行徳が十日ほど前から、久々に超異常データを見せていることは、すでに書いている。
最近は、恐ろしいデータが現れても、何も起きないことが多くなって、あまり騒げない。
これは、行徳高校ではなく、千葉県香取市にあるアンテナのデータで2008年に設置されたと説明されている。
行徳高校から5Km圏内に、強烈な電磁波を出すディズニーランドが開業してから百発百中と言えたハイレベルスパンと収束による予知が困難になった。
香取市の電波ロケーションは不明だが、周辺にディズニーに類する電磁波施設ができていれば、これも妨害を受けたニセデータの可能性もある。
地殻が割れるときピエゾ効果によって巨大な電圧が発生し、分離した電荷が地上に出て再結合するとき、幅広い波長の巨大な電磁波を放射するので、前兆として捉えることができるが、同じような漏洩電磁波との競合があれば、合成ではなく弱肉強食になってしまう。
このデータでは、2018年4月13日5時にハイレベル(天井張り付き)スパンが始まって、途中、一端、収束低下もあるが、すぐに復活、4月20日6時まで続いていて、そこで収束した。
http://earthq.system-canvas.com/browse2.wpp?cmd=view&loc=M_KTR&dir=VERT

計、7日間にわたるハイレベルスパンで、過去の経験則からいえば、極めて危険なものである。
おおむねスパンが48時間も続けばM7級前兆の可能性がある。7日間も続けば、いったい、どの程度の規模なのか見当もつかないが、軽くM8を超えるかもしれない。
ただし、この数年、明瞭な結果が出ないことも多いので、あまりアテにならない。
しかし、大地震という結果にならない場合でも、有感にされない巨大なスロースリップ地震が起きていたことも少なくない。
過去、結果が出なかったときも、スロースリップだった可能性も視野に入れたい。
東北大震災の前兆としては、今は何も記録されていない清水水平アンテナのデータが1月中旬から2ヶ月半くらい異常を示していた。このときは、香取データは潮汐に影響を受けたと思われるスパンが延々と続いていただけで、明瞭な前兆は確認できなかった。
清水水平は震災から5日前に3ヶ月ぶりに収束し強烈な異変を知らせた。
これは2011年3月11日を基準にしたデータ

当時は、まだ行徳データの信頼性が高かったので、私は、これを見てM9クラスが起きるかもしれないと警告した。
2月下旬、私は凍結道路でスリップ事故を起こして入院していたが、瑞浪厚生病院の窓から南の空に、生涯見たなかで最大の「清姫の帯」を見て、本当に驚いたが、意識も朦朧とするほどの重傷だったので、ツイッターで公開することもできなかった。
このサイトに清姫の帯と思われる地震前兆帯雲が掲載されている
http://eien33.eshizuoka.jp/d2016-05.html
今回、あえて警告にしたのは、今日の気象庁地震発生データを見たからである。
http://www.jma.go.jp/jp/quake/quake_local_index.html
昨日、22日20時30分から新島・神津島地震が五回ほど続いている。気象庁の地震情報は、陸上で有感の場合だけ公表され、無感の場合は、例えM6であっても公開されないので、実際には、この数倍の地震が起きていると考えるべきである。
問題なのは、発生時間を追って後になるほど規模が大きくなってきていることで、こういう場合は超大型地震の前兆であることが多い。

何が問題かというと、新島・神津島というのは、銭州海嶺という巨大な海中岩稜の一部で、これが、東海地震のプレート運動における、最期の固着域=砦であると言われていて、もし銭州海嶺の剥離崩壊が起きれば、南海トラフのスーパー地震が一気に発生すると予測する地震学者が多いからである。
つまり東海地震が起きる直前には、銭州海嶺=新島・神津島でM7級地震が起きると予想されているので、行徳データと併せて警戒を呼びかけるべきであると考えた。
http://www.nikkei-science.com/page/magazine/0210/sp2.html
http://jisintlab.hateblo.jp/entry/2016/07/14/002200
http://www1.rcep.dpri.kyoto-u.ac.jp/~hasimoto/NewFiles/Manabu/nankai.pdf
1944年12月7日、M7.9 東南海地震が起きて700名近い死者が出た。それから37日後の1945年1月13日にM6.9の三河地震(東海地震)が発生し、これも千数百名の犠牲者が出た。
これは、私は知多半島の中央構造線の関与を疑っているが、このとき歴史的東海地震における遠州灘より東側のエネルギーが解放されなかったとするのが、1964年頃、石橋克彦氏が指摘した昭和東海地震説である。
http://www.bousai.go.jp/kyoiku/kyokun/kyoukunnokeishou/pdf/kouhou044_20-21.pdf
なぜ解放されなかったかといえば、今回の震源地、新島・神津島の下にある銭州海嶺が、あまりに強固で、南海トラフの地震解放を止めてしまったからといわれる。
もし、今回、このまま銭州海嶺がM7を超えるような大地震で、巨大な岩稜崩壊を起こすとすれば、南海トラフのスーパー地震、東海・東南海・南海の三つの巨大地震が一気に連動してM9を超える活動を行うと予想される。
これは実際に、300年前に起きている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%9D%E6%B0%B8%E5%9C%B0%E9%9C%87
宝永大地震(1707年10月28日)、東海道沖から南海道沖(北緯33.2度、東経135.9度 )を震源域として発生した巨大地震。南海トラフのほぼ全域にわたってプレート間の断層破壊が発生したと推定され、記録に残る日本最大級の地震とされている。
この地震のモーメントマグニチュードはM9.3と評価されているので、M9.0だった東日本大震災よりも数倍のエネルギー量である。
これと同じ規模で、現在、南海トラフスーパー地震の発生があれば、死者は数百万人、地球上最大規模の災害になることは避けられず、大戦争なみの被害が出る。
私は、東日本大震災の経験から、発生の半月前には「清姫の帯」=中里介山の大菩薩峠に出てくる地震雲 が必ず出るものと考えていて、このブログを書いている、2018年4月23日現在まで、まだ確認していない。
大切なことは、銭州海嶺でM7クラスの固着域岩稜崩壊地震が起きるがどうかで、これが合図になるだろうと考えているので、あまり慌ててはいない。
最近は、恐ろしいデータが現れても、何も起きないことが多くなって、あまり騒げない。
これは、行徳高校ではなく、千葉県香取市にあるアンテナのデータで2008年に設置されたと説明されている。
行徳高校から5Km圏内に、強烈な電磁波を出すディズニーランドが開業してから百発百中と言えたハイレベルスパンと収束による予知が困難になった。
香取市の電波ロケーションは不明だが、周辺にディズニーに類する電磁波施設ができていれば、これも妨害を受けたニセデータの可能性もある。
地殻が割れるときピエゾ効果によって巨大な電圧が発生し、分離した電荷が地上に出て再結合するとき、幅広い波長の巨大な電磁波を放射するので、前兆として捉えることができるが、同じような漏洩電磁波との競合があれば、合成ではなく弱肉強食になってしまう。
このデータでは、2018年4月13日5時にハイレベル(天井張り付き)スパンが始まって、途中、一端、収束低下もあるが、すぐに復活、4月20日6時まで続いていて、そこで収束した。
http://earthq.system-canvas.com/browse2.wpp?cmd=view&loc=M_KTR&dir=VERT

計、7日間にわたるハイレベルスパンで、過去の経験則からいえば、極めて危険なものである。
おおむねスパンが48時間も続けばM7級前兆の可能性がある。7日間も続けば、いったい、どの程度の規模なのか見当もつかないが、軽くM8を超えるかもしれない。
ただし、この数年、明瞭な結果が出ないことも多いので、あまりアテにならない。
しかし、大地震という結果にならない場合でも、有感にされない巨大なスロースリップ地震が起きていたことも少なくない。
過去、結果が出なかったときも、スロースリップだった可能性も視野に入れたい。
東北大震災の前兆としては、今は何も記録されていない清水水平アンテナのデータが1月中旬から2ヶ月半くらい異常を示していた。このときは、香取データは潮汐に影響を受けたと思われるスパンが延々と続いていただけで、明瞭な前兆は確認できなかった。
清水水平は震災から5日前に3ヶ月ぶりに収束し強烈な異変を知らせた。
これは2011年3月11日を基準にしたデータ

当時は、まだ行徳データの信頼性が高かったので、私は、これを見てM9クラスが起きるかもしれないと警告した。
2月下旬、私は凍結道路でスリップ事故を起こして入院していたが、瑞浪厚生病院の窓から南の空に、生涯見たなかで最大の「清姫の帯」を見て、本当に驚いたが、意識も朦朧とするほどの重傷だったので、ツイッターで公開することもできなかった。
このサイトに清姫の帯と思われる地震前兆帯雲が掲載されている
http://eien33.eshizuoka.jp/d2016-05.html
今回、あえて警告にしたのは、今日の気象庁地震発生データを見たからである。
http://www.jma.go.jp/jp/quake/quake_local_index.html
昨日、22日20時30分から新島・神津島地震が五回ほど続いている。気象庁の地震情報は、陸上で有感の場合だけ公表され、無感の場合は、例えM6であっても公開されないので、実際には、この数倍の地震が起きていると考えるべきである。
問題なのは、発生時間を追って後になるほど規模が大きくなってきていることで、こういう場合は超大型地震の前兆であることが多い。

何が問題かというと、新島・神津島というのは、銭州海嶺という巨大な海中岩稜の一部で、これが、東海地震のプレート運動における、最期の固着域=砦であると言われていて、もし銭州海嶺の剥離崩壊が起きれば、南海トラフのスーパー地震が一気に発生すると予測する地震学者が多いからである。
つまり東海地震が起きる直前には、銭州海嶺=新島・神津島でM7級地震が起きると予想されているので、行徳データと併せて警戒を呼びかけるべきであると考えた。
http://www.nikkei-science.com/page/magazine/0210/sp2.html
http://jisintlab.hateblo.jp/entry/2016/07/14/002200
http://www1.rcep.dpri.kyoto-u.ac.jp/~hasimoto/NewFiles/Manabu/nankai.pdf
1944年12月7日、M7.9 東南海地震が起きて700名近い死者が出た。それから37日後の1945年1月13日にM6.9の三河地震(東海地震)が発生し、これも千数百名の犠牲者が出た。
これは、私は知多半島の中央構造線の関与を疑っているが、このとき歴史的東海地震における遠州灘より東側のエネルギーが解放されなかったとするのが、1964年頃、石橋克彦氏が指摘した昭和東海地震説である。
http://www.bousai.go.jp/kyoiku/kyokun/kyoukunnokeishou/pdf/kouhou044_20-21.pdf
なぜ解放されなかったかといえば、今回の震源地、新島・神津島の下にある銭州海嶺が、あまりに強固で、南海トラフの地震解放を止めてしまったからといわれる。
もし、今回、このまま銭州海嶺がM7を超えるような大地震で、巨大な岩稜崩壊を起こすとすれば、南海トラフのスーパー地震、東海・東南海・南海の三つの巨大地震が一気に連動してM9を超える活動を行うと予想される。
これは実際に、300年前に起きている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%9D%E6%B0%B8%E5%9C%B0%E9%9C%87
宝永大地震(1707年10月28日)、東海道沖から南海道沖(北緯33.2度、東経135.9度 )を震源域として発生した巨大地震。南海トラフのほぼ全域にわたってプレート間の断層破壊が発生したと推定され、記録に残る日本最大級の地震とされている。
この地震のモーメントマグニチュードはM9.3と評価されているので、M9.0だった東日本大震災よりも数倍のエネルギー量である。
これと同じ規模で、現在、南海トラフスーパー地震の発生があれば、死者は数百万人、地球上最大規模の災害になることは避けられず、大戦争なみの被害が出る。
私は、東日本大震災の経験から、発生の半月前には「清姫の帯」=中里介山の大菩薩峠に出てくる地震雲 が必ず出るものと考えていて、このブログを書いている、2018年4月23日現在まで、まだ確認していない。
大切なことは、銭州海嶺でM7クラスの固着域岩稜崩壊地震が起きるがどうかで、これが合図になるだろうと考えているので、あまり慌ててはいない。

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