ちょっと身の毛もよだつ恐ろしい事態になっているが、世間の関心は驚くほど低い。
その理由は、これまで放射能事故の恐ろしさを、国家と原子力産業が、核兵器開発を進めるため、意図的に隠蔽し、大衆が放射能問題についてひどい無知蒙昧に置かれているからだ。
原子力産業に操作支配されたメディアの報道によって、多くの人々が、放射能災害を、あまりにも軽視するようになっている。事実は違う! 放射能は人類を滅ぼすのだ。
7月6日、ウクライナのザポリージャ原発がロシアによって軍事的に破壊されるとの情報が駆け巡っている。
もし実現すれば、チェルノブイリ事故・フクイチ事故に次いで、三番目(実際には、スリーマイル・チェリャビンスクを含めて5回目)の放射能巨大災害が発生する可能性が極めて高い。
もし、世界最大級のザポリージャ原発が破壊されたなら、地球上で億単位の胎児、新生児が死亡するか知的障害、遺伝障害を引き起こし、数十年以内に数億人が被曝起因性発癌に見舞われる可能性がある。
そして、事故ではなく、人間の意思によって引き起こされる初めての放射能災害ということになる。開けてはならないパンドラの箱が、無理矢理こじ開けられようとしている。
この結果、最悪、人類の未来を遺伝障害によって閉ざしてしまう可能性もある。
原発放射能災害の結果は、簡単には出ない。数年〜数十年を経て、じわじわと人々を襲い続け、滅亡に誘うのだ。放射能内部被曝が染色体・遺伝子を破壊すれば、遺伝障害は7世代、200年以上続くといわれている。(私が放管試験を受験した1980年頃には、教科書にそう書いてあった)
福島県における被曝障害を政府も原子力産業も隠し続けているが、地元の人々は被曝の現実を思い知らされている。だから、どれほど優遇しても、地元民は故郷に戻らないのだ。
https://www.fnn.jp/articles/-/153418
遺伝障害の報道は、絶対的に排除される。真実を明らかにしようとする者は、徹底的に追放される。私もツイッタや検索エンジンから追放されている一人だ。
政府トップ=自民党政権は、国民の安全や子供たちの未来よりも、他国を皆殺しにできる核兵器を持ちたくて仕方ないのだ。そのために、どんな嘘でもつくことを知っておく必要がある。
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【ザポリージャ原発で退避】ロシア“爆破テロ計画か”核惨事の懸念は◆日曜スクープ◆7/2(日)
https://news.yahoo.co.jp/articles/f4f1e78235b2317715e8343e949baeabbb3cd8da
■ザポリージャ原発“破壊計画”職員に退避勧告
ウクライナ国防省は6月30日、南部のザポリージャ原発を占拠しているロシア軍が退避を開始したと発表した。
ロシア軍が原発の爆破を計画しているとみて警戒を強めている。ウクライナ国防省情報局は6月30日、ザポリージャ原発からロシア軍が徐々に撤退しており、職員にも5日までに退避するよう勧告が出されていると発表した。法務部長、主任検査官、物流担当副局長3人がクリミア半島に向けて出発した。
■ロシア“原発爆破計画”炉心溶融の危機
ゼレンスキー大統領は25日、「ロシアは原発へのテロ攻撃のシナリオを準備し承認している」と危機感を示した。
ウクライナ側は、今回の退避の動きは、ロシア軍による原発の爆破計画の一環とみて警戒を強めている。米シンクタンク・戦争研究所は6月23日、冷却装置が爆破されれば、10時間経過から14日間でメルトダウン(炉心溶融)に至る可能性を指摘した。
国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長は、ザポリージャ原発にある6基の原子炉のうち5基が冷温停止中、また、1基が高温停止状態にあり、6基すべてに冷却水が必要な状況にあると説明した。グロッシ事務局長は、「地雷などの爆発物は発見されていないが、詳細な調査のために、追加の立ち入り検査をする必要がある」と強調した。
■ウクライナに警戒感“ロシアが原発爆破計画”有事発生の端緒は
ウクライナ国防省情報総局のブダノフ局長は、「ロシアによるザポリージャ原子力発電所爆破計画が起草され、承認された」と警戒感を示した。
また、ブダノフ局長は、計画が実行されるタイミングとして、▽ヘルソン州ドニプロ川東岸からロシア軍が追い出された場合、▽ウクライナ軍の攻撃が開始される前に、ロシアの支配エリアを現状維持するための場合、2つのシナリオが準備されていると指摘した。
ロイター通信によると、ロシアは23日、同国軍が占拠するウクライナ南部のザポロジエ原発について、IAEAにウクライナ軍の砲撃を阻止して、安全を確保するよう要請した。
■東部バフムトで前進“ロシア包囲網”領土奪還の可能性
ウクライナ軍は、4方面で大規模な反転攻勢を実施し、確実に前進する。東部バフムトの中心部にあるベルヒフカとバフムト南部のクリシチフカでは、ウクライナ軍は、領土奪還に向けて攻勢を強め、ロシア軍と激しい戦闘を続けている。
ウクライナ軍の第57独立自動車化歩兵旅団のヤロスラフスキー司令官は6月29日、「バフムト西部の陣地からロシア軍を押し出し、ベルヒフカ付近で戦闘を続けている」と戦況を説明したうえで、「ベルヒフカとクリシチフカの高地にある陣地を解放することにより、ロシア軍を包囲することが可能になる」と語り、今後の戦略見通しを語った。
■スウェーデン製歩兵戦闘車「CV90」火力強化に期待
スウェーデン製の歩兵戦闘車「CV90」がウクライナに到着した。米経済誌フォーブスによると、「CV90」は3人乗りで機関砲を搭載、北欧の森林地帯に最適化された性能を有し、機関砲で木々をなぎ倒すほどのパワーを備えている。この「CV90」の導入により、火砲を撃つ機会が増えると見られ、バフムト地区での戦闘において、火力が大幅に強化される。ロシア軍の要塞を破壊する突破口になるものと期待されている。スウェーデンから50台の提供が約束されている。
■プリゴジン氏の武装反乱で混乱“ウクライナ好機”戦闘の影響は
ロシアの民間軍事会社「ワグネル」創設者のプリゴジン氏が、政権に反旗を翻し、反乱を起こしたことによる国内の混乱に乗じ、ウクライナ軍は、反転攻勢に一定の結果を導いている。ウクライナのマリャル国防次官は6月27日、「ウクライナ東部での作戦を計画する際、ワグネルとロシア国防省の対立を考慮した」と、ロシア国内情勢が不安定化したことを好機としたことを語った。
元米海軍特殊部隊員のファーラー氏は6月28日のSNS投稿で、「ロシア軍後退の原因は、ワグネル反乱後のロシア軍の指揮系統の困惑と士気と戦闘力の低下にある」とロシア劣勢の原因を指摘した。米戦争研究所の最新情報を基礎に戦況を詳報・解説する。
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引用以上
【6基の原子炉のうち5基が冷温停止中、また、1基が高温停止状態にあり、6基すべてに冷却水が必要な状況にある】
について説明すると、冷温停止とは、圧力容器底部で、温度が100度以下になっているとされるが、稼働中原子炉は、制御棒を入れて核分裂を停止させても、核燃料が生成したアイソトープの崩壊熱が続くので、炉心を満たす冷却水が100度以下の冷温停止に至るまで数年以上かかる。MOX燃料では数百年かかる。
私の見解では、5基が冷温停止というのは、2022年2月末のロシア軍事侵攻で制御棒を入れたとしても、早すぎるように思える。実際には、核燃料ユニットは、まだ数百度以上の高熱を維持しているはずだ。
たぶん、圧力を低下させて沸点を下げた原子炉を冷温停止と呼んでいるのだと思う。
1基が高温停止というのは200度以上ということだが、これは162気圧で運用されているザポリージャ原発の加圧式VVERにとっは、まだMAX温度に近い。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%82%B7%E3%82%A2%E5%9E%8B%E5%8A%A0%E5%9C%A7%E6%B0%B4%E5%9E%8B%E5%8E%9F%E5%AD%90%E7%82%89
高温停止の原子炉は、毎秒70トンもの強制冷却水の循環が必要になる。もしも冷却水が停止すれば数時間で冷却水喪失によるメルトダウンを引き起こす可能性がある。
冷温停止でも、100度以上なら冷却水が沸騰喪失する可能性があり、そうなれば核燃料がむき出しになって、数日でひび割れ、大量の放射能が噴き出すことになる。
IAEAが、「6基すべてに冷却が必要」と指摘しているので、実際には、すべての原子炉が100度以上であり、大量の冷却水を強制循環させなければならない状態だ。
ところが、6月5日、ロシア軍は、ザポリージャ原発の冷却水を供給しているカホフカダムを破壊してしまった。これでダム水面が大きく低下し、冷却水の安定供給が困難になっていて、IAEAは、河川からポンプで汲み上げての冷却を指示しているようだ。
https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000302251.html
冷温停止
https://kotobank.jp/word/%E5%86%B7%E6%B8%A9%E5%81%9C%E6%AD%A2-189265
https://www.youtube.com/watch?v=jSdbcfs1tFw&ab_channel=ANNnewsCH
2023.06.27 追いつめられたプーチンが「欧州最大規模のザポリージャ原発を攻撃して破壊する」という「最悪シナリオ」
https://gendai.media/articles/-/111977
ロシアは7月6日までに、原発運転員ら全員を退避させるらしい。原発は核分裂を停止させても、崩壊熱を出し続ける核燃料を冷却するため、数年以上(MOXは数百年以上)管理員が冷却管理しなければならないのだが、どうも、管理員も含めて退避させているようだ。
ということは、放射能管理、核燃料冷却を放棄すると表明しているわけで、つまり、ザポリージャ原発を破壊して、莫大な放射能を放出する意思を示している。
国連に対して、「ウクライナがザポリージャ原発を砲撃破壊する」と通告しているので、ウクライナのせいに見せかけて、原発を破壊することを意味している。
もしも、原子炉を爆破するなら、その結果は、福島第一原発事故を上回る放射能災害になる可能性がある。
「フクイチ放射能災害は、とっくに終わった」とメディアが宣伝し、勘違いしている人も多いが、事実は、フクイチ事故による本当の被災者は、これから莫大な数出てくるのだ。
すでに東日本における過剰死がものすごいことになっているのは、ワクチンと放射能の相乗効果だろう。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA24DDR0U2A220C2000000/
https://www.niid.go.jp/niid/ja/from-idsc/493-guidelines/11997-excess-mortality-all-230420.html
今回、ロシア軍がザポリージャ原発を破壊する理由は、侵攻によって占拠したザポリージャ州やドネツク州などを、ウクライナ軍の反攻から守ることができなくなったとの判断で、進駐兵をクリミアに避難させているようだが、もしも原子炉を破壊すれば、その被害は数千キロ以上に及び、クリミアなど人が住めなくなってしまう可能性があり、まったく無意味なことだ。
ロシア軍にも、原発破壊が何をもたらすのか、まるで理解できていないようだ。
これも、ソ連、ロシアが核開発のため放射能被害を徹底的に隠蔽し続けてきたから、ロシア軍ですら、その恐ろしさを知らないのだ。
また、本当に理解して、危険性を訴えてきた人を、プーチン政権は排除追放してしまったのだろう。
今や、ロシア軍内には、放射能について、まともな知識のない権力拡大妄想の馬鹿しかいないのだ。
それは日本でも同じだから、こんなとてつもない原発破壊攻撃を目前にして、その恐ろしさを指摘するメディアがほとんどない。
実際に、ザポリージャ原発が爆破されたなら、わずか半日で偏西風に乗った放射能に日本列島が襲われる。
そして、10年を経て、日本人に莫大な乳癌や膀胱癌、前立腺癌を発生させ、次々に被曝起因性発癌が激増してゆく。
http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/6021760.html
子供たちの甲状腺癌も、とてつもない数、発生するに違いない。
「甲状腺癌には危険性がない」という原発推進派の屁理屈は、真っ赤な嘘だ。福島甲状腺癌専門家の鈴木眞一は、8割の小児甲状腺癌に悪性転移が確認され、手術で除去するしかなかったと語っている。
リンパや肺に転移して、発癌するのだ。十数年後に、子供たちは癌で死ぬことになる。政府は、徹底的にこの情報を隠蔽している。
そんな恐ろしい、世界的な放射能汚染が、目前に迫っている。
まずは、子供のいる家庭では、せめて昆布や海苔だけでも多めに備蓄し、原発爆破ニュースを聞いたら、ただちに子供たちに食べさせてほしい。

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