ウイグルについて語るにあたって、以下にウィキを一部引用する。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%82%B0%E3%83%AB
ウイグルは、4世紀から13世紀にかけて中央ユーラシアで活動したテュルク系遊牧民族とその国家、及びその後裔と称する民族(あるいは現今の政治的必要性から自ら「ウイグル」と名乗る民族)を指す。
現在は中国の新疆ウイグル自治区やカザフスタン・ウズベキスタン・キルギスなど中央アジアに居住しており、人口は約1千万人、テュルク諸語のウイグル語を話すムスリムである。
***********************************************************
引用以上
「テュルク」という民族は、「トルコ系」という意味で、中央アジアに広く分布した騎馬民族であり、近似したテュルク語(トルコ語系)が用いられてきた。
インド系騎馬民族(アーリア人)が「匈奴=スキタイ」と呼ばれたのに対し、「シルクロードの民」として知られ、大半がムスリムでありコーカソイドである。
ウイグル人は、上に引用したように、ウイグル単独に居住しているわけではなく、その分布は、中央アジアの広い範囲に散らばっている。
歴史については、再びウィキを引用する。
モンゴル帝国、ジュンガルへの服属を経て、18世紀半ばにジュンガルを清朝が滅ぼすと、「ムスリムの土地」を意味する「回疆」また「失った土地を取り戻す」を意味する「新疆」と呼ばれた。
その後ロシアが中央アジアに進出し、1881年にトルキスタンを併合すると、清朝は1884年にタリム盆地・ジュンガル盆地を纏めて新疆省を設置した(1884-1955年)。
*********************************************************
ウイグルは、ロシアと清朝の間で、帰属が争われた土地だが、事実上、ムスリム・テュルク人の居住区だった。
八世紀には中央アジアの広大な地域を領土としてウイグル可汗国と呼ばれ、隆盛を誇った。13世紀にはモンゴル帝国が勃興し、大半がモンゴルの傘下に入った。
近代に入り、中華民国は、この地域を新疆と名付けて支配下に組み入れたが、ムスリムは独自に「東トルキスタン」という国家独立を宣言した。
1933年〜1950年まで、東トルキスタンは、先住民であるムスリムの独立国として存在した。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E3%83%88%E3%83%AB%E3%82%AD%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E5%85%B1%E5%92%8C%E5%9B%BD
1946年、当時のソ連が介入し、1949年、国共内戦に勝利した中共軍が東トルキスタンに侵攻し、中国領に組み込み、「ウイグル自治区」とした。
だが、以来、70年、今日に至るまで、ムスリムによる東トルキスタン回復運動は地下に潜って独立運動が続けられてきた。
中国共産党は、王楽泉らの非常に残酷な統治を行う強圧的人物を送り込んで、残虐なウイグル人弾圧を重ねたことで、ウイグル側の抵抗も激化し、たくさんの爆弾テロ事件が頻発し、それから中国共産党のウイグル支配は、ナチスも青くなるような非人間的弾圧支配へと変化した。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8E%8B%E6%A5%BD%E6%B3%89
2020年現在では、1000万人しかいないウイグル人のうち、数百万人が強制収容所に投獄され、かつてのナチスが行ったユダヤ人虐殺をそのまま踏襲するような支配と民族純化(ジェノサイド)が行われている。
ウイグルに関する報道は非常に少ないが、出てくる情報は、我々が青ざめるような深刻で大規模な人権侵害ばかりだ。
中国政府、ウイグル人を収容所で「洗脳」 公文書が流出 2019年11月25日
https://www.bbc.com/japanese/50542004
ウイグル人に「情け容赦は無用」、中国政府の内部リークで新事実明らかに 米報道2019年11月17日
https://www.afpbb.com/articles/-/3255199
ウイグル人根絶やし計画を進める中国と我ら共犯者
https://news.yahoo.co.jp/articles/1d1c152d95bccddda2c85dd30da5859c2f267369
中国は「ウイグル人絶滅計画」やり放題。なぜ誰も止めないのか?2019年11月19日
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2019/11/post-13418.php
衝撃的だったのは、今年7月、アメリカ通関で差し押さえられた髪の毛13トンの製品が、ウイグル人強制労働によるものだったことが明らかになったことだ。
同じことが、1940年代のナチスがユダヤ人強制収容所で行われていた。女性たちの髪の毛を剃って製品にする作業を行っていたのだ。
「強制労働」の疑い。髪の毛?で作られた製品13トンをアメリカで押収。輸送元は新疆ウイグル自治区
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_5efed8a8c5b612083c59db4a
これはウイグル人強制収容施設で、女性たちの髪の毛を強制的に剃って製品化させたものだ。
実は、こうした人権侵害は序の口で、法輪功者強制収容所で行われているのと同じ、収容者を臓器移植手術の供給源として利用し、生きたまま臓器を抜いて殺してしまう究極の迫害行為が、ウイグル強制収容所でも行われていることが明らかにされている。
「中国臓器狩り」戦慄の手口 亡命ウイグル人の元医師が激白
https://www.news-postseven.com/archives/20190915_1452423.html?DETAIL
新型肺炎の患者に肺を移植、拘束中のウイグル人から強制採取か 中国
https://news.livedoor.com/article/detail/17957227/
ウイグル収容者、臓器移植センターに近い沿岸部刑務所へ移送=元医師2019年03月20日
https://www.epochtimes.jp/p/2019/03/41331.html
実は、今回、一番書きたかったことは、法輪功の強制臓器移植殺人でも同じだが、中国による臓器強奪殺人で、臓器移植の恩恵を誰が受けているのか? というと、世界の要人であり、日本人なのだ。
中国共産党は、臓器殺人への批判をかわすため、各国の要人で臓器移植を必要とする身内を抱えている有力者に近づき、臓器移植の便宜を図って、中国を批判させないようにしている。
二階氏は妻の肝臓移植と引き換えに魂を中国へ売った
https://ameblo.jp/kujirin2014/entry-12612352091.html
二階俊博が、法輪功強制収容者の肝臓を優先的に妻に移植してもらってから、中国に頭が上がらなくなり、習近平国賓招請の主力として活動してきた事実は広く知られている。
実は二階だけではない。世界中の要人が、中国の巧妙な罠にはまって、臓器移植の恩恵から中国を批判できないように縛られている。
中国、臓器移植で世界の要人が恩恵か?ウイグル人弾圧マンガから。
https://www.bookservice.jp/2020/05/06/post-43278/
中国の法輪功参加者の生きた臓器に群がる世界の臓器ビジネス 2020年05月26日
http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1134.html
世界が、ナチスよりも残酷な、中国の究極の人権侵害である強制臓器殺人に甘い理由は、世界中で、中国の臓器移植利権に群がる巨大な臓器ビジネスから利益を得ているからである。
法輪功やウイグル人は、宗教上の理由などで、非常な健康体の人が多いので、臓器供給元として、中国が手放すことはありえない。
私は、この人類史上最悪クラスの巨悪が滅び去るのは、三峡ダム崩壊による中国共産党の滅亡を待つしかないと考えている。
ウイグル自治区は、東トルキスタンという、先住民ムスリムによる立派な国家だった。それを、清朝や中華民国が侵略していたという理由から、中国共産党も自国領と強弁して激しく弾圧支配を行っているだけで、ウイグルの真の支配者はウイグル人である。
ウイグルも、チベットも、先住民の手に取り戻されねばならない。
中国共産党は、これまで自分たちの利権のために殺害してきた数千万人の恨みを受けて完全に滅ぼされなければならない。中国に加担してきた、あらゆる人々は、報復を受けねばならない。
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追記
恐ろしい情報を、ある筋からいただいた
中国がウイグル人を強制収容しているのはアラブ人に臓器を売りつけるためだという
イスラムの戒律から、豚肉を食べないでハラルの食事をしているウイグル人だけが、移植可能臓器なのだそうだ。
中国は、サウジを臓器の得意先としてボロ儲けしている
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%82%B0%E3%83%AB
ウイグルは、4世紀から13世紀にかけて中央ユーラシアで活動したテュルク系遊牧民族とその国家、及びその後裔と称する民族(あるいは現今の政治的必要性から自ら「ウイグル」と名乗る民族)を指す。
現在は中国の新疆ウイグル自治区やカザフスタン・ウズベキスタン・キルギスなど中央アジアに居住しており、人口は約1千万人、テュルク諸語のウイグル語を話すムスリムである。
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引用以上
「テュルク」という民族は、「トルコ系」という意味で、中央アジアに広く分布した騎馬民族であり、近似したテュルク語(トルコ語系)が用いられてきた。
インド系騎馬民族(アーリア人)が「匈奴=スキタイ」と呼ばれたのに対し、「シルクロードの民」として知られ、大半がムスリムでありコーカソイドである。
ウイグル人は、上に引用したように、ウイグル単独に居住しているわけではなく、その分布は、中央アジアの広い範囲に散らばっている。
歴史については、再びウィキを引用する。
モンゴル帝国、ジュンガルへの服属を経て、18世紀半ばにジュンガルを清朝が滅ぼすと、「ムスリムの土地」を意味する「回疆」また「失った土地を取り戻す」を意味する「新疆」と呼ばれた。
その後ロシアが中央アジアに進出し、1881年にトルキスタンを併合すると、清朝は1884年にタリム盆地・ジュンガル盆地を纏めて新疆省を設置した(1884-1955年)。
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ウイグルは、ロシアと清朝の間で、帰属が争われた土地だが、事実上、ムスリム・テュルク人の居住区だった。
八世紀には中央アジアの広大な地域を領土としてウイグル可汗国と呼ばれ、隆盛を誇った。13世紀にはモンゴル帝国が勃興し、大半がモンゴルの傘下に入った。
近代に入り、中華民国は、この地域を新疆と名付けて支配下に組み入れたが、ムスリムは独自に「東トルキスタン」という国家独立を宣言した。
1933年〜1950年まで、東トルキスタンは、先住民であるムスリムの独立国として存在した。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E3%83%88%E3%83%AB%E3%82%AD%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E5%85%B1%E5%92%8C%E5%9B%BD
1946年、当時のソ連が介入し、1949年、国共内戦に勝利した中共軍が東トルキスタンに侵攻し、中国領に組み込み、「ウイグル自治区」とした。
だが、以来、70年、今日に至るまで、ムスリムによる東トルキスタン回復運動は地下に潜って独立運動が続けられてきた。
中国共産党は、王楽泉らの非常に残酷な統治を行う強圧的人物を送り込んで、残虐なウイグル人弾圧を重ねたことで、ウイグル側の抵抗も激化し、たくさんの爆弾テロ事件が頻発し、それから中国共産党のウイグル支配は、ナチスも青くなるような非人間的弾圧支配へと変化した。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8E%8B%E6%A5%BD%E6%B3%89
2020年現在では、1000万人しかいないウイグル人のうち、数百万人が強制収容所に投獄され、かつてのナチスが行ったユダヤ人虐殺をそのまま踏襲するような支配と民族純化(ジェノサイド)が行われている。
ウイグルに関する報道は非常に少ないが、出てくる情報は、我々が青ざめるような深刻で大規模な人権侵害ばかりだ。
中国政府、ウイグル人を収容所で「洗脳」 公文書が流出 2019年11月25日
https://www.bbc.com/japanese/50542004
ウイグル人に「情け容赦は無用」、中国政府の内部リークで新事実明らかに 米報道2019年11月17日
https://www.afpbb.com/articles/-/3255199
ウイグル人根絶やし計画を進める中国と我ら共犯者
https://news.yahoo.co.jp/articles/1d1c152d95bccddda2c85dd30da5859c2f267369
中国は「ウイグル人絶滅計画」やり放題。なぜ誰も止めないのか?2019年11月19日
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2019/11/post-13418.php
衝撃的だったのは、今年7月、アメリカ通関で差し押さえられた髪の毛13トンの製品が、ウイグル人強制労働によるものだったことが明らかになったことだ。
同じことが、1940年代のナチスがユダヤ人強制収容所で行われていた。女性たちの髪の毛を剃って製品にする作業を行っていたのだ。
「強制労働」の疑い。髪の毛?で作られた製品13トンをアメリカで押収。輸送元は新疆ウイグル自治区
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_5efed8a8c5b612083c59db4a
これはウイグル人強制収容施設で、女性たちの髪の毛を強制的に剃って製品化させたものだ。
実は、こうした人権侵害は序の口で、法輪功者強制収容所で行われているのと同じ、収容者を臓器移植手術の供給源として利用し、生きたまま臓器を抜いて殺してしまう究極の迫害行為が、ウイグル強制収容所でも行われていることが明らかにされている。
「中国臓器狩り」戦慄の手口 亡命ウイグル人の元医師が激白
https://www.news-postseven.com/archives/20190915_1452423.html?DETAIL
新型肺炎の患者に肺を移植、拘束中のウイグル人から強制採取か 中国
https://news.livedoor.com/article/detail/17957227/
ウイグル収容者、臓器移植センターに近い沿岸部刑務所へ移送=元医師2019年03月20日
https://www.epochtimes.jp/p/2019/03/41331.html
実は、今回、一番書きたかったことは、法輪功の強制臓器移植殺人でも同じだが、中国による臓器強奪殺人で、臓器移植の恩恵を誰が受けているのか? というと、世界の要人であり、日本人なのだ。
中国共産党は、臓器殺人への批判をかわすため、各国の要人で臓器移植を必要とする身内を抱えている有力者に近づき、臓器移植の便宜を図って、中国を批判させないようにしている。
二階氏は妻の肝臓移植と引き換えに魂を中国へ売った
https://ameblo.jp/kujirin2014/entry-12612352091.html
二階俊博が、法輪功強制収容者の肝臓を優先的に妻に移植してもらってから、中国に頭が上がらなくなり、習近平国賓招請の主力として活動してきた事実は広く知られている。
実は二階だけではない。世界中の要人が、中国の巧妙な罠にはまって、臓器移植の恩恵から中国を批判できないように縛られている。
中国、臓器移植で世界の要人が恩恵か?ウイグル人弾圧マンガから。
https://www.bookservice.jp/2020/05/06/post-43278/
中国の法輪功参加者の生きた臓器に群がる世界の臓器ビジネス 2020年05月26日
http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1134.html
世界が、ナチスよりも残酷な、中国の究極の人権侵害である強制臓器殺人に甘い理由は、世界中で、中国の臓器移植利権に群がる巨大な臓器ビジネスから利益を得ているからである。
法輪功やウイグル人は、宗教上の理由などで、非常な健康体の人が多いので、臓器供給元として、中国が手放すことはありえない。
私は、この人類史上最悪クラスの巨悪が滅び去るのは、三峡ダム崩壊による中国共産党の滅亡を待つしかないと考えている。
ウイグル自治区は、東トルキスタンという、先住民ムスリムによる立派な国家だった。それを、清朝や中華民国が侵略していたという理由から、中国共産党も自国領と強弁して激しく弾圧支配を行っているだけで、ウイグルの真の支配者はウイグル人である。
ウイグルも、チベットも、先住民の手に取り戻されねばならない。
中国共産党は、これまで自分たちの利権のために殺害してきた数千万人の恨みを受けて完全に滅ぼされなければならない。中国に加担してきた、あらゆる人々は、報復を受けねばならない。
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追記
恐ろしい情報を、ある筋からいただいた
中国がウイグル人を強制収容しているのはアラブ人に臓器を売りつけるためだという
イスラムの戒律から、豚肉を食べないでハラルの食事をしているウイグル人だけが、移植可能臓器なのだそうだ。
中国は、サウジを臓器の得意先としてボロ儲けしている
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