大恐慌の本当の意味 その1
今起きている世界大恐慌という事態が、「百年に一度」どころか、人類史のなかで、並ぶものもないほどの巨大な激動であって、ある意味では第三次世界大戦よりも深刻な結果を招くことを理解できない人がほとんどだ。
「経済恐慌など、首をすくめて待っていれば、いつか通り過ぎるさ」
と勘違いしている人ばかりだが、そんな生やさしいものではないと警鐘を鳴らし続ける必要がある。
筆者は、これが近代資本主義の崩壊を招くと何度も書いてきた。というより、さらに本質的な男性権力社会の終焉であると書いてきた。
「男性権力社会の終わり」とは、どういう意味か?
200年以上前、ワットによる蒸気機関がもたらしたとされる近代資本主義を成立させた本当の理由は、実は4000年前に、女性を中心とした原始共産社会が崩壊し、男性権力どうしの競争・闘争社会が産まれたことにあったと筆者は考える。
4000年間にわたる男性権力社会特有の競争による進化が資本主義を生みだしたのであり、それが限界に達して自己崩壊を始め、今大恐慌のクライマックスに達して爆発していると考えている。
そう考えるに至った理由を、以下に解説しよう。
自由な性交が可能な社会では、産まれた子を特定できるのは母子関係だけだというメカニズムにより母系氏族社会が成立する。
これは、アメリカインディアンをはじめ、文明以前の人間遺跡の大部分で母系氏族社会の痕跡が明らかにされてきたことから明らかだ。
数十万年のあいだ、女性たちを中心に運営されてきた人類社会に、4000年ほど前、初めて男性が女性よりも経済力で優位に立つ社会が成立したことが、競争を原理とする資本主義社会の、そもそもの始まりであったと考える。
なぜ男性が女性よりも優位に立ったのか?
それは長い歴史のなかで生産力を向上させる知恵が集積し、世代を超えて受け伝えられ、それを自由で力の強い男性の方が子育てに束縛される女性よりも利用しやすかったからだろう。
男性は女性よりも力が強く、自由な時間が多い分、知恵も発達する。したがって生産力も強くなり、それを背景に女性に対して優位に立てるのである。
4000年ほど前に、チグリス・ユーフラテ河畔で、組織的農業が勃興した。これにより、男性の生産力が飛躍的に大きくなる契機があったと考えられ、母系氏族社会が崩壊させられ、男性優位の社会が成立したのである。
ここに「強い男性群」が出現し、社会の主導権を握るようになった。男性は女性よりも多くの私有財産を蓄積し、社会を支配する権力を掌握するようになった。
そうなれば、男性は、誰の子か分からない子に権力や財産を相続させるのでなく、「自分の血筋の子」に、自分の財産と権力を末永く受け継がせたいと願うようになる。
これによって、誰の子かはっきりさせるために、女性を束縛し、貞操を要求するようになった。自分の妻を定め、自分の子を特定するようになった。
これが人類史にあって「家族」が発生した唯一の原理なのだ。
そうして男性が家父長となる家族が成立すると、今度は、集合的集落全体を家族として統括する大家父長、集落の長が成立し、それが国家へと発展してゆくことになる。すなわち国家とは、男性優位社会の必然的発展なのである。
この意味で、財産、家族と国家の成立は、同じ理由、同じ起源であることを知っておく必要がある。
男性の私有財産、権力を、その男性の特定された子供に相続させるためのシステムとして家族が成立し、その家族制度を守る必要から国家が発展してゆく。
これらは男性権力の成立によって登場した制度であり、男性権力の崩壊によって失われる制度でもあるのだ。すなわち、国家が崩壊すれば家族や私有財産も崩壊し、女性主導社会が回復するのである。
男性の権力・財産を、その子に相続させるシステムを維持するために、女性の自由な交際意欲、性交を暴力によって弾圧し、女性を男性に従属した家畜・奴隷とするための家族制度が成立したわけだが、それを思想的に正当化するために、宗教という洗脳教育が必要となった。
その最初の教典こそが「旧約聖書」であった。
だから旧約聖書では、女性が男性の家畜としての地位に貶められるように、暴力で激しく弾圧し、例えば、浮気した女性は投石で殺害するように命じている。それが、今日、現代、たった今もイスラム社会に受け継がれ、たくさんの女性たちが不倫を理由に毎日、殺害され続けているのである。
男性の家畜・奴隷に貶められた女性を救済し、人類は皆平等であることを示すためにイエスが登場し、「汝、罪なき者は、この女を撃て」という一節が示されたわけだが、イスラムやユダヤ教に、それが浸透することはなかった。
こうして、男性の私有財産と家族を守ることで、人々は、家父長である男性の財産と権力を拡大することが人生の目的であるかのように錯覚し、洗脳されるようになった。
旧約聖書の思想がもたらしたものは、家族・私有財産・国家の強化発展だったというべきだろう。
男たちの財産と権力が保障される思想社会では、男たちは自分こそ一番でありたいと願う見栄に支配されるようになる。
競争し、相手を蹴落とし、縄張りを拡大し、自分の権力と財産と、その象徴を後世に残すことが良い人生であるとの男性社会特有の価値観が成立していった。
これが女性の支配する社会ならば、決して競争原理が成立することはない。それは女性が、闘争を目的とせず、安全な子育てと共存の社会を目指そうとするからだ。
だが、4000年前、人類は母系氏族社会を崩壊させ、男性権力の優位を確立した。これによって、縄張り争いの戦争が繰り返され、女たちが奴隷化され、残酷な殺戮と破壊が続いた。
しかし、やがて、人間の愚かな競争に哀しみを感ずる女たちの願いによって、低俗な縄張り争い、直接の国家間戦争から、よりスマートな経済代理競争へと変遷し、国家の縄張りの代わりに、経済の縄張りを拡大する資本主義競争へと進化したのである。
そうして200年前、近代資本主義が勃興し、人々は見せかけの平等社会を目指し、国家や家父長の縄張り争いの代わりに蓄財競争を始めた。だが、資本主義もまた、男性優位社会の必然的帰結にすぎない。
その証拠に、企業が成立すると、経営者の目標、価値観は「自分が一番になりたい」という愚かな発想だけに収斂し、拡大競争に没頭して、最期は自滅するというパターンを繰り返してきただけではないか?
ダイエーを見よ! その愚劣を見せつけられながら、同じことを繰り返し、「一番になりたい競争」の妄想から目が覚めることのないイオンや各ホームセンター経営者、ユニクロや吉野屋、大規模商業施設のオーナーたちの発想を見よ!
これらは4000年前から繰り返された国家縄張り争い、拡大競争とどこが違うのか? その本質は、まったく同じであって、経営者たちの、「自分は選ばれたエライ人間だ」と思いたいだけの、競争妄想に支配されたカルマというしかない。
「競争を原理としてしか成立できない資本主義」とは男性権力社会から産まれた必然的な結果である。男性が人間社会の主導権を得たことにより、国家と私有財産、家族が成立し、それが資本主義社会に至ったのである。
そして、その資本主義競争も、今限界に達し、すべてを破壊して人間社会に終焉をもたらそうとしている。
男性による男性のための社会では、見栄張り競争、縄張り拡大競争が社会原理となり、その本質は資本主義社会に至っても変わることはなく、必ず、現実や実態を無視した、見栄の欲望に引きずられるままの金儲け競争に支配されることになる。
このため、アメリカ金融資本は、地球や人間社会の秩序を破滅させてまで、金儲け競争に勝とうと必死になり、現実に人類社会を崩壊させてしまったのである。
こうした愚劣な競争主義に洗脳されている根源には、女性が差別され男性の奴隷としてしか生きられない仕組みがあるのだ。
それを思想的に支えてきたのが旧約聖書であり、それを教典とするユダヤ教とイスラム教であり、また旧約聖書を新約と同等の教典として扱ってきたカトリックであり、プロテスタント宗派であった。
ユダヤ思想は旧約聖書を原点としており、その上に独善的なタルムード教典を構築し、ユダヤ教徒の特権選民意識と、世界人民の奴隷化を目指した。
同じように、イスラム教徒にも旧約聖書の上にコーランが打ち立てられ、残酷な女性差別奴隷化の思想が強要されてきた。
そして、それは、人々に際限のない金儲け競争、権力への憧憬、特権への妄想、洗脳を産み出し、キリスト教徒にも、贅沢、浪費生活による特権階級への憧れ、優越生活への幻想を産み出してきた。
こうした積み重ねによって、地球資源は金儲けのために破壊され尽くし、地上のカネは、金融資本の詐欺によって、すべて奪われていった。
今、地球上、人類社会で動いている必要な、「実体経済」と呼ばれる流動するカネは7000兆円にすぎないが、金融資本が勝手にカネを印刷することで、それは7京円(最近では11京円説が出ている)にも達した。
これらの価値が、この大恐慌によってめちゃくちゃに崩壊し、印刷されたカネは、すべて木の葉、紙屑に変わろうとしている。
これによって、人間社会の価値、財産がすべて破壊されるのである。
本当は人間と自然しか存在しないはずの、この地球の上に、カネという幻想、妄想の産物を最大の価値と勘違いさせられた人たちが膨大に産み出され。
それが崩壊したとき、本来の姿である自分と自然がいることを忘れて、「何もかも失った」と勘違いし、巨大なパニックが起こり、このために巨大な殺戮が起きようとしている。
これらは、すべて男性が女性を差別し、家畜や奴隷として利用してきた社会の誤った原理がもたらしたものであった。
この大恐慌では、それが根源から失われることになり、したがって、男性の虚構が崩壊し、女性たちの真実が回復するのである。
今起きている世界大恐慌という事態が、「百年に一度」どころか、人類史のなかで、並ぶものもないほどの巨大な激動であって、ある意味では第三次世界大戦よりも深刻な結果を招くことを理解できない人がほとんどだ。
「経済恐慌など、首をすくめて待っていれば、いつか通り過ぎるさ」
と勘違いしている人ばかりだが、そんな生やさしいものではないと警鐘を鳴らし続ける必要がある。
筆者は、これが近代資本主義の崩壊を招くと何度も書いてきた。というより、さらに本質的な男性権力社会の終焉であると書いてきた。
「男性権力社会の終わり」とは、どういう意味か?
200年以上前、ワットによる蒸気機関がもたらしたとされる近代資本主義を成立させた本当の理由は、実は4000年前に、女性を中心とした原始共産社会が崩壊し、男性権力どうしの競争・闘争社会が産まれたことにあったと筆者は考える。
4000年間にわたる男性権力社会特有の競争による進化が資本主義を生みだしたのであり、それが限界に達して自己崩壊を始め、今大恐慌のクライマックスに達して爆発していると考えている。
そう考えるに至った理由を、以下に解説しよう。
自由な性交が可能な社会では、産まれた子を特定できるのは母子関係だけだというメカニズムにより母系氏族社会が成立する。
これは、アメリカインディアンをはじめ、文明以前の人間遺跡の大部分で母系氏族社会の痕跡が明らかにされてきたことから明らかだ。
数十万年のあいだ、女性たちを中心に運営されてきた人類社会に、4000年ほど前、初めて男性が女性よりも経済力で優位に立つ社会が成立したことが、競争を原理とする資本主義社会の、そもそもの始まりであったと考える。
なぜ男性が女性よりも優位に立ったのか?
それは長い歴史のなかで生産力を向上させる知恵が集積し、世代を超えて受け伝えられ、それを自由で力の強い男性の方が子育てに束縛される女性よりも利用しやすかったからだろう。
男性は女性よりも力が強く、自由な時間が多い分、知恵も発達する。したがって生産力も強くなり、それを背景に女性に対して優位に立てるのである。
4000年ほど前に、チグリス・ユーフラテ河畔で、組織的農業が勃興した。これにより、男性の生産力が飛躍的に大きくなる契機があったと考えられ、母系氏族社会が崩壊させられ、男性優位の社会が成立したのである。
ここに「強い男性群」が出現し、社会の主導権を握るようになった。男性は女性よりも多くの私有財産を蓄積し、社会を支配する権力を掌握するようになった。
そうなれば、男性は、誰の子か分からない子に権力や財産を相続させるのでなく、「自分の血筋の子」に、自分の財産と権力を末永く受け継がせたいと願うようになる。
これによって、誰の子かはっきりさせるために、女性を束縛し、貞操を要求するようになった。自分の妻を定め、自分の子を特定するようになった。
これが人類史にあって「家族」が発生した唯一の原理なのだ。
そうして男性が家父長となる家族が成立すると、今度は、集合的集落全体を家族として統括する大家父長、集落の長が成立し、それが国家へと発展してゆくことになる。すなわち国家とは、男性優位社会の必然的発展なのである。
この意味で、財産、家族と国家の成立は、同じ理由、同じ起源であることを知っておく必要がある。
男性の私有財産、権力を、その男性の特定された子供に相続させるためのシステムとして家族が成立し、その家族制度を守る必要から国家が発展してゆく。
これらは男性権力の成立によって登場した制度であり、男性権力の崩壊によって失われる制度でもあるのだ。すなわち、国家が崩壊すれば家族や私有財産も崩壊し、女性主導社会が回復するのである。
男性の権力・財産を、その子に相続させるシステムを維持するために、女性の自由な交際意欲、性交を暴力によって弾圧し、女性を男性に従属した家畜・奴隷とするための家族制度が成立したわけだが、それを思想的に正当化するために、宗教という洗脳教育が必要となった。
その最初の教典こそが「旧約聖書」であった。
だから旧約聖書では、女性が男性の家畜としての地位に貶められるように、暴力で激しく弾圧し、例えば、浮気した女性は投石で殺害するように命じている。それが、今日、現代、たった今もイスラム社会に受け継がれ、たくさんの女性たちが不倫を理由に毎日、殺害され続けているのである。
男性の家畜・奴隷に貶められた女性を救済し、人類は皆平等であることを示すためにイエスが登場し、「汝、罪なき者は、この女を撃て」という一節が示されたわけだが、イスラムやユダヤ教に、それが浸透することはなかった。
こうして、男性の私有財産と家族を守ることで、人々は、家父長である男性の財産と権力を拡大することが人生の目的であるかのように錯覚し、洗脳されるようになった。
旧約聖書の思想がもたらしたものは、家族・私有財産・国家の強化発展だったというべきだろう。
男たちの財産と権力が保障される思想社会では、男たちは自分こそ一番でありたいと願う見栄に支配されるようになる。
競争し、相手を蹴落とし、縄張りを拡大し、自分の権力と財産と、その象徴を後世に残すことが良い人生であるとの男性社会特有の価値観が成立していった。
これが女性の支配する社会ならば、決して競争原理が成立することはない。それは女性が、闘争を目的とせず、安全な子育てと共存の社会を目指そうとするからだ。
だが、4000年前、人類は母系氏族社会を崩壊させ、男性権力の優位を確立した。これによって、縄張り争いの戦争が繰り返され、女たちが奴隷化され、残酷な殺戮と破壊が続いた。
しかし、やがて、人間の愚かな競争に哀しみを感ずる女たちの願いによって、低俗な縄張り争い、直接の国家間戦争から、よりスマートな経済代理競争へと変遷し、国家の縄張りの代わりに、経済の縄張りを拡大する資本主義競争へと進化したのである。
そうして200年前、近代資本主義が勃興し、人々は見せかけの平等社会を目指し、国家や家父長の縄張り争いの代わりに蓄財競争を始めた。だが、資本主義もまた、男性優位社会の必然的帰結にすぎない。
その証拠に、企業が成立すると、経営者の目標、価値観は「自分が一番になりたい」という愚かな発想だけに収斂し、拡大競争に没頭して、最期は自滅するというパターンを繰り返してきただけではないか?
ダイエーを見よ! その愚劣を見せつけられながら、同じことを繰り返し、「一番になりたい競争」の妄想から目が覚めることのないイオンや各ホームセンター経営者、ユニクロや吉野屋、大規模商業施設のオーナーたちの発想を見よ!
これらは4000年前から繰り返された国家縄張り争い、拡大競争とどこが違うのか? その本質は、まったく同じであって、経営者たちの、「自分は選ばれたエライ人間だ」と思いたいだけの、競争妄想に支配されたカルマというしかない。
「競争を原理としてしか成立できない資本主義」とは男性権力社会から産まれた必然的な結果である。男性が人間社会の主導権を得たことにより、国家と私有財産、家族が成立し、それが資本主義社会に至ったのである。
そして、その資本主義競争も、今限界に達し、すべてを破壊して人間社会に終焉をもたらそうとしている。
男性による男性のための社会では、見栄張り競争、縄張り拡大競争が社会原理となり、その本質は資本主義社会に至っても変わることはなく、必ず、現実や実態を無視した、見栄の欲望に引きずられるままの金儲け競争に支配されることになる。
このため、アメリカ金融資本は、地球や人間社会の秩序を破滅させてまで、金儲け競争に勝とうと必死になり、現実に人類社会を崩壊させてしまったのである。
こうした愚劣な競争主義に洗脳されている根源には、女性が差別され男性の奴隷としてしか生きられない仕組みがあるのだ。
それを思想的に支えてきたのが旧約聖書であり、それを教典とするユダヤ教とイスラム教であり、また旧約聖書を新約と同等の教典として扱ってきたカトリックであり、プロテスタント宗派であった。
ユダヤ思想は旧約聖書を原点としており、その上に独善的なタルムード教典を構築し、ユダヤ教徒の特権選民意識と、世界人民の奴隷化を目指した。
同じように、イスラム教徒にも旧約聖書の上にコーランが打ち立てられ、残酷な女性差別奴隷化の思想が強要されてきた。
そして、それは、人々に際限のない金儲け競争、権力への憧憬、特権への妄想、洗脳を産み出し、キリスト教徒にも、贅沢、浪費生活による特権階級への憧れ、優越生活への幻想を産み出してきた。
こうした積み重ねによって、地球資源は金儲けのために破壊され尽くし、地上のカネは、金融資本の詐欺によって、すべて奪われていった。
今、地球上、人類社会で動いている必要な、「実体経済」と呼ばれる流動するカネは7000兆円にすぎないが、金融資本が勝手にカネを印刷することで、それは7京円(最近では11京円説が出ている)にも達した。
これらの価値が、この大恐慌によってめちゃくちゃに崩壊し、印刷されたカネは、すべて木の葉、紙屑に変わろうとしている。
これによって、人間社会の価値、財産がすべて破壊されるのである。
本当は人間と自然しか存在しないはずの、この地球の上に、カネという幻想、妄想の産物を最大の価値と勘違いさせられた人たちが膨大に産み出され。
それが崩壊したとき、本来の姿である自分と自然がいることを忘れて、「何もかも失った」と勘違いし、巨大なパニックが起こり、このために巨大な殺戮が起きようとしている。
これらは、すべて男性が女性を差別し、家畜や奴隷として利用してきた社会の誤った原理がもたらしたものであった。
この大恐慌では、それが根源から失われることになり、したがって、男性の虚構が崩壊し、女性たちの真実が回復するのである。
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