今年も正月を迎えました。読んでいただいている皆様に心から感謝します。

 昨年、後半から読者が減ってきました。たぶん、私に対して悪意を持って誹謗中傷を行う連中の意図も関係あるでしょう。



 菅野完は、以下のようなツイートをしているので、びっくりしました。

 

kanno01.jpg





 私は菅野某とは、一度も対話したこともなく、どういう思想性なのか、よく知らない人物ですが、「ネットのキチガイ」と誹謗しておきながら、その理由について何一つ書いていません。



 まともな人物なら、なぜ批判するのか、理由を述べるのが常識ですが、菅野は「キチガイ!」と叫んでいるだけなので、たぶん好悪の感情だけで生きている非論理的な人物のようです。

 相手にする価値もないと判断しますが、影響を受ける人もいるでしょう。菅野については田中龍作ジャーナルが好意的な記事を書いているので、私よりも菅野を信用する人が多いと思いますが、それはそれで仕方のないことです。



 また、溝口浩=Love Macというアカウントを使っている人物が、私について知ったかぶりでデタラメのデマ記事をNOTEブログに書いているのも驚かされました。

 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1350.html



 本人は、別人だと騒いでいますが、溝口とこの男は、間違いなく同一人物である証拠を確保しています。

 https://twitter.com/2003jpLove2m



 あとは「チアキ」とか、「インカの祟り」とか「@tokaihomo」とかのアカウントが執拗に私に対して誹謗嫌がらせを繰り返していますが、IPアドレスを調べてゆくと自民党青年部関係者に行き着きます。



 自民党青年部は、気に入らない人物をデマ攻撃して暇があるなら、大衆の支持を得られるような立派なツイートをして信頼を得ればいいのに、根拠のないデマばかり並べ立てて、ターゲットを貶めようとしても、無限地獄に墜ちてゆくのは自分であることが、まるで分かっていないようです。



 なお自民党青年部の反原発潰し活動の主役は、統一教会・原理件の関係者であることも分かっています。

 愛知県知事リコール運動も、全体の三分の二がニセ投票であることを暴露されていますが、これをやったのも、自民党青年部・極右系の関係者でしょう。

 私は、守山区にあった統一教会=国際勝共連合の関係者であるとの情報を耳にしました。



 私は、でっち上げの誹謗中傷に強く憤っていますが、残念ながら木村ハナさんのように、どれほど個人攻撃を受けても自殺することはありません。逆に、死ぬ前に、卑劣な誹謗をしてきた連中に、なんとかオトシマエをつけさせようと思っています。

 デマ攻撃をして、簡単に心が折れてしまう人は、一定の権威や名声を持っている人に限られます。何も持っていない私が、デマに負けるはずがないのです。



 東海アマブログが、今日から誰にも信用されなくなっても、「ああそうか」で終わるだけです。しかし、嫌がらせを水に流せるほど、私は聖人君子ではありません。

 私自身は、命には未練がないので、今年は、やるべきことをやります。



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 「健康になるためのブログ」http://xn--nyqy26a13k.jp/



 は、私と似た視点で、国家権力の諸悪を暴いていますが、本当に憤ることばかりです。

 

【政府が税金使って大々的にやるべきこと】「年越し大人食堂」が政府ではなく、不思議なことに民間団体によって開催される!

  http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/61016



 こういうのが、一番ハラワタが煮えくりかえります。私は、絶対に身元を明らかにしないで、子ども食堂に驚くほど多額の寄付を重ねている人を知っています。

 タクシー運転手時代に、何度もお迎えに行きましたが、その人は質素な家に住んでいながら、朝4時から近辺の道路掃除を行い、花を植えていた人物でした。



 今は、小規模なコンサート会場を自費で提供し、音楽家に高額の楽器を貸与しています。

 政府がやったことは、無償で音楽家に貸与している楽器の減価償却でイチャモンをつけて、申告漏れとして数億円を追徴したことだけでした。



 その他にも、子ども食堂に私財を投げ打って援助している人を知っているのですが、政府は、寄付援助へのイチャモンをつけて、申告漏れとして余分な金をふんだくるのが大好きで、子ども食堂の売り上げにすら所得税を徴収しようとします。



 小泉政権(=竹中平蔵政権)が成立するまでは、日本では年収180万円以下は非課税だったのですが、小泉が、それを廃止し、全員の所得に1割の天引き所得税をかけて、確定申告で対応させるようにしました。

 今の自民党政権の貧乏人イジメで、たくさんの貧しい女性たちが自殺しています。



 以下のリンク先にあるとおり、2019年に比べて2020年の自殺者は、数割増しの勢いです。

 https://www.nippon.com/ja/japan-data/h00864/



 今年に入って、女性の自殺者が、平均毎月500名程度だったものが10月に入って800名を超えるようになりました。

 これは、女性が新型コロナ禍によって雇い止めに遭いやすく、職場が限られているためです。自民党政権は、一切支援をせず、若い女性たちが食べられなくなって絶望し、自殺するに任せているのです。



 菅義偉政権(事実上、竹中平蔵政権)は、お得意の新自由主義による「自助努力」ばかりを口にし続け、一切、まともに援助しようとしません。

 コロナ禍によって、日本中の病院が破綻し始めていても、ろくな援助をしません。

 それは新自由主義が、「貧乏人は勝手に死ね」という思想を持っていて、互助を拒否し、自助だけに委ねる姿勢をとり続けているせいです。



 一方で、自民党は、2006年に廃止したはずの、議員年金を性懲りもなしに持ち出して、復活させる意思を示しています。



 【このコロナ禍で許せない!】自民党が「議員年金(税金7割)」復活検討へ!二階幹事長が菅政権発足直後、制度復活の検討を指示

http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/61000



 この首謀者である二階俊博という人物は、中国共産党と深いつながりがあって、妻が2006年に肝臓癌を患って、中国に行き、臓器移植の優先的便宜を受けたことが知られています。

  https://asuneta.com/archives/69083



 このとき移植された肝臓は、不法に拘束された健康な法輪功メンバーのものだったといわれていて、これで二階は、以来、中国共産党に頭が上がらなくなっています。

 その後、安倍政権が、中国人を事実上日本に移住させる目的の、入管法改悪を可決したのも、二階の意思といわれています。

 https://diamond.jp/articles/-/183282



 多数を背景に、お手盛りで、議員特権を拡充し、日本国民の税金を私的な利権のためにむしり取ろうとする二階の強欲は許せないのですが、これを批判するメディアも野党もないのです。それは野党議員の利権拡充でもあるからです。



 現在、日本は新型コロナ禍が、政府、自民党のメンツだけの無為無策による失政によって、国家機能崩壊さえもたらしかねない、究極の危機に陥ろうとしています。

 これは、昨年の2月段階で、私には、すでに予想されたものでした。

 少なくとも3月段階で、PCR検査の無償化とローラー作戦を行っていれば、確実な抑止対策が可能でしたが、すでに当時の官僚のメンツ主義から、現在のような大失敗に至ることは目に見えていました。



 これから、やってくるのは、ウイルスの多重感染がもたらす多数の猛毒変異株の登場です。現在の感染者致死率は1〜2%程度ですが、おそらく、やがて5〜10%の猛毒ウイルスが登場してくるでしょう。

これはRNAウイルスのパンデミックが多重感染に至った場合の必然的な結末であって、スペイン風邪のときにも、同じことが起きていて、当時の総人口20億人の地球上で、1〜2億人が感染死亡しました。



 現在、同じことが起きれば、70億人の人口のうち7億人程度が死亡する可能性があります。新型コロナウイルスは、やがて自滅プロセスに入って消えてゆくと思われますが、今年は地獄のような年になるでしょう。

 この自民党政権が不正選挙によって権力を握っている限り、絶対に避けられない結末であり、我々は、この政権を容認した責任を問われることになるでしょう。



 もちろん、オリンピックなどできるはずがない。それどころか、社会経済の底辺の構造も完全にダメージを受けて、日本経済が成立しなくなる可能性があります。

 新自由主義は、「金儲けの意思=政権が投資家を規制しなければ」勝手な自律経済=市場原理によって、自由経済の循環が成立すると、デタラメな妄想を繰り返していて、それをグローバルスタンダード経済と称し、世界をグレートリセットして、地球全体を新自由主義の秩序で覆うと主張しています。



 しかし、真実の経済は80年以上前にケインズが指摘したとおり、社会の底辺にある消費が支えているものです。資本家たちの消費能力も貧乏人の消費能力も、大きな差はなく、資本家たちの金は投資だけに注ぎ込まれているからです。

 底辺の消費こそ、社会経済の本質であって、底辺への社会投資が、不況に陥った国家経済を蘇らせることは、アウトバーン建設を実現した、ヒャルマル・シャハトが見事に証明しています。



 逆に、消費に罰金をかける悪政の代名詞ともいれる「消費税」の導入が、国家を破壊し、取り返しのつかないほど衰弱させることは、過去30年間の自民党政権が見事に証明しています。



 だが、今年は、コロナ禍のおかげで、自民党政権の無謀な悪政が人々に見抜かれて、もはや自民党そのものへの幻想が失われてしまうでしょう。

 私は、確実に新しい時代の息吹が始まると予想しています。

 今年、日本社会は大きく変わり、本当に大切なもの、本当に必要なものが何だったのか、人々が思い知る時代になると考えています。



 今年も、私は、原子力発電と自民党に対し、命を賭して攻撃し続ける意思を、ここに表明します。

 すでに、ずいぶんひどい目に遭っているのですが、この程度でくじけることはありません。