私の住む中津川市の福岡というところに下野庚申堂という古い寺があって、そこには「見さる、言わさる、聞かさる」を意味する「三無猿」という偶像が鎮座している。
由来は、以下のとおり。
孔子の「論語」の中に、「非礼勿視、非礼勿聴、非礼勿言、非礼勿動(礼にあらざれば視るなかれ、礼にあらざれば聴くなかれ、礼にあらざれば言うなかれ、礼にあらざればおこなうなかれ)」という教えが書かれている。
「礼」に対して反することを「見たり、聞いたり、言ったりし、おこなってはいけない」という意味になっている。
「道教」には、猿を神様の使いとする「庚申信仰」があって、庚申の日の夜に、人の寿命が決まるという言い伝えから、寿命の判断を下す天帝に告げ口をしないために、人々は一晩中飲み明かした。
8世紀頃、遣唐使が伝えた天台宗の教えの中に、「耳は人の非を聞かず,目は人の非を見ず,口は人の過を言わず」という「止観の教え」というものがある。「感情を波立てたら、物事を冷静に観察することはできない」という教えだ。
(マナラボより引用)

現代日本は、たくさんの深刻な問題を抱えているが、わけても日本人の未来を左右しかねない「民族の存亡」に関与するほどの巨大問題といえば、2011年の東日本震災で起きた史上最悪の放射能汚染事故であり、2020年から起きた新型コロナ禍、ワクチン禍問題である。
YouTubeを見ていたら、小出裕章さんが素晴らしい講演を行っているのを見つけた。
https://www.youtube.com/watch?v=rrXxlQuR8io&t=2377s&ab_channel=%E3%81%AF%E3%81%A3%E3%81%B4%E3%83%BC%E3%81%82%E3%81%84%E3%82%89%E3%82%93%E3%81%A9%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AF
いつもながら、内容は完璧だ。しかし、私には小出さんに対し面白くないことがある。
それは、小出さんが事故後、福島県だけ2000名を超える震災関連死を出していて、それが放射能汚染による確定的影響(ダイレクトに放射能に殺された疑い)がある事実について、ほとんど語っていないことだ。
そのことを上のコンテンツにコメントで書き込んだなら、わずか10分もしないうちに削除されていた。
コンテンツ制作者のハッピーアイランドがやったのか、それともYouTube管理AIがやったのか分からないが、見事な早業で、私の告発は削除された。
私が、岩手・宮城・福島の被災三県における震災直接死と関連死の割合から、「フクイチ事故は、直後に、数千名の被曝直接死者を出した疑いが強い」ことを明らかにしたのは、2013年頃のことだ。
それから何十回も書き続けているのだが、まともに反応してくれた専門家はほとんどいない。私の発言は、反原発運動側からも完全無視(敬遠)されているのである。
事故後、私に連絡をよこした反原発活動家は、「食の安全を考える放射線測定」の鈴木さんを唯一の例外としてゼロだ。
私は被曝の長期的影響について、誰よりも学んできた自負があり、論争を挑まれれば真正面から応じる用意があるが、私のところに来るのは自民党青年部の悪意に満ちた低俗下劣な嫌がらせばかりだ。
まず、私を批判できるほどの知識があれば、よほど勉強した人だろうが、そんな人はどこにもいない。(知ったかぶりの馬鹿はいたが)
私は、フクイチ事故の被曝直接死(確定的影響)を書き続けているうちに、ツイッターを奇っ怪な理由で追放され、5年間、どんなに復活を求めても、還ってくるのは「他人を攻撃したから永久凍結する」という、事実無根の回答ばかり。
まあ当時、私の偽アカウントが20以上あったから、誰かが私を追放する目的で、私のアカウントを騙って悪意ある攻撃ツイートを作ったのだろうと予想している。
誰かというのは自民党青年部(統一教会)に決まっているのだが。
ツイッターもユダヤ人、イーロンマスクの金儲け妄想ゆえに時間の問題で崩壊するので、どうでもいいことだが。
私がメインブログにしてきたFC2ブログも突然、まったく理由不明で強制閉鎖された。
私のブログは、ほとんどFC2URLの過去ログを使ってきたので、過去ログがほとんど参照できなくなってしまった。理由は、ブログ管理を電通子会社に委託しているという情報を見て納得だ。ツイッターと同じなのだ。
アメブロもライブドアも、なぜか無断削除を繰り返しているので、保険のためにほかにもいくつかのブログに転載している。
かつて、ヤフーブログが原発事故後に突然閉鎖され、私のブログが消えてしまった苦い思い出があるからだ。たぶん反原発ブログをまとめて消滅させたかったのだろう。
原発批判を公開するために、ここまでの苦労を強いられているのである。
震災関連死 2021年03月07日
http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5827322.html
上の記事のなかに、事故後一ヶ月で共同通信が報じた大熊町で近寄れないほど高濃度に放射能汚染された遺体が千体もあることが47ニュースで報じられた画像がある。
知らないうちに何十回も無断削除されたが、気づくたびに私はこの画像を復活させてきた。最初に、このニュース画像をアップしていただいた方には、感謝してもしきれない。私は大切な宝物として数十もコピーして保管し、削除のたびに再アップしている。
共同通信は電通の子会社であり、記者が原子力産業広告の8割を支配する電通に忖度してか、わざわざ「死後被曝」という理由皆無のウソを書き加えているが、本当はいったい何が起きたのか? 一目瞭然なのだ。
10ミリシーベルトMAXのGM計が振り切れてるのに「死後被曝」だって???
本当のところ、福島第一原発事故の被曝で何が起きているのか? その1 2018年05月26日
http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5828351.html
小出裕章さんは、学問的な権威のある専門家以外は相手にしない人のようなので、私のブログを見たことなどないだろうが、
【2017年集計で、岩手県では直接死、死者不明併せて6003名、関連死463名 宮城県は死者不明併せて14908名 関連死が926名 福島県が死者不明併せて1992名 ところが関連死が2147名 岩手県の関連死割合は 7.7%、宮城県の関連死割合は6.2%
ところが、福島県だけは関連死割合が108%】
というのは公式データであり、これだけでも、フクイチ事故放射能が福島県民を2000名近くも殺している事実は、誰が見ても明らかなのだ。
いったい誰が、この事実を「福島の震災関連死が被曝死でない」と合理的に説明できるというのだ? 小学生でも分かる事実である。
原子力産業関係者は、「避難時のストレス」と説明したが、こんなウソを信じる人がいるのか? 岩手や宮城の人はストレスを感じない特別な人種なのか?
当時、「ストレスのせい」と発言した連中は、生涯忘れることがない正真正銘の嘘つき、デマ屋であり、舌を千回引っこ抜いても足らないのだ。これからも死ぬまで追求してやる。
日本の反原発活動家で、この恐ろしい事実を問題にしている人を、残念ながら私以外に知らない。誰かいたら教えてほしい。大半の人が私の記事をデマと考えているようだ。
私は、泊原発で心臓疾患死が全国平均の4.4倍に達している事実と、六ヶ所村再処理場周辺、青森県全土で恐ろしいほどの心臓病死が起きていることを公開したが、これも取り上げてくれた反原発活動家は、CNICを含めて、ほとんど見たことがない。
http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5828326.html
http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5828328.html
原発事故の本当の恐ろしさは、時間を経るたびに恐怖が増幅されることだ。
セシウムXなどの内部被曝による影響は、5年後から突然心筋梗塞や大動脈瘤、白血病として発症し、7年後あたりにピークがくる。
被曝の長期的影響による人口推移 2022年10月03日
http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5972985.html
放射能内部被曝で一番怖いのは、女性たちの乳ガンだ。それは10〜12年後に死のピークが訪れる。今、まさにそのときだ!
乳癌が増えていること 2023年03月15日
http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/6021760.html
藤江成光氏が、ものすごい大量死の原因が、ワクチンと福島第一原発放射能汚染の相乗効果であることを再び明らかにした 2023年07月07日
http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/6051424.html
小出裕章さんは、学者であり、学問的権威の上にのみ存在している人だ。
だから学問的エビデンスの存在しないことは一切語らない。
だから、フクイチ事故で放射能による直接死者が2000名近くいるという私の意見を、直接採り上げることはないのだろう。
学者というものは、たとえ一目瞭然の事態でも、エビデンスが確立されるまで、みざる、いわざる、きかざるの庚申三猿になるのだ。
だが、私は、こんな学者などいらないと思う。
私が1970年代に名古屋の反原発キノコの会に行ったとき、名古屋大学分子生物学教員だった河田昌東氏が主宰者で、すばらしい熱意を持った反原発活動家として私は一発で魅入られ尊敬した。
ちなみに、私の浄化槽システムは、当時河田氏から直接教えられた汚水浄化の原理を採用している。
当時を思い出すのは、河田さんたちが名古屋科学館で展示されていたウランのイエロケーキが驚くほどのガンマ線を放射していたことで、展示中止を求めたことだ。
私は河田さんの熱意に感動していた。
ところが、フクイチ事故後、私は、分子生物学者としての河田氏が、X線ゲノム研究に取り組み、研究過程で、妊婦研究者を参加させて「5ミリシーベルト以下に被曝を抑えたから安全である」旨の講演を行ったことを知った。
私は驚愕した、放射線影響研究所のデータによれば、5ミリシーベルト(5ミリグレイ)の胎児被曝であっても、それが妊娠8〜15週であれば、4.4%に重度知的障害をもたらす可能性があることが明らかにされていた。
http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/6048387.html
河田さんが、器官形成期胎児の被曝感受性を知らないはずがない。それはX線ゲノムでも大きな問題だからだ。私は、河田さんの変節を疑った。
自分の学問的業績のためには、胎児を危機に晒してもいいのかと疑った。
結局のところ、学問のカテゴリーでは、みざる、いわざる、きかざるの姿勢になるしかないのかと、私は深く落胆した。
これは新型コロナ禍のワクチン死亡問題でも、たくさんの医師や学者が同じ問題に直面させられている。
新型コロナワクチンの重ね打ちを繰り返したなら、6回目で実験動物がすべて死んでしまったことを報告したのは、理科大の村上康文名誉教授であり、mRNAワクチンが、コロナの予防どころか、致死的結果しかもたらさないと告発を続けてきたのは、名大小島勢二名誉教授である。
これを書いている7月22日、本日16時から泉大津市で二人の講演会が開かれる。
私も行きたかったが、ほぼ内容を理解していることと、低年金暮らしの経済的理由から諦めた。もう時間がないが、行ける人は行ってほしい。
【拡散いただけると嬉しいです】
7月22日16‐18時、泉大津市主催で、ワクチン等に関する世界の状況やわかってきた事実をともに学ぶシンポジウムを開催します。講師には、小島勢二 名古屋大学名誉教授、村上康文東京理科大学名誉教授 、半農半医で、泉大津市のコロナ、ワクチン後遺症改善プログラムで尽力いただいてる豊田孝行医師をお招きします。
会場は泉大津駅徒歩3分のテクスピア大阪大ホール。参加費無料で、会場は先着500名 となります。
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引用以上
新型コロナワクチン禍でも、「ワクチンは伝染病予防に有効」という鉄壁の強迫観念に支配された医師やマスコミ、権威者たちが、大宣伝を繰り広げてきた。
だが、その本当の結果は完全に隠蔽されている。
これに風穴を開けているのは、なんと右翼政党、参政党の藤江成光氏だ。
https://www.youtube.com/shorts/trMsE560ChQ
私も、2020年はじめから、新型コロナ問題を50回近くブログに書いてきて、ワクチンは何の効果もない。ただワクチン接種でコロナ感染を予防できると日本国民を騙して接種させ、多重接種の結果、大量死が起きていることを繰り返し明らかにしてきた。
この事実は、2022年夏頃から、「政府の言っていることは間違っている、ワクチン接種は大量死をもたらすだけだ」と上の村上康文氏と小島勢二氏、東北医師の会が繰り返し主張してきたが、ワクチンを推奨したメンツを守りたいのか、大半の医師、玉川徹も含めたメディアも、完全に無視し続けた。
私は、この状況を見て、冒頭の三無猿を思い出していたのだ。
都合の悪いことは、「みざる、いわざる、きかざる」 これがメディアや医療界、政治家たちの姿勢だった。
もう専門家やメディアなど、まったく信用できない時代に入っているのだ。

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