習近平が台湾併合を「最大の核心的任務」と主張しはじめたのは、たぶん2016年頃だ。それから2020年には軍事侵攻の準備を終えると指令していた。
「中国が2020年までに台湾侵攻の準備を終える」 暴かれた習近平指導部の計画 「尖閣諸島奪還は2040〜45年」2017/11/18
https://www.sankei.com/article/20171118-4FACDWSFL5ODFCFTAWUYBQ3HGU/
このときは尖閣諸島の軍事占領は2040年頃というスケジュールだったのだが、台湾侵攻の足がかりとして、尖閣諸島を埋め立て軍事基地化するという軍の方針から、占領計画を早めているといわれ、連日連夜、中国海警軍が日本領海に侵入している。
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/senkaku.html
米国防総省は、中国の台湾侵攻にあたって、尖閣諸島の軍事的役割が増していて、2040年どころか、はるかに早い時期に尖閣占領、軍事基地化がありうると予想する。
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/63688
米軍は、中国による台湾侵攻を2027年とみていた。
https://forbesjapan.com/articles/detail/69837
ところが、2024年7月、習近平が三中全会で事実上失脚し、張又侠が中国人民解放軍の統帥権を得ている可能性が強まった。
ほぼ確実になった習近平の脳卒中発病、そして急死? 2024年07月24日
https://hirukawamura.livedoor.blog/archives/6149691.html
https://hirukawamura.livedoor.blog/archives/6162506.html
習近平は、2024年末に、死んではいないが、まだ権力の一端を残しているとみられている。だが、以前のような全軍の実質統帥能力は存在せず、「お飾り」のような役割になっているようだ。
何衛東については、張又侠と対立し、苗華と同様、事実上、追放されているようだ。中国の実権は、間違いなく張又侠にある。
なぜ、習近平が実権最高幹部の座を追われたのかといえば、軍事知識皆無の妻の彭麗媛を中央軍事委員会評価委員にしたり、中央政治局委員に送り込もうとしたことで、長老たちが激怒して一種のクーデターが起きたのだといわれる。
このとき、習近平のおそるべき低知能と無能ぶりが、広く幹部に共有されることになった。
まず、2021年頃、習近平の元秘書(蔡霞・元教授)が、香港からアメリカに脱出し、習近平がひどい低IQで、経済知識も皆無であることを暴露した。
2023/06/08 習近平はIQが低い「裸の皇帝」…中国の超金持ちとZ世代の若者が国外脱出を急ぐワケ
https://president.jp/articles/-/69984?page=1
私も、数年前から習近平の低知能と無能ぶりを何度も書いてきた。
https://hirukawamura.livedoor.blog/archives/6003472.html
「渋谷司の中国カフェ」の大晦日バージョンでも、習近平の信じがたい無知蒙昧が話題に上がっている。
https://www.youtube.com/watch?v=go28r-xEW6A
(上のリンクの30分あたりから)中国の経済シンクタンク研究員が、習近平ら中国共産党最高幹部に、経済問題のレクチャーを行った際に、「今の中国経済が悪化している事情は、中国がデフレスパイラルに陥っているせいだ、何かしなければならない」と話した。
このとき、習近平は次のように反論した。
「デフレはなぜいけないのか? ものが安くなったらいいじゃないか?」
これを聞いていた幹部たちは、一言も発しなかった。呆れを通り越して、みんな、その場で逆立ちしてひっくり返りたかったのではないか?
習近平の経済知識は、事実上、保育園レベルであることを、その場にいた全員が思い知らされたことで、習近平の失脚が準備された可能性がある。
また、(4分過ぎ)習近平は、「たとえアメリカに負けたとしても、台湾軍事侵攻をやれ」と解放軍幹部にハッパをかけたが、アメリカに敗北すれば何が起きるのか、知り抜いていた張又侠ら軍幹部は、さすがに驚愕して、習近平の思考を疑い、強い危機感を抱くようになった。
そもそも、張又侠は、中国解放軍将軍として中越戦争での実戦経験を持つただ一人の人物であり、実戦を知り抜いているから、習近平は、解放軍最高幹部に抜擢していた。
元々は、台湾侵攻にも積極的だった。一昨年の10月にも以下の発言を行っている。
「台湾を引き離すことを中国軍は絶対に許さない」中国軍の制服組トップが米国を牽制(2023年10月30日)
https://www.youtube.com/watch?v=RmbYlVvaD1o
張又侠は、昨年7月末に解放軍の実権を習近平から奪ってから、台湾軍事侵攻に関する発言をたぶん行っておらず、おそらくだが、中国軍による台湾侵攻スケジュールは、中止か、先延ばしになているように思われる。
今では、中国共産党による台湾侵攻は、事実上不可能と予測する評論家も増えた。
しかし、尖閣諸島への海警局の侵攻は、依然止まっていない。
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/84550
ところが、最近では、中国共産党は、軍事侵攻ではなく、実質的な経済封鎖によって台湾を支配下に置く可能性が指摘されはじめた。
アメリカがやっと気づいた「中国は戦争をしなくても台湾統一ができる」という脅威 2024/5/26
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/cb76207f7cf4ea0ef222967c9fb398d2b34f728e
もしかしたら、軍事侵攻にこだわってきた習近平に代わって全軍の指揮をとっている張又侠は、上のリンクのような内容で、台湾周辺を事実上封鎖し、香港と同様に、事実上のステルス支配権を狙っている可能性がある。
2024年10月14日に行われた中国軍による台湾包囲軍事演習は、もしかしたら経済封鎖による台湾の実効支配を念頭に置いた演習だった可能性がある。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241015/k10014609681000.html
それは、日本に対しても同じで、日本国内の自治体首長選挙に立候補する中国人が増えていることと、中国からIR関連で数億円の賄賂を受け取ったとFBIに名指しされた岩屋毅外相が、中国で王毅外相と会談し、「中国の富裕層に対して、ビザを10年間無条件延長する」と表明した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/25228897e93c6c0eede33cb0bfa0306dc170df48
「中国化しないか心配」中国人富裕層に“10年ビザ” 政府がビザ要件大幅緩和発表で賛否の声…訪日需要拡大も観光公害の懸念【ソレってどうなの?】2024/12/27
https://news.yahoo.co.jp/articles/4056c0e0fbccd19d87e8194473622e6cd9e5e295
このとき、日本に帰化している中国人女性が、日本国内での発言を理由に、スパイ罪として服役させられたと報道された。
中国、邦人女性の日本の行動にスパイ罪 尖閣情報を日本政府側へ提供、上海で拘束6年服役 2024/12/31
https://www.sankei.com/article/20241231-VIS4CJRMKRM4JAIEDVO54NGPTI/
中国当局が2015年に邦人女性を拘束した際、日本国内での行動についてスパイ罪を適用していたことが分かった。尖閣諸島をめぐる見解を東京都内で中国側から聞いて日本政府側に提供後、上海出張時に捕まった。国家機密の情報は含まれないと判断されたものの懲役6年の判決を受け服役した。複数の日中関係筋が明らかにした。邦人の日本での行動へスパイ罪適用が判明したのは初めて。日本政府は事態を把握したものの公表していなかった。
日中関係筋によると、女性は60代で、12〜13年に在日本中国大使館の関係者と都内で複数回にわたり面会。尖閣国有化を受けた日中対立について意見を聞き取り、日本政府関係者2人に内容を伝えた。
女性は中国出身で日本国籍を取得、新宿の日本語学校幹部だった。15年6月、スパイ活動を取り締まる国家安全省に上海で拘束され、11月に逮捕。懲役6年と5万元(約108万円)没収の判決を受け服役、21年8月に刑期満了で出所した。
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引用以上
帰化している以上、日本国民であり、それも日本国内での発言を理由にスパイ罪で逮捕され、国家機密情報は皆無だったにもかかわらず、6年の服役を強要された。
ということは、日本人全員が自国内での発言を理由に、中国で勝手に拘束され、処罰される判例を作ったことであり、日本人は、今後、全員がスパイ罪で投獄されることを意味するのだが、これを承知で、岩屋毅外相は、中国人のビザを10年延長すると表明した。
石破茂首相が任命した岩屋毅外相が、中国の事実上のスパイであることは、FBIが強く指摘している。
中国企業から「カジノ利権ワイロ」疑惑の岩屋毅外相が「訪米したらFBIの事情聴取」巨大リスク 2024年12月5日
https://www.asagei.com/excerpt/327951
石破首相自身も、林芳正や河野太郎と同等の親中派である可能性が指摘されている。
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/0d8816223d643edb438581aa8e97c5feee16ab3d
こうした、戦争行為ではない、中国人による日本侵出は、中国人民解放軍の基本戦略である「戦わずして勝つ」の展開である可能性が大きい。
これまでも、日本の要人に対して、無数のハニートラップを仕掛けてきている。
https://shugiin-abetopic.com/hayashiyoshimasa-honey-trap/
https://trend-japan.sbs/entry/2024/11/11/104609
https://note.com/saki9216/n/nff5c8ed961c8
「戦わずして勝つ」とは、侵略対象国にトロイの木馬を設置することだ。
https://www.jfss.gr.jp/news/20120510/20120725.htm
具体的には、岩屋毅外相のような要人キーパーソンを、賄賂やハニトラで中国共産党の味方につける。そして、中国側の権益を、今回のビザ延長のような形で少しずつ拡大させてゆく。
これは、河野太郎が行った、自衛隊基地の電力供給を中国企業に独占させたことが、もっとも核心的な中国側の作戦だった。
「絶対に首相にさせるな」中国系企業から100%電力供給の自衛隊基地が…推進した河野太郎氏に寄せられる憤激 2024.04.01
https://smart-flash.jp/sociopolitics/279992/1/1/
侵略対象国に対する「トロイの木馬」とは、このように、少しずつ、中国軍の影響の及ぶ電力施設を増やしたり、水源地や自衛隊基地周辺土地の買収を進めることだ。
すでに、中国人民解放軍直営といわれる上海電力が、日本の電力に占める地位は、無視できないほど大きくなっている。またこれに血税が投入されている。
習近平の実弟、習遠平が経営する上海電力を日本国内に引き入れたのは、最大の親中派の一人、竹中平蔵の盟友といわれる橋下徹である。
https://hirukawamura.livedoor.blog/archives/6065769.html
https://hirukawamura.livedoor.blog/archives/6065770.html
2023.11.17 「中国人」が《日本の水源地を買い漁っている》…調査データに隠れた「驚きの事実」
https://gendai.media/articles/-/119146
尖閣諸島への挑発侵攻と同時並行で、電力や水源地、自治体権益の取得が中国人によって行われ、自民党の政治家は中国共産党のスパイだらけになっている。
まさに、日本中に中国共産党のトロイの木馬が設置されているのではないか?
一見、台湾や日本に対する粗暴な軍事侵攻こそ少ないが、その背後で、香港に代表されるような、国家内部の中国共産党による侵略が続いているのは確実だ。
それは習近平が失脚しても、止まるものではない。
なぜなら、中国の3京円とも噂される負債総額は100%中国社会を完全崩壊させる力を持っているが、もしも、台湾や日本を事実上乗っ取ることができたなら、それは台湾人や日本人の負債に転嫁させることができるからなのだ。
中国共産党による、台湾や日本、そして韓国・北朝鮮の乗っ取りはいっそう激化すると、警戒する必要があるのではないか?
現在、計画が承認されたチベットの、三峡ダムの三倍の容量といわれるヤルツアンボダムも、実はインドへの事実上の核兵器として設置される疑いがある。
中国、チベットに世界最大級の水力発電ダム建設へ 2024/12/26
https://news.yahoo.co.jp/articles/6aa9c4d4a50a25d071571615300fe08259151b7a
もし、このダムが崩壊すれば、インド人口の3割が洪水で死滅するといわれ、事故が起きなくとも、インドの水資源を致命的に悪化させると予想されている。
中国共産党は、1990年の李鵬・江沢民による中国拡大ビジョンを手放していないのだ。

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