木材がめちゃめちゃに高くなっていて、家の修理に必要な材料が買えない。
ホームセンターでは、2016年頃に、もっとも需要の高い2×4材6Fが250円程度で購入できたものが、昨日ホームセンターで確認したら、700円程度、1×4の6Fも400円程度していた。約3倍になっている。
安かった国産材の杉・ヒノキも釣られて上がり、数年前の倍以上になっている。
あちこち治さなければならない箇所があるのだが、高くて手が出ない。いつまで待っても安くならない。どんどん高くなってゆくのだ。
高騰の理由は何か?
2021.11.11 木材価格が高いのはなぜ?ウッドショックを分かりやすく解説!
https://www.ldb.co.jp/column/woodshock/
なぜウッドショックは起きたのか? ーアメリカの低金利政策と住宅建築需要
新型コロナウイルス感染症が世界的に蔓延し始めた2020年、アメリカの住宅建設は一時期落ち込んでいました。しかし、アメリカ政府が低金利政策を打ち出し、住宅購入する人々が増加したことや海外投資家マネーがアメリカ国内に流入したことを契機に、アメリカの住宅建築需要が増加したため木材需要が急激に増加しました。
またコロナ禍で「おうち時間」が増えたことでDIY需要が高まったことも、木材需要増加に影響を及ぼしています。
そして、この急激な需要の増加に供給が追いつかず木材価格が上昇したというのがウッドショックと言われる所以です。
下のグラフはアメリカの木材価格の推移を示したグラフです。2020年7月から上昇し始め、翌月8月には、なんと393米ドル、日本円にして43250円(1$=110円で計算, 以下も同様)の高値をつけています。
また2021年4月には最高値である$635、日本円にして69,800円を記録しており、2021年9月現在でも$250(27,500円)を上回る水準で価格が推移しており、依然として価格が高止まりしている状況です。

ウッドショックの日本への影響
林野庁によると、日本の木材自給率は約40%であり、残りの60%程は輸入に頼っているとされています。また、以下のグラフは日本の木材輸入国を示しています。

上位から順に、カナダ, ロシア, スウェーデン, フィンランド, チリとなっており、その中でも、カナダからの輸入割合が全体の約4分の1に占めていることが分かります。他国との貿易関係はありますが、カナダからの輸入が減少したり途切れたりすると日本の木材需要に供給が追いつかなくなる可能性が読み取れます。
カナダで木材に関する雑誌を出版するCanadian Forest Industriesによると、米国における木材価格の高騰により、カナダは海外への材木輸出を減少させたと記載されています。また、カナダ政府(2021/6)によると、カナダ国内の住宅建設市場も好調であると発表されています。
これらのことから、カナダの材木価格はアメリカの材木価格上昇に影響を受け、輸出をするより国内消費を優先させたと推測できます。そうすると、必然的に日本への材木輸出も減少するため、日本の木材調達に響くとも考えられます。
また農林水産省のデータによると、国内製材の価格は2021年9月現在で前年比60%増になっています。代替可能なその需要の一部について、高騰している輸入材から相対的に安価な国産材へと調達をシフトさせたと考えられています。
ウッドショックに終わりは見えるのか?
先述の通り、米国の低金利政策による住宅建築需要の増加だけでなく、巣ごもりによるDIY需要も、木材需要増加を後押ししています。今後、新型コロナウイルス感染症が落ち着き、金利が上昇すれば住宅需要も感染症蔓延前の水準まで戻ってくるのではないかと考えられます。
しかし米国で最も訪問されている不動産サイトであるZillowによると、都市部だけでなく郊外への建築需要も増加しているそうです。これは都市部で勤務していた人々の業務形態が出社からテレワークに切り替わったことで、賃料の高い都市部ではなく郊外に家を構えるようになったことが要因であるとされています。今後もそういった風潮が続く場合は、住宅需要が落ち着くとは言い難いでしょう。
それに加えて、世界的なコンテナ不足が現在も続いているため、輸入木材の価格は年内まで高値を維持するとも言われています。そのため、今後の木材需要・供給の動向を注視する必要がありそうです。
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一部引用以上
上は金融データバンクの解説記事だが、木材高騰の理由を米国低金利政策によって建設需要が急増したためとしている。
しかし、木材高騰は世界的現象で、こうした世界的な物資異変を引き起こす事象の大半が、北米より、むしろ中国とインドの問題にあることが多い。
中国公称14億人の人口と、世界最大級の経済がくしゃみをすれば、世界中が風邪をひくのである。
その中国での木材需要はどうか?
2021.12.25木材価格が急激に高騰!背景と影響、対応と今後の展開について解説
https://kenchikugenba-knowledge.com/mokuzai-koutou/
https://www.nochuri.co.jp/report/pdf/nri1501gr2.pdf
【FAO(国連食糧農業機関)によると、2013年の世界貿易に占める中国の木材輸入の割合は丸太が34%、製材品が20%といずれも世界第1位であり、08年と比べて輸入量は丸太が1.4倍に、製材品が3.3倍に拡大している】
上のリンクは少し古いが、以下の林野庁データが最新の情報である。
http://www.maff.go.jp/j/shokusan/export/e_kikaku/pdf/rin_3tyo.pdf

ここに世界の針葉樹需要の44%を中国が占めていると書かれている。つまり、ウッドショックの本当の原因は中国にあると考えるべきなのだ。
建築用材の大半が針葉樹で、ツーバイフォー材、ホワイトウッドやSPFなど松系の木材である。これが中国で何に使われているかというと、「鬼城=ゴーストタウン」である。
マンション建設は基本的に鉄筋コンクリートではあるが、居住空間の内装は木材がほとんどだ。
https://www.cnn.co.jp/business/35178128.html
https://business.nikkei.com/atcl/opinion/15/101059/080300060/
その総戸数は、2016年で34億人分、中国公称人口が14億人なので、人口の2.4倍である。その後、鬼城建設が抑制されたという話を聞かないので、2022年現在では、おそらく50億人分近くあるのではないだろうか?
世界人口が79億人なので、その半分以上だ。
いったいなぜ、中国は、永遠に住む予定がない鬼城マンションを作り続けるのか?
その理由は、マンションが「生み出された実体資産」と見なされ、銀行が金を貸すからである。どんなオカラ建築であろうと、「人の住居としての資産」であり、そこには価値が存在するというわけだ。マンションを作ればカネが生まれるのだ。
その金を出しているのは誰か? 世界中の投資家である。
債権を発行しているのは、ドイツ銀行を主体とした投資銀行群であり、鬼城マンション群の債権はリーマンショックにおけるサブプライムローンと同様に切り貼りされて、世界中に売り出されている。
それを日本の「五頭の鯨」も買いまくってきた。
http://www.y-asakawa.com/Message2014-1/14-message11.htm
中国は、基軸通貨発行国である。MMT理論によれば、基軸通貨発行国は、どんなに債務過剰であってもデフォルトすることはない。通貨発行権という打ち出の小槌を持っているからだ。
つまり、カネが不足すれば、どんどん印刷するのだ。
もちろん、そんなことをすればハイパーインフレをもたらすが、中国の場合は、印刷したカネで、世界中の食料や木材や資源を買いまくって、世界全体の物価を上げてしまうことで、自国のインフレを世界中に輸出しているのである。
昨年初頭から、日本の消費者物価がどんどん値上がりしている理由は、実は中国の印刷したカネによる物資買い占めにある。
いくらでもカネを出すから需要が上がり価格は、どんどん上昇し、インフレが起きる。
つまり、中国は世界中にインフレを引き起こしている。
そのことで、自国のハイパーインフレを防ぐことができるのである。
我々が、食料や木材を価格高騰で買えなくなっている本当の事情は、中国が物資を際限なく買い占めているからである。打ち出の小槌を降り続けて、無限にカネを印刷しているからなのだ。
このことを明確に指摘すると、実はアメリカや日本も同じことをやってきた経緯が暴露されてしまうので、政府系の経済学者は、はっきりと原因を指摘することができない。
これまで国民を騙し続けてきた正体が、誰の目にも明らかになってしまうことが怖いのである。
中国は、現在、正真正銘のバブル崩壊に直面し、政府の紙幣印刷機はうなりを上げてカネを印刷し続けていて、習近平の野望=「始皇帝や毛沢東にならぶ偉人として尊敬される」ために、台湾や尖閣諸島、ブータン・ネパールまで軍事併合しようとしている。
だが、こんなことをすれば、本当に世界の秩序は完全に崩壊し、100%世界戦争が起きてしまう。
その本当の理由が、中国の紙幣輪転機にあることを誰が警鐘しているのか?
http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1747.html

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