私は子供の頃、文藝春秋だか中央公論だかに掲載された「日猶同祖論」に夢中になった。ネットで調べても、正確な年代は分からなかったが、たぶん60年に近い昔のことだと思う。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E3%83%A6%E5%90%8C%E7%A5%96%E8%AB%96
内容はうろ覚えだが、祇園→シオン・帝→ミカド・相撲→スモーとか、日本語と同音同意語が多いことなどから、日本人の祖先が古代ユダヤ人であるというものだったと思う。
https://kurashi-no.jp/I0016644
https://www.youtube.com/watch?v=iFlV8s716pA&ab_channel=%E5%B0%8F%E5%9D%82%E9%81%94%E4%B9%9F%E3%81%AE%E5%8F%A4%E4%BA%8B%E8%A8%98%E3%81%AB%E5%AD%A6%E3%81%B6%E5%B8%9D%E7%8E%8B%E5%AD%A6
https://www.youtube.com/watch?v=4qGvC_cdVs8&t=9s&ab_channel=%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%82%B9
この指摘は、年を追うごとに注目されるようになり、イスラエル大使館も取り上げて、1975年には、アミシャーブという国家プロジェクトまで始まった。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%9F%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%96
だが、このアミシャーブ、学問的に日本とユダヤ人の関係を探求するなどという生やさしいものではない。
イスラエルという国は、シオニズムと呼ばれる「旧約聖書に予言されたユダヤ人の任務を実現するための国家」であり、創世記に描かれている「約束の地」、大イスラエル=グレーターイスラエルを回復させることを国家理念としている世界中でも、唯一、最強の超絶的カルト国家である。
いわば、イスラエルという国家全体が、サリンをばらまいて大量殺人を行ったオウム真理教の、1000倍くらい恐ろしい超法規、暴力カルトなのだ。
イスラエルは、シオニズムの理念を実現するためなら、同胞の数百万人をホローコストで犠牲にすることなど屁でもなかった。
911でツインタワーの3000人も平然と犠牲にし、グレーターイスラエルの先住民、数千万人も、残酷な暴力で追い出し続けている。レバノンでは首都まで吹っ飛ばした。
http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1022.html
ただし大半のイスラエル国民は、このことを知らない。国を動かしているのは、サンフェドリン(長老派)と呼ばれるユダヤ教徒の最高会議で、中心にはロスチャイルドがいる。彼らは、2000年前、イエスが「マムシの子ら」と激怒したパリサイ人の子孫である。
アミシャーブの本当の事業は、2700年前にアッシリアに攻められて行方不明になった「失われた10支族」を探し出して、イスラエルに戻すことである。
こんなことは、通常の国家の方針にはなりえないが、シオニズム=失われたユダヤ人をイスラエルに戻すという聖書が示した任務を実現するために作られた超カルト国家、イスラエルでは、ユダヤ民族に課せられた至高の義務として認識されている。
ただ、「失われた十支族」と認定された側は、迷惑などという生やさしいものではなく、シオニズムのためには同胞ユダヤ人600万人を大虐殺させ、その恐怖で無理矢理、ユダヤ人をシオンに帰還させてイスラエルを建国したほどだから、十支族が住んでいる国が完全に破壊され、人々が皆殺しにされることで、無理矢理帰還させられるかもしれない。
アミシャーブプロジェクトでは、その十支族の筆頭こそが日本人であり天皇家であるとリーダーのアビハイルが語っている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%81%AE%E5%A4%B1%E3%82%8F%E3%82%8C%E3%81%9F10%E6%94%AF%E6%97%8F
https://news.biglobe.ne.jp/trend/0629/toc_160629_9956733132.html
http://inri.client.jp/hexagon/floorA3F_hb/a3fhb116.html
http://inri.client.jp/hexagon/floorA3F_hb/a3fhb117.html
つまり、天皇家(エフライム族?)をシオン(エルサレム)に帰還させるためなら、日本という国家を完全に崩壊させることなど厭わないのだ。
https://ameblo.jp/kazukttk/entry-12239021587.html
そして、イスラエルは世界最強といわれる諜報機関モサドを抱えている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%82%A8%E3%83%AB%E8%AB%9C%E5%A0%B1%E7%89%B9%E5%8B%99%E5%BA%81
そのモサドが、911テロを実行したという証拠証言が山ほどある。
https://www.parody-times.com/join/911/911.cgi?mode=main&num=&no=26
https://courrier.jp/news/archives/139773/
https://ja.abna24.com/news/%E4%B8%AD%E6%9D%B1/%E3%83%87%E3%82%A4%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%80%81%E3%80%8C%E3%83%A2%E3%82%B5%E3%83%89%E3%81%AF%E3%80%81%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%AE%E3%83%86%E3%83%AD%E3%82%92%E6%8C%87%E5%B0%8E%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B%E3%80%8D_903553.html
911テロどころではない。東日本大震災と、それに続く福島第一原発の巨大放射能事故も、モサドの仕業との指摘が多数出ている。
http://blog.livedoor.jp/matrix_zero1/archives/2021547.html
それは、大震災の数年前から、笹川財団が寄贈したちきゅう号が、東日本震災の震源地をボーリング探査していたこと。そのときの乗組員の多くがイスラエル人だったこと(後にHPから削除された)。
フクイチ原子炉のすべてに、モサド企業であるマグナBSP社製の大きな監視カメラが設置されていたこと。
スノーデンが、原発にモサドの製作したスタクスネットという原発事故をもたらすウイルスを仕掛けたと証言したこと。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/357253
こうした情報を勘案するなら、直接の証拠がないにしても、アミシャーブによる「天皇家のシオン帰還」を実現するため、日本という国家をそっくり破壊して、天皇の居場所をなくそうとしたのではないかとの疑いが出ても不自然とはいえない。
私は、もしかしたら2011年3月に、明仁天皇に、イスラエルから脱出受入通告があったとしても不思議ではないと思っている。
実際、浩宮一家、愛子君らに、放射能汚染された首都脱出の要請がたくさんあったのは事実だ。
そのとき、天皇一家がシオンにでも向かったなら、二度と日本に帰ってこられなくなったことだろう。
日ユ同祖論を、もう少し検証してゆくと、日本書紀に明瞭な証拠が残されていた。
それは、弓月氏=秦氏の日本渡来の記述だ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BC%93%E6%9C%88%E5%90%9B
【『日本書紀』による帰化の経緯としては、応神天皇14年に弓月君が百済から来朝して窮状を天皇に上奏した。弓月君は百二十県の民を率いての帰化を希望していたが新羅の妨害によって叶わず、葛城襲津彦の助けで弓月君の民は加羅が引き受けるという状況下にあった。
しかし三年が経過しても葛城襲津彦は、弓月君の民を連れて帰還することはなかった。そこで、応神天皇16年8月、新羅による妨害の危険を除いて弓月君の民の渡来を実現させるため、平群木菟宿禰と的戸田宿禰が率いる精鋭が加羅に派遣され、新羅国境に展開した。新羅への牽制は功を奏し、無事に弓月君の民が渡来した】
応神天皇14年というのは、AD400年前後のことのようだが、はっきりしない。
もしそうなら、まだ奈良時代に達せず、前方後円墳が用いられていたが、江上波夫・騎馬民族説によれば、多数の朝鮮半島系騎馬民族が渡来してきて、いきなり日本文化が巨大な変容を見せた時期である。
弓月という姓は、現在の中央アジア、キルギルタン付近にあった国で、シルクロードの要衝であり、約200年後、正倉院に、ペルシアとの交易品が大量に納められ、間違いなく、中東との接点があった。現在でも、キルギスの人々は日本人を兄弟として親近感を抱いていると伝えられる。現地では日本人と見分けがつかない人が多い。
https://travel-noted.jp/posts/29704
当時の騎馬民族の姓は、先祖の土地や民族、国を示すものが多かった。
弓月氏は、秦河勝の一族であるとされ、秦という姓も用いた。これは2300年前に中国の覇王であった秦の始皇帝の秦であり、自分たちは始皇帝の末裔を名乗っていたのだ。
https://blog.goo.ne.jp/nagusa777/e/bec396dd6187d26b83446496fbd68ac6
その弓月氏、秦氏は、百済国から移動してきたことが明らかだが、百済がエベンキ族の新羅に滅ばされる前、最後の王、武寧王が日本に移住して、継体天皇になったという説もある。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%A6%E5%AF%A7%E7%8E%8B
いずれにせよ、AD400〜600年の間、数次にもわたって、大量の渡来人が日本にやってきて、文化を変えてしまったことは、「騎馬民族征服王朝説」に詳しい。
http://kiwarabi.html.xdomain.jp/hataoukoku.pdf
百済、秦氏がどこから来たのかということで、文字通り、秦の末裔であると自称し、実際にそうであろう。百済は高句麗から移動した国家であると明らかにされていて、秦氏は、秦の滅亡後、高句麗を建国した可能性がある。
そして高句麗は女真族の国であるが、やはり秦や弓月から移動した可能性が強い。始皇帝も弓月の人という記録が残っている。
始皇帝は騎馬民族だったが、匈奴に対して万里の長城を築いたほどなので、トルコ系鮮卑に近い民族だっただろう。
これらは中央アジア騎馬民族といえるが、彼らがどこから来たのかといえば、中東しか考えられない。匈奴はインド系といわれるが、ペルシアからシルクロードを経て大量の人々が移動してきた。シルクロードは、地球上でもっとも賑やかな文明ハイウェイだったのだ。
往時の長安は、シルクロードを経て、中東から膨大な人々がやってきていた。そのなかに、イスラエルを追われたヘブライの民=失われた十支族がいた。
秦の民から扶余・高句麗、百済を建国し、日本に渡来してきたのだ。
こうして俯瞰すれば、2700年前にイスラエルを追われた十支族が、シルクロードを経て秦の民となり、やがて、高句麗・百済から日本列島に移住し、天皇家を作り出し、日本の武家階級、支配階級になっていた経過がくっきりと浮かび上がってくる。
もしかしたら、その決定的な鍵はキルギスタンあたりに転がっているのかもしれない。
なお、始皇帝の遺産は、秦氏によって現在の日本にも大きく刻まれている。
始皇帝の用いた「駅馬制」は、大宝律令の五機七道に残されている。とりわけ東山道のものは規模が大きく、日本の中核的幹線道路だった。
秦氏は、東山道を通って、青森にまで達している。
秦の馳道は、京都、平安京・平城京に刻まれ、京都の造営にも生かされている。
これは秦氏が、中国から持ち込み、日本で開花させた文化である。
京都には、ユダヤ文化が山ほど残されている。祇園祭(シオン祭)も、神道もそうだ。
ちなみに、古代ユダヤ人は、モンゴロイドだったと明らかにされている。現在のイスラエル人は、奈良時代にコーカソイドだったハザール汗国がユダヤ教に国ぐるみ改宗してから、イスラエルに出向き混血するようになってから成立した人々で、「アシュケナージ」と呼ばれる。
ホンモノのモンゴロイド・ユダヤ人は「スファラディ」と呼ばれ、もっとも原型に近いのがバスク人といわれている。
シオニズム・アミシャーブは、いわばニセモノのアシュケナージ・ユダヤ人が仕組んでいることで、ニセモノであるが故の心の焦りから、とんでもない陰謀仕掛けにこだわっているのかと私は思う。
ちなみに、イエスキリストもスファラディ・ユダヤ人だったそうだ。
https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-35173762
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E3%83%A6%E5%90%8C%E7%A5%96%E8%AB%96
内容はうろ覚えだが、祇園→シオン・帝→ミカド・相撲→スモーとか、日本語と同音同意語が多いことなどから、日本人の祖先が古代ユダヤ人であるというものだったと思う。
https://kurashi-no.jp/I0016644
https://www.youtube.com/watch?v=iFlV8s716pA&ab_channel=%E5%B0%8F%E5%9D%82%E9%81%94%E4%B9%9F%E3%81%AE%E5%8F%A4%E4%BA%8B%E8%A8%98%E3%81%AB%E5%AD%A6%E3%81%B6%E5%B8%9D%E7%8E%8B%E5%AD%A6
https://www.youtube.com/watch?v=4qGvC_cdVs8&t=9s&ab_channel=%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%82%B9
この指摘は、年を追うごとに注目されるようになり、イスラエル大使館も取り上げて、1975年には、アミシャーブという国家プロジェクトまで始まった。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%9F%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%96
だが、このアミシャーブ、学問的に日本とユダヤ人の関係を探求するなどという生やさしいものではない。
イスラエルという国は、シオニズムと呼ばれる「旧約聖書に予言されたユダヤ人の任務を実現するための国家」であり、創世記に描かれている「約束の地」、大イスラエル=グレーターイスラエルを回復させることを国家理念としている世界中でも、唯一、最強の超絶的カルト国家である。
いわば、イスラエルという国家全体が、サリンをばらまいて大量殺人を行ったオウム真理教の、1000倍くらい恐ろしい超法規、暴力カルトなのだ。
イスラエルは、シオニズムの理念を実現するためなら、同胞の数百万人をホローコストで犠牲にすることなど屁でもなかった。
911でツインタワーの3000人も平然と犠牲にし、グレーターイスラエルの先住民、数千万人も、残酷な暴力で追い出し続けている。レバノンでは首都まで吹っ飛ばした。
http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1022.html
ただし大半のイスラエル国民は、このことを知らない。国を動かしているのは、サンフェドリン(長老派)と呼ばれるユダヤ教徒の最高会議で、中心にはロスチャイルドがいる。彼らは、2000年前、イエスが「マムシの子ら」と激怒したパリサイ人の子孫である。
アミシャーブの本当の事業は、2700年前にアッシリアに攻められて行方不明になった「失われた10支族」を探し出して、イスラエルに戻すことである。
こんなことは、通常の国家の方針にはなりえないが、シオニズム=失われたユダヤ人をイスラエルに戻すという聖書が示した任務を実現するために作られた超カルト国家、イスラエルでは、ユダヤ民族に課せられた至高の義務として認識されている。
ただ、「失われた十支族」と認定された側は、迷惑などという生やさしいものではなく、シオニズムのためには同胞ユダヤ人600万人を大虐殺させ、その恐怖で無理矢理、ユダヤ人をシオンに帰還させてイスラエルを建国したほどだから、十支族が住んでいる国が完全に破壊され、人々が皆殺しにされることで、無理矢理帰還させられるかもしれない。
アミシャーブプロジェクトでは、その十支族の筆頭こそが日本人であり天皇家であるとリーダーのアビハイルが語っている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%81%AE%E5%A4%B1%E3%82%8F%E3%82%8C%E3%81%9F10%E6%94%AF%E6%97%8F
https://news.biglobe.ne.jp/trend/0629/toc_160629_9956733132.html
http://inri.client.jp/hexagon/floorA3F_hb/a3fhb116.html
http://inri.client.jp/hexagon/floorA3F_hb/a3fhb117.html
つまり、天皇家(エフライム族?)をシオン(エルサレム)に帰還させるためなら、日本という国家を完全に崩壊させることなど厭わないのだ。
https://ameblo.jp/kazukttk/entry-12239021587.html
そして、イスラエルは世界最強といわれる諜報機関モサドを抱えている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%82%A8%E3%83%AB%E8%AB%9C%E5%A0%B1%E7%89%B9%E5%8B%99%E5%BA%81
そのモサドが、911テロを実行したという証拠証言が山ほどある。
https://www.parody-times.com/join/911/911.cgi?mode=main&num=&no=26
https://courrier.jp/news/archives/139773/
https://ja.abna24.com/news/%E4%B8%AD%E6%9D%B1/%E3%83%87%E3%82%A4%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%80%81%E3%80%8C%E3%83%A2%E3%82%B5%E3%83%89%E3%81%AF%E3%80%81%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%AE%E3%83%86%E3%83%AD%E3%82%92%E6%8C%87%E5%B0%8E%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B%E3%80%8D_903553.html
911テロどころではない。東日本大震災と、それに続く福島第一原発の巨大放射能事故も、モサドの仕業との指摘が多数出ている。
http://blog.livedoor.jp/matrix_zero1/archives/2021547.html
それは、大震災の数年前から、笹川財団が寄贈したちきゅう号が、東日本震災の震源地をボーリング探査していたこと。そのときの乗組員の多くがイスラエル人だったこと(後にHPから削除された)。
フクイチ原子炉のすべてに、モサド企業であるマグナBSP社製の大きな監視カメラが設置されていたこと。
スノーデンが、原発にモサドの製作したスタクスネットという原発事故をもたらすウイルスを仕掛けたと証言したこと。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/357253
こうした情報を勘案するなら、直接の証拠がないにしても、アミシャーブによる「天皇家のシオン帰還」を実現するため、日本という国家をそっくり破壊して、天皇の居場所をなくそうとしたのではないかとの疑いが出ても不自然とはいえない。
私は、もしかしたら2011年3月に、明仁天皇に、イスラエルから脱出受入通告があったとしても不思議ではないと思っている。
実際、浩宮一家、愛子君らに、放射能汚染された首都脱出の要請がたくさんあったのは事実だ。
そのとき、天皇一家がシオンにでも向かったなら、二度と日本に帰ってこられなくなったことだろう。
日ユ同祖論を、もう少し検証してゆくと、日本書紀に明瞭な証拠が残されていた。
それは、弓月氏=秦氏の日本渡来の記述だ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BC%93%E6%9C%88%E5%90%9B
【『日本書紀』による帰化の経緯としては、応神天皇14年に弓月君が百済から来朝して窮状を天皇に上奏した。弓月君は百二十県の民を率いての帰化を希望していたが新羅の妨害によって叶わず、葛城襲津彦の助けで弓月君の民は加羅が引き受けるという状況下にあった。
しかし三年が経過しても葛城襲津彦は、弓月君の民を連れて帰還することはなかった。そこで、応神天皇16年8月、新羅による妨害の危険を除いて弓月君の民の渡来を実現させるため、平群木菟宿禰と的戸田宿禰が率いる精鋭が加羅に派遣され、新羅国境に展開した。新羅への牽制は功を奏し、無事に弓月君の民が渡来した】
応神天皇14年というのは、AD400年前後のことのようだが、はっきりしない。
もしそうなら、まだ奈良時代に達せず、前方後円墳が用いられていたが、江上波夫・騎馬民族説によれば、多数の朝鮮半島系騎馬民族が渡来してきて、いきなり日本文化が巨大な変容を見せた時期である。
弓月という姓は、現在の中央アジア、キルギルタン付近にあった国で、シルクロードの要衝であり、約200年後、正倉院に、ペルシアとの交易品が大量に納められ、間違いなく、中東との接点があった。現在でも、キルギスの人々は日本人を兄弟として親近感を抱いていると伝えられる。現地では日本人と見分けがつかない人が多い。
https://travel-noted.jp/posts/29704
当時の騎馬民族の姓は、先祖の土地や民族、国を示すものが多かった。
弓月氏は、秦河勝の一族であるとされ、秦という姓も用いた。これは2300年前に中国の覇王であった秦の始皇帝の秦であり、自分たちは始皇帝の末裔を名乗っていたのだ。
https://blog.goo.ne.jp/nagusa777/e/bec396dd6187d26b83446496fbd68ac6
その弓月氏、秦氏は、百済国から移動してきたことが明らかだが、百済がエベンキ族の新羅に滅ばされる前、最後の王、武寧王が日本に移住して、継体天皇になったという説もある。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%A6%E5%AF%A7%E7%8E%8B
いずれにせよ、AD400〜600年の間、数次にもわたって、大量の渡来人が日本にやってきて、文化を変えてしまったことは、「騎馬民族征服王朝説」に詳しい。
http://kiwarabi.html.xdomain.jp/hataoukoku.pdf
百済、秦氏がどこから来たのかということで、文字通り、秦の末裔であると自称し、実際にそうであろう。百済は高句麗から移動した国家であると明らかにされていて、秦氏は、秦の滅亡後、高句麗を建国した可能性がある。
そして高句麗は女真族の国であるが、やはり秦や弓月から移動した可能性が強い。始皇帝も弓月の人という記録が残っている。
始皇帝は騎馬民族だったが、匈奴に対して万里の長城を築いたほどなので、トルコ系鮮卑に近い民族だっただろう。
これらは中央アジア騎馬民族といえるが、彼らがどこから来たのかといえば、中東しか考えられない。匈奴はインド系といわれるが、ペルシアからシルクロードを経て大量の人々が移動してきた。シルクロードは、地球上でもっとも賑やかな文明ハイウェイだったのだ。
往時の長安は、シルクロードを経て、中東から膨大な人々がやってきていた。そのなかに、イスラエルを追われたヘブライの民=失われた十支族がいた。
秦の民から扶余・高句麗、百済を建国し、日本に渡来してきたのだ。
こうして俯瞰すれば、2700年前にイスラエルを追われた十支族が、シルクロードを経て秦の民となり、やがて、高句麗・百済から日本列島に移住し、天皇家を作り出し、日本の武家階級、支配階級になっていた経過がくっきりと浮かび上がってくる。
もしかしたら、その決定的な鍵はキルギスタンあたりに転がっているのかもしれない。
なお、始皇帝の遺産は、秦氏によって現在の日本にも大きく刻まれている。
始皇帝の用いた「駅馬制」は、大宝律令の五機七道に残されている。とりわけ東山道のものは規模が大きく、日本の中核的幹線道路だった。
秦氏は、東山道を通って、青森にまで達している。
秦の馳道は、京都、平安京・平城京に刻まれ、京都の造営にも生かされている。
これは秦氏が、中国から持ち込み、日本で開花させた文化である。
京都には、ユダヤ文化が山ほど残されている。祇園祭(シオン祭)も、神道もそうだ。
ちなみに、古代ユダヤ人は、モンゴロイドだったと明らかにされている。現在のイスラエル人は、奈良時代にコーカソイドだったハザール汗国がユダヤ教に国ぐるみ改宗してから、イスラエルに出向き混血するようになってから成立した人々で、「アシュケナージ」と呼ばれる。
ホンモノのモンゴロイド・ユダヤ人は「スファラディ」と呼ばれ、もっとも原型に近いのがバスク人といわれている。
シオニズム・アミシャーブは、いわばニセモノのアシュケナージ・ユダヤ人が仕組んでいることで、ニセモノであるが故の心の焦りから、とんでもない陰謀仕掛けにこだわっているのかと私は思う。
ちなみに、イエスキリストもスファラディ・ユダヤ人だったそうだ。
https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-35173762
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