私は、大谷翔平の不調が、もしかしたら後援会や福島県が放射能汚染食品を大谷に贈呈したからではないかと懸念して調べているのだが、今のところ、それらしい記述は発見できない。
唯一、2014年に大谷が福島県の子供たちを支援した記事があった。このときは炊き出しも行い、カレーライスを一緒に食べたそうだ。
https://www.nikkei.com/article/DGXLSSXK60299_W4A201C1000000/
福島県の「処理水」と銘打った放射能汚染水の放流に伴って、全国から「風評被害」を打ち破るため、「ふるさと納税」「福島県水産物を食べて応援する」支援活動が激増し、いわき市のふるさと納税額は、放流前の10倍に増えたらしい。
「福島の魚を食べて応援したい」 ふるさと納税「10倍」も…処理水の風評被害 9/8
https://www.khb-tv.co.jp/news/15000515
私はこの汚染水放流が決して「風評被害」でなく、極めて危険な結果をもたらす深刻な「実害」であることを繰り返し説明してきた。
http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5827343.html
https://ameblo.jp/34yu0422/entry-12444783183.html
しかし、未だに、福島の放射能汚染は「風評」にすぎない。実際には危険性は存在しない。「フクイチ事故で死んだ人は一人もいない」といったデマを盲信している人が非常に多い。
そして、福島汚染水放流についても、これが風評被害であることは、処理水のデータを見れば明らかだという人が多い。(例えば、YouTube上で榊敦司が繰り返している)
本当だろうか?
以下に、やっと探し当てた東京電力による「処理水」データのリンクを記載する。
https://www.meti.go.jp/earthquake/nuclear/osensuitaisaku/committtee/takakusyu/pdf/010_04_02.pdf
今日、調べたら、なぜか東電のリンクから消えていたが、PDFのURLは生きているようだ。
これを見ると、2015年段階でALPS処理水は、例えばストロンチウム90について、2013年度で、(3P)、処理前2.9E+07 (ベクレル・リットル)=リットルあたり2900万ベクレルで凄まじい汚染だが、処理後は、<1.5E-01=リットルあたり0.15ベクレルと、飲用水準といえる信じられない数値になっている。
これを、ALPSの活性炭とゼオライトで、いったい、どうやって減らしたのか、まったく信じられない値だ。こんな凄まじい浄化能力があるとすれば世界の奇跡だ。もう原発放射能事故は、未来永劫、処理可能になったのかもしれない。
2017年度のデータを見ると、ストロンチウム90は、処理前が4.3E+04=リットルあたり4.3万ベクレルで、処理後が 4.4E-02=0,044ベクレルになっていて、これも信じがたい。こんな、とてつもない性能がALPSにあるなんて、これまで聞いたことがなかった。
だが! これは朝日新聞社によるALPS処理水の2018年度報告と、あまりにも乖離していて、とうて信用できない数字である。
汚染水、浄化後も基準2万倍の放射性物質 福島第一原発 朝日新聞社
https://www.asahi.com/articles/ASL9X6HQ3L9XULBJ014.html
東京電力は28日、一部のタンクから放出基準値の最大約2万倍にあたる放射性物質が検出されていたことを明らかにした。今回分析した浄化されたはずの汚染水約89万トンのうち、8割超にあたる約75万トンが基準を上回っていたという。
東電や経済産業省によると、多核種除去設備(ALPS)で処理した汚染水を分析したところ、一部のタンクの汚染水から、ストロンチウム90などが基準値の約2万倍にあたる1リットルあたり約60万ベクレルの濃度で検出された。東電はこれまで、ALPSで処理すれば、トリチウム以外の62種類の放射性物質を除去できると説明していた。
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引用以上 えええ! 全然ハナシが違うじゃん!
2018年、朝日新聞が報道した汚染水の実態は、Sr90でリットル60万ベクレル、排水基準の2万倍だったのだが、東電の処理水ポータルサイトのデータでは、3年前の2015年に、すでに、ほぼゼロに近い値として報告している。
朝日新聞が嘘を書いたのか? ならば、東電は朝日にデマ被害訴訟を起こして数億円くらいふんだくる権利がある。
だが、東電が朝日に抗議したなんてハナシは聞かない。朝日の報道は真実だったのだ。
つまり、東電は、体質的な十八番であるウソデータをポータルサイトに書いていたとしか思えないのだ。
東電が嘘つきであることは、昔から有名で、自社に不利な事実は必ずウソをつく体質がある。
例えば、東電福島第一原発は、実は1978年にメルトダウンに近い炉心損傷事故を起こしながら、その事実を明らかにしたのは29年後だった。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E7%AC%AC%E4%B8%80%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E7%99%BA%E9%9B%BB%E6%89%80%E3%81%AE%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%96%E3%83%AB
1978年11月2日 3号機事故
日本で最初の臨界事故とされるが、公表されたのは事故発生から29年後の2007年3月22日になってからであった。
2007年頃、東京電力は当時相次いでいた不祥事の洗い出しをするため、過去の記録の再調査を行っていた。3月21日夜、東芝から東京電力に3号機炉心の中性子の計測記録に問題があった旨連絡が入った。
報告によると、1978年11月、同記録の計測限界を示す状態が約7時間半続いていたことが記されており、当時の3号機当直員(東京電力社員)は「朝出勤したら制御棒が抜けていたので入れなおすように指示した。中性子の数値が上がっていたように思う」と証言した。原因は制御棒の水圧を調節する戻り弁の操作ミスで、1978年11月の事件の3ヵ月後に5号機、7ヶ月後には2号機で同様の制御棒脱落が起きていた。
11月の事故が起きた時点で情報を水平展開していれば後の事故は防げた可能性を日本経済新聞は指摘している。
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引用以上
フクイチ事故が起こるべくして起こった東電の体質によるものという評価は、上の30年間にわたる炉心損傷事故の隠蔽事件から言われたことだ。
中性子が増えている事実は、核暴走が起きたことを示すもので、必然的に炉心損傷を意味している。
この重大インシデントは、隠蔽によって何回も繰り返された。だから我々は、日本の原発が破局事故を起こすとすれば、1990年段階で、隠蔽体質によって美浜かフクイチと評価していたのである。
このように、自社に都合の悪いことは「臭いものにフタ」という隠蔽体質を持った東京電力が、ALPS処理水データを公表しても、誰も信用するものはいない。
上に引用してある、朝日新聞の記事が真実なのである。
だから、今回の「処理水」もまったく信用できない。そりゃ、世界的な注目を浴びているわけだから、最初のうちは、ALPSを何十回も通して、比較的汚染度の低いタンクの水に完璧な処理を行って文字通りの「処理水」を出すのは当然だ。
だが、世間の注目が離れた頃、来年になれば、少しずつ、残存汚染度の高いタンクから「処理しきれない」汚染水が出てくるに違いないと、私は確信している。
何度も書いているが、「処理水」には大量のストロンチウム90が含まれている。今はゼロでも、やがて必ず高濃度の汚染水を出してくる。
このとき、海洋生物は、ストロンチウムをカルシウムと誤認して取り込み、食物連鎖が繰り返されるなかで、数十万倍単位の恐ろしい高濃度の「放射能汚染魚」が出現するだろう。
たぶん10年、20年後にはとてつもない汚染魚が出てくるはずだ。
その魚の骨を煮出したスープで作ったラーメンを毎日食べていたら何が起きる?
それは、糖尿病、白血病、骨癌、膵臓癌を引き起こすのだ。
http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5828432.html
「食べて応援」し、いわき市に「ふるさと納税」を行っている人たちは、その事実を知らされていない。政府もメディアも徹底的に隠しているからだ。
だから、東電の「汚染水放流」問題は、もしかしたら日本の漁業をダメにしてしまうかもしれない。
「食べて応援」がどれほど愚かな発想か、私は、過去ブログに何十回も取り上げてきた。
最近、足の靱帯の不調に苦しんだ照ノ富士が休場したというニュースを聞いて、まだ福島県による汚染食品の押しつけ応援が続いているのかと憤った。
福島県による、大相撲優勝者に対する放射能汚染米の贈呈が始まったのは2013年くらいだ。
大相撲の優勝力士に、福島産食材と、福島米1トンを報償として与えることを始めたのは2013年初場所からであった……2019年07月04日
http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5827889.html
そして、福島米1トンを優勝報償として授与された歴代優勝力士は、一人残らずセシウム生理障害の特徴である筋靱帯障害による不調に陥った。
その被害を象徴的に被った力士が照ノ富士と稀勢の里だった。
稀勢の里引退 2019年01月16日
http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5828034.html
大相撲の隆盛を背負う若き希望の星だった稀勢の里と照ノ富士が二人とも地獄に堕とされた。
これだけではない。ブラジルワールドカップサッカーでも同じことが起きた。
福島県出身の西芳照シェフが、ワールドカップ日本代表専任シェフとして日本チームに帯同し、「福島県食材を食べて元気になってもらう」と宣言し、放射能汚染食品を選手たちに食べさせたのだ。
https://number.bunshun.jp/articles/-/821346?page=3
その結果、日本チームに何が起きたのか? 1分け2敗という屈辱的な成績で、ブラジルを去った。
https://ja.wikipedia.org/wiki/2014_FIFA%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%97%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BB%A3%E8%A1%A8
選手には本田や長友ら超一流といえるメンバーが多かったが、一人も力を出し切れなかった。
彼らは、帰国後もベストパフォーマンスを出すことができなくなり色あせてしまった。 この原因について、私は試合前から、西芳照シェフの発言を見て、予想していたとおりだと思った。
福島県を「食べて応援」すれば、当然の結果だとわかりきっていたのだ。
そして、大相撲協会やサッカー協会が、このことを未だに理解できずにいることが、より恐ろしい結果を招くことになると強く危惧した。
私は、大谷翔平が千葉我孫子市の日ハム宿舎で生活していることを知り、セシウム汚染に強い懸念を抱いていた。清宮幸太郎も、おそらく靱帯障害を起こすと予想していた。
http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5827260.html
大谷は、渡米して汚染食品から離れ、本来のパフォーマンスを発揮できるようになったが、現在起きている二度目の靱帯障害について、もしかしたら後援会や福島県が汚染食品を贈呈したのではなかと強く疑っている。
今のところ、そんな情報は確認できないが、もしセシウム汚染食品を摂取させられたなら、もう絶望するしかないだろう。
福島県食材の放射能汚染問題が「風評被害にすぎない」と信じている人に対しては、もう何を言っても無駄だと諦めているのだが、陸上のセシウム汚染問題が解決するのには、後数百年かかること。そして処理水という名目になっているストロンチウム汚染魚を食べたなら、その毒性は、セシウムの300倍以上になることだけは知ってもらいたい。
福島県産食品を「食べて応援」した人たちの運命 2023年02月09日
http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/6012821.html
その毒性、発癌性は、摂取してから死ぬまで失われることはない。骨に沈着したストロンチウム90を排泄する方法は存在しない。
そして骨癌や膵臓癌をもたらし、死亡して火葬した骨灰にも、まだ生物毒性が続くのだ。

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