10.7ハマス侵攻事件で、また新たな情報が明らかになった。InDeep=地球の記録は、ロシア寄りの姿勢は不愉快だが、情報収集力は非常に高いので、ときどきチェックしている。
私はハマスの正体は、イスラエルの諜報組織でありながら世界最高度の軍事組織でもあるモサドが、ガザに入り込んで作り出した「偽旗作戦」のための組織であると繰り返し書いてきた。
それはガザ市民を欺して、PLOやPFLPから実権を奪うためのものだった。
それは、シリアの先住民を恐怖に陥れて欧州に大量脱出させた「イスラム国」に似ている。イスラム国の最高指導者バクダッディは、モサドのスパイだった。
https://www.mag2.com/p/news/121966
そもそもハマスを作ったのは、リクードの初代シャロン首相であり、イスラエルの資金で設立されたのだ。
http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/6076538.html
以下は、2001年当時のPLOアラファトのコメント
https://larouchepub.com/pr/2001/2850arafat_on_hamas.html
この記事は、世界に報道されたが、アメリカが否定し、握りつぶしたといっていい。
10月6日夜の、音楽祭には、イスラエル政府の政策に裁判所が口を出せないように法を改悪させたネタニヤフ首相に対する激しい抗議運動を行った若者たちが集まっていた。
いわば、ネタニヤフ最大の政敵が結集していた。そこを、まるで天安門事件のように、ハマスとイスラエル軍が共同して400名を超える参加者を大虐殺したのだ。
これが罪なきガザ市民、200万人の殺戮の口実にされた。
イスラエルで司法制度改革をめぐり「史上最大の抗議活動」背景は 2023/7/15
https://www.nhk.jp/p/catchsekai/ts/KQ2GPZPJWM/blog/bl/pK4Agvr4d1/bp/pwLgglNvBE/
*******************************************************
ハマスによる音楽祭襲撃の現場で「イスラエル軍自身が自国民たちを殺害していた」ことがイスラエル警察の公式発表で確認される 2023年11月20日
https://earthreview.net/this-is-the-israeli-way/

自国民を意図的に殺害するというイスラエル軍の作戦
イスラエルで行われていた音楽フェスの会場をハマスが襲撃したのは、10月7日のことでしたが、このハマスの襲撃については、何もかもが疑問だらけでした。
国境の管理体制としては「世界で一番」と言われていたガザ地区との境界線が「その日に限り、まるで無防備だったこと」や、「音楽祭を警備する者がいなかった」ことなど、いろいろと奇妙なことはありました。
以下の記事では、元イスラエル国防軍の諜報部隊に所属していたジャーナリストの女性の発言を取り上げています。
(記事)「2023年の911」なのか「偽の黙示録」なのか In Deep 2023年10月9日
https://indeep.jp/false-apocalypse-or-911-2023/
元イスラエル国防軍の諜報隊員エフラト・フェニグソンさんの見解
私は25年前にイスラエル国防軍の諜報部隊に勤務していました。
…イスラエルは世界で最も先進的でハイテクな軍隊の一つを持っています。なぜ国境突破に対して何の反応もなかったのでしょうか?
イスラエルがこれから何が起こるかを知らなかったはずがありません。この奇襲攻撃はあらゆる面で計画された作戦のように見えます。何かが非常に間違っています。
その後、イスラエル軍の「徹底したガザの民族浄化」が始まり、現在まで続いています。
この作戦が、「ガザのパレスチナ人の民族浄化計画」であることは、イスラエル情報省の書類が示しています。以下の記事にあります。
(記事)戦争の目的は「イスラエルによるガザの民族浄化計画」であることがイスラエル情報省からの流出書類で判明 In Deep 2023年10月31日
https://indeep.jp/first-ethnic-cleansing/
イスラエルには「民族浄化のための戦争開始の動機付けとなる事件が必要だった」ということなんでしょうか。
そして今回、イスラエルの報道メディア「ハアレツ紙」が、
「 10月7日のハマス襲撃の際、イスラエル軍も音楽祭に参加していた市民を攻撃・殺害していた」
ことをスクープしました。また、冒頭のメディアは、音楽祭参加者のインタビューを掲載しています。
自国民の意図的な殺害は、戦争ではあることですが、それでも現代のこの世の中と考えますと、なかなかエグいことをするイスラエル軍とその政府ではあります。ガザからパレスチナ人を追放するためには、手段を選ばないということなのかもしれません。
それらをまとめていた海外報道メディアの記事をご紹介します。
イスラエル、音楽祭で自国民の命を絶ったことを認める
Israel admits it killed its own at Nova music festival
The Cradle 2023/11/19
https://new.thecradle.co/articles/israel-admits-it-killed-its-own-at-nova-music-festival
イスラエル警察の捜査により、10月7日のハマス攻撃中にイスラエルの攻撃ヘリコプターがノヴァ音楽祭の参加者に発砲したことが判明した。
10月7日のガザ国境近くのノヴァ音楽祭に対するハマスの襲撃に関するイスラエル警察の捜査で、イスラエルの攻撃ヘリコプターが参加者の一部を殺害したことが明らかになったと、イスラエルメディア、ハアレツ紙が 11月18日に報じた。
警察関係者によると、事件の捜査により、ラマト・ダビデ基地から現場に到着したイスラエルの戦闘ヘリコプターが、ガザから国境フェンスを越えてイスラエルに侵入したハマスの戦闘員や他のパレスチナ人に向けて発砲したが、音楽祭に参加していた一部のイスラエル人にも発砲したことが判明した。
警察によると、そこで 364人が死亡している。
イスラエル軍と救助隊は以前、この音楽祭でイスラエル人 260人が殺害され、全員がハマスとパレスチナ人による意図的な虐殺だと主張していた。しかし、イスラエル軍が自国の兵士と民間人の一部を殺害したことを初めて認めた。
イスラエルメディアのこれまでの報道では、やはりガザ国境近くの入植地であるベエリでイスラエル軍がイスラエル民間人を殺害したことが明らかになった。
この事件では、ハマスの戦闘員がイスラエル人を家に監禁していた。イスラエル軍が到着すると、戦車の砲弾を発砲するなどして発砲し、イスラエル人の捕虜とハマスの戦闘員の両方が死亡した。
ベエリでイスラエル軍の戦車火災により死亡した 3人は、12歳のリエル・ヘズロニ君、弟のヤナイ君、叔母のアイラ君だった。
イスラエル放送局 Kan は、イスラエル軍戦車が砲弾2発を撃ち込み、彼女と他のハマスの捕虜の上に倒壊した家からリエルさんの遺体を回収できなかったため、リエルさんの親族は埋葬ではなく告別式のみ行ったと報じた 。
同様の事例はスデロットでも発生しており、ハマスの戦闘員が地元の警察署を占拠し、イスラエル警察を屋内に拘束していた。イスラエル軍が警察署に戦車の砲弾を撃ち込み、全員が死亡したため、ハマスの戦闘員とイスラエル警察の両方が死亡した。
その後、イスラエル軍は警察署をブルドーザーで破壊した。
したがって、10月7日に死亡したイスラエル人のうち何人がハマスによって殺害されたのかは不明だ。
ハマスの戦闘員たちは、兵士と民間人の両方を含むできるだけ多くのイスラエル人をガザに捕虜として連れていこうとしていた。
イスラエルは当初、ハマスとパレスチナ人が 10月7日に兵士、警察、民間人を含むイスラエル人 1,400人を殺害したと主張したが、後にその数を 1,200人に修正した。
イスラエルの報道官マーク・レゲブ氏は、犠牲者とされる者のうち 200人はハマスの戦闘員かパレスチナ人で、遺体の損傷がひどく、イスラエル当局は当初身元を特定できず、イスラエル人だとみなしたことを認めた。
11月17日の MSNBC とのインタビューで、同氏は次のように述べた。
「当初、10月7日の我が国民に対するハマスの残虐な攻撃では、死傷者数は 1,400人であると述べたが、現在はそれを 1,200人に下方修正した。私たちは(死者数を)過大評価し、間違いを犯した。実際、イスラエル人のものだと思われるひどく焼かれた遺体は、最終的にはどうやら彼らはハマスのテロリストだったようだ」
ハアレツ紙は、音楽祭についても「治安当局では、10月7日の虐殺を実行したテロリストはキブツ・レム近郊で開催された音楽祭について事前に知らなかったという評価が高まっている」と報じた。「その場所で大規模なイ音楽ベントが行われていることを発見して、ハマスはそこに来た」
ハマス戦闘員は当初、ガザ包囲地域として知られる付近の居住地を攻撃するつもりだった。ハアレツ紙によると、イスラエル治安当局高官らは、ハマスがドローンを使ってイベントの存在を知り、通信システムを使って戦闘員を現場に誘導したと推定している。
あるハマスの戦闘員のボディカメラからのビデオでは、「彼は別の地域にいたにもかかわらず、捕らえられたイスラエル人に道順を尋ねているのが聞こえた」という。
警察やその他の治安当局者によれば、最初のハマスの戦闘員はガザ国境フェンスの方向からではなく、道路 232号線の方向から音楽祭の現場に到着したという。
************************************************************
引用以上
モサドは偽旗作戦専門のスパイ軍事組織である。もっとも代表的な工作活動が、ニューヨークにおけるハリウッドが手がけたような2001年911テロであり、これはモサド工作員によるという告発が無数にある。
アメリカは、モサドの力を借りて壮大な自作自演テロ劇を仕組んだ。
目的は、グレーターイスラエル実現にとって、もっとも邪魔な障害として立ちはだかるイラクを破壊するためだった。
https://www.jca.apc.org/~altmedka/s911-3-1.html
http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5828174.html
グレーターイスラエルとは、ユダヤ人シオニストたちの最終目標、ユーフラテス川とナイル川に囲まれた巨大な土地を、「神との契約の地」としてユダヤ人に取得が課せられた宗教的義務である。
その範囲には、核心部にイラクとシリアがあり、周辺部にヨルダン・レバノン・サウジ・クウェートがある。そして、イスラエル国内には、先住民である邪魔なパレスチナ人がいる。
http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5836044.html
911テロで、イラクに大量破壊兵器があるとして侵攻し、イラク国を完全破壊し、フセインを処刑台に送り込んだ。しかし大量破壊兵器なるものは、どこにも見つからないデマだった。
今のイラクは、イスラエルとアメリカの言いなりになるだけの弱小国家だ。
そして、グレーターイスラエルのもう一つの核心国家だったシリアについて、イスラム国なる奇っ怪なゲリラ組織が誕生して、シリア国民を恐怖に陥れて、欧州に難民として追い払ったのだが、そのイスラム国の最高指導者、バクダッディが実はモサドの上級スパイだったことを、スノーデンが暴露したのだ。
http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5827697.html
レバノンでは、ベイルートに不可解な巨大爆発が起きて、数十万人が海外脱出した。残っているのは、ヨルダンとサウジ、クウェートだが、サウジ王室はミズヒラムと呼ばれるユダヤ人だとする説がある。
ヨルダンとクウェートは、すでに事実上、イスラエルの属国化しているが、これからグレーターイスラエル建国のため、恐ろしい国家崩壊が起きる可能性が十分にある。
それどころか、イスラエルの国家特務機関であるアミシャーブが、天皇家を「失われた十支族」として認定しているのだから、天皇家がシオンの地に無理矢理帰還させられる=すなわち愛子ちゃんが誘拐されてシオンに連れて行かれる可能性も決して小さいわけではない。
http://yohane.natsu.gs/00000dna2.htm
この種の宗教的妄想に支配されたイスラエルの、あまりにも奇っ怪な活動は、ユダヤ教徒の司令塔である長老派サンフェドリンが、本来のユダヤ人が黒髪と黒い瞳を持った小柄なモンゴロイド形質の民族だったことに対し、現在「ユダヤ人」を名乗るイスラエルの民族は、基本的に、奈良時代に黒海東岸にあったハザール国由来のコーカソイド=ニセユダヤ人であることへの強烈なコンプレックスを抱いているからだと私は考える。
「自分たちこそホンモノのユダヤ人だ」と主張するために、創世記の神との契約=約束の地を実現しようとしているわけだ。
ところで今朝のニュースで次のような奇っ怪な記事が出た。
むち打ち経験9割、エホバ「虐待」 学校行事不参加も 弁護士ら調査 11/20(月)
https://news.yahoo.co.jp/articles/d5918eab33a895006bbd0ee809bcf8e4054a3068
「エホバの証人」といえば、熊やカモシカしか訪れない我が家に、唯一、若い魅力的な女性たちが訪れてくれる、ほぼ唯一の組織である。
エホバというのは「ヤハウェ」の別読みで、旧約聖書創世記に、シナイ山やシオンの丘でモーゼやアブラハムがユダヤ民族を代表して契約(旧い契約)を交わした神様なのだが、それが、どれだけ恐ろしい残酷な神様か何度も紹介してきた。
http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5828271.html
イエスキリストが、むち打ちを認めるかといえば、ありえないことだ。中国共産党が新約聖書を書き換えて、姦通罪で捕らえられた女をキリスト自らが投石で処刑させてしまったことには大笑いさせられたが、エホバやモルモン教徒は、イエスの事績である新約聖書など相手にせず、もっぱら旧約聖書で、人に残酷な罰を与えることが大好きな教団である。
これはつまり、エホバとモルモン教団が、実はキリスト教ではなく、ユダヤ教であることを端的に物語っている。ユダヤ教の本質が、シオニズムであり、プロテスタント福音派も間違いなくシオニストである。
だから、福音派クリスチャンだった祖母は死刑制度に賛成していた。
私は、これを見て、旧約の神=ヤハウェの正体は、ルシファー(サタン=プロビデンス)であると確信した。
ルシファーでなければ、キリスト教団の子供たちをむち打ちしようなんて考えないだろう。エホバ派は、例え死んでも輸血を拒否する以上、投石殺人までやりかねないのだ。
こうした人に罰を与えるという発想こそ、ユダヤ教の本質であり、これによって現在起きているガザの皆殺し攻撃が起きているのだ。
ネタニヤフは、「政府の行う政策に裁判所が関与できない」とする決定的な法の改悪を行い、リクード独裁政権の永続を保証し、イスラエルの民主主義を完全破壊した。
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2023/03/post-101023.php
これに自由を求めるイスラエルの若者たちが激しく抗議活動を行ったが、その若者たちが音楽祭に集ったところを、ハマスとイスラエル軍に襲わせ、皆殺しを図ったのである。
それをハマスのせいにして、今度はガザ市民を皆殺しにして、ガザを跡形もなくする軍事行動を開始した。
この巨大なカルマは、いったい何をもたらすのだろう?
やがてネタニヤフ・リクード・モサドには、文字通り「神の鉄槌」が降りるだろう。 私は、数年以内にイスラエルという国家は、国土ごと世界から消えてしまうと予想する。
私には、イスラエル国家の未来がまったく見えない。暗黒しか存在しない。
私はハマスの正体は、イスラエルの諜報組織でありながら世界最高度の軍事組織でもあるモサドが、ガザに入り込んで作り出した「偽旗作戦」のための組織であると繰り返し書いてきた。
それはガザ市民を欺して、PLOやPFLPから実権を奪うためのものだった。
それは、シリアの先住民を恐怖に陥れて欧州に大量脱出させた「イスラム国」に似ている。イスラム国の最高指導者バクダッディは、モサドのスパイだった。
https://www.mag2.com/p/news/121966
そもそもハマスを作ったのは、リクードの初代シャロン首相であり、イスラエルの資金で設立されたのだ。
http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/6076538.html
以下は、2001年当時のPLOアラファトのコメント
https://larouchepub.com/pr/2001/2850arafat_on_hamas.html
この記事は、世界に報道されたが、アメリカが否定し、握りつぶしたといっていい。
10月6日夜の、音楽祭には、イスラエル政府の政策に裁判所が口を出せないように法を改悪させたネタニヤフ首相に対する激しい抗議運動を行った若者たちが集まっていた。
いわば、ネタニヤフ最大の政敵が結集していた。そこを、まるで天安門事件のように、ハマスとイスラエル軍が共同して400名を超える参加者を大虐殺したのだ。
これが罪なきガザ市民、200万人の殺戮の口実にされた。
イスラエルで司法制度改革をめぐり「史上最大の抗議活動」背景は 2023/7/15
https://www.nhk.jp/p/catchsekai/ts/KQ2GPZPJWM/blog/bl/pK4Agvr4d1/bp/pwLgglNvBE/
*******************************************************
ハマスによる音楽祭襲撃の現場で「イスラエル軍自身が自国民たちを殺害していた」ことがイスラエル警察の公式発表で確認される 2023年11月20日
https://earthreview.net/this-is-the-israeli-way/

自国民を意図的に殺害するというイスラエル軍の作戦
イスラエルで行われていた音楽フェスの会場をハマスが襲撃したのは、10月7日のことでしたが、このハマスの襲撃については、何もかもが疑問だらけでした。
国境の管理体制としては「世界で一番」と言われていたガザ地区との境界線が「その日に限り、まるで無防備だったこと」や、「音楽祭を警備する者がいなかった」ことなど、いろいろと奇妙なことはありました。
以下の記事では、元イスラエル国防軍の諜報部隊に所属していたジャーナリストの女性の発言を取り上げています。
(記事)「2023年の911」なのか「偽の黙示録」なのか In Deep 2023年10月9日
https://indeep.jp/false-apocalypse-or-911-2023/
元イスラエル国防軍の諜報隊員エフラト・フェニグソンさんの見解
私は25年前にイスラエル国防軍の諜報部隊に勤務していました。
…イスラエルは世界で最も先進的でハイテクな軍隊の一つを持っています。なぜ国境突破に対して何の反応もなかったのでしょうか?
イスラエルがこれから何が起こるかを知らなかったはずがありません。この奇襲攻撃はあらゆる面で計画された作戦のように見えます。何かが非常に間違っています。
その後、イスラエル軍の「徹底したガザの民族浄化」が始まり、現在まで続いています。
この作戦が、「ガザのパレスチナ人の民族浄化計画」であることは、イスラエル情報省の書類が示しています。以下の記事にあります。
(記事)戦争の目的は「イスラエルによるガザの民族浄化計画」であることがイスラエル情報省からの流出書類で判明 In Deep 2023年10月31日
https://indeep.jp/first-ethnic-cleansing/
イスラエルには「民族浄化のための戦争開始の動機付けとなる事件が必要だった」ということなんでしょうか。
そして今回、イスラエルの報道メディア「ハアレツ紙」が、
「 10月7日のハマス襲撃の際、イスラエル軍も音楽祭に参加していた市民を攻撃・殺害していた」
ことをスクープしました。また、冒頭のメディアは、音楽祭参加者のインタビューを掲載しています。
自国民の意図的な殺害は、戦争ではあることですが、それでも現代のこの世の中と考えますと、なかなかエグいことをするイスラエル軍とその政府ではあります。ガザからパレスチナ人を追放するためには、手段を選ばないということなのかもしれません。
それらをまとめていた海外報道メディアの記事をご紹介します。
イスラエル、音楽祭で自国民の命を絶ったことを認める
Israel admits it killed its own at Nova music festival
The Cradle 2023/11/19
https://new.thecradle.co/articles/israel-admits-it-killed-its-own-at-nova-music-festival
イスラエル警察の捜査により、10月7日のハマス攻撃中にイスラエルの攻撃ヘリコプターがノヴァ音楽祭の参加者に発砲したことが判明した。
10月7日のガザ国境近くのノヴァ音楽祭に対するハマスの襲撃に関するイスラエル警察の捜査で、イスラエルの攻撃ヘリコプターが参加者の一部を殺害したことが明らかになったと、イスラエルメディア、ハアレツ紙が 11月18日に報じた。
警察関係者によると、事件の捜査により、ラマト・ダビデ基地から現場に到着したイスラエルの戦闘ヘリコプターが、ガザから国境フェンスを越えてイスラエルに侵入したハマスの戦闘員や他のパレスチナ人に向けて発砲したが、音楽祭に参加していた一部のイスラエル人にも発砲したことが判明した。
警察によると、そこで 364人が死亡している。
イスラエル軍と救助隊は以前、この音楽祭でイスラエル人 260人が殺害され、全員がハマスとパレスチナ人による意図的な虐殺だと主張していた。しかし、イスラエル軍が自国の兵士と民間人の一部を殺害したことを初めて認めた。
イスラエルメディアのこれまでの報道では、やはりガザ国境近くの入植地であるベエリでイスラエル軍がイスラエル民間人を殺害したことが明らかになった。
この事件では、ハマスの戦闘員がイスラエル人を家に監禁していた。イスラエル軍が到着すると、戦車の砲弾を発砲するなどして発砲し、イスラエル人の捕虜とハマスの戦闘員の両方が死亡した。
ベエリでイスラエル軍の戦車火災により死亡した 3人は、12歳のリエル・ヘズロニ君、弟のヤナイ君、叔母のアイラ君だった。
イスラエル放送局 Kan は、イスラエル軍戦車が砲弾2発を撃ち込み、彼女と他のハマスの捕虜の上に倒壊した家からリエルさんの遺体を回収できなかったため、リエルさんの親族は埋葬ではなく告別式のみ行ったと報じた 。
同様の事例はスデロットでも発生しており、ハマスの戦闘員が地元の警察署を占拠し、イスラエル警察を屋内に拘束していた。イスラエル軍が警察署に戦車の砲弾を撃ち込み、全員が死亡したため、ハマスの戦闘員とイスラエル警察の両方が死亡した。
その後、イスラエル軍は警察署をブルドーザーで破壊した。
したがって、10月7日に死亡したイスラエル人のうち何人がハマスによって殺害されたのかは不明だ。
ハマスの戦闘員たちは、兵士と民間人の両方を含むできるだけ多くのイスラエル人をガザに捕虜として連れていこうとしていた。
イスラエルは当初、ハマスとパレスチナ人が 10月7日に兵士、警察、民間人を含むイスラエル人 1,400人を殺害したと主張したが、後にその数を 1,200人に修正した。
イスラエルの報道官マーク・レゲブ氏は、犠牲者とされる者のうち 200人はハマスの戦闘員かパレスチナ人で、遺体の損傷がひどく、イスラエル当局は当初身元を特定できず、イスラエル人だとみなしたことを認めた。
11月17日の MSNBC とのインタビューで、同氏は次のように述べた。
「当初、10月7日の我が国民に対するハマスの残虐な攻撃では、死傷者数は 1,400人であると述べたが、現在はそれを 1,200人に下方修正した。私たちは(死者数を)過大評価し、間違いを犯した。実際、イスラエル人のものだと思われるひどく焼かれた遺体は、最終的にはどうやら彼らはハマスのテロリストだったようだ」
ハアレツ紙は、音楽祭についても「治安当局では、10月7日の虐殺を実行したテロリストはキブツ・レム近郊で開催された音楽祭について事前に知らなかったという評価が高まっている」と報じた。「その場所で大規模なイ音楽ベントが行われていることを発見して、ハマスはそこに来た」
ハマス戦闘員は当初、ガザ包囲地域として知られる付近の居住地を攻撃するつもりだった。ハアレツ紙によると、イスラエル治安当局高官らは、ハマスがドローンを使ってイベントの存在を知り、通信システムを使って戦闘員を現場に誘導したと推定している。
あるハマスの戦闘員のボディカメラからのビデオでは、「彼は別の地域にいたにもかかわらず、捕らえられたイスラエル人に道順を尋ねているのが聞こえた」という。
警察やその他の治安当局者によれば、最初のハマスの戦闘員はガザ国境フェンスの方向からではなく、道路 232号線の方向から音楽祭の現場に到着したという。
************************************************************
引用以上
モサドは偽旗作戦専門のスパイ軍事組織である。もっとも代表的な工作活動が、ニューヨークにおけるハリウッドが手がけたような2001年911テロであり、これはモサド工作員によるという告発が無数にある。
アメリカは、モサドの力を借りて壮大な自作自演テロ劇を仕組んだ。
目的は、グレーターイスラエル実現にとって、もっとも邪魔な障害として立ちはだかるイラクを破壊するためだった。
https://www.jca.apc.org/~altmedka/s911-3-1.html
http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5828174.html
グレーターイスラエルとは、ユダヤ人シオニストたちの最終目標、ユーフラテス川とナイル川に囲まれた巨大な土地を、「神との契約の地」としてユダヤ人に取得が課せられた宗教的義務である。
その範囲には、核心部にイラクとシリアがあり、周辺部にヨルダン・レバノン・サウジ・クウェートがある。そして、イスラエル国内には、先住民である邪魔なパレスチナ人がいる。
http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5836044.html
911テロで、イラクに大量破壊兵器があるとして侵攻し、イラク国を完全破壊し、フセインを処刑台に送り込んだ。しかし大量破壊兵器なるものは、どこにも見つからないデマだった。
今のイラクは、イスラエルとアメリカの言いなりになるだけの弱小国家だ。
そして、グレーターイスラエルのもう一つの核心国家だったシリアについて、イスラム国なる奇っ怪なゲリラ組織が誕生して、シリア国民を恐怖に陥れて、欧州に難民として追い払ったのだが、そのイスラム国の最高指導者、バクダッディが実はモサドの上級スパイだったことを、スノーデンが暴露したのだ。
http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5827697.html
レバノンでは、ベイルートに不可解な巨大爆発が起きて、数十万人が海外脱出した。残っているのは、ヨルダンとサウジ、クウェートだが、サウジ王室はミズヒラムと呼ばれるユダヤ人だとする説がある。
ヨルダンとクウェートは、すでに事実上、イスラエルの属国化しているが、これからグレーターイスラエル建国のため、恐ろしい国家崩壊が起きる可能性が十分にある。
それどころか、イスラエルの国家特務機関であるアミシャーブが、天皇家を「失われた十支族」として認定しているのだから、天皇家がシオンの地に無理矢理帰還させられる=すなわち愛子ちゃんが誘拐されてシオンに連れて行かれる可能性も決して小さいわけではない。
http://yohane.natsu.gs/00000dna2.htm
この種の宗教的妄想に支配されたイスラエルの、あまりにも奇っ怪な活動は、ユダヤ教徒の司令塔である長老派サンフェドリンが、本来のユダヤ人が黒髪と黒い瞳を持った小柄なモンゴロイド形質の民族だったことに対し、現在「ユダヤ人」を名乗るイスラエルの民族は、基本的に、奈良時代に黒海東岸にあったハザール国由来のコーカソイド=ニセユダヤ人であることへの強烈なコンプレックスを抱いているからだと私は考える。
「自分たちこそホンモノのユダヤ人だ」と主張するために、創世記の神との契約=約束の地を実現しようとしているわけだ。
ところで今朝のニュースで次のような奇っ怪な記事が出た。
むち打ち経験9割、エホバ「虐待」 学校行事不参加も 弁護士ら調査 11/20(月)
https://news.yahoo.co.jp/articles/d5918eab33a895006bbd0ee809bcf8e4054a3068
「エホバの証人」といえば、熊やカモシカしか訪れない我が家に、唯一、若い魅力的な女性たちが訪れてくれる、ほぼ唯一の組織である。
エホバというのは「ヤハウェ」の別読みで、旧約聖書創世記に、シナイ山やシオンの丘でモーゼやアブラハムがユダヤ民族を代表して契約(旧い契約)を交わした神様なのだが、それが、どれだけ恐ろしい残酷な神様か何度も紹介してきた。
http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5828271.html
イエスキリストが、むち打ちを認めるかといえば、ありえないことだ。中国共産党が新約聖書を書き換えて、姦通罪で捕らえられた女をキリスト自らが投石で処刑させてしまったことには大笑いさせられたが、エホバやモルモン教徒は、イエスの事績である新約聖書など相手にせず、もっぱら旧約聖書で、人に残酷な罰を与えることが大好きな教団である。
これはつまり、エホバとモルモン教団が、実はキリスト教ではなく、ユダヤ教であることを端的に物語っている。ユダヤ教の本質が、シオニズムであり、プロテスタント福音派も間違いなくシオニストである。
だから、福音派クリスチャンだった祖母は死刑制度に賛成していた。
私は、これを見て、旧約の神=ヤハウェの正体は、ルシファー(サタン=プロビデンス)であると確信した。
ルシファーでなければ、キリスト教団の子供たちをむち打ちしようなんて考えないだろう。エホバ派は、例え死んでも輸血を拒否する以上、投石殺人までやりかねないのだ。
こうした人に罰を与えるという発想こそ、ユダヤ教の本質であり、これによって現在起きているガザの皆殺し攻撃が起きているのだ。
ネタニヤフは、「政府の行う政策に裁判所が関与できない」とする決定的な法の改悪を行い、リクード独裁政権の永続を保証し、イスラエルの民主主義を完全破壊した。
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2023/03/post-101023.php
これに自由を求めるイスラエルの若者たちが激しく抗議活動を行ったが、その若者たちが音楽祭に集ったところを、ハマスとイスラエル軍に襲わせ、皆殺しを図ったのである。
それをハマスのせいにして、今度はガザ市民を皆殺しにして、ガザを跡形もなくする軍事行動を開始した。
この巨大なカルマは、いったい何をもたらすのだろう?
やがてネタニヤフ・リクード・モサドには、文字通り「神の鉄槌」が降りるだろう。 私は、数年以内にイスラエルという国家は、国土ごと世界から消えてしまうと予想する。
私には、イスラエル国家の未来がまったく見えない。暗黒しか存在しない。
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真の聖書福音と預言
https://mythpedia.jp/christianity/gnostic.html
グノーシス主義|創造神は悪の神!?キリスト教最古の異端派の教義と神話
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