この数日間、秋田県で深刻な水害が起きていて、来週まで続きそうと報道されている。
 2023年、今年はスーパーエルニーニョで、大変な気象災害が起きると何回も警告されていた。
 https://www.youtube.com/watch?v=k2FFb32RcCc&ab_channel=%E6%9D%B1%E6%B5%B7%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%93NEWSONE

 私は、今こそ苛酷気象災害対応型の集合住宅を建設してライフスタイルを根本的に変革すべきと何回か書いている。
  http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/6052185.html

 新しい「気象災害対応型住宅」とは?

 � ヽと�700〜1000m程度の土砂崩れの可能性のない安定した高原に建設する。これは都会で夏場の40度を超える酷暑のときでも、30度程度の最高気温に抑えるためだ。

 �◆〃曽�は、角のない饅頭型にして、窓は小さくし、庇も流線型にして風速100〜150mのスーパー台風や竜巻に耐える構造とする。地下構造(地下室)を作り耐風・耐震性を高める

 �� 冬場の暖房効率を考えて、数家族以上が共同生活を行える集合住宅にする。今後、2030年以降、マウンダー小氷期の再来が予想され、猛暑とともに厳冬にも備える必要があるからだ。例えば、地下に大きな薪ストーブを設置すれば全部屋が暖房できる。
  https://business.nikkei.com/atcl/seminar/19/00059/062500060/

 �ぁ‐絏漆綟擦氾典い癲�可能な限り自家供給できる、井戸や合併型浄化槽、発電パネルを備える。

 �ァ/�住近接型の農園を併設する。ここには主食の芋類を中心に栽培し、居住者が従事できるようにする。

 �Αゝぞ欹匈化斬陲蓮⊃�十戸程度のコロニーとして作り、たくさんのコロニーを結ぶ、急坂対応の、高架式アブト鉄道を設置する必要がある。

 後の問題は、近年(2008年以降)劇的なペースで起きている獣害対策だ。
 山地には、イノシシ、熊、カモシカ、鹿、猿、アライグマなどが激増していて、農産物の被害が深刻になり、獣害対策をしなければ農業が成立しないところまで追い詰められている。
 http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5827389.html

 農園を作った場合は、周囲にワイヤーメッシュとネットを張り巡らし、防鳥ネットを設置するなど要塞のような獣害防護システムを作らねば、もう農業はできない。
 何の防護措置もない家庭菜園など、イノシシが侵入すれば1時間もあれば壊滅してしまう。
 鶏を放し飼いにすれば、たちまちオオタカがやってきて無残に全滅させる。
 栗や桃などの果樹園を作れば、熊が居着いて、収穫に訪れる人間に危害を加える。

 さらに、近年は、テントウムシダマシやハダニ、モザイク病、黒枯病などのウイルス被害も激増していて、以前のような安易な農業を自然界が拒絶しているようにさえ思える。
 農業は、高度な知識と対策を必要とする産業へと変化しているので、個人での対応は困難だ。もう専門知識のない者は、農業に近寄ることもできなくなりつつある。

 我々、日本人が本気で子孫を残そうと考えるなら、上に挙げた高度気象災害対策用住宅に住んで、共同体的ライフスタイルで農業に取り組む以外の道はないと思う。
 これまで平地に作られてきた工業インフラは、これからスーパー台風や巨大地震によって、次々に破壊されてしまうような気がする。
 これから、おそらく戦後最大級の食糧危機が訪れると予想している。

 これまでは、カネさえ出せば、金持ち国家は食料を買い集めることができたが、これからは、カネを出しても食料が手に入らない時代がやってくると思う。
 結局、安全な農園で食料を自給自足するしかないように思える。
 
 以下は3年前、2020年に書いたブログ
 http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5827486.html

 高原住宅は、非常に規模の大きなカネのかかるプロジェクトになるので、個人では実現不可能だ。大きな自治体レベルで、問題意識を共有できる者が時間をかけて準備しなければならない。
 しかし、民族大移動は、必ず戦争や巨大噴火、気象災害のような生活を追い詰めるイベントがなければ起こらない。
 今、まさに、それが起きようとしていると思うのは私だけだろうか?

 ウクライナ戦争は、必ず核戦争、NBC戦争に行き着くしかなく、日本列島も核攻撃され軍事侵攻を受ける可能性が十分だ。
 中国も、世界史的な巨大経済破綻(1京円規模の)が始まっていて、もはや経済回復と中国共産党体制の持続は完全に不可能であって、こんなとき、「経済破局を戦争に転嫁する=内憂を外患に転嫁する」という歴史法則が適用されるしかない。

 中国ロシア連合軍が米日合同軍に採集勝利できる可能性はないが、凄まじい断末魔の被害が発生するだろう。出口王仁三郎が予言したように、日本人の人口が3%以下になるという事態も十分に考えられる。

 今、我々が考えるべきは、最悪の事態ではないだろうか?
 もし生き延びるとしたら、どんな条件があるのか?
 私は、そんな観点から、高原住宅と自給ライフスタイルの準備を提案したい。
 今すぐ、実現は不可能であるにしても、ビジョンだけしっかり持っていれば、具体的に何をする必要があるのか鮮明に見えてくるのだ。