ユダヤ人の作った「新自由主義」という思想は、「グローバルスタンダード」と名付けられた世界が共有する価値観で世界を統一するというものだ。
 その核心思想は、世界を「どれだけ儲かるか?」という市場原理によって価値統一するというもので、それぞれの国家や体制が持っている歴史や伝統、地政学的条件を無視して、「市場の求める経済的価値」だけで序列が定められる。

 つまり、市場の要望「金が儲かる」事業が価値の高いものであり、「儲からないもの」は価値が低いので排除するという施政原理が成立する。
 こうした価値観によって、金にならない過疎地方は社会から排除されてゆく。地方の公共交通機関が廃止された理由は、単純に儲からないからであり、補助金も廃止され、結局、過疎地方のバス路線やローカル鉄道は全面的に廃止されてしまい、過疎地方全体がこれによって衰退の一途となる。

 また大規模災害、震災などで生活困難に陥った能登のような地方は、援助や復興ではなく、金がかからないよう消滅させ、住民は大都市に集団移転させるという米山隆一のような提案がまかり通る。
 大阪万博に莫大な木材が消費されているが、儲かる分、能登の復興よりも価値が高いと見なされ、能登被災地に木材が回されない。
 https://www.sankei.com/article/20240111-HMF5DBCA7VBT5JELPJQTEDTOCI/

 そして、市場原理=金儲けの思想は、歴史・伝統・国家行政による干渉を受けるべきでなく、政府の統制を最小限にとどめ、純粋に経済原理だけで淘汰させるべきという理屈になる。これが「国家から解放された、真の自由の価値観」ということになった。

 これが何をもたらすかというと、儲かる事業=集団の社会的圧勝であり、儲からないものの排除、必敗であり、その社会が歴史的形成された秩序、伝統、地政学的原理がすべて否定され、絵に描いたような人類社会の「弱肉強食秩序」が成立してしまう。
 「金儲けだけが価値」と人類が価値観を統一するのだ。

 新自由主義の歴史は、アメリカから始まった。最初は、アメリカ共産党創立者で、アルゴアの実父であるアーマンド・ハマーの思想が原点になる。もちろんユダヤ人大富豪だ。ハマーは、レーニンのロシア革命の後援者だった。
 私は、マルクス・レーニン主義の本質的間違いは、「一党独裁」を綱領化し、「優秀な集団が権力を独占する」という優越者思想を採用したことだったと思う。
 これはユダヤ人特有のタルムードの思想なのだ。この誤りが新自由主義まで連鎖している。民主主義が嫌で仕方のない人たちだった。

 アメリカ共産党が1970年前後に、新左翼となり、いわゆる「ネオコン」が登場した。
 ネオコンとリベラリズム、リバタリアニズムが融合して新自由主義になったとされている。もちろん「優秀病患者」であり続けていることはいうまでもない。
 https://10mtv.jp/pc/content/detail.php?movie_id=5007

 その本質は、政府からの自由であり、「金儲けの自由」であった。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E8%87%AA%E7%94%B1%E4%B8%BB%E7%BE%A9

 経済理論としては、戦後、ケインズが圧倒的な実証的地位にあり、「社会経済の原理は需要である」というケインズ理論が経済学を席巻していたのだが、1970年前後に世界で起きたスタグフレーションのなかで、ケインズ流の財政投資、需要喚起説にユダヤ人、フリードマンやハイエクらが不快感を抱き、新古典主義といわれる「セイの法則」を復活させ、
「需要よりも供給が大切、政府の政治的、経済的干渉を排除し、社会秩序を市場原理に委ねれば、すべて自然に合理的秩序が形成される」
 と反ケインズ経済学の旗印を掲げた。不況は政府の余計な干渉のせいだと決めつけた。

 これが新自由主義という思想体系を形成し、当時のレーガン大統領が全面支援し、サッチャーや中曽根康弘が後援しながら西側経済の基幹思想に変化していった。
 日本に導入し、保守系議員を洗脳したのは竹中平蔵・小泉純一郎である。1990年代のことだ。

 私の観点では、ニューデール大恐慌で、ケインズが「底辺の民衆への財政投資が需要を生み出し、社会全体を救う」と主張し、支持されたことに対し、「労働者に金を与えるなどもっての他」という資本家の優越感、心情的反発が「セイの法則」を産み出した。

 当時、資本家の力が強かったので、共和党フーバー大統領たちに「セイの法則」が採用され、需要を無視した結果、大恐慌はどん底にまで悪化していった。
 ここでケインズは、民主党フランクリン・ルーズベルト大統領に耳打ちした。「戦争をやって膨大な破壊を行えば未曾有の需要が喚起される」
 ケインズ学徒だったルーズベルトは、これを聞いて太平洋戦争を決断した。そして日本に戦争をさせるため、真珠湾攻撃を演出したともいわれる。

 太平洋戦争は、アメリカを第二次世界大戦で唯一の勝者とし、1950年代のアメリカに史上最大の繁栄をもたらした。
 それが朝鮮戦争やベトナム戦争での軍事エスカレートを招き、やがてニクソン時代にスタグフレーションに突入する。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%82%B0%E3%83%95%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3

 ここからケインズ式需要喚起論が否定され、新自由主義が台頭することになった。
 しかし、スタグフレーションの真の原因は、いつでも民衆が過負荷になり生活に疲弊して社会経済が停滞することから生まれるもので、戦争が過負荷をもたらしたのだ。

 現在の日本政界や財務相は、竹中平蔵によって、徹底的に新自由主義に洗脳されている。自民党のみならず、立憲まで財務相の緊縮財政主義やセイの法則を支持している。 政界全体を見渡しても、「財政投資で底辺の需要を喚起することが経済全体を活性化させる」というケインズ理論を理解している者は、山本太郎や高市早苗などごくわずか。残念なことに高市は強い優越主義者だ。

 岸田文雄が、「供給を増やす」とか「給付金=お恵み金」を出すとか言って、実効性のある経済政策が皆無だったことで追放されたが、それは彼が竹中に洗脳された新自由主義者だったからで、民衆を構造的に富ませる減税などの施政を拒絶し、一時的な施し政策しかせず、人口減少対策として、若者の収入を増やすことを拒否し続けた理由も、新自由主義の根源思想に依っている。

 新自由主義のテーゼは、社会に弱肉強食の秩序を設定し、極端な格差社会を成立させることである。そして優越階級は、苦しい生活の底辺階級に施し=お恵みをして「おありがとうごぜーますだ」と平身低頭で依存させるのだ。
 もう一度書くが、新自由主義を生み出したのはユダヤ人グループであり、その根底にはタルムードが存在している。
 竹中平蔵もハーバード大ロックフェラー経済研究所出身である。
 http://oujyujyu.blog114.fc2.com/blog-entry-218.html

 要するに、新自由主義はユダヤ人によるタルムード思想の世界的展開であり、体現である。それは上にエッセンスが書かれているが、ネットを支配する者たちは、上の文書を「安全でない」とか、人々に見せないようにしている。グーグルでは絶対に検索できない。

 現在、新自由主義を実現しているのは、世界経済を支配するGAFAMTをはじめとするユダヤ金融資本であり、その影響下にある日本の産業も含まれる。
 この人情や底辺での連帯を拒否する唯市場原理主義者たちの社会は、どのようなものになるのか?

 それが、たとえば共和党による三振法
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E6%8C%AF%E6%B3%95#:~:text=%E5%A4%9A%E3%81%8F%E3%81%AE%E5%B7%9E%E3%81%A7%E3%81%AF%E6%AD%BB%E5%88%91,%E3%81%AE%E5%90%8D%E3%81%8C%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%9F%E3%80%82
 �‖臻秉蟷� �▲灰鵐咼砲之げ爾鯔�引き ��ホームレスで検挙 の三回の軽犯罪で終身刑になる仕組みだ。上の軽犯罪三回で人生終了である。

 ホームレス禁止法
 https://forbesjapan.com/articles/detail/72081#:~:text=%E7%B1%B3%E9%80%A3%E9%82%A6%E6%9C%80%E9%AB%98%E8%A3%81%E3%81%AF,%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%8C%E5%AE%B9%E8%AA%8D%E3%81%95%E3%82%8C%E3%82%8B%E3%80%82

 今では、シリコンバレーで家賃を節約して車で寝泊まりしていた労働者も検挙されている。オレゴン州は特に苛酷で、野外で寝泊まりしただけで逮捕される。これを最高裁が承認した。

 流産犯罪
 トランプ政権が福音派の意向を受けて、女性の妊娠犯罪(中絶したり流産したという理由だけで)を苛酷化した。薬物使用で流産した女性に長期刑が言い渡された。
 
 流産して刑務所に入れられる女性たち アメリカ 2021年11月23日
 https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-59345201

 アメリカでは母胎に危険が及ぶことで流産をさせた産科医が逮捕され重罪判決を受けた。だから母体を守るため流産が必要であっても、産科医は拒否している。
 https://www.cnn.co.jp/usa/35212443.html

 トランプ政権は、共和党、福音派の価値観を受け入れ、人権侵害の民衆管理を行っている。
 とりわけホームレスに対して苛酷になり、逮捕や強制退去を繰り返している。
 米首都、ホームレスを一掃 トランプ氏「目障り」 時事通信 外信部2025年03月08日
 https://www.jiji.com/jc/article?k=2025030800415&g=int

 新自由主義は、弱肉強食の激しい格差社会をもたらす。そして底辺の弱者を無慈悲に排除する政策を実行する。
 流産妊婦の重罪やホームレス蔑視は、新自由主義の行き着く先である。
 弱者は、「存在してはならないもの」として排除され、厳罰を受ける。
 アメリカは、世界で、もっとも服役者の多い国である。
 https://parstoday.ir/ja/news/world-i667-%E5%88%91%E5%8B%99%E6%89%80%E3%81%B8%E3%81%AE%E5%8F%8E%E7%9B%A3%E8%80%85%E6%95%B0%E3%81%AF_%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%81%8C%E4%B8%96%E7%95%8C%E6%9C%80%E5%A4%9A

 新自由主義の弱肉強食政策、市場原理によって底辺に追いやられた人々は、結局、犯罪者として収監されることになる。
 やがて、アメリカは、大金持ちと犯罪者だけの国家になってしまう。そのとき、国家としても意味はもはや存在しない。
 それはユダヤ人優越階級と、その他の「ゴイム=家畜」だけの世界である。

 世界の受刑者の1/4は米国に
 https://www.huffingtonpost.jp/2013/08/19/incarceration_n_3766234.html

 受刑者たちは、ユダヤ人特権階級のための労働力であり、家畜なのだ。これが格差社会の慣れの果てであり、アメリカという国家が存在理由を失い、破滅して行く必然性を示す原理である。
 トランプ政権は、それを劇的に加速した。世界にアメリカの未来が存在しないことを示したのである。

 日本もまた、アメリカに追従してアメリカとまったく同じ道をたどっていることが理解できるだろうか? 新自由主義を求めれば、超大金持ちと犯罪者だけの国家となり、それはもはや国家ではない。自民党も維新も、官僚たちも、彼らが新自由主義を追求することで、日本が破壊されてゆくのだ。