2024年、岸田文雄政権は、台湾のTSMCなど半導体企業に総計で3兆円近い「補助金」を支出した。これは投資ではなく、無条件プレゼントである。
首相、TSMC工場「日本全体に波及効果」 1.2兆円補助 半導体 2024年4月6日
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA04DJJ0U4A400C2000000/
3兆円を勤労者6000万人で割れば、一人5万円になる。もしも、これだけ勤労者への減税を行っていたなら、日本経済の底辺で驚くほどの消費活性化が起きて、経済全体が底上げされて景気が上昇していたことは確実である。
しかし、岸田文雄は、得体のしれない外国企業に巨額の資金補助を行い、その原資を日本国民の増税によって賄っている。
それも「ステルス増税」で、増税という名前でなく、「社会保障分担」という詐欺的手法を使って国民を騙そうとした。
統一教会の「子ども家庭庁」なる意味不明の虚構役所に、少子化対策を名目に9兆円の奇怪な予算を配分した。たぶん統一教会利権になるのだろう。
そもそも少子化は国民を増税で貧しくした結果であり、消費税を廃止すれば瞬時に子供が増えることがわかりきっているのだ。
岸田文雄の人相を見ていて、これこそ詐欺師の典型であると私には見えていた。よほど贔屓目に見ても、おそ松くんのイヤミというところだろう。
https://mimiful.com/kishidafumio-heartless/
同時に対外「補助金」に関与した、旧安倍派の面々、統一教会の萩生田光一やパンティ泥棒の高木毅、
https://www.dailyshincho.jp/article/2016/02010510/?all=1
黒川弘務を検事総長に就任させようとした、統一教会の森まさこ、選民意識満載の杉田水脈、武見敬三の私設秘書、松島みどりなど、およそ利権と癒着の代理人のような悪質な人物が並んでいる。
岸田文雄と萩生田光一が決定した、台湾TSMCという私企業への法外な税金投入(無条件プレゼント)の意味は、TSMCの本当の実態を知っている者にとっては驚愕の極悪不正汚職に他ならない。
私は、瞬時に、TSMC側から岸田と萩生田に対して、数千万円のバックマージン、リベートが支払われると予想した。
岸田のような詐欺師なら、これくらいのことは平然と実行するだろう。
かつて、小泉政権が、竹中平蔵のビジョンである「金融再生プログラム」を実行した。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91%E8%9E%8D%E5%86%8D%E7%94%9F%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%A0
目玉事業は、ゆうちょ、かんぽ資金の自由化、外資への投資制限の撤廃だった。これで大喜びしたのが、ゴールドマンサックスなどユダヤ金融資本=投資銀行で、藤原直哉は、竹中平蔵に兆円規模のバックマージンが支払われたと暴露した。
このカンポ資金の米投資産業への提供に見返りに、巨額のリベートを受け取ったと、亀井静香や藤原直哉が告発している。
https://www.youtube.com/watch?v=GE3VlzirL0k
藤原直哉 小泉・竹中はアメリカからカンポ資金提供の見返りに数兆円規模のリベートを受け取った。
http://naoyafujiwara.cocolog-nifty.com/ipodcasting/2006/09/200626_3016.html
そして、カンポ資金による外資への投資は、すべて元本割れとなり、結局、ユダヤ金融資本への資金提供、無条件プレゼントにしかならなかった。
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2005-06-16/01_01_1.html
今回の、台湾企業に対する「補助金」も、結局、岸田、萩生田らへの巨額リベートが本当の目的であると考えるしかない。
そもそも、台湾が戦後80年にわたって、中国共産党による軍事併合宣言にもかかわらず、実際に侵略が起きずに生き延びてきた本当の理由が、まるで報道されていない。
台湾の支配者は、国民党政権である。それは南京にいた孫文や蒋介石が作ったものだが、国共内戦に敗れて、武漢に移動し、さらに戦後、台湾に移動した。
台湾で、数十万人の先住民を国民党軍が殺戮し、武力で建設したのが台湾国家である。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%B0%E6%B9%BE%E3%81%AE%E6%AD%B4%E5%8F%B2
戦前までの台湾は、日本の最古最大の植民地だった。台湾の生活インフラは、現在に至るまで、日本が主体となって作った施設だった。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AB%E7%94%B0%E8%88%87%E4%B8%80
(轢き逃げ逃亡手配犯が同じ名前なのは、おそらく親が台湾出身者だからだろう。台湾では八田與一の妻が入水自殺した場所で、現在でも鎮魂蔡が行われている)
台湾国家は、戦後、国民党が支配してきたのは事実だが、実は、国民党の背後に、青幇という秘密結社、それを支える浙江財閥が存在し、中国共産党ともつながっているのだ。
この青幇の意思、指示によって台湾への軍事侵攻が止められてきた。
青幇による最初の関与は、後藤新平の時代に始まっている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%92%E5%B9%87
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%8C%E8%97%A4%E6%96%B0%E5%B9%B3
後藤新平は、世界の麻薬流通の95%を日本が支配しているといわれた日本軍の軍資金活動の基礎を築いた。
https://www.asahi.com/articles/ASR765GN8R6QPLZU00W.html
台湾の支配層のアヘンを管理することで、巨額の資金を稼いだことで、これが太平洋戦争の資金源としての麻薬産業に発展した。
https://nara9jyonet.com/document/jyukunen/nihongunahen.pdf
二反長音蔵という天才技術者は、アヘンどころでなく、ヘロインやコカインの精製技術まで確立し、日本軍は、北京郊外の通州に巨大な麻薬生産工場を建設した。
これが、上海を中心に、アヘンの一大シンジケートを築いて資金源としていた青幇、紅幇らの資金ルートを直撃し、青幇の頭目であった蒋介石が、国民党支配下にあった冀東防共自治政府を使って、通州麻薬工場を襲撃させ、働いていた日本人子女(中国人は麻薬を盗むので使えなかった)約300名を、言語に絶するような残虐な猟奇的大虐殺を行った。
無残……日本人虐殺の「通州事件」はなぜ起こってしまったのか?――生き残った記者が激白する地獄の現場 安藤 利男2019/07/28
https://bunshun.jp/articles/-/13055
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%9A%E5%B7%9E%E4%BA%8B%E4%BB%B6
これに激怒した日本軍将校たちが、復讐の機会を狙っていて、それが南京事件(南京大虐殺)の直接の原因になった。
南京陥落当時、上海派遣軍と中支那方面軍の兼任参謀だった長勇中佐(昭和陸軍の「皇道派」に属し、最後は沖縄防衛の第32軍参謀長として1945年6月23日、牛島満司令官とともに自決)が1938年に旧知の田中隆吉中佐に語ったところによると、投降してきた中国兵30万人について、軍司令官に無断で殺害命令を出した際、「自分は(支那)事変当初通州に於て行われた日本人虐殺に対する報復の時期が来たと喜んだ」という(田中隆吉「裁かれる歴史」)。
実は、長勇中佐の指示により、南京城で殺害された中国人の数は、とても30万人どころではなかったとの証言がある。南京市には10万人しかいなかったので、南京事件は虚偽だと信じている河村たかしのような人も多いのだが、南京城内の市民は10万人でも、南京都市圏は数百万人規模の大都市だった。
このとき、河村たかしの父や私の父も、中支戦線からビルマに向けて行軍し、南京城付近を経由したのだが、誰一人南京事件に気づかなかった。
長勇中佐や第十軍は、友軍にも悟られない極度の秘密厳守の上に大虐殺を実行した。
中支戦線における司令官であった松井石根大将は、中国人民への対応について日本国民と同様の扱いを求め、虐殺は絶対に許さなかった。
だが、通州事件が発生したとき、それを命令したのが国民党軍の蒋介石であることは、すでに陸軍幹部に共有されていた。
そして、松井石根が、陸軍でもっとも親中派であり、孫文や蒋介石とも強い友好関係を築いていたことが知られていたので、通州事件の報復として南京事件が起こされることについて、松井石根には一切、知らされなかった。
ただ、戦後に南京事件の最高責任者として松井石根が指弾され、彼はA級戦犯として絞首刑になり、責任を取らされた。
私は、松井石根の屋敷跡に建設された病院で出生していて、彼の実家は徒歩10分ほどの距離にある。石根は文武両道の優れた軍人で、日本軍のなかでもっとも人格者であると認識されていた。
彼は、南京事件について一言も弁明せず絞首台に向かった。
その蒋介石は、国民党最高司令官であり青幇頭目であるとともに、その関係者は、浙江財閥で固められていた。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%99%E6%B1%9F%E8%B2%A1%E9%96%A5
浙江財閥を構成したのは、宋子文・孔祥煕・陳立夫・蔣介石のいわゆる四大家族とわれる人々で、彼らは高級官僚の地位を利用して投資に成功し巨富を蓄えたもので、官僚資本などとも言われる。
共産党の進出に恐怖を感じ、国民党の右派を支援して反共に転じさせた。1927年、北伐の途次にあった蔣介石が、国共合作を放棄して上海クーデタによって共産党に大弾圧を加えたのも、このような財閥の意向が背景にあった。
浙江財閥の代表的な存在である宋子文の三人の姉妹はそれぞれ有力者と結婚して著名であった。
一番上は同じく財閥の孔祥煕の妻、二番目の宋慶齢は孫文の夫人、下の妹の宋美齢は蔣介石の夫人となった。
https://www.y-history.net/appendix/wh1503-074.html
上海の浙江財閥は青幇人脈とも重なっていて、青幇は、中国共産党にも巨大な影響力がある。
中国社会で一番大切な人脈、組織は、「幇」である。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%87
中国人は、親よりも幇に帰依するのが普通であって、いわば互助会であり、身命を共にすることを誓ったヤクザの一家である。中国共産党組織は、中国人にとって幇の利用対象でしかない。中国共産党が崩壊しても、幇が崩壊することはありえないのだ。
したがって、上海の中国共産党は、すべて青幇=浙江財閥によって占められている。蒋介石後は、江沢民が青幇の頭目だった。
この人脈が、中国共産党が台湾に侵攻すると綱領的に定めながら、お題目だけでいつまでも実現できない最大の理由と思われる。
今、習近平が、事実上追放されて、張又侠が中国共産党の実権を掌握しているのだが、張又侠は青幇や浙江財閥から遠い人なので、まじめに台湾侵攻を考えている。
だが、次の総書記候補である汪洋が人格者であり、対外侵略を拒否するので激怒して、別の総書記候補を探しているといわれる。
https://www.youtube.com/watch?v=c_3PTcSBw1I
今回、岸田文雄と萩生田光一が、1兆2000億円の寄付をするTSMCもまた、間違いなく浙江財閥が作った企業であり、青幇の支配下にある。
https://ameblo.jp/ameameeba-80/entry-12911775079.html
https://www.newsweekjapan.jp/stories/technology/2022/11/post-100217.php
https://diamond.jp/articles/-/341293
https://note.com/fukadamoet/n/n4b282019f874
深田萌絵が指摘するように、実は安倍晋三の祖父、岸信介と蒋介石、そして浙江財閥は非常に深い関係があった。
岸信介は、満州国副総理だったが、朝鮮や、台湾の運営にも関与した。岸信介こそが、日本軍の麻薬資金(現在価値で5000兆円)の総元締めだったからだ。
台湾で青幇の頭目である蒋介石の資金源も、麻薬だった可能性が強い。
こうなると、蒋介石→岸信介→安倍晋三(旧安倍派の岸田文雄、萩生田光一)→TSMC青幇、浙江財閥のラインが鮮明に浮かび上がってくる。
安倍晋三が台湾にこだわった本当の理由は、台湾企業からのキックバック、リベートだった可能性がある。
岸田文雄と萩生田光一は、それを引き継いでいるのだ。
TSMCへの資金供与(プレゼント)には、日本の戦後政治の闇がどっぷりと隠れていて、自民党の本当の資金源をあぶりだす鍵なのだ。
我々は、勤労者一人5万円もの提供補助金が、どれほど日本経済と我々の首を絞めているか理解して、その怒りを萩生田と岸田にぶつける必要がある。
首相、TSMC工場「日本全体に波及効果」 1.2兆円補助 半導体 2024年4月6日
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA04DJJ0U4A400C2000000/
3兆円を勤労者6000万人で割れば、一人5万円になる。もしも、これだけ勤労者への減税を行っていたなら、日本経済の底辺で驚くほどの消費活性化が起きて、経済全体が底上げされて景気が上昇していたことは確実である。
しかし、岸田文雄は、得体のしれない外国企業に巨額の資金補助を行い、その原資を日本国民の増税によって賄っている。
それも「ステルス増税」で、増税という名前でなく、「社会保障分担」という詐欺的手法を使って国民を騙そうとした。
統一教会の「子ども家庭庁」なる意味不明の虚構役所に、少子化対策を名目に9兆円の奇怪な予算を配分した。たぶん統一教会利権になるのだろう。
そもそも少子化は国民を増税で貧しくした結果であり、消費税を廃止すれば瞬時に子供が増えることがわかりきっているのだ。
岸田文雄の人相を見ていて、これこそ詐欺師の典型であると私には見えていた。よほど贔屓目に見ても、おそ松くんのイヤミというところだろう。
https://mimiful.com/kishidafumio-heartless/
同時に対外「補助金」に関与した、旧安倍派の面々、統一教会の萩生田光一やパンティ泥棒の高木毅、
https://www.dailyshincho.jp/article/2016/02010510/?all=1
黒川弘務を検事総長に就任させようとした、統一教会の森まさこ、選民意識満載の杉田水脈、武見敬三の私設秘書、松島みどりなど、およそ利権と癒着の代理人のような悪質な人物が並んでいる。
岸田文雄と萩生田光一が決定した、台湾TSMCという私企業への法外な税金投入(無条件プレゼント)の意味は、TSMCの本当の実態を知っている者にとっては驚愕の極悪不正汚職に他ならない。
私は、瞬時に、TSMC側から岸田と萩生田に対して、数千万円のバックマージン、リベートが支払われると予想した。
岸田のような詐欺師なら、これくらいのことは平然と実行するだろう。
かつて、小泉政権が、竹中平蔵のビジョンである「金融再生プログラム」を実行した。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91%E8%9E%8D%E5%86%8D%E7%94%9F%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%A0
目玉事業は、ゆうちょ、かんぽ資金の自由化、外資への投資制限の撤廃だった。これで大喜びしたのが、ゴールドマンサックスなどユダヤ金融資本=投資銀行で、藤原直哉は、竹中平蔵に兆円規模のバックマージンが支払われたと暴露した。
このカンポ資金の米投資産業への提供に見返りに、巨額のリベートを受け取ったと、亀井静香や藤原直哉が告発している。
https://www.youtube.com/watch?v=GE3VlzirL0k
藤原直哉 小泉・竹中はアメリカからカンポ資金提供の見返りに数兆円規模のリベートを受け取った。
http://naoyafujiwara.cocolog-nifty.com/ipodcasting/2006/09/200626_3016.html
そして、カンポ資金による外資への投資は、すべて元本割れとなり、結局、ユダヤ金融資本への資金提供、無条件プレゼントにしかならなかった。
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2005-06-16/01_01_1.html
今回の、台湾企業に対する「補助金」も、結局、岸田、萩生田らへの巨額リベートが本当の目的であると考えるしかない。
そもそも、台湾が戦後80年にわたって、中国共産党による軍事併合宣言にもかかわらず、実際に侵略が起きずに生き延びてきた本当の理由が、まるで報道されていない。
台湾の支配者は、国民党政権である。それは南京にいた孫文や蒋介石が作ったものだが、国共内戦に敗れて、武漢に移動し、さらに戦後、台湾に移動した。
台湾で、数十万人の先住民を国民党軍が殺戮し、武力で建設したのが台湾国家である。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%B0%E6%B9%BE%E3%81%AE%E6%AD%B4%E5%8F%B2
戦前までの台湾は、日本の最古最大の植民地だった。台湾の生活インフラは、現在に至るまで、日本が主体となって作った施設だった。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AB%E7%94%B0%E8%88%87%E4%B8%80
(轢き逃げ逃亡手配犯が同じ名前なのは、おそらく親が台湾出身者だからだろう。台湾では八田與一の妻が入水自殺した場所で、現在でも鎮魂蔡が行われている)
台湾国家は、戦後、国民党が支配してきたのは事実だが、実は、国民党の背後に、青幇という秘密結社、それを支える浙江財閥が存在し、中国共産党ともつながっているのだ。
この青幇の意思、指示によって台湾への軍事侵攻が止められてきた。
青幇による最初の関与は、後藤新平の時代に始まっている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%92%E5%B9%87
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%8C%E8%97%A4%E6%96%B0%E5%B9%B3
後藤新平は、世界の麻薬流通の95%を日本が支配しているといわれた日本軍の軍資金活動の基礎を築いた。
https://www.asahi.com/articles/ASR765GN8R6QPLZU00W.html
台湾の支配層のアヘンを管理することで、巨額の資金を稼いだことで、これが太平洋戦争の資金源としての麻薬産業に発展した。
https://nara9jyonet.com/document/jyukunen/nihongunahen.pdf
二反長音蔵という天才技術者は、アヘンどころでなく、ヘロインやコカインの精製技術まで確立し、日本軍は、北京郊外の通州に巨大な麻薬生産工場を建設した。
これが、上海を中心に、アヘンの一大シンジケートを築いて資金源としていた青幇、紅幇らの資金ルートを直撃し、青幇の頭目であった蒋介石が、国民党支配下にあった冀東防共自治政府を使って、通州麻薬工場を襲撃させ、働いていた日本人子女(中国人は麻薬を盗むので使えなかった)約300名を、言語に絶するような残虐な猟奇的大虐殺を行った。
無残……日本人虐殺の「通州事件」はなぜ起こってしまったのか?――生き残った記者が激白する地獄の現場 安藤 利男2019/07/28
https://bunshun.jp/articles/-/13055
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%9A%E5%B7%9E%E4%BA%8B%E4%BB%B6
これに激怒した日本軍将校たちが、復讐の機会を狙っていて、それが南京事件(南京大虐殺)の直接の原因になった。
南京陥落当時、上海派遣軍と中支那方面軍の兼任参謀だった長勇中佐(昭和陸軍の「皇道派」に属し、最後は沖縄防衛の第32軍参謀長として1945年6月23日、牛島満司令官とともに自決)が1938年に旧知の田中隆吉中佐に語ったところによると、投降してきた中国兵30万人について、軍司令官に無断で殺害命令を出した際、「自分は(支那)事変当初通州に於て行われた日本人虐殺に対する報復の時期が来たと喜んだ」という(田中隆吉「裁かれる歴史」)。
実は、長勇中佐の指示により、南京城で殺害された中国人の数は、とても30万人どころではなかったとの証言がある。南京市には10万人しかいなかったので、南京事件は虚偽だと信じている河村たかしのような人も多いのだが、南京城内の市民は10万人でも、南京都市圏は数百万人規模の大都市だった。
このとき、河村たかしの父や私の父も、中支戦線からビルマに向けて行軍し、南京城付近を経由したのだが、誰一人南京事件に気づかなかった。
長勇中佐や第十軍は、友軍にも悟られない極度の秘密厳守の上に大虐殺を実行した。
中支戦線における司令官であった松井石根大将は、中国人民への対応について日本国民と同様の扱いを求め、虐殺は絶対に許さなかった。
だが、通州事件が発生したとき、それを命令したのが国民党軍の蒋介石であることは、すでに陸軍幹部に共有されていた。
そして、松井石根が、陸軍でもっとも親中派であり、孫文や蒋介石とも強い友好関係を築いていたことが知られていたので、通州事件の報復として南京事件が起こされることについて、松井石根には一切、知らされなかった。
ただ、戦後に南京事件の最高責任者として松井石根が指弾され、彼はA級戦犯として絞首刑になり、責任を取らされた。
私は、松井石根の屋敷跡に建設された病院で出生していて、彼の実家は徒歩10分ほどの距離にある。石根は文武両道の優れた軍人で、日本軍のなかでもっとも人格者であると認識されていた。
彼は、南京事件について一言も弁明せず絞首台に向かった。
その蒋介石は、国民党最高司令官であり青幇頭目であるとともに、その関係者は、浙江財閥で固められていた。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%99%E6%B1%9F%E8%B2%A1%E9%96%A5
浙江財閥を構成したのは、宋子文・孔祥煕・陳立夫・蔣介石のいわゆる四大家族とわれる人々で、彼らは高級官僚の地位を利用して投資に成功し巨富を蓄えたもので、官僚資本などとも言われる。
共産党の進出に恐怖を感じ、国民党の右派を支援して反共に転じさせた。1927年、北伐の途次にあった蔣介石が、国共合作を放棄して上海クーデタによって共産党に大弾圧を加えたのも、このような財閥の意向が背景にあった。
浙江財閥の代表的な存在である宋子文の三人の姉妹はそれぞれ有力者と結婚して著名であった。
一番上は同じく財閥の孔祥煕の妻、二番目の宋慶齢は孫文の夫人、下の妹の宋美齢は蔣介石の夫人となった。
https://www.y-history.net/appendix/wh1503-074.html
上海の浙江財閥は青幇人脈とも重なっていて、青幇は、中国共産党にも巨大な影響力がある。
中国社会で一番大切な人脈、組織は、「幇」である。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%87
中国人は、親よりも幇に帰依するのが普通であって、いわば互助会であり、身命を共にすることを誓ったヤクザの一家である。中国共産党組織は、中国人にとって幇の利用対象でしかない。中国共産党が崩壊しても、幇が崩壊することはありえないのだ。
したがって、上海の中国共産党は、すべて青幇=浙江財閥によって占められている。蒋介石後は、江沢民が青幇の頭目だった。
この人脈が、中国共産党が台湾に侵攻すると綱領的に定めながら、お題目だけでいつまでも実現できない最大の理由と思われる。
今、習近平が、事実上追放されて、張又侠が中国共産党の実権を掌握しているのだが、張又侠は青幇や浙江財閥から遠い人なので、まじめに台湾侵攻を考えている。
だが、次の総書記候補である汪洋が人格者であり、対外侵略を拒否するので激怒して、別の総書記候補を探しているといわれる。
https://www.youtube.com/watch?v=c_3PTcSBw1I
今回、岸田文雄と萩生田光一が、1兆2000億円の寄付をするTSMCもまた、間違いなく浙江財閥が作った企業であり、青幇の支配下にある。
https://ameblo.jp/ameameeba-80/entry-12911775079.html
https://www.newsweekjapan.jp/stories/technology/2022/11/post-100217.php
https://diamond.jp/articles/-/341293
https://note.com/fukadamoet/n/n4b282019f874
深田萌絵が指摘するように、実は安倍晋三の祖父、岸信介と蒋介石、そして浙江財閥は非常に深い関係があった。
岸信介は、満州国副総理だったが、朝鮮や、台湾の運営にも関与した。岸信介こそが、日本軍の麻薬資金(現在価値で5000兆円)の総元締めだったからだ。
台湾で青幇の頭目である蒋介石の資金源も、麻薬だった可能性が強い。
こうなると、蒋介石→岸信介→安倍晋三(旧安倍派の岸田文雄、萩生田光一)→TSMC青幇、浙江財閥のラインが鮮明に浮かび上がってくる。
安倍晋三が台湾にこだわった本当の理由は、台湾企業からのキックバック、リベートだった可能性がある。
岸田文雄と萩生田光一は、それを引き継いでいるのだ。
TSMCへの資金供与(プレゼント)には、日本の戦後政治の闇がどっぷりと隠れていて、自民党の本当の資金源をあぶりだす鍵なのだ。
我々は、勤労者一人5万円もの提供補助金が、どれほど日本経済と我々の首を絞めているか理解して、その怒りを萩生田と岸田にぶつける必要がある。
コメント
コメントする