我々の時代、人類の宗教はたくさんあって、わけても三大宗教といわれたのが、�．罐瀬箒機´▲�リスト教　��イスラム教　なのだが、実は、ユダヤ教徒の数は1500万人前後と少なくて、今ではヒンズー教徒や仏教徒の方が数億人以上と桁違いに大きいため、ユダヤ教は、世界宗教の扱いから外された泡沫宗教のカテゴリーにいる。
　https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%96%E7%95%8C%E5%AE%97%E6%95%99

　なぜ、ユダヤ教が泡沫扱いでありながら三大宗教だったのかというと、そのメンバーに凄みがあるからだ。一応無宗教を謳っていた、マルクス・エンゲルス・レーニンも、本当は敬虔なユダヤ教徒だという説がある。
　それどころか、プーチンの大統領旗は、ロスチャイルド家の家紋をそのまま使っているので、プーチンもユダヤ人＝ユダヤ教徒である可能性が大きい。
　つまりロシアはユダヤ人の支配する国であり、表向きキリスト教を名乗るロシア正教の正体も、本当はユダヤ教だといわれる。
　https://ameblo.jp/feynman/entry-12729179070.html

　現在、世界の金融資産の9割以上を保有していのが、いわゆる「ユダヤ人」なのだが、その大半はアメリカに住んでいて、FRB（表向きは連邦準備制度、本当はユダヤ人銀行連合）を通じて、アメリカの政治・経済を支配していることから、アメリカという国家はユダヤ人の国であり、すなわちユダヤ教徒の国である。

　だが、アメリカ人の25％が信者といわれるプロテスタント福音派を見ると、その内実はシオニズムであり、実は表向きキリスト教を装ったユダヤ教である。
　同じ意味で、エホバの証人も、モルモン教も教義は、旧約聖書そのままであり、ユダヤ教であると断言してもいい。（血によって伝えられるという教義）

　こうして考えると、実は世界宗教ナンバーワンは、キリスト教を装ったユダヤ教なのである。シオニズムを掲げているのがその証拠で、イエスは一度もシオニズムを容認したことはない。
　アメリカが、ユダヤ人のシオニスト国家であることは、たった今も行われているガザ殲滅作戦を容認し、パレスチナ人へのジェノサイドを推進する目的で、安保理決議を拒絶していることから明らかだ。
　https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250919/k10014926941000.html

　世界宗教の内訳は以下　（）内は80億人類総数からの割合
キリスト教 (31.1%)
イスラム教 (24.9%)
無宗教 (15.6%)
ヒンドゥー教 (15.2%)
仏教 (6.6%)
民間信仰 (5.6%)
その他の宗教 (1%)

　ちなみに創価学会や天理教や大本関連教団などは、神道と仏教の両方の要素を持っていて、たぶん上では仏教に含まれている。南妙法蓮華経とか般若心経が入ると仏教に分類される。日本では、維新まで神道と仏教は、習合するのが普通だった。
　だが、神道の本質は、実はユダヤ教に近いものであり、モーゼの十戒が含まれている。神道が偶像である仏像や大伽藍を拒否する理由は、十戒第二項である。
　https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%81%B6%E5%83%8F%E5%B4%87%E6%8B%9D

　今回のブログは、世界宗教の6割を占めるキリスト・イスラム・ユダヤ教の三大宗教が、いずれも「霊界の存在」を否定していることが、現代の倫理や認識に巨大な影響を与えている現実を知ってほしかった。

　もちろん、一部の宗派では、キリスト教であっても霊界の存在を肯定しているものもあるが、ユダヤ教、エホバやプロテスタントの大半の宗派が、霊界を明確に否定している。
　イスラム教に至っては、霊界を肯定する人たちを処刑してしまうことが少なくない。
　https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250919/k10014926941000.html

　こうした霊界否定が、どんな問題をもたらすかというと、輪廻転生の否定である。
　昨年の10月以来、イスラエル＝＝ユダヤ教徒は、パレスチナの先住民を追い出したり孤立させることでは飽き足らず、明らかにジェノサイド＝民族絶滅攻撃を続けている。
　
国連の独立調査委、イスラエルがガザで「ジェノサイド」行ったと認定　BBC　2025年9月16日
　https://www.bbc.com/japanese/articles/c1jz5exkgk9o

　武器を持ってパレスチナに侵入し、勝手にイスラエル国を樹立した人たちは、「自分たちは2000年前から、この土地に住む権利が神に約束されている」として、先住民を銃弾で追い払って、勝手に国を作った。
　自分たちを古代イスラエル住民であるセム族の子孫と決めつけているが、実は、今のイスラエル人は、民族がコーカソイドであり、モンゴロイド形質のセム族とは縁もゆかりもない連中なのだ。
　本当のセム族は、イスラエルが大虐殺を続けているパレスチナ先住民しかいない。

　彼らの、本当の先祖は、黒海東岸にあったハザール国だった。
　だが、それを指摘すると、世界の言論界の9割を支配しているユダヤ人がデマと決めつけ、ハザール由来説を徹底的に排除し、ウソを並べて自分たちが古代ユダヤの子孫であるセム族と言い張っている。
　https://hirukawamura.livedoor.blog/archives/6213398.html

　それは当然で、イスラエル人が本当はパレスチナとは縁もゆかりも無いハザールのコーカソイドであるとすれば、イスラエルに住んだり、住民を武力で追放する論理も資格も一切存在しないのだから。
　彼らはセム族ではない。1000年前までテユルク語を話す騎馬民族だったのだから。
　それが「タタールのくびき」によって、ハザールを追われ、ウクライナやロシア、ポーランドなどに逃げ込んだ白人の子孫なのだ。

　イスラエル人＝ユダヤ教徒が、なぜ残酷な先住民殺戮を行っているのか？
　その本質的な理由は、ユダヤ教が霊界を認めず、したがって輪廻転生を認めていないからだ。
　來世がない…この人生がすべて…であるとすれば、現世的利益だけを追求し、転生など意識する理由がない。
　パレスチナ先住民に、どんな残酷なことをしても、死ねば全部終わりさ…というわけだ。

　だから、來世や転生を考えないユダヤ教は、他人に対してどんな残酷なこともできるし、目の前の利益だけを食い漁ればよいという目先の利権主義、即物的な考え方に至ってしまう。
　我々日本人の多くは、人生が今のものだけではないという潜在的な考えを持っている。つまり、生まれ変わりがあり、この人生のカルマを來世に持ち越すという考え方も常識的に根付いている。

　もしも悪いことをすれば、他人を苦しめれば、それがカルマとなって來世に持ち越される。あるいは、「死後、裁かれる」という観念がある。
　ユダヤ人＝イスラエル人には、それがない。だから、どんな残酷な殺戮でも平然と実行できるのだ。アメリカ人も同じだ。そもそも、シオニズムなんてのは輪廻転生を否定しなければ成立しないんのだ。

　「人生が、遠い過去から遠い未来まで、輪廻転生を繰り返しながら永遠に続く」
　というのが釈迦の教えた思想だが、釈迦は、「霊界のことなど考える必要はない」、すなわち、今をしっかり生きていなさいと言った。
　ヘーゲルは、人間の心は、たくさんの矛盾、止揚を繰り返し、やがて絶対精神に至ると述べたが、これも実は、輪廻転生を前提にした思想だ。

　こんな肉体を超越した心の思想を共有している民族には、ユダヤ人のように、他人を不幸に陥れる行為はできない。
　ユダヤ人がパレスチナでジェノサイドを繰り返したり、ユダヤ金融資本が世界金融資産の大半を独占したり、ワクチンや戦争を利用して、人々の殺戮から金儲けをしたりする本当の理由は、まさに、この人生ですべてオシマイというユダヤ教の短絡的思想に囚われているからだ。

　これも、ユダヤ教徒の子弟が、旧約聖書を暗記してラビの前で語る「バル・ミツワー」という歴史的なシステムの上にある。
　https://readelight.com/ja/%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B0/%E6%9C%AC/%E6%95%99%E8%82%B2/%E3%83%A6%E3%83%80%E3%83%A4%E4%BA%BA%E3%81%AE%E5%AE%B6%E5%BA%AD%E6%95%99%E8%82%B2%E6%96%B9%E6%B3%95/

　ユダヤ教徒の子供は13歳になるまでに、トーラーという旧約聖書の一部分を完全暗唱してラビの前で成人審判を受けなければならない。
　https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%9F%E3%83%84%E3%83%AF%E3%83%BC

　このとき用いられるトーラーの教材は、人を騙して殺戮するような恐ろしい逸話が多い。
　https://www.wordproject.org/bibles/jp/01/34.htm

　こんな恐ろしい物語を幼いうちに記憶させられたユダヤ教徒の子どもたちが、成人したとき、どのような価値観を抱くのか容易に想像できる。
　それがイスラエルのガザ大虐殺なのだ。

　だから、私は、ユダヤ人＝ユダヤ教徒に言いたい、あなた方が人間としての、ユダヤ民族としてのカルマを克服する方法は、トーラーを捨てることしかない。
　代わりになるものとして、私は宮沢賢治の「春と修羅」を提案する。
　もしも、ユダヤ人の子どもたちが、幼いうちから「雨にも負けず」を暗唱したなら、世界は平和になり、ユダヤ金融資本による人類の金融資産の独占も消えるだろう。
　https://www.aozora.gr.jp/cards/000081/files/1058_15403.html

　実際に、「雨にも負けず」を暗唱して育った子どもたちは、どんな人間になったのか？
　それが大谷翔平である。岩手県民の多くが宮沢賢治を暗唱し、影響を受けた。
　まあ、ユダヤ人が宮沢賢治を教科書にする可能性はゼロだが、それをやれば、ユダヤ人の凄まじいカルマも克服できるかもしれない。
　だが、残念ながら、ユダヤ人＝ユダヤ教徒は、地球上から滅亡することだけが、イスラエルという国によって約束されたと私は確信している。