以前から、新唐人テレビと、大紀元時報の背後にはCIAがいるとの噂が繰り返されていて、中国共産党に対する攻撃姿勢はともかく、アメリカ共和党の利権に沿った報道が多く、不快感を感じることも少なくなかった。
今朝、出ているアメリカの反警察暴動などの解説は、これまでとは別格的なトランプ政権べったり姿勢で、これでは、これまでの新唐人ニュースに対する信頼を根底から毀損してしまう悪意に満ちた政治的なものになっている。
黒人の元警部を殺害した容疑者を起訴 米国で新たに「警察弱体化」運動
https://www.youtube.com/watch?v=6xufVpD7ngE
そもそも、中国共産党の国を挙げての新唐人テレビ潰しに対抗して、毎日正常にサイトが公開され続けるには、一民間団体の力では無理で、国家規模の支援がなければ、一日たりとも正常に運営できるわけがない。
新唐人テレビと大紀元は、アメリカ政府の国策として支援されていると考えるのが適切だろう。
だから、米国政府やトランプを真正面から批判するような記事は、ほぼ見たことがない。
上のリンクで、何が問題かといえば、冒頭に「トランプ大統領は、アメリカは法と秩序を望んでいる」と紹介、まるでNHKの安倍晋三礼賛報道そのままではないか?
さらに、現在起きている、黒人殺害警官に対する抗議活動が暴動に発展した背景には、民主党が組織的に関与している疑いがあると、信じられないデマを臭わせている。
これには、年末の大統領選挙に向けたバイデン潰し以外の意味が存在しない。
外部勢力が、暴動に関与しているというのはいいが、それが中国共産党の差し金であるかのように演出している。
暴動の発端となった犠牲者、ジョージ・フロイドについては、(中国の指示で?)偽札を使用し、かつ麻薬常習者で前科者だと決めつけ、警察官が首を押さえつけたことが死因ではなく、新型コロナに感染していたことが原因で死んだのだと、根拠のないデタラメを報道している。(4分あたり)
この動画を見て、私は頭がクラクラし、これで新唐人テレビへの信用は完全に失われたと思った。
思えば、新型コロナパンデミックの経緯については、新唐人と大紀元の情報に依存するところが多かったのだが、この報道で、もうこれからは、彼らの情報が使えないと思った。
この情報操作は、どうみてもCIA=トランプ政権が画策したもので、選挙対策になりふりかまわぬ露骨な民主党潰しのデマを拡散しているということだ。
以前のCIAなら、こんな露骨な誘導を見透かされるようなことはなく、はるかに手口が巧妙だったが、やはり、日本と同様に、工作員の質が大きく劣化しているのだろう。
今度は、大紀元時報を見てみると、新唐人とほぼ同じように、トランプ礼賛、民主党潰しの記事に溢れている。
「共産主義以外はすべてファシズム」極左暴力集団アンティファの正体とは
https://www.epochtimes.jp/p/2020/06/57721.html
要するに、世界中の左翼集団、市民的非暴力集団も含めて、すべてファッシズムであり、極左暴力集団と決めつけている。
アンティファについては、日本共産党も支援しているのだが、これらは、極左暴力集団の一形態と言っている。実態は以下の通り、私が若い頃、参加したベ平連運動に近い。
https://ja.wikipedia.org/wiki/ANTIFA
幸福実現党といえば、アメリカ共和党の日本支部かと思われるほど、トランプ礼賛絶対視、新自由主義の金儲け一辺倒、反共思想で知られているが、その代表アジテータである及川もまた、アンティファを極左と決めつけている。
https://www.youtube.com/watch?v=scVlaTZPrEc
昨日、トランプは、とんでもないデマを全世界に拡散した。
トランプ、突き飛ばされた白人男性は「アンティファの一味」警官は「はめられた」 2020年6月10日
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/06/post-93642.php
「まさか、ここまで!」と絶句するようなトランプのデマ発言も、全世界に公開された現場の動画によって、トランプの悪意性ばかり際立つ結果となっている。
トランプといえば、「思いつきのデマ」で知られる史上もっとも軽薄で浅はかな大統領なのだが、それにしても「ここまでやるか」という驚愕のパフォーマンスで、アメリカの良識者は、完全に怒り心頭だろう。
それでも、アメリカの選挙戦の正体を知っている者にとって、CIAによる不正工作を駆使して、安倍ムサシと同様に選挙結果が捏造されてトランプが再当選すると予想する者が多いだろう。
日本でも米国でも、もはや正当な不正のない選挙を望むことはできない。何せ、選挙投票集計設備を設置するムサシという企業の最大株主が、安倍晋三本人である可能性が極めて高い。
おまけに票集計オンラインは、インターネット回線が使われていて、いくらでもバックドアなどで不正工作が可能である。
このシステムは、安倍晋三の背後にいる「ジャパンハンドラー」CIA工作員が日本に設置したものだろう。
その不正工作の凄まじさは、スノーデンが繰り返し暴露し続けている。
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/49507
しかし、新唐人テレビ、大紀元時報、及川チャンネルなど、あらゆるトランプべったりメディアと通じて、洗脳工作を繰り返してみても、「普通の市民運動=非暴力」まで、極左集団と決めつけ、背後には中国共産党がいると決めつけるようでは、逆に、トランプの支持母体やCIAが末期症状を呈していると考えるしかない。
中国共産党が崩壊するのと同時に、CIAなどの洗脳機関も崩壊してゆくのではないだろうか? もちろん、自民党政権もだ。
(急用があり、普段書かない朝に書きました)
今朝、出ているアメリカの反警察暴動などの解説は、これまでとは別格的なトランプ政権べったり姿勢で、これでは、これまでの新唐人ニュースに対する信頼を根底から毀損してしまう悪意に満ちた政治的なものになっている。
黒人の元警部を殺害した容疑者を起訴 米国で新たに「警察弱体化」運動
https://www.youtube.com/watch?v=6xufVpD7ngE
そもそも、中国共産党の国を挙げての新唐人テレビ潰しに対抗して、毎日正常にサイトが公開され続けるには、一民間団体の力では無理で、国家規模の支援がなければ、一日たりとも正常に運営できるわけがない。
新唐人テレビと大紀元は、アメリカ政府の国策として支援されていると考えるのが適切だろう。
だから、米国政府やトランプを真正面から批判するような記事は、ほぼ見たことがない。
上のリンクで、何が問題かといえば、冒頭に「トランプ大統領は、アメリカは法と秩序を望んでいる」と紹介、まるでNHKの安倍晋三礼賛報道そのままではないか?
さらに、現在起きている、黒人殺害警官に対する抗議活動が暴動に発展した背景には、民主党が組織的に関与している疑いがあると、信じられないデマを臭わせている。
これには、年末の大統領選挙に向けたバイデン潰し以外の意味が存在しない。
外部勢力が、暴動に関与しているというのはいいが、それが中国共産党の差し金であるかのように演出している。
暴動の発端となった犠牲者、ジョージ・フロイドについては、(中国の指示で?)偽札を使用し、かつ麻薬常習者で前科者だと決めつけ、警察官が首を押さえつけたことが死因ではなく、新型コロナに感染していたことが原因で死んだのだと、根拠のないデタラメを報道している。(4分あたり)
この動画を見て、私は頭がクラクラし、これで新唐人テレビへの信用は完全に失われたと思った。
思えば、新型コロナパンデミックの経緯については、新唐人と大紀元の情報に依存するところが多かったのだが、この報道で、もうこれからは、彼らの情報が使えないと思った。
この情報操作は、どうみてもCIA=トランプ政権が画策したもので、選挙対策になりふりかまわぬ露骨な民主党潰しのデマを拡散しているということだ。
以前のCIAなら、こんな露骨な誘導を見透かされるようなことはなく、はるかに手口が巧妙だったが、やはり、日本と同様に、工作員の質が大きく劣化しているのだろう。
今度は、大紀元時報を見てみると、新唐人とほぼ同じように、トランプ礼賛、民主党潰しの記事に溢れている。
「共産主義以外はすべてファシズム」極左暴力集団アンティファの正体とは
https://www.epochtimes.jp/p/2020/06/57721.html
要するに、世界中の左翼集団、市民的非暴力集団も含めて、すべてファッシズムであり、極左暴力集団と決めつけている。
アンティファについては、日本共産党も支援しているのだが、これらは、極左暴力集団の一形態と言っている。実態は以下の通り、私が若い頃、参加したベ平連運動に近い。
https://ja.wikipedia.org/wiki/ANTIFA
幸福実現党といえば、アメリカ共和党の日本支部かと思われるほど、トランプ礼賛絶対視、新自由主義の金儲け一辺倒、反共思想で知られているが、その代表アジテータである及川もまた、アンティファを極左と決めつけている。
https://www.youtube.com/watch?v=scVlaTZPrEc
昨日、トランプは、とんでもないデマを全世界に拡散した。
トランプ、突き飛ばされた白人男性は「アンティファの一味」警官は「はめられた」 2020年6月10日
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/06/post-93642.php
「まさか、ここまで!」と絶句するようなトランプのデマ発言も、全世界に公開された現場の動画によって、トランプの悪意性ばかり際立つ結果となっている。
トランプといえば、「思いつきのデマ」で知られる史上もっとも軽薄で浅はかな大統領なのだが、それにしても「ここまでやるか」という驚愕のパフォーマンスで、アメリカの良識者は、完全に怒り心頭だろう。
それでも、アメリカの選挙戦の正体を知っている者にとって、CIAによる不正工作を駆使して、安倍ムサシと同様に選挙結果が捏造されてトランプが再当選すると予想する者が多いだろう。
日本でも米国でも、もはや正当な不正のない選挙を望むことはできない。何せ、選挙投票集計設備を設置するムサシという企業の最大株主が、安倍晋三本人である可能性が極めて高い。
おまけに票集計オンラインは、インターネット回線が使われていて、いくらでもバックドアなどで不正工作が可能である。
このシステムは、安倍晋三の背後にいる「ジャパンハンドラー」CIA工作員が日本に設置したものだろう。
その不正工作の凄まじさは、スノーデンが繰り返し暴露し続けている。
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/49507
しかし、新唐人テレビ、大紀元時報、及川チャンネルなど、あらゆるトランプべったりメディアと通じて、洗脳工作を繰り返してみても、「普通の市民運動=非暴力」まで、極左集団と決めつけ、背後には中国共産党がいると決めつけるようでは、逆に、トランプの支持母体やCIAが末期症状を呈していると考えるしかない。
中国共産党が崩壊するのと同時に、CIAなどの洗脳機関も崩壊してゆくのではないだろうか? もちろん、自民党政権もだ。
(急用があり、普段書かない朝に書きました)
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