参政党の躍進を見て、一番強く思ったことは、「安楽死」の時代が駆け足でやってくるということだった。
以下は、先日の参院選得票率、立民と並んで第三位の得票率を得ている。

2020年に神谷宗幣が参政党を結成し、2022年参院選比例区から神谷が当選した。
このときの参政党の得票率は、3.3%だったので、3年間で3.8倍に支持者が増えたことになる。
https://www.nhk.or.jp/senkyo/database/sangiin/2022/00/hsm12.html
参政党の中身は、ウィキペディアが割合正確に書いている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%82%E6%94%BF%E5%85%9A#:~:text=%E5%8F%82%E6%94%BF%E5%85%9A%E3%81%AF%E3%80%81%E3%80%8C%E3%80%8E%E5%8F%82%E5%8A%A0,%E3%81%8C%E7%B5%84%E3%81%BF%E8%BE%BC%E3%81%BE%E3%82%8C%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B%E3%80%82
簡単にいえば、主な支持者は、トランプ支持層と大きく重なっている。つまりQアノンに代表される陰謀論であり、かつ吉野敏明が主張していた「反ワクチン説」である。
ただし、神谷は自分の独裁体制の邪魔になると考えたのか、支持者の多い吉野と武田邦彦を追放してしまった。
私は、ネット界を挙げてトランプ支持者が雲霞のように出現したことに驚愕していた。私にとっては、トランプという人物は、まるでウシアブやヤマビルのような手に負えない害虫という認識であり、それは駆除すべき対象だった。(2016年から今に至るまで変わっていない)
トランプの本質は、独裁者であり、標本にしたいくらいのファッシストである。
https://gendai.media/articles/-/48887
それを櫻井よしこやフィフィ、渡邉哲也らが、まるで救世主のようにトランプを持ち上げて賛美している姿に異様さを感じていた。
私のブログにさえ書き込まれたトランプ救世主論を信じていたのと同じ人々、Qアノンのような陰謀論支持者たちが、結局、トランプと同じスタンスの参政党、神谷宗幣を支持したということになる。
だから、私は、神谷宗幣もいずれトランプと同じ運命に至ると考えている。
結局、トランプも神谷も、ファッシズム独裁体制を信奉しているのだが、そんな独善的妄想を後押ししたのは、中国共産党の脅威だったと私は思う。
習近平もプーチンもトランプも、第二次大戦を引き起こしたヒトラー・ムッソリーニのようなファッシストと何一つ変わらない。
習近平・プーチンの独裁と世界への中国・ロシア支配強要に対して、対抗できるのはトランプの独裁権力しかないと考えた人が多かったような気がする。
神谷宗幣、参政党が強烈な支持を得た理由も、中国共産党の日本侵略に対する脅威であり、安倍晋三が進めた中国人の日本移民への不安感ではなかっただろうか?
「神谷なら中国共産党と戦ってくれる」という幻想である。
それが幻想に過ぎない真実は、神谷が、絶対天皇制復権と一党独裁のまるで共産党のような思想を掲げたことでわかる。
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/067c5c8f972ec52861a3f3fdef31af904e9c9728
このとき「オーガニック食品」という、神谷自身でもたぶん理解していない幻想スローガンも掲げられた。もしも、本当に神谷がオーガニックの真髄を理解していたなら、木村秋則のリンゴや、福岡正信農法、指宿市の田中サトウキビを取り上げたはずだが、そんな本物のオーガニックは、まったく示されていない。
私には参政党のオーガニック政策に、自然農法の真実があるようには見えない。ただ、人々の関心を引くための軽薄な引用にすぎないと思う。
私は、2010年以前からの徹底した反ワクチニストであり、ビル・ゲイツのワクチン陰謀を糾弾し続けてきたし、新型コロナ禍でもワクチンを拒否し、自己免疫の向上=ホメオスタシス以外の医療を信用しなかった。
しかし、トランプ支持者の「陰謀論者」は、ロバート・ケネディ・ジュニアに代表される「反ワクチン陰謀論」がたくさん登場してきた。
ところが、RKJは、1月末に、突然ワクチン容認論に転向して、陰謀論者たちを驚かせた。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2025-01-28/SQTDGHT1UM0W00
それは、エプスタイン・ペドフィリア島の顧客名簿にRKJも含まれているとの指摘が関係しているかもしれない。ロバートの反ワクチンは、トランプと同じで口先の選挙対策にすぎなかった。トランプもロバートも、ペドフィリア島に入り浸っていたのだ。
https://genkimaru1.livedoor.blog/archives/2276681.html
同じ意味で、トランプの支持基盤と参政党の支持基盤に共通性があり、陰謀論の共有があるとすれば、神谷宗幣のオーガニックや反ワクチンのスローガンも、まるで信用できないものだ。
選挙対策で陰謀論を口にしているだけであって、本心からオーガニックや反ワクチンを推進しているようには見えないのだ。
だから、もし神谷参政党が政権の一角を担うようなときがくるとすれば、むしろ全国民に罰則付きのワクチン接種を強要するのではないかという疑念さえある。
というのも、神谷の主張は、全体主義でありファッシズムそのものだからだ。
2025.07.29 やはり参政党・神谷宗幣の哲学は「ヒトラーの考え方」に酷似している…グローバル資本を「悪魔化」する「わかりやすさ」の危険性
https://gendai.media/articles/-/155377?page=1
天皇絶対権力を崇拝しない者は「日本人ではない」ので排除するという思想である。
ちょうど戦前の北一輝や石原莞爾らの、大東亜共栄圏構想を彷彿させる。
別の言い方をすれば、「優秀な日本民族」だけを残し、残りは排除するという「優生保護思想」も見える。
以下に、神谷による「発達障害否定」「延命治療否定」発言が解説されている。
「考えを変えた」で済むのか─神谷宗幣の差別発言と、この国の倫理の崩壊 しいたける 2025年7月19日
https://note.com/shiny_bear372/n/n2af74218c648
政治家が差別的な発言をし、社会的弱者を傷つけたとき、本来であれば何が求められるか─ それは、「訂正」ではない。「説明」と「謝罪」そして「責任」である。
かつて自民党の江藤拓元農林水産大臣は、不適切な発言で大臣職を辞任した。
発言の意図については様々な見方があったものの、政治家の言葉が持つ重みと影響力を自覚した上で、明確に責任を取った。それが、政治家としての最低限の誠実さだった。
だが今、参政党の神谷宗幣氏が放った言葉は、その比ではない。
• 「発達障害という病気は存在しない」
• 「寝たきりの人を延命するのは国家の無駄」
• 「終末期医療は縮小すべき」
これはもはや失言などではない。科学の否定であり、人権の否定であり、命の否定である。
■ 発達障害を否定するということは、何を意味するのか
発達障害(ASD、ADHD、LDなど)は、神経発達の多様性として世界中で研究・診断・支援が行われてきた。
本人の特性を理解し、適切な支援と環境を整えることは、社会全体の責任でもある。
その概念を「存在しない」と断じた神谷氏の言葉は、以下のような現実を引き起こす。
• 医療・教育・福祉現場での支援の正当性が疑われる
• 親が「育て方のせい」と責められ、さらに追い詰められる
• 当事者自身が「自分は病気ではなく、ただの劣等者」と思い込む
• 支援制度が「税金の無駄」と攻撃され、制度の根幹が揺らぐ
実際に、日本自閉症協会はこの発言に対して厳しく抗議し、他の専門団体や教育現場からも批判の声が上がった。だが、神谷氏は何をしたか?
「理解が浅かった。当時は誤っていた。今は考えを改めた」
それだけだった。誰に対して、どのように、何を謝罪したのか。どのように考えを改めたのか。発言の影響をどう受け止めているのか。
それらは語られないまま、党としても個人としても、何も「償っていない」。
■ 延命治療を「無駄」と言い放ったことの重大さ
神谷氏はさらに、終末期医療についても次のように発言している。
「高齢者を人工的に延命することが国家にとって無意味だ」
「寝たきりの人を延命する意味はあるのか」
これに対して、医師や緩和ケア専門家から強い批判が相次いだ。
• 終末期医療は「死にゆく過程に尊厳を与える医療」であり、単なる延命ではない
• 医療と介護は「効率」で語ってはならない
• 命の線引きは、国家や政治家ではなく、患者と家族、そして医療チームによって丁寧に選択されるべきもの
だが神谷氏は、これらの専門的批判にも耳を貸さず、再び「誤解」「説明不足」で済ませた。
彼の思想に共通するのは、命や障害を“国家の負担”としてしか捉えていないことだ。
その思考の根底には、明確な優生思想と反人道的な経済主義が見て取れる。
■ 江藤拓氏との違い─「責任感」という政治家の資質
江藤氏が辞任した理由は、社会に対する配慮と責任感である。
その発言が失言かどうか以上に、「影響を与えてしまった」ことを重く見たからこそ、職を辞するという行動に出た。
対して、神谷氏の対応はどうか?
• 明確な傷を負わせた相手に向き合っていない
• 党としての見解修正や再発防止策もない
• 支持者の間では「言ってくれてありがとう」とすら言われている
これは、訂正や反省ではなく、「熱狂と無知の中に逃げ込んでいるだけ」だ。
■ 「勢いがあるから許される」という風潮の危険性
なぜ神谷氏はこのような発言をしても、辞任もせず、批判も一部でしか起こらないのか? それは今の社会に、次のような風潮があるからだ。
• SNSやYouTubeで「共感されれば正義」
• 「既存政党を叩けば何を言っても許される」
• 批判されれば「弾圧だ」と叫び、被害者を演じる
• 難しい話は聞きたくないから、シンプルな敵味方で済ませたい
この構図の中で、「訂正しました」と言えば何でも許されるという空気が蔓延し、倫理・科学・人道といった基本原則が、感情と勢いの前に踏みにじられている。
■ 結論:「訂正」ではなく、「償い」と「責任」を
神谷宗幣氏の発言は、命と尊厳、科学と支援の根幹を揺るがすものであり、それを「誤解でした」「考えを変えました」で済ませることはできない。
彼が本当に公人として責任を果たすつもりがあるなら、まずやるべきは次の3つである。
1. 公式な謝罪と説明を発達障害当事者団体・医療団体に対して行う
2. 政策・党綱領における見解の訂正と再発防止策の発表
3. 自身の発言による社会的影響の調査・報告と、それに基づいた政治的責任の明確化(辞任を含む)
発言は訂正できても、受けた傷は訂正できない。
政治家であるなら、言葉の重さと、沈黙の罪を知るべきだ。
今、神谷宗幣と参政党が行っているのは、「責任からの逃走」でしかない。
************************************************************************
引用以上
上の記事を読めば、神谷の正体が鮮明にわかる。
神谷宗幣は「優性保護主義者」である。言い換えれば「お国のために役に立たないものは死ね」という思想である。
神谷宗幣は、延命治療を否定し、障害者の存在さえ否定している。まるでナチスのT4作戦を地でゆく思想でびっくりさせられた。
元れいわの大西つねきも、「障害者の生死を定めるのは政治家」と言った。
https://eiko-kimura.jp/2020/07/15/activity/1053/
このときも、こんな人物がれいわの候補であることに驚愕させられた。もし山本太郎が彼を追放しなければ、れいわの存在理由が失われるところだった。
そして、神谷宗幣が、まったく同じ意味のことを言った。
https://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5828401.html
https://hirukawamura.livedoor.blog/archives/6081189.html
この男が、今の勢いのまま、もしも消費税を廃止でもすることができるなら、圧倒的な支持を受けて政権を担う可能性がある。
このとき何が起きるのかを、上に引用した内容が端的に示している。
それは、役に立たない者、を始末するという政策を行うことだ。
発達障害も、余命宣告を受けた者も、生産性がないと決めつけられた者も、障害者も、私のような落ちこぼれ老人も、すべて存在価値がないとされるだろう。
つまり「安楽死」させるT4作戦の世界が待っている。
それはホロコーストのリハーサルだった:T4作戦 障害者虐殺70年目の真実(映像紹介)2023年3月1日
http://dsij.jp/?p=1891
私は、参政党の支持率が爆発的に伸びているという現実は、すなわち、日本が安楽死社会に向けて突っ走っているのだと感じている。
言っておくが、ナチスのT4作戦、障害者安楽死作戦に用いられたのは、最初、トラックの排気ガスだった。次にホロコーストに用いられたのと同じ、チクロンBガスだった。
ガス室に閉じ込められた障害を持った子どもたちは、死の直前、悶え苦しんで壁に指の血の跡を残して、折り重なるように死んでいった。
被害者は障害者の子どもたち、精神病患者など40万人に上った。
安楽死とは? 認められている国や日本と世界の現状
https://eleminist.com/article/3599
https://note.com/deathstrategist/n/n6de51f9cc746
https://shiruto.jp/life/5543/
安楽死は年々、条件が緩和され、カナダやオランダ、ベルギーなどの安楽死先進国では、本人の意思だけで認められるようになっている。子供もOKだ。
まるで映画ソイレント・グリーンの世界だ。
ちなみに、安楽死の方法は、塩化カリウム溶液の注射が多いそうだ。死者は苦悶の表情を浮かべる。
https://knowledge.awaisora.com/2025/05/26/6a548363-d763-43bd-98f4-979ec460c261/
以下は、先日の参院選得票率、立民と並んで第三位の得票率を得ている。

2020年に神谷宗幣が参政党を結成し、2022年参院選比例区から神谷が当選した。
このときの参政党の得票率は、3.3%だったので、3年間で3.8倍に支持者が増えたことになる。
https://www.nhk.or.jp/senkyo/database/sangiin/2022/00/hsm12.html
参政党の中身は、ウィキペディアが割合正確に書いている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%82%E6%94%BF%E5%85%9A#:~:text=%E5%8F%82%E6%94%BF%E5%85%9A%E3%81%AF%E3%80%81%E3%80%8C%E3%80%8E%E5%8F%82%E5%8A%A0,%E3%81%8C%E7%B5%84%E3%81%BF%E8%BE%BC%E3%81%BE%E3%82%8C%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B%E3%80%82
簡単にいえば、主な支持者は、トランプ支持層と大きく重なっている。つまりQアノンに代表される陰謀論であり、かつ吉野敏明が主張していた「反ワクチン説」である。
ただし、神谷は自分の独裁体制の邪魔になると考えたのか、支持者の多い吉野と武田邦彦を追放してしまった。
私は、ネット界を挙げてトランプ支持者が雲霞のように出現したことに驚愕していた。私にとっては、トランプという人物は、まるでウシアブやヤマビルのような手に負えない害虫という認識であり、それは駆除すべき対象だった。(2016年から今に至るまで変わっていない)
トランプの本質は、独裁者であり、標本にしたいくらいのファッシストである。
https://gendai.media/articles/-/48887
それを櫻井よしこやフィフィ、渡邉哲也らが、まるで救世主のようにトランプを持ち上げて賛美している姿に異様さを感じていた。
私のブログにさえ書き込まれたトランプ救世主論を信じていたのと同じ人々、Qアノンのような陰謀論支持者たちが、結局、トランプと同じスタンスの参政党、神谷宗幣を支持したということになる。
だから、私は、神谷宗幣もいずれトランプと同じ運命に至ると考えている。
結局、トランプも神谷も、ファッシズム独裁体制を信奉しているのだが、そんな独善的妄想を後押ししたのは、中国共産党の脅威だったと私は思う。
習近平もプーチンもトランプも、第二次大戦を引き起こしたヒトラー・ムッソリーニのようなファッシストと何一つ変わらない。
習近平・プーチンの独裁と世界への中国・ロシア支配強要に対して、対抗できるのはトランプの独裁権力しかないと考えた人が多かったような気がする。
神谷宗幣、参政党が強烈な支持を得た理由も、中国共産党の日本侵略に対する脅威であり、安倍晋三が進めた中国人の日本移民への不安感ではなかっただろうか?
「神谷なら中国共産党と戦ってくれる」という幻想である。
それが幻想に過ぎない真実は、神谷が、絶対天皇制復権と一党独裁のまるで共産党のような思想を掲げたことでわかる。
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/067c5c8f972ec52861a3f3fdef31af904e9c9728
このとき「オーガニック食品」という、神谷自身でもたぶん理解していない幻想スローガンも掲げられた。もしも、本当に神谷がオーガニックの真髄を理解していたなら、木村秋則のリンゴや、福岡正信農法、指宿市の田中サトウキビを取り上げたはずだが、そんな本物のオーガニックは、まったく示されていない。
私には参政党のオーガニック政策に、自然農法の真実があるようには見えない。ただ、人々の関心を引くための軽薄な引用にすぎないと思う。
私は、2010年以前からの徹底した反ワクチニストであり、ビル・ゲイツのワクチン陰謀を糾弾し続けてきたし、新型コロナ禍でもワクチンを拒否し、自己免疫の向上=ホメオスタシス以外の医療を信用しなかった。
しかし、トランプ支持者の「陰謀論者」は、ロバート・ケネディ・ジュニアに代表される「反ワクチン陰謀論」がたくさん登場してきた。
ところが、RKJは、1月末に、突然ワクチン容認論に転向して、陰謀論者たちを驚かせた。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2025-01-28/SQTDGHT1UM0W00
それは、エプスタイン・ペドフィリア島の顧客名簿にRKJも含まれているとの指摘が関係しているかもしれない。ロバートの反ワクチンは、トランプと同じで口先の選挙対策にすぎなかった。トランプもロバートも、ペドフィリア島に入り浸っていたのだ。
https://genkimaru1.livedoor.blog/archives/2276681.html
同じ意味で、トランプの支持基盤と参政党の支持基盤に共通性があり、陰謀論の共有があるとすれば、神谷宗幣のオーガニックや反ワクチンのスローガンも、まるで信用できないものだ。
選挙対策で陰謀論を口にしているだけであって、本心からオーガニックや反ワクチンを推進しているようには見えないのだ。
だから、もし神谷参政党が政権の一角を担うようなときがくるとすれば、むしろ全国民に罰則付きのワクチン接種を強要するのではないかという疑念さえある。
というのも、神谷の主張は、全体主義でありファッシズムそのものだからだ。
2025.07.29 やはり参政党・神谷宗幣の哲学は「ヒトラーの考え方」に酷似している…グローバル資本を「悪魔化」する「わかりやすさ」の危険性
https://gendai.media/articles/-/155377?page=1
天皇絶対権力を崇拝しない者は「日本人ではない」ので排除するという思想である。
ちょうど戦前の北一輝や石原莞爾らの、大東亜共栄圏構想を彷彿させる。
別の言い方をすれば、「優秀な日本民族」だけを残し、残りは排除するという「優生保護思想」も見える。
以下に、神谷による「発達障害否定」「延命治療否定」発言が解説されている。
「考えを変えた」で済むのか─神谷宗幣の差別発言と、この国の倫理の崩壊 しいたける 2025年7月19日
https://note.com/shiny_bear372/n/n2af74218c648
政治家が差別的な発言をし、社会的弱者を傷つけたとき、本来であれば何が求められるか─ それは、「訂正」ではない。「説明」と「謝罪」そして「責任」である。
かつて自民党の江藤拓元農林水産大臣は、不適切な発言で大臣職を辞任した。
発言の意図については様々な見方があったものの、政治家の言葉が持つ重みと影響力を自覚した上で、明確に責任を取った。それが、政治家としての最低限の誠実さだった。
だが今、参政党の神谷宗幣氏が放った言葉は、その比ではない。
• 「発達障害という病気は存在しない」
• 「寝たきりの人を延命するのは国家の無駄」
• 「終末期医療は縮小すべき」
これはもはや失言などではない。科学の否定であり、人権の否定であり、命の否定である。
■ 発達障害を否定するということは、何を意味するのか
発達障害(ASD、ADHD、LDなど)は、神経発達の多様性として世界中で研究・診断・支援が行われてきた。
本人の特性を理解し、適切な支援と環境を整えることは、社会全体の責任でもある。
その概念を「存在しない」と断じた神谷氏の言葉は、以下のような現実を引き起こす。
• 医療・教育・福祉現場での支援の正当性が疑われる
• 親が「育て方のせい」と責められ、さらに追い詰められる
• 当事者自身が「自分は病気ではなく、ただの劣等者」と思い込む
• 支援制度が「税金の無駄」と攻撃され、制度の根幹が揺らぐ
実際に、日本自閉症協会はこの発言に対して厳しく抗議し、他の専門団体や教育現場からも批判の声が上がった。だが、神谷氏は何をしたか?
「理解が浅かった。当時は誤っていた。今は考えを改めた」
それだけだった。誰に対して、どのように、何を謝罪したのか。どのように考えを改めたのか。発言の影響をどう受け止めているのか。
それらは語られないまま、党としても個人としても、何も「償っていない」。
■ 延命治療を「無駄」と言い放ったことの重大さ
神谷氏はさらに、終末期医療についても次のように発言している。
「高齢者を人工的に延命することが国家にとって無意味だ」
「寝たきりの人を延命する意味はあるのか」
これに対して、医師や緩和ケア専門家から強い批判が相次いだ。
• 終末期医療は「死にゆく過程に尊厳を与える医療」であり、単なる延命ではない
• 医療と介護は「効率」で語ってはならない
• 命の線引きは、国家や政治家ではなく、患者と家族、そして医療チームによって丁寧に選択されるべきもの
だが神谷氏は、これらの専門的批判にも耳を貸さず、再び「誤解」「説明不足」で済ませた。
彼の思想に共通するのは、命や障害を“国家の負担”としてしか捉えていないことだ。
その思考の根底には、明確な優生思想と反人道的な経済主義が見て取れる。
■ 江藤拓氏との違い─「責任感」という政治家の資質
江藤氏が辞任した理由は、社会に対する配慮と責任感である。
その発言が失言かどうか以上に、「影響を与えてしまった」ことを重く見たからこそ、職を辞するという行動に出た。
対して、神谷氏の対応はどうか?
• 明確な傷を負わせた相手に向き合っていない
• 党としての見解修正や再発防止策もない
• 支持者の間では「言ってくれてありがとう」とすら言われている
これは、訂正や反省ではなく、「熱狂と無知の中に逃げ込んでいるだけ」だ。
■ 「勢いがあるから許される」という風潮の危険性
なぜ神谷氏はこのような発言をしても、辞任もせず、批判も一部でしか起こらないのか? それは今の社会に、次のような風潮があるからだ。
• SNSやYouTubeで「共感されれば正義」
• 「既存政党を叩けば何を言っても許される」
• 批判されれば「弾圧だ」と叫び、被害者を演じる
• 難しい話は聞きたくないから、シンプルな敵味方で済ませたい
この構図の中で、「訂正しました」と言えば何でも許されるという空気が蔓延し、倫理・科学・人道といった基本原則が、感情と勢いの前に踏みにじられている。
■ 結論:「訂正」ではなく、「償い」と「責任」を
神谷宗幣氏の発言は、命と尊厳、科学と支援の根幹を揺るがすものであり、それを「誤解でした」「考えを変えました」で済ませることはできない。
彼が本当に公人として責任を果たすつもりがあるなら、まずやるべきは次の3つである。
1. 公式な謝罪と説明を発達障害当事者団体・医療団体に対して行う
2. 政策・党綱領における見解の訂正と再発防止策の発表
3. 自身の発言による社会的影響の調査・報告と、それに基づいた政治的責任の明確化(辞任を含む)
発言は訂正できても、受けた傷は訂正できない。
政治家であるなら、言葉の重さと、沈黙の罪を知るべきだ。
今、神谷宗幣と参政党が行っているのは、「責任からの逃走」でしかない。
************************************************************************
引用以上
上の記事を読めば、神谷の正体が鮮明にわかる。
神谷宗幣は「優性保護主義者」である。言い換えれば「お国のために役に立たないものは死ね」という思想である。
神谷宗幣は、延命治療を否定し、障害者の存在さえ否定している。まるでナチスのT4作戦を地でゆく思想でびっくりさせられた。
元れいわの大西つねきも、「障害者の生死を定めるのは政治家」と言った。
https://eiko-kimura.jp/2020/07/15/activity/1053/
このときも、こんな人物がれいわの候補であることに驚愕させられた。もし山本太郎が彼を追放しなければ、れいわの存在理由が失われるところだった。
そして、神谷宗幣が、まったく同じ意味のことを言った。
https://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5828401.html
https://hirukawamura.livedoor.blog/archives/6081189.html
この男が、今の勢いのまま、もしも消費税を廃止でもすることができるなら、圧倒的な支持を受けて政権を担う可能性がある。
このとき何が起きるのかを、上に引用した内容が端的に示している。
それは、役に立たない者、を始末するという政策を行うことだ。
発達障害も、余命宣告を受けた者も、生産性がないと決めつけられた者も、障害者も、私のような落ちこぼれ老人も、すべて存在価値がないとされるだろう。
つまり「安楽死」させるT4作戦の世界が待っている。
それはホロコーストのリハーサルだった:T4作戦 障害者虐殺70年目の真実(映像紹介)2023年3月1日
http://dsij.jp/?p=1891
私は、参政党の支持率が爆発的に伸びているという現実は、すなわち、日本が安楽死社会に向けて突っ走っているのだと感じている。
言っておくが、ナチスのT4作戦、障害者安楽死作戦に用いられたのは、最初、トラックの排気ガスだった。次にホロコーストに用いられたのと同じ、チクロンBガスだった。
ガス室に閉じ込められた障害を持った子どもたちは、死の直前、悶え苦しんで壁に指の血の跡を残して、折り重なるように死んでいった。
被害者は障害者の子どもたち、精神病患者など40万人に上った。
安楽死とは? 認められている国や日本と世界の現状
https://eleminist.com/article/3599
https://note.com/deathstrategist/n/n6de51f9cc746
https://shiruto.jp/life/5543/
安楽死は年々、条件が緩和され、カナダやオランダ、ベルギーなどの安楽死先進国では、本人の意思だけで認められるようになっている。子供もOKだ。
まるで映画ソイレント・グリーンの世界だ。
ちなみに、安楽死の方法は、塩化カリウム溶液の注射が多いそうだ。死者は苦悶の表情を浮かべる。
https://knowledge.awaisora.com/2025/05/26/6a548363-d763-43bd-98f4-979ec460c261/

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