このところ地震活動が活性化していて、山梨東部や南海トラフという危険な場所で、強い揺れが続いている。

 気象庁は、馬鹿の一つ覚えのように「関係ない」と言っているが、役所というのは「事なかれ主義」が横行し、「関係ある」などと言おうものなら、たちまち上層部から「外れたら誰が責任とるんだ!」と怒鳴り込んでくるから、本当のことなど言えるはずがない。



 私は11月22日の、このブログで、全国のラドン定点観測に過去最大級の異変が起きていることを伝えた。ラドン値の急増は、地下深い花崗岩の破壊を意味していて、すでに起きている事態であり、これが地震として現れるタイミングを計るのは難しい。

 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1683.html



 全国のラドン定点観測の値が歴史的な異常値を示している。以下に示す東大阪ラドン値は、10月中旬に、平均値が30前後なのに、800台にまで上昇し、11月中旬には1660にまで上昇し、その後下降している。

 これは、地下数十キロで、花崗岩岩盤に巨大な破壊がすでに進行していることを示すもので、巨大地震として現れるタイムラグだけが問題になっている。



radon20211122





 観測者たちの共通認識として、おそらく12月中旬に、南海トラフなどでM9クラスの巨大地震が起きるのではないかと考えられている。

 M9地震の前兆は、極めて長いので(スマトラ沖M9.1は半年前から現れた)、発生タイミングは極めて難しいが、すでに矢は放たれたと理解している。

 以下のラドン値が、30以下に収束した段階で発生を予想している。(現在地は400前後)

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 高井氏から届いた上のグラフの追加情報



15日のラドン値は、844-873-855-858-855

16日のラドン値は、 847−851−137〜133㏃

17日のラドン値は、137-163-137㏃で推移

18日のラドン値は、137-174-167-148-144-148㏃

19日のラドン値は、144-148-140㏃

  20日のラドン値は、140-155-152-155㏃

21日のラドン値は、155−152㏃

22日のラドン値は、152−426㏃

23日のラドン値は、426-429-426㏃

24日のラドン値は、429-744-747-744㏃

25日のラドン値は、744-766-729-725㏃

26日のラドン値は、725-736-733-736㏃

27日のラドン値は、736-762-744-740㏃

 ラドン値、6時729  9時半459。

28日のラドン値は、740-744-759-725-729㏃

29日のラドン値は、729-733-459㏃

30日のラドン値は、459-533-537㏃

 12月1日のラドン値は、533−544−196−192㏃

 2日のラドン値は、192-200-181㏃

 3日のラドン値は、181-185-192-181-178㏃で推移。地震の前後で3㏃下がる。



 上のデータは、11月16日に、最大1600まで上がったラドン値が、いきなり130にまで下がった。こうした急激な収束は、大地震前兆であることが経験的に分かっているが、タイムラグやタイミングを計るのは難しい。

 おそらく12日後の28日ペルーM7.5、29日の鳥島M6.6と関連があると考えている。



 12月1日に、500台から200台に急降下したので、我々は数日中に国内で強い地震が起きると予想していた。こうした急激な収束が強い地震につながる例が多い。これは、東海アマ電波掲示板のコスモスさんによるガンマ線定点観測でも同じ現象が確認されている。

 https://tokaiama.bbs.fc2.com/



 ただし、外れも少なくないが、1600まで上がったラドン値が、平常値の20台にまで下がったときに、M9以上のスーパー地震が発生すると予想している。

 コスモスさんの「ガンマ線爆縮現象」は、極めて高い確率で結果が出ている。



12月3日 21時00分ごろ 小笠原諸島西方沖 4.9 1

12月3日 12時37分ごろ 神奈川県西部 2.8 1

12月3日 9時28分ごろ 紀伊水道 5.4 5弱

12月3日 6時37分ごろ 山梨県東部・富士五湖 4.9 5弱

12月3日 3時41分ごろ 石川県能登地方 3.4 2

12月3日 2時23分ごろ 山梨県東部・富士五湖 3.6 3

12月3日 2時18分ごろ 山梨県東部・富士五湖 4.1 4

12月2日 23時27分ごろ 和歌山県北部 2.5 1

12月2日 17時25分ごろ 福島県沖 4.7 3

12月2日 8時58分ごろ 茨城県南部 3.5 2

12月2日 1時58分ごろ 茨城県南部 5.0 4

12月1日 23時46分ごろ 岩手県内陸北部 2.5 1

12月1日 23時31分ごろ 岩手県内陸北部 4.2 3

12月1日 18時52分ごろ 石川県能登地方 2.5 1

12月1日 15時05分ごろ 千葉県東方沖 4.9 1



 これは何を意味しているかというと、山梨東部は相模トラフ、紀伊水道は中央構造線という巨大断層が活性化していて、福島沖や岩手内陸も、巨大地震前によくみられる「過去に大規模活動を行った古い震源」が動いている。



 今朝も、友人にスマホでメールを送ろうとしたら、フリーズし、再起動もできない状態が続いたので、震源からの電磁波障害が起きていると判断した。

 大地震の前には、地殻深部の花崗岩に巨大な圧力がかかることで、ピエゾ効果による巨大な電界・磁界が発生するのである。

 特に磁界は弱いものであっても、さまざまな電子機器に微少な誘導電流を励起し、動作を狂わせるような悪さをする。



 問題になっている山梨東部は、1923年関東大震災の相模トラフに関連した大震源地の一つで、次に新たな関東大震災が起きる前に必ず活性化すると言われてきた。

 山梨東部が活性化することの結果、当初、70年サイクルで起きるといわれた関東大地震が、すでに100年近くも沈黙していることから、当時の7.9というマグニチュード規模をはるかに超えた巨大地震発生が懸念されてきた。

 また、富士五湖周辺の地震活動は富士山のマグマ噴火と密接に関連しているともいわれる。

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 【震度5弱】富士五湖に続き和歌山でも地震発生。現実味を帯びてきた南海トラフと富士山噴火、首都直下地震 2021/12/03

 https://news.goo.ne.jp/article/mag2/nation/mag2-520476.html



 気象庁は3日朝、富士五湖の地震について、「富士山の観測データには特段の変化は認められていません」と発表した。

 今のところ、富士山噴火の兆候については特段の変化はないという。しかし2020年10月、静岡で3.11が発生した2011年以来の異常な湧き水が報道されたことを覚えているだろうか。

 東日本大震災の4日後の3月15日、富士宮市ではM6.4震度6強(深さ14km)という巨大地震が発生している。3.11の影に隠れてあまり大きく報じられなかったが、この地震は後に「静岡県東部地震」と名付けられた。



● 静岡で「2011年以来」の異常な湧き水。首都圏大地震の発生は近いのか?



 そして、一連の地震を受けて関東周辺の住民を震え上がらせているのが、首都直下地震発生の兆候だ。

 現に、最近になって三浦半島周辺の「異臭」騒ぎが再発し、近いうちの巨大地震発生が懸念されている。



● 台湾でM6.5の地震発生。日本では横須賀で再び「異臭騒ぎ」首都直下地震は近いのか

 横須賀周辺の異臭やガス発生は、かの関東大震災の直後におこなわれた海洋調査で確認されている。すでに大正時代から三浦半島周辺では「ガス噴出」が起きていたのだ。



● 横浜駅「異臭」は地震前兆か?関東大震災でも三浦半島に「ガス噴出」の記述



 これを偶然と見るか、前兆と見るかは人それぞれだろう。しかし、日本の地下では常に地殻変動が起きており、今朝のような震度5前後の地震が日本列島を襲うことは間違いないのだ。



【関連】地質学者が懸念する「令和関東大震災」と日本沈没の可能性。首都直下地震は近いのか?【関連】関東で地震の発生相次ぐ。江戸から伝わる「前兆」現象は本当か?

【関連】浅間山で火山性地震が増加。1931年「西埼玉地震」に酷似する前兆



 今回は山梨県の内陸部、および和歌山県沿岸部での地震発生だったが、これが八丈島や鳥島沖などの太平洋沖で発生した巨大地震だった場合、揺れよりも怖いのが「大津波の発生」だ。実際に、東日本大震災では、揺れによる死者よりも、津波で多くの犠牲者を出してしまった。この地震の規模が大きければ大きいほど、津波が発生する範囲も広がる。横浜や横須賀での異臭騒ぎも「巨大地震発生の前兆」と言われて久しい昨今、地震情報には常に注意する必要がありそうだ。

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 一部引用以上



  地質学者が懸念する「令和関東大震災」と日本沈没の可能性。首都直下地震は近いのか? 2020.08.27

 https://www.mag2.com/p/news/463888



 上のリンクでも、神奈川県の異臭騒ぎが、関東大震災前にも同じように起きていたことが書かれている。

 村井俊治氏による「メガ予測」でも、相当に深刻な前兆が続いている。



 MEGA地震予測 年末までに警戒したい「東北」「首都圏」など5ゾーン 11/7(日)

https://news.yahoo.co.jp/articles/0065da812356724012669f625d334f6cfc5af488



 10月7日の千葉県北西部地震(震度5強)が発生した関東は引き続き警戒が必要だ。



「神奈川県西部、山梨県、静岡県東部、伊豆諸島で5cm以上の『異常変動』が見られます。その伊豆諸島は最近、『隆起・沈降』が混在しているので、歪みが溜まっていると考えられます」

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引用以上



 相模トラフ→ 山梨東部の異変は、深刻なもので、富士山噴火や関東大地震の前兆と考えられてきた。そして和歌山紀伊水道の地震は、中央構造線が連動して動く可能性を示唆するものだ。

 もし、青森東方沖・房総沖・相模トラフ・南海トラフが同時に巨大活動をすれば、モーメントマグニチュードはM10に達するのではないだろうか?

 富士山も噴火するだろう。首都圏は無茶苦茶に破壊されるかもしれない。



 https://www.news-postseven.com/archives/20210310_1641477.html?DETAIL



 巨大地震は「12月までにやってくる」…首都圏をおそった「震度5」は前兆だった 11/5(金)

  https://news.yahoo.co.jp/articles/206d0f831ffc894fb18bd138c065593d6cf06ac0



 立命館大学環太平洋文明研究センター特任教授の高橋学氏はこう警告する。



 「千葉県北西部を震源とする今回の地震(M5・9)は、首都圏に大災害をもたらすM8クラスの巨大地震の『前震』であると考えています」

 実は高橋氏のように、多くの研究者たちが「12月までに大地震がくる」と唱え始めている。



 研究者たちによれば、すでに8月から日本列島の地下深くで「異変」が確認されていたという。高橋氏はこう続ける。

 「国土交通省は、地殻変動を観測するために全国約1300ヵ所に電子基準点という観測点を設置して調査を続けています。観測結果を見ると、8月中旬から太平洋プレートが活発に動き始めていることが判明しました」



 日本の周りには北米プレート、太平洋プレート、ユーラシアプレート、フィリピン海プレートの4つのプレートがある。太平洋プレートは、北米プレートに押し曲げられながら潜り込むように東から西に動いている。



 「関東地方は太平洋プレートと北米プレート、それにフィリピン海プレートという3枚のプレートが重なる特異な場所です。いまは、通常時より太平洋プレートが2つのプレートを押しているので、この地域では地震が起きやすくなっています」(高橋氏)



 そんな状況下で、7日に発生した地震に研究者たちが警戒しているのには理由がある。地質学研究者で静岡大学理学部地球科学科名誉教授の新妻信明氏はこう解説する。



 「大正の関東大震災(1923年)が起きる約1〜3ヵ月前まで、銚子沖など房総半島周辺で地震が頻発していたことが記録されています。



 8月以降、房総半島周辺では震度3以上の地震が7回も起きています。これを前震だと考えるなら、100年前と同様に12月までにM8級の関東大地震が起きる可能性があります。厳重な警戒が必要です」



 大正の関東大震災は地震の規模がM7・9、死者・行方不明者は10万人を超えた。明治以降の地震被害としては最大規模のこの災害が、約100年の時を経て、再び首都圏を直撃するのである。



 では、12月に大地震がやってくるとして、専門家らが指摘する最も警戒する地域はどこなのか、後編の「M5越えの「巨大地震」は、年内にやってくる…次に災害におそわれる「大都市の名前」で具体的に示そう。



 『週刊現代』2021年10月23・30日号より

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 引用以上