おそらく夏場を過ぎれば、全国的に一斉に食料品の買い占めが起きて、買い遅れた人の食べ物が不足する事態が起きると予想している。
小麦の収穫期に、収穫できる小麦が存在しないことが報道されるなら、世界中が先を争って食料品の確保に走るだろう。
日本政府=自民党政権は、まだ、ひどく甘く考えて、危機管理を怠っているようで、中国が世界の穀物在庫の半分以上を買い占めたのに、日本政府が穀物確保に向かっている報道は皆無だ。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGM13CUD0T11C21A2000000/
小麦の近い未来 InDeep 2022年5月16日
https://indeep.jp/the-near-future-of-wheat/
最初のうちは、価格上昇が起きても、政府穀物在庫や、乾麺などの製品在庫があるから、それほど深刻な事態にはならないと思っているが、小麦不足が世間の話題になれば、新自由主義の弱肉強食社会では、利己主義の金持ちが、短期間に買い占めに走ることは火を見るより明らかで、日本中、本当に、どこに行っても、食料が得られない事態になる可能性がある。
だから、食料備蓄は、夏頃までに済ませておかないと取り返しがつかない。
ちょうど311震災の直後、首都圏の食料品売り場から、あらゆる食料が消えた。あのときは、半月程度で他地域からの供給が復活したが、今度はそうはいかない。
世界一斉の食糧危機なのだ。
私は、昨年の春頃に、真空パック玄米など半年分をネットで購入したり、いただいたりした。米麦などの穀物は、日本の場合、ノシメマダラメイガのような害虫に食い荒らされるので、真空パック保管は絶対条件だ。
玄米なら白米と違って、経年食味劣化が少ないので5年くらい経たものでも、風味は落ちるが十分に食べられる。風味が落ちても、パエリヤやオジヤにすれば美味しいし、私は原則、玄米のまま圧力釜で食べるようにしている。
その他は、スパゲッティやうどんなどの乾麺だ。これも長期間保管がきくが、やはり経年劣化し風味が落ちる。5年以上経たスパゲティ乾麺は、茹で時間を二倍にしなければならないが、大量に茹でて冷凍しておけばよい。
後はソースを工夫すれば、麺の風味劣化を誤魔化すことは容易だ。
美味しい食事をしたいなら、自給自足農業が欠かせない。
昨年から食糧危機の予感があり、タマネギの高騰をみて、昨年11月に、苗を200本ほど畑に植えたが、すでに大半を収穫することができた。
中玉が100円近くするので、今回は、本当に作って良かった。
2月頃から馬鈴薯の栽培を準備したが、キタアカリ種芋を1Kgしか買うことができなかった。どこに行っても売り切れなのだ。しかし、5月に入って「旬の北海道クラブ」という名で、男爵種芋2Kが届けられ、昨日までに植え付けることができた。
こちらは、連絡先が書いてないので、お礼を言えず、ブログ上で、お礼を述べさせていただきたい。友人の札幌松本さんからかと思ってたら違っていたので遅れてごめんなさい。
最初に植えたキタアカリは、十数個の株だが、来月にも収穫できそうだ。
他には、甘藷を100本ほど植え付けたが、苗が高騰していて驚いた。紅あずま25本入りが800円もしたのだ。それでも、品不足になっている。
また、中国産の土垂里芋も1Kg植え付けた。
後は、ネズミに食べられないよう対策をすれば、秋までには収穫できるだろう。
心配なのは、家の周囲をカモシカや鹿、狸など芋好き動物がうろついていることで、神経を使う毎日だ。
近所に住む木村さんは、ブルーベリーを栽培しているのだが、ネットに大穴を開けられて侵入され食害された。見てみると、荒し方の派手さから熊が侵入したようだ。
まったく、豊かすぎる自然環境にも困ったものだ。
あと、トウモロコシを30株ほどと、大根、ほうれん草、オクラ、ナスにトマト、蕪なども栽培していて、たぶん秋まで、野菜は買わずにすむと思う。
収穫したタマネギは腐りやすい赤玉なので、通気性の網袋に入れて日陰に吊してある。
馬鈴薯は、うまくゆけば20Kgくらいは確保できると思う。これもネットに入れて新聞紙で遮光し、軒下に吊しておく。
我が家の軒下は、ネット袋がぶら下がる食料貯蔵庫みたいになってきた。
せっかくの食糧危機なのだから、自給自足農業に取り組むのが最善手だと私は思う。
一人当たり、おおむね100坪程度、一家族一反程度の自家菜園を確保しておけば、食料の半分くらいは自給できる。
あとは、ネット通販などを利用して、玄米のような劣化しにくい食材を備蓄しておく。可能ならフリーズドライ食品もいい。20年前にいただいたフリーズドライ赤飯も食べることができた。
缶詰は、賞味期限が5年になっているが、実際には10年でも20年でも、缶が膨らまない限り大丈夫で、サバ缶などは10年目あたりが、一番うまいような気がする。
私は、缶詰は全部で100缶程度を備蓄したが、結構食べているので追加が必要だ。
問題は、今後、燃料費が高騰するため、電気代も際限なく上がってゆくこと。ガソリンや灯油の確保も難しくなるので、代替エネルギーとして、裏庭の枯枝を利用して、竈で煮炊きするつもりで準備している。
ガソリンが得られなくなった場合は、自転車を使うしかない。近いスーパーまで15Kmくらいあるので、徒歩では困難だ。バス便も廃止になってしまっている。
その自転車は、折りたたみを購入したが、品切れということで半月待たされているが、まだ来る気配がない。
うちの場合は、井戸水なので、発電機でポンプを動かさなければ水が出ない。ガソリン切れが心配だが、最悪、1Kmほど山に入って清冽な湧き水を汲んでくるしかない。
いよいよ、日本に(世界に)、第二次世界大戦以来の物不足、食料不足がやってくる。
具体的な救済ビジョンを持っていないと、慌てても間違いを重ねるばかりだろう。
水と食料、暖房をどうするのか?
今まだ余裕のあるうちに、真剣に対策し、準備を終えておく必要がある。

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