ロシアが追い詰められている。再び集団大虐殺の証拠が発見され、世界で孤立が深まっている。残る手段は、NBC兵器使用しかないが、最初に毒ガス兵器が使われるだろう。

 そして核戦争が勃発し、ロシアは再び毒ガス兵器を使用すると考える。

 このときは、日本列島も攻撃対象になるので、毒ガス兵器の性質を知っておく必要がある。



 世界が本格的に、ロシアを糾弾する兆候

 集団墓地の遺体「99%に暴力的な死の痕跡」とハルキウ州知事…6歳の子供の遺体も 2022/09/18

  https://www.yomiuri.co.jp/world/20220917-OYT1T50197/



 【キーウ=上杉洋司、ワシントン=蒔田一彦】ウクライナ東部ハルキウ州の知事は16日、ロシア軍が撤退したイジュームの集団墓地で確認された遺体について「99%に暴力的な死の痕跡がある」と述べ、露軍を非難した。ウクライナ大統領府長官は16日、米欧の駐在大使らとの会合で、露軍の戦争犯罪を裁くための特別法廷の設置を呼びかけた。



 プーチン氏、東部制圧の目標「修正はない」…「戦果は急がない」と長期戦の決意表明

 同知事は、後ろ手に縛られた状態や首にロープが巻かれた遺体が見つかったと明かし、「拷問され、処刑されたのは明白だ」と訴えた。

 6歳の子供の遺体も確認されたという。ウォロディミル・ゼレンスキー大統領は16日のビデオ演説で、ロシアのテロ支援国家への指定を改めて要請した。「正確な遺体の数はまだわからない」とも述べた。



 ブリンケン米国務長官は16日の記者会見で「おぞましいことにこれは進行中の出来事の一部だ。ロシアが占領地域から撤退する度に、その痕跡を目にしている」と述べ、ウクライナや国連などと連携して証拠収集を進めると強調した。

 テロ支援国家指定には「意図しない結果を招き、役に立たないだけでなく、有害である可能性さえある」と、否定的な立場を改めて示した。



 一方、ウクライナの国営原子力企業エネルゴアトムは16日、露軍が占拠する南部ザポリージャ原子力発電所に、砲撃で損傷した原発施設の交換部品や非常用ディーゼル発電機の燃料などを積んだトラック25台が、露軍占領地域を経由して到着したと明らかにした。

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 引用以上



 これからロシアが使う可能性の強いのは、最初に毒ガス、次に戦術核、そして生物兵器、最後に戦略核兵器=サルマトであろう。

 数十日以内に使われる可能性の強い毒ガスは、VXやノビチョクである。

 https://www.youtube.com/watch?v=JqOxnONWWxc



 しかし、すでに4月11日段階で、ロシアはマリウポリにおいて毒ガス兵器を使用した可能性が強く、これに対して、アメリカが「使えば参戦する」と秘密裏に通告した可能性もある。

 たぶん、ここで使われたのは、サリンやVXではなく、比較的即効性で、それほど毒性が高くないホスゲンやジフェニールXのような化学兵器だろう。

 https://www.youtube.com/watch?v=rGq5vbV7om4



 ロシアが戦術核を使用したなら、ほぼ確実にアメリカが参戦し、核兵器で対抗すると思われるので、ロシアは、ベラルーシや北朝鮮のような親ロ国を利用して欧州や日本に対して本格的な毒ガス作戦を行うような気がする。

 理由は、サルマトのような核ミサイルに比べて、段違いに扱いやすいからだ。それに核と違って使用を隠蔽することができる。

 「ロシアが使った」直接の証拠が出ないように使うことは難しくない。



 このときには、間違いなくソ連の遺産であるノビチョクやVXが実戦使用されると思われる。しかし、毒ガス兵器を理解しておけば、事前に疎開避難できる条件も分かりやすい。



 ノビチョク

 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%83%93%E3%83%81%E3%83%A7%E3%82%AF



 https://news.yahoo.co.jp/byline/yakushijihiromasa/20200904-00196587



 ノビチョクとは、ソビエト連邦とロシア連邦が1971年から1993年に開発した神経剤の一種である。VXガスと比べて5倍から8倍、ソマンの10倍以上の致死性がある。

 これは、NATOの1970年代から1980年代の標準的な化学物質検出装置で検出できない。

 NATOの化学防護を突破し、安全に取り扱える。

 この種の毒ガスは、あまりの毒性危険性のため、使用直前に前駆物資に化学反応を起こさせて現場で生成するような方式が使われる。使用現場において猛毒性を発揮する。



 ノビチョクは、化学兵器禁止条約により規制された前駆物質(前駆体)のリストを回避できる。前駆物質は、一般的に生成後の薬剤より危険性がかなり低いため持ち運びや取り扱いを容易にする。



 1992年、『週刊モスコフスキー・ノーボスチ』において、2人の科学者レブ・フェドロフとヴィル・ミルザヤノフが明かしたことによると、1970年代から1990年代初頭にかけて、ソ連とロシア連邦が極めて強力な第4世代化学兵器を開発した。

 週刊誌への掲載はロシアが化学兵器禁止条約に批准する直前に行われた。



 ミルザヤノフによると、ロシアの軍事化学コンビナート(MCC)は、西側から受け取った防衛転換資金を流用して化学兵器開発を行っていた。

 ミルザヤノフは、環境問題から情報を暴露した。彼は防諜の責任者であり、外国のスパイが生産の痕跡を検出できないことを確認するため、化学兵器施設の外から測定を行っていた。致死性物質が安全基準の80倍の量検出されたことで彼は恐れた。



 神経剤としてノビチョクは、有機リン酸アセチルコリンエステラーゼ阻害剤のクラスに属する。これら化合物は酵素アセチルコリンエステラーゼを阻害し、神経伝達物質アセチルコリンの正常な分解を妨げる。アセチルコリン濃度は、神経筋接合部で増加し、全ての筋肉の不随意収縮を引き起こす。これは呼吸と心拍停止(犠牲者の心臓と横隔膜はもはや正常に機能しない)に繋がり、最終的には心不全または肺水腫による窒息により、死亡する。



 アトロピンなどの速効型末梢性抗コリン作用薬の使用は、他のアセチルコリンエステラーゼ阻害剤による中毒治療のようにアセチルコリンによる中毒を阻害するために働く受容体をブロックする可能性がある。

 しかし、神経剤中毒の有効投与量は、患者の心拍数変化と気管支分泌物の肥厚など重篤な副作用が起きる用量に近いため、アトロピンを安全に投与することが困難である。 これら分泌物の吸入及び高度な生命維持技術が神経作用物質中毒を治療するためのアトロピン投与とともに必要である。

 

 (アマ註=危険ではあるが唯一の解毒剤、アトロピンは、ハシリドコロ・ベラドンナ・チョウセンアサガオ・ヨウシュチョウセンアサガオなどの猛毒植物に含まれる漢方生薬であり、最悪の場合は、こうした植物を利用することも考える必要がある。)



 ロシアの科学者によると、ノビチョクは不可逆な神経損傷を引き起こし、犠牲者に永久的な障害をもたらす可能性がある。これら人間に対する効果は1987年5月、モスクワの研究所で開発に携わっていた科学者の一人であるアンドレイ・ジェレジニャコフが残留していたノビチョクに偶然暴露したことで証明された。



 ジェレジニャコフは意識回復まで10日かかって歩行能力を失い、3ヶ月後レニングラード(現サンクトペテルブルク)の秘密の診療所で治療を受けた。腕に慢性的な衰弱、肝硬変を引き起こす毒性肝炎、癲癇、重度のうつ症状または読書や集中力の欠如が起きて、重度の身体障害により働くことができなくなった。ジェレジニャコフは回復することなく、5年後の1992年7月に死亡した。



 2020年8月20日、ロシア反体制派の政治活動家であるアレクセイ・ナワリヌイが、トムスクからモスクワに向かう機内にて意識不明の重体となりオムスク病院へ搬送された。事件当初、原因はトムスクで毒物が混入した紅茶を摂取したためとされていたが、事件後にナワリヌイの滞在していたトムスクのホテル部屋でナワリヌイの関係者が回収していたペットボトルからノビチョクが検出されている。

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 引用以上



 ノビチョクの一般的な物理化学的性質について探したが、現物が世界に出回っていないためか発見できなかった。おおむね、比重は水に近く、水に溶けやすい。強力なガス揮発性があることくらいしか分からない。

 したがって、他の知られた毒ガスの対策を引用する。



  生物・化学戦(BC)の対処法(化学・生物)

 http://www.group-midori.co.jp/logistic/bc/



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 ノビチョクは、一番上の神経剤であり、VXガスなど有機リン剤の同類であるから類似しているはず。

 対策として重要なのは、「空気より重く、大気拡散性がある」ことで、この場合、ガスが流れる可能性のある低地は不利で、できるだけ高所に疎開逃避する必要がある。



 山へ逃げよ

 http://tunobue.chips.jp/jeremiah/jeremiah_files/m175.html



 それゆえ、預言者ダニエルによって語られたあの『荒らす憎むべき者』が、聖なる所に立つのを見たならば、そのときは、ユダヤにいる人々は山へ逃げなさい。屋上にいる者は家の中の物を持ち出そうと下に降りてはいけません。畑にいる者は着物を取りに戻ってはいけません。

 だが、その日、悲惨なのは身重の女と乳飲み子を持つ女です。ただ、あなたがたの逃げるのが、冬や安息日にならぬよう祈りなさい。そのときには、世の初めから、今に至るまで、いまだかつてなかったような、またこれからもないような、ひどい苦難があるからです。もし、その日数が少なくされなかったら、ひとりとして救われる者はないでしょう。

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 以上は、イエスの有名な予言だが、「荒らす憎むべき者」というのは、ロシア政府である可能性が強くなっていると私は思う。

 「山へ逃げよ」の意味も、もしもノビチョクやVXが市街地で使われたなら、低い土地に向かって拡散するので、逆に高い土地に向かって逃げよという意味に受け取れるような気がする。



私は、核兵器とともに、確実に毒ガス兵器が使われると考えているので、もしもロシアが日本列島に軍事侵攻してきたなら、間違いなくノビチョクが大量使用されると予想している。

 だから、ロシアの侵攻が時間の問題となった段階で、どこに疎開避難するか考えるなら、それは過疎地帯である山岳地域が良いと思う。



 例えば、わが中津川市を考えると、根ノ上高原や高峰山、岩山、二つ森などの山上高原地帯の森のなかに幕営避難することを考えてもよいと思う。割合、水の便もよい。道も多く、車もたくさん駐車可能である。



 出口王仁三郎の有名な「続・瑞能神歌」という予言を示す。

 https://nawa-fumihito.com/browse365170104.html



 シベリア狐は死にたれど  醜の曲霊は種々に  妖雲呼んで東天は  北から攻め入る非道さよ  オホーツク海や千島船  カラフト島をゆさぶりて  雪割草の間より  暗雲低く仇鳥の 舞い下り上る怖ろしさ  北海道から三陸へ  なだれの如く押しよする

 ここを先どと連合の  戦の場や神の国  華のお江戸は原爆や  水爆の音草もなき  一茫千里大利根の  月の光もあわれぞかし  残るは三千五百万  ○○○○○○の旗の下 どっと攻め入る○○○○の  ○○○○沿いや人のなく 非義非道の場所せまく  ○○○○○○○○○○ あわれ崩るや○○○  血汐に赤き統一も ○○○○の殺戮も  ここに終りて神の子は 再び原始にかへるぞかし

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 ロシアが北から日本列島に侵攻し、三陸を雪崩のように南下すると予言している。シベリア狐というのはプーチンの渾名で、プーチンの死後、ロシアが日本に攻め寄せる可能性がある。



アロイス・アルメイヤの予言のなかにも、ロシアが欧州に大規模な毒ガス作戦を実行する予知がリアルに描かれている。アルメイヤの予言も、的中率が高いことで知られる。

 http://eri2013.blog.fc2.com/blog-entry-12.html



 これから、徐々にロシア情勢が緊迫し、追い詰められたロシアがNBC兵器に手を出し、世界を相手に、第三次世界大戦を勃発させるのは、確実なように私には思える。



 おそらく、日本列島にも軍事侵攻するだろう。ロシアの同盟国である中国・ベラルーシ・北朝鮮なども一斉に活動するだろう。

 このとき、生き延びたければ、戦乱勃発前に、地方の山岳地帯に移住しておくのが良いと思われる。