中国の人身売買
人身売買を暴露すると罪?告発者は処罰、買い手と人身売買人は放置
https://www.ntdtv.jp/2022/02/54975/
中国のジャーナリストが、中国では女性の誘拐・人身売買事件において、暴力と監禁、そして虐待が常態化していると伝えました。
しかし買い手と人身売買人は罪に問われず、真相を暴露した人が罰せられているといいます。
時事評論家の長平氏は、2月2日、以前に同僚と一緒に広東省信宜市の山間地帯で取材を行った際、嫁を買った家庭が50%以上を占めていたと発表しました。
そこでは、たくさんの若い娘が人身売買人から拘束、強姦、虐待といった不当な扱いを受けているため、彼女らはむしろ自分の買い手が現れるのを待ち詫びていました。
現地当局も、この誘拐・人身売買ネットワークを保護し、自らも積極的に関わっているといいます。
中国の元警察官 董広平氏
「この件は、一連の集団で行われている事件だ。中共の犯罪集団の事件だ。中共のすべての派出所、計画出産委員会、末端幹部、民政局などが関わっている」
中国の元警察官、董広平氏は、中国の民衆は、嫁を人身売買に頼らなければならないほど困窮しており、これも中共統治下の独特の現象だと指摘しています。
ある調査報告には、徐州では外部で誘拐されてこの地に売られた女性は3年間で約5万人近く存在すると記されています。
山東省と河南省の境では、人身売買人が女性を競りにかける市が公に行われており、最年少はわずか11歳の女の子でした。
中国の大学の法学部で教鞭を取る羅翔教授はある動画の中で、「中国でつがいのオウムを違法に購入したら最高で5年の実刑判決が下されるのに、1人から12人の女性を買っても最高3年だ。ヒキガエルを20匹買うのと同じなのだ」と述べています。
中国の大学の法学部教授 羅翔氏
「女性1人(の価値)は実際にはヒキガエル20匹と同じなのだ。ましてやオウムとは比ぶべくもない。オウムの方があなたより高いのだ。以前は買い手はその責任を追及されなかった。つまり、(女性を)買ってもほとんどは投獄されなかった」
長平さんは、現実はもっと悲惨で、買った人間と人身売買人は責任を追及されないことが多く、罰せられるのは人身売買を明らかにした人の方だと話しています。
中国政法大学国際法修士の頼建平さんは、独裁権国家においては、捕まれば死刑になったとしても、人身売買を根絶することはできないだろうと話しています。
国際法に詳しい 頼建平さん
「なぜなら、儲けとリスクがマッチしていないからだ。人身売買のニーズがある限り、現地政府は彼らを庇護し、彼らに手を貸し、彼らを守る。これが問題の核心だ。厳罰を科すとある程度の影響は与えられるかもしれないが、根本的に決定的な作用を及ぼすのはやはり、この制度だ」
頼建平さんは、中共においてはトップから末端の役人まですべて、監督と抑制と均衡を欠いており、その権限は計り知れないため、彼らはどんなことでもやるし、何でもかばう。この独裁制度を終わらせなければ、このような悪を根絶することはできないと話しています。
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引用以上
中国の人権侵害、とりわけ人身売買の実態は極めて悪質で、半世紀以上前のアルジェリア・カスバのような性奴隷市が立っているという。
そこで売られる女性は、地方から誘拐されてきていて、最年少は11歳だという。
https://www.bbc.com/japanese/60212980
欧州でも、北アフリカやイタリアなどに誘拐奴隷売買が横行し、日本女性も被害に遭っているとの情報もあった。
近年、北朝鮮の政治・生活水準が劣悪であることから、中国の女衒業者が北朝鮮の女性たちを性奴隷として食い物にしているとの情報がある。
9歳少女まで……北朝鮮の女性数千人が中国で性奴隷に=英団体報告
https://www.bbc.com/japanese/48346071
中国で性労働者として強制的に働かされている北朝鮮の女性は数千人規模に上り、中には9歳の少女もいる――。イギリスの人権団体が20日、こうした調査報告書を公表した。
人権団体コリア・フューチャー・イニシアティヴ(本部ロンドン)が、中国で働かされた女性たちや、北朝鮮から韓国に亡命した女性たちから証言を集めた。
その結果、北朝鮮の女性たちが人身売買や誘拐によって中国に運び込まれ、売春や中国人男性との強制結婚をさせられている実態が明らかになったという。
調査した女性たちの多くは12〜29歳で、中国北東部の外国人労働者が多い地域にある売春宿で働かされていた。何回かにわたって人身売買が繰り返され、北朝鮮を出てから1年以内に数種類の性奴隷的な仕事に就かされていたとされる。
犯罪グループが大金を稼ぐ
「被害女性たちは最低30元(約480円)で売春させられ、1000元(約1万6000円)で妻として売られている。そしてセックスカム(インターネットで性行為などをリアルタイムで配信すること)の隠れ家に閉じ込められ、オンラインで世界中の観客の目にさらされている」と、報告書の筆者ユン・へスン氏は言う。
セックスカムをさせられていた女性たちの中には9歳の少女もいたという。女性たちはウェブカメラの前で性行為をしたり、性暴力を受けたりしていた。そうした動画を見ている人の多くは韓国人とみられるという。
人身売買や性搾取により、犯罪グループは年110億円ほどを得ているとされる。
中国当局に保護を求めた場合、女性たちは北朝鮮に送還される。送還後、北朝鮮では拷問を受けるとされ、そのため身動きの取れない状況に置かれている女性が多いという。
脱北するも騙され性労働に、女性2人の逃亡劇
報告書には、北朝鮮・清津出身の女性の話として、以下の内容が記されている。
「ホテルで6人の北朝鮮人女性と一緒に(売春宿に)売られた。食べ物をあまりもらえず、ひどい扱いを受けた。8カ月後、私たちの半分が再び売られた。私はブローカーにひどいことをされた」
「(新しい売春宿に)到着した時、私の体にあざがあった。(ブローカーは)ギャングのメンバーたちに殴られ、刃物で足を刺された」
企業も利用か
別の女性の証言も出ている。
「(中国・大連には)たくさんの韓国人がいた。彼らの(ホテルの)部屋の前に行き、ドアの下に広告カードを入れた。カードは韓国語で書かれていて、私たちがどんなことをするかが書いてあった。ほとんどの場合、(売春の仲介者に)バーに連れて行かれた」
「韓国企業は社員たちのために(北朝鮮人の売春婦を)買いたいと思っている。売春をして初めて、韓国の人と会った」
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引用以上
この記事では、中国人が北朝鮮の女性たちを誘拐して性奴隷に仕立て、その最大顧客は企業レベルでの韓国人だと暴露している。
中国も韓国も(日本も)、儒教社会で、女性の人権観は、「子を産むための道具=家畜」という価値観が、今でも広く残っている。
儒教という思想は、人々に序列をつけて、その順位で人間を管理するというもので、古代の男系氏族=家父長制封建価値観を引きずり、女性を性的な利用対象として見る典型的な男尊女卑思想だ。
私は、30年ほど前、タクシー運転手をしていたが、そのとき、韓国から日本に移住(あるいは出稼ぎ)する女性たちと、たくさん会話する機会があった。
韓国の女性たちは、一様に、「韓国では女性の地位が低く、人権が尊重されない」と不満を訴えていて、それが嫌で日本に逃げ出してきたと語る女性が非常に多かった。
韓国の男性は、女性を性的搾取対象としてしか見ないことが多いことは、上に引用した記事を見れば一目瞭然である。
統一教会の「合同結婚」で韓国に渡った数万人の日本女性たちの多くが、韓国の貧村に送り込まれ、性奴隷として扱われているとの情報があった。
http://wondrousjapanforever.cocolog-nifty.com/blog/2013/06/post-6f76.html
http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1249.html
女性の地位の低さは、家父長封建制社会の残渣が濃い地方に強く残っている。
欧州では東欧がそうで、誘拐人身売買が極めて多い。
ハンガリーで誘拐された私は、イスラエルで性奴隷になった…被害女性が語る国際人身売買の実態 2021/02/05
https://courrier.jp/news/archives/231521/
2003年、イスラエルの町ハデラで売春宿で働く外国人女性が逮捕された。強制送還前に施設に収容された施設の54人の女性のほとんどは東欧とロシアから性奴隷として連れてこられ、売春宿に5000米ドルで売られていた(2003年)
チレ・エズラは母国ハンガリーで誘拐され、遠く離れた中東のイスラエルまで連れてこられた。彼女はそこで売春を強要され、薬物依存やレイプなど、きわめて過酷な経験を10年以上にわたって重ねてきた。
現在はイスラエルにとどまる決意をし、売春をする女性たちへの支援活動をおこなっている。彼女の数奇な運命を、イスラエル紙が聞いた。
1日ですべてを失い、まったく別人に
──1997年、あなたは22歳で母国ハンガリーから誘拐され、イスラエルに連れて来られました。イスラエルでは売春を強要されたわけですが、それでもこの国に留まることを決めたのはなぜですか?
イスラエルは私が回復した場所でもあります。自分で作り上げた生活を続けたいのです。私の振る舞いには、同じ経験をした人でなければ理解できないものが、多々あると思います。
私は誘拐されました。ネットフリックスの映画ではありません。それは私の人生に実際に起こったことなのです。1日ですべてを失い、まったく別人になりました。
──以前の生活とは何のつながりも感じないのでしょうか? 娘さんとお母さんはハンガリーにいらっしゃいますが。
その問題については、いつも考えています。もちろん普通の生活がしたいし、娘や母、兄弟姉妹と良い関係でいたいです。しかし、大量のドラッグに溺れ、売春をする生活が何年も続きました。
私たちは別々に成長したんです。家族や娘との関係を回復しようとしましたが、うまくいきませんでした。あまりにも辛かったのです。
娘と私は、反目し合っていて、今ではとても深い傷が開いてしまっています。娘は母親なしで育ちました。
彼女は傷ついています。彼女のほうも、治癒と回復の状況にあります。彼女が苦しんでいるのを見ること、彼女の怒りを受け入れることは、今のところ私にはできません。私は強く見えるし、実際とても強いですが、それでも痛みを、トラウマを抱えています。今はまだ、母親や娘、姉妹の役割は果たせません。
──痛みが大きすぎるのですね。
はい。そして、それを恥じる必要も、隠す必要もないと思います。私は傷つけられました。一生かけても、私の身体へのダメージを、私の内奥のダメージを癒すのには充分ではないでしょう。毎日は困難だらけです。私は決心しました。だから活動し、役割を果たし、働きますが、私の業績は、非常に強い痛みがあったからこそのものなのです。
チレ・エズラ。1997年、22歳で母国ハンガリーで誘拐され、イスラエルで売春を強要された。
──あなたの半生について教えてください。
私はブダペストからは離れた小さな町で生まれました。母と、祖父母と一緒に住んでいました。父との関わりはなく、彼については何も知りませんでした。家族は何か隠していました。家ではいつも手紙や写真を探し、いつも扉に耳をそばだてて大人が話しているのを聞いていました。
結局、父がロマ民族であることがわかりました。羞恥と社会的圧力によって母は彼との関係を隠していました。私が3歳のとき、母はアルコール中毒の男と結婚しました。彼は母を肉体的、精神的に虐待しました。
──あなたも虐待を受けたのですか?
精神的虐待のみです。家にいるのが嫌でした。14歳で、すでに外を徘徊するようになっていました。アルコールに出会い、それが、私が耐え忍んでいた苦痛に対する、最高の治療薬になりました。
17歳で家を出て、住むところを見つけ、ウェイトレスとして働いていました。そして、ある男と出会い、妊娠しました。18歳になる2週間前に、娘を出産しました。そうなると、母のもとに帰るしか選択肢はありませんでした。
3年間はアルコールに手をつけませんでしたが、娘が幼稚園に行きはじめるとすぐに、少し自由になったように感じて、また飲みはじめました。母の精神安定剤を服用したりして、楽しく過ごしていました。週末には町に出かけました。
──そして、運命が決まってしまった。
はい。初めて地元のディスコに女友達と出かけたときのことです。彼女は数人の男と私のところに来て、彼らがアルコールを奢ってくれると言いました。
レモンと塩つきのテキーラだったことはまだ覚えていますが、そこまでです。視界が真っ暗になりました。走っている車の中で目が覚めました。
友達も一緒でした。運転手とその隣に座っている男がクラブで出会った男たちだと気づくまで、数分かかりました。
「犯罪者は傷ついた女性をみつけるのが上手いのです」
──あなたの女友達は彼らのことを以前から知っていたのでしょうか? 彼らがあなたたち2人を選んだのはなぜなのでしょう?
その時はわかりませんでしたが、今ではわかります。
──性犯罪者と同様に、そのような人々は犠牲者を見つけるのに慣れているように思えます。
彼らは、男性の権威を前にして硬直してしまう、傷ついた女性を見つけるのが上手いのです。私は家では母のなかに、精神的な虐待を経験して傷ついた女性の姿を見ていました。選ばれた原因は、私の家庭です。何の疑いもありません。
彼らは黙っておとなしくしていろ、と怒鳴りました。さもないと、何をするかわからないぞ、と。怖かったです。ガソリンスタンドに停まった時に、知らない言葉を話すふたりの男がいたのを覚えています。
──ヘブライ語ですね。
そうです。ヘブライ語を聞いたのは初めてでした。彼らはイスラエル人でした。このとき、私たちの「所有者」が変わりました。私たちはガソリンスタンドにいたイスラエル人たちのものになったのです。
彼らは私たちを車に乗せ、ブダペストのアパートに連れて行きました。そこにはすでに何人か女性がいて、お互いにどうやってここに来たのかを語りました。とても簡単な話です。ほとんどの女性が飲み物に何かを入れられていました。
──そのアパートがどこだったのか、あなたはわかっていましたか?
はい。でも、私も、他の女の子たちも、どうすれば逃げられるかはわかりませんでした。私たちは数週間アパートで過ごしました。そして、ハンガリー内務省から発行されたパスポートを渡され、イスラエルに移動することになりました。それぞれボディガードがつき、嘘の話を覚えさせられました。
──どんな話ですか?
私は、イスラエル北部のアッコ出身のファディという男によって運ばれたのですが、彼が医大生の友人を訪ねてハンガリーに来たときに私たちが恋に落ちた、それで私を家族に会わせたいのだ、という話です。
彼らは私たちをいとも簡単にイスラエルに連れて来ました。私たちはアッコの売春宿に着きました。ハンガリーで会った女性の何人かがすでにそこにいて、別の女性たちは後で到着しました。
窓のない部屋に入れられ、ほとんど1日24時間働かされました。朝8時に起き、9時から翌朝4時まで客をとりました。客がいなくなると、掃除をして、それでやっと3〜4時間眠ることが許されました。そうやって毎日が過ぎて行きました。
──とても急激な変化です。こともなげに語ってくださいましたが、簡単なことではないでしょう。
本当に急激でした。しかしイスラエルに着いたとき、すでに私は完全に自分自身を見失っていました。もし殺されたくないのなら、それまでの自分を白紙に戻し、新しい状況に適応できる人間になる必要があるということを、私は理解していました。
生きていくために、人格を消去する必要があったのです。
私たちは、組織のボスとアシスタントがハンガリーで逮捕されるまで、数ヵ月アパートで働きました。ボスが逮捕されると、その兄弟がやって来て、女の子を全員帰国させました。
ですが、私ともうひとりの女の子は残されました。私たちはヘブライ語を話せるようになっていたからです。
──より価値のある財産だったということですね。
はい。私たちは客と話すことができました。ボスの兄弟は私たちをミリという名の女の家に連れて行き、毎日さまざまな売春宿へタクシーで派遣しました。
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引用以上
「元始、女性は実に太陽であった。」
https://pando.life/hiyori/article/51749
生物の原型、基本は女性であり、人を生産できるのも女性だけだ。今でも、被曝によって遺伝子に何らかの障害が起きると、胎児の性別が女性になることが多い。
以下は、無断削除された私のブログ
https://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=242429&pgh=26
《女性主導の社会がやってくる》東海アマ2010年12月15日
当HPを公開して15年、当初から筆者は、度々「男性優位社会」の終焉を主張し、女性優位の社会がやってくる(復活する)と指摘してきた。
その理由は、次のようなものだ。
男女の自由な性交が保証される集団では、親子の関係を証明できるのは母子だけという事情によって集団は必ず母系氏族になる。人類社会黎明期における長い長い母系氏族社会が、経験と知恵の深化により生産性を獲得し、人口が増大しはじめることになる。
人口膨張は必ず氏族間争議を増加させることになり、これによって戦争が増えて、このとき肉体的に有利な男性が支配的な地位を占めないと氏族が生き残ってゆけないという事情から男性権力が発生する。
男性権力が確立すると、首長は権力と財産を自分の子供に継承することを望むようになり、このとき「男性首長の子」を定めるために、母親に貞操を要求し、首長に隷属させる必要があって、これが家族の成立となる。(家族とは本質において権力財産継承システムにすぎないことを理解せよ!)最初、この家族は一夫多妻であり、やがて歴史を重ねて母親の権利拡大とともに一夫一婦制社会になってゆく。(家父長社会の強力だったイスラムでは未だに一夫多妻)
これが、男性の権力が、その子に継承される「男系氏族社会=家父長社会」の成立であり、やがて発展して国家となってゆくのである。
男性権力における国家は、女性隷属、差別を前提によって成立するのであり、この差別が拡張し、敗戦国民を奴隷として使役することで生産力が飛躍的に拡大し、国家は帝国主義へと成長してゆく。
このとき利他主義を醸成してきた相互扶助的な大家族が崩壊させられ、企業や戦争の都合で最小単位の核家族、一夫一婦制小家族に細分化される。国民は社会差別の秩序に埋もれ、この結果、利己主義が蔓延して、互いに見栄張り競争をしながら我が子を優位な階級に置こうとし、古い大家族生活によって再生産されてきた利他思想が死滅してゆく。
だが、やがて国家が爛熟し、主に利己主義の蔓延によって、あらゆる劣化腐敗が進行し、国家の土台を食い荒らし、ついには倒壊してしまう。
国家を形成する前提となる女性差別、底辺の生産力である奴隷、労働者への蔑視差別が原因で内部腐敗が起きるのであり、まさに利他思想の死滅により社会全体が崩壊してゆくのである。
国家崩壊の兆候は男性権力の崩壊であり、女性の社会進出である。国家は女性蔑視差別によってしか成立しない。女性が尊敬されるようになり、権力を得れば「雌鳥が時を告げれば国滅ぶ」の諺どおり国家はもう社会にとって邪魔者でしかなく、その存在理由を失うのである。
男性は競争、戦争によって教育訓練、切磋琢磨されるのであって、国家が競争と戦争をしなくなれば必然的に劣化を起こす。ところが女性は、競争がなくとも子育てや家事労働によって教育訓練されるため、それほど劣化を起こさない。この結果、国家社会にあって徐々に女性の進出が起きて、その地位が高まり、劣化した男性の代わりに社会を担う主力となってゆくのである。
筆者は、「だから競争と戦争をせよ」と主張しているわけではない。
男性が劣化し、国家がその存在理由を失って崩壊し、あらゆる組織が力を失ってゆくなかで、自然的存在である女性優位の社会が復活する必然性があり、男性権力が死滅した後は、再び女性権力、母系氏族社会の長い歴史があり、人類が滅び去ってゆくと指摘しているのである。
「発生したものは滅亡する」運命であり、社会の発展段階の法則により、現代に至って、男性権力社会、すなわち国家の命運が尽きたのである。したがって、この後は、再び母系氏族社会に回帰する必然性があり、人類そのものの命運も尽きてゆくのであって、これは宇宙の大法則であり、絶対に避けることのできない運命だと知るべきである。
この人類史における大法則は、いかに巨大な力を持ち歴史を背後から操作してきたユダヤ教徒秘密結社であっても変えることなどできない。
イルミナティ・フリーメーソンのできることなど、せいぜい陰謀を重ねて世界を統一的に支配し、人口の巨大な削減を行う程度であって、男系社会の崩壊、母系氏族社会への回帰を防ぐことなど絶対にできない。
ユダヤ教徒のタルムードや旧約聖書こそ、実は男系社会、家父長社会を守るための思想的規範として登場したものであり、彼らによって国家崩壊が加速させられていることで、彼らの狙いとは正反対に、男系優位社会が滅亡し、母系氏族社会の到来が劇的に加速していると見るべきだ。
近年、社会のあらゆる側面で、女性進出が著しい現象こそ、男性権力の崩壊と母系社会への回帰を示すものであり、やがて、おそらく驚くほど急速に、一夫一婦制男性権力のための家族制度が崩壊し、母系氏族による大家族社会に変容してゆくと考えるべきである。
もはや国家や家族は生き延びる術がない。人は組織を離れ個人に帰る。そうして自由な男女関係の元、母系大家族制が復活するしかありえないのだ。
人々は大家族で利他思想を復活させる以外に生きてゆくことができなくなる。利己主義にしがみつく者は必ず淘汰され死滅してゆくだろう。
女性は再び社会の灯台となる時代がやってくる。
しかし、だからといって、現在、社会をリードするかに見えている知的女性たち、例えば勝間や桜井、きっこらが、この先指導的立場になるかといえば、とんでもない話で、彼女らは差別社会の秩序に洗脳されきっていて、人々はその苛酷さにうんざりして離反してゆくだろう。彼女らは滅び去るしかない。
時代が求める女性は、心の温かい、人を癒すことのできる女性であり、死刑を要求するような愚かな女性でないことだけ書き添える。
ちなみに、今後、滅び行く日本国家を救う女性たちがいるとすれば、少なくとも、厳冬期、単独南アルプス大縦走を実行できる程度の勇気胆力、体力、精神力が必要だ。
日本社会の高揚期を率いた男たちは、みな、その程度の修羅場を自らに課し、切り抜けるだけの実力があった。今後は、社会を牽引する女性たちに、それが求められる。筆者も南と中央アルプスの厳冬期大縦走を単独でやった。死の危険を数回も感じ、全身ボロボロになるほどの苛酷な試練だが、社会を変革する強靱な意志を鍛錬しようと思えば、それに匹敵する程度の試練を自ら求めなければならない。
しかも女性に求められるのは、人間に対する暖かさ、優しさであり信頼感である。苛酷な修羅場、試練をくぐりぬけてきた者は、みんな心優しくなるものだ。逆に、他人に厳しいことばかり言う者は修行が足りない。とうてい社会を指導できる実力が備わっていない口舌の徒と知るべきである。
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引用以上
すべての人権が尊重される笑顔に満ちた理想社会=人間解放の社会は、女性の人権が無条件に尊重される社会である。

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