今朝のDEEPMAXから
  https://www.youtube.com/watch?v=e48eURWL02k

 聞いていると、トリウム原発に未来が広がっているかのような超楽観的な表現が目立ち、原子力や科学技術に対する無条件信仰満載なので、いちゃもんをつけておくことにした。
https://bunshun.ismcdn.jp/mwimgs/2/9/1500wm/img_29079536650aad725165e4a309ce05f0481029.jpg

 葦原君は、たぶん40歳前後で、上海に長く駐在したらしい。今回、中国のトリウム原発実証炉成功について解説してくれている。
 彼が自民党支持者で、高市早苗と同じく安倍晋三の信者であることは以前から分かっていた。
 榊淳司と同様、自民党青年団広報部のような存在かもしれない。

 トリウム232資源は、モナズ石のような高品質鉱石がウラン鉱石の数倍以上あるといわれていて、ペグマタイト地帯なら世界中どこにでもあるので、資源困窮の恐れはない。
 アメリカでは、葦原コンテンツが説明しているように、60年前に実証試験が終わっている。
 しかし、米軍はトリウム原子炉を捨てた。理由は、ウラン原子炉を使えば兵器用プルトニウムが生産できるので、軍事的にウラン原子炉の方が価値が高いと判断したように解説している。

 まさに、日本で正力松太郎が導入した「平和利用原発」の本当の目的が、軍事用プルトニウム239の生産を狙ったことは間違いのない事実だ。
 世界中の原子炉が軽水炉を採用している本当の理由も、エネルギー供給=平和利用を口実に、軍事用プルトニウムを蓄積したい各国の隠された意思によるものだ。
 世界中の核開発国が、プルトニウム兵器を保有して、人類を皆殺しにしたくて仕方がないのである。これが「宇宙でニ番目に精神的に遅れた地球」の面目躍如である。

 だが、トリウム炉では、核兵器を作れないのだ。厳密には作れるが、タリウム208という恐ろしい放射能が生成されてしまい、作った核兵器に人間が近寄れないのである。トリウム原爆に近寄った人間は、数時間で被曝死する可能性がある。
 トリウム原子炉を、インド以外の世界各国が敬遠してきた理由も、結局タリウム208という地球上最強のガンマ線の存在に尽きる。

 実は、私も中津川市蛭川というペグマタイト地帯に住んでいるので、毎時0.2マイクロシーベルトの国内最大級のガンマ線環境に生きている。わが蛭川では、このためか、男子の平均寿命が70歳代前半であり、そろそろ私は平均寿命に達してしまう。
 このガンマ線の主役は、花崗岩に含まれるトリウム232→タリウム208(半減期3.05m)と、ウラン系列のラジウム226、ラドン222の娘核であるビスマス214(半減期19.9m)の609Kevガンマ線である。
 https://atomica.jaea.go.jp/data/fig/fig_pict_09-01-01-02-04.html

 タリウム208のガンマ線エネルギーは2615Kevで地上最強クラス、ただし、中性子に当たった塩に生成されるナトリウム24の2750Kev プラス1370Kev(半減期15h)も、同等の最強ガンマ線を出す。

 いずれも猛烈にエネルギーが強いので、地下1mに埋まっていてもガンマ線で被曝する可能性がある。だからトリウム原子炉は、燃料を入れた瞬間に、必ず強烈なガンマ線環境を作り出してしまう。
 タリウム208の半減期が3分しかないといても、元になるトリウム232の半減期が、140億年もあるので、系列崩壊によって永続的に被曝が続く。

 中国が、トリウム原子炉に手を出した理由は、共産党利権絶対優先、人名軽視の共産党哲学の上に、露天掘りの石炭に含まれるトリウム鉱石が莫大な量あって、燃料調達が実に容易だからだ。
 とりわけ、北京から300Kmほど西にある内モンゴル・オルドス地方の石炭に含まれるトリウム232の品位が高いといわれる。

 一昨年、秋頃から露天掘りのオルドス炭鉱で恐ろしい事件が起きた。
 
雷雨喘息と新たなパンデミック 2023年11月29日
 https://hirukawamura.livedoor.blog/archives/6091293.html

 どうも黄砂が変だ 2024年04月18日
 https://hirukawamura.livedoor.blog/archives/6127364.html

 不穏な日々 2024年07月13日
 https://hirukawamura.livedoor.blog/archives/6147176.html

 想像以上に深刻なオルドス放射能炭坑の公害 2025年02月23日
 https://hirukawamura.livedoor.blog/archives/6188944.html

 
 その事故が起きたのは、2023年8月の末だった。
 https://cyoppaya.com/china-nuclear-contamination-accident/

 オルドス炭坑は、露天掘りで、ブルユンボとダンプが、らせん状に地下に向かって採掘していたのだが、突然、運転手が全身の皮膚が茶色に黒ずみ、皮膚がただれ、呼吸器にびらんが生じて呼吸困難を引き起こして二名が死んだ。

 共産党当局は、最初から被曝障害を疑い「化学防護チーム」を現地に送り込んだが、対外的情報は完全に封鎖し、代わりに他の奇病(雷雨喘息)だと発表した。
 事故調査団も、多くの隊員が呼吸器障害を発症したといわれる。また、私も日本にいながら黄砂の汚染を通じて呼吸器に影響を受けたと感じている。

 炭坑採掘運転手に2名の死者が出たことがきっかけにして、オルドス地方に不可解な呼吸器障害患者が爆増して、北京・天津を含む2000万人近い住民が影響を受けたと報道された。死者も数百万単位との情報もある。
 もちろん、中国共産党当局が、放射能汚染を認めるはずはなく「雷雨喘息」という病名にすり替えて発表した。

 すでに、石炭を燃すと、元の量の10倍のウラン系列=ポロニウム210放射能による環境汚染が起きることがアメリカで報告されていた。
  https://www.j-cast.com/2015/09/29246387.html?p=all

 本来、石炭は毒物の集合体で、人類が生活に利用してはならない化石燃料だったのだ。しかし、中国では、石炭鉱脈は金鉱脈のように「金のなる木」として扱われてきた。代わりになる暖房材料が見当たらなかったのだ。

  中国で急増…子どもの“肺炎” 免疫低下で感染? WHO注視(2023年11月23日)
 https://www.youtube.com/watch?v=7URBjBbUs-s&ab_channel=ANNnewsCH

 雷雨喘息と新たなパンデミック 2023年11月29日
 https://hirukawamura.livedoor.blog/archives/6091293.html

 中国の原因不明の肺炎パンデミック 2023年12月06日
 https://hirukawamura.livedoor.blog/archives/6093250.html

  中国で流行“歩く肺炎”マイコプラズマ 防護服で消毒も…日本大使館は予防呼びかけ【羽鳥慎一 モーニングショー】(2023年12月1日)
  https://www.youtube.com/watch?v=f3DNHPE4_Bc&ab_channel=ANNnewsCH

  中国での、若者の恐ろしい突然死 2024年10月16日
 https://hirukawamura.livedoor.blog/archives/6169697.html

  中国 突然死が続出、若者も例外ではない 看中国
 https://www.youtube.com/watch?v=9CgJ3zbZ-28&ab_channel=%E7%9C%8B%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E3%80%90%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%80%91%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%A0%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%91%E3%83%B3

 実は、オルドス放射能炭坑と北京は300Kmくらいしか離れていないので、西風によって粉塵の影響をまともに受ける。このとき、北京大学の教授61名と精華大学の教授が大量死した事実が報告されている。

 【2023年】北京大学教授61人が相次いで病死 2023 11/03
 https://newseveryday.jp/2023/11/03/%E3%80%902023%E5%B9%B4%E3%80%91%E5%8C%97%E4%BA%AC%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E6%95%99%E6%8E%8861%E4%BA%BA%E3%81%8C%E7%9B%B8%E6%AC%A1%E3%81%84%E3%81%A7%E7%97%85%E6%AD%BB/

 北京の清華大学では、オルドス喘息のパンデミックとともに、なんと教授だけで87名が死亡したのだという。中国感染爆発続報 清華大教授87人亡くなる
 https://www.youtube.com/watch?v=YEBuulEs3O0

 これは、内モンゴルで子供たちの呼吸器障害大量死が起きたときと同じ時期である。
 症状は、同じ呼吸器疾患といわれ、放射性物質によって肺胞細胞が破壊された可能性がある。
 ただし、こうした情報は中国当局が封鎖し、なぜか大紀元でさえ削除されている。

 実は、私は中津川市の自宅で8年近くもガンマ線スペクトルを記録しているのだが、ウラン系列の元素は、アルファ・ベータ崩壊が多く、ガンマ線スペクトルによる核種推定が困難なのだ。だから黄砂に乗って飛んでくる放射能を弁別するのは極めて難しい。

 石炭灰に特有の核種、ポロニウム210のガンマ線も、12KeVが主力なので、他核種のガンマ線に埋没して特定は不可能だ。ゲルマ機なら特定できるかもしれない。アクチノイド・マイナーアクチノイドの分析をするならアルファー、ベータ崩壊の分析が必須であるが、高価な機材と研究ラボが必要になる。

 それに、人体の細胞を侵食するような危険な核種は、ウラン系列だけで、おそらく数十種類あると思う。石炭と混在する核種は、トリウム系列も多く、ガンマ線の強いモナズ石にも強力な細胞破壊力があるはずだ。私は、石炭に含まれるモナズ石粉末(トリウム232)を疑っていた。
 昔から、ウラン鉱原石は、精錬されたイエロケーキよりもはるかに危険だといわれてきた。ウラン系列・トリウム系列の危険な核種がたくさん含まれているからだ。

 もし、私の予想どおり、放射性障害を引き起こしている核種がモナズ石=トリウム232であった場合、ウラン235にも匹敵する危険な核分裂性物質である。
 ラジウム228→アクチニウム228など、昔はガンマ線撮影にも使われた強力なガンマ線を放出する非常に危険な11種類の核種に次々に壊変し、鉛208で安定する。
 この粉末が石炭灰にあるとすれば、それを吸引すれば激しい被曝を受けることになる。

 ビルゲイツは、トリウム232を新型原子炉の核燃料に使おうとしているほどだ。
 もし、大量に存在すれば、ガンマ線スペクトルに、Ac228の911KeV・969KeVのピークが立つ可能性がある。ゲルマ機なら鮮明に分かるはずだ。
 もしガンマ線スペクトラムを持っているなら、黄砂を集めて測定をお願いしたい。

 この放射能汚染の死者数については、数百万人以上を示唆する報告が、大紀元や唐人テレビ、看中国からなされているが、軒並み削除されて記録があまり残っていない。
 中国共産党当局が、必死になって情報を隠蔽する理由は、日本の汚染水海洋投棄を政治的に利用している現実があるからだろう。
 
 【海外の反応】中国の核ウラン鉱山で大事故処理水どころじゃない核汚染…被害者数2,404万人で中国崩壊【世界のJAPAN】2025年2月22日
 https://www.youtube.com/watch?v=3d-WQrYoS58
 このコンテンツの内容は、デマの多いYouTube界にあって、かなり正確だと思う。
 
  中国オルドス炭鉱の放射線被害が全土に広がっていることについてCopilotと雑談してみた
 https://note.com/kubotamaimai/n/n4f5295ff76c4

 2023年09月11日 北京の「雷雨喘息」とは?
 http://www.scrapmaster.net/article/500707481.html

  問題は、中国共産党が、オルドル炭坑を放棄していないことだ。数百万人〜数千万人の被曝呼吸器障害患者、(死者?)が出ているにもかかわらず、まだ石炭採取を続け、粉塵を出し続けている。
 掘り出された石炭の大半が、火力発電所の燃料として使われている。その排煙は煙突で十分薄まったと見なされ野放しだ。

 オルドス石炭は暖房と火力発電に使われるので、放射能汚染された排煙が偏西風に乗って日本も汚染する可能性が非常に強い。高崎CTBTのようなアルファー線検出可能な専門機関なら、日本列島への汚染が特定できるはずなのにやろうとしない。

 というのも、世界の原子力産業と、それを守るICRP・IAEAは、もしも放射能についてネガティブな情報を公開すれば、世界の原子力産業に悪影響をもたらすと懸念し、事態を矮小化する姿勢がはっきり見える。
 日本の汚染水放出は無害と決めつけたIAEAも同じで、本当は有害である。ただ、生物濃縮には10年という単位が必要なだけだ。

 IAEAは、台山原発のメルトダウン事故も隠蔽し、矮小化してしまった。本当はレベル6事故だった可能性が強い。
 今回のオルドス放射能公害も、世間に知られては困ると、IAEAが中国共産党と利害を共有していると考えるべきだ。

 これでは、日本でも新型コロナ禍で間質性肺炎患者が激増しているので、私のような呼吸困難者は、みんな大変な思いをさせられているだろう。私も呼吸機能が半分以下に落ちているので、今もとても心配している。まだまだ暖房に石炭が消費される時期でもあるからだ。
 中国・韓国で巨大な放射能事故が起きることは予想していたが、まさかウラン鉱山の放射能が排煙に乗って日本列島を襲うというのは予想外だった。

 ただ、次は、中国韓国で本格的な原発放射能事故が起きることは確実とみている。
 理由は、原発の管理には高度な管理体制が必要であり、両国とも経済破綻により、管理員の待遇をまともに保障できないからだ。
 ろくに金をもらえないのに、危険な原発管理が正常に稼働するとは思えない。
 もしメルトダウン事故が起きれば、放射能が日本列島を直撃するのだ。
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 一部自分のブログから引用以上

 トリウム232は、石炭鉱や花崗岩ペグマタイトから出土する。それはモナズ石のよように極めて純度の高いものが多い。これを原子炉で核燃料に利用すると、上に書いたように、崩壊系列のタリウム208が暴れ出して、ガンマ線被曝量が劇的に増える。
 米軍がトリウム原子炉を放棄した事情は、システムが重い、嵩張る、プルトニウム生産ができないなど以上に、無用な環境被曝が増えるからだ。

 しかも、ウラン系列、トリウム系列ともに、実は精錬したときより、鉱石のままの方が、被曝量も生物毒性も高くなる。オルドス炭鉱で起きたように、露天掘りの作業員が、片っ端から倒れて死亡する事態が起きる。
 中国では死者二人しか発表されていないが、実際は、この10倍以上、周辺の郊外被害では、300K離れた北京の精華大学、北京大学の教授たちが数百名も死亡している。

 中国共産党という人命を紙くず程度にしか思わない集団だからトリウム原子炉を稼働できるのだ。
 なお、トリウム原子炉の構造や問題については、千葉放射線科学株式会社という企業が、私も知らない詳細な知識を書いてくれている。
 https://www.crads.jp/radiation_index/topics_index/nuclear_index/nuclearpower02/

 トリウム炉については、私もよく知らなかったので、ものすごく参考になった。
 しかし、オルドスなどの露天掘り炭鉱がもたらした凄まじいトリウム災害については、まったく触れていない。
 科学技術というものは、弁証法的に考えれば、10の便利さは、10の不便を引き換えに差し出さなければ成立できない。

 自動車はとても便利だが、そのせいで、我々は肉体の生理機能=ホメオスタシスを大きく奪われてしまっているのだ。人間、楽することは必ず反作用があることを知っておく必要がある。
 いいことが半分あれば、必ず悪いことが半分ついてくるという宇宙の本質を、いいかげん思い知る必要があるのだ。