福島では、いったい何が起きているのか?  その3



 絶対に報道されない、福島県民の被曝による障害と子供たちの現状は、いったいどうなっているのだろう?



 福島県と政府は、人口動態統計データさえ改竄捏造して、起きている現実を完全に隠蔽している。

 しかし、密かに漏れ出してくる真実を隠蔽することはできない。

 それでも、漏れ出す情報に目を光らせ、監視し、排除しようとするシステムがある。



 私のように、福島で起きている真実を明らかにしようとする者に対しては、凄まじいというしかない悪質、下劣な人格誹謗攻撃と徹底した侮蔑中傷が行われてきた。

 私も、まさか、これほど俗悪下劣な人格攻撃が長期間にわたって行われるとは、まったく想像もしていなかった。



 私への誹謗は、「この日本に、こんなクズが存在するのか?」と驚愕するしかない嘲笑に満ちた下劣さであった。



 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-57.html



 このような現実は一端でしかない。私は彼らによる嫌がらせの連続で、ツイッターアカウントまで凍結されてしまったが、その理由にされたのは、実に陳腐、無意味なもので、なんで、こんなツイートが凍結理由にされるのか、まったく理解不能なものだったし、4年前にすでに凍結されている過去のツイートまで再び持ち出されて完全凍結された。

 ツイッター社までグルになっていると思うしかなかった。(ツイッター社管理員には日本会議や自民党から工作員が送り込まれているとの情報もある)



 彼らが真実を告発しようとする者の口を塞ごうとする努力は想像を絶するものであり、上に紹介した嫌がらせ、誹謗中傷の多くが、決して個人ではなく、組織的、計画的に行われている証拠があった。



 例えばYD87が福島市在住と書いていながら、書き込み地点は、すべて東京になっている。それも東電と一体といってもいい電通の所在地である。(電通の分析システムを利用した結果)

 このことは、大元で口封じの嫌がらせを指令しているのは何者かを端的に示している。



 岐阜県に住む私でさえこうなのだから、福島県の地元から真実の情報を発信しようとする者に対しては、桁違いに凄まじい攻撃、口封じが行われてきただろうことは想像に難くない。



 被曝の恐怖を口にする者に対しては、周囲が寄ってたかって圧力を加え、口封じを行ったとの報告がたくさんある。

 甚だしくは、被曝を口にする者は地元から出て行けと糾弾され、仕方なしに離婚を迫られたり移住するしかなかった人もたくさんいる。



 福島、耳をふさぐ保護者たち〜「被曝」や「検査」を口にすると白眼視、郡山市の母親は語る!

  https://blog.goo.ne.jp/kimito39/e/6f1f3871015b9b14ede145988806744d



 母子避難中の妻が直面する選択〜避難を中止して戻るか、離婚して避難を続けるか

  https://ameblo.jp/rain37/entry-11353174421.html



 福島に帰ってきたことを後悔

 https://mikle.jp/threadres/2075203/p1/



 福島の健康被害深刻「不安を口にできない」

http://ginga-uchuu.cocolog-nifty.com/blog/2016/07/post-39.html



 本当に恐ろしいのは、福島で子供たちの甲状腺の異変に気づいても、検査してくれる病院が、政府や東電の息のかかった福島県立医大だけで、他の病院には、検査するなとの指令が出ていることである。



 もちろん福島県立医大は、東電の事故責任を回避し、福島における被曝被害を隠蔽するための「向こう側の」医療機関だから、検査に向かっても「放射能が甲状腺異常の原因ではない」との不動の結論が最初にあって、ほとんど検査らしい検査もしないまま、結論だけ押しつけられて帰宅するインチキ医療システムが成立している。



 この問題を最初に報道したのは、2014年3月11日の古舘報ステだが、もちろん古舘一郎も、この報道が理由でテレ朝を追放されることになった。



 「今日の(3月11日)の、古舘がやってる報道ステーションを見せてあげたかった。

短く言うと、国と福島県は、被爆はあったとしても、子供たちの甲状腺癌等々の病気とは、無関係である。被爆者やその親に、容易に検査させないように、あれこれ手を回してる。っな感じ。

 https://blog.goo.ne.jp/mayumilehr/e/d55fa38c905cfc63498e6a0f99a0be30



≪狂気≫福島県の小児科医会が甲状腺がん検査の縮小を要求!「癌が沢山見つかって不安になる人が増えている」

http://www.asyura2.com/16/genpatu46/msg/368.html



 ベラルーシではチェルノブイリ事故前の10年間で、大人が1342名、子供が7名の甲状腺癌患者が発見されたが、事故後の10年間では、大人が4006名。7子供が508名と30倍になっている。

http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/Chernobyl/saigai/Sgny-J.html



 ウクライナでは、事故後、子供たちだけで11895名が甲状腺癌にかかって265名が死亡している。

https://daysjapan.net/2016/09/20/%E5%B0%8F%E5%85%90%E7%94%B2%E7%8A%B6%E8%85%BA%E3%81%8C%E3%82%93%E3%82%92%E8%BF%BD%E3%81%86%E2%91%A2%E3%82%A6%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%8A%E6%9C%80%E9%AB%98%E6%A8%A9%E5%A8%81%E3%81%AB%E8%81%9E/



 ところが日本政府、総理官邸報告ではチェルノブイリ事故でロシア・ウクライナ・ベラルーシ三国併せて、甲状腺癌は6000名しか出ていないと明記されている。

 実に4分の1以下の矮小化である。



 チェルノブイリの甲状腺癌発症率を、そのまま日本に当てはめるとすれば、おそらく子供たちを中心にして数万〜数十万の甲状腺癌が出現することになる。

 被曝のない状態では子供たちの甲状腺癌発症率は大人の千分の一以下である。



 それも福島県だけではない。おそらく関東全域、新潟県や山形県・宮城県・岩手県に至るまで悪性の(転移性の強い)甲状腺癌が子供たちを襲うことになり、チェルノブイリでは、甲状腺癌の潜伏期間は平均5〜10年と言われた。

 http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/Chernobyl/JHT/JHT9602.html



 日本では、政府の被曝隠蔽機関と断言してもよい福島医大が統括的な診断権を得ていて、これまでに公表した数字は、2018年初頭段階で、197名にすぎない。 https://www.sting-wl.com/category/%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E5%8E%9F%E7%99%BA%E4%BA%8B%E6%95%85%E3%81%A8%E5%B0%8F%E5%85%90%E7%94%B2%E7%8A%B6%E8%85%BA%E3%81%8C%E3%82%93



 ざっと見た印象では、甲状腺癌発症数は、おそらく2018年現在でも数千名に達しているはずで、日本全土でフクイチ事故由来の甲状腺癌は、数万を超えることは確実であろう。

 本来、子供がかかりにくい甲状腺癌に子供が選択的に罹患する事情は、甲状腺におけるベルゴニートリボンドーの法則で、あらゆる発癌イニシエーション(原因)は細胞分化の途上にある子供たちに激しく作用するからである。



 実は、甲状腺の検査を拒否する病院は、福島だけでなく、関東東北全域になっている。理由は日本甲状腺学会=山下俊一の支配下にある=が、「被曝由来の病気の疑いでの甲状腺検査を実施するな」との通達を出していたのである。

 これを拒否すれば医師免許を剥奪するとの噂まであるが、たぶん真実であろう。



 彼らには東電から巨額の援助資金が出ていて、いわば東京電力=原子力産業の下部機関に等しい存在である。



 甲状腺学会が放射能由来の甲状腺癌を否定するのは、特段の事情があってのことだ。

 それは、現在の甲状腺癌「治療」の主役が、ヨウ素131注入療法というもので、莫大な量のヨウ素131を甲状腺に注入し(数日間は看護師でさえ被曝を警戒して近づけないほどの量)放射線による癌細胞破壊を行う療法が主体になっている。



 もちろん、放射能は癌細胞を破壊するとともに、新たな癌を発生させるイニシエータとして作用するので、私の目からは、超異常な目先の結果だけのインチキ治療にしか見えないのだが、この療法を正当化する以上、ヨウ素131による発癌があってはならないのである。

 もし認めてしまえば、自分たちが日常的に行っているヨウ素131療法が根本から完全に間違っている真実を認めざるをえなくなるからである。



 何度も繰り返して言っておかねばならないが、放射能内部被曝による循環器系障害=心筋梗塞や脳梗塞は、発症が5年後から、ピークを迎えるのは7年・8年後であって、すなわち今年である。

 同時に神経障害や胃腸障害もピークを迎え、ウクライナやイラク(劣化ウラン被曝米兵)で起きたような大小便のコントロール不能という事態が、おそらく日本でも起きるはずだし、すでに起きているという報告もある。



 だが、発癌に関しては、ピークは5〜40年後と実に遅い。現実的には甲状腺癌では10年後あたりが最初の発癌ピークになると予想している。

 プルトニウム被曝に至っては、肺がんなどの結果が出るのに40年かかるとの報告もある。

 我々の年代では、とっくにあの世だが、福島で事故後生まれた子供たちは40歳前後に恐ろしい発癌死亡が待ち受けていることになる。



 私が「フクイチ事故が終わったなどはとんでもない! これから始まるのだ」

 と何度も書いているのは、こうした事情によるものである。



[福島の人々は、原発と被曝をどう考えているのか?]



 福島県人は、元々、保守的な傾向の強い人たちで、だからこそ原発を安易に受け入れてしまったのだろうが、彼らは、「明るい未来のエネルギー」なんて電力企業の詐欺標語に騙されて、もし事故が起きたら何が起きるのか? という情報も与えられないまま、目先の補助金に釣られ、子供たちの未来を売り渡してしまったと言うしかない。



akarui.jpg



 私が反対運動に加わった芦浜原発計画では、地元の漁師たちは、海を汚染されたら子供たちの未来が存在しなくなるという危機感から、札束で頬を殴りにきた中部電力に対し、最期まで断固として戦い抜き、原発計画を実力で葬った。



 彼らは日々の生活のなかで漁業共同体社会を愛していた。反対運動の主力になったのは、海を心から愛し、海とともに生き、海を自分の肉体の一部のように思っていた漁師たちであった。



 芦浜原発賛成に回ったのは地元の商工会や、漁業から離れて楽な暮らしをしたいと願う人たちであって、中電がばらまく大金に目がくらんだ人たちであった。

 この二種類の人たちが、南島町・紀勢町では兄弟親戚であろうと殺人事件にまで発展するような激しい争いが起きていたが、結局、北川知事により「これ以上、地元を引き裂かない」という政治判断の結果、計画は中止された。



 漁師たちは、遠い未来の見える人々であった。

 子供たちの未来は目先の金ではない、安全な汚染されない海を守り抜いて子供たちに引き継がせるという信念を貫いたのである。



 放射能事故が起きて居住地が汚染され、発生する問題は、大人たちもだが、より子供たちが深刻である。

 放射線被曝にはベルゴニー・トリボンドーの法則という115年以上も前に発見された法則が普遍的に適用される。



 放射線の影響は、生体機能・細胞に対し、(1)細胞分裂頻度が高いほど、(2)将来行う細胞分裂の数が多いほど、(3)形態および機能が未分化なほど、強く現れる

 という法則で、すでに体の大半が成立している60歳以上の老人の放射線感受性に対し、これから全身の細胞が分化してゆく受精後8〜15週の胎児にでは、数千倍〜数万倍の被曝感受性があって、激しく影響を受けるというものである。



 放射能事故が起きれば、胎児は殺害されるか、遺伝子を壊され、完全な形で出生できなくなる。乳児の感受性は大人の数百倍、数千倍であって、同じ量のヨウ素131を吸入しても、その影響は激烈に作用し、10年もすれば多くの子供が甲状腺癌を引き起こす。

 若者だって強い影響を受け、40歳までに致命的な発癌をさせられる大きなリスクがある。



 ところが原発を導入し、推進する主体は40~60歳の世代で、彼らの体細胞は成熟していて放射能による影響を受けにくい。また発癌する頃には寿命が来てしまう。

 彼らは自分たちの子孫の命を目先の金儲けのために破壊するのである。



 福島で原発を導入したのは、まさに、このような中高年、老人たちであったのだ。

 具体的に言えば、佐藤雄平、渡部恒三、伊東正義、鯨岡兵輔といった顔ぶれであろう。途中から東電の異様な隠蔽体質に気づいた佐藤栄佐久知事は、逆に東電の秘密工作に嵌められ金額ゼロの収賄罪をでっちあげられ政界を追放された。



 したがって、フクイチを福島に持ち込んだ老人たちは、懐は大きく潤ったし、被曝しても自分自身には大きな影響もなく、責任を追及されるころには、あの世に逃げ出させる仕組みである。



 ただし、自分を受け継いでくれるはずの子や孫たちには正真正銘の地獄が待ち構えている。

 これが彼らが手にした目先の金の代償である。