「からくり儀右衛門」で知られる、歴史上最大級の技術者であった田中久重が、銀座に工場を作ったのが1875年=明治維新後もまもない明治6年であった。

 二年後の1877年には西郷軍による西南戦争が勃発しており、戦国時代以降の日本史上で、もっとも混乱した時代であったが、1882年、順調に芝浦に白熱電球を製造工場を設立し、「日本の近代」の幕開けとともに東芝がスタートした。



https://www.youtube.com/watch?v=n11FETRVr48



 1950〜70年代、日本家電の黄金時代を、ナショナル・サンヨー・三菱・日立・シャープなどとともに築き、世界的な家電メーカーとして飛躍した。

 私は、現在でも、50年前に購入した1968年製の電気釜を所持していて、たまに使っているが、十分に美味しいご飯が炊けている。アルミ内釜なので、ベタベタくっつくのが玉に瑕で、どうしても新しいIHを使ってしまうが、それ以外は、さほどひけをとらない。

 これが日本家電の実力だったのだ。



suihan.jpg





 世界有数の巨大家電メーカーとしての地位は揺るぎなく、事業も多角化されて経営も安定していると思われていたが、2006年に、我々をびっくり仰天させる出来事が起きた。



 当時の経営陣、西室泰三と西田厚聰らが、英国の斜陽原子炉メーカー、ウェスチングハウス社を買収するというのだ。

 当時、すでにスリーマイル事故や、チェルノブイリ事故が重なり、原子力産業が人類の未来に大きな影を落とし、もはや百害あって一利なしの無用事業ではないか、との意見が国際的に支持されるようになっていて、「原発に未来は存在しない」との考えが我々、反原発市民だけでなく世界中の見解であった。



http://gekkan-nippon.com/?p=12284



 その未来なき原子炉メーカーを、東芝は買収したのだ。それも、国際的な相場としての評価、18億ドルの三倍、54億ドルを支払った。



 「西室は発狂してるのか!」



 と正直に思った。こんなことをすれば、すでに完全に斜陽化していた原子力産業とともに沈没し、東芝の未来も存在しなくなる。20万人従業員の未来を暗黒に塗りつぶす愚行中の愚行であると我々は思った。



 日本企業の経営陣は、人類の未来の趨勢、歴史の必然的な流れさえも理解できていない。経営者のコミュニティで語られるのは、金儲けの自慢話と、見栄とメンツと、優越感、劣等感だけなのだろうと想像できた。



 私は、資本主義経済が、最後は経常黒字=金儲けの持続再生産だけを求めて、断崖絶壁から集団で飛び降り自殺するレミングの群れであると、自分のブログに何度も書いていたが、まさに東芝経営陣の発想は、歴史の流れも見えぬまま滅亡に向かう強欲の群れというしかなかった。



 そうして、2011年3月11日、東日本大震災が発生した。



 原発推進側は、「原子炉の巨大事故は1000万年に一回しかありえない」極めて安全な施設と説明していたが、事実はまったく違う。天文学的に違う!

 スリーマイル原発、チェルノブイリ原発などの巨大事故は、10年に一度起きると、我々は予想していたが、まさに予想確率の通りに、福島第一原発の4基の原子炉が巨大事故を起こして放射能を環境に大規模に放出してしまった。



 そもそも、反原発市民グループの多くは、1980年代から、もし原子炉事故が起きるとしたら欠陥の大きな福島第一か美浜原発がやるだろうと予想していて、本当に、その通りになったのである。



 現在までの人類の到達した人間性と技術では原発巨大事故は絶対に避けることができない。

 低次元の人間たちによる、愚かな核兵器さえ廃絶できない精神的レベルの人類に、安全な核運用ができるはずがないのだ。これはわかりきった真実だった。



 まったく予想した通りに、世界最悪の地震地帯である日本に作られた原発が震災で破壊され、人類の未来を暗雲に閉ざすような巨大放射能事故を起こしてしまった。



 フクイチ原発事故後、世界の原発に対する見方は大きく変わった。変わらないのは日本だけだ。

 それまでとは桁違いの安全設備と巨大な費用が求められるようになり、原子炉メーカーは窮地に陥った。

 東芝が買収したウェスチングハウス社は、巨大な追加費用の洪水に溺れるだけの世界最悪の悲惨な赤字経営事業と化したのである。



 そこに粉飾決算を繰り返すような腐敗した東芝経営陣の息の根を止めるような世界的詐欺師がやってきた。

 東芝経営陣には馬鹿しかいないことが世界的に知れ渡ったことで、世界の詐欺師たちが、東芝を骨まで騙して金をむしり取ってやろうと入り込んできた。



 http://www.mag2.com/p/news/253234



http://gendai.ismedia.jp/articles/-/50984



http://news.livedoor.com/article/detail/12714884/



https://matome.naver.jp/odai/2148533186941964301



 東芝はアメリカの建設企業ショーグループの子会社であるS&W社による詐欺で1兆円に迫る巨大な赤字を抱え込まされてしまった。

 これは完全に計画的な詐欺で、東芝をはめて、巨額の金をだまし取るために計画されたものである。

 詳細は、以下のサイトで知ることができる。



 http://news.livedoor.com/article/detail/13208812/



 そもそも、アメリカの巨大産業経営陣の大半がユダヤ人であるといわれる。

 アメリカの総人口は、3.3億人で、うちユダヤ人は600万人しかいない。2%に満たない人種人口が、アメリカ経済の大部分を牛耳っているのである。



 http://inri.client.jp/hexagon/floorA4F_ha/a4fhc200.html



 トランプ政権も完全にイスラエルの利益誘導権力になっていて、トランプ自身もユダヤ人である疑いが強まっている。

https://toyokeizai.net/articles/-/173824



https://blog.goo.ne.jp/khosogoo_2005/e/4308e47ec08a94cd47d166b73f669d7b



 ユダヤ人の宗教は、もちろんユダヤ教だが、これに聖典として用いられているのが、旧約聖書とタルムードである。



 ユダヤ人には聖典である旧約聖書(トーラー五編)を4歳から覚え始めて、12歳までに、一族の前で暗誦する義務がある。

 これがユダヤ人の優秀な頭脳の秘密であるという意見もあるが、一方で、旧約聖書に書かれている世にも恐ろしい、陰謀殺戮を幼い内から意識にすり込むことになるわけで、徹底的な民族的優越感と差別意識をすり込むタルムードと併せて、ユダヤ人の特質が生み出されることを知る必要がある。



 旧約聖書トーラーは、ユダヤ人の子供たちに何を教えるのか?



 創世記34章

 ヤコブの娘デナは、他の族員であるシケムに強姦された。ヤコブは「割礼をしていない部族に娘を与えられない」といい、シケムの族員に割礼をさせ、男たちが化膿で苦しんでいるとき皆殺しにしたという恐ろしい陰謀の内容である。



 https://www.wordproject.org/bibles/jp/01/34.htm



 トーラー五編には、このような陰謀物語がちりばめられていて、ユダヤ人の子供たちは、幼い内から、これを暗誦できるまで繰り返し記憶するのである。



 そして、もう一つの聖典、タルムードは、ユダヤ人だけが神に選ばれた世界に冠たる民族であり、ユダヤ人の利益のためなら、他民族を騙しても殺しても構わない。なぜなら、他民族は、ユダヤ人のための家畜(ゴイム)にすぎないから……と教える。



 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-75.html



 ユダヤ人=ユダヤ教徒は、4歳から11歳までのあいだ、こうしたユダヤ教の陰謀の教えを繰り返し洗脳され続けるわけで、このため、「人を騙して利用する」ことについて、まったく心の痛みを感ぜず、神に選ばれたユダヤ人の特権であると思い込んでいる。



 アメリカの経営者=支配階級の大半がユダヤ人であるということは、アメリカという社会そのものが、タルムードとトーラーに支配されていると考えることもできるわけで、こういう連中なら、東芝を騙して1兆円をかすめ取るなど朝飯前ということになる。

 他人を騙してトクをするというのは、ユダヤ人にとっては神の教えなのである。



 一方の東芝は、三井系の企業グループであって、三井家に伝わる「三方良し」のめでたい慣習の上にあぐらをかいてきたともいえよう。

 相手は決して自分を裏切らないという日本式商法の習慣を盲信して、アメリカ企業が詐欺を働いているという危機感が、ほとんど存在していないのだ。



 騙された後の東芝経営陣の狼狽と責任逃れも本当にひどい。最初から、東芝経営陣には会社の未来を真剣に考え、20万人労働者の行く末を心配する者は皆無だった。



 http://gendai.ismedia.jp/articles/-/44306



http://blogos.com/article/240665/



https://mainichi.jp/premier/business/articles/20160412/biz/00m/010/001000c





 今回の問題が明らかになり、東芝株の上場廃止局面になっても、責任を負うべき経営陣の誰一人、自分の責任を認めず、他人にすり替えている。

 彼らの発想は、どんなインチキをやってでも、当面の決算の見せかけを良くして株高を演出し、自分の責任を問われないうちに、法外な退職金を手にして逃げ出したいという姿勢だけである。



 このようなクズでなければ経営トップに立てないシステムが作られた企業が崩壊するのは、時間の問題であるというしかない。

 東芝も、崩壊すべくして崩壊しているのである。