中国問題に非常に詳しいYouTuber「妙佛」のコンテンツを聞いていたら、オレオレ詐欺を日本で組織的に行ってきた犯罪集団があって、その正体は中国人だったという暴露コンテンツがあった。

　これは私も知らなかったので、真偽の検証は不十分だが全体像を知っておく必要があるだろう。事実なら、日本の老齢世帯は中国犯罪集団の鴨狩場にされていることになる。



　11-16 国際的な組織犯罪によって"日本語の壁"も突破されていた　妙佛

　https://www.youtube.com/watch?v=EGAXzdJm9DM&t=183s



中国から帰化の男「金庫番」まとめ役か 大阪府警逮捕 東京杉並区　2022年07月15日（産経ニュース、元記事は削除）

　https://www.warupu.com/topics/16gq995pkzt.html



　 察官になりすまして高齢者からキャッシュカードをだまし取るなどしたとして、大阪府警特殊詐欺捜査課は13日、詐欺と窃盗の疑いで、東京都豊島区北大塚の貴金属店経営、横山征龍容疑者(40)を逮捕した。



　横山容疑者は「特殊詐欺なんかやっていない」と容疑を否認している。

同課はこれまで、高齢者から現金計約8200万円をだまし取ったとして、特殊詐欺グループで現金を預かる「金庫番」だった中国籍の男2人を逮捕。

　中国から日本に帰化した横山容疑者は金庫番のまとめ役で、男らが詐取した金が横山容疑者に流れていたという。



　逮捕容疑は何者かと共謀し3月1日、東京都杉並区の80代女性に警察官をかたって「警察で捕まえた犯人があなたの個人情報を持っていた」と電話をかけ、キャッシュカード4枚をだまし取り、東京都内などのATMから約1千万円を引き出したとしている。

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　引用以上



上の妙佛コンテンツによれば、「特殊詐欺」で逮捕した、中国からの帰化者の金庫から5億円が発見された。これは｢オレオレ詐欺」により、日本の高齢者からだまし取った金である可能性が強い。

　仮に、一件あたり平均100万円の詐欺を行ったとしても、5億円なら500件の犯罪であり、実際には、数千件の詐欺を働いた可能性がある。



　こうなると、不良グループの場当たり犯罪ではなく、完全に計画された組織犯罪であり、周到に計画されたプロの手口と実績である。

　日本の差別的な教育体制のなかで落ちこぼれた若者たちが、中国人によって詐欺の手先に利用されているわけで、その被害の多さ、恐ろしさも含めて極めて深刻な問題だ。

　

　オレオレ詐欺に代表される「特殊詐欺」の被害額は、年間600億円に迫る。

　https://www.nippon.com/ja/japan-data/h01258/



　上の中国人（帰化）の金庫から発見された5億円は、仮に未発見分を含めて10億円として、全体の2％近いから、中国人犯罪集団の関与は、想像をはるかに超えて大きい。

　何せ、中国政府自体が、詐欺強盗集団といってもいいほどで、日本領の尖閣諸島や南西諸島全体が狙われていることどころか、自国民を生きたまま内臓を抜いて売り飛ばし、大量殺害するという、人類史上でも希な極悪ジェノサイドを行っている。



　中国は儒教国なので、朝鮮半島と同じように序列主義の体制で、人々が地位・権威に弱いという特徴を持っている。もちろん日本人も、江戸時代に導入された朱子学によって、儒教的な馴致教育を受けている。

　だから、中国の民衆は、大昔から「幇」という組織＝秘密結社＝ヤクザ組織に忠誠を誓って、問題解決を委ねるのが常識的な考え方である。

　代表的なものに、青幇・紅幇がある。

　 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%92%E5%B9%87



　中国共産党自体が、現在はとっくに思想的政治集団ではなく利権集団としての巨大な「幇」であるといっていい。国民党のトップだった蒋介石は、青幇の頭目を兼ねて、麻薬売買の元締めだったといわれる。

　だからビルマの「黄金の三角地帯」で、ケシ栽培を行ってきた頭目、クン・サーらは、すべて蒋介石の手下である。

　https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B5



　このような国家では、必ずマフィアが台頭し、組織の力によって金儲け犯罪を行う傾向がある。

　だから、中国のヤクザグループが、日本に進出して特殊詐欺の荒稼ぎをしていると考えれば分かりやすい。実際に、老人たちを騙すのは、ネットで雇った日本の青少年である。

　そして、これを放置すれば、必ず、現在中国で行われている臓器強奪ビジネスが、日本に進出すると私は考える。オレオレ詐欺は臓器ビジネスに発展してゆくのだ。



　妙佛の動画によれば、中国人の元締めは、フィリピンやカンボジアにいて、現地（日本）の「かけ子・出し子・受け子」らに指令を出す。彼らはネットの黒情報で雇ったアルバイトなので、互いに顔も名前も知らず、指令役も知らない。

　逮捕されても、上層部を知りようがないが、たまたま顔騰（３４）と沈��（４４）が逮捕されたのは偶然にすぎない。

　https://www.moeasia.net/archives/49707960.html



　妙佛動画に述べられているが、中国の刑務所事情から考えると日本の刑務所は天国のような待遇なので、中国人は、日本での犯罪にリスクを感じないのだという。逮捕されて投獄されても、中国にいるより、はるかに恵まれた毎日を過ごすことができるからだ。



　安倍晋三が、海外から高技能者・知識人に限られていた移住者の壁を取り払い、単純労働者の就労を認めるように変えたため、中国の犯罪者は、何の障壁もなく日本に

入り込むようになり、容易に日本国籍を取得できるようになった。



　今、マイナンバーカードの改悪運用が行われようとしているので、ますます「背乗、日本人なりすまし」が容易になり、中国人犯罪者にとって、日本は世界で一番住みやすい、仕事をしやすい、犯罪者に広く門戸を開いた国になろうとしている。

　http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-2025.html



　ちなみに、特殊詐欺の手先となって逮捕された日本人の若者の場合、6割近くが実刑判決を受けている。刑期は2〜5年程度が多い。

　執行猶予がつく条件は、未遂に終わった場合や、示談が成立した場合などだが、両親に多額の負担がかかる。弁護士代も100万円ではすまないだろう。

　本当の主犯である、中国人指示メンバーは、フィリピンなどで優雅な生活を送っていて、ほぼ捕まることはない。

　https://www.fnn.jp/articles/-/186551



　中国人の組織的犯罪グループの多くが、旧国民党蒋介石の流れを汲んだ青幇・紅幇構成員が多いといわれている。