あなたは胎児を調べて遺伝子異常の確率が高ければ堕胎するのか?



 41歳で妊娠、ダウン症の確率186分の1…羊水検査をした女性の深い悲しみ 1/17

 https://news.yahoo.co.jp/articles/a44f951fd487e32fe442703430f39b201852a45b



 2021年に「出生前検査」と呼称を変えた「出生前診断」。

 妊婦健診で行われる「超音波検査」は胎児の一般的な健康状態をチェックするものだが、「出生前検査」はさらに染色体疾患の可能性などを検査するものだ。

 検査には妊娠10週以降に行うことができるNIPTや羊水検査などいくつかの種類があり、特に高齢出産の場合は染色体疾患の可能性が高くなるため、中には「受けるのが当然」と感じている人もいる。



 しかし、検査にはリスクもある。とても繊細なことゆえに、心が壊れてしまいそうになる場面もある。だからこそ細心の注意を払い、どこでどんな検査を受ける人にも、確実に検査前後の心のケアがおこなわれる必要がある。



 出産ジャーナリストで、出生前診断の国の専門委員会でも委員を務める河合蘭さんは連載「出生前診断と母たち」で様々な選択をせまられた方々に取材をしてきた。

 今回は、羊水検査の後に感染を起こし、流産するという悲しいできごとを体験してしまった女性が、お話を聞かせてくださった。検査は何のためにあるのか、検査に際し、どのような環境が重要なのか。国の問題として、考える必要がある。



 【編集部・著者注*この記事はご本人が保存している書類とご本人の記憶に基づいて13年前のできごとを書いています。また、出生前検査は施設によって違いがあり、ここでお伝えする医療施設の対応は一般的な対応とは言えない可能性があります。よってこの記事は羊水検査後の標準的な流れを知るためのものではありませんので、そのことをご了承の上でお読みください】



 流産や死産を経験した女性たちへのケアを

 出生数に加わることなく亡くなった命に、戸籍はない。しかし、そのすべて合わせると日本全体では年間3万人を超えるだろう。

 妊娠初期の流産は妊娠全体の1割に起きる。死産届の届け出義務がある数値を見ると2019年には妊娠12週以降の死亡「死産」は自然死産が8,997人、そして人工死産(人工妊娠中絶)は10,457人だった。



 厚生労働省は2021年の5月、全国の自治体に、流産や死産を経験した女性たちのために適切な施策を講じるよう要請する通達を出した。

 もともと母子保健法に書かれている「妊産婦」という言葉には、流産・死産をした人も含まれている。これにともない、流産・死産をした母親たちの悲しみを放置しないための取り組みが全国的に始まった。



 私は、その通知後まもなく自治体に向けて開かれた厚労省主催の説明会に参加したが、その時、自分自身が赤ちゃんの死を経験したひとりの女性が涙ながらに経験を語っていた。それが、周産期グリーフケアはちどりプロジェクト共同代表の大竹麻美(おおたけ・まみ)さんだった。



 「グリーフ」とは、大切な人・大切な何かを失ない、またそのことによって希望や自信などさまざまなものも失う悲しみの経験全体を指す。

 大竹さんは、流産、死産、人工死産をした母親たちのセルフヘルプグループで活動し、その経験からはちどりプロジェクトを立ち上げ全国的なアンケート調査もおこなっている。



 時は流れても、大竹さんの中で、あの日への思いはまだそんなに変わっていない。大竹さんの赤ちゃんが亡くなったのは2008年のことで、それから、もう13年の歳月が流れているのに。



 大竹さんの赤ちゃんが亡くなったのは妊娠17週の時で、染色体疾患がわかる検査――羊水検査を受けてから3日目のことだった。

 羊水を採取する羊水検査は、お腹から子宮内に針が入るため0.3%程度の確率で赤ちゃんが流産になると言われている。



 「なぜ、もう少し、リスクについて考えなかったのかと……」

 大竹さんは、ダウン症がある可能性を調べる血液検査のあと、よく考えずに羊水検査を受けてしまった後悔に今も苦しんでいた。大竹さんの死産の悲しみの中に、そんな気持ちも混ざっていることを知り、私は驚いた。



 大竹さんに、13年前の羊水検査の記憶をお聞きした。

 仕事が忙しくてあっという間に年齢が

大竹さんが当時の超音波写真をまとめたアルバムを見せてくれた 



 大竹さんは、独身時代、大きなホテルのベビールームに勤務し、保育士の資格も取得してさまざまな新しいプロジェクトに挑戦した。ふと年齢が高くなっていると気がつき、自分の子どもを持とうとしたときはもう30代の後半だった。

「めちゃくちゃ好きな人が現れたりしない限り、仕事が好きな女性はあっという間に時間が経っていきますよね。」

そして40歳で、結婚。妊活を始めたのは41歳の時だった。



 タイミング法を始めたところ、幸い、半年もしないうちに妊娠することができたが、その時、すぐに思いうかんだのは「高齢で妊娠するとダウン症などの染色体疾患が若い人より起きやすくなる」「羊水検査をするとその病気の有無がわかる」という話だった。



 「同僚の誰かから、何か聞いていたのだと思います。ともかく『高齢出産の場合は、羊水検査を受けるもの』と思っていました」

 そこで大竹さんは「羊水検査をしているところを探さなくては」と考えたが、それはすぐに見つかったので「みんな普通にやっている検査なんだ」とますます強く思い込んだ。そして初診にかかると、そのクリニックを営む院長は、羊水検査を受ける前の検査として、大竹さんが知らなかった別の検査を提案した。



 クアトロ検査 (母体血清マーカー検査)という検査で、採血するだけの血液検査だが、ダウン症、18トリソミー開放性神経管奇形という3つの病気のある「確率」を調べられるという。



 医師の提案は、羊水検査はお腹に針を刺す検査だから、まずは血液検査をしてみて、それが「確率が高い」という結果になったら羊水検査を考えよう、というものだった。

検査が可能な妊娠15週に入ってから、大竹さんは、この血液検査を受けた。

 今は、羊水検査の前に受けてみる検査として「NIPT」という検査もあるが、当時は、まだこの検査はなかった。



 その1週間後、路上で突然、携帯電話が鳴った。出ると、かけてきたのは、何と、産科クリニックの医師だった。

 医師みずからが電話をかけてくるような体験は初めてだった大竹さんは、それだけで驚いた。そして、思い当たる理由はひとつしかない。

「医師はクアトロ検査のデータが悪いと言い、すぐに羊水検査の予約の話になりました。そこから一気に、私のメンタルは崩れたわけです」



 まだ「確率が高い」と言われただけなのに、大竹さんは取り乱し、その日から泣いてばかりいる状態になってしまった。

 「このまま検査が進んで、赤ちゃんに障害があったらどうすればいいんだろうと思うと、たまらなくなりました。自分が怖いと思っている『障害』とはなにかもわからない状態でしたが、ともかく、私は、この時初めて出生前検査を受けることの重みが初めてわかったんです」



 すぐに産科クリニックに受診すると、大竹さんは、クアトロ検査の結果を受け取った。大竹さんの赤ちゃんがダウン症候群である確率は、186分の1と記されていた。



 その数値が高いのかどうか、それは大竹さんにはわからなかった。ただ、クリニックの院長の説明によるとこの検査は295分の1が基準値だという。186分の1はそれより高いし、医師もこの数値なら羊水検査を受けるものだという態度だったので、大竹さんは、迷うことなく羊水検査の申込書を記入した。



 羊水検査は、その4日後だった。

 この間、通い始めてまだ日が浅いクリニックで羊水検査を受けることに不安を覚え、インターネットでもっと専門性が高そうな他の検査施設を探したこともあった。しかし、心が動いたところに一ヵ所電話をしてみると予約がとれなかったので、結局は、かかっていたクリニックで検査を受けることにした。



 大竹さんは検査用ベッドに横になってからも泣き続けていた。

 赤ちゃんの位置を超音波検査で見ながら穿刺をおこなうが、一度目は位置が定まらず、再度、穿刺をおこなうことになった。

「その時、赤ちゃんが怖くて逃げてるんだ、と思いました」



 本当に短い時間だけれど、大竹さんは、この刹那のことが忘れられたくても忘れられない。

 「『先生、もういいです、やめておきます! 』と言いたい気持ちがこみ上げました。それでも、そうは言えなかったことが、今から考えると一生の不覚です」

 緊張した空気を和らげようと、検査を手伝っていた誰かが、大竹さんに「赤ちゃん、よく動いて元気ですねえ」と明るく話しかけていたその記憶が、また辛い。



 二度目の穿刺は成功し、検査は、ひとまず無事に終わった。医師は「きれいな羊水採れましたよ」と言って、採れた羊水を大竹さんに見せた

 その時は何も起きず、無事に帰宅した大竹さん。体調の異変に気づいたのは、次の朝のことだった。



 ◇羊水検査をした翌日に感じた異常。大竹さんがどのように病院に連絡を取ったのか、そしてどんな悲しい別れとなってしまったのか。別の専門医の意見と共に、後編「羊水検査のあとの流産…41歳の母が感じた「出生前検査」判断の意味」にてその後の経過を詳しくお伝えする。



 後編は、おそらく明日掲載される。

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 引用以上



 これは、「胎児にダウン症のような遺伝子異常がないかを確認する羊水検査」で、感染症により胎児を死なせてしまった40歳の主婦の後悔の記事。

 なんで、こんな記事を掲載したかというと、実は、私は間質性肺炎(蜂巣肺)の症状が強くあって、発症から7年目の今でも、呼吸力が若い頃の半分程度に落ちていて、毎日、呼吸トレーニングのため山を散歩しているが、二日休むと、もうまともに歩けないし、寝ていて酸素不足で苦しくなる。



 間質性肺炎は「指定難病」なので、医療体制を利用すれば治療は無料になる。しかし、私は「確定診断」のマニュアルを見て、「絶対に医療にかかるものか!」と強く決意し、自家治療に専念することにした。

 確定診断マニュアルには、X線CTによる30ミリシーベルトの被曝と、ちょうど羊水検査と同じ、「穿刺細胞診」が必須条件として含まれている。



 私は「穿刺細胞診」の恐ろしさを知っていた。上の大竹さんのように感染症を引き起こすリスクが高いばかりか、この刺激が「急性増悪」をもたらし、サイトカインストームで増幅されて、被験者を殺してしまう確率が高いのだ。

 私自身の急性増悪の地獄の体験とともに、たくさんの増悪(悪化)例を調べていて、私は穿刺細胞診による確定診断が、医者の自己満足だけをもたらす「狂気の沙汰」であると確信を持った。



 内海聡医師が言うように、「病気を治したければ医者には行くな!」が、これほど適切な病気もない。すぐに開腹手術をしたがる医師、穿刺検査をしたがる医師は、本当に患者を治してあげたいという医師よりも、症例を確認し、自分のキャリアに利用したい名誉心の方が強いのだ。



 私は放射線生物学について医者の何十倍もの知識を自負していたから、X線CTや大判撮影による数十ミリシーベルトの被曝を「冗談じゃない」と瞬時に嫌悪感を抱いた。

 そんな馬鹿げた被曝検査などしなくても、特異呼吸音や炎症反応などで、いくらでも確定診断がつく。

 また治療方法にしても、ステロイドやニンテダニブなどよりリハビリ、呼吸トレーニングの方がはるかに効果が高いことが明らかなのに、「薬や物理療法にすがる」洗脳観念から抜け出せない。



 穿刺やCTは、「治療」ではなく学問上の「評価」を狙ったデータ蓄積の意味しかない。それは医師の評価を高めるものであっても、決して患者を救うものではない。

 大竹さんの胎児を殺した「穿刺羊水検査」も、おそらく胎児にダメージの少ない安全な方法がいくらでもあるはずだ。この技術が確立したのは、実に今から60年前、1960年代のことで、今では色あせた技術といえよう。

 しかし、医師は自分の業績を評価するための「比較」を第一義に考え、すでに確立された比較方法論の呪縛から抜け出せない。



 ところで、今日、この記事を引用した理由は、もう一つある。

 上に紹介した「羊水検査」に換わって、今ではニフティという遺伝子検査が主流になっている。だが、そこには、ちょっと想像もつかない巨大で恐ろしい陰謀が隠されているのだ。

  それは、半年前に掲載した私のブログを再確認していただけばわかる。



  ちょっと待て! その染色体検査=NIPT 2021年07月12日

 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1553.html



 上の記事にも出てくるが、日本の産科医、妊娠女性には、出産前検査として常識化されている「ニフティ」という検査が大きく普及している。

 だが、そのニフティには、限りなく危険な疑惑がある。理由は、ニフティの主体が、日本企業を装った中国共産党軍だからだ。

 https://niptjapan.com/



 出生前検査大手の中国企業、世界50カ国以上で妊婦のデータを収集 2021年7月12日

 https://jp.reuters.com/video/watch/idOWjpvC3EGY1DLUPJBPETT1ZYFYODE0H



 https://jp.reuters.com/article/health-china-bgi-nifty-idJPKCN2EE0AU



 中国での出生前診断ミス。健康な胎児1万5000人中絶

 https://human-investor.com/tips/003-2/



 中国共産党が秘密裏に作った、この出生前胎児遺伝子検査=ニフティは、上のリンクにあるように、何の問題もない正常な胎児を大量に中絶させている。

 ダウン症ではないのに、検査結果がダウン症であると決めつけ、何万もの胎児を堕胎させているのだ。

 ワクチン問題も含めて、これは、いわゆる「中華品質」の問題で、中国のやることなすこと、この種の取り返しのつかない過ちがついてくる。



 問題は、なぜ中国共産党直属軍が、世界中の胎児の遺伝子検査を行っているのかという理由だ。それは以下のリンクに、とてつもなく恐ろしい真の意味が隠されている。



 DNA採取、声と顔を記録「ウイグル」恐ろしい実態 少女メイセムの日常は2016年夏から狂い始めた

 https://toyokeizai.net/articles/-/502156



 北京五輪への「外交ボイコット」表明、「ウイグル強制労働防止法」可決。アメリカはかねてから中国政府のウイグル弾圧を批判、ジェノサイドを行っていると非難してきた。一方の中国は「でっちあげ」と否定するばかりだ。では実際に何が起きているのか。



 調査報道ジャーナリスト/テックライターのジェフリー・ケイン氏はウイグル人難民など168人に取材、恐るべき実態を告発した。

 「AIの眼」が張りめぐらされ、現地は米中テック企業による「最悪の実験場」になっているという。新刊『AI監獄ウイグル』から、ウイグル人大学生・メイセムと家族が直面した日常の急変を紹介する。



 メイセムは北京の一流大学を卒業した後、トルコの大学院に進学した。だがこの選択がまずかった。「海外に住んでいる家族がいる」ことは、家族全員の信用度を下げることだったのだ。

 2016年夏、メイセムがトルコから帰郷すると、「居間に監視カメラを取り付けるように」と命じられる。家族がそれを実行しても、事はまだ収まらなかった。



 1カ月後、政府からの新たな通知をもって地域自警団の役員が戸口にやってきた。全員で地元の警察署に出向き、“検査”を受けろ。一家が怪しいと判断されたため、今度は家族全員への“検査”が義務づけられたのだった。



 当局はやがて、このプログラムを「全民健康体検」と名づけた。「身体検査、採血、声と顔の記録、DNAサンプルの採取が行われます」とメイセムは私に説明した。



 「地域の安全のためという名目です。警察は全員のDNAデータを必要としていた。今後も引きつづき海外に行きたいのであれば、検査を受けるしかありません。さもないと、新しいパスポートを取得することはできませんからね」



 メイセムが警察署に着いたとき、慌ただしい待合室のいすには数十人の人々が座っていた。赤ん坊が泣き、母親たちが心配そうな表情を浮かべていた。健康診断を行うのは、医療従事者ではなく警察官だった。



 長い待ち時間のあと、やっとメイセムの名前が呼ばれた。警察官に導かれ、“患者”でいっぱいの診察室に行った。そこは、医療プライバシーの欠片もない場所だった。

 はじめに身長と体重が測定され、視力が検査された。それからメイセムは、採血に同意するかどうか尋ねられた。が、現実問題として拒否できるはずもなかった。



 選択の余地などなかった。まだ公表こそされていなかったものの、自身のDNA情報がなんらかの生体認証データベースのために警察に引き渡されることもメイセムはわかっていた。



 室内にひとりだけいる医療従事者の助けを借りつつ、警察官たちは静脈を探して針を刺そうとしたが、失敗した。代わりに彼らはメイセムの指に針を刺し、小さな医療用チューブに血液を流し込んだ。そのDNA採取装置はアメリカの医療技術企業サーモ・フィッシャー・サイエンティフィックが製造したもので、同社は製品を新疆ウイグル自治区に直接販売していた。



 次に男性警察官に別の部屋へと案内されたメイセムは、一連の検査を受けた。まず、カメラの前に立ち、警察のデータベース記録用にさまざまな表情を作るよう言われた。笑顔、しかめっ面、左右の横顔に加え、さらに8つのアングルから写真が撮影された。そして最後に、「国家安全保障」についての文章を声に出して読むよう指示された。



 「3つの悪とは、テロリズム、分離主義、宗教的過激主義です」とメイセムは素直に読み上げた。こうして、警察は彼女の声紋情報を手に入れた。

 メイセムは、警察官が幼児の頭と足から採血するのを目撃した。10分ほどで検査を終え、彼女は家族を待った。家に戻ったときにはみな疲れはて、恐れていた。しかし、居間のカメラに見られているという恐怖から、その日の経験について正直に話し合うことはできなかった。



 不審者と判断されたメイセムは、医療プログラムの一環として強制的にDNAを抽出された。彼女が参加した時点では、このプログラムは新疆だけで行われていた。

 のちに、メイセムがこの医療プログラムに参加した最も初期の集団のひとりであるとわかった。その年の9月、政府はより大規模に健康診断を展開し始めた。最終的に3600万人が検査を受けたと国営の新華社通信は報じた。



 この生体認証データ収集を監督していたのは、住民サービス・管理および実名登録作業リーダーシップ委員会(自治区人口服務管理和実名制工作領導小組弁公室)と呼ばれる謎の政府組織だった。ヒューマン・ライツ・ウォッチ(HRW)は、これを警察の傘下にある組織だと推定した。



 当局は公式発表のなかで、「全民健康体検」によって「貧困緩和、管理改善、および“社会の安定性”を促進する“科学的意思決定”」を後押ししたいと説明した。このプロジェクトは、より質の高い効率的な医療の提供を可能にし、主要な疾患を特定し、新疆ウイグル自治区の全住民の医療記録を作成するためのものだと政府は主張した。



 私はオンライン上で「全民健康体検」の仕組みを説明する入札書類や政府発表を見つけたが、それらの資料はのちにネット上から削除された。



 「県の衛生・家族計画委員会は各地で医療ユニットを組織し、参加必須の健康診断のなかで血液情報とDNA血液カードを収集すること」と、ある県当局のウェブサイトの資料には書かれている。



 「血液情報は県の公安部に送られ、DNA血液カードはそこで検査される」「公安部は12歳から65歳までの住民の外見の写真、指紋、虹彩スキャン、そのほかの生物学的な特性情報を収集しなければいけない」と別の資料には書かれていた。



 ウイグル人に話を聞くと、必ずといっていいほど強制的な医療データ収集の話題が出てきた。

 「同意を拒むことなど誰にもできません。そのような環境で拒めるはずがありません」と詩人のタヒル・ハムットは言った。2017年5月、彼も家族とともに警察署で同じような検査を受けたという。



 「政府は可能な限りすべてのものを測定し、それをデータベースに入れました」と著名なウイグル人実業家のタヒル・イミンはインタビューのなかで私に語った。「それは、監視と管理のための大規模なDNAサンプル収集キャンペーンでした」。そして、その技術の一部はアメリカから来たものだった。



 中国がマスデータを収集していたのは、遺伝学者のあいだで「短鎖縦列反復配列」(STR)と呼ばれるマーカーを使った分析処理のためだった。各個人には固有のSTRプロファイルが存在する。遺伝学者は血液を調べることによってプロファイルを解析し、そのプロファイルを使って個人を特定することができる。



 世界中の警察が行っているように、犯罪現場でDNAが見つかった場合、大規模データベースと照合して容疑者を割りだすことができる。しかし中国のプロジェクトはもっと壮大なものだった。



 中国政府は、新疆に住む12歳から65歳のすべてのウイグル人、カザフ人、そのほかの少数民族の遺伝子プロファイルを集めることをもくろんだ。構築されたデータベースは法執行機関の捜査のためだけでなく、それらの少数派を多数派の漢民族から区別するために使うこともできた。



 「中国は、完全な安全保障の神話とでも呼ぶべきものを生みだそうとしている。それは、技術の発展によって、すべてのテロを防ぐ完璧な安全保障システムを構築することができるという考えです」と、カナダのウインザー大学の社会学者マーク・ムンステルヒェルムは私に語った。

 「彼らはすべてのウイグル人、カザフ人、そのほかの少数民族のプロファイルを手に入れようとしている」

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 引用以上



 日本で行われている「出生前検査=ニフティ」の、ほぼすべてが、中国共産党の直轄軍事企業によって担われている。なぜかといえば、検査費用が国内とは比較にならないほど安いからだ。

 その結果、ニフティ検査の始まった十数年前から、国内の出生前検査を独占するようになった。宣伝だけを見ていれば、これが中国共産党企業だとは、誰も理解できないだろう。

 https://dna-am.co.jp/media/437/



 上のリンク、ウイグルで行われている中国共産党による現地民族管理を知れば、ニフティが、どんな理由で、日本人をはじめ、世界中の人々のDNA情報を採集しているのか誰でも理解できるだろう。

 

 中国共産党はウイグル人のDNA情報を集めて何をやっているのか?

 ウイグル人はイスラム教徒で、戒律から酒を飲まず、非常に健康な食生活を行っていて、移植臓器の品質として、これ以上ないほど素晴らしく健全であるといわれる。イスラム教徒は、ハラール食をしている同じイスラム教徒の臓器しか移植することができない。



 だから、ウイグル人300万人を強制収容所に入れて、世界中のイスラム教徒大富豪に適合する臓器の持ち主の命と臓器を提供し、莫大な金儲けをしているのだ。

 まさに、人類史上始まって以来の極悪、正真正銘の「悪魔の所業」である。



 中国のウイグル族弾圧は「地獄のような光景」=アムネスティ報告書 2021年6月11日

 https://www.bbc.com/japanese/57437638



 「中国臓器狩り」戦慄の手口 亡命ウイグル人の元医師が激白

 https://www.news-postseven.com/archives/20190915_1452423.html/2



 こうした情報を総合し、俯瞰して、ニフティ遺伝子検査によって、何が起きるのかといえば、それは臓器移植適合ニーズの開拓という意味が現れてくる。

 日本人の遺伝子情報を集めて、それを中国共産党による臓器強奪リストに入れるということしか見えない。

 あなたは、それでも日本企業を装った中国軍直営=出生前検査企業に、胎児情報を委ねるつもりなのか?