レプリコン(自己転写増幅型)ワクチンが昨年末に承認され、政府の宣伝に無条件に欺され続けている愚かな人々が、実際に接種する日が目前に近づいている。
 今年の秋には、実際に接種が始まると国会で厚労省が答弁している。

コロナ 新タイプmRNAワクチン「レプリコンワクチン」国内承認 NHK 2023年11月28日
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231128/k10014271431000.html

  海外で開発された、「レプリコンワクチン」と呼ばれる、新型コロナウイルスに対する新しいタイプのmRNAワクチンが、28日、国内で承認されました。申請した製薬会社は、今後、変異ウイルスに対応したワクチンを開発した上で、来年の秋や冬の接種を目指すとしています。

 承認されたのは、製薬会社の「Meiji Seika ファルマ」が申請していた、従来株の新型コロナ ウイルスに対する「レプリコンワクチン」と呼ばれるタイプのワクチンです。
 このワクチンは海外で開発されたもので、接種した新型コロナウイルスのmRNAが体内で複製される新たな技術を使っているため、少量で効果が長続きするということです。

 会社などによりますと、このタイプのワクチンが承認されるのは世界で初めてだということです。
 会社では今後、変異ウイルスに対応したこのタイプのワクチンを開発した上で、来年の秋や冬の接種での供給を目指すということで、製造は福島県南相馬市の工場などで進める計画だということです。

 会見した「Meiji Seika ファルマ」の小林大吉郎社長は、「今後、変異ウイルスに対応させる必要はあるが、世界に先駆けて新世代のワクチンの実用化の道が開けたと考えている」と話していました。
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 引用以上

 明治製菓ファルマの社員で、このワクチンを接種した人が一人でもいるだろうか?
 私は小林大吉郎君以下、接種した者は一人もいないだろうと予想しているが……。
 私が、レプリコンワクチンを調べようと、ネットを探しても、なかなか開発経過を示す情報が見つからない。

 いったい誰が開発したのか? その資本関係はどのようなものか?
 「国産ワクチン」という厚労省の説明もあるが、少なくとも明治製菓ファルマではない。唯一、「VLPセラピューティクス・ジャパン」というベンチャー企業? のサイトが出てくる程度だ。
 https://vlptherapeutics.co.jp/about/

 それにワクチンが認可されるまでの手順として、新型コロナ禍以前は、10〜15年にわたる厳格なテスト期間が求められていたはずだが、COVID19以降、なぜか手順が省略無視され、わずか数ヶ月のテストで、FDAや厚労省が認可するという極めて不可解な事態が起きている。

 日本医師会による、ワクチン開発プロセスの説明
 https://www.med.or.jp/doctor-ase/vol40/40page_id03main5.html

 済生会の説明
 https://www.saiseikai.or.jp/feature/covid19/vaccine/
 
wkutin






















 上のワクチン認可手順によれば、基礎研究を別にして、非臨床試験・臨床試験から製造販売まで7年〜17年と書かれている。
 新型コロナは2019年末からで、実際に世界的パンデミックが起きたのが2020年3月頃であり、緊急避難的開発としても最低7年かからなければ承認されないはずなだ。

 しかし、2021年2月14日にファイザー製の新型コロナワクチンが、武漢パンデミックからわずか12か月で製造販売承認され、2月17日から医療従事者等を対象に予防接種法に基づく臨時接種が始まった。
 WHOが、新型コロナ禍を第三次世界大戦と同じ緊急事態と認定したわけだ。あたかも致死的生物兵器が空から散布されたかのようだった。

 17年かかるはずが12ヶ月というのは、ありえないスピードであり、実は、新型コロナ禍が蔓延する、10年くらい前から、このウイルスのためのワクチンが準備されていたと考える必要がある。ワクチンは、未知のウイルスが出た翌日に開発販売できるものではないのだ。
 だから、新型コロナ禍は、周到に計画されたものだと、多くの人が思うようになったが、政府やWHOは、それを「陰謀論」として一蹴した。

 ビルゲイツは、すでに2009年頃には、深刻な疫病パンデミックが発生すると予告し、そのプレゼンテーションに用いられた画像は、まさにCOVID19ウイルスそのものだった。
 
 ビルゲイツが世界人口の9割をワクチンによって削減すると言い出したのは2009年だが、それは本当に陰謀論妄想なのか? 2021年10月20日
 https://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5851338.html

 https://hirukawamura.livedoor.blog/archives/6077302.html

 ウオールストリードジャーナル社説 【社説】ファウチ氏と武漢ウイルス研究所 2021年6月4日(有料化されてしまったが)
 https://jp.wsj.com/articles/anthony-fauci-and-the-wuhan-lab-11622781002

 ビルゲイツが、新型コロナウイルスと同じ画像を示して、「ワクチンによって人口削減が可能」と講演したのは2009年で、この動画はYouTubeなどで広く拡散されたが、現在、YouTubeは痕跡もなく削除、ニコニコビデオはハッキング攻撃で表示停止、誰かが転載してくれたFC2動画は以下の通り。
 https://video.fc2.com/ja/content/20210723kScWNB1b

 こうして考えると、一連の新型コロナ禍とワクチンの世界的強要は、ビルゲイツらによって周到に準備され、世界に巨大規模で売られたワクチンは、ユダヤ医療金融資本を豚のように肥え太らせたと考えられるだろう。
 ビルゲイツはワクチンに投資してきたが、リターンは100兆円に迫るのではないか?

 そして、今回のレプリコンワクチンも、その延長にすぎない。
 もうパンデミックの危険性や致死性は、香港カゼなどより大きく劣化しているわけだから、上の方に書いた、本来のワクチン認可手順に従うのが常識のはずだが、なぜか、レプリコンワクチンも開発〜認可期間が極度に短いのである。

 これは、厚生行政として許される範囲を大きく逸脱して「利権供与」というべきだ。
 おまけに、欧州各国では、安全性審査が不十分として認可されず、世界中で、日本政府だけが認可したといわれる。
 村上康文氏(東京理科大名誉教授=ウイルス学)らの強い反対を押し切って、日本の厚労省だけが、世界で唯一認可した理由は何なのだろう?

 川田龍平君の参院質問によれば、2024年秋頃から接種が始まるらしい。
 https://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/syuisyo/213/syup/s213203.pdf

レプリコンワクチンとは?
  探したが、詳しい解説が見つからない。ウィキペディアにも出てこない。なぜか意図的に排除されているように見える。
 反対派の論点としては、レプリコンワクチンが体内における自己増殖を行うため、体液に遺伝子が含まれ、輸血だけでなく、咳による飛沫、汗、呼吸、飲料水汚染などによって、接触者に感染し増殖する疑いがあり、ワクチンが全人類に伝播するまで増殖を続ける可能性が指摘されている。

 そして、そのmRNAは、人々の免疫を破壊し、大規模な死の原因になる可能性があることだ。
 レプリコンワクチンは、人類の人口削減を意図した、秘密兵器ではないのだろうか?

  レプリコンワクチンは、日本にとてつもない災厄をもたらす。中止しかない! カトレア 2024年6月20日
 https://note.com/hanginthere/n/nb443665456d6

 https://torque.kyocera.co.jp/announcements/flo3vpwzxpuvhopb

 建設中のレプリコン工場(福島)の前で村上康文が語る 2024 年 7 月 02 日
 http://www.asyura2.com/23/iryo12/msg/743.html
 以下は、文中にある村上氏の指摘要旨

・mRNAワクチン問題の根本的な失敗政策の分析と総括なしに、急ぎ足で建設が進められている。
 ・安全性が全く確認されず、世界中で訴訟の嵐に巻き込まれているのに、工場の建物に建設許可を与えた日本政府。
 ・日本国民の税金による援助がこの工場の建設に使われている。
 ・従来型mRNAワクチン以上に危険性のあるレプリコン型mRNAワクチンの問題。
 ・安全性が動物実験においてさえ確認されていないのに、日本人で治験をしている。
 ・ヒトからヒトへという伝播性があるのかないのかは、「危険性がないこと」をメーカー側が証明する責任を負う。
 ・伝播の危険性について、村上氏はそのリスクを危惧している。なぜなら、日本人が国際社会の中で排除されるのみならず、輸出そのものが計り知れないダメージを受けるから。
 ・最終的には、工場は大規模になり、4〜5個くらいの建物を建てる予定。
 ・何十億人分のレプリコンワクチンが供給できるくらいの大量生産を予定。世界に輸出したいのか。
 ・もし、将来ヨーロッパなどで従来型mRNAワクチンの問題が一層明確になり、あれは失敗だったという合意になるなら、工場そのものの建設が無駄になるかも。
・政府は何としてもこの秋接種を推し進めるだろう。だから、国民一人一人が「打たない」選択をすることが大切。

 【途中で英語によるアメリカ人ジャーナリストの指摘】
 ・この問題あるレプリコンワクチンを製造した国、世界に害悪をまき散らした国として日本の名前が世界中で批判される。
 ・まさに、それこそが長年「中国」が目指してきたこと。日本をつぶし、「日本の国際的信用を失脚」させる。これは「中国」の思惑でもある。

 【最後の話題はmRNAワクチンの問題を指摘した論文の撤回について】
 ・最近医学雑誌において突然撤回が決まった、mRNAワクチンと癌との関係を指摘した宜保(ぎぼ)氏の論文について。
この宜保氏の論分撤回は、実は「ロイター」の要請によるものだったと、村上氏が指摘。
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 一部引用以上

 レプリコンワクチンに関しては、私自身の情報が少なく、人様に教えられるような基礎教養もないことから、書くことを控えていたのだが、製造工場が各地に建設されて、今秋から接種が始まることで、危機意識を抱いて取り上げた。
 最大の理由は、武見厚労省大臣が、ワクチンの強制接種を公然と主張しはじめたからだ。

 製薬会社の利権だけに寄り添ってきた武見太郎の息子、武見敬三が、世界で唯一、レプリコンの承認を行った経緯をIWJが記事にしている。
 https://iwj.co.jp/wj/open/archives/520242

 武見敬三が、ワクチン接種の「強制措置=強制接種」を初めて公言した記者会見
   【記者会見 2024.7.2】武見大臣、僕らはどんな強制措置を受けるのですか?1つでいいので例を挙げてください。※藤江の質問は10:26〜 四海兄弟
 https://www.youtube.com/watch?v=UWONnvgQDww

 藤江氏の質問を、どうやって適当にごまかそうか苦心している姿が見えるが、感染初期に強権(接種)が必要だと間接的に主張している。おそらくパンデミック条約の強権措置をそのまま承認することが明らかだ。
 ならば、武見敬三だけが容認したレプリコンワクチンの恐ろしい中身を、広く公開することが我々の責務である。