17世紀欧州帝国主義者の国家拡大主義=独善的な価値観に染まったトランプ大統領が、アメリカの歴史的な人権到達点=社会的合意を無茶苦茶に破壊し、ロシアの工作員としてアメリカをロシアの属国化している現実に驚愕させられるばかりだ。
それ以上に驚かされるのが、トランプをあたかも救世主であるかのように持ち上げている人たちがたくさんいることで、陰謀論者と評される私でさえ「アンタ、アタマは大丈夫か?」といわざるをえない。
だが、足下の日本の状況も、アメリカと同じで、かつての正義感を土台とした社会保全の価値観が失われている現実を、どれほどの人が気づいているだろうか?
今朝のニュースを見ていて、自分が数年前から味わっている体験とともに、ハラワタの煮えくり返る思いで書くことにした。
「拷問だ」パンツ一丁で身体拘束、尿垂れ流し、トイペも渡されず…警視庁新宿署の「違法対応」に賠償命令 東京地裁 6/11(水)
https://news.yahoo.co.jp/articles/aee6e093bf16de7bd032bff20f60143157e2c4da
警視庁新宿署の留置場で身柄を拘束されていた20代男性が、警察官から虐待を受けたとして東京都に165万円の損害賠償を求めた裁判で、東京地裁(篠田賢治裁判長)は6月11日、都に33万円の支払い命じる判決を下した。
判決は、暴れていない男性に手錠などによる身体拘束を続けたことや、トイレの際にトイレットペーパーを渡さずに手で拭くことを余儀なくさせたことについての違法性を認めた。(弁護士ドットコムニュース・一宮俊介)
訴状や判決によると、男性は2022年4月6日、強盗致傷の疑いで逮捕されて、同年8月29日まで警視庁新宿署の留置施設に収容されていた。
同年7月、同じ部屋に収容されていた1人が風邪の症状をうったえ、38.9度の熱があることが判明した際、別の収容者が毛布の差し入れを求めたものの、担当の警察官に拒否された。
そこで男性が「熱がある人を1時間放置するのか」「毛布1枚くらい入れてもいいのではないか」といった趣旨の発言をしたところ、保護室に連行された。
男性はそこで約2時間にわたり、服を脱がされパンツ一丁にさせられ、両方の手首と足首を縛られた状態にされたという。
その間、尿意を催した男性がトイレに行きたいと求めたが、「垂れ流せよ」などと言われ対応してもらえず、男性は我慢できずに身体拘束を受け寝転がされたまま排尿した。
また、身体拘束を解かれたあと、便意を催した際にはトイレットペーパーを要望したが無視され、男性はやむなく手に水をつけて拭かざるを得なかったという。
こうした警察官たちの対応によって多大な肉体的苦痛と精神的苦痛を受けたとして、男性は同年9月、警視庁を所管する都を相手取って提訴した。
裁判では、保護室に収容したことや、身体を拘束する道具(戒具)を使用したことの違法性が主な争点となった。
●下着のまま排尿、東京地裁「品位や尊厳を著しく傷つけた」
担当の警察官が男性を保護室に収容したことについて、東京地裁は、男性が当時大声を発した経緯に触れて「留置施設の規律や秩序を維持するために特に必要であると判断したことが不合理であったということはできない」とした。
しかし、保護室に収容されたあとは、男性に大声を発したり興奮したりする様子がなかったとして、「留置担当官らが職務上の注意義務を尽くすことなく漫然とこれを継続したものであって、国賠法上、違法の評価を免れない」と判断した。
戒具については、男性が暴れたり抵抗したりしていなかったにもかかわらず、使用することにした判断は「著しく合理性を欠く」として違法性を認定した。
又、下着のまま排尿させたり、排便時にトイレットペーパーを与えなかったりした対応についても、「合理的な理由なく、被留置者(男性)の品位や尊厳を著しく傷つけた」などとして違法とした。
●原告代理人「言うことを聞かせるための拷問だ」
この日の判決後、東京・霞が関の司法記者クラブで会見を開いた原告代理人である小竹広子弁護士は「被留置者をことさらに貶めて反抗させないためのツールとしてベルトなどが使われている」とうったえた。
同じく代理人の海渡雄一弁護士は現在用いられている戒具が使われなくなるよう求めていく姿勢を示した。
「警察官が戒具で彼の身体を拘束した行為は、言うことを聞かせるという目的を持って鋭い痛みを与えるという意味で、拷問に当たる。
この戒具を付けられたら痛いということが長い間、隠されてきた。それを明らかにした原告の功績は大きい」(海渡弁護士)
**************************************************************
引用以上
実は、私も、このブログで、私が中津川警察署員から受けた人権侵害を何回も報告している。この問題を、岐阜県公安委員会、中日新聞、日弁連、岐阜県警監察課、そして最後に国家公安委員会に文書で訴えたが、いずれも門前払いのような形で対応を拒絶された。
数日前に届いた国家公安委員会からの文面は、
「いただいた書面及びメールを拝見しました。国家公安委員会は。警察庁を管理する行政委員会であり、個別の事案には対応できません」
令和7年6月5日
まったく予想通りの結末だったが、私は、過去十数年の窃盗被害や不快体験を思い出して、本当にハラワタが煮えくりかえる思いで、怒りのあまり体調が悪化しそうだ。
警察官の姿勢を告発する文書を送ったのに、「個別の事案に対応できません」とは何事か? すべての問題は個別の事案の集積の上にある共通の問題ではないのか? 「民衆の訴えに寄り添う」という姿勢は皆無だった。
私の事件では、私が精神病者扱いを受けて「問題を起こしたから」と棚橋警察官によって兵庫県の姉の寺に追放され、「一カ月帰るな」といわれたが5日で帰宅した。法的根拠を調べても、強制追放条文がどこにも存在しなかったからだ。
帰宅して、私がAの妻を鉈で脅したという容疑が、すべて監視カメラに記録されているはずと調べてみると、その部分が完全に削除されていた。
中津川警察が令状もないまま、私が追放されている間に、勝手に私の家に侵入して、証拠隠滅のため動画データを無断で削除したのだ。
地方警察が、自分たちのメンツのために、ここまでやるのかと、私は心底から驚愕させられた。
これを、国家公安員会に告発したのだが、相手にされなかった。
私は、侵入のプロというしかないAの侵入の証拠動画が訴訟に耐えるものか不明のため、残念ながら訴訟を提起したり刑事告訴したりができていない。何せ、中津川警察は、公式見解として、私の主張を全部ウソ、妄想と決めつけているのだから。
そこで、私は一連の事件の自費出版を決意し、近所に1000部配布するつもりだった。だが、出版社に問い合わせて、その費用が100〜200万円であるとわかった。原稿はとっくに完成している。
しかし、その費用対効果を考えると相当な決断が必要だった。訴訟に耐えうる鮮明な証拠がないと、それを民事訴訟で回収することさえできないのだ。
さらに、弁護士に訴訟を依頼すると、同じく100万円を超える費用が発生するので、勝訴が絶対の証拠を確保しないかぎり依頼は不可能に近い。
Aは、これまで私に対して総額で50万円を超える被害を与えている。今年に入ってからでさえ、侵入して、熊手や新品のロープなど私の物を盗んでいるが、私が敷地内に電線ラインを敷設していて、触れたAが二回ほど感電して、医療機関に通っている姿を目撃した。
だが、特殊部隊で訓練を受けたと思われるAは、その程度では侵入をやめない。Aとの戦いは今も続いている。
最後の手段として、知人の超有能弁護士に助けを求めることを考えている。
私も、間質性肺炎→肺線維症が進行性のため、毎日山歩きの呼吸トレーニングによって進行を防いでいても、死が目前に迫っていることを思い知らされている。
結局、警察や日弁連、メディアなど、公的機関は、メンツを守るだけで、まったく役に立たない無能集団であることを思い知らされた。
最後は、自分で非合法な決着をつけるしかないと覚悟している。
前世紀まで、日本の警察には、正義感が根底にあった。もちろん、帝銀事件・名張事件・袴田事件・西山美香事件など許しがたい冤罪事件が多数起きていたのだが、それでも第一線の警察官では底辺の現場ほど正義感や信頼感があった。
悪いのは警部補以上の重大犯検挙の手柄を狙う上級管理警察官ばかりだった。
https://hirukawamura.livedoor.blog/archives/6182981.html
しかし今は違う。末端の警察官に至るまで、権力機関としてのメンツを守る姿勢しか存在しない。
被害者の訴えを信用せず、嘘と決めつけて被害届を受理しないのだ。被害届は、動画などの証拠がないと口頭だけでは絶対に受け付けない姿勢だ。
その悪質な権力的姿勢が端的に明らかになったのが、鹿児島県警での内部告発事件だった。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%B9%BF%E5%85%90%E5%B3%B6%E7%9C%8C%E8%AD%A6%E5%86%85%E9%83%A8%E5%91%8A%E7%99%BA%E4%BA%8B%E4%BB%B6
https://www.youtube.com/watch?v=-rgT8LaZnZI
もう、国家権力機関は、権力者を守るためだけに特化していて、民衆を守るという姿勢が失われてしまっている。
一番ひどい姿が大河原化工機事件だった。
https://www.nichibenren.or.jp/activity/criminal/visualisation/falseaccusation/case4.html
https://www.youtube.com/watch?v=0fJOeT95koM&ab_channel=FNN%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%A0%E3%82%AA%E3%83%B3%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3
この冤罪事件の原因について、裁判でかかわった警部補などが以下のように証言している。
【1、2審の証人尋問では、警視庁公安部で捜査に携わった現役の警部補3人が「事件は捏造(ねつぞう)」「捜査幹部の欲があった」などと証言した。高裁判決はこうした捜査員の証言について「重く受け止めるべきだ」と述べた。】
https://news.yahoo.co.jp/articles/e5d6b667132153023836fd427db3b13348424d6e
結局、袴田事件での紅林朝雄ら静岡県警幹部と同じで、事件摘発によって手柄を立てて昇進したいという警察幹部の欲だったと明確に証言している。
日本の警察組織の行動は、2025年の今ですら、上のように低俗下劣な動機に支配されているのだ。
精神病者扱いを受けて被害の訴えを無視され続けている私に対する姿勢も、まったく同じで、警察官の人間的資質が明らかに低下している。
こんなに公的機関の価値が低下すると、今度は私的秘密機関に頼ろうとする人々が現れることは必然だ。
今の山口組が戦後、台頭した理由は、敗戦後、「第三国人」と呼ばれた移住した朝鮮人・中国人たちが、それまで自分たちをイジメてきた公権力を、組織的に攻撃するようになった。
警察署を襲撃するようになり、その防衛に立ち上がったのが山口組など暴力団だったのだ。
https://ccce.web.fc2.com/na.html
これで警察と山口組が馴れ合いになり、その後、神戸港湾事業を核にして急成長した。田岡三代目の時代、事実上、日本最大の暴力機構になってしまった。
また関東の稲川会は、横浜港湾事業を核にして巨大組織を構築したが、その主役の大半は、在日朝鮮人だった。今でも幹部の全員が在日である。
稲川会は小泉家(純一郎・進次郎)の基盤となっている。
今後は、もしかしたら、民衆が正義を求める代弁者として暴力団が再登場してくる可能性さえあると私は思う。
警察の腐敗劣化が、新たな非合法団体を産んでしまうのだ。
現在、日本には100万人を超える中国人が移住してきている。林芳正官房長官、岩屋毅外務大臣、河野太郎、橋下徹が、超親中派、媚中派ともいえる中国共産党の息がかかっているとしか思えない人物だからだ。
日本政府は、完全に壊れている。日本のディープステートといわれる財務省には、経済の専門家はいないと森永卓郎が指摘した。
大半が東大法学部出身で、経済の経の字も学んだことがなく、ひたすら国家権力を使って、大衆から搾り取り、自分たちの利権を構築することしか興味がない。だから、日本を完全破滅させる消費大増税を命題のように押し付けてくる。
こんな日本政府だから、中国人が日本国家を乗っ取る勢いで侵入してくるのだ。彼らの大半が、中国共産党員だが、実は、その背後には青幇という秘密結社がいる。中国人が本当に帰属する組織は、共産党や家族よりも幇という秘密結社なのだ。
それは、関東連合というチンピラ組織を見ればわかる。
中国人が日本に移住できる条件は、5年以上の就労ビザ、10年以上の滞在歴や年収300万円など厳しいが、なぜかものすごい数の中国人が悠々と日本に移住している。運転免許問題も同じだが、中国は世界の偽造王国なので書類を偽造するなど朝飯前なのだ。
それを知っていても、岩屋や林は、無条件に中国人を引き入れている。
これまでは、中国共産党員の合法的な移住だったが、これからは1989年に起きた偽装難民ボートピープル事件が再現されることが明らかだ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%81%BD%E8%A3%85%E9%9B%A3%E6%B0%91
このときも、数万人の中国人が上陸したが、強制帰国させたのは数千人だった。警察の網を抜けた彼らの多くが犯罪集団となった。
そして、中国人は、青幇のような秘密結社を作り、警察が無力化した日本社会で、独自の組織を作り上げるのだ。その嚆矢が関東連合だった。
私は、自分で思い知らされた、民衆に寄り添わず、自分たちのメンツにしか興味のない中津川警察のような地方警察が、中国人秘密結社に対抗できるとは、とても思えない。
日本は、警察の腐敗、変質から犯罪組織によって蹂躙される国家になるとしか思えない。ちょうど、今スウェーデンで同じ問題が起きている。
https://discoveworld.com/post-4759
もう日本は、かつてのような正義感を共有する日本ではない。
中国人の秘密結社が跳梁跋扈する移民社会になりつつある。今の若者たちが、政権に正義を求めているか? ほんとうにわずかしか見えない。
ガザの大虐殺に抗議する若者たちの姿は、ごく少数しかいない。みんな無関心なのだ。
女性たちは、女性の基本的人権を守ろうとするよりも、美しく仕立てて性的魅力をアピールする姿ばかりが見える。
若者たちが正義を求めなくなれば、その社会には正義が存在しなくなるのだ。
それ以上に驚かされるのが、トランプをあたかも救世主であるかのように持ち上げている人たちがたくさんいることで、陰謀論者と評される私でさえ「アンタ、アタマは大丈夫か?」といわざるをえない。
だが、足下の日本の状況も、アメリカと同じで、かつての正義感を土台とした社会保全の価値観が失われている現実を、どれほどの人が気づいているだろうか?
今朝のニュースを見ていて、自分が数年前から味わっている体験とともに、ハラワタの煮えくり返る思いで書くことにした。
「拷問だ」パンツ一丁で身体拘束、尿垂れ流し、トイペも渡されず…警視庁新宿署の「違法対応」に賠償命令 東京地裁 6/11(水)
https://news.yahoo.co.jp/articles/aee6e093bf16de7bd032bff20f60143157e2c4da
警視庁新宿署の留置場で身柄を拘束されていた20代男性が、警察官から虐待を受けたとして東京都に165万円の損害賠償を求めた裁判で、東京地裁(篠田賢治裁判長)は6月11日、都に33万円の支払い命じる判決を下した。
判決は、暴れていない男性に手錠などによる身体拘束を続けたことや、トイレの際にトイレットペーパーを渡さずに手で拭くことを余儀なくさせたことについての違法性を認めた。(弁護士ドットコムニュース・一宮俊介)
訴状や判決によると、男性は2022年4月6日、強盗致傷の疑いで逮捕されて、同年8月29日まで警視庁新宿署の留置施設に収容されていた。
同年7月、同じ部屋に収容されていた1人が風邪の症状をうったえ、38.9度の熱があることが判明した際、別の収容者が毛布の差し入れを求めたものの、担当の警察官に拒否された。
そこで男性が「熱がある人を1時間放置するのか」「毛布1枚くらい入れてもいいのではないか」といった趣旨の発言をしたところ、保護室に連行された。
男性はそこで約2時間にわたり、服を脱がされパンツ一丁にさせられ、両方の手首と足首を縛られた状態にされたという。
その間、尿意を催した男性がトイレに行きたいと求めたが、「垂れ流せよ」などと言われ対応してもらえず、男性は我慢できずに身体拘束を受け寝転がされたまま排尿した。
また、身体拘束を解かれたあと、便意を催した際にはトイレットペーパーを要望したが無視され、男性はやむなく手に水をつけて拭かざるを得なかったという。
こうした警察官たちの対応によって多大な肉体的苦痛と精神的苦痛を受けたとして、男性は同年9月、警視庁を所管する都を相手取って提訴した。
裁判では、保護室に収容したことや、身体を拘束する道具(戒具)を使用したことの違法性が主な争点となった。
●下着のまま排尿、東京地裁「品位や尊厳を著しく傷つけた」
担当の警察官が男性を保護室に収容したことについて、東京地裁は、男性が当時大声を発した経緯に触れて「留置施設の規律や秩序を維持するために特に必要であると判断したことが不合理であったということはできない」とした。
しかし、保護室に収容されたあとは、男性に大声を発したり興奮したりする様子がなかったとして、「留置担当官らが職務上の注意義務を尽くすことなく漫然とこれを継続したものであって、国賠法上、違法の評価を免れない」と判断した。
戒具については、男性が暴れたり抵抗したりしていなかったにもかかわらず、使用することにした判断は「著しく合理性を欠く」として違法性を認定した。
又、下着のまま排尿させたり、排便時にトイレットペーパーを与えなかったりした対応についても、「合理的な理由なく、被留置者(男性)の品位や尊厳を著しく傷つけた」などとして違法とした。
●原告代理人「言うことを聞かせるための拷問だ」
この日の判決後、東京・霞が関の司法記者クラブで会見を開いた原告代理人である小竹広子弁護士は「被留置者をことさらに貶めて反抗させないためのツールとしてベルトなどが使われている」とうったえた。
同じく代理人の海渡雄一弁護士は現在用いられている戒具が使われなくなるよう求めていく姿勢を示した。
「警察官が戒具で彼の身体を拘束した行為は、言うことを聞かせるという目的を持って鋭い痛みを与えるという意味で、拷問に当たる。
この戒具を付けられたら痛いということが長い間、隠されてきた。それを明らかにした原告の功績は大きい」(海渡弁護士)
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引用以上
実は、私も、このブログで、私が中津川警察署員から受けた人権侵害を何回も報告している。この問題を、岐阜県公安委員会、中日新聞、日弁連、岐阜県警監察課、そして最後に国家公安委員会に文書で訴えたが、いずれも門前払いのような形で対応を拒絶された。
数日前に届いた国家公安委員会からの文面は、
「いただいた書面及びメールを拝見しました。国家公安委員会は。警察庁を管理する行政委員会であり、個別の事案には対応できません」
令和7年6月5日
まったく予想通りの結末だったが、私は、過去十数年の窃盗被害や不快体験を思い出して、本当にハラワタが煮えくりかえる思いで、怒りのあまり体調が悪化しそうだ。
警察官の姿勢を告発する文書を送ったのに、「個別の事案に対応できません」とは何事か? すべての問題は個別の事案の集積の上にある共通の問題ではないのか? 「民衆の訴えに寄り添う」という姿勢は皆無だった。
私の事件では、私が精神病者扱いを受けて「問題を起こしたから」と棚橋警察官によって兵庫県の姉の寺に追放され、「一カ月帰るな」といわれたが5日で帰宅した。法的根拠を調べても、強制追放条文がどこにも存在しなかったからだ。
帰宅して、私がAの妻を鉈で脅したという容疑が、すべて監視カメラに記録されているはずと調べてみると、その部分が完全に削除されていた。
中津川警察が令状もないまま、私が追放されている間に、勝手に私の家に侵入して、証拠隠滅のため動画データを無断で削除したのだ。
地方警察が、自分たちのメンツのために、ここまでやるのかと、私は心底から驚愕させられた。
これを、国家公安員会に告発したのだが、相手にされなかった。
私は、侵入のプロというしかないAの侵入の証拠動画が訴訟に耐えるものか不明のため、残念ながら訴訟を提起したり刑事告訴したりができていない。何せ、中津川警察は、公式見解として、私の主張を全部ウソ、妄想と決めつけているのだから。
そこで、私は一連の事件の自費出版を決意し、近所に1000部配布するつもりだった。だが、出版社に問い合わせて、その費用が100〜200万円であるとわかった。原稿はとっくに完成している。
しかし、その費用対効果を考えると相当な決断が必要だった。訴訟に耐えうる鮮明な証拠がないと、それを民事訴訟で回収することさえできないのだ。
さらに、弁護士に訴訟を依頼すると、同じく100万円を超える費用が発生するので、勝訴が絶対の証拠を確保しないかぎり依頼は不可能に近い。
Aは、これまで私に対して総額で50万円を超える被害を与えている。今年に入ってからでさえ、侵入して、熊手や新品のロープなど私の物を盗んでいるが、私が敷地内に電線ラインを敷設していて、触れたAが二回ほど感電して、医療機関に通っている姿を目撃した。
だが、特殊部隊で訓練を受けたと思われるAは、その程度では侵入をやめない。Aとの戦いは今も続いている。
最後の手段として、知人の超有能弁護士に助けを求めることを考えている。
私も、間質性肺炎→肺線維症が進行性のため、毎日山歩きの呼吸トレーニングによって進行を防いでいても、死が目前に迫っていることを思い知らされている。
結局、警察や日弁連、メディアなど、公的機関は、メンツを守るだけで、まったく役に立たない無能集団であることを思い知らされた。
最後は、自分で非合法な決着をつけるしかないと覚悟している。
前世紀まで、日本の警察には、正義感が根底にあった。もちろん、帝銀事件・名張事件・袴田事件・西山美香事件など許しがたい冤罪事件が多数起きていたのだが、それでも第一線の警察官では底辺の現場ほど正義感や信頼感があった。
悪いのは警部補以上の重大犯検挙の手柄を狙う上級管理警察官ばかりだった。
https://hirukawamura.livedoor.blog/archives/6182981.html
しかし今は違う。末端の警察官に至るまで、権力機関としてのメンツを守る姿勢しか存在しない。
被害者の訴えを信用せず、嘘と決めつけて被害届を受理しないのだ。被害届は、動画などの証拠がないと口頭だけでは絶対に受け付けない姿勢だ。
その悪質な権力的姿勢が端的に明らかになったのが、鹿児島県警での内部告発事件だった。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%B9%BF%E5%85%90%E5%B3%B6%E7%9C%8C%E8%AD%A6%E5%86%85%E9%83%A8%E5%91%8A%E7%99%BA%E4%BA%8B%E4%BB%B6
https://www.youtube.com/watch?v=-rgT8LaZnZI
もう、国家権力機関は、権力者を守るためだけに特化していて、民衆を守るという姿勢が失われてしまっている。
一番ひどい姿が大河原化工機事件だった。
https://www.nichibenren.or.jp/activity/criminal/visualisation/falseaccusation/case4.html
https://www.youtube.com/watch?v=0fJOeT95koM&ab_channel=FNN%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%A0%E3%82%AA%E3%83%B3%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3
この冤罪事件の原因について、裁判でかかわった警部補などが以下のように証言している。
【1、2審の証人尋問では、警視庁公安部で捜査に携わった現役の警部補3人が「事件は捏造(ねつぞう)」「捜査幹部の欲があった」などと証言した。高裁判決はこうした捜査員の証言について「重く受け止めるべきだ」と述べた。】
https://news.yahoo.co.jp/articles/e5d6b667132153023836fd427db3b13348424d6e
結局、袴田事件での紅林朝雄ら静岡県警幹部と同じで、事件摘発によって手柄を立てて昇進したいという警察幹部の欲だったと明確に証言している。
日本の警察組織の行動は、2025年の今ですら、上のように低俗下劣な動機に支配されているのだ。
精神病者扱いを受けて被害の訴えを無視され続けている私に対する姿勢も、まったく同じで、警察官の人間的資質が明らかに低下している。
こんなに公的機関の価値が低下すると、今度は私的秘密機関に頼ろうとする人々が現れることは必然だ。
今の山口組が戦後、台頭した理由は、敗戦後、「第三国人」と呼ばれた移住した朝鮮人・中国人たちが、それまで自分たちをイジメてきた公権力を、組織的に攻撃するようになった。
警察署を襲撃するようになり、その防衛に立ち上がったのが山口組など暴力団だったのだ。
https://ccce.web.fc2.com/na.html
これで警察と山口組が馴れ合いになり、その後、神戸港湾事業を核にして急成長した。田岡三代目の時代、事実上、日本最大の暴力機構になってしまった。
また関東の稲川会は、横浜港湾事業を核にして巨大組織を構築したが、その主役の大半は、在日朝鮮人だった。今でも幹部の全員が在日である。
稲川会は小泉家(純一郎・進次郎)の基盤となっている。
今後は、もしかしたら、民衆が正義を求める代弁者として暴力団が再登場してくる可能性さえあると私は思う。
警察の腐敗劣化が、新たな非合法団体を産んでしまうのだ。
現在、日本には100万人を超える中国人が移住してきている。林芳正官房長官、岩屋毅外務大臣、河野太郎、橋下徹が、超親中派、媚中派ともいえる中国共産党の息がかかっているとしか思えない人物だからだ。
日本政府は、完全に壊れている。日本のディープステートといわれる財務省には、経済の専門家はいないと森永卓郎が指摘した。
大半が東大法学部出身で、経済の経の字も学んだことがなく、ひたすら国家権力を使って、大衆から搾り取り、自分たちの利権を構築することしか興味がない。だから、日本を完全破滅させる消費大増税を命題のように押し付けてくる。
こんな日本政府だから、中国人が日本国家を乗っ取る勢いで侵入してくるのだ。彼らの大半が、中国共産党員だが、実は、その背後には青幇という秘密結社がいる。中国人が本当に帰属する組織は、共産党や家族よりも幇という秘密結社なのだ。
それは、関東連合というチンピラ組織を見ればわかる。
中国人が日本に移住できる条件は、5年以上の就労ビザ、10年以上の滞在歴や年収300万円など厳しいが、なぜかものすごい数の中国人が悠々と日本に移住している。運転免許問題も同じだが、中国は世界の偽造王国なので書類を偽造するなど朝飯前なのだ。
それを知っていても、岩屋や林は、無条件に中国人を引き入れている。
これまでは、中国共産党員の合法的な移住だったが、これからは1989年に起きた偽装難民ボートピープル事件が再現されることが明らかだ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%81%BD%E8%A3%85%E9%9B%A3%E6%B0%91
このときも、数万人の中国人が上陸したが、強制帰国させたのは数千人だった。警察の網を抜けた彼らの多くが犯罪集団となった。
そして、中国人は、青幇のような秘密結社を作り、警察が無力化した日本社会で、独自の組織を作り上げるのだ。その嚆矢が関東連合だった。
私は、自分で思い知らされた、民衆に寄り添わず、自分たちのメンツにしか興味のない中津川警察のような地方警察が、中国人秘密結社に対抗できるとは、とても思えない。
日本は、警察の腐敗、変質から犯罪組織によって蹂躙される国家になるとしか思えない。ちょうど、今スウェーデンで同じ問題が起きている。
https://discoveworld.com/post-4759
もう日本は、かつてのような正義感を共有する日本ではない。
中国人の秘密結社が跳梁跋扈する移民社会になりつつある。今の若者たちが、政権に正義を求めているか? ほんとうにわずかしか見えない。
ガザの大虐殺に抗議する若者たちの姿は、ごく少数しかいない。みんな無関心なのだ。
女性たちは、女性の基本的人権を守ろうとするよりも、美しく仕立てて性的魅力をアピールする姿ばかりが見える。
若者たちが正義を求めなくなれば、その社会には正義が存在しなくなるのだ。
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