「人生50年」と言ったのは、信長が舞った幸若舞=敦盛だが、確かに私の子供の頃、1960年代までは、日本企業の定年は55歳だった。50歳定年も少なくなかった。
https://ageless.co.jp/media/113#%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E5%AE%9A%E5%B9%B4%E5%B9%B4%E9%BD%A2%E3%81%AE%E6%8E%A8%E7%A7%BB
日本の定年制度の始まりは、今から130年以上前、明治時代までさかのぼります。日本最古の定年制度の記録は、1887年の東京砲兵工廠の職工規定です。この規定には55歳を定年とする旨が記されています。また、民間企業では日本郵船が1902年の社員休職規則において定年を55歳としたという記録もあります。
当時の日本人の平均寿命は男性が43歳前後、女性が44歳前後といわれているので、当時の定年年齢は平均寿命よりも長く、まさに「終身雇用」という名にふさわしい制度であったと言えるでしょう。
ただ、今でこそ強制退職的な側面ももつ定年制度ですが、当時は労働者が頻繁に転職していたため、企業があえて雇用期間を定めることで優秀な労働者を一定期間確保するという足止め策的な側面が強いものだったとも言われています。
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引用以上
日本人の平均寿命推移は以下のグラフで分かる。

1960年の男の平均寿命は、65歳で今のロシアと同程度だった。だから退職後の平均余生は10年程度。
私の記憶では、当時の60歳と言えば、現在の80歳以上の印象だった。太平洋戦争に従軍してボロボロになった人が多かったことと、私は、戦後、DDT空中散布が頻繁に行われ、水道や井戸に混入した化学薬品を摂取することで、腎臓をやられた人が多かったことで、寿命が短かったのではないかと思う。
街を歩く60歳は、本当に「老人」の印象で、皮膚は黒ずみしわだらけ、腰は曲がり、どうみてもヨボヨボだった。今の60歳代は、まだ腰がまっすぐで、普通に仕事できる人が多いが、当時は退職すれば、本当に隠居しかできないほど全身ガタガタだった。
だから、職場でも50歳を過ぎれば、現場での集中力を必要とする仕事はできにくくなっていたと思う。みんな退職後は、毎日釣り三昧、趣味三昧の人が多かった。そして数年で死んだ。
そして近所の葬式でも、70歳まで生きれば「長命」といわれた。ほとんどの人が60歳代で死んだのだ。80歳を超える人は、あまり記憶にない。
だが、南西諸島などでは、江戸時代生まれて昭和末まで生きて100歳を超える人も少なくなかった。泉重千代さんがそうだ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B3%89%E9%87%8D%E5%8D%83%E4%BB%A3
金さん銀さんや、重千代さんが長生きできた理由は、戦争でボロボロにされなかったこと、それにDDT散布の少ない地域だったのではないかと思う。
戦時中、三菱軍需工場があった名古屋は絨毯爆撃を受けた上、戦後、進駐軍による「消毒」の名の下の化学薬品散布をまともに受けているから長生きできるわけがなかった。
ちょうど、今、我々の世代は、1962年の凄まじい大気圏核実験、そして原発放射能排気、それにフクイチ事故による巨大放射能汚染の影響をまともに受けているので、「長寿国日本」を守る条件は失われている。もう平均寿命が延びることはないだろう。
癌は放射能による遺伝子改変によって起きるのに、癌の激増の説明には放射能のホの字も出てこない。政府が隠していて、アカデミーがそれを忖度追認しているわけだ。

このグラフによれば、癌死者数は、2018年は1958年の4.7倍になっている。
国は、やれ老齢化による年齢ピラミッド説やら、化学物質説、ストレス説などを吹聴するが、国の説明の、どこにも放射能汚染は出てこない。
しかし癌は、遺伝子の改編によって起きるので、遺伝子にもっとも強い影響を与える存在が電離放射線による被ばくである。
上の60年間で5倍近い癌の激増を説明するにあたって、もっと強い疑いが放射線被ばくである。
https://www.gakushuin.ac.jp/~881791/housha/details/cancerRisk.html
上のリンクに、ICRP被ばくリスク係数が説明されているが、おおむね、日本人全国民が1ミリシーベルトを被ばくすると8000〜13000名の致死的癌や重度障害などの死亡リスクが生まれると京大の小出裕明氏や今中哲治氏が述べている。
1990年勧告によれば、1シーベルトを被ばくした集団では、その5%に致死的影響が出るとされる。つまり、日本人全体が1シーベルトを被ばくすると、死者は600万人になる。
ICRP勧告における、許容量1ミリシーベルトの場合は、単純にその1000分の1である6000人ということだが、これは原子力産業による介入(ICRPに原発推進派が役員を送り込んだ)によって、少なめに見積もられている。
それでも、年間6000人の被曝死者を許容量として受け入れよというICRP勧告は非常に乱暴だ。これは交通事故死者と同程度として計算されている。
車利用の便利さは年間6000名の事故死者によって担保されているのだから、原発で恩恵を受けている見返りに年間6000名の死者を受け入れよと言っているわけだ。まるで放射能ジェノサイドであって、とても文明科学の発想ではない。
フクイチ事故の場合も、福島県民は数十ミリシーベルトを被ばくさせられた人が多かったが、仮に30ミリシーベルトを50万人の人が被ばくさせられたとすると、控えめにみて75名の死者が出るとICRPが計算式を出しているのだ。
ところが、国も自民党保守も、フクイチ事故では死者が一人も出なかったと言い張っている。
フクイチ事故の放射能は、被ばく住民を心筋梗塞や白血病、癌で殺しまくるのだが、それらは確率的影響であって、直接の因果関係を求めるのが困難なので、他の要因を紛れ込ませ、わかりにくくして死者が出ていないような詭弁を主張するわけだ。
今年の死者グラフは、これに新型コロナ禍とワクチン禍の死者=原因不明の過剰死が加わるわけだから、ますます放射能被ばくによる致死的影響を見分けるのが困難になっている。
たぶん、もの凄い数の人が死に始めるのは確実と考えるべきだ。
ディーガルの世界へようこそ 2023年1月14日
https://indeep.jp/welcome-to-the-world-of-deegal-2023/
日本は、いよいよ黄泉の国へと足を踏み入れている。もう際限のない死の洪水のなかに我々は取り残されるのかもしれない。
ちょうど、同じタイミングで、私自身も人生の終焉が近づいたことを強く感じている。
自分と世界の終末を同時に見て彼岸に渡れるのは、幸いというべきか、不幸というべきか?
これからロシアがNBC兵器を実戦投入すれば、戦略核兵器が実際に発射されるまで、それほど長い時間はかからないだろう。
それはサルマトと呼ばれる。
https://www.youtube.com/watch?v=FNze6OiF3VM&ab_channel=%E6%97%A5%E3%83%86%E3%83%ACNEWS
一つが10メガトン近い威力を持つ水爆核弾頭が5発搭載されていて、広島原爆の2500倍の破局爆発が五カ所で発生する。日本列島を全滅させるにはミサイル三発で十分ともいわれる。
たぶん、実際に使われることになりそうだ。
「相互確証破壊システム」による抑制なんて嘘っぱちだ。ロシアは、「自分たちが滅びるくらいなら世界を滅ぼす」と決意しているのである。
未来ある子供たちは気の毒だが、こんな強欲世界に変えてしまった大人たちを恨んで、平和な来生に生まれ変わってほしい。
こんな世界に誰がした!
私は、核汚染によって、じわじわと人類を滅亡させるのも、サルマトで一気に殺すのも同じようにしか見えない。
仮にプーチンやサルマトが存在しなくとも、原発を容認すれば、同じ人類滅亡の結末が待っているのだ。
子供たちには、このことをよく理解してもらいたいと思う。
誰が、何の目的で、この世を原発社会にしてしまったのか?

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