11月26日、能登西岸でM6.6が発生した。
  https://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/20241126224709.html

 前日、データを記録できなかったが、ガンマ線スペクトルが低レベル(100〜1000KeV付近)で大きな異常が出たことを報告した。
  https://tokaiama.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=11930929

 本日、朝7時頃確認したら、再び低レベルで大きな異常が発生しているのを確認した。
 この種の異常は、経験的に年に数回もない。
 今朝7時頃の室内ガンマ線スペクトルデータ(IFKR254)
20241201-254-2500
 










 




 表記は80000秒になっているが、本当は2500S程度だ。朝からパソコンが暴走誤作動を繰り返している。
 キャリブレーションをしていない(比較データが不正確になるため)ので、ずれている可能性があるが、880Kev前後に、普段は見られないピークが見えている。

 普段、年に350回以上は、11月29日、以下の通常データだ。(80000秒)

20241128=254=80000




 高井さん(東大阪市)コスモスさん(清瀬市)の観測データに異常は出てないが、前回11月25日も異常は出ないままM6.6が発生した。

 上のグラフの880k前後のピークは、これだけ強いものが出る核種としては、ラジウム228→アクチニウム228の911K 969K ではないかと考えるが、キャリブレーションしていないので特定できない。
 私は、地殻変動によってラジウム226が崩壊し、ラドン222が空中に放出される過程で、ポロニウム214やビスマス214が生成されるとともに、トリウム232が大量に放出され、ラジウム228が短時間だが生成されたと予想している。

 いずれにせよ、花崗岩の地下深く(50Km以下)で、激しい地殻変動が発生し、花崗岩内のウランやトリウムが崩壊して、ラドンやラジウムが空中に飛び出したと思う。
 過去に、数回経験しているが、長時間続くものではなく、数十分程度で終わってしまうので、長時間測定のスペクトルには吸収されて消えてしまうことが多い。

 前回11月25日の異変は、翌日の夜、能登半島地震につながったと思う。
 同時にパソコンやスマホが暴走しているのも同じだ。
 今回は、データも大きいので極めて危険である。
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 「アセンションが起きる」について

 もう10年以上前から、「アセンション」について語る人が増えた。
  https://5pmjournal.0101.co.jp/column/other/a0426/

 簡単にいえば、精神的意識の次元が上がることを意味するが、我々が生活している常識的世界が崩壊して、何か特別な世界に移行すると考える人が増えたのだ。
 それは、たとえば第三次世界大戦とか、人類にとって破局的な崩壊、地殻変動、気象異変などによって、これまでのライフスタイルが根底から崩壊し、これまでとは異なるライフスタイルに移行することを示している。

 ロシアが2022年2月末にウクライナに軍事侵攻をかけた段階で、21世紀の地球社会ビジョンとしてはありえないと思われたことが起きた。これは第三次世界大戦によってしか結着のつかない事態だと信じる人が非常に多く、私もその一人だ。

 こうした巨大な歴史イベントが、一人の独裁者によって産み出されると考えるのは間違っていると私は思う。
 ヒトラーもムッソリーニも、東条英機も、一種のプライドを共有した精神的集団を代表しただけで、侵略→自滅というイベントを本当に産み出したのは、背後にいるたくさんの人々だ。
 だから、プーチンを殺せば、ウクライナ侵攻が止まるわけではない。背後に、帝国主義的軍事侵攻を願うたくさんの人々の実存とビジョンがあるからだ。

 たとえば、日本を太平洋戦争という超愚行に向かって突っ走らせたのは、日清日露戦争の勝利に酔い、提灯行列をして祝った、日本の多くの大衆だった。
 その精神構造のメカニズムは、「プライド=誇り=優越感」の共有といってもいい。

 ちょうど、江原啓之が、2024年を表すのに「プライドの失墜」という言葉を使った。  https://ananweb.jp/categories/lifestyle/22240
 現代社会の権力構造を表すのに、適した言葉だと思った。

 人々はプライドで生きているのだ。プーチンも習近平も、バイデンもトランプも。
 そのプライドが失墜→崩壊すると江原は言った。
 すでに私は7月末に、習近平が中国共産党から張又侠によって追放されていることを何度も書いた。プーチンも同じで、すでに事実上、権力基盤を失っているが、プーチンと国家のプライドを共有する、たくさんの権力者たちがいるため、現在は操り人形のように存在している。やがて暗殺されるだろう。

 日本でも、自民党保守というプライド、財務省というプライドが完全崩壊に向かっている。ただ、その後継者たちが、あまりにも未熟で愚かなため、次に日本社会を牽引してくれる集団のビジョンがまったく見えないのだ。
 日本を救ってくれそうな有能な人物は、皆無といっていい。

 もう、みんな知っていると思うが、出口王仁三郎は、「大峠」にさしかかると、日本人の人口が、3割か3分(3%)以下になると予言している。石川県小松市が核攻撃を受けて壊滅すると予言している。
 https://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5967194.html

 すでに、多くの人が、たつき諒の予言、保江邦夫氏による隕石衝突の予言を知っていると思うが、来年の7月5日、フィリピン沖に巨大隕石が落下、高さ300mの大津波が日本列島や周辺諸国を襲うと予言されている。
 https://www.youtube.com/watch?v=MsORvu3eyf4

 実は、私も非常に確度の高い信頼できる霊能者によって、来年私も死ぬと予言してもらったので、結果がどうなろうと知ったこっちゃないのだが、バババンガやノストラダムスなど有名な予言者が口を揃えて地球人口の大半が死ぬと予言しているので、「下手な鉄砲数撃ちゃ」どころか、鉄砲が全部、人類滅亡を指し示している。

 だが、全員が死ぬわけではないという。どうも数パーセントは生き残るらしい。だが、宜保愛子をはじめ、「生き残った人は、死んだ人を羨むほどの艱難に遭う」とも予言されている。まあ、私はどっちでもいいんだが……。

 さて私も含めて、死んだ人は、それで一巻の終わりかというと、決してそうではない。
 どうも、霊的存在として「アセンション」し、地球の周囲で存在する未来になるらしいというのも、いくつかの予言がある。
 http://fromnewworld.com/archives/2023

 女子アナの日戸愛さんは、2030年以降の地球に連れて行かれ、人類が霊体化していることを報告した。
 人間の意識(霊魂)は、地球を取り囲む無数の小さな丸になっているという。
 丸同士が線で繋がっているのは、みんなが互いに繋がっていることを意味している。どうやら究極の未来になると、人類は肉体すら脱ぎ捨てるらしい。そして、私たちは「意識生命体」として、母なる星と永遠に共生するようだ。

 実は、霊能者で宗教家の高橋信次は、今から3億6500万年前に、土星の方角にあるベータ星という地球に似た星で、科学者たちが実験に失敗して、星が大爆発を起こす前に、宇宙船に乗って地球に逃げてきたと語った。
 宇宙船はナイル川河口の三角州に着陸し、「エデン」という国を作った。指導者はエルカンターレで、後に、釈迦やキリストに転生する。第二陣の指導者はルシファーであると語った。
 http://houwomanabukai.org/tes39.htm
 http://tokaiama.minim.ne.jp/takahasisinji/takahasisinji=a21.html

 その後、エデンもベータ星人類も滅亡したが、霊魂が土地や岩石に住み着いて、動物が猿人に進化するのを待って、再び人類として登場したというわけだ。
 まあ、これもアセンションといってもいいと思う。
 つまり、人類は何億年も前からアセンションを繰り返してきた。
 現代文明は、長い人類史の、たったの1ページにすぎないのだと。だから、崩壊するのは避けられない運命なのだ。

 私は、出口王仁三郎の預言を信じている。だから日本人の大半が死滅することになると予想している。一緒に自分も死ぬのだが。
 問題は、肉体を失う恐怖ではなく、次の転生をどう準備するのかということになる。

 そこで、転生について考えておきたい。数パーセント生き残る人類に再び転生するのか、日戸愛さんが見た地球を取り囲むオーブの群れに加わるのかは分からない。
 すべては、自分の意識とカルマが定めることだ。
 この人生でカルマを克服できなかった人は、再び生物学的人類に転生して、艱難辛苦に遭うことでカルマを解消してゆかねばならない。
 もしかしたなら、その転生の仲間に、宮崎勤君とか、宅間守君や、私の家の近所のAがいて、再び超絶的不快を思い知らされるのかもしれない。

 自分の転生を定めるのは、意識といっても、決して顕在意識ではない。潜在意識であり、意識を共有してきた集合無意識である。
  https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%86%E5%90%88%E7%9A%84%E7%84%A1%E6%84%8F%E8%AD%98

 だから、今の人生のなかで頭で考えることや、自分に都合のよい話は無意味だ。
 体験を積み重ねてきたなかで生成される無意識=潜在意識が問題なのだ。
 たとえば、私はこの人生で異性には恵まれず、70を過ぎて一度も結婚したことがなく孤独な落ちこぼれ老人なのだが、家族や子供には、あまり興味がなかった。
 しかし、「子供を育てる」体験をしてみたいとは思う。

 来生は、自分で子を産んで育ててみたい。つまり母親になってみたい。
 そうなると、今のうちに潜在意識に、その希望を刻み込んでおかねばならない。子供を育てるプロセスをスキルとして蓄積しておかねばならない。
 女性としての自意識を知ってみたい。それは頭で考えるものではないというわけだが、残念なことに、私はオカマではない。このままいけば、無意識は、再び男に生まれ変わる運命なのだが、まあ、いろいろ試行錯誤を繰り返して来生、母親になって子を育てるという意思を刻んでおきたいと思って、すでに10年以上前から準備している。

 もう一度アセンションに戻るが、さまざまな予言者が2025年に人類が霊的存在にアセンションすることを口を揃えて予言しているので、実際にそれが起きると私も考えている。
 たぶん第三次世界大戦も隕石落下大津波も起きるのだろう。そして、生き残った人が死んだ人を羨むような恐ろしい世界がやってくる。
 これは、私が20年以上前から予想していたビジョンだ。

 だから、私は、仲間と連帯して過疎の田舎に向かい、家庭菜園=ダーチャを作れと何百回も書いてきた。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%83%BC%E3%83%81%E3%83%A3
 江原啓之も同じことを述べている。
  https://croissant-online.jp/life/188380/

 これを実現できた人たちは、たぶん来生も人間として生まれ変わることになると思う。そうでなければ、苛酷な近未来を生き抜くことはできないのだから。
 しかし、それができない人たちは、きっと地球を取り巻くオーブの群れに吸収されてゆくのだと思う。

 まあ、その運命は、現在の人生のカルマによって、すでに定まっている。
 資本主義と優越感に未練を残している人は、地獄に墜ちるしかないと思う。