ネットで、2023年の予言を調べていたら、江原啓之が「終焉のワルツ」という言葉を示していた。

　https://www.youtube.com/watch?v=uOnlgmSeH3g&ab_channel=%E6%B1%9F%E5%8E%9F%E5%95%93%E4%B9%8B2022

　（12分30秒過ぎ）



　私も、稀ではあるが、未来に起きる情景が見えることがあるので、予言については、例え実現しないことが多くても頭から否定していない。



　私の場合、無意識でいるとき、例えば運転中なんかに脳裏に未来のビジョンが浮かぶのだ。それは多くの場合、実現してしまうのだが、あるとき、自分が青いバイクを運転しているとき、後ろから大型トラックに追い越されるとき、後輪に巻き込まれて自分がタイヤに挽き潰される鮮明なビジョンが見えた。

　転倒事故で放棄した自動二輪免許を再取得していたときなので深刻に受け止め、免許取得を断念した。すると、多くの予知夢のなかでも、未だに実現しない外れ例となった。



　20年前に中津川市内を運転していたとき、私が、そこに移住するビジョンが見えた。それは数カ月後に、すべてビジョンの通りに実現した。

　また、運転中に、自分が凍結路でスリップして自爆事故を起こすビジョンを見た。

　これは数カ月後に、完璧に再現され、以来、私は肩に重度の偽関節を抱える羽目になった。



　このように、予知夢ビジョンは、実現することも、しないこともある。

　ちなみに、今、私が遭遇している近所のAによる深刻な泥棒問題は予知夢に現れなかったが、先日、岐阜県警監察課に出向いたときは、初めて行ったはずなのに明らかな既知感（デジャブ）があった。かつて見たビジョンが再現されていたので、今後どうなるか楽しみだ。



　さて、江原啓之は、霊能者として知られていて、私は、木村藤子や松原照子などとともに高く評価している。

　彼の語った2023年の運命「終焉のワルツ」とはどういう意味か？

　

　江原啓之 2023年のキーワード『終焉のワルツ』女性自身とサンキュ！から

2023-01-14

　https://my-viewpoint.net/hiroyuki-ehara/ehara2023/

　以下引用

　江原啓之さんの2023年のキーワード『終焉のワルツ』。破滅の前でワルツを踊っているとは、まるで『アリとキリギリス』のキリギリス。一つ違うところは、人生（虫生？）を享楽していた頃のキリギリスは、来るべき冬の破滅に気付いていなかったのです。



　2020年『破綻と崩壊』、2021年『地獄の入り口』、2022年『亀裂』。そして、江原啓之さんの2023年のキーワードが『終焉のワルツ』です。

　江原啓之さんは『女性自身』1月17・24日号で、こう語っています。



　「私はいま『終焉のワルツ』という言葉が真っ先に浮かぶのです。違和感ある言葉ですよね。これは迫り来る危険を目前に、ワルツを踊り続けるイメージです。

　人間のエゴが強くなりすぎた結果、この世は人間が生きづらい状況にどんどん変化していて、もしかしたら、人類の終わりは目の前に迫っているかもしれません。

　それなのに多くの人はその危機に本気で向き合わないまま、のんびりワルツを踊っている。それでいいわけはありません！」



　人間は辛く悲しい時、ついつい他人のせいにします。自分が悪いとは認めたくないのです。そのため、失敗すると他人に責任転嫁して、あげくのはてに「自分は悪くない、自分は悲しい環境にあるんだ」などと自分を憐んで（ある意味自己陶酔して）います。

　これが不幸の三原則＝�＼嫻づ床如´�依存心　��自己憐憫です。



　江原啓之さんは『女性自身』1月17・24日号で

　「何事も自分で調べ、考察したうえで『これは違う』と感じたら回避すること。不審に思えば臆せず声を上げることが自分と家族を守る手段でもあります」

　また、江原さんはメガネに例えて、



　「日ごろから適正な視力を保つため、眼鏡の度数をきちんと調整しておくこと。物事をしっかり見極めることはもちろん、心の視力を養うことも大事です。そしていざというときは『こんなことを言ってはいけないのでは』などと怯（ひる）まず声を上げること」



　「周りの空気に流されず、踊らされぬよう、危機意識を高め、自分や家族の安全は自分たちで守るしかないと心に刻むことが大事です」

　2022年は、まさに江原啓之さんのいう通りでした。

　2022年には世界に深刻な影響を与えた、ロシアのウクライナ侵攻がありました。　2023年になっても、その戦争は終わっていません。その結果、ウクライナだけではなく世界中の人々が深刻な影響を受けています。日本も例外ではありません。昨年からの物価高と光熱費の高騰のために、収入の少ない人々に電気ガスの補助金が出ました。



　また、安倍晋三元首相の暗殺から、自由民主党議員と旧統一協会との関係が浮き彫りになり、内閣の大臣が多く首になりました。詳しくはわかりませんが、旧統一教会と関係のある議員のリストを週刊誌などで見ていると素人の私なども呆れ帰ってしまいました。



　2023年になってもそ解決されていないばかりか、新たな二世教団員の問題も浮上してきました。はたして、旧統一教会は解散に追い込まれるかどうかの瀬戸際に立っています。

　2022年を生き延びた人々について、江原啓之さんは『女性自身』1月17・24日号で、こう述べています。



　「2022年にあっても幸せを見つけられた人は、意見の異なる他者の選択を尊重し、助け合って生きることができた人です。そしてこんな不本意ななかでも、困っている人に手を差し伸べられた人は、未来に向けて幸せの種まきをすることもできたことでしょう」



　江原啓之さんの2023年のキーワード『終焉のワルツ』。破滅の前でワルツを踊っているとは、まるで『アリとキリギリス』のキリギリスみたいです。一つ違うところは、人生（虫生？）を享楽していた頃のキリギリスは、来るべき冬の破滅に気付いていなかったのです。



　キリギリスの世界には、江原啓之はいなかったのですね。その点、2023年の私たちには江原さんがいらっしゃいます。『終焉のワルツ』に対するアドバイスをしてくれました。それは、

　情報に流されず、自分の頭で考えること。



　そうしなければ、不幸の三原則�＼嫻づ床如´�依存心　��自己憐憫に落ちてしまいます。そんな状態になっても、誰も助けてくれません。わかり切ったことですが、自分を助けられるのは自分だけです。

　このことをしっかり理解して、来てしまった2023年の『終焉のワルツ』を乗り切りましょう。

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　引用以上



　江原の言いたかったことは、「キリギリスたちは、冬の破局が訪れることに気づいていなかった」、ほとんどの日本人には、目の前に覆いかぶさってきている巨大な津波が見えていないということだ。

　私が、ウクライナ侵攻以来、繰り返している、「必ず核戦争になる…大都会にいてはいけない…過疎の田舎で自給生活のダーチャを作れ」という呼びかけも、理解し、実行に移す人は、ほとんどいないことが分かっている。



　江原啓之も、たぶん私と同じ予知夢を見ているような気がする。

　私は30年も前から、「大都会に累々たる屍が散乱していても、それを片付ける人もいない」というビジョンを見続けてきた。

　だから、このブログで、「逃げよ逃げよ、すべての都市から」と、どこかで聞いたようなセリフを書き続けてきたのだ。



　江原は、当たり障りのないように気遣う表現ではあるが、「終焉のワルツ」という言葉のなかで、「日本という国が、ワルツを踊りながら、気づいたときには、すべてが終わっている」という運命を予告しているように思える。

　誰も危機意識を持たない「平和な日本」が、永遠に続くような錯覚のなかに人々はいる。



　WBCの優勝に酔いしれながら、「日本はすごい国だ」という自己陶酔のなかで、その先に待ち構えている恐ろしい運命をみたいとも思わない。

　未来を知ろうとすれば、同調圧力によって馬鹿にされるのだ。

　私は、フクイチ事故で凄まじい放射能汚染に見舞われた福島県で、「放射能被害は【風評被害】にすぎない、実害なんて存在しない」という巨大な、恐るべき同調圧力が日本社会を席捲したことを目撃した。

　ドン・キホーテは、福島の放射能汚染野菜を大特価で販売し、人々は喜んで買い漁った。福島県産農産物しか使わないサイゼリヤに、若者たちが押し寄せた。

　ストロンチウム90に汚染された東日本太平洋側魚介類が安いと食べまくった。



　「放射能汚染は危険だ！」と叫び続けている私に対して、「中卒のデタラメ野郎、ホモだ」と、自民党青年部のたくさんのアカウントが発信し続けた。

　10〜12年後に、必ず日本で乳癌、甲状腺癌、肺癌が激増すると予告して、そのとおりになっているのだが、誰一人、それを認めようともしない。

　http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/6021760.html



　みんなワルツを踊りたいのだ。見たくないものは見ない…美しい、気持ちの良いものに包まれていたい。未来が、どうなろうと知ったことか…

　そんな刹那の快楽を求める価値観だけが社会を牽引し、凄まじい同調圧力によって、危険を叫ぼうとすれば圧殺される社会になった。



　私のブログも、好意的に読んでくれる人は極めて少数だ。大半が、ゲテモノ、不快な陰謀論の類と決めつけている。

　そんな人々が、東電や政府に騙されて、福島の処理水という名のオブラートで包んだ恐怖の汚染水を太平洋に垂れ流すことを容認している。

　http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5887277.html



　国や東電は、トリチウム処理水という名前をつけて、実はストロンチウム90汚染水を海に放出しようとしている。もう放出が始まっている可能性が強い。

　これによって、太平洋の魚が食べられなくなるかもしれない。日本政府は血税から数百兆円を賠償として支払わねばならなくなるかもしれない。

　わかりきっているのに、「汚いもの、やばいもの、都合の悪いもの」は見ない…「見たくないものは見ない、あってもなかったことにする」のだ。キレイなもの、強い日本、素晴らしい日本だけを見ていたい。

　だから、利権しか考えられない国も東電もやりたい放題で、日本人の未来を破壊してゆくのだ。



　人々は、「ワクチンを打てば新型コロナの脅威から逃れられる」という国の説明をめでたく信じて、村上康文名誉教授が「５回打てば、みんな死んでしまう」と警鐘を鳴らしているのに、ほとんど信用する人がいないまま、喜んでブースターワクチンを打ち重ねた。

　そして人々が大量に死に始めた。

　http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5965816.html



　これを「終焉のワルツ」という。もう日本国の破局が目前だ。