日本保守党は、現在、衆院に3議席、 河村たかし(前名古屋市長) 島田洋一(強硬な新自由主義者) 竹上裕子(高市早苗に類似)。
百田尚樹は、少子化対策のため、(国家権力によって)「女性は18歳以降大学に行かせない、25歳以上の女性は結婚禁止、30歳以上は子宮摘出させる」と発言して、日本社会を驚愕させた。(後に撤回)
女性の人権侵害の見本のようなタリバンやサウジ、イランの聖職者でさえいわない超強硬発言を行った。
「30超えたら子宮摘出手術」「25歳超えて独身は結婚できない法律に」日本保守党・百田尚樹代表が“問題発言”で謝罪
https://www.youtube.com/watch?v=hGzg7bqSpRg
https://www.asahi.com/articles/ASSC933HNSC9OXIE00PM.html
撤回すればいいという問題ではない。百田尚樹が、女性の性と肉体を国家のために拘束し、一方的に利用しようとする姿勢が鮮明に出た発言であって、こんな男を権力者にしたなら、日本人は、すべて国家の奴隷として臓器まで勝手に利用されて、命を奪われることを意味するものだ。
百田尚樹は、自国民を不法に拘束し、臓器を売り飛ばして、ボロ儲けしている中国共産党がふさわしいのではないか? この恐ろしい価値観は、どこから産まれているのか?
この発言に怒った女性たちが立ち上がった。
2024/12/17 「私のからだは私のもの!」〜全国で女性の尊厳訴えるデモ
https://www.ourplanet-tv.org/50036/
女性への差別的な言動に対する抗議行動が13日、東京や大阪、名古屋、札幌など全国14箇所で同時に行われた。
「My Body, My Choice(私のからだは私のもの)」と訴えたこの日のデモ。日本保守党の百田尚樹代表が少子化対策をめぐり、「30歳を超えた女性は子宮を摘出」と発言したことや、アメリカ大統領選挙後、「Your body, My choice(おまえのからだは、俺が決める)」とのフレーズがSNS上に溢れたことなどを受けて、企画された。
東京駅前の行幸通りには、厳しい寒さのなか、300人が駆けつけ、「私のからだは私のもの。決めるのは私だ!」など声をあげた。
呼びかけ人のひとりである群馬大学情報学部准教授で哲学者の高井ゆと里さんは、「自分の性を生きること、性のあり方に口出しされないこと、みんなにとってそんな社会が来るよう、みんなで求めていこう」と静かな口調で語りかけた。
また、性に対する正確な知識の普及活動などを展開しているNPO法人ピルコン理事長の染矢明日香さんは、緊急避妊薬を薬局で売ってくださいという運動を2018年くらいから始めたが、まだまだ全ての薬局で買うことができない現状を報告。
一方で、男性が使うED(勃起不全)治療薬は短期ですぐに承認されるとして「あまりにも男性優位、女性蔑視の歴史を繰り返している」と訴えた。
呼びかけ人のひとり福田和子さんが「どんなに踏みにじられても、(私たちは)生き続けますよね!」と呼びかけると、集まった参加者らからは「そうだ!」と大きな声をあげて応じた。東京でのデモの様子はインターネットで生配信され、1500人が視聴した。
https://www.youtube.com/watch?v=E7q2-ho3m-U&ab_channel=OurPlanet-TV
*******************************************************
引用以上
百田尚樹の人権嘲笑発言は、彼の代表的著書である特攻隊を美化して、国家のために死ぬ思想を煽り立てた「永遠のゼロ」に端的に示されている。
若者たちには自由に生きる人権は存在しない。その命を国家のために捧げることが最大の価値であるという発言を繰り返している。
そして、河村たかしとともに、南京事件を真っ向から否定している。「道徳的に立派な日本軍が、残虐行為をやるはずがない」という主張だ。
河村がそう主張した根拠は、彼の父が、南京事件の最中に、南京城近郊を通過してビルマに向かっていたが、その父は南京事件について何一つ知らなかった、ということだ。
だが、その部隊には、私の父もいた。父も知らなかった。
南京事件は、友軍にも極秘にされ、密かに実行されたのだ。
硫黄島で戦死した長勇中佐が、30万人の大虐殺を自分が命令したと告白している。それは厳重に秘匿され、秘密裏に行われた(通州事件を引き起こした)国民党軍への復讐だった。
https://hirukawamura.livedoor.blog/archives/6157969.html
日本国、日本軍、天皇制なんてのは人々の妄想のなかにあるだけの虚構であって、人々の差別序列意識と自尊心から生まれている架空の存在であり、架空の価値である。
真実は、地球とタダの人が生きているだけのことだ。国家なんて、鳥や獣たちには無関係であり、国境など無視して自由に行き来している。人間の心のなかにだけ、妄想が作り出した頑強な国境の塀が存在するのである。
天皇など無条件に敬愛される存在などと決めつけてみても、その根拠はどこにも存在しない。天皇史を少しでも学んだ者なら、天皇の万世一系という理屈が、デマ、妄想にすぎないことを思い知らされる。
明治天皇は、北朝系譜の孝明天皇を暗殺し、平田国学が正統と決めつけた南朝系譜を自称する大室寅之祐を西郷と大久保が就任させた。
おまけに、大室は、李朝両班だった岸信介の曾祖父、李要蔵の子でもあった。朝鮮系なのだ。
次に天皇になる可能性の強い、皇位継承権一位の秋篠宮の息子、悠仁は、そもそも明仁氏、徳仁氏とは一切血縁がない。男系遺伝子は安西孝之という人物のものだ。
虚構には真実がない。ウソしかないのだ。
そのウソ、デマ、妄想に頑なに固執する勢力がいる。
「日本は凄い! 自分たちは優越民族だ!」
という選民主義の陶酔を共有しているのが、百田尚樹ら日本保守党であり、日本の右翼勢力であり、高市早苗や石破茂である。
彼らは日本が世界で一番優れていなければならないと決めつけている。そのために天皇制を無条件に信奉し、日本人を優越の世界に駆り立てているのだ。
そうした選民主義が何をもたらしたのか?
日清日露戦争での優越感の共有は日本全土の提灯行列で示されたが、これによって日本はもっとも無謀で愚かな太平洋戦争に突入し、原爆を落とされた。
そして、それにも飽き足らず、戦後、優生保護法を制定し、障害者数十万人に強制不妊手術を行い、「優秀な日本人の遺伝子」を作ろうとした。
ナチスは自国の障害者40万人を「国の役に立たない」としてガス室に送ったが、実は日本も戦後でさえ、同じことをしていたのだ。しかもその主役は、福田昌子、加藤シズエら社会党議員だった。市川房枝でさえ賛成した。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%84%AA%E7%94%9F%E4%BF%9D%E8%AD%B7%E6%B3%95
社会党の人権派、女性議員たちでさえ、人権を真正面から破壊する優生保護法を成立させた。これは恐ろしいことで、百田尚樹ら極右集団が人権侵害の本質ではなく、むしろ人権派議員団のなかの「選民主義」にこそ、問題の本質があることを示していた。
たとえば、日本共産党は、志位委員長の独裁体制が23年間も続いたが、その理由は、彼が「優秀な指導者」だったからだといわれる。
「優秀」でない者は、日本共産党の指導者になれず、指導集団から排除されたのだ。
マルクスは敬虔なユダヤ教徒だったといわれるが、彼の作ったマルクス主義は、まさにユダヤ教の核心にある「選民主義」だったのだ。
日本社会は、右も左も、学歴を重視する選民主義によって成立している。「優秀」というラベル、レッテルがなければ誰も相手にしないのだ。
だから、私にはラベルに何もないので、何十年ブログを続けても本当に相手にされないでいる。私のブログ読者は、どんどん減る一方だ。
「優秀」な人間が決めた「原発推進」を彼らに貼られたレッテルだけを信じて支持した結果が、福島第一原発事故だった。
その事故は、すでに50兆円の血税をドブに捨て、100兆円でもすまない青天井になることが約束された事故始末費だといわれている。50兆円あれば、日本中の電気代を数年間無料にできるのだ。
だが、そんな破局事故を10年に一度起こす原発を、再稼働し、どんどん新設すると自民党や保守、日本の官僚たちは言っている。
今回、百田尚樹が単なる空想、仮定といいながら、日本をどういう方向に向けてゆくのかをぽろっと漏らしてみせた。
百田のような差別主義(儒教主義者)は、女性など男に仕えるだけの道具だと信じている。そうでなければ冒頭のような発言は、決して出てこない。
人間には序列があって、序列が低い者は、高い者を敬うのが国家の秩序だと決めつけている。
そして、序列の高低を定めるのは、起源だという。天皇は2600年以上続く、世界最古の王家だから起源が古く、価値が高いと決めつけている。
だが、もちろん真っ赤なウソだ。日本にはAD300年前後に、秦氏(弓月氏)を称する120県(20万人)の騎馬民族集団が百済から渡来したと日本書紀に書かれている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BC%93%E6%9C%88%E5%90%9B
彼らが、日本に来てから、日本の古墳や武具などが、すべて変化した。つまり文化が乗っ取られたのだが、それは当時の王が乗っ取られたことを意味している。
日本の王君は、何度も別系統に変化している。今の天皇家は、継体王が福井から来て、奈良王朝を乗っ取った。つまり、神武天皇ではなく百済王の子孫なのだ。
だから、日本には、数系統の民族があって、2500年前に呉越戦争で敗れた呉の住民が九州に移住した、弥生人の子孫たち(九州・山陽道・東海道に分布)。
1700年前に百済からやってきた騎馬民族の子孫たち(日本海側に分布)
それに先住民、縄文人(アイヌ)や、オロチョンの子孫(秋田・青森・渡島)も含まれる。
このことは、歴史学や民俗学を深く調べれば、誰にでも容易に想像がつくのだが、百田らは、万世一系という、渡来人の子孫、平泉澄のでっちあげた一系論に欺されて、天皇家に絶対的起源と価値を設定している。
日本の右翼勢力は、無知蒙昧というしかない。歴史を知らない。なぜ日本海側に女真族(満州族)の遺伝形質を受け継いだ者が多く、関西、西日本に弥生人(照葉樹林帯文化)を受け継いだ者が多いのか、まったく別の民族だということが、どうしても理解できないのだ。
なぜ、囲炉裏と竈の文化圏が分かれているのか? なぜ、男尊女卑武家文化と夜這いの民衆文化があるのか?
百田自身が、自分が儒教文化の影響を強く受けて、男尊女卑思想をすり込まれている現実を、まるで理解できていない。
だから、ゼロ戦に乗って米軍に突入して命を散らせる若者を無条件に賛美できるのだ。
今回の百田の発言は、日本の右翼勢力が、女性蔑視の思想を土台としている事実を、広く明らかにした。こんな男に政治的発言権を持たせるなら、戦前の女性蔑視、金子みすゞの苦悩と自死を、再現する社会体制になってしまうのである。
百田尚樹は、少子化対策のため、(国家権力によって)「女性は18歳以降大学に行かせない、25歳以上の女性は結婚禁止、30歳以上は子宮摘出させる」と発言して、日本社会を驚愕させた。(後に撤回)
女性の人権侵害の見本のようなタリバンやサウジ、イランの聖職者でさえいわない超強硬発言を行った。
「30超えたら子宮摘出手術」「25歳超えて独身は結婚できない法律に」日本保守党・百田尚樹代表が“問題発言”で謝罪
https://www.youtube.com/watch?v=hGzg7bqSpRg
https://www.asahi.com/articles/ASSC933HNSC9OXIE00PM.html
撤回すればいいという問題ではない。百田尚樹が、女性の性と肉体を国家のために拘束し、一方的に利用しようとする姿勢が鮮明に出た発言であって、こんな男を権力者にしたなら、日本人は、すべて国家の奴隷として臓器まで勝手に利用されて、命を奪われることを意味するものだ。
百田尚樹は、自国民を不法に拘束し、臓器を売り飛ばして、ボロ儲けしている中国共産党がふさわしいのではないか? この恐ろしい価値観は、どこから産まれているのか?
この発言に怒った女性たちが立ち上がった。
2024/12/17 「私のからだは私のもの!」〜全国で女性の尊厳訴えるデモ
https://www.ourplanet-tv.org/50036/
女性への差別的な言動に対する抗議行動が13日、東京や大阪、名古屋、札幌など全国14箇所で同時に行われた。
「My Body, My Choice(私のからだは私のもの)」と訴えたこの日のデモ。日本保守党の百田尚樹代表が少子化対策をめぐり、「30歳を超えた女性は子宮を摘出」と発言したことや、アメリカ大統領選挙後、「Your body, My choice(おまえのからだは、俺が決める)」とのフレーズがSNS上に溢れたことなどを受けて、企画された。
東京駅前の行幸通りには、厳しい寒さのなか、300人が駆けつけ、「私のからだは私のもの。決めるのは私だ!」など声をあげた。
呼びかけ人のひとりである群馬大学情報学部准教授で哲学者の高井ゆと里さんは、「自分の性を生きること、性のあり方に口出しされないこと、みんなにとってそんな社会が来るよう、みんなで求めていこう」と静かな口調で語りかけた。
また、性に対する正確な知識の普及活動などを展開しているNPO法人ピルコン理事長の染矢明日香さんは、緊急避妊薬を薬局で売ってくださいという運動を2018年くらいから始めたが、まだまだ全ての薬局で買うことができない現状を報告。
一方で、男性が使うED(勃起不全)治療薬は短期ですぐに承認されるとして「あまりにも男性優位、女性蔑視の歴史を繰り返している」と訴えた。
呼びかけ人のひとり福田和子さんが「どんなに踏みにじられても、(私たちは)生き続けますよね!」と呼びかけると、集まった参加者らからは「そうだ!」と大きな声をあげて応じた。東京でのデモの様子はインターネットで生配信され、1500人が視聴した。
https://www.youtube.com/watch?v=E7q2-ho3m-U&ab_channel=OurPlanet-TV
*******************************************************
引用以上
百田尚樹の人権嘲笑発言は、彼の代表的著書である特攻隊を美化して、国家のために死ぬ思想を煽り立てた「永遠のゼロ」に端的に示されている。
若者たちには自由に生きる人権は存在しない。その命を国家のために捧げることが最大の価値であるという発言を繰り返している。
そして、河村たかしとともに、南京事件を真っ向から否定している。「道徳的に立派な日本軍が、残虐行為をやるはずがない」という主張だ。
河村がそう主張した根拠は、彼の父が、南京事件の最中に、南京城近郊を通過してビルマに向かっていたが、その父は南京事件について何一つ知らなかった、ということだ。
だが、その部隊には、私の父もいた。父も知らなかった。
南京事件は、友軍にも極秘にされ、密かに実行されたのだ。
硫黄島で戦死した長勇中佐が、30万人の大虐殺を自分が命令したと告白している。それは厳重に秘匿され、秘密裏に行われた(通州事件を引き起こした)国民党軍への復讐だった。
https://hirukawamura.livedoor.blog/archives/6157969.html
日本国、日本軍、天皇制なんてのは人々の妄想のなかにあるだけの虚構であって、人々の差別序列意識と自尊心から生まれている架空の存在であり、架空の価値である。
真実は、地球とタダの人が生きているだけのことだ。国家なんて、鳥や獣たちには無関係であり、国境など無視して自由に行き来している。人間の心のなかにだけ、妄想が作り出した頑強な国境の塀が存在するのである。
天皇など無条件に敬愛される存在などと決めつけてみても、その根拠はどこにも存在しない。天皇史を少しでも学んだ者なら、天皇の万世一系という理屈が、デマ、妄想にすぎないことを思い知らされる。
明治天皇は、北朝系譜の孝明天皇を暗殺し、平田国学が正統と決めつけた南朝系譜を自称する大室寅之祐を西郷と大久保が就任させた。
おまけに、大室は、李朝両班だった岸信介の曾祖父、李要蔵の子でもあった。朝鮮系なのだ。
次に天皇になる可能性の強い、皇位継承権一位の秋篠宮の息子、悠仁は、そもそも明仁氏、徳仁氏とは一切血縁がない。男系遺伝子は安西孝之という人物のものだ。
虚構には真実がない。ウソしかないのだ。
そのウソ、デマ、妄想に頑なに固執する勢力がいる。
「日本は凄い! 自分たちは優越民族だ!」
という選民主義の陶酔を共有しているのが、百田尚樹ら日本保守党であり、日本の右翼勢力であり、高市早苗や石破茂である。
彼らは日本が世界で一番優れていなければならないと決めつけている。そのために天皇制を無条件に信奉し、日本人を優越の世界に駆り立てているのだ。
そうした選民主義が何をもたらしたのか?
日清日露戦争での優越感の共有は日本全土の提灯行列で示されたが、これによって日本はもっとも無謀で愚かな太平洋戦争に突入し、原爆を落とされた。
そして、それにも飽き足らず、戦後、優生保護法を制定し、障害者数十万人に強制不妊手術を行い、「優秀な日本人の遺伝子」を作ろうとした。
ナチスは自国の障害者40万人を「国の役に立たない」としてガス室に送ったが、実は日本も戦後でさえ、同じことをしていたのだ。しかもその主役は、福田昌子、加藤シズエら社会党議員だった。市川房枝でさえ賛成した。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%84%AA%E7%94%9F%E4%BF%9D%E8%AD%B7%E6%B3%95
社会党の人権派、女性議員たちでさえ、人権を真正面から破壊する優生保護法を成立させた。これは恐ろしいことで、百田尚樹ら極右集団が人権侵害の本質ではなく、むしろ人権派議員団のなかの「選民主義」にこそ、問題の本質があることを示していた。
たとえば、日本共産党は、志位委員長の独裁体制が23年間も続いたが、その理由は、彼が「優秀な指導者」だったからだといわれる。
「優秀」でない者は、日本共産党の指導者になれず、指導集団から排除されたのだ。
マルクスは敬虔なユダヤ教徒だったといわれるが、彼の作ったマルクス主義は、まさにユダヤ教の核心にある「選民主義」だったのだ。
日本社会は、右も左も、学歴を重視する選民主義によって成立している。「優秀」というラベル、レッテルがなければ誰も相手にしないのだ。
だから、私にはラベルに何もないので、何十年ブログを続けても本当に相手にされないでいる。私のブログ読者は、どんどん減る一方だ。
「優秀」な人間が決めた「原発推進」を彼らに貼られたレッテルだけを信じて支持した結果が、福島第一原発事故だった。
その事故は、すでに50兆円の血税をドブに捨て、100兆円でもすまない青天井になることが約束された事故始末費だといわれている。50兆円あれば、日本中の電気代を数年間無料にできるのだ。
だが、そんな破局事故を10年に一度起こす原発を、再稼働し、どんどん新設すると自民党や保守、日本の官僚たちは言っている。
今回、百田尚樹が単なる空想、仮定といいながら、日本をどういう方向に向けてゆくのかをぽろっと漏らしてみせた。
百田のような差別主義(儒教主義者)は、女性など男に仕えるだけの道具だと信じている。そうでなければ冒頭のような発言は、決して出てこない。
人間には序列があって、序列が低い者は、高い者を敬うのが国家の秩序だと決めつけている。
そして、序列の高低を定めるのは、起源だという。天皇は2600年以上続く、世界最古の王家だから起源が古く、価値が高いと決めつけている。
だが、もちろん真っ赤なウソだ。日本にはAD300年前後に、秦氏(弓月氏)を称する120県(20万人)の騎馬民族集団が百済から渡来したと日本書紀に書かれている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BC%93%E6%9C%88%E5%90%9B
彼らが、日本に来てから、日本の古墳や武具などが、すべて変化した。つまり文化が乗っ取られたのだが、それは当時の王が乗っ取られたことを意味している。
日本の王君は、何度も別系統に変化している。今の天皇家は、継体王が福井から来て、奈良王朝を乗っ取った。つまり、神武天皇ではなく百済王の子孫なのだ。
だから、日本には、数系統の民族があって、2500年前に呉越戦争で敗れた呉の住民が九州に移住した、弥生人の子孫たち(九州・山陽道・東海道に分布)。
1700年前に百済からやってきた騎馬民族の子孫たち(日本海側に分布)
それに先住民、縄文人(アイヌ)や、オロチョンの子孫(秋田・青森・渡島)も含まれる。
このことは、歴史学や民俗学を深く調べれば、誰にでも容易に想像がつくのだが、百田らは、万世一系という、渡来人の子孫、平泉澄のでっちあげた一系論に欺されて、天皇家に絶対的起源と価値を設定している。
日本の右翼勢力は、無知蒙昧というしかない。歴史を知らない。なぜ日本海側に女真族(満州族)の遺伝形質を受け継いだ者が多く、関西、西日本に弥生人(照葉樹林帯文化)を受け継いだ者が多いのか、まったく別の民族だということが、どうしても理解できないのだ。
なぜ、囲炉裏と竈の文化圏が分かれているのか? なぜ、男尊女卑武家文化と夜這いの民衆文化があるのか?
百田自身が、自分が儒教文化の影響を強く受けて、男尊女卑思想をすり込まれている現実を、まるで理解できていない。
だから、ゼロ戦に乗って米軍に突入して命を散らせる若者を無条件に賛美できるのだ。
今回の百田の発言は、日本の右翼勢力が、女性蔑視の思想を土台としている事実を、広く明らかにした。こんな男に政治的発言権を持たせるなら、戦前の女性蔑視、金子みすゞの苦悩と自死を、再現する社会体制になってしまうのである。

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