28日午後、森永卓郎が死去した。
最後の出演は、もしかしたら、これだったかもしれない。1月28日
https://www.youtube.com/watch?v=HMW09qLB3CU&ab_channel=kawakamasa
たぶん、この放送が流れている時間に死去したように思える。
森永がテレビよりもラジオを重視してきた理由は、政治的思惑による演出や操作が少ないメディアであって、自分の言論が意図して歪曲されにくい安心感があったということではないだろうか?
今フジテレビが問題になっているが、私は30年以上も前からフジテレビが目玉の秘密勢力(ディープステート)に乗っ取られたメディアと感じていた。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%B8%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%82%B1%E3%82%A4%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%97
とりわけ、1988年に死んだ鹿内春男と、2009年に死んだ頼近美津子夫婦がいずれも若くして急逝した事情について、強い疑惑を抱いている。
この死は、春男が導入したフジサンケイグループの目玉マークと関係がありそうな気がしている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9B%AE%E3%82%93%E7%8E%89%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%AF
このマーク導入後、フジテレビの放送内容に、どういうわけか韓国偏重姿勢が鮮明に見え始めている。
https://otn.fujitv.co.jp/asia/
ちょうど、このころのフジサンケイグープの後ろ盾である電通の会長が、天皇といわれた韓国出身の成田豊だった。
現在の日枝会長もまた電通の出身であり、成田豊からフジ乗っ取りのために送り込まれた刺客と噂されている。
https://piyomaru1082.com/hiedahisasi-fujitv-takeover/
ちなみに、電通の旧社屋社標も、イスラエルを意味する五芒星であり、新社屋の床には、奇っ怪な目玉マークのタイルが敷き詰められていた。
http://blog-imgs-91.fc2.com/s/k/m/skmsz/Mason-7.gif
https://1.bp.blogspot.com/--wQOx3enQvM/UMSrQIdGTII/AAAAAAAAErc/zGCL4ZgRmfQ/s1600/dentsu-pentagram.gif
電通は目玉の勢力であり、ディープステートの一角である。森永卓郎をTV界、メディア界(テレ朝コメンテータ)から追放してきた勢力もまた、彼らだといわれている。
今は朝日新聞・毎日新聞も文句のない目玉の勢力圏というしかない。
横道に逸れたが、森永卓郎に戻る。
森永の死は、私の人生でも他に見たこともないほどの、言論人、文化人としての壮絶な戦死といえるだろう。以下は9日前の大竹ゴールデンラジオの内容だが、森永卓郎思想の総決算といえそうな本質的問題提起がある。
「黒字なのにリストラ/なぜ日本は労働者の賃金が上がらないのか」2025年1月20日(月)大竹まこと 阿佐ヶ谷姉妹 森永卓郎
https://www.youtube.com/watch?v=qNX2mK7Glmc
今日は、「黒字なのにリストラ」という話をします。
東京商工リサーチが調べたところ、早期退職、希望退職の募集が、前年比で3倍に増えている。報道によれば、資生堂・ソニーグループ・ワコール・共和・富士通、もう一流企業がずらりと並んでいる。
これは、何が起こっているのか?
二つ特徴があって、一つは、今まで早期・希望退職のターゲットは中高年だった。ところが、今回は20歳代も含まれていて、若い人も首を切られるようになった。
しかも、直近の決算で、上の一流企業の6割が黒字だった。
黒字なのにリストラする背景に何があるのか?
人事院が、五六年に一度、民間企業における役員報酬調査をやってて、大企業の社長の平均年収が、なんと1億円近くになっていた。
しかも、この6年間で、18%も増えている。2割くらい上がっている。
一方で、サラリーマンはどうなっているのか?
6年間で、3.3%しか上がっていない。つまり、社長は、社員の6倍も給与を上げている。
役員報酬の急増は、小泉内閣から始まっている。どうやったら、役員が自分の給与を上げられるか?
これは方法が二つあって、一つは、従業員の給与を抑え込む。上げないことで会社の利益が増える。これで「業績連動給与」を上げることができる。
さらに、そこで出てきた利益を何かに投資するのではなく、「内部留保」という形で会社に積み上げる。これで会社がキャッシュリッチになって株価が上がる。
もう一つの役員報酬の源泉である、「ストックオプション」などの「株価連動給与」も増える。
こういう構造になっていると、役員たちは「勝ち組」になるが、世間からはたくさんの非難が出る。
「内部留保ばかり貯め込んで、なんで給与を上げないのか?」
上げない理由は明らかだ。自分たちの給与を上げるためである。
これは、日本経済がアメリカ型に移行していることを意味する。(アマ註=竹中平蔵が持ち込んだ、「新自由主義社会」がやってきたということだ)
私(森永)が社会に出た頃は、上場企業の社長でも2000〜3000万円程度だった。
それが、今、億になりそうという状態。私が言いたいのは、「そんなにお金をもらって、どうしたいのか?」
昔は、社長と従業員は「仲間」だった。従業員を虐めてまで自分の給与を上げようとする社長など、ほとんどいなかった。
今は会社のなかにも分断が起きている。
株主は、(内部留保増大)に大賛成だ。企業利益が上がれば、自分たちへの配当金が増すからだ。
私は株主にも言いたい。「あんたたちは、会社を応援するために株を買っているのではないのか?」
でも違う。最近の株主、投資家の話を聞いていると、株購入は、単に金儲けの手段にすぎない。会社の未来など誰も考えない。
少しでも業績が悪化したなら、さっさと株を売り飛ばして次に行く。
でも、そうじゃないんだ。
リストラなんてしてたなら、会社は先細ってゆくのではないか? (大竹)
その通り。アメリカの調査で、若い人までリストラしてゆくと、会社はどんどん力を失ってゆく。短期的には目先の利益が増えても、長期的には利益が減ってゆく。
私は、前の会社で、社長のでかい机は無意味だ。我々には仕事のために大きな机が必要なのだから取り替えて欲しいと言ったら、社長の逆鱗に触れた。
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文字起こし引用以上
私(アマ)が、戦後、日本の資本家経営者が、労働者の待遇をおろそかにして、自分のことしか考えない体制に移行していった理由について、最悪の転換点は、たぶん中曽根康弘や竹中平蔵が導入した「新自由主義思想」にあると考えている。
新自由主義はユダヤ人のハイエクやフリードマンが広めた思想で、元を正せばアルゴアの実父であるユダヤ人、アーマンドハマー(米共産党創始者)の弟子であるネオコンから始まったものだ。
それは、世界のすべての価値を、市場原理によって秩序化し、金にならないものは捨てるという強烈な弱肉強食の思想である。
これは、人の歴史や愛に価値を認めない。金儲けだけに価値を認めるという思想だ。
だから、地方社会も伝統も、金の前に排除されてゆき、地方の生活を廃止し、都市部でのスーパーシティに収容するという発想になっていて。立憲、米山隆一の思想でもある。自民党や維新の議員は全員、新自由主義に洗脳されきっている。
だから、日本社会、大企業は、ことごとく、内部留保を増やすことで、役員と株主報酬を増やすことに血道を上げ、労働者の企業に対する愛情に価値を認めなくなった。
https://hirukawamura.livedoor.blog/archives/6135216.html
森永卓郎が指摘するように、労働者を大切にしない、首を切って自分の報酬を上げることにしか興味のない経営者ばかりになれば、すべての産業がその存立基盤を失って崩壊してゆく運命なのである。
すべての新自由主義国家、とりわけアメリカで、それが起きている。
日本経済の場合、太平洋戦争で400万人の人々が残酷に殺された。この悲しみを生き残った大半の日本国民が共有したことで、そんな悲劇の起こらない安定した社会を目指したのだ。
日本には鎌倉仏教の聖たちが、日本中を歩き回って広げた「因果応報」思想が隅々にまで定着していた。
この思想が、企業の「三方よし」や底辺の生活者を大切にする思想に結びついた。
戦後、人々は敵対的ではなく、「みんなが幸せになる」ことを目指した。
ところが、社会に貧富の格差、序列が生じると、妬みや見下しなどの感情から、人々は仲間ではなく敵に変わっていった。
ついには、竹中平蔵が新自由主義を広め、「金を儲けることだけが人生の価値」であると考える人が増え、「今だけ、金だけ、自分だけ」の唯物思想に洗脳されていった。
こうなると、社会も国家も終わりを迎えることしかできない。韓国や中国のように地獄社会が待っている。
私は、若者たちはダーチャの共有を通じて、共同体生活に向かうことでしか救われないと、繰り返し書いてきた。

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