高市統一教会政権が、意図的にか中東原油輸入の道を自ら閉ざした結果、4月からナフサ不足が始まり、6月から現実的なナフサ不足による梱包材、医薬用品、プラスチック資材の枯渇が深刻化し、それは例えばスーパーで、食品用無菌包装資材が消え、酷暑でのエアコンの製造販売が不可能になり、自動車オイルの交換も不可能になることが確実視されている。

 10月に備蓄原油が枯渇したあとは、自動車を動かすことさえ困難になり、日本の製造業の半分に倒産の危機が押し寄せる。理由は、長期販売不振によって銀行金利が経営を圧迫するからだ。
 高市早苗は、日本国の危機に直面しながら、日本国の崩壊を楽しんでいるかのように、何一つ対策を行わない。
 彼女は、日本国を敵視することにより、「日本列島」という呼称だけを使っている。日本国は滅んでもいい、日本列島を、どう利用してやるかだと…。
 それは、統一教会、教祖、文鮮明の遺志である。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%88%97%E5%B3%B6%E3%82%92%E3%80%81%E5%BC%B7%E3%81%8F%E8%B1%8A%E3%81%8B%E3%81%AB%E3%80%82

 だが、ナフサ不足による倒産の危機を認識した企業群は、身を守るための対策を実行しはじめている。象徴的なのがカルビーの包装だ。
 https://tver.jp/episodes/ephxp8u9ga

 2026年「ナフサ不足」の影響と実態ーリスクと企業が取れる対策とは 2026年05月11日
 https://actibook.cloudcircus.jp/media/column/2026-naphtha-crisis

 【国内備蓄在庫はわずか約20日分? 日本国内に残っているナフサ在庫バッファーは約20日分と推定されており、操業停止中のエチレンプラントを再稼働させるには最低でも30日以上かかります。つまり在庫が底を突く前に再稼働できないという状況が生じています。】

 以上の抜粋記事は5月11日なので、月末にナフサ在庫が枯渇する。代替品としては中南米産ナフサがあるが、中東産よりも数割も高いので、中東産の再開があった場合、不良在庫と化す懸念があって、大規模な輸入に踏み切れないのだという。

 南北アメリカ大陸やロシアなどからのナフサ供給もあるので、完全枯渇はないが、しかし、原材料価格が大きく高騰する事態は避けられない。
 そこで、梱包資材メーカーは、梱包材の原料を他の材料にシフトする対策を必死に進めている。

 ナフサ危機、食品企業4割すでに打撃 容器不足でプリン販売休止 2026年4月27日
 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC229MC0S6A420C2000000/

 紙製の緩衝材で梱包コスト6割減 ナフサ高騰、富山企業が打撃緩和 日経 2026年5月21日
 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC198540Z10C26A5000000/

 ナフサ依存からの脱却と「使い捨て」から「循環」の食品包装へ 2026/05/08
 https://www.sizsan.co.jp/plusone/category-5/a83

 一般的な解決策としては、「紙素材への転換」や「バイオマスプラスチック・リサイクル材の導入」が主な選択肢だという。
 転換材料の主役はパルプ製品であり、プラスチックのリサイクルだと指摘しているわけだが、これまで無謀に捨てられ環境汚染の主役となってきたプラスチック廃棄物の再利用を促進しない限り資材不足は免れ得ない。

 私の住む自治体でも、10年ほど前まで、ペットボトルはプラスチック資源に再利用されていたが、処理経費高騰の理由から、現在は、燃えるゴミに振り分けられている。ナフサが安くなりすぎていたのだ。
 したがって、ペットボトル容器の不足から、容器リサイクルが復活することになる。

 ペットボトル値上げ「顧客と交渉開始」 東洋製缶、ナフサ高騰で 日経 2026年5月20日
 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC201AU0Q6A520C2000000/

 だが、再利用率が上がってもナフサ製品が、放射能汚染とともに現代環境汚染の主役である事実は変わらない。
 それでは、環境に蓄積されず、自然の循環に帰する材料はというと、それはパルプ、木材ということになる。

 私の子供時代、今から60年以上前のことだが、1960年代までの食品流通の梱包資材は、主に、古新聞、経木などであり、笹の葉や朴葉なども使われていた。
 主婦たちは、買い物にゆくのに必ず網籠を持参した。その素材は竹だった。
 自然素材は、焼却しても悪臭もなく、灰をそのままカリ肥料として利用できた。山中に放置しても、自然分解され景観を損ねることもなかった。

 プラスチック資材が、自然素材を駆逐してしまった最大の理由は、衛生面だといわれた。無菌資材であれば腐敗や食中毒を予防できたというのだが、私は疑問を持っている。
 昔のような通気性素材、経木や竹製網素材などは、湿気や結露を防止することで、むしろ衛生面は、プラスチック素材よりも、はるかに良好だったように思える。
 菌類繁殖に必要な条件は水分と温度なので、自然な通気性素材は圧倒的に有利なはずだ。初期無菌資材であっても、水分を発散できず通気性が悪ければ、自然素材よりも衛生面がひどく劣るのだ。

 ナフサ不足の今だからこそ問う そのプラスチック本当に必要ですか 2026年5月20日
 https://www.asahi.com/articles/ASV5L4QKMV5LPLZB003M.html

 以下引用
 京都の量り売り「斗々屋」が伝えたいこと
 こう呼びかけるのは、京都市上京区で2021年から「ゼロ・ウェイスト」を掲げる食品スーパー「斗々屋(ととや)」を経営する梅田温子さん(44)。

 ゼロ・ウェイストとは、ごみや無駄を出さないということだ。商品は包装せず、売れ残った野菜などは店の奥で総菜や弁当に変身させ、食品ロスも出さない。買い手は容器を持参するか、返却できるデポジット(預かり金)容器を使い、最新のAI(人工知能)を搭載した量りで、必要な分だけ買う。

 ホルムズ海峡が事実上封鎖されて以降、梅田さんには気になることがある。政府が「石油の備蓄は十分ある」「ナフサも確保した」と繰り返す。安心してこれまで通りの経済活動をしてほしいというメッセージとも受け取れる。

 「でも」と梅田さんは疑問を投げかける。プラスチックは自然界で分解せず、粉々に砕けたマイクロプラスチックとなり海へ流れ込み、生態系や人体に害をなす。お金を払ってまで使い続けますか、と。

 梅田さんは19歳で渡仏。美食の街リヨン郊外にある有名レストランなどで修業し、シェフとして働いた。美しい一皿のために、食材の一部だけ使って残りは捨てる日々に罪悪感を抱いた経験を持つ。

 野菜や果物の包装を禁じたフランス
 フランスは16年、一定面積以上のスーパーが売れ残った食品を廃棄することを禁じ、フードバンクなど寄付先の確保などを義務づけた。そして、「プラスチック汚染」を食い止めようと、22年には1・5キロ未満の未加工野菜や果物のプラスチック包装を禁止した。
 キュウリやリンゴなど約30品目から始まり、年内にはほぼすべての品目が対象となる。斗々屋が5年間にわたり取り組んできたことを、フランスは国主導で着々と進めているというわけだ。

 梅田さんは、蓄積してきた量り売りのノウハウを広める活動もしている。コンサルティングした量り売りの店は、全国130店舗に広がる。今春、フランチャイズ事業にも乗り出した。
 ただ、この5年間で思い知ったのは、日本企業の取り組みが、二酸化炭素の排出量削減を中心に動いており、プラスチック汚染には無関心な企業が多いということだ。

 「プラを減らしたって、うちの会社のCO2排出量は減らないでしょ」。こう言われたことは一度や二度ではない。「サステイナブル企業」を認証する側の金融機関が、無造作に、ペットボトルのお茶を来客に出すのも見てきた。

 地球規模の問題に対し、民間でできることにはやはり限界があると実感する。
 「例えば抹茶ラテやイチゴのスムージー。『映え』を狙えば、バイオマス製のカップではなく透明で中身が見えるプラ容器を使おうとなる。でも、これはお商売だから仕方ないと思うんです。やはり国が音頭を取って、『みんな一緒にやめよう』と言わないと」

 一方で、ナフサ不足は、経済界に「パッケージ革命」をもたらしつつある。カルビーがポテトチップスの袋を白黒にし、イオングループは「カニかま」など一部商品のトレーをなくすという。いずれも販売価格を維持するための苦肉の策だ。

 「裏を返せば、環境を損ない、健康を損なってまで、スーパーから家に持ち帰ればごみ箱に捨てるだけの包装に、私たちはお金を払ってきたということ。もういい加減、食品の『ジャケ買い』はやめて、中身で勝負しましょうよ」

 大量消費・大量廃棄の経済から循環型の経済へ。土に環(かえ)らぬものを作り、使うのはもう終わりにする。その決断こそ、いま、国がすべきことだと梅田さんは思う。ナフサ不足がその第一歩になることを願っている。
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 引用以上

 半世紀以上前の食品小売システムを体験していた私の世代は、ごく自然に、有害ゴミの出ない昔のシステムの方が良かったと思うのだが、今の若者たちは、生まれたときからプラスチックに囲まれて生活してきたので、自然素材の良さを知らない。

 私は、昔を懐古して、カネがないから鈍行で、のんびりと長距離を行き、経木の駅弁を楽しんだ日々が懐かしい。新幹線に乗って、あっという間に着くこと、プラスチック容器の弁当しかないことが便利で進化しているとは思えないのだ。
 駅弁は経木でないと雰囲気が出ないのだ。あのお茶の小さな土瓶も良かった。持ち帰って何度も使ったものだ。峠の釜飯も、持ち帰れる陶器だから良かった。
 私は再利用して、何度も飯を焚いた。美味かった。

 私は、再び経木や木の葉が容器に用いられる時代の復権を願っている。
 もう新聞紙は手に入らないが、経木が多用されるようになれば、森林帯の整備も進み、熊出没問題にも貢献してくれるかもしれない。

 実は、ダボス会議が求める、原発電気一元化世界のなかで、薪炭化石燃料利用が禁止されてゆくことが定められているのだが、私は、それが森林帯の荒廃を招くと考えている。
 森林帯は、昔のように炭焼きや燃料拾いで有機物を減らした方が森林の健全性が保たれる。現在、山火事が多発する傾向にあるのだが、最大の理由が、下刈り枝などが放置されていることだと思う。

 今、山歩きをしていて、林道沿いは至るところ下枝だらけで、足を踏み入れることさえ困難になっている。これではキノコも育たないし、クマの隠れ家になるだけだ。

 クマ問題は、森林の荒廃と、山に住む若者の減少が招いている現実だ。
 私のアイデアとしては、森林に朽ちている下枝集めを、ホームレス、窮乏者の仕事として自治体が提供することで、日雇い給与を与え、集めた小枝類をチップ化してプレスし、薪燃料として利用するようにすれば、森林を健全に戻すことができると思っている。

 若者たちを山里に戻すには、仕事を与えなければならない。森林保全、薪炭利用システムを普及すれば、若者たちを山暮らしに戻すことができるのではないか?
 これが最大のクマ対策になる。若者たちが山に住めば、里山に居着いたクマは奥山に向かう。狩猟も大幅に緩和される必要があるだろう。

 過疎の田舎に人が住めば、食料を生産するようになり、震災などの非常時、天災などで食料不足のときにも、大都会の人々も救われるのだ。
 何よりも、山や森林の崩壊を監視し、食い止め、健全性を維持できるのだ。
 今は、大規模な土砂崩れ、鉄砲水が出ても、それを監視し、下流に危険性を伝える人さえいなくなっている。山暮らしの防人さんを大切にすることは、都会の人々の命と財産を守ることになることを知っておく必要がある。