3月1日、早朝からカラスが騒いでいる。
　昨夜、清瀬市のコスモスさんから緊急連絡があって、かなりヤバいデータが出たとのこと。
　https://tokaiama.bbs.fc2.com/

　昨日夕方、ガンマ線定点観測データに、異常な増加が見られた。
16:25の20から 10分間で　計 231　＋15.5%
16:35の23から 10分間で　計 226　＋13.0%
16:45の21から 10分間で　計 224　＋12.0%
16:55の21から 10分間で　計 222　＋11.0%

　前回、2月18日に同じような情報を出したが、結果ははっきりしなくて、予想は外れとなった。
　臨時情報　2024年02月18日
　http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/6112830.html

　しかし、実は能登半島地震の前にも空振りの異常データがあった。23年11月21日、マイナス26という過去最悪の異常データが出たが、やはり結果がはっきりしなかった。
　https://tokaiama.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=11877724

　ところが、12月29日のデータに、マイナス21．5という大きな異常が再び出た。
　https://tokaiama.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=11883392

　さらに、能登地震発生直後のデータに、マイナス22．5という大きな異常データが出た。
　https://tokaiama.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=11883751

　今回も、能登と同じパターンならば、数日中に大地震の可能性がある。

　異常データのなかには、通常の数日というタイムラグよりもはるかに長い前駆的なものがあることが分かっている。
　たぶん、18日のデータも外れではなく、おそらく今回のデータの前駆現象だったと考えている。

　昨夕のデータは、マイナスではなくプラスの大きな異常だ。これは清瀬市でコスモスさんがＲＤＡＮというＧＭ計で空間ガンマ線量を20年近く定点観測していて、平均値よりも二桁以上も乖離があったときに数日程度で大きな地震が起きるという経験則である。

　メカニズムとしては、地下深くの花崗岩に巨大な圧力がかかると、断層などの裂け目からラドン222が噴き出してくる。この娘核であるビスマス214の強いガンマ線を計測すると考えられる。このときは平均値からプラスのデータになる。
　そして、地震発生直前（数時間〜数十時間前）には、ラドンが噴出しなくなってしまい、ガンマ線の静穏化現象が起きて、測定データが大きく下がる直前空白が成立する。このときは強いマイナスデータが出現する。

　この現象は、すでに十数年以上、経験則を積み重ねていて信頼感の高いものだが、残念ながら百発百中とはいかない。2月18日のように失敗することもある。
　だから、発生直前の場合、�｜録民世�鮮明に出る　��地中から噴き出す電離粒子が縦型Ｅスポを生成し、この電離層によってテレビ電波が異常伝播し、普段視聴できないチャンネルが見える。

　��ラドン値が急激に下がる　�ざ�い電磁波が出ることで弱肉強食のブロッキングが起きて、Ｗｉ−Ｆｉのような弱い電波がマスクされてコンピュータがＷｉ−Ｆｉを受信できなくなる。�ぅ�ラスなどの生物前兆が現れ、大騒ぎする。
　�タ霧暫亙�面が赤みがかって見える。
　などの現象が起きるので、整合性が多いほど、実際に大地震が発生する可能性が高くなる。

　今回は、今朝、カラスが大騒ぎし、昨夜、Wi-Fi受信障害が間欠的に発生した。
　ラドン値の異常は確認できていない。
（29日のラドン値は、56−52㏃。大阪東部観測点）
　テレビ電波の受信異常も、今のところはっきりしないが、普段見えない局が見えている印象はある。（10時現在、再確認したところ、全Ｃｈが視聴できるが、ノイズ障害で出ているＣｈもあり、12月31日ほどの強烈な全Ｃｈ視聴現象は起きていない。）
　アマチュア無線ＦＭ波には、強いノイズが出ていると思われる。（未確認だがWi-Fi波と同じ）

　それでは、どこの震源が、この現象を引き起こしているかというと。現在、能登のような危険性が続いている地域は、京都と千葉東方沖である。とりわけ千葉沖が凄まじい活性化を示している。
https://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/list/

2024年3月1日 5時43分ごろ 千葉県東方沖 5.2 4
2024年3月1日 5時38分ごろ 千葉県南部 2.6 1
2024年3月1日 5時35分ごろ 千葉県東方沖 3.1 2
2024年3月1日 1時02分ごろ 茨城県南部 3.7 2
2024年2月29日 18時35分ごろ 千葉県東方沖 4.9 4
2024年2月29日 16時27分ごろ 千葉県東方沖 4.8 3
2024年2月29日 16時19分ごろ 千葉県東方沖 3.2 1
2024年2月29日 12時30分ごろ 千葉県東方沖 4.6 3
2024年2月29日 11時25分ごろ 千葉県東方沖 3.3 1
2024年2月29日 11時13分ごろ 千葉県東方沖 4.7 3
2024年2月29日 8時45分ごろ 千葉県東方沖 3.9 2
2024年2月29日 8時42分ごろ 千葉県東方沖 4.2 2
2024年2月29日 8時40分ごろ 千葉県東方沖 3.3 1
2024年2月29日 4時15分ごろ 千葉県東方沖 3.0 1
2024年2月28日 20時14分ごろ 千葉県東方沖 3.4 1
2024年2月28日 12時06分ごろ 千葉県東方沖 3.7 1
2024年2月27日 21時44分ごろ 千葉県東方沖 4.3 2
2024年2月27日 3時20分ごろ 千葉県北東部 3.3 1
　
　問題なのは、2月27日のM3.3から始まっている連続地震の規模が徐々に大きくなって、今朝の6時前に、とうとうM5.2にまで拡大した。
　どんどん大きくなるのが最も危険なパターンで、次に起きるのは、おそらく「前震」としてのＭ７前後ではないかと予想し、その後に「本震」のＭ８級が起きる疑いがある。
　そこで今朝は、警鐘を鳴らすべきと考えこれを書いている。

　2月18日の前兆が21日を経過して3月1日から数日中に起きる可能性もある。
　もし起きるとすれば千葉県東方沖だろと思う。Ｍ７級だった場合、津波の心配もある。もし起きるとしても、東日本震災と同じように、Ｍ７級前震からＭ８級本震への拡大には数日のスパンが考えられ、慌てる必要はない。

　とりあえず、関東方面に居住される方には注意を促したい。
　もしＭ７前後が起きたなら、次は、Ｍ８級関東大震災の再来になる疑いもある。