今年は、新年早々、おそらく戦争の噂を聞くことでしょう。イスラエルで、印パで深刻な紛争が起きています。イランも火を噴くでしょう。
ホルムズ海峡封鎖になれば、とたんに石油が暴騰をはじめます。昨年はバレル147ドルで止まりましたが、それから35ドルに下落し、戦争の跫音とともに70ドルに復活しようとしています。ところが開戦とともに、それは200ドルを突破し、ガソリン300円時代がやってくることは避けられません。灯油も、まともに買えるような値段ではなくなります。昨年、薪ストーブにして、その後の石油下落で「しまった」と思っている人も、選択が正しかったことが分かると思います。
国内では、年末年始に30万人の人々が解雇され、職を失い、生活手段を失って路頭に迷うことになります。夏に向けて数百万人の労働者が支援もないまま切り捨てられることになります。大勢の労働者が餓死・凍死するでしょう。
1980年よりも前ならば、それを気の毒に思い、手を差し伸べて援助しようとする人が大勢いましたが、互いに蹴落とし合う教育制度のために人間関係が疎外された今では非常に少ないのが実情です。
それでも、そうした他人への同情心を失ったら、我々の人生の根源を見失うことになると知るべきです。我々が生きていられるのは、他人と支え合って、同情し、援助し、連帯することで生きる勇気を得ているのです。それが消えるなら、つまり路傍に迷う人たちへの同情心がなくなってしまったなら、自分自身が生きる根源の意欲を見失うということなのです。
自分にやれることをやりましょう。飢えて倒れる人に手を差し伸べましょう。励ましの声をかけるだけでも、一食を支援するだけでも、一泊を提供するだけでも、人助けの志を実現することが、あなたを救うことになるのです。私もやります。
2008年度に起きたことは、一言でいえば「組織の崩壊」でした。あらゆる組織のなかで、リーダーとして君臨する人がリーダーシップを見失い、自分の利権にしか興味を持てなくなり、組織を支えるのではなく、利用しようとすることしかできなくなった結果、組織全体が際限もなく崩壊を始めたのです。
例えば、経団連の御手洗会長が、「企業の勝手な雇用放棄が社会体制の崩壊につながると」して厳しく批判しておきながら、自分の会社(キャノン)では、「子会社のやったこと」と強弁しながら派遣労働者を全員切り捨てたことなどが良い例で、この言行不一致により、労使すべての信頼を根本から失い、経団連という組織は見向きもされなくなり、崩壊しはじめました。
また連合という労組統一組織も、一方で派遣切り捨てを「権利侵害」と非難しながら、他方で派遣切り捨てによって成り立つ無用な賃上げを要求するというやり方をとったことで、全労働者、連合全加盟員から信頼を失い、時間の問題で崩壊しようとしています。
我々は、政府組織である社保庁が、どれほどデタラメな仕事で国民資産を失わせ、国民を騙し続け、国家と国民の契約関係を崩壊させたかを思い知らされたのですが、これにより、政府機関すべてについて、信頼関係に冷水が浴びせられ、国民は突然、政府機関なるものが、どれほど役に立たないインチキの塊にすぎないか思い知らされたのです。
このことで、これまで国家を信頼し、積極的に納税して国家の役に立ちたいと思っていた、すべての人がその意欲を失いました。これにより、日本国家という巨大組織の崩壊も時間の問題となったのです。
こうした事態の意味するものは、組織の力に威圧され、大きなものに奴隷のように従い、長いものに巻かれていれば人生安泰に過ごせると勘違いしていた人に、本当は、この世に絶対的に信じられる組織などないのだという真実を思い知らせたということでしょう。
これからは、人が組織に依存し、雇用されてロボットのように命令に従っていれば暮らしてゆける時代ではありません。すべての組織が力を失い、人は組織ではなく、自分と他人に依存して生きてゆかねばならないのです。
すなわち、一人一人がリーダーとなり、個人事業主となり、みんなで助け合って、相互にサービスしあって生きてゆく時代なのです。縦型の序列社会ではなく、横に平等・対等の社会なのです。
組織に対して幻想を抱き、地位や権威に幻想を抱き、いつまでも甘え、利用できると勘違いしている人は残念ながら生きてゆく術を失い、路傍に冷たい遺骸を晒すことになるでしょう。自分を信じ、自分の足で地球に立ち、自分の目で世界を見つめ、自分のアタマで生きる方策を考え、自分の手で、それを実現するのです。他人への甘え、組織への従属、依存は、もう許されないのです。
今年、本当に必要なものは信頼と友人です。人は友に頼り、愛情に頼り、友や家族と支え合って生きてゆくしかないのです。小家族では生きてゆけないから大家族で生きてゆくしかありません。国家ではなく、みんなの力を借りなければ生き抜いてゆけません。バラバラに孤立した家族は淘汰され、団結して支え合える大家族だけが生き残るのです。
今月末にもアメリカはデフォルトを起こし、ドルは大暴落して崩壊し、国際為替体制はバラバラにされて、貿易が成立できなくなってしまいます。その後にくる事態は、食料品、原料の輸入停止です。もうすぐ食べ物が消えてゆきます。おそらく夏頃でしょう。そうれなれば、たぶん一日一食で過ごさねばなりません。我々は、あらゆる空地、遊休地を開墾し、芋を植えて育て居ることになるでしょう。このとき、手に入る肥料は、灰や落ち葉、残飯なのです。だから、今のうちに堆肥の作り方を学び、たくさん用意する必要があります。どこの土地で芋を作れるのか、考える必要があります。
一方で、自民党政府(たぶん民主党政府も)国家は、日本の農業を根底から崩壊させる愚挙を行うに違いありません。それはあらゆる農地を特権集団に譲り渡し、農業を独占資本によって産業化するということです。農業を独占し、食料による配給支配システムによって、全国民を言いなりに統制支配する国民総家畜化なのです。
たぶん、もうすぐ減反政策は撤廃され、代わりに大組織(ユダヤ系独占資本)による機械化営農、独占化が実現されます。小規模農家は駆逐され、会社経営の大規模農業だけが生き残り、国民は食料によって権力の言いなりにならなければなりません。
すべての人に背番号がつけられ、それは手足や額にチップを埋め込まれて管理されることになるでしょう。チップのない人は働くこともできなくなり、食料を買うことも食べることもできなくなるでしょう。
もうすぐ地獄がやってきます。
しかし、どんなひどい環境に落ち込んでも、人生の本当の真実を理解していれば恐れる必要はありません。人が人に頼り、人だけを見つめ、人の愛が人を支えている真実を理解できるなら、死でさえ恐れる必要はなく、したがって、この世に恐れるものは存在しないのです。
友情・愛情を大切にし、人に同情し、人情のある社会を築いてゆきましょう。そうすれば、どんなに貧しくとも、どんな困難があっても、決してくじけることはなく、人生最高の喜びを見いだすことができるでしょう。
死でさえ喜び変わるでしょう。世界は人の心の中にあるのです。与えられた世界に従属するのではなく、自分で世界を産み出し、作り出せばよいのです。
それを、みんなが思い知るのが今年であると、私は予言したいと思います。
<span itemprop="headline">2009年1月1日 ● 元旦、あけましてご苦労様でございます。とくにオメデたくはありません。とうとう予言された「2009年地獄の年」がやってきてしまいま
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