殺されていったのだ。

     http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5828186.html



     日本だって例外ではない。「障害者は子孫を残す資格がない」と決めつけられ、本人の意思を無視して断種手術が行われた。

     こうした人権を無視した優生主義を主導したのは誰だったのか?

     実は、民主主義を標榜していた加藤シズエや市川房枝ら社会党議員だった。

     学問的に優生学を広めたのは、谷口弥三郎である。

     最近では、「れいわ新撰組」の議員が、優生思想を吹聴し、問題になった。

     https://www.j-cast.com/2020/07/10389948.html?p=all

     https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B0%B7%E5%8F%A3%E5%BC%A5%E4%B8%89%E9%83%8E

     

     https://www.nhk.or.jp/heart-net/article/16/



    こうした優生思想こそ、ルフィーを生み出した根元にあるのではないのか?

     弱者を蔑視し、自分だけが強者、人生の勝者になろうとしてきたルフィーや、その配下の思想の根元にあるものは「優生主義=競争主義」ではないのか?



     こうした「競争主義」こそ、資本主義、新自由主義社会の根底にある。

     もしも、人々が他人との競争という観念から解放されて、「自分にとって本当に必要なもの」という価値観に生きるようになれば、優生思想も新自由主義も、その存在理由を失うのだ。

     そうして、ルフィーが登場してくる理由も消える。

     人間が解放された社会には、競争も、他人を睥睨して自分だけが優位に立ちたいと願う人々も消えるのだ。

     「ウリナラファンタジー」という言葉が使われはじめて久しい。たぶん10年は超えているような気がする。

     http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/6008091.html



     これは、朝鮮韓国人が、滅多矢鱈に自尊心が強くて、自分たちの自尊心に都合の良い情報ばかり主張することから、呆れ果てた日本人が使い始めたと思うのだが、実は、すでに120年以上も前に、福沢諭吉が同じ意味のことを書いている。



    「約束は無効と覚悟せよ」 福沢諭吉が見抜いた韓国の本質

    https://www.news-postseven.com/archives/20180416_657811.html?DETAIL



     韓国の不実はいまに始まったことではない。明治の傑出した知識人、福澤諭吉は当時すでにそのことを看破していた。「脱亜論」で彼はなぜ朝鮮を見限ったのか。いまこそその背景にある思想に学ぶべきだ。文芸評論家の富岡幸一郎氏が解説する。



     《左れば斯る国人に対して如何なる約束を結ぶも、背信違約は彼等の持前にして毫も意に介することなし。既に従来の国交際上にも屡ば実験したる所なれば、朝鮮人を相手の約束ならば最初より無効のものと覚悟して、事実上に自ら実を収むるの外なきのみ》(『時事新報』明治三十年十月七日)



     これは福澤諭吉の言葉であるが、まさに現在の日韓関係の本質を言い当てているではないか。ただし福澤は決して「嫌韓」論者なのではなかった。後で引く有名な「脱亜論」もそうである。

     彼は西洋列強のアジアへの帝国主義的な侵略にたいして、明治維新によって近代化の道を拓いた日本こそが、中国や朝鮮にたいして力を貸して共に連帯して抗すべきであると考えていた。



     また亜細亜という言葉から中国(清朝)と朝鮮を同じく捉えていたのではなく、むしろ朝鮮をアジア同胞として清韓の宗属関係から脱却させ日本のように文明化させることの必要性を説き尽力したのである。

     李氏朝鮮の旧体制(血族や門閥による支配)のままでは早晩、清国やロシアの植民地となり、それはそのまま日本の国難になるからだ。



     李朝末期のこの腐敗した絶望的な国を変革しようとした開化派を福澤は積極的に支援し、そのリーダーであった金玉均らの青年を個人的にも受け入れ指導教育を惜しまなかった。

     また朝鮮に慶應義塾の門下生を派遣する行動を起こし、清朝の体制に取りこまれるのをよしとする朝鮮王朝の「事大主義」の変革をうながした。



      清仏戦争が勃発し、清国軍が京城から退却したのを機に開化派がクーデターを企てるが(甲申事件・明治十七年)、それが失敗に帰したことから、朝鮮における清国の影響力は決定的となった。福澤のなかにあった日本による朝鮮の文明化の期待も潰えた。

     日本に十年余り亡命した金玉均も明治二十七年上海で朝鮮の刺客に暗殺され、その遺体は無残に切断され国中に晒された。福澤に「脱亜論」を書かしめたのも、朝鮮の開明派、独立派の人々への必死の支援がことごとくその固陋な中国従属の封建体制によって無に帰したことによるものだ。



     《我日本の国土はアジアの東辺に在りと雖ども、その国民の精神は既にアジアの固陋を脱して西洋の文明に移りたり。然るに爰に不幸なるは近隣に国あり、一を支那と云い、一を朝鮮と云う。》(「脱亜論」明治十八年三月十六日)。



     この近隣にある「二国」は、《その古風旧慣に恋々するの情は百千年の古に異ならず……教育の事を論ずれば儒教主義と云い、学校の教旨は仁義礼智と称し、一より十に至るまで外見の虚飾のみを事として……道徳さえ地を払うて残刻不廉恥を極め、尚傲然として自省の念なき者の如し》



     福澤の文章の烈しさは、そのまま朝鮮の開化を祈念していた彼の思いの裏返しの憤怒であった。しかし福澤は「文明化」自体に絶対的な価値を置いていたのではない。

     「脱亜論」の冒頭でも「文明は猶麻疹の流行の如し」といい、「有害一偏の流行病にても尚且その勢いには激すべからず」として文明化は利害相伴うものであることも語っている。



     むろん福澤はアジアのなかで唯一文明化に成功した日本を正しい選択であったとしている。大切なのは西洋文明の波がかくも急速に高く押し寄せているときに、旧態依然の「外見の虚飾」を捨てない朝鮮の政体と人民への絶望と苛立ちをはっきりと表明してみせた言論人としての姿勢である。



     《左れば今日の謀を為すに我国は隣国の開明を待て共に亜細亜を興すの猶予あるべからず、寧ろその伍を脱して西洋の文明国と進退を共にし、その支那、朝鮮に接するの法も隣国なるが故にとて特別の会釈に及ばず、正に西洋人が之に接するの風に従て処分すべきのみ。

     悪友を親しむ者は共に悪名を免かるべからず。我れは心に於て亜細亜東方の悪友を謝絶するものなり。》



     当時も今も国際社会のなかで外交を「謝絶」することはできない。問題は「心に於て」、すなわち日本はユーラシア・中華帝国の膨張の現実を前にして、この世界史に参与すべく如何なる「思想」を自ら打ち建てるかである。



     韓国に関していえば日韓基本条約(一九六五年)で国交正常化をなし、日本から韓国への膨大な資金提供もあり「漢江の奇跡」と呼ばれた経済復興を成し遂げたにもかかわらず、日本のおかげというその現実を認めたくないがために慰安婦問題や戦時徴用工などの「歴史問題」を繰り出し続けてやまない。その国家としての態度に日本は毅然とした「処分」を示さねばならない。韓国がやっているのは、福澤のいうまさに「外見の虚飾のみを事として」の「背信違約」の狼藉三昧である。



     かかる「悪友」への処し方を、われわれは今こそ明治国家の多極的な外交戦略と、その背後にあった福澤諭吉のような近代日本の思想的先達によくよく学ぶべきであろう。

     ※SAPIO2018年3・4月号

    *******************************************************************

     引用以上



     福沢諭吉の脱亜論は、今から約140年近い前、1885年に執筆された時事新報の社説である。ちょうど日清戦争の10年前で、諭吉は中津藩士の子だったので西郷隆盛に心酔し、西郷の「征韓論」を強く支持していた。

     そもそも征韓論は、西欧帝国主義のような侵略思想ではない。司馬遼太郎の「飛ぶが如く」に詳しく描かれているが、西郷は李朝による朝鮮民衆の窮状を知り、ひどく怒って「両班支配階級の圧政に苦しむ朝鮮民衆を救うために日本が朝鮮を併合すべきだ」と、いわば人道的見地からの朝鮮併合を求めるものだった。



     西郷も福沢も、ロシアの南下圧力から、朝鮮半島を日本の支配下に置くことが、西洋列強の帝国主義から日本列島を守るための不可欠の条件と考えていたようで、日清日露戦争の戦勝を受けて、日本は朝鮮を併合したが、そのやり方は、西洋の植民地主義とは異なり、台湾と朝鮮半島を本当に日本の国土として開発するもので、朝鮮民衆に対する扱いは、本土国民への扱いと差別するものではなかった。



     この点は、日本帝国主義を批判する私でも、日本政府が植民地を奴隷化するのと対極というしかない保護的な扱いをしたことを賞賛するしかない。

     しかし、同時に、朝鮮(大韓帝国)と満州国の実質的なトップだった岸信介が、麻薬を売りさばいて民衆の資産を収奪し、また徴労者たちを本土の炭坑やダム工事に送り込んで、凄まじい苦役を与え、多くを死なせたこと、731部隊や登戸研究所などが、朝鮮人を大量虐殺した疑惑など、決して忘れてはならない。

     https://www.youtube.com/watch?v=AK263WhBZDE&ab_channel=makototonohira



     だが、儒教の「権力者のメンツ最優先世界観」にどっぷりと浸って500年を過ごしてきた李朝両班階級にとって、自分たちの権威を剥奪し、四民平等思想を強要しようとした日本政府は、まさに自分たちの存在理由を破壊する強権悪魔としか映らず、以来、朝鮮韓国で反日・抗日といえば、必ずその背後に両班階級残党がいた。

     https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%9D%E9%AE%AE%E7%8B%AC%E7%AB%8B%E9%81%8B%E5%8B%95



     現在、慰安婦問題や強制連行問題を取り上げて激しい反日教育が行われているが、これも背後に李朝両班階級の残党がいると指摘されている。

     そもそも、朝鮮韓国の一般国民には教育の機会が与えられず、すべての権益、言論、思想を両班など特権階級が独占する固陋な社会だった。



     それは福沢の指摘に端的に見えている。

     《その古風旧慣に恋々するの情は百千年の古に異ならず……教育の事を論ずれば儒教主義と云い、学校の教旨は仁義礼智と称し、一より十に至るまで外見の虚飾のみを事として……道徳さえ地を払うて残刻不廉恥を極め、尚傲然として自省の念なき者の如し》 つまり、「タテマエ、虚飾だけのインチキ社会」と決めつけているわけだ。

     残念ながら、こうした虚飾の論理を前面に押し出して旗印にする姿勢は、北朝鮮、韓国とも、140年近く経た現在でも、何一つ変わっていない。

     日本人の感覚からすれば、慰安婦も強制連行も呆れ果てるしかない屁理屈だ。



     なんでも悪いことは、すべて日本のせいにして、自分たちは日本人よりも優越しているとの主張が、ウリナラファンタジーの土台にあるのだが、こうした主張の出所も、すべて旧両班階級との指摘がある。



     2021-07-19 韓国のウリナラファンタジー6選

     https://thetruth.hatenablog.com/entry/110



     人は弱いものだ。自分について惨めな思いをしたくない。いつでも自尊心のなかで生きたい。そして自分の悲惨な現実を、なんとかして優越感にすり替えたいと思うのが普通だ。韓国社会では、ウリナラファンタジーという自分たちに都合よく作り上げた夢の世界で、自分たちの優越性に依存したがる精神性が世界でも際立っている。

     福沢は、その原因として、朝鮮半島と中国における儒教の存在を指摘している。

     http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5828029.html



     だが、その儒教は、徳川家康が林羅山らに命じて、「朱子学」として幕藩体制を支える思想として日本社会にも導入したのだ。

     だから、日本にも「ウリナラファンタジー」が厳然と存在している。

     日本おける愚劣なウリナラファンタジーの存在を明らかにすることで、社会が虚構から現実へ一歩前進できるはずだ。



     我々は、韓国、北朝鮮の社会から学べるものがあるとすれば、そのタテマエだけしなかい虚構社会が、どんな理由で成立し、日本でも同じ愚行をしていないか知ることだけだろう。



     私が、人生を通して痛感してきたことは、男女差別、学歴差別、地位や身分、蓄財の多寡で人間を判別する日本の習慣が、どれほど馬鹿げたウリナラファンタジーをもたらしてきたかということだ。

     それは、権力者が自分の名声を遺そうとして、現実の社会に合理性(必要性)のない、極度に始末の悪い虚構を紛れ込ませようとすることだ。



     例えば、原子力発電、核融合発電がその典型で、実行すれば必ず未来を危機に陥れる放射性廃棄物の蓄積、永久に廃炉さえできない老朽化原子炉、事故を起こせば国家予算10年分でもカタのつかない恐ろしい結末など、あらゆる不合理が目白押しの地球上最悪の始末の悪さであるにもかかわらず、「未来が解決してくれる」と吹聴して、解決の目処も実力もないまま強引に建設稼働させてしまう。

     これなどウリナラファンタジー以外のものではない。



     私は、リニア新幹線も核産業と同じで、すでに新幹線が存在するのに、東京・名古屋間の所要時間をわずか十数分しか短縮できないで数十兆円の国税ドブ捨てが約束された始末の悪い虚構であると断定している。

     https://news.line.me/detail/oa-president/d757b1389bui?mediadetail=1



     このナンデモリモートの時代に、人間が移動する時間を短縮しなければならない必然性がどこにある? 情報も物資も自由自在に移動できる社会になっているのだから、人間くらいは、昔の各駅停車でのんびり駅弁を食いながら旅の情緒を楽しみたいと思うのは私だけなのか?

     そもそも日本社会は大きな人口減少期を迎えて衰退の一途であり、必要なのはリニアではなく、地方路線の高架化による安全性の進化拡大のはずだ。

     もう「早く着く」必要のある時代ではないことが理解できないのか?



     原発やリニアを推進する理由、口実を、あたかも明治時代の近代化路線をそのまま延長引用するような馬鹿げた発想こそ、まさにウリナラファンタジーそのものではないのか?

     我々が本当に向かうべき社会は、産業合理化、高収益化、世界のトップに躍り出る社会ではない。一人一人の人間の心が束縛から解放され、人間にとって、もっとも大切なものを享受できる社会のはずだ。



     それは、人々が笑顔で毎日を楽しめる「炭素循環型」の「持続可能な未来」のはずだ。

     だが、「早く、強く、偉大な……」式のウリナラファンタジーを大声で叫ぶ連中の、どこから、そんな強欲で馬鹿げた発想が出てくるかと考えれば、それは権力者のコンプレックス以外見当たらない。

     

     ウリナラファンタジーを大声で叫び回る連中の大半が、学歴や権威、権力、蓄財のコンプレックスに満ちている。

      学問のない見識の浅い人ほど、学歴自慢に依存したがる。なんとかして他人を見下そうとして蓄財に走る。また他人を攻撃し誹謗中傷することで、優越感を味わえると勘違いする人も多い。

     この競争主義社会のなかで、コンプレックスから抜け出せない、人の幸福や子供たちの未来よりも、自分のコンプレックスを満たすことを重視する人たちが、原発やリニアのウリナラファンタジーを叫びたがるのだ。






     モーゼがエジプトで奴隷となっていたヘブライの民を引きつれてシナイ半島にユダヤ人の国を作ろうとしたとき、ユダヤ人が永遠に守らなければならない掟を定めた。

     それが「モーゼの十戒」である。



    � ー腓�唯一の神であること

    �◆ゞ�像を作ってはならないこと(偶像崇拝の禁止)

    �� 神の名をみだりに唱えてはならないこと

    �ぁ^詑�日を守ること

    �ァ”稱譴魴匹Δ海�

    �Α〇�人をしてはいけないこと(汝、殺す勿れ)

    �Аヾ�淫をしてはいけないこと

    �─‥陲鵑任呂い韻覆い海函米髻�盗む勿れ)

    �� 隣人について偽証してはいけないこと

    �� 隣人の家や財産をむさぼってはいけないこと  



     イスラエルの民は、生きているかぎり、この「神との契約」を守らなければならないと定められている。

     なるほど、これなら「平和な社会」ができるはずだ。

     4000年前に生まれた、この思想は、やがてシルクロードを伝って日本にまで伝えられて「神道」として息づいている。



     例えば、諏訪神社には旧約聖書創世記の逸話が、そのまま伝えられ、たくさんの儀式として残っている。御頭祭(イサク祭)もその一つだ。

     https://haria.kazeyomumirai.com/kiyouyakuseisyo-2355

     https://www.youtube.com/watch?v=XJs4EFrYNpE&ab_channel=%E7%95%A0%E7%94%B0%E7%A7%80%E7%94%9F



     京都の祇園祭も、実は「シオン祭」だといわれる。京都を拓いたのは、「始皇帝の子孫」を称した秦氏で、秦氏が最初に日本史に現れるのは、AD300年前後に日本列島に大規模に(120県は約20万人)百済から移住してきた弓月氏だが、弓月とはシルクロード弓月国(キルギスタン付近)だといわれる。始皇帝自身も漢族ではなく、キルギス人(スキタイ)だった可能性が強いとされている。

     https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BC%93%E6%9C%88%E5%90%9B



     先に紹介した、「モーゼの十戒」が人生の規範として守られる社会が実現していたなら、それは平和な社会が生まれたはずだ。

     実際に、日本人が世界でも平和や融和を尊ぶ民族だと知られているわけだが、その理由について、十戒を受け継いだ「神道」や、また鎌倉仏教の聖たちが、釈迦の思想を広めた「思想的な教宣」が大きいと考える人も多い。

     私個人は、日本列島の自然災厄の多さから、「助け合わねば生きられない風土」がもたらした人間性と考えている。



     だが、モーゼの十戒に従って生きてきたはずの人たち=ユダヤ人は平和とは真逆の、傲慢で侵略的な世界観を持ってきたと思わざるをえない。

     それは戦後、イスラエルが建国してから、パレスチナ先住民たちへの凄まじい人権侵害と殺戮行為の歴史が端的にイスラエルの本質を表している。

     https://www.hrw.org/ja/news/2021/04/27/abusive-israeli-policies-constitute-crimes-apartheid-persecution



     イスラエルに住むユダヤ人たちは、バルミツバと呼ばれる成人儀礼のため、幼い頃から旧約聖書トーラー五書を記憶し、13歳までにラビの前で暗誦してみせなければ一人前と認められない。

     そのトーラー五書の中身は、陰謀と殺人のオンパレードといってもいい。

     http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5985458.html



     イスラエルの子供たちは、幼い頃から、旧約聖書によって陰謀殺戮を学んで育つことになり、他人を騙して殺すことが人生の常識であるかのような思想を持つようになる。

     そして、もう一つの聖典タルムードによって、「ユダヤ人だけが人間で、他のすべての人々はユダヤ人に奉仕するためのゴイム=家畜である」という思想を育てることになる。

     http://www.marino.ne.jp/~rendaico/seito_palesutina_yudayaginmondai_tarumudoco_nakamico2.htm



     現代イスラエル国家の思想の根底にあると思われる思想は、旧約聖書トーラー五書に含まれるべきと考える人の多いヨシュア記だろう。

     これは、「神との契約の地」、現在の狭いパレスチナ領土ではなく、本来神がユダヤ人に約束した土地である、ユーフラテス川とナイル川に挟まれた、たぶんサウジアラビア全土に匹敵する広大な土地(グレーターイスラエル)を、ユダヤ人が取り戻す戦いについて書かれているものだが、これが、また凄まじいものだ。



     「ラビ記」は、戒律を守らない人々を殺しまくる殺人教書だが、「ヨシュア記」では、侵略教書とでもいうべき残酷な謀略と殺人の教典となっている。

     https://xtech.nikkei.com/it/article/COLUMN/20090622/332354/



      「七度目に,祭司が角笛を吹き鳴らすと,ヨシュアは民に命じた。ときの声をあげよ。主はあなたたちにこの町をあたえられた。町とそのなかにあるものはことごとく滅ぼしつくして主にささげよ。

     (中略)金,銀,銅器,鉄器はすべて主に捧げる聖なるものであるから,主の宝物蔵に収めよ。角笛が鳴り渡ると,民はときの声をあげた。民が角笛を聞いて,一斉にときの声をあげると,城壁が崩れ落ち,民はそれぞれ,その場から町に突入し,この町を占領した。

     彼らは,男も女も,若者も老人も,また牛,羊,ろばに至るまで町にあるものはことごとく剣にかけて滅ぼしつくした」(ヨシュア記6:16〜21)



     「主はヨシュアに言われた。『おそれてはならない。おののいてはならない。全軍隊を引き連れてアイに攻め上りなさい。

     アイの王も民も周辺の土地もあなたの手に渡す』(中略)その日の敵の死者は男女合わせて一万二千人,アイの全住民であった。ヨシュアはアイの住民をことごとく滅ぼし尽くすまで,投げ槍を差し伸べた手を引っ込めなかった」(ヨシュア記:81〜26)



     「ヨシュアは命じた。『洞穴の入り口を開け,あの五人の王たちを洞穴からわたしたちの前に引き出せ』。

     彼らはそのとおりにし,エルサレム,ヘブロン,ヤルムト,ラキシュ,エグロンの五人の王を洞穴から引き出した。五人の王がヨシュアの前に引き出されると,ヨシュアはイスラエルのすべての人々を呼び寄せ,彼らと共に戦った兵士の指揮官たちに,『ここに来て彼らの首を踏みつけよ』と命じた。



     彼らは来て,王たちの首を踏みつけた。ヨシュアは言った。『恐れてはならない。おののいてはならない。強く雄々しくあれ。あなたたちが戦う敵に対して,主はこのようになさるのである』。ヨシュアはその後,彼らを打ち殺し,五本の木にかけ,夕方までさらしておいた」(ヨシュア記10:22〜26)



     「殺すなかれ」はユダヤ・キリスト教の内輪だけ?



     殺してはいけないという戒律はユダヤ教徒の内側にのみ有効で,異教の民には適用されない。神が殺せと命ずれば,それは絶対的な命令である。

     人間の判断が入り込む余地は微塵もない。もし,人が倫理や感情を持ちだして神の命令にそむけば涜神となってしまう。したがって,命令=契約を素直に,忠実に実行するのが正しい信仰の姿なのである。

     命令=契約に対して一切の疑義をさしはさむことはできない。



     かつてソドムの件(前講を参照)では,神を値切ったアブラハムであったが,「ひとり子イサクを焼いて犠牲(いけにえ)にささげよ」という神の命令には忠実に従った。

     実際のひとり子殺しは結局実行されなかったものの,内面の信仰としては忠実に実行された。



     ここにおいてイサクの犠牲という贖罪(しょくざい)は行為と内面の信仰という二つのパートによって構成されるのだ。後に出現したキリスト教は,イサクの犠牲のアイデアから,「行為でなく内面の信仰が優越する」というアイデアを導出した。

     さらに後世に及んでは,内面の信仰は「信仰の自由」へと拡大され,近代デモクラシーにつながっていく。



     こうして救世主の受難,贖罪死というキリスト教の根本的な教義が確立していった。キリストの贖罪死によって絶対的無制限の愛(アガペ)が表出,発動されて人類の原罪は許された,とするアイデアの契機は旧約聖書に由来する。

    *********************************************************************

     引用以上 



    ヨシュア記は、ユダヤ人が「神が約束した土地=大イスラエル」を獲得するために、どのように行動すべきかを示した教典であり、現代イスラエルは、この思想を頑なに守って、先住民たちを弾圧し殺戮しまくってきた。



     そして、ユダヤ人たちの日常的な生活規範の多くが「申命記、ラビ記」などに描かれた戒律教書によってもたらされている。それは、とても恐ろしい戒律懲罰殺人の羅列である。

     戒律は、「女性たちのキリングフィールド」だったといってもいい。



     「不倫罪」の女性を石打ちで殺害 アフガニスタン 2015年11月4日

     https://www.bbc.com/japanese/34718223



     http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5876630.html



     旧約聖書が現代社会においてもっとも強大な影響力を発揮しているのは、たぶん性に関する問題だろう。

     旧約聖書を生活規範の戒律として用いているのは、第一にイスラム教であり、次にユダヤ教であり、そしてキリスト教福音派(エホバやモルモンも含む)である。

     今でも、中東や北アフリカ、インドネシアのイスラム戒律社会では、不倫や同性愛に残酷な処罰を与えて殺してしまう事例が後を絶たない。

    http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5827570.html



     そして、旧約聖書が形を変えた神道を抱く日本社会でも、性の苛酷な戒律が人々を縛り付けている。

     アメリカ共和党による「堕胎女性への刑罰」と同じように、LGBTに対する偏見と差別が日本社会に溢れてる。

     自民党のような体制保守派というのは、実は元を正せば「神道」の思想的影響を受けた人々であり、それは日本の保守勢力を代表する「日本会議」の構成メンバーを見れば一目瞭然である。

     https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BC%9A%E8%AD%B0



     神道の大元にある旧約聖書の戒律では、LGBT=性的異端者は、不倫女性と同じように投石で殺害せよと神が指示している。

     イスラム諸国では、同性愛はその兆しを見せただけで死刑にされる。

      https://matthewvines.com/transcript/japanese/



      https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/a/062100038/



     そして、上の赤い色の国、LGBTを弾圧するロシアを含めた大半の国家が民主主義の存在しない独裁国家である。つまり、LGBTに対する偏見は、そのまま民主主義の否定と同義である。

     逆にいえば、LGBTを否定する国家は、戦争を引き起こし、人々を不幸にする国であると断言してもよい。



     また、LGBTの否定は、同時に、不倫女性への迫害と一体になっている。女性の自由を認めない国が同性愛も認めない。この意味では、福音派の支配するアメリカも、民主主義ではないし、日本もまたLGBTを許容できないレベルの非民主主義国家である。



     つまり、我々が本当の民主主義、解放された人間性を獲得するために、もっとも必要なことは「固定された性観念からの解放」であることを示唆している。

     「自由な社会」では、人間関係に関する旧約聖書の戒律から自由な社会なのだ。



     どういうことかというと、まずは一夫一婦制の家族観から生まれる「不倫への迫害、同性愛への迫害」をもたらしている性的な戒律から我々は解放されなければならないのだ。

     男女の関係は、一夫一婦制による固定された関係であるべきでなく、不倫を激しく敵視し、弾圧する社会観念から解放される必要がある。

     ただし、遺伝上の近親婚問題は逆に強く守られる必要はあるだろう。三等親までの性交は禁止されなければならない。



     しかし、不倫と同性愛を犯罪とみなす社会は改革されなければならず、そのためには、旧約聖書による戒律社会の不都合な意味を、子供たちが学校で学ぶようにするべきだ。

     LGBTには正しく基本的人権が与えられ、偏見から守られる必要がある。



     こうした旧約聖書や神道の戒律が人々を縛る社会が何によってもたらされているかというと、実は、資本主義社会の要求であったことに気づかなければならない。

     資本主義社会が勃興したのは、日本では明治時代からだが、集中的な大量生産のために、大家族生活者たちは、企業よりも自分の家族に帰属する意識が強いので、転勤などの指令に応ぜず転職してしまうことが多い。



     資本主義生産に必要だったのは、孤立した小家族なのだ。彼らは、親族や地域社会から容易に独立し、企業の必要に応じて、「企業奴隷=社畜」として自由に転勤することができた。

     だから、資本主義企業は、人々に孤立した一夫一婦制小家族を要求してきたのである。



     だが、その企業が、終身雇用制、企業による巨大な大家族主義を放棄し、社員を派遣社員やルンペンプロレタリアートに貶めたことにより、社員は企業に帰属する力を失い、自分の目的のために自立する道を選び始めた。

     そして、孤立した小家族から、大規模な大家族の方が効率的、合理的な生活を楽しめることに気づいた人々が、一夫一婦制の小家族から多夫多妻制の大家族へシフトする「古代部族社会」への回帰を見せ始めている。



     こうなると、心の帰属は、孤立小家族ではなく、数十名の大家族共同体全体ということになってゆく。

     ここでは、不倫規制の観念から解き放たれ、ちょうど西日本の弥生人社会の伝統であった「妻問婚」に向かってゆく。

     すなわち、共同体全体が、「すべての子の親であり、子供はすべての親の子」ということになる。



     こうした共同体意識は、弥生人末裔社会では常識であり、だから、私の子供の頃、1960年代まで、西日本では「夜這い」が常識であり、生まれた子供の親は誰であっても構わなかった。子供は共同体集落全体の子供だったからだ。

     ただし、このときも遺伝的近親婚問題は強く意識され、家の娘は、その家の男と性交することは許されなかった。

     例えば白川郷では、大家族の娘は、他の家の男とだけ性交を許され、生まれた子供は自分の家のみんなで育てた。これが「妻問婚」である。



     つまり、これから現れる社会は、共同体を細胞とした多夫多妻制社会であり、かつて存在した妻問婚社会が復活すると考える必要がある。

     性交は基本的に自由だが、一つ屋根下に住む遺伝共有者とだけは禁止される。

     これまでも何度も書いたが、このような社会にして、生活を合理化しなければ、今のような。資本主義が作り出した一夫一婦制孤立家族では生き抜いてゆけないのである。

     それは体制によって強制されるのではなく、「生きるために必要だから、そうなる」のだ。



     私は、フクイチ事故以降、福島県産農畜産物を無自覚に食べ続ければ、必ず放射能内部被曝によって恐ろしいことが起きると警告し続けてきた。



     以下、自分のブログを我田引水で引用して申し訳ないのだが、私の過去30年のブログは、ヤフーが全面廃止、FC2などが、ツイッターと同じで、管理を電通(原発推進母体)子会社に委託していると思われ、過去ログを参照させないため、下劣ないいがかりをつけて閉鎖してしまった。

     辛うじて、半分程度がライブドアブログに残っていた(残りは永久に消された)ので、今は、ここからしか引用できない。



     福島米・食べて応援あの世行(事故8年目)2018年10月10日

     http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5828133.html



     めげ猫ブログより引用



     福島産米を許容する方が6割近い福島県郡山市の葬式(死者数)は

      事故前年(2010年3月から9月) 1,639人

      事故8年目(2018年3月から9月)1,846人

    で13%増えています。このような事が偶然に起こる確率を計算したら0.05%でした。一方で福島産米を許容する方は2割程度の福島県相馬・南相馬市の葬式(死者数)は

      事故前年(2010年3月から8月) 630人

      事故8年目(2018年3月から8月)628人

    で少し減っています。(=^・^=)は

    「福島産米、食べて応援、あの世行(事故8年目)」

    って思ってしまいました。

     http://mekenekotama.blog38.fc2.com/blog-entry-2673.html

    **********************************************************************



     何度も繰り返してきたが、日本相撲協会は、フクイチ事故後の、まだ放射能汚染が著しい福島県産米を2013年度初場所から優勝報償 副賞として授与し続けている。

     https://www.komei.or.jp/news/detail/20160217_19208



     歴代優勝者を挙げてみよう。福島米をたっぷりと食した翌場所の成績は()内。



     2018年

    白鵬・ 御嶽海(大関取りの場所ながら9/6と不振)・鶴竜・鶴竜・栃ノ心(筋挫傷で不振)・

    2017年

    白鵬(1年間不振へ)・日馬富士(場所後暴力沙汰で引退)・白鵬・白鵬・稀勢の里(聞いたこともない筋断裂で7場所連続休場)・ 稀勢の里

    2016年

    鶴竜・豪栄道(翌場所より不振、戻らず)・日馬富士・白鵬・白鵬 ・琴奨菊(翌場所より著しい不振戻らず)

    2015年

    日馬富士・鶴竜・白鵬・照ノ富士(翌場所より筋挫傷で不振、戻らず)・白鵬・白鵬

    2014年

    白鵬・白鵬・白鵬・白鵬・鶴竜・白鵬

    2013年

    日馬富士・白鵬・白鵬・白鵬・白鵬・日馬富士



     福島米を授与された部屋の力士は、翌場所、ほぼ不調になっていた。共通するのは、セシウム内部被曝がまともに作用する(カリウム代替として)筋肉の病気になって、挫傷や断裂を起こす力士が多かったことである。



     牛久市出身で後援会から、茨城県の汚染の激しい水産物や食品が持ち込まれていると思われる田子の浦部屋の稀勢の里を、不調の前から何度も最大の被曝リスク者として注視してきた。

     角界こそは、最大の被曝リスク集団であると、何度も指摘した。



     そして、二場所連続優勝の稀勢の里を、筋断裂が直撃し、以降7場所、地獄の不振が続くことになった。

     豪栄道や照ノ富士、琴奨菊も、普通なら日の出の勢いが続くと思われたのに、不可解な不振や筋肉のトラブルに見舞われ、いずれも、その後浮上できないでいる。

     モンゴル横綱陣は、白鳳も鶴竜も不振が続きながらも復活を果たしている。おそらくモンゴル式の食生活が肉食中心で、日本人力士とはかなり異なるのだろう。



     実は、相撲界だけなく、他のスポーツ界でも、福島米を食べていると、成績不振になる法則がある。

     もっとも分かりやすいのがブラジルWCで、福島県出身シェフ西芳照氏が「選手に福島米を食べさせ元気になってもらう」と吹聴して、福島県食材ばかり食べさせたところ、ほぼすべての選手が不振に陥り、散々な成績になった。

     これを日本サッカー協会が推奨しているのだから始末が悪い。無知にもほどがある。

     http://saigaijyouhou.com/blog-entry-2644.html



     また、私は、大谷翔平が、柏市に近い日ハム二軍宿舎で地元産食材を食べていることを知って、このリスクを警告したが、やはり筋障害を起こした。

     (註=大谷は渡米後、やっと放射能汚染食品から解放され、本当の実力を発揮し、世界一の野球選手となった。もし大谷が日ハムでなく西日本の球団だったなら、国内で、もの凄い結果を出していたことだろう)

     https://keitaro-nonaka.com/pov384



     同じ宿舎に入った清宮も、不振を極めている。日ハム関係者は馬鹿なのか?

     https://news.nifty.com/article/sports/baseball/12184-38763/



     上に引用した以外でも、福島県食材を「食べて応援」したスポーツ選手が、練習中に心筋梗塞で死亡するなどの事故が多発している。

     https://gendai.ismedia.jp/articles/-/16496



     福島県に限らず、フクイチ事故後の心筋梗塞急死の多さには、読者も気づいているだろう。社会ののぞき窓のような役割を果たす、有名人、スポーツ選手や芸能人、漫画家、音楽家など、いったいどれほど心筋梗塞で急死した数え切れない。



     https://matome.naver.jp/odai/2140919635792616201



    https://newsmatomedia.com/cardiac-insufficiency



     http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/161.html



     http://kajipon.sakura.ne.jp/yougaku3.html



     福島米を食べていれば、必ず筋肉・靱帯・心臓など循環器系の不調に陥るか、死ぬことになる。これが、冒頭に紹介しためげ猫タマブログの結論である。



     私は、食品放射能検査を行っているが、事故後、持ち込まれた福島米のサンプルは、数十に及ぶが、平均的に、セシウムがキロあたり3〜10ベクレル程度と、それほどひどい汚染とされていなかったのだが、上に述べた、福島米を食べた人々への影響は深刻である。これは被曝基準値が、まるで内部被曝の危険性を反映、担保していないことを意味している。



     これは、一つには、ロシアのセシウム汚染地帯で、泥土での栽培では、セシウムが泥中のゼオライト成分に吸着されてセシウムが栽培品に移行しにくい。しかし、泥炭地での栽培では、想像を絶する移行が起きて、平方キロあたり5キュリー(キロあたり2800ベクレル)の地域であっても、数十万ベクレルの高濃度汚染地帯に匹敵する内部被曝が起きていたと報告されていることが、関係していると思う。



     米には、セシウムを吸着する成分がなく、例え3ベクレルであっても、ダイレクトに筋肉=心臓=循環器系に、まともに内部被曝を引き起こすと考えられるのである。

     だから、セシウムの含有量よりも、それが、どれほど人体に内部被曝を起こしやすい形態なのかが問題になる。

     この意味で、水道中のセシウムは、もっとも吸収されやすい危険な形態であり、水道水を事故後、測定し続けている、CDクリエーション鈴木氏から、再び報告が届いている。



      昨日、栃木県大田原市の水道水を測定したのですが、千葉や東京の汚染より

    一桁低い数値でした。

    http://cdcreation.grupo.jp/blog/2322614



    予想はしていましたが千葉や東京に住む人は原発から距離で安心している

    人も多いのではないかと不安になりました。

    http://cdcreation.grupo.jp/blog/2315680



    オレオレ詐欺より悪質な政府と東電

    https://ameblo.jp/34yu0422/entry-12410887217.html



     何度も指摘してきたが、セシウムには人体に吸収されやすい形態があるようで、それは、貯水湖や河川の底泥中に沈着したセシウムが、台風や豪雨などで攪拌され、それを猛暑によって著しく活性化した微生物が摂取し、人体に吸収されやすい有機形態のセシウムに変えてゆく疑いがある。

     例えば、トリチウムでも、生物経由の有機型と無機型とでは、毒性に1万倍もの差があるとされる。

     https://atomica.jaea.go.jp/dic/detail/dic_detail_2269.html

     おそらくセシウムでも、有機型と無機型では、作用機序が大きく異なるはずだ。



     こうなると、リットル0.00Xベクレルのオーダーであっても、日3リットルの飲料水と、シャワーや風呂で皮膚吸収されるセシウムが、内部被曝に累積してゆく可能性があり、濃度が薄いからといって、決して安心できないのである。

    *********************************************************************

     自家引用以上



     以下に、「著名人の病気や体調不良・訃報報告wiki」より引用する。

     https://dion.wiki.fc2.com/wiki/%E5%A4%A7%E7%9B%B8%E6%92%B2%E3%81%AE%E5%84%AA%E5%8B%9D%E5%8A%9B%E5%A3%AB%E3%81%AB%E8%B4%88%E3%82%89%E3%82%8C%E3%81%9F%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E7%9C%8C%E7%9F%A5%E4%BA%8B%E8%B3%9E%E5%89%AF%E8%B3%9E



     ※2013〜2015年の初・夏・秋場所の計9回、幕内優勝力士には、「福島県知事賞の副賞」として福島産食材が贈られている(同賞創設の推進役は県議会公明党で、JA福島中央会と全農県本部が協力)→更に、2018年までの継続が決定



     新聞記事

     2013年  大相撲に「知事賞」創設 優勝副賞で県産米1トン 福島民友ニュース 2013年1月6日

     県は、13日に東京・両国国技館で初日を迎える大相撲初場所で、優勝力士に知事賞を贈呈する。県が知事賞を設けるのは初めて。

     副賞として県の水稲オリジナル品種「天のつぶ」1トン分を贈り、東日本大震災と東京電力福島第1原発事故からの復興に向け歩みを進めている本県の姿を国内外に発信する。県産品の安全性をPRし、風評被害の払拭(ふっしょく)につなげる狙いもある。



     初場所千秋楽の27日は、国技館を訪れた佐藤雄平知事が“土俵入り”して優勝力士に直接、米俵などを手渡す計画。

     知事賞は、県がJA福島中央会、全農県本部と協力して創設した。県産米のほかにもトロフィーや賞状、賞金を贈る。

     県は「コメは本県農業のシンボルであり、元気を取り戻した本県の姿をアピールできる絶好の機会」(農産物流通課)としている。

     両国国技館を会場にした五月場所(夏場所)と九月場所(秋場所)でも知事賞を贈ることを検討している。



     優勝日馬富士に知事賞 風評払拭へ県産米1トン 福島民報 2013年1月28日

     佐藤雄平知事は27日、東京の両国国技館で、大相撲初場所で全勝優勝した横綱日馬富士関に、県産米「天のつぶ」1トン(30数万円相当)をはじめとする初の知事賞を贈った。



     優勝力士に贈られた副賞の内容と回数等をまとめてみた

     場所 千秋楽 優勝力士 所属部屋 副賞の内容

     2013年初場所 1.26 横綱・日馬富士 伊勢ヶ濱 「天のつぶ」1トン

     2013年夏場所 5.26 横綱・白鵬 宮城野 「天のつぶ」1トン,福島牛10キロ,アスパラガスやキュウリなどの野菜60キロ

     2013年秋場所 9.28 横綱・白鵬 宮城野 「天のつぶ」1トン,?(新聞記事無しのため不明)

     2014年初場所 1.26 横綱・白鵬 宮城野 「天のつぶ」1トン,福島牛10キロ,県産野菜と果物の詰め合わせ17キロ

     2014年夏場所 5.25 横綱・白鵬 宮城野 「天のつぶ」1トン,福島牛10キロ,県産野菜の詰め合わせ50キロ

     2014年秋場所 9.28 横綱・白鵬 宮城野 「天のつぶ」1トン,福島牛10キロ,県産リンゴ100キロ

     2015年初場所 1.25 横綱・白鵬 宮城野 「天のつぶ」1トン,福島牛10キロ,県産野菜と果物の詰め合わせ37キロ

     2015年夏場所 5.24 関脇・照ノ富士 伊勢ヶ濱 「天のつぶ」1トン,福島牛10キロ,県産野菜の詰め合わせ60キロ

     2015年秋場所 9.27 横綱・鶴竜 井筒 「天のつぶ」1トン,福島牛10キロ,県産リンゴ100キロ

     2016年初場所 1.24 大関・琴奨菊 佐渡ヶ嶽 「天のつぶ」1トン,福島牛10キロ,ニラやイチゴ、あんぽ柿など野菜と果物の詰め合わせ37キロ

    2016年夏場所 5.22 横綱・白鵬 宮城野 「天のつぶ」1トン,福島牛10キロ,「ふくしま愛情野菜詰め合わせ」74キロ



     受賞した部屋の所属力士(幕内)

    ※副賞として贈られた福島県食材は、恐らく、部屋の力士全員で食べているものと思われる。このため、各部屋の所属力士(特に幕内)の故障・体調不良について、今後、注意深く見守る必要がある。

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    大相撲の優勝力士に対する福島県産米1トンの授与は、たしか2013年日馬富士から2019年あたりまで続いたはずだ。中止されたのは、たぶん力士への内部被曝障害が徐々に知られるようになり、責任を回避、隠蔽したい福島県の思惑と考える。



     福島米を授与された優勝力士は一人の例外もなく、全員が不調に苦しむ結果となった。

     福島米の含まれたセシウムXによる内部被曝が、大量に食べた人に障害をもたらすとすれば、それは一価カリウム系列の性質から、筋肉や靱帯への障害が起きやすくなる。

     これによって、もっとも残酷な結果になったのは、たぶん照ノ富士と稀勢の里だろう。

     照ノ富士は、2021年に横綱に返り咲いたが、2015年の優勝時の福島米によって、靱帯を損傷し、地獄の日々を送った。稀勢の里は、2017年の優勝後、大胸筋断裂により、とうとう引退に追い込まれた。

     http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5828034.html



     http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5827844.html



     もっともたくさん福島米を褒賞として授与されたのは白鵬だろう。何が起きていたのか?

     https://dion.wiki.fc2.com/wiki/2015%E5%B9%B4%E4%B8%8B%E5%8D%8A%E6%9C%9F%20%E7%99%BA%E7%97%87%E8%80%85



     ▲白鵬:2015.9.15 都内の病院でMRI検査を受け、左ひざに痛みがあり、「大腿四頭筋腱炎で1ヶ月の加療を要する」と診断されて、日本相撲協会に休場届を出す(2007年名古屋場所の横綱昇進後かつ在位49場所目で初めての休場となる,秋場所は初日から2連敗)→2016.1.3 初稽古に際し、左肘に原因不明の痛みがあることを明かす



     2011.4.9 力士4人と共に、福島県石川町の避難所(総合運動公園体育館)と平田村の避難所を訪れて、鹿児島県霧島市の飲料水1万リットルを届け、慰問する,6.4〜8 幕内上位19人の力士と共に「東日本大震災巡回慰問」に参加し、岩手県の山田町、大槌町、大船渡市、陸前高田市、宮城県の気仙沼市、南三陸町、女川町、仙台市宮城野区、山元町、福島県の新地町を慰問,6.17 宮城野親方らと共に、宮城県知事を表敬訪問&宮城県大衡村のセントラル自動車の宮城工場を慰問,6.18 宮城県大崎市・鳴子温泉の「鳴子スポーツセンター」で開催された「震災復興慰問交流」に宮城野部屋一行と共に参加&宮城県大崎市の観光大使「おおさき宝大使」に任命される



     2012.1.4 宮城県大崎市で開催された「大崎市震災復興新春トークショー(並びに新年祝賀会)」に、宮城野親方と共に参加,8.8 岩手県山田町で、町内に新たに建設した土俵の再開を祝う式典が開催され、出席する&岩手県宮古市の「市民総合体育館」で開催された「復興応援フェスティバル」に、八角広報部長や200人以上の関取衆と共に参加,8.18 翌年のデスティネーションキャンペーン(DC)の一環で、宮城県大崎市鳴子町鬼首を訪問,8.19 大崎市の寿司店「君鮨」を訪れ、昼食



     2013.5.26 大相撲夏場所で優勝し、佐藤福島県知事より、福島県オリジナル米「天のつぶ」1トン、福島牛10キロ、アスパラガスやキュウリなどの野菜約60キロが贈られる,5.28 宮城県大崎市岩出山の鳴子温泉街主催の「なる子ちゃんこ鍋を食べる会」に宮城野部屋一行と共に参加,5.29 大崎市三本木の「道の駅三本木やまなみ」「三本木子育て支援総合施設ひまわり園」などを訪問,8.3 岩手県の「盛岡市アイスアリーナ」で開催された「平成25年夏巡業 大相撲盛岡場所」に、横綱・日馬富士らと共に参加,8.5 福島県相馬市の「スポーツアリーナそうま」で開催された「東日本大震災復興支援イベント」に、琴欧洲、琴奨菊、双大竜らと共に参加する,12.30 宮城野部屋で餅つきが行われ、招待された宮城県栗原市の納豆会社社長が1年分の納豆を提供する



     2014.1.7 宮城県大崎市に日帰りで赴く,1.26 大相撲初場所で優勝し、佐藤福島県知事より、福島県オリジナル米「天のつぶ」1トン、福島牛10キロ、県産野菜と果物の詰め合わせ17キロが贈られる,「平成26年春巡業」で、2014.4.20に茨城県の「笠間市民体育館」を訪問する,5.25 大相撲夏場所で優勝し、福島県知事賞の副賞として、福島県オリジナル米「天のつぶ」1トンと福島牛10キロ、県産野菜の詰め合わせ50キロが贈られる,5.27・28 「志村&白鵬のすごいんでないの〜キット、ずっと三陸鉄道再開SP〜」(6.14放送)のロケで、志村けんらと共に岩手県に赴く,6.1 宮城県大崎市の大崎市民病院で開催された「優勝額寄贈式」に参加,8.7・8・10・11 夏巡業「復興大相撲」に参加し、8.7に福島県いわき市の「いわき市立総合体育館」で「いわき市復興祈願土俵入り」を行い、8.8に茨城県の「石岡市運動公園体育館」、8.10に山形県の「置賜生涯学習プラザ体育館」、8.11に宮城県加美町の「中新田体育館」を訪問する,8.13 宮城県気仙沼市で、大相撲の十両以上で構成する力士会が同市に寄贈した土俵の落成式が開かれ、鶴竜らと共に出席する,9.29 大相撲秋場所で優勝し、佐藤福島県知事より、福島県オリジナル米「天のつぶ」1トン、福島牛10キロ、福島産リンゴ100キロが贈られる



     2015.1.25 大相撲初場所で優勝し、福島県知事賞の副賞として、福島県オリジナル米「天のつぶ」1トンと福島牛10キロ、県産野菜と果物の詰め合わせ37キロが贈られる,「平成27年春巡業」で、2015.4.5に埼玉県の「三郷市総合体育館」、4.12に茨城県常陸大宮市の「西部総合公園体育館」、4.19に茨城県水戸市の「青柳公園市民体育館」を訪問する,4.20 茨城県ひたちなか市の「市総合運動公園総合体育館」で開催された「東日本大震災復興支援イベント」に、日本相撲協会の一行約70人と共に参加し、市民と交流する,4.29 茨城県河内町の雑賀町長らが宮城野部屋を表敬訪問し、同町の米や農産物を贈る,5.2 茨城県河内町の「農業者トレーニングセンター」で開催された「河内町モンゴル相撲白鵬杯」に、名誉会長として観戦に訪れる&大会後、近くの田んぼで田植えをする,5.29・30 宮城県大崎市の大崎市民病院や県古川支援学校、障害児授産施設「ハーモニーさんぼんぎ」などの市内施設を、宮城野親方らと共に慰問,6.6 茨城県鹿嶋市の鹿島神宮本殿前で「奉納土俵入り」を行う,8.9・11・13・15・16・17 夏巡業「復興大相撲」に参加し、8.9に福島県会津若松市の「あいづ総合体育館」、8.11に南相馬市の「市スポーツセンター」、8.13に郡山市の「郡山総合体育館」、8.15に山形県の「天童市スポーツセンター」、8.16に宮城県の「仙台市体育館」、8.17に岩手県の「一関市総合体育館」を訪問する。

    *********************************************************************

     引用以上



     セシウムXが、生物を経由した有機型と、ダイレクトな無機型があって、毒性評価が後者でしか行われていないと仮定すると、いったん生物に吸収されてから経口内部被曝するセシウムの生物毒性が、原子炉から放出された状態のセシウムに比べて、とんでもなく毒性が激化していると考えるしかない。

     もし、それが明らかになれば、現在の放射能基準値は、数百〜数万分倍も高すぎることになる。



     だが、政府はそれを隠蔽するに決まっているし、研究者も補助金が出ないことが分かりきっているから誰も取り組まない。

     結果は、大相撲優勝副賞のような形で、特定の人々が体で示すしかないわけだ。

     放射能内部被曝には、まだ分からないことがたくさんある。

     ECRRやアーネストタングラス博士は、内部被曝は外部被曝の600〜1000倍の危険性があると指摘してきた。

     それを無視すれば、上に紹介した恐ろしい事例が現れるのである。

    http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5827590.html






     若い人たちには馴染みのない人物だが、第二次世界大戦で、大きな役割を果たした歴史上の人物としてスターリンを外すわけにはいかない。

     毛沢東、トルーマン、ドゴールらと並んで、スターリンは、人権や人命をゴミのようにしか思わない独裁者として知られ、数千万人の自国民を死に追いやっている。

     現代の人物にあてはめれば、習近平とプーチンを足して10倍したくらいの悪辣な独裁者だった。

     

    https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A8%E3%82%B7%E3%83%95%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%B3



     スターリンの「大粛正」

     https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E7%B2%9B%E6%B8%85



     スターリンの犯罪

     http://www7a.biglobe.ne.jp/~mhvpip/0825StalinDaiakunin.html



     戦前に結ばれた日ソ中立不可侵条約を、日本の劣勢を見て一方的に無視し、日本に宣戦布告して北方領土を強奪する指令を出したのもスターリンだった。

    https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E6%96%B9%E9%A0%98%E5%9C%9F%E5%95%8F%E9%A1%8C



     その人類史上でも希にみる極悪人、殺人鬼を崇拝する勢力が、10年ほど前からロシア国内で大きな力を持ってきていた。

     そうしたスターリン式独裁と権益拡大を崇拝支持する人々の圧力によってウクライナ侵攻が起きたのだ。

     以下は7年前の記事だが、読んでいると、ウクライナ侵攻が、どのようなベクトルから生まれてきたのか分かりやすい。



     ロシアで復活するスターリン崇拝 ニューズウィーク2016年9月14日

     https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2016/09/post-5823.php



     ヨシフ・スターリンについて語り始めると、青年の目は興奮に輝いた。

     ウラジーミル・オブコフスキーは23歳。物心が付いたときには共産党の一党独裁は終焉を迎えていた。スターリン時代の人々の暮らしなど知る由もない。それでも彼は、クレムリンに再び赤旗が翻る日を夢見ている。



     「ロシアがすべての栄光を手にしたのは共産主義時代だけだ」現代版コムソモール(共産主義青年同盟)のリーダーを務める彼はそう力説する。「現政権はソ連時代に築かれたあらゆる制度を破壊した」



     共産主義時代への回帰を願うのは彼だけではない。ソ連崩壊から4半世紀余り。手厚い社会保障制度があったソ連時代を懐かしむ人は多く、ロシアでは今も共産主義思想はしぶとく命脈を保っている。長引く経済危機で多くの有権者が貧困層に転落するなか、今月18日の連邦下院選挙を控えて、共産党が急速に支持を伸ばしている。



     今回の選挙に向けて、共産党が掲げるのは弱者救済だ。天然資源やたばこ・アルコール産業の国有化で財源を確保し、社会保障を拡充するという。ウラジーミル・プーチン大統領が01年に導入した13%の一律課税を撤廃して、累進課税を導入するとも公約している。



     「最低賃金で働く清掃労働者とオリガルヒ(新興財閥)の税率が同じだなんてひどい話だ」と、共産党の地方議員ゲンナジー・ズブコフは息巻く。

     昨年9月、東シベリアのイルクーツク州で行われた知事選決選投票で、共産党候補のセルゲイ・レフチェンコが圧勝し、ロシア政界に大きな衝撃を与えた。

     12年に州知事の公選制が復活して以来、プーチンが推す与党の候補者が敗れたのはこのときが初めてだった。



     ロシアの選挙では、与党の勝利を確実にするために開票作業で不正操作が行われることは日常茶飯事といわれている。だが、イルクーツクの州知事選ではレフチェンコが与党候補に大差をつけたため、ごまかしが利かなかったのだと、地元の共産党員は誇らしげに説明する。



     モスクワの世論調査機関レバダセンターの調査によると、今年4月に15%だった共産党の支持率は、5月には21%に急伸した。同じく今年2月の調査では、ソ連型の計画経済に回帰すべきだと答えた人が50%を上回っている。



     欧米人は、昨年凶弾に倒れたボリス・ネムツォフ元第1副首相のような民主派がプーチンを脅かす存在だと思っているが、実情はそうではなさそうだ。プーチンと与党「統一ロシア」に対抗できる政治勢力は議会第2党の共産党だと、ロシアの人々は言う。



     共産党はガス抜き役?

     民主派の活動家は大都市では支持をつかめても、地方の有権者には彼らのメッセージは浸透しにくい。一方、連邦予算から年間2200万ドル相当の政党交付金を受けている共産党は地方でも活動を展開できる。



     例えばモスクワから約800キロ離れた沿ボルガ連邦管区マリ・エル共和国のボルシスク。貧しい共和国では2番目に大きな町だが、社会基盤の老朽化が深刻だ。道路は穴だらけ、公共施設は今にも崩れ落ちそうだ。「あれがこの町の映画館だ」と、下院選に出馬する共産党候補のアンドレイ・カルギンが黒焦げの建物を指さした。「3年前に火災が起きたんだが、資金不足で改修できないらしい」



     プーチンの長期政権下でロシアは再び大国になったと与党の支持者は言うが、ボルシスクをはじめ、マリ・エルの町のたたずまいは「大国」のイメージとは程遠い。

    「この15年ほど、ロシア各地で工場が閉鎖され、社会基盤は劣化し、住宅購入は夢のまた夢になった」と、やはり下院選に出馬するマリ・エルの共産党候補セルゲイ・カザンコフは言う。「人々は今でもソ連時代の暮らしを覚えている。国家がアパートを提供し、誰もが職に就けた。そんないい時代の記憶は簡単には色あせない」



     共産党員に言わせると、今の惨状を招いたのはプーチン政権の腐敗だ。マリ・エルはロシアでは6番目に貧しい地域で、住民の平均月収は2万2000ルーブル(約3万5000円)。ボルシスクではさらに低い。「月収は5000ルーブルなのに、公共料金の請求が月1万ルーブルも来る」と、パートタイムでスポーツセンターの管理人をしている中年女性スベトラーナ(仮名)は言う。「下院選では共産党に入れる。当然だ。こんな生活で誰が与党候補を支持する気になるだろう」



     このところ共産党は汚職に的を絞って政権批判を展開している。公務員の汚職はロシア経済に年間300億ドルの損失をもたらしているとも言われる。共産党はプーチンを直接批判することはないが、プーチンの側近の汚職疑惑は厳しく追及している。



    「大統領の側近は特権的な立場を利用して、横領やリベートで私腹を肥やしている」と、共産党モスクワ支部の責任者バレリー・ラシュキンは怒りをあらわにする。「汚職はロシアの体内で増殖するガンのようなもので、切除しなければ命取りになる」



     だが、こうした発言の本気度を疑う向きも多い。共産党中央委員会のゲンナジー・ジュガーノフ委員長が多額の政党交付金の見返りとして名目上の野党に甘んじ、人々の不満のガス抜き役に徹しているというのだ。批判派によれば、その証拠に共産党はプーチンの外交政策や市民の自由を抑圧する立法措置を熱狂的に支持している。



     「共産党は長年ゲームのルールを受け入れてきた」と、著名な政治アナリスト、ドミトリー・オレシュキンは言う。「(政権転覆に)つながらないと分かっているから、クレムリンは彼らの政府批判に目をつぶっている。プーチンは交付金を餌に彼らの首根っこを押さえ付けている」



     共産党の元党員はもっと手厳しい。「共産党は張りぼてだ。ただの虚像さ」と、07年に起きた党内の大粛清で追放されたアナトリー・バラノフは吐き捨てる。「政策は絵に描いた餅で、はなから実現させる気はない」



     共産党幹部はこうした批判に激しく反論する。「総選挙でも地方選挙でも、われわれは赤旗を掲げて闘い、勝利に向けて前進してきた。街頭デモも野党の中で最も活発に行っている」と、ラシュキンは主張した。



     旧東欧諸国の左翼政党は冷戦後、イメージを刷新し、社会民主主義を取り入れてきた。だがロシアの共産党は企業寄りになり、ロシア正教を認めたことを除けば、旧態依然の体質を変えていない。党本部の壁や垂れ幕などにはレーニンとスターリンの肖像があふれているし、党の公式のシンボルマークはソ連時代と同じ鎌と槌だ。「スターリン、レーニンなどソ連時代の英雄の名を今後も広めていく」と、ラシュキンは言う。



     この方針は今の世論の動向にマッチしているようだ。ウクライナとシリア問題をめぐってロシアと西側の緊張が高まるなか、多くのロシア人がスターリンを偉大な英雄と見なすようになった。今年の世論調査では程度の差はあれ、スターリンの強権支配を好意的に評価した回答が52%を占めた。



     「ロシアには勝者が正義だということわざがある。スターリンは勝者だ。政敵ばかりか、時代にも、自分の死にも打ち勝った。だから僕らはスターリンの旗を高々と掲げるんだ」と、冒頭に紹介したオブコフスキーは言う。



     ロシアは来年、ボリシェビキ革命100周年を迎える。共産党は歴史を味方に付けて一気に党勢を拡大する構えだ。取材の最後にオブコフスキーはこう断言した。「遅かれ早かれ、どんな手段を取るにせよ、共産党は必ず政権を奪還する」

     [2016年9月13日号掲載]



    ***************************************************************************

     引用以上



     ロシア国内には、ソ連共産党独裁時代を懐かしむ大量の人々がいて、彼らのイメージする国家は、「世界一、大きく強いソ連」であって、徹底した強国国家主義である。

     スターリンは、その冷酷無比な独裁によって世界に君臨した、憧れの存在だったのだ。



     プーチンによるウクライナ侵攻は、実は、旧ソ連独裁懐古派の後押しを受けて行われたものだ。

     ウクライナ侵攻の前、本当のターゲットは日本であり、日本列島を軍事侵略することが最大の目的だった。



      ロシアはウクライナでなく日本攻撃を準備していた...FSB内通者のメールを本誌が入手 ニューズウイーク 2022年11月25日

     https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2022/11/fsb-1.php



     この頃は安倍晋三が、ゴミのように臭いポエムを並べて、プーチンに盛んに日本国民の血税を1兆円近くも献金し続けていたのだが、これを見てロシアは、安倍晋三を影で嘲笑し、「日本くみやすし」と思っていたのだろう。

    https://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/9e93f2294d80a2077be2bb2cab909ad5



      http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5923461.html



    上のリンクに書いたとおり、安倍晋三は血税1兆円をプーチンロシアに献金し、見返りは、「領土返還禁止法」の成立だけだった。

     「北方領土を返還させた名宰相」の勲章欲しさに安倍は日本国民の財産1兆円をドブに捨てたどころか、その金がロシアによるウクライナ侵攻の資金になっている。



     私は、昨年2月末にプーチンがウクライナに侵攻した段階で、いずれ、旧ソ連派の親スターリン勢力がプーチンを暗殺して、第三次世界大戦を勃発させると予測した。

     それほど、ロシア国内におけるスターリン崇拝大衆の力は強い。彼らは人権や民主主義を敵視し、ひたすら領土拡張、国威発揚に陶酔する極右的な人々である。

     だから、彼らがプーチンを暗殺したなら、その後は、核戦争で世界の人々を根こそぎ抹殺するような攻勢を仕掛けることが予想される。



     プーチン氏は「手ぬるい」 ロシアで高まる独裁者スターリン人気「民主主義ではなく『皇帝』が必要」 東京新聞 2022年5月25日

     https://www.tokyo-np.co.jp/article/179406



      市民や政敵を弾圧し、周辺国への侵攻を重ねた旧ソ連の独裁者スターリンがロシアで人気を集めている。冷戦期、米国と世界を二分した�狡饗膵颯熟↓瓩悗龍申イ�ら、強い指導者を求める声が拡大した。一部の市民はプーチン大統領の対外政策がスターリンと比べて「手ぬるい」として奮起を促し、国際社会の批判をよそに、ウクライナでの「特別軍事作戦」の完遂に期待する。(モスクワ・小柳悠志)



     起業家アレクサンドルさん(47)は「ロシアは広大な領土を持つ多民族国家。タフな指導者でないと務まらない」と言い、スターリンの旗を掲げた。弟ミハイルさん(44)も「ナチスを率いたヒトラーは暴君だが、スターリンは優れた専制君主だ」と相づちを打った。



     2人はプーチン氏について「頭は良いが政治家としては優しすぎる。議論などせず政策を断行しないと」と強権発動を求めた。ロシアのウクライナ侵攻に反発する北大西洋条約機構(NATO)に関し「加盟国を東方に広げるのを防いでほしい」と要望した。

     スターリンへの評価はソ連崩壊後のロシアで高まり続け、2019年の独立系世論調査機関レバダ・センターの調査では、7割がスターリンを「ロシア史において肯定的な役割を果たした」と回答した。



     スターリン人気について、レバダ・センターのグトコフ副所長は米政府系メディア「ラジオ自由」を通じて次のように説明している。

     スターリンは何百万人もの罪のない人を強制労働や銃殺で死に追いやったが、次第に粛清の恐怖が風化した。プーチン氏が00年に大統領に就任、対独戦の意義を強調し始めたことで、戦時指導者スターリンの役割に光が当たるようになったという。

     グトコフ氏は「ロシアの再スターリン化はプーチンの権力掌握とともに進んだ」と結論づけた。



     不滅の連隊でスターリンの肖像画を掲げた年金生活者セルゲイさん(60)は「スターリンは、革命でボロボロになったロシア空間をよみがえらせた。今は似た指導者プーチンがいる。彼は米国の言いなりになったウクライナを取り戻し、ソ連の版図を回復させられる」と期待した。



     レバダ・センターの4月の調査ではウクライナでの死者や街の破壊に関し「米国やNATOのせい」とする回答が57%を占め、「ロシアのせい」とするのは7%どまり。軍事作戦の支持率は74%で、前月と比べて微減したが依然多い。

     プーチン氏は与党「統一ロシア」を軸に政権翼賛体制をつくり、軍事作戦に対する賛同を取り付けた。軍事作戦に反対する市民も多いが、保守派の間では「ロシアは民主主義ではなく『皇帝』が必要だ」との主張が根強い。



     スターリン カフカス(コーカサス)地方ジョージア出身。イラン系のオセット人とされ、1917年のロシア革命(十月革命)に加わる。「ソ連建国の父」レーニンの死後、反対派を失脚させ、30年代から知識人や市民、少数民族を強制収容所に送り込むなどして粛清した。39年、ナチス・ドイツと相互不可侵条約を締結、ポーランドなど東欧や沿バルト諸国などの分割を密約で定め、対象地域を併合した。第2次大戦末期、米英首脳との「ヤルタ密約」を根拠に日ソ中立条約に違反して対日参戦し、終戦後に千島列島・北方領土に侵攻。旧日本軍の兵士ら、60万人超を抑留した。80年代末、ゴルバチョフ大統領(当時)や人権団体の尽力で、粛清された人々の復権が進んだ。

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     引用以上



     ロシア国内には、もちろんネット情報によって世界の人々と連携する若者たちが多くいる。だが、プーチンによる徴兵強化を受けて、反戦的な若者たちの大半が国外に逃亡してしまった。

     https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2022/10/31-31.php



     現在、ロシア国内の世論は、「プーチンは生ぬるい、核兵器を使用して西側とウクライナを叩き潰せ!」 というもので、もはや時間の問題で核戦争が避けられない状勢だ。

     このとき、「スーターリン復活」への巨大な期待を受けて、新たにロシアの指導者が登場してくることになるが、それが誰になるのかは、まだはっきりしない。

     しかし、誰がなったとしても、確実に核戦争への道を驀進することになる。



     出口王仁三郎は、第三次世界大戦の緒戦に、「日本は核攻撃を受ける。小松は家一軒残らない」と予言している。

     我々が、今できることは、核戦争が起きたとき、もっとも安全である可能性が高いところに息を潜めることしかないのかもしれない。



      中国の「スパイ気球」の狙いと、浮き彫りになった“弱点”

      https://wired.jp/article/china-spy-balloon-2023/



     米国上空に2023年2月に飛来した大型気球について、中国が自国のものであることを認めた。米国が「偵察用」として非難し、中国は「観測用」であると主張しているこの気球。実際のところ人工衛星に勝る利点もあるが、その弱点も浮き彫りになっている。



     アントニー・ブリンケン米国国務長官が2023年2月3日(米国時間)、注目をされていた北京への外交訪問を中止することを明らかにした。米国上空の高高度を漂っていた中国の大型気球の存在を踏まえての決定となる。



     これに対して中国外務省は、この飛行船はコースを外れた観測気球であって、偵察用の道具であるという考えを2月3日に否定した。これに対して米国防総省の高官は記者団に対し、「この気球の目的が監視であることは明らかです」と2日の時点で語っている。



     偵察気球は歴史的に重要な技術だ。低軌道衛星・静止衛星が開発される以前は、冷戦下の1950年代において米国は広範囲に利用するなど、広く活用されていた。しかし、昨今ではほとんど使用されていない。



     偵察気球には衛星に勝る利点がいくつかある。安価に配置しやすく、対象から比較的近くを飛行し、ある場所を長期間継続して観察できるのだ。一方で気球には重量制限があり、搭載できるセンサーの処理能力と多様性には制約がある。



     これに対して人工衛星は地上にいる人たちの目につかず、気にされることもない。中国の気球が大ごとになったこの状況は、偵察気球の最大の欠点をはっきりと描き出している。



     「この気球が重大な国際問題をもたらしたことにお気づきかもしれません。誰もが中国に目を向け、米国政府が何かを要求しているのです。監視という観点からは、このような注目のされ方は望まないでしょう」と、ランド研究所の上級テクニカルアナリストで元海軍航空隊員のブリン・タネヒルは言う。「気球がもたらす利点に対して望まない注目も集めてしまうというのが、わたしの意見です。どうして中国はこんなことをしたのかわかりません。反感を買う行為です」



     過去数年でも観測事例

     センサー付きの気球は操舵性能を備えているが、気流に乗って移動する。米国の当局者によると、偵察気球は2月2日に民間航空交通網の上空約60,000フィートを漂っていて、人や地上での活動に脅威はもたらさなかった。



     国防総省の高官によると、居住地域の上で撃ち落とした場合に地上に危険を及ぼしかねないほど、風船は大きいという。また、気球が「モンタナ州の過疎地域」の上を移動している2月1日に軍は行動を起こすことを検討していたが、リスクが十分に低くないと結論づけたとも語っている。ランド研究所のタネヒルは、そうした行動は気球を狙ったミサイルが外れるリスクがあることを指摘したうえで、「さらに大きな問題を生み出すことになります」と言う。



     国防総省報道官のパット・ライダー准将は2月2日、「この種の気球による活動事例は過去数年にわたって観測されています。気球が発見されると米国政府は機密情報の収集に対抗し、ただちに行動しました」と発言している[編註:米国のロイド・オースティン国防長官は2月4日、米軍の戦闘機がサウスカロライナ州沖の上空で4日午後に気球を撃墜したと発表した]。



     報告によってますます示唆されていることは、中国の大きな偵察気球構想の一部に輸送手段があることだ。国防総省高官によると、米国上空を飛ぶ偵察気球は「今回のものとは別に、この政権の前にも過去数年で何度か確認されています」。だが今回の出来事は明らかに、米国民から最も注目されている。



     米国と中国との緊張感を高める行為

     気球は偵察の道具として、ここ数十年は多く用いられてはいない。このため絶えず偵察気球を配置する行為は、米国やその他の国が対抗する準備が十分ではない可能性のある戦略だ。



     しかし国防総省高官は2日、人工衛星の写真から中国が入手できる情報と比較して、「機密情報収集の観点から、この気球には限られた付加価値しかないと評価しています」と発言している。それでもこの気球は、いくつかの米軍基地やその他の機密施設の近くを飛行している。



     偵察気球による監視の対抗策として一般的に含まれるものは、設備や人員の視野外への物理的移動、設備の配置換え、可能であれば気球のセンサーの妨害がありうると、ランド研究所のタネヒルは説明する。なお、スパイ活動を防ぐための手順について国防総省に詳しく説明を求めたが、拒否された。



     「わたしたちが知っている事実は、それが監視用気球であるということです。これ以上の具体的な話はできません」と、国防総省のライダーは3日に語っている。「気球が米国領空と国際法を犯したこともわかっており、容認できるものではありません。このため中国には直接、複数のレベルで伝えています」



     中国外務省は気球について、次のようにコメントを出している。「中国側は、この飛行船が不可抗力により意図せず米国領空に侵入したことを遺憾に思う。中国側は引き続き米国側と意見を交わし、この予期せぬ状況を適切に解決するつもりである」



     しかし、こうした譲歩にもかかわらず、極めて多くの人目に晒された今回の状況は、米国と中国間の緊張感を高めるだけになりかねない。ランド研究所のタネヒルは言う。「カンザスシティ上空を気球が飛んでいるときに、スパイ行為がないようにふるまうことは困難です。世間一般の人にとっては、『見て、中国のスパイ風船だ』といった感じでしょうから」

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     引用以上



     中国共産党は、あまりに規模が大きすぎるため、たくさんのセクションが競合していて、最高意思決定機関である中国共産党中央政治局の統制が行き届かず、各セクションが勝手な行動を取って整合性のない対外戦略を行うことが多いといわれる。

     習近平の直接意思は、おそらく�^貘唹賚� ��南水北調 �B耋竸�攻 くらいにしか反映されず、人工降雨、水資源問題、コロナ問題、対外スパイ、情報収集などは、下の方の軍事組織や地方政府の複数の機関が、それぞれ勝手に行ってると思われる。



     そこで、今回の米基地スパイ気球問題は、人民解放軍のスパイ部門が常務委員会に諮らず勝手に行ったのだろうが、アメリカの自尊心の琴線に触れる、あまりにも重大な領空侵犯を引き起こして、アメリカ政権・軍事関係者を激怒させた。

     これは、米中戦争の直接のきっかけになるかもしれない。



     日本列島にも、北朝鮮や中国由来の偵察気球が頻繁に飛んでくるのだが、自民党政権の危機意識がないため、これまで放置され続けてきた。

     だが、世界で最初に、「戦略兵器」としての気球を飛ばしたのは日本軍だったのだ。これが想像を遙かに超える恐ろしいものだったので、この侵犯事件が、アメリカの核兵器開発を鞭打ったといってもいいかもしれない。

     もしかしたら、日本軍気球がなければ、広島長崎の原爆投下もなかったかもしれない。



     今回の中国気球は、明確なスパイ目的であることが確認されている。気球には高度を上下させて飛行を制御できる装置があり、アメリカの戦略基地を監視するための意図的な侵入だった。一切の弁明は通用しない。

     アメリカは、「中国が自国領米基地上空を軍事侵犯した」と断定していて、100%必ず軍事報復を行う。これがアメリカの戦略的伝統である。

     もしバイデン政権が報復しなければ、自身の政権基盤を失ってしまうのだ。



     アメリカにある「日本軍の気球爆弾」の恐怖の記憶について、我々は知っておく必要がある。



    太平洋戦争における日本軍の軍事気球=風船爆弾

     https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A2%A8%E8%88%B9%E7%88%86%E5%BC%BE



      風船爆弾とは、太平洋戦争において日本軍が開発・実戦投入した気球に爆弾を搭載した爆撃兵器である。日本本土から偏西風を利用して北太平洋を横断させ、時限装置による投下でアメリカ本土空襲を企図した。



     1944年(昭和19年)11月初旬から1945年(昭和20年)3月まで9000個余りが放たれて、少なくとも300個程度が北アメリカ大陸に到達したとみられ、アメリカ合衆国西海岸のオレゴン州では6人が死亡した。

     実戦に用いられた兵器としても約7,700 km(茨城県からオレゴン州への概略大圏距離)は、発射地点から最遠地点への攻撃であった。戦果こそ僅少であったものの、ほぼ無誘導で、第二次世界大戦で用いられた兵器の到達距離としては最長であり、史上初めて大陸間を跨いで使用された兵器である。



     秘匿名称は「ふ号兵器」。

     「風船爆弾」は戦後の用語で、終戦間際に陸軍登戸研究所(神奈川県)へ配属された元職員は、「ふ号」「風船」は防諜のための符号であって当時の呼称は「気球爆弾」であり、「風船爆弾」は戦後のマスコミによる造語と述べているが、名古屋陸軍造兵廠に学徒勤労動員された女学生は「今日から君たちは風船爆弾を作ることになる」と訓示されたと回想している。



     気球の直径は約10m、総重量は200kg。兵装は15kg爆弾1発と5kg焼夷弾2発である。ジェット気流で安定的に米国本土に送るためには夜間の温度低下によって気球が落ちるのを防止する必要があった。これを解決するため、気圧計とバラスト投下装置が連動する装置を開発した。兵装として爆弾を2発としたものや焼夷弾の性能を上げたものも発射された。爆弾の代わりに兵士2-3名を搭乗させる研究も行われた。



     【ここが、一番重大! 本当は爆弾ではなく細菌散布兵器だった。】



     陸軍登戸研究所において研究されていた生物兵器(炭疽菌、ペスト等)の搭載が検討され、登戸研究所第七研究班はふ号兵器用の牛痘ウイルス20トンを製造して使用可能な状態まで完成していたが、昭和19年10月25日の梅津美治郎陸軍参謀総長の上奏に際して、昭和天皇は本作戦自体は裁可したものの細菌の搭載を裁可せず、細菌戦は実現しなかった。



     1943年(昭和18年)8月、陸軍兵器行政本部は第九陸軍技術研究所に対し、風船爆弾(フ号兵器)による米国本土攻撃の研究を命じた。同年11月、最初の試作気球が完成した。1944年(昭和19年)2月から3月にかけて、技術研究所は約200個の気球を用意し、



    1944年(昭和19年)11月、陸軍は風船爆弾を「ふ号兵器」として実用化した。

     同時期、風船爆弾を潜水艦に搭載するという構想が生まれた。最終的には4隻の潜水艦に、1個5瓦(グラム)の焼夷弾を約100万個搭載する計画であった。

     軍令部(担当者は軍令部第一課長藤森康男中佐)と連合艦隊は協力し、新造の伊号第五十四潜水艦(伊54、3月31日竣工)と伊号第五十五潜水艦(伊55、4月20日竣工)で風船爆弾による米国本土攻撃を企図した。



     1944年6月25日の元帥会議(昭和天皇列席)席上、伏見宮博恭王海軍元帥は天皇の前で日本軍の装備が質・量ともに劣勢であることに触れ「陸海軍とも、なにか特殊の兵器を考え、これを用いて戦争をしなけばならない。

     現在の対米対策としては、なんとかして急いで特殊の軍艦や兵器を造らなければならない。陸軍も同様に、特殊兵器を造らねばならぬと思う。」と述べ、伏見宮の意見に対し東條陸軍大将は「風船爆弾を考案し、昭和19年秋から三万個を使用する予定」「他に対戦車挺進爆雷や新兵器を考案中」と表明し、嶋田大将も「海軍も特殊兵器を投入する」と述べた(水上・水中特攻兵器)。



     1944年(昭和19年)10月25日、参謀総長は大陸指第2253号をもって気球聯隊長に対し、風船爆弾による心理的動揺を主目的とする米国本土攻撃を命じた。作戦名称は「寅号試射」、攻撃開始は「概ネ十一月一日トス」。

      11月3日未明に3カ所の基地から同時に放球が開始された。この日が選ばれたのは、明治天皇の誕生日(明治節)であったことと、統計的に晴れの日が多い(晴れの特異日)とされたためであったが、実際には土砂降りの雨であった。

     1944年冬から1945年春まで攻撃したが、戦況の悪化などの理由により、1945年冬の攻撃は計画されなかった。

     千葉県一宮、茨城県大津、福島県勿来の各海岸の基地から、1944年11月から1945年3月までの間約9300発が放球された。

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     一部引用以上



     陸軍登戸研究所は、関東軍731部隊の兄弟部隊で、BC兵器の開発担当部隊だった。

     登戸研究所には、在日朝鮮人など数千名の人体実験による殺戮疑惑が持たれているが、今回は省く。

     炭疽菌やペスト菌の種菌は、731部隊から持ち込まれたものだった。

     これを裕仁天皇が却下しなかったなら、実際にアメリカ本土で世界最悪の細菌兵器が実戦投入されていた。

     しかし、アメリカは、この情報を知っていきり立った。



     ちなみに、戦後起きた「帝銀事件」の真犯人は、平沢貞道ではなく登戸研究所の伴繁雄少佐だということが、たくさんの証拠から明らかだったが、米軍の指示で隠蔽された。

     これは、731部隊や登戸研究所の成果を米軍が秘密裏に独占するためだった。

     

     アメリカは、太平洋戦争中、たくさんのスパイを日本に送り込んでいたので、日本軍が細菌兵器を散布するための軍事気球を開発していることを知っていた。また陸軍・海軍が、それぞれ原爆開発を行っていることも知っていた。



    日本のウラン濃縮技術は、実は戦前、陸軍における仁科芳雄を首班とするニ号研究と、海軍における荒勝文策を首班とするF研究に分かれて競い合っていた。

     仁科が非効率で莫大な電力を消耗する熱拡散法による濃縮を利用したのに対し、荒勝の海軍側は大本命の遠心分離法を追求した。

     遠心分離法は、現在でも気体拡散法より大幅にコストが低いことから世界中が濃縮に利用するようになっているが、超高速回転に耐えるベアリングなどの精密な金属加工技術が必要とされ、日本の職人「お家芸」が役立っていて、世界の中でも突出したレベルにある。



     朝鮮併合統治時代に、現在の北朝鮮興南道のチッソ工場内に隣接した理研施設内で極秘開発が行われ、湯川秀樹の主導により、当時としては世界最高レベルの技術水準にあった。

     北朝鮮には世界最大級のウラン資源があって、これを海軍が直接、開発していたが、表向きは、陸軍との競争に勝つために秘密にされ、ウランの調達は上海の闇市場から購入としていた。

     現在の北朝鮮が、国情と不釣り合いな先端的核開発を行っている理由は、当時の技術や日本人人脈が、そのまま北朝鮮に居残って金政権に伝えたとされている。

     なお北朝鮮が核実験に使用している坑道は、当時の日本軍によるウラン採掘坑道ではないかと言われている。



     湯川らは太平洋戦争敗戦までに100Kg程度のウラン235を抽出したとされ、ソ連参戦と北朝鮮への侵攻と、さらに広島長崎への原爆投下の際に、証拠隠滅のため、将校が船で興南道沖合に運び、自爆核爆発させたと指摘されている。



     この情報もアメリカに伝わっていたため、アインシュタインの進言もあって、米軍は総力を挙げて最終兵器である原爆の開発を急ぎ、広島長崎に投下した。



     だから、アメリカは「中国の気球」という現実を見て、おそらく大多数の軍関係者が「細菌兵器散布作戦」を想起したはずであり、バイデンは、ただちに撃墜を指示した。

     アメリカにおける気球は、我々の想像するような安易なものではない。それは核兵器ICBMに匹敵する究極兵器なのである。

     中国は、アメリカにICBM実験を仕掛けたと考えてもよい。

     これで、米中関係は、真正面からの戦争段階に突入したと思うべきなのだ。

     花角英世という新潟県知事は、運輸国交省出身の元官僚で、柏崎原発再稼働を否定していた米山隆一がハニートラップに引っかかって辞任した後、東電の全面的支援によって送り込まれた「官製知事」である。

      https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8A%B1%E8%A7%92%E8%8B%B1%E4%B8%96



     もちろん原子力産業が送り込んだ知事だから、原発再稼働へのレールまっしぐら。

     今年夏以降にも、すべての原子炉を再稼働させるスケジュールが明らかにされている。



      柏崎刈羽など原発7基、来年夏以降に再稼働へ…運転期間延長なども検討 2022/08/24

     https://www.yomiuri.co.jp/science/20220823-OYT1T50350/



     1985年に1号基が運転を開始して、今年は38年目になるが、当時の設計寿命は30〜40年が想定されていたので、本来は廃炉にされる運命だった。

     ところが、自民党政権が設計思想を無視して、廃炉コストが1基あたり1兆円を超える凄まじさであることを考慮して、安全性を完全無視し、経済的視点からのみ運転期間を60年に延伸し、おまけに定検など不稼働期間を除外するという指針を打ち出した。

     https://www.yomiuri.co.jp/economy/20221116-OYT1T50110/



     だが、原子炉圧力容器は鍛鉄なので、運転と停止というサイクルによって熱応力疲労が累積し、だんだん脆くなり強度が落ちてくる。

     中性子の照射によって、鍛鉄にはコバルト60などのアイソトープが生成され、ミクロの微細な割れが増えて、大きな割れの起点になる可能性がある。



     沸騰水型BWは加圧水型PWの半分の圧力なので、脆性劣化はやや遅れるが、それでも中性子照射による構造的な劣化が進むので、当初、原子炉寿命は30年を目安に設計されていた。1970年代以降は40年とされていた。

     60年まるまる運転したときの安全性を担保するデータは世界のどこにもない。アメリカでさえ60年まるまる運転は、まず絶対に認可されない。



     だが、そんな構造的本質の事情は一切お構いなしに、花角知事は、ひたすら東電の御用知事として、原発再稼働の段取を進めている。

     その背景には、東電がフクイチ事故により破産状態であり、破産が認定されるなら株価が崩壊し、天皇家や、自民党有力者、新潟県財界など東電大株主が大損をするという切羽詰まった事情があり、「絶対に東電を倒産させない」ために、花角が知事として送り込まれたからなのだ。



     東電は、1月末に、電気料金の三割値上げ申請を公表したが、この中身は、柏崎刈羽原発を再稼働させるための予算が含まれる値上げだった。

     東電は、フクイチ事故による損失を、一般家庭の電気料金に転嫁し、さらに国も電気料金調整費にもフクイチ事故始末費21兆円を転嫁している。

     家庭が、本来負担すべき電気料金は、現在よりも数割低いはずだ。

     https://www.tokyo-np.co.jp/article/93538

     東電利用者にとって、踏んだり蹴ったりの値上げだが、この目的が柏崎原発再稼働の費用確保にあることを忘れてはいけない。

     http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/6008662.html



      花角知事が原子力規制委員会に対し、東京電力の技術的能力について改めて評価するよう要望しました 2021年4月5日

      https://www.pref.niigata.lg.jp/sec/genshiryoku/20210405yousei.html



     花角は、最近、新潟県の公式見解といて、フクイチ事故による健康被害は確認できないという報告書を出した。



     2023/01/27 「福島原発事故の健康影響」報告書が了承へ〜新潟県・原発再稼働の前提

     https://www.ourplanet-tv.org/46230/



     東京電力福島第1原発の事故ついて、新潟県が独自に設置した事故検証委員会のうち、健康影響について検証してきた「健康分科会」は30日、報告書を大筋で了承した。

     福島県で数多く見つかっている甲状腺がんについては、「福島原発事故による初期の放射線被ばくに伴う健康影響への対応で重要な問題の一つ」としては「甲状腺スクリーニング」をあげ、「甲状腺がんの過剰診断をもたらす可能性が指摘されている。」として、過剰診断を示唆する一方、被曝による過剰発生についての記述は盛り込まれなかった。



     [アマ註=福島県児童の甲状腺癌発症率が、原発稼働前の1000〜2000倍である理由は、「スクーリング検査」によって、「見つける必要のない甲状腺癌を見つけたせい」と決めつけている。

     以下は、福島県民健康調査、甲状腺スクーリング検査担当の鈴木眞一教授が、「過剰検査」にならないように実施したと書かれた著書(抄録参照)。

     https://www.jstage.jst.go.jp/article/jaesjsts/35/2/35_70/_html/-char/ja

     発見された小児甲状腺癌患者の8割が、鈴木教授によって、「リンパ・肺への転移の可能性」を理由とする手術除去を受けた。すでに癌転移による死亡例も多数存在しているが情報公開されない。]



     この検討委員会は、新潟県にある東京電力柏崎・刈羽原発再稼働の前提として、米山隆一前新潟県知事が2017年に設置したもの。技術委員会、避難委員会の3委員会のうち、健康影響に関する「健康分科会」の報告書だけが遅れていた。



     委員のひとり木村真三獨協大学助教授は議論の途中、十分な検証が足りていないなどとして、審議を継続するよう要請。「中間報告書」とするよう求めたが、一部の内容を追加することなどが了承され、そのまま「報告書」としてとりまとめることとなった。



     新潟県のホームページより

     報告書では、福島原子力事故での放射線被ばくによる甲状腺がん以外のがん及び非がんの健康リスクに関しては「不明な点が多い。」と記載。また「先天異常」「出生異常」は確認されていないとした。一方、放射線防御による健康被害減少の視点から、「避難は最重要事項である。」とした。

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     引用以上



     新潟県が、【福島原子力事故での放射線被ばくによる甲状腺がん以外のがん及び非がんの健康リスクに関しては「不明な点が多い。」と記載。また「先天異常」「出生異常」は確認されていないとした】と、公式最終報告を行った。

     人間に関係する異常は、「放射能が原因」とする診断を行った医師は、医師免許を剥奪する……というようなもの凄い圧力がかけられ徹底的に隠蔽されている。また、妊婦の大半が、死産、流産、堕胎し、新生児が生まれることは非常に少なかった。

     しかし、動植物では、ちょっと信じられないような奇形異常が続々と発見されている。



     福島原発周辺で「動植物異常」相次ぐ チョウやニホンザルなどに異常、研究者が被曝影響と指摘 2013/04/03

     https://toyokeizai.net/articles/-/13516



     もちろん、この報告は、柏崎刈羽原発の再稼働のために段取された一連の詭弁の一つであり、新潟県民を騙して、再稼働を行うためのものだが、その柏崎原発の管理で、東電は、不正を重ねて、旧原子力規制委員会さえも呆れさせていた。

     東電には、法令コンプライアンスを守ろうとする意識が、関電とともに極めて希薄であり、自社の利益を最優先させて安全性を無視する体質があると指摘された。

     https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9F%8F%E5%B4%8E%E5%88%88%E7%BE%BD%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E7%99%BA%E9%9B%BB%E6%89%80



     【2021年4月14日、原子力規制委員会は東京電力HDに対し、状況の改善が追加検査で確認されるまで、柏崎刈羽原発内で核燃料の移動を禁じる是正措置命令(命令は原子炉内への核燃料装填も禁じるため、命令が解除されるまで発電できず、再稼働は不可能になる)の行政処分を下した。

     2021年6月9日、2021年1月に完了したと発表していた7号機の安全対策工事で未完了が相次いで発覚し、総点検をしていたが新たに約70件が完了していないことがわかった。】



      2007年7月、柏崎刈羽原発は、中越沖地震によって、大規模な被害を受けた。

     当時の耐震設計基準は、以下の通りで、柏崎原発は、450ガルが最大震度と設定されていた。

     https://www.oshietegensan.com/atomic/atomic_l/2400/

     ところが実際に起きた地震は約1000ガルだった。このため、原子炉関連施設に多大な被害が出た。



     2007年の新潟県中越沖地震発生時、稼働する全ての原子炉は自動停止した。3号機のすぐ横の変圧器からの火災は地震発生から2時間後に鎮火した。

     2007年7月16日10時13分頃に新潟県中越沖を震源とする新潟県中越沖地震が起こった。



     最大で993ガルを観測し、柏崎刈羽原子力発電所内の運転中の全ての原子炉は緊急停止した。ただし運転を管理する中央制御室では数十秒間にわたり続く揺れのために計器の確認が出来ない状況であった。

     第一運転管理部長は構内を自動車で移動中に地震発生、3号機建屋からの発煙を発見、運転中の全機がスクラム(緊急停止)したと構内PHSで確認、3号機すぐ横の変圧器から出火を確認、延焼の可能性はないと判断して初期消火を他の職員に任せ、スクラム後の対応に全力を傾けるべきとして緊急時対策室のある事務所建物へ移動。

     ところが緊急時対策室入口ドアの枠が歪んでドアが開かなくなったために室内に入れず、駐車場にホワイトボード4〜5枚を引き出して構内PHSで連絡を取り続けた。



     3号機近くの変圧器火災の鎮火の過程

     全ての運転中の炉の中央制御室では、多くのアラームが鳴り続け、職員が対応に追われていた。3号機中央制御室でも100近くの異常を示すアラームに対応するために当直長ら5人の運転職員らは、変圧器火災の情報が知らされ、地元消防に通報を試みるが中央制御室に優先接続電話は無く、電話は繋がらなかった。



     3号機変圧器の火災現場では4人が消火を試みたが、消火栓の水は地震の影響でほとんど出ず、さらに緊急用の軽トラック搭載消火ポンプは失念していたという。自衛消防隊の招集も忘れていた。

     この時点で駐車場の第一運転管理部長は、「消火は出来ない」という連絡が入ったため、「地元の消防を待て」と指示した。周辺住民は外部からの携帯電話等の情報で発電所火災を知った。発電所から地元刈羽村への連絡は地震発生から1時間以上経っても無かった。新潟県庁にも詳しい情報は伝えられなかった。各自治体へ伝えられていた環境放射線の測定データも地震直後から途絶えていた。



     新潟県知事は最悪の場合を考え、地元自治体と住民避難の相談をはじめていた。地震発生から約2時間後の12時10分、非番からの呼集で原発へ駆けつけた5人の地元消防の手で3号機変圧器の火災は消し止められた。



     炉心の冷却

     第一運転管理部長は、3号機と4号機の炉心をスクラム後に冷やす2つの装置の内の片方が停止していて、1つの装置で2つを冷やす事の判断を迫られた。3号機当直長は午後4時、内外気圧の差圧異常の原因が判明、3号機建屋壁面のブローアウトパネルが脱落していた事、すぐには建屋の気密を戻せない事、などを知らされ仮緊急対策本部の第一運転管理部長へ報告。

     同部長は炉心冷却を3号機優先と決定した。この時、6号機建屋内で微量の放射性の水の漏洩が発見された。本来、放射性物質を扱わないフロアでの発見に3回にわたる試験と調査が繰り返され、漏洩発見から6時間後に同部長へやはり放射性の水の漏洩であることが報告された。

     これは、後に上の階のプールの水が地震の揺れでこぼれたものが配線の隙間穴から階下へ流れたものであることが判明し、その一部は外部へ排水されたと判った。

     翌日の朝6時54分にすべての炉心の冷却を終えて、安全な状態になった。



     地震の影響

     この地震では、柏崎市で震度6強を観測したため、運転を行っていた2、3、4、7号機は自動で緊急停止した。

     原子炉・冷却用冷媒等の重要な機構からの外部への放射性物質の流出は確認されていない。また、3号機建屋外部にあるの所内変圧器から出火したが、地震から1時間57分後の12時10分に鎮火が確認されている。

     その他、低レベル放射性廃棄物の入ったドラム缶400本が倒れた。うち39本のドラム缶は蓋が開いており、床の1カ所で微量の放射性物質汚染が確認された。6号機の原子炉建物内において鉄製クレーンの駆動部が損傷していた事も分かった。



     以下に確認された放射性物質漏洩を記載する。

     6号機の非管理区域で、微量の放射性物質を含む水が漏れ出し、一部が放水口を通じて海に放出されていたことが確認された。東京電力は、これが、使用済み核燃料プールの放射性物質を含む水が原子炉建屋内の電線を通す管を通り下の階に流れ出たためであると報告した。



     7号機の排気筒からは18日夜までの間、放射性ヨウ素の放出が検出された。大気へ放出された放射能量はヨウ素が約3.12億ベクレル、粒子状放射性物質が約200万ベクレルで、これによる線量は1000万分の2ミリシーベルト(0.0002マイクロシーベルト)と算定されている。

     操作手順のミスのため、タービンの軸を封じる部分から、復水器内の放射性物質が排気筒に流れ出たことが原因と報告された。なお、排気によって、主排気塔放射線モニタおよびモニタリングポストに有意な指示は確認されていない。

     10月21日、点検中の7号機の原子炉建屋2階で、コンクリート壁にひびが入り、放射能を帯びた水約6.5リットルがしみ出しているのを、20日午後5時20分頃パトロール中の作業員が発見したと発表。

     水は幅約0.1ミリ、長さ約3.5メートルのひびから漏れていた。この時点で採取した水からは放射能は検出されなかった。しかし、21日午前6時段階で再採取し検査したところ、250ベクレルの放射能(放射能泉の約30立方cmに相当)が検出された。

     東京電力は、使用済み燃料プールが損傷している可能性の他、地震時にプールから溢れた水がひびを伝わって出てきた可能性なども含め原因を調査するとしている。

    施設内部は地震発生から5日後の7月21日には報道機関などに立ち入りが許可され、公開された。



     設計時の予想を超えた加速度

     東京電力から発電所本館に設置されている地震計の記録が発表されており、それによると観測された記録は、耐震設計時の基準加速度を上回っていた。



     その後、3号機タービン建屋1階で2058ガル(想定834gal)、地下3階で581ガル(想定239gal)、3号機原子炉建屋基礎で384ガル(想定193gal)を観測したとの発表もなされた。



     柏崎市の緊急使用停止命令

     こうした地震の影響を受け、会田洋・柏崎市長は、東京電力に対し1-7号機のすべての貯蔵タンクなどを対象として、消防法に基づく緊急使用停止命令を出した。また、経済産業省も同社に対して、耐震安全性が確認できるまで、原子炉の運転を再開しないよう指示を出した.

    ******************************************************************



     450ガルの揺れにしか耐えられない原発を運営した結果、1000ガルの地震に襲われ、もの凄い被害を出していて、それを無理矢理稼働させているのが柏崎刈羽原発である。

     原子炉の主要部品も、目に見える部分は補修されていても、目に見えない震災被害が大量に残っていることは確実であり、再稼働すれば、通常の原発の何百倍もの構造的危険性を抱えていることになる。



     そもそも、450ガルを耐震基準にした本当の理由は、決して安全性からでなかったことは、これまで日本で確認された最大震動が4000ガルを超えていることからも分かる。

     https://jglobal.jst.go.jp/detail?JGLOBAL_ID=200902283600434245

     この基準は、「原発建設を安くあげるための配慮」だった。

     4000ガルに耐えられる建造物など存在しないのだ。



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    日本における最近の主要な地震は、ほとんど1000ガル以上で、450ガルという基準が、どれほどデタラメで矮小化された、原子力産業の利権のために設定されたものだったかが良く分かる。

     東電は、柏崎刈羽原発の耐震基準を1000ガルに引き上げたと、大げさに宣伝しているが、これでさえ、上の地震に耐えられる基準であろうはずがない。

      https://www.tepco.co.jp/niigata_hq/kk-np/safety/earthquake/geology/index-j.html



     これが東電と、日本の原発の恐ろしさを端的に示している。

     私の母の出身地である新潟県が、これによって、どんな運命に遭わされるのか?

     私は憤りに震えるしかない。

     2月を迎えて、いよいよ年末に予想される食料危機に備えて、自家農園での芋栽培を始める時期がやってきた。

     可能なら、今月中に段取する必要がある。夏場、猛暑になると雑草と病虫害を受けて収穫量が激減することになる。遅くとも3月中には種芋を埋めたい。



     現在、ホームセンターには種芋が並んでいるが、以前は4月頃まで売られていたが、一昨年あたりから3月に売り切れることが多くなった。

     4月では種芋の入手が非常に困難になった。また4月植えでは、収穫が梅雨期になるので病虫害や腐敗・カビに苦しむことになる。



     2月に種芋を植えれば、6月梅雨前に最大の収穫が可能。高温が現れると病虫害や雑草害が一気に進む。

     凍結霜害に遭いやすいので、当地では、ゴールデンウイークまで黒マルチや寒冷紗などの対策が不可欠だ。

     もし、霜害で若葉が黒くなったような場合、五回くらい重なると成長が鈍化して収量が大きく落ちる。病虫害にも非常に遭いやすい。トンネル寒冷紗が必須だ。



     収穫後は小さな穴をたくさん空けた(遮光用の)段ボールなどに入れて、風通しの良い屋根下の涼しい場所に保管しておけば、数ヶ月は大丈夫だ。かびなければ、年末まで持つこともある。

     しわくちゃになるが、その方が味が良いこともある。



    私の小さな畑は、無理に拡張しても100坪しかなく、そのなかで実質、馬鈴薯を育てられる面積は、せいぜい40坪くらいだ。(甘藷の占用面積があるので)

     馬鈴薯の収量は、もっともうまくいった場合で、10R(300坪)あたり1〜3トン前後とされている。100坪で0.3〜1トン、40坪なら100〜400Kg程度だ。

     https://uub.jp/pdr/a/p_4.html



     馬鈴薯を主食とした場合、一日何個食べれば良いか、ネット上の情報では非常にばらつきが多く、カロリーだけでいえば、100g76Kカロリーなので、1Kg くらい食べる必要がありそうだが、ネット情報では、300〜700g程度としていることが多い。

     緑黄色野菜(キャベツ・カボチャなど)と併せて、1Kgくらいではないだろうか?

     日1Kg としても400kg収穫できれば、一人の一年分の食料になる。5人分の食料を生産するためには、一反(300坪)程度の耕作面積で2トン程度の収量が必要になる。

     https://fily.jp/articles/1944



     一反(10R)の畑地で、2トンの馬鈴薯収穫を目標にすれば、5人家族が、とりあえず生き延びることが可能だ。

     北海道開拓史では、入植者は最初に馬鈴薯を生産し、それを食べながら徐々に農地を拡大したと書かれている。



     しかし、馬鈴薯は、私の経験からいうと、最初の1〜2年は順調だが、三年もすると連作障害や病虫害が大量に出てきて収量が激減することが多い。

     甘藷ほど難しくはないが、地作りを慎重に準備し、初期の防寒対策をきちんとしないと悲惨な結果になる。また収穫が梅雨後になると凄まじい病虫害の嵐に巻き込まれる。

     特に、モザイク病と黒枯病が出てくると、農薬を使わなければ廃棄焼却するしかなくなる。オーガニック栽培を放棄して、ダニコールなどの薬剤に頼らなければならなくなる。



     また、肥料に鶏糞を多用すると、鳥インフルエンザ騒動以来、大量の石灰分が含まれるようになったため、「そうか病」のアバタ芋になりやすい。

     芋が順調に育つための肥料は、甘藷も同じだが、何よりも草木灰のカリウム肥料が有効だが、ウクライナ戦争によってカリウム肥料が暴騰したため、畑の雑草や落枝を竈で燃して草木灰を確保する必要が出てきた。



     以下は、ネット上の情報を紹介する。



     これで失敗しない! プロに教わる、ジャガイモの育て方〜大きく育てるコツを紹介します〜【前編】

     https://agri.mynavi.jp/2018_12_07_51064/#:~:text=%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%83%A2%E3%81%AE%E6%A4%8D%E3%81%88%E4%BB%98%E3%81%91%E3%81%AF%E6%98%A5,%E6%9C%88%E9%A0%83%E3%81%AB%E5%8F%8E%E7%A9%AB%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82&text=%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%83%A2%E3%81%AB%E3%81%AF%E3%80%81%E7%9A%AE%E3%81%8C,%E7%B4%B0%E8%8F%8C%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B%E7%97%85%E6%B0%97%E3%81%8C%E3%81%82%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82



     植え付け時期

     ジャガイモの植え付けは春が基本。暑さを嫌うので、2月下旬〜4月上旬に植え付け、梅雨明け前には収穫します。

     温暖な地域では秋植えも可能で、その場合は8月下旬〜9月中旬に植え付け、11月下旬〜12月頃に収穫できます。



     病気など気を付けること

     ジャガイモには、皮がザラザラし病斑ができる「そうか病」をはじめ、ウイルスや細菌による病気があります。土作りやタネイモを選ぶ際に注意し、予防しましょう。

     水分が多く腐りやすいため、水はけの良い土で育てましょう。



     イモが光にさらされると、緑化して有毒なソラニンが発生します。株元に土を集めてイモの露出を防ぐ「土寄せ」をおこない、収穫後は保存方法にも注意しましょう(記事後編で紹介)。



     大きなイモを育てるには、植え付け前の準備が大切!

     事前の土作り

     そうか病予防のため、植え付けの2〜3週間前に米ぬかをまいてよく耕しておきます。米ぬかは、ホームセンター・米屋・スーパーなどで手に入り、ジャガイモのうまみ成分を引き出す効果も。



     [アマ註=普段からコイン精米所の場所を確認しておき、無料の米ぬかを入手できるチャンスを伺う。私の場合、三回に一回くらいしか得られない。糠漬けのため争奪戦になる。

     芋専用肥料は高騰しているが、使えばバランス良く肥料が配合されているので収量が大きくなる。カリ肥料、竈で作った草木灰は雨で流れるので、植え付け半月前に入れたら、すぐにビニールマルチをする。甘藷には窒素肥料が禁忌。]



     ■加藤先生のワンポイントアドバイス■

     「土はイモにとって栄養のお布団のようなもの。栄養があって微生物がよく繁殖したふかふかの土が、大きくておいしいジャガイモを育てます」



     タネイモの下準備

     ジャガイモは、親株となるタネイモから茎が伸び、その先端に新たなイモができます。初心者にも育てやすいのは「キタアカリ」。収穫量も多く、そうか病にも強い品種です。



     用意するもの

     タネイモ(※)、草木灰(そうもくばい)またはジャガイモ専用の切り口処理剤



     ※タネイモは、食用や自家栽培したものではなく、ウイルスなどに侵されていないものを園芸店などで購入します。腐敗や黒ずみがなくシワがないもの、しっかりとした芽が複数出ているものを選びましょう。秋植えの場合は寒さに負けてしまわないよう、50〜60グラム以上のあまり小さすぎないタネイモを選びます。



     [アマ註=種芋専用芋を選ばず、食用芋を種芋にすると、多くの場合、病虫害(線虫障害)にかかりやすくなる。収穫芋がゴルフボールのように矮小化することが多い。]



     (1)春植えの場合、大きいタネイモは、1片50〜60グラム以上の大きさに切り分けます。芽の数が均等に付くように、「へそ」(親株とつながっていた部分の跡)を下にして、縦に包丁を入れます。小さいタネイモは、へその部分を削ぎ落とし、丸ごと植えます。少し傷を入れてやることで、成長力が増すのだそう。秋植えの場合も、切り分けずにへその部分を削ぎ落とし、丸ごと植えます。



     【重要ポイント】

     横方向に切ると、へその部分から縦に走っている内部の繊維を断ち切ってしまい、タネイモの水分・養分が外に流れてしまいます。必ず縦方向に切り分けましょう。



     (2)タネイモは切り口から腐りやすいため、草木灰を付けて予防します。皿などに草木灰を出し、切り口に灰を付けた後、指でさらって払い落とします。そのままにしておくと灰に水分・養分を吸い取られてしまため、きちんと払い落としましょう。



     ■加藤先生のワンポイントアドバイス■

     「切り口を自然乾燥させる方法もありますが、数日かかる上に干し加減が難しいため、草木灰を使うのがおすすめです。草木灰なら殺菌もできるし、すぐに植えられますよ」。



     ※有機配合肥料は、うまみ成分のアミノ酸が豊富に含まれた、ジャガイモ用配合肥料がおすすめです。



     植え付け

     「大きなジャガイモを育てたいなら、タネイモを浅めに植え付けるのがポイント。浅植えすると土が軽く柔らかいため、イモにストレスがかからず大きく育ちます」と、加藤さん。



     (1)土をよく耕し、柔らかくします。畝の幅は60〜70センチほど。ジャガイモは弱酸性の土(pH5.0〜6.0)を好むので、土壌酸度計などで事前にpHを測っておくと良いでしょう。

     【重要ポイント】

     根や地下茎は深く広く伸びるので、20センチくらいの深さまでしっかりと耕しましょう。



     (2)畝の中央に、クワで深さ7〜10センチほどの、浅めの溝を掘ります。



     (3)溝の中に、切り口を下にしてタネイモを1つ置きます。切り口を下にするのは、芽が上向きに伸びるよう、またタネイモが腐りにくいようにするため。



     (4)溝の土を崩し、おわん状にタネイモを覆います。後ほど投入する肥料が触れて肥料焼けを起こさないよう、土で守ります。



     (5)残りのタネイモを植えていきます。株間は最低30センチは取りましょう。自分の足を利用して、次のタネイモの位置決めと肥料用のポケットを作るのが加藤さん流。溝の中に足を入れ、1つ目のタネイモを植えた先にかかとを置いたら、足先のあたりに2つ目のタネイモを植えます。これを繰り返します。



     (6)タネイモを全て植え終わったら、1つの足跡ごと(=1株ごと)に、牛ふん堆肥1すくいと、配合肥料1つかみをまきます。



     (7)クワで溝を埋め戻します。決して押し固めず、軽くふんわりと戻すように気をつけましょう。



     【重要ポイント】

     埋め戻した部分は、空気を含んで柔らかいため、雨が降ると土が下がって水がたまってしまいます。イモが腐る原因になるので、あらかじめ周囲より5センチほど高く盛り上げ、水がたまりにくいようにしておきましょう。



     [アマ註=黒マルチを貼ってから穴を空けて芋を植える場合と、芋を植えてから黒マルチを貼る場合がある。後者の場合、芽がマルチを押しのけてテントになるので、ビニールを破って芽を開放するようにする。

     マルチを破って新芽が伸びるとき、霜害予防のため、U字支柱を立てて寒冷紗の霜除けを貼る。当地の場合は、5月初旬まで必要になる。虫除けにも役立つ。新芽の霜害黒化は、せいぜい2回以下に抑える。それ以上だと株が弱ってしまう。]



     実を大きくする「芽かき」のポイントは? プロに教わる、ジャガイモの育て方【後編】

     https://agri.mynavi.jp/2018_12_07_51101/



    ジャガイモの大きさを決める重要な作業、「芽かき」

     植え付けから3〜4週間ほどたつと、タネイモから伸びた芽が地上に顔を出します。丈が15〜25センチくらいに成長したら、1株あたりの芽の数を減らす「芽かき」をおこないます。芽の数が多いほど多くのイモができる反面、養分が分散するため、1個あたりのイモの大きさが小さくなってしまいます。

     ジャガイモを大きく育てるには、芽の本数を減らさねばならないのです。



     ■加藤先生のワンポイントアドバイス■

    「Lサイズ(150〜250グラム。7〜9センチ程度)のイモを収穫したいなら2本、2Lサイズ(250〜350グラム。12〜15センチ程度)のイモを収穫したいなら1本だけ芽を残し、他の芽は抜いてしまいましょう」



     芽かき

     (1)残す芽を選定します。茎が太く、色の濃い丈夫なもの、病害虫のいない健康なものを選びましょう。

     【重要ポイント】

     地表に出ている茎の本数から芽の数を判断すると、誤って全ての芽を抜いてしまう恐れがあるので注意。複数本に見えても、地中で1つの芽から分かれたものである可能性があります。次の(2)できちんと確認しましょう。



     (2)土の中に指を入れ、正確な芽の本数を確認します。もしくは土を少しよけ、茎を1本ずつ軽く揺すってみましょう。他の茎も一緒に揺れる場合は、同じ芽から伸びている証拠です。



     (3)残す芽を決めたら、タネイモが一緒に抜けてしまわないように株元を手で押さえつつ、不要な芽を抜きます。



     追肥

     イモを大きく育てるため、株間に有機配合肥料(前編「いよいよタネイモを畑に植え付けます!」の項参照)を30グラムずつ追肥します。



     [アマ註=私は、ダイソーの百円草花用有機肥料を株元に撒いている。芋類は、野菜類ほどたくさんの肥料を必要としない。草木灰があれば、それだけでもよい。]



     土寄せ

     イモが光にさらされると、緑化して有毒なソラニンが発生します。イモが露出して日に当たるのを防ぎ、また株元に水がたまるのを防ぐため、土寄せをおこないます。



     クワで根や地下茎を切ってしまわないよう、株から70センチ以上離れた、遠くの土をすくって株元に寄せます。一度に大量の土を盛ってしまうと、浅植えの意味がなくなるので注意しましょう。

     土寄せは、芽かきの後だけでなく、収穫まで1〜2週間おきに繰り返しおこないます。



     収穫

     葉や茎が枯れ始めたら、収穫適期(春作では5月下旬〜梅雨明け前、秋作では11月下旬〜12月頃)。完全に枯れてから収穫しても食べられますが、大きいイモほど「す」が入って空洞化してきてしまうので、葉が黄色くなってきた頃がベストです。



     【重要ポイント】

     収穫は晴天が2〜3日続いた日におこないます。土が湿っている時に無理に収穫すると、カビが発生したり、イモが傷つき、菌が入って腐りやすくなってしまいます。理想は、晴れた日の午後3時以降。掘り上げたイモは日光を浴びて温まるため、あまり早い時間帯に掘り上げると、熱がこもって腐りやすいので注意しましょう。



     (1)試し掘りをし、十分な大きさに育っているか確認します。まだ小さいようであれば、掘り上げずに大きくなるのを待ちましょう。



    (2)株元を手で持ち、イモを掘り上げます。土の中に残っているイモもあるので、手で探って全て掘り上げましょう。



     (3)イモから根や茎を外します。500円玉よりも小さいイモはソラニンを多く含むため、食べずに処分しましょう。



     (4)土を払い落とし、一時間ほど軽く日に当て土を乾かします。これは、泥がついた状態では微生物や細菌が付着したままになってしまうため。土を落としたいからといって、水洗いは絶対にNG。食べる直前に洗いましょう。



     保存と追熟

     収穫したジャガイモは、カゴ等に入れて風通しの良い冷暗所で保存します。日光だけでなく蛍光灯の光でも緑化してしまうため、遮光ネットをかぶせるなどしましょう。



     ■加藤先生のワンポイントアドバイス■

     「10〜14日ほど保存し、追熟させるのもおすすめです。収穫したての新ジャガももちろんおいしいですが、追熟させるとジャガイモに含まれるデンプンが糖分に変化し、甘みとうまみが増します。また違ったおいしさを楽しめますよ」

    ************************************************************************

     引用以上



     収穫の時、土が軟らかければ、可能な限り軍手で堀りあげる。固ければスコップを使うしかないが、芋を傷つける可能性が強い。

     普通は土がついたまま籠に入れて、遮光ネットを被せておく。光が当たるとソラニンが生成されて毒芋になるので、青色を完全除去しなければ食べられなくなる。

     私は、段ボール箱に箸でたくさんの通気穴を空けて入れている。湿度が高いと腐敗したりかびたりする。



     馬鈴薯を一人当たり300kgも収穫できれば、それだけで一年分の食料となるが、梅雨前に収穫できれば、その後作として甘藷を育てることも可能になる。

     こうなれば、「食糧危機=どんと来やがれ!」と楽観できる。



     しかし、このとき、カリ肥料以外を入れてはいけない。

     チッソ分が多いと、甘藷は太らない痩せ芋になってしまう。草木灰を可能な限り入れるのが良い。

     甘藷の収穫は約半年、11月以降となる。馬鈴薯の連作も可能という情報もある。



     家庭菜園や農園栽培で連作障害は気にしなくてOK!?トマト、ナス、有機栽培のプロが語る2つの理由とは

     https://www.youtube.com/watch?v=YHr_0n6hvS4&ab_channel=%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%82%A2%E7%95%91-%E8%BE%B2%E5%9C%92%E3%82%89%E3%81%84%E3%81%B5-



     連作してみた、それも3連作!【ジャガイモ】に異変はあるのか?

     https://www.youtube.com/watch?v=HjiqNXAP0TM&ab_channel=%E3%81%B2%E3%82%8D%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93%E8%BE%B2%E5%9C%92



     家庭菜園で大人気!春ジャガイモ栽培!畑や農園で春ジャガイモの育て方を徹底解説!畝作り・土作り・堆肥の使い方などご紹介!【農園ライフ】

     https://www.youtube.com/watch?v=B9YcItebvDM&t=203s&ab_channel=%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%82%A2%E7%95%91-%E8%BE%B2%E5%9C%92%E3%82%89%E3%81%84%E3%81%B5-



     ジャガイモが出来にくい原因は、肥料の入れ方に問題があった!? 21/2/27

     https://www.youtube.com/watch?v=PiAqmTatgt4&ab_channel=%E5%A1%9A%E5%8E%9F%E8%BE%B2%E5%9C%92



     家庭菜園や農園で1月ジャガイモ栽培の土作り!連作障害を防ぐ畑管理ポイントも詳しく解説!【農家直伝】

     https://www.youtube.com/watch?v=646TQ6T7BjE&ab_channel=%E8%BE%B2%E5%AE%B6%E7%9B%B4%E4%BC%9D%EF%BC%81%E5%AE%B6%E5%BA%AD%E8%8F%9C%E5%9C%92%E3%82%89%E3%81%84%E3%81%B5




     究極の詭弁、家庭一年分の原発燃料は、たったの11グラム?



      今朝の、「東野幸治の、正義の味方」という番組は、徹底的な原発推進プロパガンダに終始した。

     極めつきは、「家庭一年分の核燃料は11グラム」という宣伝で、列席している無知なアイドルたちが、声を揃えて「たったの……」と驚いてみせた。

     「ならば、どうして原発を使わないの?」

     と言わせるための番組だったのだ。



     だが、原発核燃料11グラムができるまで、どれだけの労力、ウラン鉱石が必要か?

     核分裂後、数百万倍に増殖した放射能が、生物にとって安全になるまで、どれだけの時間が必要か?

     もしも核事故が起きたなら、どれだけの費用が必要か?

     という、原子力を他のエネルギーと比較する判断をするための情報は、一切示されなかった。



    そこで、ネットを探して、11グラムの原発核燃料の持つ本当の意味を探ってみよう。

     

    「少しの燃料で大きなパワー」というけれど ーちいさなウラン燃料が出来るまでー

      http://www.nuketext.org/uranium.html



     ウラン鉱石の採掘

     ウランの鉱床が地表から浅いところにある場合は露天掘りが行われます。露天掘りの場合は大型機械の導入が可能なので、生産規模、能率は坑内堀より大きいです。しかし、写真から明らかなように、ウランを含んだ残土がむき出しになっています。これでは乾くと埃となって周辺に飛び散り、大雨が降ると川に流れ込むというように放射能による深刻な環境汚染が引き起こされます。ウランを含んだ土には、ウランだけでなくトリウム、ラジウムなどの放射能も含まれ、これを吸い込むと肺がん、骨肉腫などの原因になります。



     鉱床が深い場合に坑内堀が行われます。

     鉱床まで坑道が掘られ鉱石を運び出します。発破によって鉱石を崩すので放射能を含む埃が坑内に充満します。鉱夫のなかには肺がんになった人も多くいます。



     鉱山で働く人々にはウランが体に悪いことなど知らされていませんでしたから、埃だらけの坑道内で食事をしたり、坑道の中に溜まった水を飲んだり、放射能を含む埃まみれのまま家に帰り子供達と遊んだりしました。このような状況は、どこのウラン鉱山でも共通しています。そのため、ウラン鉱山で働いた人たちの中には、肺ガンで亡くなる人が他の地域よりも5倍も多いという報告もあります。

     ウランの採掘の初期の頃に鉱山で働いたナバホ族の400人中約70人が肺がんで死亡したといわれています。(日本人の場合 1997年の統計では、肺がんで死亡する男性は1万人中約4人です)



     ウラン燃料の精錬

     採掘された鉱石は精錬工場と呼ばれるところに運ばれ、細かく砕かれて水で洗われます。そのあと濃硫酸、アンモニア等の薬品を使用して、段階的にウランを他の混ざりものから精製してゆきます。精錬されたウランはイエローケーキと呼ばれ、さらに濃縮工場に運ばれてウラン燃料となります。

     残りの混ざりものも鉱滓と呼ばれ池に貯めておかれたり、野積みにされていたりします。これにはまだ放射能が多く残っているため洪水で周辺の湖や川に流れ込んだり、さらに乾くと埃となってまわりに飛び散り、広範な土地を放射能で汚染し、周辺に住む人々の健康を脅かします。



     30トンの燃料を作るために

     普通の大きさの原発(100万kW時)を一年間運転するのに必要なウラン燃料は30トンです。

    燃料ペレットは燃えるウラン(核分裂を起こしてエネルギーを出すウラン)であるウラン235、約3%と燃えない(核分裂しない)ウラン238、約97%からなっています。

     天然のウラン鉱石中の、ウラン235とウラン238の割合は0.7%と99.3%です。そのため燃料ペレットを作るには、ウラン235の濃度を高くしなければなりません。これを濃縮といいます。



     30トンの燃料を作るために、ウラン残土が約240万トン、鉱滓(低レベル放射性廃棄物)が13万トンでると計算されています(劣化ウラン弾の項参照)。

     国連科学委員会の報告によると、世界では現在14カ国がウランの採掘を行っており、これまでに100万トン以上のウランが採掘されました。そして残土は16億8000万トン以上にのぼるといわれます。

    ****************************************************************

     一部抜粋引用以上



     30トンの原発核燃料を作るため、240万トンの鉱滓、13万トンの放射能廃棄物が出るわけだから、1トンの燃料につき、それぞれ、8万トン、4300トンの有害廃棄物が出る。

     一年間の家庭用原発燃料11グラムでは、約900Kg の鉱滓と、50Kgの放射能廃棄物が出ることになる。つまり11gの核燃料を得るために約1トンのウラン鉱石が必要になる。

     しかも、その採掘は、貧しい先住実労働者に肺癌などの健康被害を大量に起こさせるので、もの凄い人的犠牲の上に作られている。



     そして、この11gの原発核燃料を核分裂させると、どうなるか?

     

     原発内部で起こる核分裂|核分裂反応によって作られる放射性物質とその毒性

     https://marisuke.com/archives/989



    原発内で核燃料を燃やす(核分裂させる)ことにより、極めて毒性の強い(核燃料の毒性の30倍〜600億倍の毒性を持つ)核廃棄物(核のゴミ)が作られる。



     表の最下段のウラン235は原発の燃料であるが、それ以外のものはみな、原発を運転(ウラン235が核分裂)することによって出来る放射性物質である。表の最右欄の数値から明らかなように、原発を運転することによって、とてつもなく毒性の高い放射性物質を作り出していることが分る。



     ウラン235の1g当たりの放射能強さが8万ベクレルであるのに対し、ヨウ素131の1g当たりの放射能強さは4600兆ベクレルであり、約600億倍に毒性が強くなっていることがわかる。最も毒性の増加が少ないウラン236ですら、ウラン235の毒性の30倍に毒性が強まっている。



     原発を行わなければこのように毒性の高い強力な放射性物質は出来ないことを正しく知る必要がある。



    uran03





    *****************************************************************

     引用以上



     ウラン核燃料を原発で核分裂させてエネルギーを取り出すと、実に600億倍の猛毒放射能が生成されるのである。

     ヨウ素131は、核燃料1gあたり4600兆ベクレル生成されるので、家庭一年分の11gでは、5京ベクレルを超える。

     これは地球上の全人類に注入すれば、全員に甲状腺癌を発生させられる量だ。

     これをテレ朝の「正義の味方」という番組が、「たったの11gだから原発再稼働をすべき」と大宣伝をかけているわけだ。



     さらに、11gの1年間家庭用核原料が生み出した凄まじい放射能を、無害化させるのに必要な手間が一切語られていない。

     原発核燃料の「地層処分」が、さも安全であるかのように宣伝されているが、とんでもない話だ。

     https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E5%B1%A4%E5%87%A6%E5%88%86



     まず、使用済み核燃料は、ステンレスキャスターに収納されるが、これをいきなり地下深い処分場に搬入することはできない。

     核分裂時の1割近い、もの凄い崩壊熱を持っているので、強制冷却しなければ、わずか数日でキャスターが崩壊して、放射能を環境に爆発的に噴き出してしまう。



     フクイチ事故で、「東日本が壊滅する」といわれたのは、この4号建屋に保管されたキャスターの冷却ができなくなったせいだ。しかし「本当に偶然」震災破壊箇所から水が流れ込んで、東日本壊滅を奇跡的に免れた。

     当時の菅政権は、4000万人の緊急避難計画を建てねばならないかった。



     地上で強制冷却保管する期間は、ウラン核燃料の場合で50〜100年、プルトニウムMOX燃料の場合は、実に500年である。

     http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5827227.html



     なぜ強制冷却しなければならないかというと、地下保管場で100度以上の熱を持つと、冷却水が沸騰蒸発して冷却不能になり、キャスターが崩壊するからだ。

     地上では、仮に冷却水循環が壊れても、空冷や雨水供給など、比較的冷却がしやすいからである。

     だから、地上で核燃料の温度が100度以下になるのを冷却しながら待たなければならない。その期間が500年ということだ。(再稼働原発は全部プルトニウムMOX)



     そして、地層保管場で、安全になるまでの期間は、上のウィキでは数万年にしているが、プルトニウムなどアクチノイド・マイナーアクチノイド核種が無毒化するには数十万年〜数千万年かかるのだ。



     原発が「トイレなきマンション」といわれる理由は、この安全な廃棄物処理能力が人類に存在しないからである。

     過去の原発運営者は、全員が、

     「未来になれば安全な処理方法が発見されるにちがいない、科学技術の進化を信じよう」

     と無責任に、問題を先送りして見切り発車してしまったのである。



     ところが、人類史において、500年間安定した政権政治は存在していない。日本では江戸幕府の260年が最長だし、実はローマの千年帝国とはいっても、事実は政権の継続性という視点では、徳川時代にも劣るのだ。

     そして、政権が換われば、核廃棄物の処遇も引き継がれる可能性は低い。いつのまにか危険性が忘れられ、やがて冷却もなおざりにされて、政変や戦争、震災、劣化などで貯め込んだ超危険な使用済み核燃料は、人類の生存環境を致命的に破壊する運命なのである。



     たったの11グラムというのは、超詭弁である。

     このために必要なエネルギーは、化石燃料の比ではない。核燃料が生み出す人間活動の損失は、とんでもないものだ。

     フクイチ事故で、日本政府が投入する税金は21兆円といわれるが、実際には、廃炉は不可能であり、必ず100兆円を超える。

     そして、被害国民に正当な賠償が行われるとすれば1000兆円を超える。

     たった一回の事故で、国家予算10年分が吹っ飛ぶのだ。



     「たった11グラム」と矮小化し、原発再稼働を行えば、人類の未来も完全に破壊されるのである。

      テレ朝、早川体制は、どこまで日本を破壊しようというのか!

      





     1ミリ以下での学校教育を求めた裁判〜仙台高裁が棄却

     https://www.ourplanet-tv.org/46256/



     福島県在住の子どもが、放射線量の低い安全な環境で教育を受ける権利を求めて、国や福島県、市町村を訴えていた裁判(子ども脱被曝裁判)の控訴審判決で、仙台高裁(石栗正子裁判長)は1日、中学生2人の控訴を棄却した。既に卒業している2人の請求は却下した。



     裁判所は「人の健康の維持に悪影響を及ぼす程度の放射線に被ばくする具体的な危険が存在するとは認められない」などとして、「安全配慮義務に直ちに反するものとはいえない」と判断した。



     判決後の記者会見で、井戸謙一弁護団長は、放射性物質は環境基本法の規制物質になった現在も、基準が出さめられず、ベンゼンなどの化学物質と比べ、7000倍の違いがあると主張してきたが、裁判所に逃げられてしまったと述べた。



     また同じく弁護団長の光前幸一弁護士は、「20ミリシーベルトを上回らなければ、裁判上、具体的な危険は認められないということ。他の公害物質と大幅に違うことには踏み込まなかった」と悔しさをにじませた。



     2014年の提訴から8年半。当時小学校1年生だった子どもは中学校を卒業するため、最高裁への上告はできない。2011年6月に郡山の子どもが、安全な学校での教育を求めて仮処分の申し立てを行った「集団疎開裁判」からは12年が経過する中、原発事故による被ばくを免れるために、学校単位での集団避難を求めて提起された裁判が終わりを迎えた。



     福島県内に住んでいた親子160人が、事故後の被ばく対策が不十分だったことにより、精神的苦痛を受けたとして国と県に損害賠償を求めた裁判、昨年9月に分離された。3月27日に次回期日が開かれる。

    ***********************************************************************

     引用以上



     統一教会の代理人だった安倍晋三が政権を得ていたとき、官邸は人事権を行使して行政府の官僚を支配しようとした。

     その対象は、内閣行政に留まらず、三権分立を無視して、裁判所の人事にまで至った。



     安倍・菅両政権の官僚支配 「任免協議」という拒否権が招いた 幹部人事の「ブラックボックス」化=岡田彰・元拓殖大学大学院教授 2022年3月15日

     https://weekly-economist.mainichi.jp/articles/20220315/se1/00m/020/066000d



     http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5827932.html



     安倍政権が最高裁人事に干渉するようになって、司法の独立は侵され、革新的思想の裁判官は追放され、右翼、保守、新自由主義思想の裁判官だけが任官された結果、原発や人権問題は、ことごとく後退をはじめた。



     小児甲状腺がん 2023/01/23 福島市の1歳児で少なくとも60ミリ〜甲状腺がん裁判意見書 https://www.ourplanet-tv.org/46222/



     福島第一原発事故 2023/01/18  原発事故の刑事責任、二審も無罪〜東京高裁

     https://www.ourplanet-tv.org/46192/



     福島第一原発事故 2022/12/21原発賠償9年ぶりに見直し〜確定判決受け増額

     https://www.ourplanet-tv.org/46124/



     小児甲状腺がん 2022/11/09  原告「被曝が原因」9割以上と主張〜甲状腺がん裁判

     https://www.ourplanet-tv.org/45931/



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     裁判所は、安倍晋三政権が定めた、年間20ミリシーベルトの被曝量を超えない限り、児童の健康被害を認定しないと宣言した。

     これは恐ろしいことだ。無知を通り越して、司法が被曝ジェノサイドを容認したことであり、今後、どれほど凄まじい被曝死者が出るか、想像さえできない。



     ここでICRPによる被曝許容量の勧告を紹介するが、そもそもICRPとは、「人の被曝による健康被害」を守るための国際組織と勘違いしている人が多いが、まったく違う。

     https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E6%94%BE%E5%B0%84%E7%B7%9A%E9%98%B2%E8%AD%B7%E5%A7%94%E5%93%A1%E4%BC%9A



     それは国際原子力産業の利権を守るための国際組織である。

     核開発、原発運営を行えば、必ず環境に放射能汚染を引き起こす。それは一定の確率で人々を殺害するのである。

     被曝被害をゼロにするためには核開発、原発をやめるしかない。それでは利権が失われるので、民衆の「被曝我慢量」を定めるために設置されたのがICRPである。



     ICRPの発想は、原発運営によって人々は電気という利益を享受する。しかし被曝という被害が生じる、これをどれほど許容するか?

     おおむね、「自動車の利用と事故被害を参考にして我慢量を定めよう」というものだ。

     例えば、1億人の国で、自動車を利用することで年間1万人の事故死者が出るとして、同じ程度の被害を許容すると定めたものが「ICRP被曝量勧告」である。

     これは民衆のための基準ではない。原子力産業を守るための基準である。



     日本では、仮に1ミリシーベルトを1.2億人の国民全体が被曝すると、年間8000〜16000名の被曝を原因とする癌・心筋梗塞重度・障害などによる死者が出る。

     この死と引き換えに原発電気を享受するという発想だ。

     以下に、京大原子炉研のPDFを紹介する。



     1ミリシーベルトの被曝リスク

    今中哲二 京都大学原子炉実験所 第56回 日弁連人権擁護大会シンポジウム2013年10月3日 広島国際会議場

     http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/etc/13-10-3Nitiben.pdf



     以下抜粋

    公衆の線量限度:年間1ミリシーベルト ICRP2007年勧告

     『約100ミリシーベルトを下回る低線量域では、がん又は遺伝性の影響の発生率が等価線量の増加に比例して増加するであろうと仮定するのが科学的にもっともらしい、という見解を支持する。しかし...低線量における健康影響が不確実であることから、非常に長期間にわたり多数の人にとが受けたごく小さい線量に関係するかも知れないがん又は遺伝性疾患について仮想的な症例数を計算することは適切でない。』

    年1ミリシーベルトという被曝にともなうリスクの評価を放棄。(というか逃げた。)



    日本国民全員(1億3000万人)が毎年1ミリシーベルトの被曝を受けたら2007年勧告のガン死リスク係数は、1ミリシーベルト当り5.5×10-5なので、 1(ミリシーベルト/年)×5.5・10-5(ガン死/ミリシーベルト)×1.3・108(人)=7150(ガン死/年)

     ICRPが導入しているDDRF(低線量・低線量率低減係数)=2を無視したら1万4300(ガン死/年)となる

    ******************************************************************

    引用以上



     2007年勧告は1990年勧告(1990年勧告のガン死リスク係数は、1ミリシーベルト当り5×10-5)よりも後退させられた。これはICRP委員にアレバ社などの原発運営側や伴信彦のような原子力産業御用学者が委員に就任したことによる。

     何よりも、「低線量閾値仮説」が導入され、低線量での被曝被害を小さく見積もるようになり、どんな線量であっても、相応の被害が生じるという、それまでの知見が歪曲された。



     被曝量と被害の関係を直線対応で考えるなら、全国民1ミリシーベルトの被曝により、日本では14300人の癌死者と約2000名の重度致死的障害死者が出ることになる。

     これが20ミリシーベルトなら、年間32万人の被曝死者が出る。

     だから、私は、無知の代名詞ともいえる安倍晋三が導入した20ミリシーベルト許容量は、「民族ジェノサイド」だと指摘してきた。



     しかも問題なのは、ICRPは原子力産業の圧力を受けて、被曝想定をガンマ線による外部被曝のみと定め、ベータ線、アルファ線による飲食呼吸からの内部被曝を完全に無視している。

     もしも、内部被曝のリスクを含めれば、現在の許容量は600倍〜1000倍高すぎると、アーネストスタングラス、ECRR、矢ヶ崎克馬教授らが強く指摘している。



     「放射線と健康」アーネスト・スターングラス博士

     https://fujiwaratoshikazu.com/2011disaster/index.html



      アーネスト・スターングラス博士 2021年01月05日

     http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5827385.html



     たね蒔きジャーナル 内部被曝の恐怖(3) 矢ヶ崎克馬先生のお話

     http://civilesociety.jugem.jp/?eid=9850



     ちなみに、ICRP勧告が原子力産業の利権を守るために定めた許容量なら、ECRRは、民衆の健康を守るために定めた許容量である。



     ECRRとは?

     https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AC%A7%E5%B7%9E%E6%94%BE%E5%B0%84%E7%B7%9A%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%82%AF%E5%A7%94%E5%93%A1%E4%BC%9A



     <参考資料>ECRR勧告:欧州放射線リスク委員会 第9章 低線量被曝時の健康影響の確立:リスク がんに集中するICRPと幅広い健康損傷に注目するECRR

     http://www.inaco.co.jp/isaac/shiryo/hiroshima_nagasaki/fukushima/ECRR_sankou_10.html



     上は、被曝に関する真実の情報を提供してくれている、もっとも詳細なサイトです。

     ぜひ、みなさんに広めてください。一番下にあるページ移動をすれば全体を見ることができます。ちょっと詳しすぎて疲れるのが難点ですが……。

     

     ECRR被曝許容量勧告は、おおむねICRP勧告の10分の1以下である。具体的にまとめたページを発見できなかったが、被曝の危険性は、ICRP勧告の数十倍、数百倍あるという隠されているリスクを暴いている。



     安倍官邸が最高裁人事部を掌握し、原子力産業の守護神裁判官だけを司法に降臨させた結果、原子力産業のやりたい放題社会がやってきた。

     しかし、それが生み出す結果は、日本人ジェノサイドであり、子供たちの未来を絶望に塗り込めるものである。

     「核開発あるかぎり人類の未来は存在しない」という真実を理解していただきたい。



     もし人類が持続可能な社会を生み出そうとすれば、それは地球生物との共生であり、自然の循環(炭素循環)サイクルのなかに、謙虚に生きる道しかない。

     ちょうど江戸時代の生活スタイルに戻ることが、唯一の生存の道である。




     エネルギー価格はどうなるのか?

     以下は、東京電力の電気料金推移

     https://www.dlri.co.jp/report/macro/210746.html

     30Aの契約で260Kw利用が標準になっているが、2021年3月の料金が、6400円程度だったものが、2023年3月では9100円程度。30%の上昇になっているが、この上に、東電は、さらに30%の値上げ申請を行っていて、認可される見込み。

     税金投入による燃料調整費を含めても、月額では平均世帯で1万円を軽く突破する。



    denki01



     電力9社の料金差(北海道はやや高いが、他はほぼ横並び)

     https://kakaku.com/energy/article/?en_article=23

    *******************************************************************



    ガス代は、どうか?

    https://dorattara.hatenablog.com/entry/20220723/1658502000



    denki02

     



     以下は、百分率推移、2021年1月を100%とすると、2022年12月は220%





    denki03



     これを、上のグラフから換算すると、2021円1月の平均的ガス料金は、5900÷1.8≒3300円ということで、2023年1月は約7000円、丸二年で約2倍以上に上昇したことになる。

    おおむね、一世帯で月間30㎥を使用するといわれる。2022年9月で、平均月額5900円程度だったものが、2023年3月で7600円になる。

     来月は、平均世帯で電気代が約11000円程度、ガス代が8000円程度、併せて19000円。

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     水道料金はどうか?



    denki04







    他の公共料金に比べて極端ではないが、じわじわと上昇傾向、これは先送りにされてきた水道インフラの更新が待ったなしに迫っているからだ。

     2020年、一世帯平均で月3300円台。 今後4割上昇との見通しがある。

    https://news.mynavi.jp/article/20210401-1862783/



    **********************************************************************

    これで、通信費を別にした公共料金が、一世帯平均で月23000円近い。

     これに、さらに灯油代などを加えれば、節約しても月3万円以下に抑えるのは難しい。

     インターネット、スマホ料金を加えれば4万円になってしまう。

     私の年金、月5万円では生き延びることは不可能であって、金の切れ目に、どこかで自分を始末するしかなくなる。

     母子家庭も同じ、私の子供時代と同じで、子供を義務教育に送り込むのが精一杯で、中卒で就職するしかないだろう。



     「子供の貧困」を放置すると、中卒の子供が4倍に 数字でわかる日本の貧困問題の深刻度

     https://bunshun.jp/articles/-/1421



     凄まじい生活費用の高騰のなかで、もらえる給与水準は、自民党や竹中平蔵のせいで、凄まじい貧困が約束されている。





    denki005





     これを見ると、1990年から2018年まで物価上昇戸反比例して、日本人の平均給与が下がり続けていることが分かる。これが竹中平蔵や安倍晋三のやったことだ。

     これでは、平均以下の大衆は、結婚はおろか、毎日の生活にも困り、文化に触れる機会がほぼ奪われていることが分かる。



     日本の少子化の本当の原因は、自民党による消費税にあるのだ。

     だが、仮に野党に政権を渡したとしても、維新も立憲も公明も、すべて「第二自民党」であって、生活上昇を期待することはできない。

     結局、連合のような財界操作機関に転落することだけが約束されている。

     結局、我々は第三次世界大戦を望んで、何もかも破壊され尽くした後に、本当の民衆社会を作り出すしかないのだろうか?



    ********************************************************************

     今回は、どうやったら経済破綻を起こさずに生き抜いてゆけるのかを考える。

     

     結局のところ、生活効率を高めるには「共同」するしかなく、助け合って、一蓮托生で命を預ける「生活共同体」を作り出すしかないわけだが、命を委ねられる仲間を見つけ出すのは至難の業だ。



     同じ部屋にいて暖房を共同し、同じ釜の飯を食って、助け合って生き抜くには、相手と自分の肉体精神を一体化し、連帯責任を持った関係にならなければいけない。つまり「家族」になるわけだが、一夫一婦制の狭い家族の範囲では、たぶん解決しきれないだろう。やはり10〜30名程度の「大家族」を目指すしかない。



     今回は、自分が心身ともに帰属して命を委ねられる「大家族」を生み出すまでの生活の「つなぎ」として何ができるのか? を考えたい。

     

    まずは電気代だが、太陽光パネルを使った自家発電が手っ取り早い。現在は、大きく値下げしているので、業者に依頼するのではなく、自分たちで給電システムを作れば、ずいぶん安く上がる。それでも1Kw毎時で数十万円は必要になる。

     私は20年前から取り組んでいるが、失敗続きだ。一番の問題は、バッテリーの寿命が予想外に早く、また風雨での漏電やIC破壊による営繕費が想像以上に高くつき、私は放棄するしかなかった。



     バッテリーは、大容量ディープサイクルを使うが、せいぜい2年程度しか持たない。また直流を家庭用交流に変換するインバータも、空気中の湿度だけでも劣化し数年も持たないことが多い。

     インバータの価格は10万円以上する。ディープサイクルバッテリーも、2万円程度が五台は必要。しかも2年ごとに更新する。



     一番安定しているのは、高低差のある水流を利用した小水力発電だと思う。風力発電機も家庭用が市販されているが、本当に元が取れるかは疑問だ。

     残念ながら、我家は手頃な流水がなく、実現できなかった。

     最低でも、すべての工事を自力で行えるスキルが必要になる。

     https://search.rakuten.co.jp/search/mall/%E5%AE%B6%E5%BA%AD%E7%94%A8+%E9%A2%A8%E5%8A%9B%E7%99%BA%E9%9B%BB%E6%A9%9F/



     むしろ、屋根上温水器が意外に電力節約に役立つ。数割の電気ガス代を節約できる。

     https://www.tainavi.com/library/4974/



     私は入浴に灯油ボイラーを使っているが、一回あたり0.5〜1.0リットルの灯油を使用するので、100〜200円だ。(ノーリツ灯油ボイラー、2世代目、最初は17年使用できた)

     電気ボイラーの場合、たぶん一回200〜300円。ガスも同程度なので、灯油ボイラーが多少安くつく。

     私はネット通販でボイラーを購入し、設置は自分で行った。灯油は、ホムセンで現在、18リットル1830円程度だ。



     なお、灯油の1リットルあたり熱量は約10000Kカロリー、カセットガスは3000Kカロリー。灯油はリットル100円、カセットは三本350円なので圧倒的に灯油を暖房や炊事に使った方が安い。

     カロリーあたりの安い順は、灯油< 都市ガス < 夜間電力 < カセットガス < プロパンガス < 昼間電力 

     なので、高い高いとは言いながら、現在のところ高騰を続ける電気ガスを可能な限り灯油に切り替えることが安くあがる。



     炊事エネルギー料金は、私の場合は、プロパンが高いので、十数年カセットガスを利用している。今のところ、頻繁なボンベ交換が必要な手間以外は、問題を感じていない。十分に実用的である。一人暮らしで完全自炊、月10本程度は調理に使用する。

     カセットコンロは、3〜5年くらいしか持たないが2000円程度で買える。

     カセットボンベは、2年前まで三本250円だったものが、今は350円程度。毎月1000円程度だと思う。

     カセットガスが安く上がる理由は、「基本料金」がないこと。それに配管設備費がかからないことによる。ただし、ボンベの不燃物処理が必要になる。



    水道は、前の道路に公共水道が来ているが、加入費を70万円といわれたので諦め、井戸を掘ってもらった。井戸掘り料金は、20年前で20万円程度、井戸ポンプの設備費、配管代は、全部で10万円程度だと思う。

     現在、井戸を掘ってもらうと40〜100万円程度はかかるようだが、インフラ遮断時の安全のためにあった方がいい。

     https://www.idohorikoji110.com/news/20191029.php#:~:text=%E4%B8%80%E8%88%AC%E7%9A%84%E3%81%AA%E4%BA%95%E6%88%B8%E6%8E%98%E3%82%8A,%E3%81%82%E3%82%8B%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%83%87%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%82%E3%81%82%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82



     井戸水は、フクイチ事故のような巨大放射能汚染事故が起きたとき、安心して飲めるので、可能な限り設置することを勧める。

     飲用水準に達しなくとも、トイレ・洗濯・風呂などに使用すれば5〜10年程度で元が取れると思う。

     私は下水道も、完全自家処理で、全量を畑に流しているが、悪臭も皆無で良いのだが、毎月、EM培養液を20リットル程度は使用する。EM原液は月0.5リットル、1000円程度、それに廃糖蜜代が数百円程度かかる。

     家庭排水に化学物質が入らないよう、天然石鹸洗剤を使用するなどの留意が必要だ。




     身の毛がよだつ 追記

    https://audee.jp/voice/show/18888





     元農水相の山田正彦氏のブログに、恐るべきワンワールド=グレートリセットの新たな魔手が警鐘されているので紹介する。

     私は、これが米国の「食品安全近代化法」、日本の種苗法、森林法、ビル・ゲイツによる世界種子保管施設と並んで、一連のユダヤ教徒による「ワンワールド一括支配=グレートリセット」の陰謀であると繰り返し書いている。



     しかし、それは「Qアノン」のような極端な陰謀論のカテゴリーに押し込められて、ほぼすべてのメディアから無視されゲテモノ扱いを受けてきた。

     だが、それは本当の陰謀を荒唐無稽な妄言のように見せかけるための計算された仕掛けなのだ。

     Qアノンの発信地は、共和党でありシオニストである。農産物自給禁止という巨大陰謀を仕掛けているのも同じシオニストであり、見事に仕組まれた茶番に他ならない。

     それは神に選ばれたユダヤ教徒が、他のすべての人々(ゴイム=家畜)を支配するための基幹戦略である。

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     農業の現場では、政府が種子種苗について、また大変なことを仕掛けてきました/勉強会のご案内 山田正彦 2023年01月31日

     https://ameblo.jp/yamada-masahiko/entry-12786971716.html



    長崎、山口県では3月の定例県議会で種子条例が成立できることになり、国は廃止しても33の道県では主食であるコメ麦大豆のタネを守りました。

     ところが農業の現場では、政府が種子種苗について、また大変なことを仕掛けてきました。



     登録種苗を自家採種したら厳罰に処せられる種苗法が改定されて今年の4月から施行されていますが、多くの農家はその事実を知らないので、今年は激変緩和措置でほとんどの品種について取り締まりをしませんでした。

     しかし農水省は弁護士、種苗企業、全農などと監視取り締まり制度の検討会を開いて着々と準備。

     その背景には種子を金儲けに独占したい多国籍種子化学企業の匂いがしますが。



     農水省は7月8日の発表では今年度中に民間の弁護士事務所を入れて、 無断で自家採種がなされていないか監視、取締りする機関を設けることを決定したのです。

     国会審議の際、農家の52.2%が登録品種を自家採種していることが明らかになりましたが、いよいよ来年から多く農家が監視取り締まり機関の対象になり、民事刑事の取り締まりが始まることになるのです。



     それにもう一つ大事な話があります。

     農水省の育種開発機関である農研機構、各都道府県の農業試験場で私達の税金で開発した優良な育種知見が、農業競争力強化支援法8条4項によって国の品種で1980件、地方の品種で420件が民間に提供されていることを農水省が明らかにしたのです。



     福岡県が情報公開条例に基づいてどのような品種をどこに提供したかを求めたところ、イチゴのあまおうが民間に提供されていることが明らかになりました。

     あまおうと言えばシャインマスカットと並んで日本の優良な育種知見が海外に流出している例として取り上げられ、農水省はそれを防ぐためにも自家採種禁止が必要だとして種苗法を改定したのでした。



     国会の審議では日本の農家から海外に流出したことはないことが明らかになりましたが、これによって世界で日本とイスラエルだけだという、農民の権利である自家採種を禁止する法律を通したのです。 

     国の農研機構の品種に対しても情報公開法に基づいてその内容を明らかにして欲しいと求めましたが、今のところ民間との契約なので相手の承諾がないため大事なところは拒否したままです。



     ところがさつまいもの品種で農研機構の紅はるかが、これまではJA、生産者が農研機構から直接安く分けてもらっていたものが、民間の種苗企業を通して許諾料金でなければJAでも購入できなくなっています。

     しかもこれまでは紅はるかの苗を購入すれば、その収穫した芋を苗床に伏せこみしていくらでも増殖できていたものができなくなりました。



     これからはサツマイモの農家は種苗会社から高い定植苗を毎年購入しなければならなくなります。

     農研機構が昨年サツマイモの新しい品種アマハズキを私達の税金で開発しましたが、それについても種苗会社に高い許諾料金を支払いしなければ農家が入手できないとはおかしな話です。

     正確な事はわかりませんが、農研機構が新しい品種の育成者権利の専用利用権を売却したのではないでしょうか。

     農業の現場ではサトウキビ、イチゴなどでも同じようなことが取り沙汰されているようです。



     種苗の現場は恐ろしいことになってきました。

    ***************************************************************

     引用以上



      「種苗法改悪」とは何か?



      種苗法改正の何が問題なのか 種苗法って何?  種子の知的財産権と農民の種子への権利 松平尚也 農業ジャーナリスト、大学非常勤講師、AMネット代表理事。2020/3/4

    https://news.yahoo.co.jp/byline/matsudairanaoya/20200304-00166054



     政府は3月3日、議論を呼んでいる種苗法改正案を閣議決定した。今国会に提出し2021年4月の施行を目指している。(註=2022年12月成立)

     種苗法改正で問題視されているポイントは、「種苗の知的財産権」が強化される一方で、農民の「自家増殖の権利」が制限される動きが進行している点である。

     「自家増殖」とは農業者が収穫物の一部を次期作付け用に種苗として使用する、いわゆる「自家採種」のことを指す。



     国際社会では、この権利に関し二つの異なる国際条約が存在し、利害関係者は時に対立しながら主張を展開している。前者の種子の知的財産権を巡っては、世界の種子市場を巨大種子企業が寡占している状況があり、農民や市民社会から批判の声がある。



     さらに多くの先進国で前者の知的財産権が優先され、後者の農民の種子への権利が制限されていることが議論を複雑化させている。後に触れるが、日本国内では種苗法改正を巡り、関係者から改正内容を問題視する声が出ている。しかしメディアにおいては農業現場からの発信が少なく、当事者としては焦点が明確になっていないと感じている。



     農家として考えたい種苗法改正の問題は、以下の2点だ。

    ・日本の種子の海外流出を理由に国内農家の自家増殖(自家採種)を原則禁止にしていくことで、農民の種子への権利が制限される。



    ・農民の種子への権利が制限は、農業・農作物の多様性と持続可能な農業への道を阻害する。



    本記事では、この問題を考えるために種苗法改正の内容や問題を解説していきたい。

     種苗法って何?



     ここからは種苗法の内容と改正の背景を紹介しながら、問題を確認していきたい。種苗法は、品種登録制度と指定種苗制度の二つの制度から、品種の育成の振興と種苗の流通の適正化し、農業の発展を目指す法律とされる。

     日本では植物の種苗については、1947年に農産種苗法が第一回国会で制定されたが、1961年に欧米が品種育成者保護のために締結した「植物の新品種の保護に関する国際条約」(以下、UPOV条約)に日本が加入するために、1978年に農産種苗法を全面改正して種苗法が作られた。



     種苗法改正の内容

     今国会の種苗法改正案(法案の概要については最後尾に掲載)では、日本の優良品種の海外流出防止のための措置として、品種登録の際に輸出可能な国や国内の地域が指定、そして指定外国・地域に持ち出すことが育成者権の侵害となり、刑事罰や損害賠償の請求が可能になることが明記された(育成者権の侵害罪は10年以下の懲役又は1000万円(法人は3億円)以下の罰金)。



     他にも、農家が登録品種の自家増殖は育成権者の許諾を必要とする許諾性になった。農林水産省(以下、農水省)は、許諾が農家の負担増にならないように農協などの団体申請も可能にするとしている。



     農水省は、種苗法改正の背景として、優良品種が海外に流出し、日本からの輸出に影響し農林水産業の発展に支障が生じる事態が生じているとしている。また登録品種の海外流出の防止、育成者権を活用しやすい権利とするため、品種登録制度の見直しを図る、としている。



     種苗法改正案への異議申し立て

     農家・消費者・研究者らでつくる日本の種子を守る会は、改正案の許諾制等の内容が農家の基本的な権利と言える自家増殖を制限する可能性があるため、改正取り止めを求めている(※1)。

     他にも戦後日本の農村・農業の自立を支えてきた農山漁村文化協会(以下、農文協)は、「農家の自家増殖『原則禁止』に意義あり!」という取り組みを行い、HPで関連の記事を無料で公開し、農家の関心を集めている。



     農文協が意義申し立てする背景には、このままでは、農家の自家増殖自体が原則禁止になるのではという危機感がある。

     実際、農水省が定める「自家増殖禁止の品目」は、2016年の82種から2019年には387種まで急拡大している。さらに登録品種が全くない野菜(ニンジン・ホウレンソウ)や果樹も対象に含まれるようになっている。

     

     自家増殖に育成者権の効力が及ぶ植物(現行387種類)、農林水産省(2019)



    syubyouhou01



     国際農業開発学を専門とする大川雅央によると、「種苗法が成立した1978年には、農家の自家採種の慣行に配慮し、農家の自家増殖を認めない植物は、挿し木等によりきわめて容易に繁殖するキク等の花卉類 48種類と バラ等の鑑賞樹 59種類に限られていた」ということだ。



     ではなぜ品目リストの対象は急拡大しているのだろうか?農文協が農林水産省に自家増殖禁止の理由を尋ねた所、自家増殖原則禁止が国際標準であり、日本は他国に比べて取り組みが遅れており、今後品目リストを増やしていくだけでなく、これまでの対象であった栄養繁殖の植物だけでなく、種子繁殖の植物も対象にしていくと答えたという。

     つまり今後は食卓により近い作物が対象になっていく可能性があることを意味する。

    自家増殖に育成者権の効力が及ぶ植物(野菜・果樹)農林水産省(2019)

    syubyouhou02

     

     ではその国際標準とは何を指しているのか?農水省が念頭に置くのは、上述したUPOV条約である。UPOV条約には、1978年条約(以下、UPOV78)と1991年条約(以下、UPOV91)が存在し、各国はどちらかの条約に加盟する格好となっている。中国やブラジルは78年条約、EU、米国、ベトナムや韓国そして日本は91年条約に加盟している。

     UPOV91では、保護対象植物の拡大、育成者権の強化等され、その後の各国の農業・農民に大きな影響を与えることになった。日本は1998年にUPOV91の内容に合わせて種苗法全面改正を行い、育成者権の法的権利がより明確になったとされる。

    UPOV条約・加盟国、農林水産省2019



    syubyouhou03





     やや難解なのだが、大川氏によると「UPOV91では、育成者の権利強化を行いつつも自家増殖を認めるかどうかは各国の裁量に任せる」としており、「日本の種苗法においては、原則として農家の自家増殖を認めて、例外的に、自家増殖できない植物のリストを定めて」いるという点だ。

     また「EUでは自家増殖を原則禁止とし、穀類やバレイショ等21種類の主要作物については、自家増殖に補償金の支払いが必要」だが「小規模農家にはその支払い免除」もされるということだ。



     農文協や大川氏は、種苗法の中でも守られてきた農家の自家増殖の権利を認めることを主張している。その根拠として上げるのは、日本が種子に関して加盟する食料・農業植物遺伝資源条約(ITPGR)という条約における「農民の権利」という視点だ。次回記事ではこの「農民の権利」そして登録品種の現状から、種苗法の問題を検討する予定だ。



    (参照文献)

    (※1)「『許諾制』削除を要請、種苗法改正案で種子を守る会」『日本農業新聞』2020年2月21日、日本の種子を守る会HP掲載資料「(自家増殖を原則禁止とする)種苗法改定の取りやめ(or 取り下げ)を求める意見書」



    大川雅央「人類の生存、農作物の多様性のために、『農民の権利』を育みたい」『季刊地域』2018,SPRING



     http://www.ruralnet.or.jp/s_igi/image/c33_01.pdf



     大川雅央「ITPGRと農民の権利」『現代農業』2020年2月号



     西川芳昭「種子の知的所有権と『農民の権利』」『食と農の社会学』ミネルヴァ書房、2014年



     農林水産省「第1回 優良品種の持続的な利用を可能とする植物新品種の保護に関する検討会・参考資料」2019年3月

     https://www.maff.go.jp/j/kanbo/tizai/brand/kentoukai/attach/pdf/dai1kai-5.pdf



     現代農業編集部「種苗法 農水省の有識者会議で話し合われていること」『現代農業』2020年2月号



     現代農業編集部「農水省にも種苗業界にも話を聞いたけどやっぱり『農家の自家増殖に原則禁止』に異議あり !」『現代農業』2018年4月号

     http://www.ruralnet.or.jp/s_igi/image/gn1804_01.pdf



    ○種苗法の一部を改正する法律案の概要(2020年3月3日閣議決定)

     https://www.maff.go.jp/j/law/bill/201/attach/pdf/index-34.pdf



     1 育成者権者の意思に応じて海外流出防止等ができるようにするための措置

    (1) 育成者権が及ばない範囲の特例の創設

    1、登録品種の種苗等が譲渡された後でも、当該種苗等を育成者の意図しない国へ輸出する行為や意図しない地域で栽培する行為について、育成者権を及ぼせるよう 特例を設ける。 ※これにより、海外へ持ち出されることを知りながら種苗等を譲渡した者も刑事罰や損害賠償等の対象となり得る(育成者権の侵害罪は10年以下の懲役又は1000万円以下の罰金)



     2、輸出・栽培地域に係る制限の内容は農水省HPで公表し、登録品種である旨及び制 限がある旨の表示も義務付ける(10万円以下の過料)。



     (2)自家増殖の見直し 育成者権の効力が及ぶ範囲の例外規定である、農業者が登録品種の収穫物の一部を次期収穫物の生産のために当該登録品種の種苗として用いる自家増殖は、育成者権者の許諾に基づき行うこととする。



     (3)質の高い品種登録審査を実施するための措置査内容の充実のため、出願者から審査の実費相当額を徴収するとともに、出料及び登録料の水準を引き下げる。



     2 育成者権を活用しやすくするための措置

     1、品種登録簿に記載された特性(特性表)と被疑侵害品種の特性を比較することで 両者の特性が同一であることを推定する制度を設け、侵害立証を行いやすくする。



     2、育成者が特性表の補正を請求できる制度、裁判での証拠等に活用できるよう育成 者権が及ぶ品種か否かを農林水産大臣が判定する制度を設ける。



     3 その他

     1、特許法等に倣い、一、職務育成品種規定の充実、二、外国人の権利享有規定の明確化、三、在外者の代理人の必置化、四、通常利用権の対抗制度、五、裁判官が証拠書類提出命 令を出す際の証拠書類閲覧手続の拡充の措置を講ずる。

     2、指定種苗制度について、指定種苗の販売時の表示のあり方を明確化する措置を講ずる。

    *********************************************************************

     引用以上



    自家採種は、人類が農作を行って以来、すでに数万年以上の歴史のある、いわば空気を呼吸し、日光を浴び、食事をし、水を飲むに等しい、基本的人権の一種といってもよい。

     それに法の網を被せ、違反者は罰金1000万円、懲役10年という殺人なみの刑罰を与えるというわけだ。



     世界の種子の8割は、すでにユダヤ国際金融資本である、ロスチャイルドやロックフェラーの手中にある。具体的には、穀物の8割を支配するカーギル、そしてバイエル(モンサント)、デュポン、ベクテル、ドール、チキータなどが水供給利権とともに、種子供給市場を独占している。

     https://corezoprize.com/seed-21-bio-major

     

     日本の種苗産業(サカタ・タキイなど)の大半も、ユダヤ系資本に系列化されているといわれる。

     したがって、種子供給者を懲役10年で守る利権というのは、実はユダヤ国際金融資本の利権を守るための法律である。

     ユダヤ金融資本は、上のリンクを見れば分かるとおり、着実に、人類の食料と飲料水を完全支配するための利権を確立している。

     この問題を理解できている国会議員や専門家は、冒頭の山田氏など本当にごく少数しかいない。



     この問題については、私は十数年前から繰り返し告発ブログを書いてきた。

     これは原子力発電とならんで、子供たちの未来を奴隷に貶める陰謀が隠されている。



     家庭菜園で種を採取したら懲役10年、若しくは罰金1000万円 2019年12月26日

      http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5827752.html



      ビルゲイツら世界金融資本が、世界の農産物を支配して人類を淘汰しようとしていること 2021年07月31日

     http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5827223.html



     人類の食料を一元化支配しようとしている「ダボス陰謀団」2021年10月11日

     http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5848115.html



     私の主張の要旨は、上のリンクに述べている。

     ユダヤ金融資本は、昨日紹介した「フランスの知性」ジャック・アタリを見れば鮮明に分かるように、確実に「人口淘汰」を実現しようとしている。

     新型コロナワクチンが、彼らによって用意された殺戮兵器であることは、ほぼ確定的だ。それ以外にも、長期的な不妊毒性のある食品を供給する目的で種苗を支配することが間違いなくスケジュール化されているだろう。



     そして、現在起きているウクライナ戦争も計画されたものとしか思えない。でなければ、10年以上前に、ビルゲイツが北極圏に地上のすべての種子を保管するような計画を実行に移すとは思えないのだ。

     https://wired.jp/2011/10/14/%E3%80%8C%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%AE%E7%B5%82%E6%9C%AB%E3%80%8D%E3%81%AB%E5%82%99%E3%81%88%E3%81%9F%E7%A8%AE%E5%AD%90%E8%B2%AF%E8%94%B5%E5%BA%AB%EF%BC%9A%E3%82%AE%E3%83%A3%E3%83%A9%E3%83%AA%E3%83%BC/





     


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