https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E7%AC%AC%E4%B8%80%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E7%99%BA%E9%9B%BB%E6%89%80%E4%BA%8B%E6%95%85



 事故の経過

 3月11日午後3時前の巨大地震と津波によって、夕方には東電は全電源喪失を公表し、この段階でメルトダウンが避けれないことが明らかにされた。

 NHKでは原子炉工学の最高権威=東大の関村直人が「絶対にメルトダウンは起きない」と真っ赤なウソを言い張り続けていたときだった。

 しかし、実際には、震災発生の3時間後にメルトダウンが始まったとの指摘がある。



 東京電力は12日9時頃に1号機のウェットベント作業を開始。しかし、操作マニュアルの不備や、高濃度の放射線に現場が汚染されたことでベントの作業は難航し、14時30分にようやくベント成功を確認した 。

 その1時間後の3月12日15時36分、1号機の原子炉建屋は水素爆発を起こして大破した。原因は、冷却能力喪失により、燃料被覆管ジルカロイが解離水素を放出したためと考えられた。(原子炉事故では、ほとんどの爆発が被覆管の解離水素によるもの)



 2号機では、全電源喪失2分前の11日15時39分に隔離時冷却系(RCIC)を手動で起動していて、その後3日間も持ちこたえた。RCICの起動には直流電源が必要で、もし電源喪失前に起動していなければ、すぐに冷却機能を失い炉心損傷へと急転していた可能性が高い。

 (フクイチ運転員による、ほとんど唯一の成功例)



 2号機は、14日21時頃に、メルトダウンによって圧力容器が破損した。 水素も発生したと考えられるが、ブローアウトパネル脱落により建屋に開いた穴から放出されたため水素爆発には至らなかった。

 事故で放出された放射性物質は、15日に2号機から放出されたものが最も多かったと推定されている。

 1・3号機ではウェットベントに成功したが、2号機ではベントに失敗し格納容器から直接放射性物質が放出された。しかし原子炉の決定的な破壊にまでは至らず、最悪の事態は回避された。



 この日放出された大量の放射性物質は、初めは南向きの風に乗って関東地方へ拡散したが、北西への風に変わった夕方に降り出した雨で土壌に降下し、原発から北西方向へ延びる帯状の高濃度汚染域を作り出した。

 つまり、フクイチ放射能巨大汚染事故の、相当部分が2号機の放射能によるものである。



 3月13日午前5時半頃から、3号機の炉心溶融が始まり、3月14日7時頃には、燃料の大部分が圧力容器の底を突き破って、格納容器へ溶け落ちた。

 3月14日11時1分、原子炉建屋のオペレーションフロアから上が、1号機と同じように爆発大破した。



 この爆発は、明らかに1〜2号機までの爆発とは様相が異なり、水素爆発特有の白煙ではなく、爆弾のような上方ベクトルを持った黒煙であり。非常に特殊な爆発であった。

 これを、東電や政府は必死になって「水素爆発」と言いくるめようとしたが、その理由は、それまで「原子炉核燃料は絶対に核爆発しない」と住民への説明で断言してきたためだ。



 もしも、これが核爆発であったなら、それまでの日本政府の説明が全部ウソだったことになる。

 しかし、アメリカ原子力工学のトップレベル専門家であるアーニー・ガンダーセンは。三号機爆発が、実は「即発臨界核爆発」であったことを明らかにした。

 

 ガンダーセンは3号機の爆発は即発臨界と推測する。

 https://www.youtube.com/watch?v=LPiyVSdQnRE



 このメカニズムは、私流の解釈ではあるが、プルサーマル核燃料を唯一稼働させていた3号機では、通常のウラン燃料よりも不安定なプルトニウム240の比率が多かった。

 これは中性子による核分裂反応を非常に起こしやすい性質があり、3号機で最初に起きた水素爆発によって核燃料が圧縮された結果、臨界半径に達してしまい、プルトニウム240が先行臨界を起こして、小規模な核爆発を引き起こした。

 核爆弾のような超絶的な爆発力は持たないが、それでも原子炉を建屋ごと粉々に吹き飛ばすほどの破壊力を持っている。



 例え小規模であっても、これは間違いのない「臨界核分裂爆発」であり、プルトニウムMOX燃料には、Pu240先行暴走の危険が伴うため、兵器用核弾頭にはPu239の純度が93%以上のものが使われている。

 フクイチ事故後再稼働された、日本のすべての原発でMOX燃料が使われるようになったが、すべて、核燃料が水素爆発で圧縮されたとき、即発臨界核爆発を引き起こす大きなリスクを抱えているのである。



 4号機の爆発は、極めて不可解だった。爆発のためには燃料が必要だが、四号機は当時、定期点検中ということで燃料が抜かれていたのだ。

 燃料があっても、核分裂が起きていなければ、爆発の原因になる水素は出てこない。しかし、白煙を上げて爆発したということは炉内に水素が充満していたことを意味する。



 この水素が、どこから来たのか? 東電や政府は、必死になって事態を隠そうとし、水素は、隣の三号機建屋からベント排気管を辿って来た、という奇っ怪な苦しい説明に終始している。

 

 4号機ではなぜ水素爆発が発生したか 東京電力

 https://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/outline/2_9-j.html



地震発生時、4号機は定期検査中で、運転を停止しており、原子炉の燃料は全て使用済燃料プールに取り出されていました。津波による全電源喪失で、使用済燃料プールの除熱機能も注水機能も失われ、蒸発による使用済燃料プールの水位低下が懸念されていました。また、3月14日午前4時8分の段階で、使用済燃料プールの水温は84度であることを確認し、燃料上端まで水位が低下するのは3月下旬と予想していました。



 このため、対応にはある程度の時間的余裕があると確認していましたが、3月15日午前6時14分頃、4号機の原子炉建屋で水素爆発が起こりました。この原因は3号機の格納容器ベントに伴い、水素を含むベントガスが排気管を通じて4号機に流入したためと推定しています。

****************************************************************

 引用以上



 �.戰鵐抜匹蓮�大量の放射能を含む排気を屋外に放出する性格から、普段はバルブで密閉されている。しかし12日から始まったメルトダウンによって3号機のベント弁が開けられていた可能性はあるものの、核燃料の存在しない定検中の4号機のベント弁が開けられていることはありえない。

 もしもバルブがなければ、ベントする超危険な放射能が、他の安全な原子炉建屋にも流れ込んでしまうのだ。後の汚染対策を考えれば、事故当時、燃料の装填されない4号基のベント弁を開放する理由はなかった。

 したがって、三号機のメルトダウン水素がベント管を経由して4号基に流れ込んだという東電の説明には合理性がなく、極めて不可解である。



 �◆(瞳海伴�衛隊の航空機によるサーモグラフィ撮影によって、四号機の稼働熱が撮影されていた。

 http://phnetwork.blogspot.com/2011/05/blog-post_11.html



 3月20日、3号機のサーモ画像

 4gouki

*****************************************************************************************



 4号機のサーモ画像

 

4gouki2

****************************************************************************************





 3月20日に防衛省が撮影した放射温度写真。4号炉5Fフロアのタービン建屋側に発熱体が広がっており光っている。 この写真では使用済燃料プールから原子炉格納容器にかけて発熱体が広がっているのが良く判ります。使用済核燃料プール以外の部分が光って見えるのはなぜでしょうか? そこに発熱体があるということです。 

つまり、この写真が撮影された3月20日の時点で原子炉に核燃料があり燃焼していたのです。

*******************************************************************



 もちろん、4号機の爆発から5日後の撮影だから、爆発に伴う熱や定検前の熱が残っていた可能性もあるが、それにしても建屋屋上の放射熱が42度というのは、3月にしては高すぎる。まして大量の冷却放水が続いていたときだ。水素爆発の熱が5日間も残るだろうか?

 それも原子炉から直接、放射されているように見えるので、原子炉が稼働していた可能性を考えるしかない。



 もし、本当に4号機が稼働中であったなら、必死になって隠さねばならない、稼働の理由は何だろう?

 それを、元名城大教授、理研核物理研究員だった槌田敦氏が明らかにしている。

 それは、「4号機原子炉で中性子を劣化ウランに当てて、兵器用プルトニウム239を生産していた」というものだ。



 20140130 UPLAN 槌田敦 福島原発事故3年・データに基づき再検証する【2】

 https://www.youtube.com/watch?v=4ZQNOYh3bO0&ab_channel=%E7%A5%90%E5%85%90%E4%B8%89%E8%BC%AA



 槌田敦氏 「4号機原子炉で天然ウランに中性子を照射し、軍用プルトニウム239の生成実験をしていた」

http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/752.html



[要約]

* 4号機は数回爆発。4階で水素爆発があったようだが、何度も水素爆発は起きない。

 水素爆発が複数回起きたことは、水素発生が長時間、継続する原因が存在したことを意味している。それは、被覆管ジルカロイの蒸気解離現象しかありえない。

 つまり、核燃料が装填されていて、被覆管がメルトダウンを起こしていたことを意味する。



* 使用済み燃料プールもDSピット(機器借置きプール)も損傷なし。爆発原因は原子炉にしかない。

 つまり、ベント管経由の外部要因による爆発ではなく、原子炉内部の核燃料由来の爆発であることの疑いようのない証拠。



* 公表された原子炉内部の写真はニセもの。

 海水を入れたため、燃料プールは泥で真っ黒でガレキも落ちているが、隣の原子炉内があれほどきれいであるはずはない。



* 写真にはシュラウド(原子炉中心部を覆う筒)が写っていない。

 新・旧シュラウドともDSピットにあるのか?



* 4号機の定期検査工程表が公表されていない。定検ではなかった可能性大。

 これが、東電の説明がウソであることの決めて!

 工程表のない定検などありえない。私もプラント検査に携わった経験があるので、法定資料としての工程表が存在しないことは、実際にも「定検」が存在しなかったことを意味している。口頭説明で認可が下りるわけがない。



* 4号機爆発以降のTV会議は未だに非公開。



* 防衛庁撮影の放射温度写真では、原子炉が28度、その他が22度。

 燃料プールよりも原子炉のほうが温度が高かった。燃料が原子炉内にあった証拠。



* 米国サンディエゴ校で硫黄35を大気から検出。塩水(海水)と中性子が反応した。

 3号機は爆発後海水を注入したので、4号機由来である。

 事故後、関東一円で「黄色い粉塵」が降りたが、これがS35だった。生成できる条件は、フクイチ内の4号機以外ありえなかった。



* 炉内で臨界になり熱水が吹き上がり、天井と壁を徐々に破壊した。

 このため、原子炉が激しく汚染されたので、廃炉撤去が100年以上、事実上不可能になっている。



* 東電は燃料プール内の燃料集合体の数を2度も訂正。管理がデタラメだ。

 最終的に使用済み燃料1331体、新燃料204体、合計1535体と発表。

 原子炉の管理において、発表数値を間違うことはありえない。そんなズサンさは許されない。意図的に数字を改竄しようとしたことを意味している。



* 新燃料のうち180体は交換用。取り出した24体は天然ウランで、プルトニウム生成・

 中性子照射実験用だろう。

 おそらく劣化ウランに中性子を間欠的に照射することで、純度97%プルトニウム239の生産を計画していた。小型核ミサイル用だ。



* 天然ウランに中性子を照射するとプルトニウム239ができる。

 4体ずつ炉心に入れ、3日ほど中性子を当て交換、プルトニウム239生成の実験をしたのだろう。(3日以上照射すると、プルトニウム240の割合が増え純度が落ちる)



* プルトニウム239は、ガス炉(東海原発)、高速増殖炉(もんじゅ)のほか、実は軽水炉でも生成可能。ただし3日ごとに燃料交換が必要。その度に圧力・格納容器上蓋を開閉しなければならず面倒。

 出力が小さいので、蓋は開けたまま行なった。冷却も不要。



* IAEAの指示に従いプルトニウム生産を行なっているかも知れない。



* 天然ウラン燃料棒は海外、たとえば英国で製造されたものかも知れない。

 中性子だけ照射して返送し、英国が核兵器を製造している可能性もある。



* 軽水炉で核兵器材料が作ることができるなら、当然、輸出はできなくなる。



* 東電はテレビ会議をすべて公開すべきだ。



[要約ここまで]



 東電は4号機爆発の情報を徹底して隠していますが、1-3号機の大爆発で沸騰水型原子炉の致命的欠陥はすでに明らかになっており、今さら隠すことは何もないはずです。

 原子炉に燃料が装荷されていたのなら、そう発表すればいいわけで、隠す理由がありません。

 国民に絶対に知られたくないことがあるからこそ、必死で隠蔽するわけで、それは核兵器用プルトニウムの生産以外には考えられません。



 なぜ政府が原発再稼動に異様なほど執着するのかもよくわかります。

全原発を廃炉にしたら二度とプルトニウムが生産できなくなってしまうからです。

 原発の正体、真の顔がここにあります。発電は単なる見せかけであり、本当の目的は核兵器用プルトニウムの生産でした。



 唯一の被ばく国として、世界に核兵器反対を訴えるべき立場の日本が、実は原発を隠れ蓑にして、こっそり核兵器用プルトニウムを製造していた。その結果として、福島原発事故が起き、広島原爆数千発分の汚染が拡がり、国民は何百年も被ばく被害に苦しむことになってしまった。



「20140130 UPLAN 【抜粋】衝撃!!四号機爆発は原子炉内燃料の核暴走という仮説・槌田敦」

(YouTube 2014/1/30 抜粋版)

http://www.youtube.com/watch?v=c-CvNCAcvSs



「福島原発4号機破壊の謎→DSピットの爆発説(4号機プルトニウム生産炉説)」

(世界の真実の姿を求めて! 2012/8/3)

http://oujyujyu.blog114.fc2.com/blog-entry-2169.html



「プルトニウム生産炉」(ATOMICA)

http://www.rist.or.jp/atomica/data/dat_detail.php?Title_Key=03-04-11-04



「東電よ、観念して4号機爆発の原因を公表しなさい」 (拙稿 2013/7/2)

http://www.asyura2.com/13/genpatu32/msg/365.html



「フクイチ4号機ミステリー 消えた548本の謎を解く」

(憂いの果てに 〜次男坊のアフォリズム〜 2011/11/12)

http://hatajinan.blog61.fc2.com/blog-entry-340.html



「反原発派も触れようとしない原子力最大のタブー 槌田敦氏が追及」 (拙稿 2013/7/1)

http://www.asyura2.com/13/genpatu32/msg/357.html



******************************************************************

 以上、阿修羅掲示板の魑魅魍魎氏の投稿を紹介した。

 日本の原発再稼働に、自民党岸田政権が異常なほど固執する本当の理由は、自民党政権がアメリカの指示により、長い間、核ミサイル用高純度プルトニウムを生産してきた疑いがある。

 東電がフクイチ事故において事実上倒産していても、すでに21兆円、今後はたぶん100兆円をはるかに超える血税を投入し、東電社員の賃上げを優先させた理由もここにある。



 日本の原発政策には、ディープステート(闇の政府)が深く関わっている。

 4号機の爆発は、その正体を暴露する突破口である。