今回は、日本の米栽培、アメリカの小麦、トウモロコシなど、我々が口にしている農産品の大半に、放射線やゲノム編集などを利用したバイオテクノロジーが利用され、自然界の秩序を逸脱して、資本主義的な市場原理によって、不自然=反自然の食品を我々が食べさせられている危険性に警鐘を鳴らしたい。

 バイオテクノロジー食品が出回るようになったのは、まだ、この30年くらいのことで、人類史における歴史的な淘汰を受けていない実験段階の食品だといえる。
 遺伝子組み換え食品の商業販売は1994年、Calgene社が追熟を遅らせたトマトのFlavr Savrを販売した時に始まった。

 組み換え食品の大部分は、ダイズ、トウモロコシ、アブラナ、ワタなど農家からの需要が高い商品作物である。遺伝子組み換え作物は病原体耐性や除草剤耐性および栄養価向上を目的に取り組みが行われている。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%BA%E4%BC%9D%E5%AD%90%E7%B5%84%E6%8F%9B%E3%81%88%E9%A3%9F%E5%93%81

 1990年代までの「品種改良」は、公的施設における「選抜淘汰」が主流で、試験栽培した自然品種を人為的に交配させたり、選抜したりして有用性の高い品種を利用するもので、遺伝子に直接改変を加えることは積極的に行われていなかった。
 とりわけ日本では、自然界の秩序を「神意」として尊重する思想があり、これを人間の都合によって破壊、改変することには強い抵抗があった。

 だから、欧米の主導によるバイオテクノロジーに対する警戒心も強かったので、日本国内でのバイテク商品の普及は大きく遅れていた。
 ところが、農水省、厚労省や経産省が、アメリカの圧力を受けて、2000年頃から遺伝子改変食品の表示を廃止させたりして強引に市場に出回らせる施策を行ったことで、2024年現在では、大豆製品を中心に、非常に多くの食品がバイテク食品に代わり、たとえば豆腐などは、価格の市場原理によって昔ながらの自然製品が駆逐され、今では恐ろしく安価なバイテク豆腐に乗っ取られてしまっている。

 自民党政権によって消費税が爆上げされ、庶民の生活が困窮するにつれ、エンゲル係数が上がることで、庶民は何よりも「安価なもの」を買う選択しかできなくなった。
 安価になった食品は、すべて遺伝子改変食品ばかりである。だが、以前200円だった豆腐が、今は50円になったものの、その長期的安全性は隠されたままだ。

 大豆やトウモロコシには、バイオテクノロジーによって農薬遺伝子が組み込まれたものがあり、これが人間に対して長期的な毒性を発揮し、癌患者を激増させているとの報告がある。(遺伝子組み換え殺虫成分の作物は、「農薬」と認定されている。)
 http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=201204021309561

 https://kenkoubyouki.com/?p=303

 ちなみに、ユダヤ企業であるグーグルは、同じユダヤ企業であるバイエル・デュポンのようなバイオテクノロジー企業をスポンサーとしているので、バイオ食品の危険性を警告するサイトを検索したり表示したりすることは滅多にない。
 グーグル検索にはバイオ食品推進サイトしか出てこないが、だから安全なわけではない。
 試しに、同じ検索語で、エコシアのような検索エンジンを使えばバイオ食品の毒性を警鐘するサイトがたくさん表示される。

 アメリカのユダヤ企業が、とりわけバイオテクノロジーに熱心なのは、市場原理で優位に立てる商品を開発できるからである。つまり人々の健康に寄与するのではなく、自分たちの金儲けを目的にしている。
 ユダヤ企業は、徹底的な新自由主義思想を前提にして、世界を支配することを目標にしている。なにもかも「市場原理」で世界を統一する思想が「グローバルスタンダード」であり、ユダヤ人によるダボス会議も、SDGsでバイオと市場原理を推進している。

  アメリカ人(ユダヤ人)は、科学技術に対する妄信的期待があり、歴史に淘汰された安全性よりも、特殊技術を使って生産性を向上させたり、農薬遺伝子を持った作物の便利性を賞賛し、その危険性について、きちんと顧みられたとはいえない。
 アメリカ人(ユダヤ人)は、自然界の秩序に対して日本人のような畏敬を抱いていないのだ。
 ただ市場原理で優位に立つことが最大の目標であって、人類を健康にし、幸せにする意図は一切存在しない。ユダヤ人の懐を膨らませることしか考えていない。

 そもそも、アメリカで、核実験によって影響を受けた生物に突然変異が発生することを目にした人々が、この突然変異を金儲けに利用することを考え始めた。
 それはモンサント(現バイエル)やデュポン・カーギルのような巨大企業である。
 彼らは、バイテクによって、安価な作物を支配できれば、世界の食品市場を支配できると考え、市場原理を利用した食品供給の一元化システムを作り始めた。

 食品安全近代化法を成立させ、人々が大昔から続けてきた自家採種、農産品自給を禁止し、バイテク企業からの食品供給に一元化することを強要しはじめた。
 そして、アメリカのポチというしかない無条件盲従国家である日本政府もまた、自家採種を禁止して、国民の食生活をバイテク企業の食品供給に依存させる政策を行うよういなった。

 家庭菜園で種を採取したら懲役10年、若しくは罰金1000万円 2019年12月26日
 https://hirukawamura.livedoor.blog/archives/6081486.html

 ビルゲイツら世界金融資本が、世界の農産物を支配して人類を淘汰しようとしていること 2021年07月31日
 https://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5827223.html

 国際ユダヤ金融資本の推進するゲノム編集農産物 2023年12月01日
 https://hirukawamura.livedoor.blog/archives/6091776.html

 放射線(主にガンマ線)は、生物の遺伝子を破壊し、突然変異を発生させる。アメリカを支配するユダヤ人たちは、放射線の持つ危険性を直視し、被曝から安全な社会を構築するのではなく、被曝して遺伝子を破壊され、突然変異を繰り返すことを金儲けに利用することばかりを考えた。
 放射線バイオテクノロジーを利用すれば、市場原理によって人類の食供給を支配できると考えたのだ。それがモンサント(バイエル)のようなバイオテクノロジー企業の本質である。

 彼らは、あらゆる農産物を人工的に遺伝子を改変させた不自然な存在に変えてしまっている。とりわけ、世界の食生活の核心であるトウモロコシと小麦に対するバイテクは凄まじいもので、今や、1990年以前に普通にあった自然な農業品種は、ほとんど存在しなくなっている。
 遺伝子改変作物の危険性が明らかになるには、長い時間がかかる。ユダヤ人企業は、貧しい国に食料援助という名目で提供し、人体実験を行っている。これはユダヤ人の卑劣な常套手段だ。

 個人が細々と営農し、昔ながらの品種を継承してることに対して、食品安全近代化法によって恐ろしい弾圧を加えて、それを禁止し、消滅させ、自然品種をこの世から追放しているようにさえ見える。
 そして、昔ながらの品種は、北極圏の施設で一元管理するようになったのだが、これは、もしかしたら今の人類の大半がバイオ食料の影響で死滅してから、食生活を昔の安全なものに戻す計画ではないかと勘ぐるしかない。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%AB%E4%B8%96%E7%95%8C%E7%A8%AE%E5%AD%90%E8%B2%AF%E8%94%B5%E5%BA%AB

 日本では、主食である米も、ほとんど放射線バイオ改変種に変えられてしまっている。もう昔ながらのれいめい、農林N号などの優良品種は、どこに言っても手にいれることができない。すべて種苗企業が有料で提供するバイテク人工品種になってしまった。
 農家が自家採種で伝統品種を栽培することが、事実上禁止されてしまっているのだ。

 バイテクの主力はゲノム編集とともに放射線遺伝子改変である。今回は長くなりすぎるので、いすれ、その恐怖のメカニズムを説明したいと思っている。
 放射線遺伝子改変品種は、放射線によって都合のよい改良だけが行われるわけではない。まだ知られていない、さまざまな遺伝子機能も改変され、気づかないだけで人間にとって不都合な遺伝子変化が起きて、やがて長期的に人類に毒性を発揮する可能性があるのだ。

 食からの情報民主化プロジェクト by INYAKU.Net 2023/04/13 お米のほとんどが放射線育種米に?
 https://project.inyaku.net/archives/9132

 放射線を照射して突然変異したお米、食べたいですか? 育てたいですか? ここ数年で日本のお米の多くが放射線かけて作った品種に代えられようとしています。
 あまりに重大な問題なので、2月末から慎重に情報収集してきました。2025年から少なくとも2つの県で主力品種が放射線育種米に切り替えられ、他の道府県でもその動きが進む可能性があります。

 この放射線育種米とは、稲に放射線を放射して、突然変異を引き起こさせて作ったお米です。人間にとっての致死量の閾値が1.5グレイで、7グレイで100%が死ぬと言われますが、それをはるかに上回る放射線(40〜300グレイ)を照射して、稲の遺伝子に損傷を与え、育てた中から従来にはない性格を持つ品種が生まれるというものです。実は日本ではお米だけでなく、大豆、野菜、果樹など多くの作物が放射線照射で突然変異品種が作られており(1)、米国を大幅に上回る品種が作られています(2)。
 
 今回の放射線育種米が出てきた背景ですが、実は日本はカドミウム汚染の高い地域ということがあります。カドミウムは富山県のイタイイタイ病の原因となった鉱物で、電池やメッキなど産業的にも使われ、日本には鉱山周辺などでカドミウム汚染が高い地域があります。

 さらにこのカドミウム汚染で問題になるのは、ウクライナへの侵略戦争以降、急に利用が拡大している下水汚泥肥料です。下水汚泥にはカドミウムが含まれている可能性が高いので、それを肥料に使えば農地のカドミウム汚染が深刻化してしまいます。

 放射線によって稲の遺伝子osnramp5の1塩基を破壊することによって、カドミウムを吸収しにくくなることがわかり、その破壊された遺伝子(osnramp5-2)を持つ品種として「コシヒカリ環1号」が開発されました(2015年品種登録)(3)。

 そして、これを全国に拡げるために、全国で作られている主力品種と「コシヒカリ環1号」の交配によってすでに少なくとも39品種が開発されていることが確認できます。全国化に向けて急速に動いていることがわかります。
 
 秋田県は今年2月24日の県議会で、秋田県の主力品種である「あきたこまち」を2025年から「コシヒカリ環1号」と「あきたこまち」の交配種である「あきたこまちR」に全量切り替えていく方針を報告しました(4)。「あきたこまち」は秋田県のお米の7割を超す主力品種です。それが放射線育種米になってしまうことになります。
 
 大きな問題はこうしたお米には放射線に関して何も表示されない、ということです。使われた農薬は表示が義務付けられますが、遺伝子操作は義務付けられておらず、どの品種が放射線育種米か、表示されません。どの品種が放射線育種されているかを知らなければそのまま生産者の方も栽培してしまいかねません。
 そして、流通に乗る時は「コシヒカリ」「あきたこまち」としか表示されませんので、消費者はまったく知る術がない、ということになります。
 
 これまでにも放射線育種米は作られてきました。酒米でもその割合は少なくないというのが現実です。しかし、その割合は限られていて、人びとがふだん食べるお米が放射線育種米になろうという今回の動きはまったく質を異にしたものです。
 
 放射線照射によって「コシヒカリ環1号」はカドミウムだけでなく、稲の成長に必要なマンガンも吸収しにくくなり、そのためごま葉枯病が生まれやすいことがわかっています。マンガン以外の微量ミネラルなども不足している可能性もあると思いますし、そのために収量も通常のコシヒカリよりも低くなりがちです。ミネラル不足の米では子どもたちの発育も心配になります。1つの遺伝子は多くの機能を持つことが多く、1つの遺伝子の機能が損なわれればその影響は多方面に及ぶ可能性があります。
 
 また、放射線の使用は有機農業では基本的に認められていません。ですので、放射線育種でない種籾が手に入らなければ、その品種の有機農業はもう不可能になってしまいます。育種まで含めて禁止しているのはEUくらいですが、そもそも日本以外では放射線育種が盛んではないから問題にならず、規定されていないのが現実ではないでしょうか? 
 お米の種籾の元になる原種の生産は地方自治体が担っています。その自治体が種籾を放射線育種米にすると決定した場合、そうでないお米を作りたいと思っても、作れなくなってしまいます。
 
 放射線育種した品種の全リストを農水省に情報公開請求をしました。答えはなんと「不存在」。放射線育種の有無は関知しない、とのこと。ということは農家がその種籾が放射線育種かどうか知る術を農水省は提供しないということです。
 しかし、品種登録の際に、どのように育種したかの情報はあるはずだ、として、その情報公開を改めて求めているところです。公開され次第、公表します。
 
 しかし、農水省はこれでどうやって有機農業を2050年までに25%にする、というのでしょうか?
 あまりに矛盾した姿勢にはあきれる他ありません。もし、日本の有機認証に、放射線育種を認めてしまうのであれば、何のための有機認証ということになります。世界からも日本の有機はダメだということになってしまうでしょう。
 
 カドミウム汚染やヒ素汚染も深刻な問題です。実はカドミウム汚染対策は長年取り組まれてきており、成果もあげてきています。しかし、今回の計画はカドミウム汚染の低い地域含めて、全国でこの放射線育種米の利用を進めるというのです。いったい、何のため?
 
 低タンパクのお米でないと食べられないという人にとっては放射線育種による品種も必要かもしれませんし、それまで否定するものではありません。しかし、必要な人が選択して食べる、というのと不必要な人が選択も与えられず食べるしかなくされること、知らされもせずに作る/食べるしかないというのは決して同じことではありません。それは私たちの食の決定権を否定する以外の何ものでもありません。 
 
 遺伝子を破壊する技術としては「ゲノム編集」があるのになぜ今、放射線育種なのでしょうか? 推進する側としては「ゲノム編集」米では市民は不安を感じるので、まだ市場に拡げられない、しかし、放射線育種は実は1960年代から行われている(実際に酒米などではかなり放射線育種のお米が使われている)。だから放射線育種米にしておけば市場に拡げる上では問題ないということでしょう。
 
 でも、果たしてどれだけの人が放射線育種品種のことを知っているでしょうか? 私たちは放射線で突然変異した食品を食べてもいい、といつ同意したでしょう? 誰も知らないのが現実ではないでしょうか?
 またこの遺伝子操作は放射線でやるよりも「ゲノム編集」でやった方が効率がいい、ということで、いずれ「ゲノム編集」に取って代わられる可能性が高いと思います。その点、放射線育種問題は「ゲノム編集」とセットで考える必要があります。
 
 この問題はまだまだ先があります。しかし、長くなりますので、今後、分けて出していきます。秋田県での切り替えは2025年からとのことで、まだ時間はあります。しかし、種籾の生産には少なくとも3年かかりますので、その原原種生産はすでに始まっていると考えられます。どう放射線育種米の広がりを抑えるか、どう放射線育種でないお米を守るか、どう選択する権利を守るか、この問題について早急に全国で動く必要があります。
 
 お住まいの地方自治体でそんな動きがされていないか、調べませんか? 秋田県だけでなく、石川県はいち早く、コシヒカリ環1号の採用を決め、兵庫県、山口県、島根県、福島県などでも栽培試験はすでに行われています。
 
 OKシードプロジェクトでも放射線育種の問題を考えるためのサポーター学習会を5月9日に開催する予定です。詳細は近日中にお知らせします。OKシードプロジェクトの学習会、サポーター登録は無料ですので、まだサポーター登録されていない方はぜひサポーター登録をお願いいたします。
 この問題にぜひ、注目いただけますようお願いいたします。
 
OKシードプロジェクト、サポーター登録
https://okseed.jp/supportus.html

 
(1) 日本での放射線品種改良の実用化例
https://criepi.denken.or.jp/jp/rsc/knowledge/databook/nougyou_2_3.html

(2) 突然変異と新しい品種
https://www.aec.go.jp/jicst/NC/iinkai/teirei/siryo2003/siryo23/siryo-p.pdf#page=13

Q10とその答えに注目
「Q10 ガンマーフィールドは世界でもあまり例がないと聞きますが、なぜ日本にだけあるのでしょうか。これからも必要なのでしょうか?
A アメリカにもガンマーフィールドがありましたが、生物の放射線影響を調べる軍事目的を達成すると廃止されました。また、他の国にも存在しましたが、存続が困難になったようです。

一方、日本でのガンマーフィールドは農作物改良用の専用施設として長期的展望に立ってつくられました。
旧農林省と科学技術庁(現文部科学省)の協力により、国の方針である原子力基本計画に位置づけられ、今日まで重要な任務を果たし、大きな成果をあげています。今後も、画期的な品種育成など、農業の発展に貢献することが期待されています。」

(3) カドミウムを吸収しないイネの開発と実用化に向けた挑戦(PDF)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/fertilizerscience/44/44/44_77/_pdf

カドミウムをほとんど含まない水稲品種 「コシヒカリ環1号」
https://www.naro.affrc.go.jp/archive/niaes/techdoc/press/140130/
https://www.naro.affrc.go.jp/archive/niaes/magazine/188/mgzn18804_6.pdf

先端ゲノム育種によるカドミウム低吸収性イネ品種の早期拡大と対応する土壌管理技術の確立
https://www.naro.go.jp/laboratory/brain/innovation/files/kaihatsu3_04.pdf

(4)「あきたこまちR」、秋田県の奨励品種に カドミウム吸収抑制、農家の負担軽減へ
https://www.sakigake.jp/news/article/20230225AK0016/

参考:
放射線照射による人為的な遺伝子操作をどう考える?
http://axis-organic.com/essei/post-51.php
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 引用以上、長くなりすぎているので、いずれ同じ問題で続きを書くつもりです。